JPH0114436Y2 - - Google Patents

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JPH0114436Y2
JPH0114436Y2 JP16607083U JP16607083U JPH0114436Y2 JP H0114436 Y2 JPH0114436 Y2 JP H0114436Y2 JP 16607083 U JP16607083 U JP 16607083U JP 16607083 U JP16607083 U JP 16607083U JP H0114436 Y2 JPH0114436 Y2 JP H0114436Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、プリンタにおけるプラテン駆動機構
の改良に関する。
〔従来技術〕
現在、種々の産業分野においてコスト低減、省
力化、量産化、品質等の向上を行なうために生産
の自動化が行なわれている。
このような状況にあつて、プリンタを自動組立
により生産しようとする努力が成されているが、
形状の異なる数多くの機構部品を立体的かつコン
パクトに組立てる必要が有るため未だ手作業によ
る組立が行なわれている。
この、手作業により組立が行なわれている機構
部の一つとしてプリンタにおけるプラテンを回転
する駆動機構(以下LF機構という。)がある。
この、LF機構に配置されるLF駆動用モータが
横置きの為に次のような欠点が生じてくる。
それは、一般に自動組立ては部品を順次ピツク
アツプするツールによつて配置し組立てる「積重
ね方式」により行なつているので、この積重ね方
式によるツールの駆動は基本的には上下動、前進
後退、旋回の3軸制御から成るが、LF駆動用モ
ータが横置きの為に縦置きにくらべツールを制御
する軸が増大して動作が複雑となる欠点により、
位置決め精度の低下、それに伴なう組立精度の低
下等の欠点がある。
また、ツールを制御する軸が増大することによ
りツールの制御が複雑となり、この為に制御系の
トラブルが増大して製造歩溜りが悪くなる欠点も
ある。
更に、組立時間の増大による製品価格の増大や
ツールを含む自動化機器装置の保守周期、保守時
間、保守費用の大幅な増大となる欠点も有してい
る。
従来は、このように組立に使用するツールに大
きな負担をかけることとなり自動組立が困難とな
つている。
更に、加えてLF機構の構造形態においても組
立ての自動化を阻む次のような欠点がある。
それは、プラテンに固定してある被駆動用歯車
とLF駆動用モータの駆動歯車はプリンタの薄形
志向やプラテンの着脱を可能にする為、プラテン
後方、すなわち印字ヘツドと反対の水平方向で、
しかもプラテン中心より下方で噛合するのが通例
となつている。
プリンタにおける高印字品質化がグラフイツク
化が進むにつれて、プラテンに正逆の回転をさせ
た時に高い精度が要求され、これに伴つて前記
LF駆動用モータの駆動歯車とプラテンの被駆動
用歯車の噛合ガタが問題となる。このガタを極力
小さくする必要があり、自動組立を実施しつつ該
ガタを小さくするにはプラテンを印字ヘツドとは
反対の方向へ動かして噛合の調整を行なわなけれ
ばならず、この為にプラテンと印字ヘツドとの間
隔が変動し印字品位が著しく悪くなるおそれがあ
る。
そこで、自動組立において印字ヘツドを前後さ
せてプラテンとの間隔を適正に調整するには、印
字ヘツドを搭載するキヤリツジのガイド部材を調
整しなければならず、このことは非常に面倒であ
り、これが自動組立を極めて困難とする欠点とな
つている。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、LF機構を自動組立てに適し
た構造とすることにより、従来の欠点を解決する
ことを目的とするものである。
〔考案の構成〕
上述した目的を達成するため、本考案は印字ヘ
ツドと対向するように回転可能に支持されたプラ
テンを駆動モータにより回転駆動するプラテン駆
動機構において、前記プラテンと同軸に傘歯車を
設け、また前記駆動モータとしてプラテン専用の
偏平ブラシレスモータを用いる。そして該偏平ブ
ラシレスモータはその軸方向が前記プラテンの軸
方向と直交するようにかつ回転軸が上方を向くよ
うに配置し、前記プラテンと同軸に設けられた傘
歯車に噛み合う傘歯車を偏平ブラシレスモータの
回転軸に直結させた構成とする。
このような構成とすることによりプラテン駆動
機構とプラテンとの組立が容易となり、自動組立
に有効なものとなる。
〔実施例〕
以下に、前記のような目的と構成を特徴とした
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図により概略全体の説明を行なう。
第1図は本考案の一実施例によるプリンタの概
略全体斜視図である。
1は後記する諸部品を搭載する基板、2は回転
し印字面を形成するプラテン、3はプラテン2の
一端に固定した被駆動用の傘歯車、4はプラテン
2を回転可能に支持するサイドフレーム、5はプ
ラテン2を回転駆動する偏平ブラシレスモータに
よるLF駆動用モータ、6はLF駆動用モータ5の
モータ軸に固定した駆動用の傘歯車であり、該傘
歯車6は前記プラテン2の傘歯車3と噛合してプ
ラテン2を駆動すると共に、後記する別図面にお
いて説明するが傘歯車6は歯部の首振り運動がで
きるように弾性を有した構造となつている。これ
が、プラテン2を回転駆動するLF機構である。
7は後記する印字ヘツドのスペース駆動用モー
タ、8はスペース駆動用モータ7のドライブプー
リ、9はドライブプーリ8に対応するアイドルプ
ーリ、10はドライブプーリ8とアイドルプーリ
9に張設した後記する印字ヘツドスペーシングを
行なうシンクロベルト、11はシンクロベルト1
0を内包し印字ヘツドのスペーシング経路を規定
するキヤリツジガイドである。これがスペーシン
グ機構である。
12は印字ヘツド、13はインクリボンを収納
したリボンカートリツジ、14はリボンカートリ
ツジガイド、15は印字ヘツド12とリボンカー
トリツジ13及びリボンカートリツジガイド14
を一体的に搭載しているキヤリツジであり、該キ
ヤリツジ15が前記シンクロベルト10の所定位
置に固定されてスペーシングを行なうのである。
16はキヤリツジ15に設けたホームセンサレバ
ー、17はホームセンサレバー16を検知するホ
ームポジシヨンセンサ、18は印字ヘツド12部
分に信号を送信するフラツトケーブルである。こ
れが印字ヘツド12、リボンカートリツジ13を
搭載したキヤリツジ機構であり、該キヤリツジ機
構にはリボンシフト機構を内蔵してある。
19はリボン切替用モータ、20はリボン切替
用モータ19のシフトプーリ、21はエスケープ
バーである。これは、リボンシフト機構に連結さ
れる。
22は電源部、23は制御部、24は外部接続
用コネクタ部、25は操作スイツチ、26は表示
ランプである。
装置の概略は前記のように構成されており、ス
ペース駆動用モータ7もそうであるがLF駆動用
モータ6は偏平ブラシレスモータを用いて縦置き
にしたので設置が従来の側部フレーム等に固定す
る横置きに比べて非常に設置が仕易いので自動組
立てに向いており、またこの時のプラテン2の傘
歯車3とLF駆動用モータ5の傘歯車6の噛合時
には後に説明するがLF駆動用モータ5の傘歯車
6が首を振ることができる弾性を有した構造なの
で噛合ガタを吸収することとなり、自動組立てを
容易にするものである。
次に、印字動作の概略を述べておく。
印字ヘツド12はフラツトケーブル18からの
印字信号の入力によつてプラテン2が図示せしめ
印字媒体を巻装してなる印字面に印字を開始す
る。この時、印字信号に同期してスペース駆動用
モータ7を回転させてシンクロベルト10を走行
し、キヤリツジ15と共に印字ヘツド12をスペ
ーシングしながら、その行の印字を行なう。
その後、LF駆動用モータ5を回転させ傘歯車
6,3の噛合によりプラテン2を回転して改行を
行なう。
本考案の概略はこのようになつており、第1図
で説明したLF機構、スペーシング機構、キヤリ
ツジ機構、リボンシフト機構及び諸制御部をユニ
ツト化して基板1に順次搭載する組立てとなる。
次に、前記各機構について図を基に詳しく述べ
る。
まず、LF機構から述べる。
第2図はLF機構を示す側断面図、第3図は駆
動用傘歯車の斜視図であり、6は偏平ブラシレス
モータによるLF駆動用モータ5の傘歯車であり、
第3図のように孔を設け、これにより回転軸28
を中心として首振り運動することができるように
弾性を持たせている。27はマグネツトホルダ、
28はLF駆駆用モータ5の回転軸であり、傘歯
車6とマグネツトホルダ27及び回転軸28は一
体に形成してある。29は基板1にLF駆動用モ
ータ5を回転可能に基板1に取付ける回転軸28
の軸受部、30はマグネツトホルダ27下面に固
定した回転子マグネツト、31はマグネツト30
に対応するように基板1に固定したコアポール、
32はコアポール31に配した固定子コイル、3
3は固定子コイル32を接続するために基板1上
を固定した固定子コイルパターンである。尚、固
定子コイル32と回転子マグネツト30の所定間
隔はLF駆動用モータ5の回転軸28を支持する
軸受部29の長さによつて設定してある。
ここでの組立てにおいては、プラテン2をサイ
ドフレーム4に組込む時、LF駆動用モータ5の
傘歯車6とプラテン2の傘歯車3が直ぐに噛合せ
ず、噛合部に無理な力が加わり破損するおそれが
あるが、本考案では前記説明と共に第3図に示す
ようにLF駆動用モータ5の傘歯車6の平面に空
部を形成して弾力性を持たせてあるので、無理な
力を吸収でき部品の破損を防止することができ
る。
そして、従来のLF機構はプラテン2の軸方向
に直角な面となつたサイドフレームにネジ等を用
いて従来のLF駆動用モータを固定し、その束配
線を必要としていたが、本考案では固定子コイル
パターン33を用いているので従来の束配線を不
要とし平面作業としているので自動組立てに作用
する効果は非常に大きなものとなる。また、モー
タは偏平ブラシレスモータなので基板1に垂直に
取付けても装置の高さが高くはならない。
次に、第4図を基にスペーシング機構について
述べる。
第4図はスペーシング機構の側断面図であり、
34はドライブプーリ8の軸受部、35は軸受部
34を固定している固定子ヨーク、36はドライ
ブプーリ8下面に固定した回転子マグネツト、3
7は基板1の下面から固定子ヨーク35上面に配
置したフイルム状のコイルパターン、38は回転
子マグネツト36に所定間隔を持つて対応するよ
うにフイルム状のコイルパターン37に接続して
固定した固定子コイルであり、スペース駆動用モ
ータ7はこのように構成されている。39はアイ
ドルプーリシヤフト、40は基板1に設けたキヤ
リツジガイド案内、41はキヤリツジガイド11
に設けたキヤリツジガイドピンである。
続いて、キヤリツジ機構を説明してから、前記
スペーシング機構の組立について述べる。
第5図はキヤリツジ機構の側断面図であり、4
2はキヤリツジガイド11のリアガイド部、43
は同フロントガイド部、44はキヤリツジ15の
プラテン2側の底部に設けたキヤリツジ15のベ
ルトガイド、45はベルトガイド44と対向する
ベルトハンガ、46はプリンタの上部フレーム、
47は同底部フレームである。
第4図に示すように、本考案ではスペース駆動
用モータ7についてはフイルム状のコイルパター
ン37を使用しているので、組立てにおいては束
配線が不要となり自動組立てを行ないやすい様に
なつている。
組立てにおいては、キヤリツジガイド11の一
端近傍にアイドルプーリシヤフト39を圧入また
はめておき、その上からアイドルプーリ9を押
込んで装着する。
シンクロベルト10は、箱型になつているキヤ
リツジガイド11の内部長手方向に沿わせて配置
し、アイドルプーリ9に歯は噛合せずとも巻付け
た状態にする。これで、第1図に示すような状態
に近い形でシンクロベルト10はキヤリツジガイ
ド11内に納まり、スペース駆動モータ7のドラ
イブプーリ8への組込みを容易とする。
この状態で、直ちに基板1上にあるドライブプ
ーリ8にシンクロベルト10を巻付けるのではな
く、ドライブプーリ8とほぼ同じ位置で回転可能
な軸(歯は不用)の組込み治具を立て、該軸にシ
ンクロベルト10の他方を引掛けてある程度シン
クロベルト10が張つている状態にする。
次に、第6図で詳細に説明するがリボンカート
リツジ13、キヤリツジ15及びボンドドライブ
ギア群等が自動組立てされているものを、キヤリ
ツジガイド11の前記した治具の軸すなわちドラ
イブプーリ8側において、キヤリツジ15のベル
トガイド44及びベルトハンガ45をシンクロベ
ルト10に挿入可能位置でシンクロベルト10と
係合させる。
その後、キヤリツジ15をそのままアイドルプ
ーリ9側へとスライドさせて、キヤリツジ15の
前後の溝にキヤリツジガイド11のフロントガイ
ド部43とリアガイド部42を遊嵌させる。
ここで、前記ドライブプーリ8側に立てた組込
治具を取除いてドライブプーリ8にシンクロベル
ト10を装着する。
また、この時には基板1に設けたキヤリツジガ
イド案内40にキヤリツジガイドピン41が嵌り
込んでキヤリツジガイド11は、プラテン2の軸
と直角方向の位置が決まり、印字ヘツド12とプ
ラテン2の間隔も決まる。
次に、シンクロベルト10に適当な張力を与え
る為にキヤリツジガイド11を第1図で示す左側
のLF駆動用モータ5側、すなわち第4図に示す
矢印a方向に移動し、キヤリツジガイドピース4
1を基板1に固く密着させる。
後は、他の電気部品等と一緒にデイツピングし
て半田付けすれば簡易に固着できると共に、基板
1の補強ともなる。
次は、第6図を基にリボンシフト機構について
説明する。第6図はリボンカートリツジ及びキヤ
リツジを加えたリボンシフト機構を示す分解斜視
図であり、48はリボンカートリツジ13のリボ
ンドライブプーリであり下部まで貫通し突出して
いる。
49はリボンカートリツジガイド14の所定外
周に対向突設した前記リボンカートリツジ13を
収納するガイド片、50は両ガイド49に弾力を
持たせて突設したラツチ、51は前記リボンカー
トリツジ13のリボンドライブプーリ48の下部
を通す案内孔、52は後記するドリブンシヤフト
の装着部、53はリボンカートリツジガイド14
の底面に突設したリボン切替え用の回転支点であ
る。前記、リボンカートリツジ13はリボンカー
トリツジ14の両ガイド片49内に納まると共に
リボンドライブプーリ48の下部をリボンカート
リツジガイド14の案内孔51を通り突出して、
両側をラツチ50で係止されて一体となる。
54はキヤリツジ15を切欠いた印字ヘツド収
納部、55は印字ヘツド装着溝、56は後記する
ドリブンシヤフトを回転可能に取付ける孔部、5
7はドリブンシヤフトの不用な回転を止めるため
にキヤリツジ15に一体固定した歯部を有するロ
ツクバー、58は前記リボンカートリツジガイド
14の回転支点部53の回転を支持するピボツト
ガイド、59は前記第1図によるフラツトケーブ
ル18を装着する溝である。
60は前記リボンドライブプーリ48の下端に
嵌合して回転するリボンドライブギア、61はリ
ボンドライブギア60の両側に配置したピニオ
ン、62は他方のピニオン61とリボンドライブ
ギア60間に設けたアイドルピニオンであり、こ
れ等は一連に噛合する。63は前記一連のリボン
ドライブギア60、両ピニオン61及びアイドル
ピニオン62を回転可能に軸支するギアガイドで
ある。該ギアガイド63は前記キヤリツジ15に
取付けられ、キヤリツジ15と共に各ギアの回転
を支持すると共に、リボンドライブギア60はキ
ヤリツジ15を貫通して、前記したようにリボン
ドライブプーリ48の下端に噛合する。リボンド
ライブギア60は、アイドルピニオン62を有し
た両ピニオン61がキヤリツジ11のリアガイド
部42に形成したラツク歯に噛合するので常に一
定方向の回転を行なう。
64はリボン切替用のドリブンシヤフト、65
はドリブンシヤフト64のリボンのシフト量を決
める溝、66はドラブンシヤフト64の回転決め
部、67は振動による回転を他の固定部と噛合し
て防止する歯部、68はドリブンシヤフト64の
下端部であり前記第1図に示すシフトプーリ20
の溝に嵌る。69はドリブンシヤフト64に嵌め
るシフトピース、70は溝部65に係合するシフ
トピースの突起である。このドリブンシヤフト6
4は、位置決め部66を前記キヤリツジ15の孔
部56に遊嵌して取付けられキヤリツジ15のロ
ツクバー57の歯がドリブンシヤフト64の歯部
67に噛合してドリブンシヤフト64の不要な回
転を防止している。そして、リボンカートリツジ
ガイド14の装着部52からリボンカートリツジ
13に至り、下部の一端68は第1図におけるシ
フトプーリ20の溝に挿嵌可能となる。
この、ドリブンシヤフト64はキヤリツジ15
が第1図に示すホームポジシヨンセンサ17に検
知された位置になるとシフトプーリ20の溝部に
一端68が嵌まり回転可能となる。しかし、その
回転はリボン切替の指令がある時のみ第1図に示
すエスケープバー21によりキヤリツジ15のロ
ツクバー57をたわませドリブンシヤフト64の
歯部67との噛合を解いてリボン切替用モータ1
9を回転させて行なう。リボンの切替は、ドリブ
ンシヤフト64の溝部65のリードによる適当な
回転数で行なわれ、リボンのシフト量を決める。
通常の多色インクリボンでは1段のシフト量はお
おむね5m/m前後であり、これをドリブンシヤ
フト64の回転数で設定しているのでリボンシフ
ト量の精度は大巾に向上すると共に、溝部65の
リードを変えればリボン切替シフト量は任意に設
定できる。
また、ギアガイド63の肉厚部イは各ギアより
も少し厚くなつているのでギアの回転には支障が
なく、該肉厚部イはキヤリツジガイド11のリア
ガイド部42の肉厚部ロよりも厚いのでリアガイ
ド部42はギアガイド部63の他の肉厚部ハとキ
ヤリツジ15の肉厚部ニによつて挟まれて、ギア
ガイド63に収納されたピニオン61に噛合して
摺動可能となつている。
従来のリボン切替機構はプランジヤ等で行なわ
れていたが、シフト量やシフト数が多くなるに従
いプランジヤの大型化や複数個の使用を余儀なく
され、しかもプランジヤが駆動する時の騒音問題
から最近はモータをキヤリツジに搭載する方式も
考えられているが、その配線処理の為のモータリ
ード線の処理が困難になる等の問題があつたが、
本考案によりこれ等の問題が一挙に解決され、自
動組立が可能となつた。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明したように本考案ではLF駆
動用のモータを従来の横置きから縦置きにすると
共に、偏平ブラシレスモータを用い、プラテンと
の駆動関係は弾性構造の駆動用の傘歯車をプラテ
ンの被駆動用の傘歯車に噛合する構造とし、信号
入力においてはフイルム状のパターンによる配線
構造を取つたので次のような効果を発揮すること
ができる。
それは、LF駆動用モータを従来のように側部
フレームに横置きとして取付けず、基板に対して
縦に搭載する構成なので平面的に順次組立てが可
能となり、積重ね方式を採用できるので自動組立
てが容易になる効果である。
また、プラテンとLF駆動用モータの駆動関係
もLF駆動用には弾性を持たせ傘歯車としたので、
組合せ時の噛合の無理な力を吸収でき、その時プ
ラテンをプラテン軸方向へ動かして調整するので
調整時に印字ヘツドとプラテンの間隔である印字
間隔が変動しないので非常に自動組立てを容易と
する大きな効果もある。
そして、各配線はフイルム状のパターンによつ
て接続されるので一層自動組立を容易にする効果
がある。
このような効果により、本考案はプリンタにお
ける自動組立を採用するにおいて非常に有益に利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるプリンタの概
略全体斜視図、第2図はLF機構を示す側断面図、
第3図は駆動用の傘歯車の斜視図、第4図はスペ
ーシング機構の側断面図、第5図はキヤリツジ機
構を示す側断面図、第6図はリボンカートリツジ
及びリボンシフトメカニズムを説明する為の分解
斜視図である。 1……基板、2……プラテン、3……傘歯車、
5……LF駆動用モータ、6……傘歯車、7……
スペース駆動用モータ、8……ドライブプーリ、
9……アイドルプーリ、10……シンクロベル
ト、11……キヤリツジガイド、12……印字ヘ
ツド、13……リボンカートリツジ、14……リ
ボンカートリツジガイド、15……キヤリツジ、
19……リボン切替用モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 印字ヘツドと対向するように基板上に回転可能
    に支持されたプラテンを駆動モータにより回転駆
    動するプラテン駆動機構において、 前記プラテンと同軸に傘歯車を設け、 前記駆動モータとしてプラテン専用の偏平ブラ
    シレスモータを用い、該偏平ブラシレスモータは
    その軸方向が前記プラテンの軸方向と直交するよ
    うにかつ回転軸が上方を向くように配置し、 前記プラテンと同軸に設けられた傘歯車に噛合
    う傘歯車を偏平ブラシレスモータの回転軸に直結
    させたことを特徴とするプラテン駆動機構。
JP16607083U 1983-10-28 1983-10-28 プラテン駆動機構 Granted JPS6075049U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16607083U JPS6075049U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 プラテン駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16607083U JPS6075049U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 プラテン駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6075049U JPS6075049U (ja) 1985-05-25
JPH0114436Y2 true JPH0114436Y2 (ja) 1989-04-27

Family

ID=30363666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16607083U Granted JPS6075049U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 プラテン駆動機構

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JPS6075049U (ja) 1985-05-25

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