JPH0114458B2 - - Google Patents

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JPH0114458B2
JPH0114458B2 JP56178916A JP17891681A JPH0114458B2 JP H0114458 B2 JPH0114458 B2 JP H0114458B2 JP 56178916 A JP56178916 A JP 56178916A JP 17891681 A JP17891681 A JP 17891681A JP H0114458 B2 JPH0114458 B2 JP H0114458B2
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JP
Japan
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recess
fluid
bearing
end wall
conduit
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JP56178916A
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JPS57107426A (en
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Ezato Mooshin Mohametsudo
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NAT RES DEV
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Publication date
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Publication of JPS57107426A publication Critical patent/JPS57107426A/ja
Publication of JPH0114458B2 publication Critical patent/JPH0114458B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0629Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a liquid cushion, e.g. oil cushion
    • F16C32/064Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a liquid cushion, e.g. oil cushion the liquid being supplied under pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つのベアリング部材から成り、一方
が使用時に他方に対して相対的に運動し、流体フ
イルムが両部材を分離する静水ベアリングおよび
他の流体ベアリングに関する。このようなベアリ
ングでは、使用時に加圧供給流体と接触する凹部
が一方の部材内に形成され、該凹部の口部は第2
部材の表面に対置する。ベアリング負荷は第1部
材と第2部材の相互接触を促進する傾向がある。
しかしながら、凹部内の流体の圧力は両部材の分
離を促進し、両部材間に形成される小間隙を流体
フイルムで満たす。このようなベアリングは「既
述の種類の流体ベアリング」と呼ぶ。本発明の一
部ではない既知の手段により流体の加圧を適当に
調整することによつてベアリング負荷および他の
関連する力の変化を調和させ、これによつてフイ
ルムの厚さを変化させてベアリングの間隙を一定
に保ち、可動部材の動きを正確にしてもよい。こ
のようなベアリングの固定部材および可動部材の
相対的運動を大きく変えることは知られており、
またこのような大きな相対的な運動の変化が可能
なベアリングにも本発明は適用できるが、本発明
は他方のベアリング部材に対する一方のベアリン
グ部材の直線運動に関して記載する。可動部材は
例えば典型的な工作機械のスライドウエイ・ベア
リングにおけるように直線に沿つて動いてもよい
し、ジヤーナル・ベアリングにおけるように環状
路に沿つて動いてもよい。凹部を備えた部材が可
動性で、対置表面を与える他の部材が固定された
ベアリングにも本発明は適用できるが、記述を簡
単にするために本明細書の以下の部分では凹部を
設けた部材を固定部材とし、他の部材を可動部材
とする。固定部材の一部に使用される「前部の
(leading)」および「後部の(trailing)」という
用語はその運動行程において可動部材のいずれか
の点が固定部材の各部を通過する順序に関するも
ので、「前部の」部分を最初に通過する。
閉鎖端部および加圧流体用単一導入口を有する
典型的な静水ベアリング凹部においては流体はベ
アリング間隙を経てのみ漏れ出ることができ、流
体および凹部の口部に対置する可動部材表面の一
部との間の接触は、コーエツテ型流れ(Couette
―type flow)として知られている種類の凹部内
流体の循環を開始させる傾向がある。移動表面に
最近接した流体層は該表面と共に移動する傾向が
あるが、凹部の底面により近接して該表面からよ
り離れた流体層は逆の方向へ移動するので反対方
向に移動する層の界面では剪断応力、従つて熱が
発生する。この問題を解決する1つの方法は係属
中の英国特許出願第20298/78号に記載されてい
る。これは凹部内に流体の循環運動を誘導する手
段を設けることを含むもので、反対方向に移動す
る流体層間の接触は生じたとしてもほんのわずか
である。この出願の明細書に提案されている誘導
手段は凹部の外側に凹部の後部端壁内に導入口を
備えた導管を有するか、凹部の内側に凹部の口部
と底部の間のほぼ中間の高さに位置したバフルを
後部端と前部端の凹部壁から隙間を設けて有す
る。後者の場合、バフルは循環流の中央において
島(island)として作用する。
今述べた英国特許出願第20298/78号に提案さ
れている誘導手段は、コーエツテ型流れに関する
層間摩擦の問題を克服するのにある程度成功し
た。本発明は該誘導手段が別の摩擦問題を克服す
るのにも役立つという本発明者の発見から生じた
ものである。このことを第1図および第2図によ
つて説明する。各図は可動部材の運動方向に平行
な面でのベアリングの模式的縦断面図で、両図と
も関連したグラフを含んでいる。両図は使用に際
して固定部材3に対して矢印の方向にVの速度で
運動する可動部材1を有するベアリングを示す。
導管2を経て加圧移送された流体を供給される凹
部は部材3内に形成され、底面4、前部端壁5お
よび後部端壁6を含む表面によつて制限される。
第1図は凹部内流体と可動部材1の表面間の接触
が上述のように矢印7で示されるような流体のコ
ーエツテ型運動を引きおこす常套の閉鎖端凹部を
示す。グラフAは凹部の深さに渡る流体の速度分
布を示すもので、部材1に近接する方向では高い
が、底面4に近接してゼロになる前に反対方向へ
速度を変える。グラフBは凹部の長手方向に渡る
流体の圧力分布を示すもので、前部端壁5におけ
る値P2から後部端壁6における値P1まで直線的
に増加する。グラフCはベアリングの高さに渡る
流体内の剪断応力の分布を示すもので、これは可
動部材1に近接する方向での比較的高い値から底
面4に近接する逆符号のより低い値まで直線的に
変化する。本発明の目的にとつてはグラフCが最
も関連した量を示す。何故ならば剪断抵抗は剪断
応力の関数であり、凹部内の流体によつて受ける
全体の剪断抵抗は、ベアリングの可動部材を固定
部材に対して運動させるために克服されなければ
ならない全抵抗のフアクターとなるからである。
可動部材1の表面と流体との界面における流体
の剪断抵抗は全抵抗の主要部を構成し、従つてベ
アリングを構成要素とする工作機械や他の装置の
必要動力を決定する際の主要なフアクターとな
る。第1図のグラフCが示すように、凹部の深さ
に渡る剪断応力分布の関数は移動表面との界面に
おいて最大値を示す。
第2図は既述のベアリング凹部の変形態様を示
すもので、これは近接して反対方向へ移動する流
体の流れの間の接触と剪断力による凹部内での熱
の発生を少なくするのに役立つように提案された
ものである。第2図は導管8を示しており、該導
管はその長手方向に沿つて実質上一定の断面積を
有し、凹部の後部端壁6を前部端壁5に接続す
る。使用時は、可動部材1の表面と接触する凹部
内流体に作用する抗力(drag)は凹部の長手方
向に沿つて前部端壁5から後部端壁6への方向か
ら導管8をまわつて前部端壁5へ戻る連続的な流
体の循環をひきおこす。グラフDはこのような凹
部の一定の深さhrに渡る流体速度の典型的な分布
を示すもので、該分布は可動部材1に近接する最
大値から凹部底面4に近接するゼロまで直線的に
低下する。このような速度分布が達成されるなら
ば、凹部内で長手方向に移動する流体の反対方向
へ移動する隣接流間の摩擦はもちろん避けられ
る。何故ならば凹部内の全ての流体は使用時には
同じ長手方向へ移動するからである。
本発明は第2図に示す種類の構造をさらに解析
し、特に次の2つの関連する事実を考慮すること
により生じたものである。第1に、第2図のグラ
フEに示すように凹部内の流体圧力は使用時の定
常状態条件下では一定で、P2はP1に等しく、圧
力勾配はゼロになる。第2に、この結果、凹部内
流体の剪断応力は凹部の全深さに渡つてグラフF
に示すように圧力を一定にし、移動表面に近接し
たところではコーエツテ型に関するグラフCによ
つて示される場合よりも低い値となるが、他の点
では第1図に示す凹部に比較しうる。
本発明は凹部内の圧力分布をさらに修正するこ
とによつて剪断応力がさらに減少でき、場合によ
つてはゼロにまで減少できるという認識から生じ
た。本発明によれば既述の種類の流体ベアリング
凹部は、使用時に2つのベアリング部材の相対運
動に平行な面内で流体が循環する循環路を備えて
おり、該循環路は使用時に凹部の前部端と後部端
間の長さの少なくとも一部に渡つて負の圧力勾配
が形成されるように制限され、これによつて相対
的に運動するベアリング表面に近接した流体内の
剪断抵抗を、前部端と後部端の間の圧力勾配が一
様にゼロのときに得られる値よりも小さな値まで
低下させる。
循環路の一部は凹部の外側に位置していてもよ
く、例えば凹部の後部端壁内に入口を備えた導管
を設け、前部端壁内に位置した出口によつて凹部
へ戻す。あるいは循環を完全に凹部内でおこな
い、凹部内に設けられかつその全幅に渡つて延び
て循環流がその周囲で生じる島として作用するバ
フルによつて循環路を制限してもよいが、この場
合、バフルと移動表面間の流れ方向は使用時は移
動と平行で同じ方向になるが、バフルと凹部渡面
間の通路の復路内の流れは逆の方向になる。
循環を例えばポンプによつておこない負の圧力
勾配をつくり出すか、少なくともこれを高め、循
環速度を凹部内流体に対する可動ベアリング部材
の抗力のみから得られる値よりも大きくしてもよ
い。しかしながら、好ましくは凹部内流体に対す
る移動表面の抗力のみによつて循環をおこない、
負の勾配を形成させるのに必要な循環速度を、凹
部の後部端から前部端へ至つた時に断面積を増加
させるように循環路の復路の制限表面を形成させ
ることによつて引起こしてもよい。特に、その長
さの一部に渡つてその形状をなだらかに発散させ
て断面積を一様に増加させてもよい。あるいは、
または更に凹部の制限表面を、流体がその循環路
の「前部」または「作用部」上を移動する(即
ち、凹部の前部端壁から後部端壁へ向つて移動す
る)有効通路の断面積が徐々に減少するように配
置してもよい。この場合、この通路の制限表面の
一方はもちろん可動部材の対置面である。再循環
路の断面積のこような変化は、相対的に移動する
表面に近接する流体内の剪断抵抗が2つのベアリ
ング部材の予め決められた相対速度において実質
上ゼロにまで低下するようにしてもよい。特に、
以下に定義される関数Ψのこのような相対速度で
の値が0.563以下にならないようにベアリングを
設計して使用してもよい。
断面積のこのような変化の程度は、例えば再循
環が完全に凹部内でおこなわれるバフルの設置を
調節することによつて変化させ、再循環流の特性
を例えばベアリング部材の使用時の相対速度の変
化に調和させるように変化させてもよいというこ
とも本発明範囲内に含まれる。
移動表面に近接する流体内の剪断抵抗をゼロま
たはそれに近い値まで低下させるだけでなく、固
定部材に対して可能部材を駆動させるのに必要な
全動力を最小にするようにベアリングを設計して
使用すべきであるということも本発明の範囲内に
含まれる。特に、以下に定義される関数Ψが約2/
3の値をもち、関数Θが1.5の値をもつようにベア
リングを設計して使用してもよい。
本発明は本明細書の最初の部分に記載された特
許請求の範囲にも述べられているが、その内容は
本明細書の開示の構成部分である。本発明を実施
例につき本明細書の最後に記載された用語集およ
び添付図を参照して説明する。
第3図は本発明によるベアリングの模式的縦断
面図で、関連するグラフも一緒に示す。
第4図は別のベアリングの模式的縦断面図であ
る。
第5図および第6図はそれぞれ異なつた位置に
ある可動バフルを有する更に別のベアリングの模
式的縦断面図である。
第7図は更に別のベアリングの模式的縦断面図
である。
第8図および第9図はグラフである。
第10図および第11図は更に別のベアリング
の模式的縦断面図である。
第3図は第1図および第2図に示したベアリン
グ凹部と類似のものを示すが、後部端壁6から前
部端壁5へ通じる導管10は第2図に示す導管8
のような一定の断面積構造ではない。その代わ
り、導管の最初の部分11は断面積A1を有し、
端部12はより大きな断面積A2を有し、凹部自
体の長さに相当する長さLに渡るこれらの2つの
部分の間では導管の断面積がA1からA2まで直線
的に増大する。このような凹部を有するベアリン
グの操作理論はより詳細に後述するが、導管10
へ供給された流れはベルヌーイの式に従うので凹
部の深さに渡る流体速度分布はグラフGに示すパ
ターンに従い、凹部の長手方向に渡る流体圧力分
布はグラフHに相当し、設置された面積A1とA2
および他の重要な量は後述するように適当に調和
されるので凹部の深さに渡る流体内の剪断応力の
典型的な分布はグラフJに示すようになることが
判明した。このグラフから容易にわかるように、
剪断応力は相対的に移動する表面付近では既に要
約した利点を伴つてゼロになる。
第4図に示すベアリングには外部再循環導管8
または10はない。その代りに循環路は完全に凹
部内に位置する。凹部の一方の側壁16と、断面
の前に位置する他の側壁との間の全横断距離にわ
たるバフル形態の構造体15はそのまわりに循環
流が生じる島を凹部内に形成する。バフルの下部
面17はベアリング部材1の表面に平行に位置す
るのでこれらの2つの表面はそれらの間に平行側
面間隙を制限し、該間隙内では凹部内流体は移動
部材1と同一方向へ凹部内を移動するとき循環路
のその部分上を移動する。流体はバフル15の端
部壁20と凹部の後部端壁6との間の間隙19を
通つて循環路の復路18へ到達し、凹部の底部4
とバフル15の角度のついた表面21との間に制
限されて断面積が徐々に増加する導管を移動す
る。この導管の端部ではバフル15の端部壁22
と凹部の前部端壁5との間の間隙を通つてそのサ
イクルの作用部へ再び戻る。バフル15は台脚2
3によつて支持され、該台脚は流線形にして流体
流に対する抵抗を最小にするのが好ましい。
第5図および第6図に示すベアリングは再循環
が凹部内でおこなわれ、外部導管ではなくてバフ
ルによつて誘導されるという点では第4図に示す
ベアリングに類似する。しかしながら、第5図お
よび第6図のベアリングは、バフル30が横軸3
1のまわりをピボツト運動し得るという点で異な
つている。第5図に示すようなバフルの1つの極
端な状態では、循環路の復路32は一定の断面積
を有するが、部材1の表面とバフルの傾斜下部面
34との間に制限される作用部は凹部の前部端3
5から後部端36にかけて徐々に減少する断面積
を有する。第6図は軸31のまわりを右回りにピ
ボツト運動した後のバフル30を示す。循環路の
復路32の断面積は長手方向に沿つてゆるやかで
はあるが徐々に広くなるが、循環路の作用部33
はこれよりもゆるやかに凹部の前部端と後部端と
の間で収束する。バフル30が軸31のまわりを
さらにピボツト運動するともちろん実質上第4図
に示された配置となり、循環路の作用部33は平
行側面となり、復路32の発散は最大となる。第
5図および第6図に示すようにサイクルの作用部
の収束は凹部の前部端および後部端の間において
必要な負の勾配を、それ自体(第5図におけるよ
うに復路の断面が一定の場合)または第6図にお
けるように分散復路との組合せによつて形成させ
ることができる。本発明のこの変形についてはあ
る理論が適用される。バフル30を軸31のまわ
りに回転させる設備は図示されていないが、例え
ば運転条件の変化に応答するサーボモーターによ
つて制御できる手段により、これらの変化に応答
するように再循環路の配置を変化させることがで
きる。
第7図は本発明の別態様を示すもので、凹部の
長手方向に沿つて必要な負の圧力勾配を達成する
構造は凹部の後部端壁6から前部端壁5へ至る導
管41内に設けられたポンプ40である。すぐ上
で述べた軸31のまわりのバフル30のセツテイ
ングのようにポンプ40はサーボ制御されるの
で、その補給(delivery)は運転条件の変化に調
和するように自動的に変化する。
以下の理論的解析は第3図に示した本発明の態
様に主として適用されるものであるが、他の態様
にも明らかに応用できるものである。
導管10がベルヌーイの式が適用されるように
設計されているならば (P1/ρ)+(V1 2/2)=(P2/ρ)+(V2 2/2
)(1) または、 (P2−P1)=(ρ/2)(V1 2−V2 2) (2) 凹部内の縦方向の流れに対する速度プロフイー
ル、即ち座標(x、y)における流体パーテイク
ルの縦方向の速度uは u=(y/h)(V−(h2/2μ)(1−y/h)d
p/dx)(3) 従つて流体内の同じ座標における剪断応力は τy=μ・du/dy=μ(V/h)−(h/2)(1
−2y/h) dp/dx (4) dp/dx=−(P2−P1)/L であるから式(3)を積分して Q=b((Vhr/2)+(hr3/12μL)(P2−P1
)(5) 式(4)を積分することにより、可動部材1の表面
と凹部内流体との界面での全剪断抵抗は次式で表
わされる。
τp=μ・V/h−hr/2・(P2−P1)・L (6) =(μ・V/hr)(1−Θ) (7) Θは圧力流による剪断力を剪断抗力で割つた比
である。即ち Θ=hr/2・(P2−P1)/L・μV/hr (8) 式(7)よりΘ=1のときτp=0で、式(2)および式
(8)より次式が得られる。
Θ=(hr 2/2μVL)・ρ/2・(V1 2−V2 2) (9) (P2−P1)=Θ・(2μVL/hr 2) (10) 式(5)、式(9)および式(10)より次式が得られる。
Θ=Ψ(1+Θ/3)2 (11) Ψ=Re・(hr 3・b2/16LA1 2)(1−A1/A22 (12) 可動部材1の表面上の剪断抵抗はΘ=1あるい
は式(11)および式(12)から Ψ=0.563 (13) のときにゼロになり、このことは凹部の主要なデ
イメンジヨンおよびレイノルズ数(ベアリング部
材の相対速度を亜項として含む)が知られている
ならば移動表面における剪断抵抗の消失について
の理論的条件が予測できることを示す。第8図は
本発明による例えば第3図または第4図に示すよ
うな典型的な固定形ベアリングについてのΘとΨ
との関係を示すグラフである。
ここまでの解析は凹部内流体の移動表面との界
面での剪断抵抗および固定部材に対して可動部材
を駆動させるのに必要な動力を節約するために該
抵抗をできればゼロまで減少させることに注目し
た。しかしながらこれは簡単化されたアプローチ
である。本発明はより基本的には凹部内の流体が
可動部材の運動に付与する抵抗に打勝つのに必要
な全動力に関連する。全動力は2つの部分から成
る。このうちの1つ(Pfで示す)は凹部内流体の
近接部材の対置面に対する摩擦に打勝つのに必要
な動力を表わすもので、先に示したように式(6)か
ら得られる剪断抵抗τpの値に依存し、次式で示さ
れる。
Pf=τp・L・b・V=(μV2/hr)L・b・(1 −Θ) (14) 2つの部材を相互に運動させるのに必要な全動
力の他の部分は凹部の長さLで(P2−P1)を割
つた負の圧力微力(negative Pressure
differential)およびその結果得られる加圧流を
形成させるのに必要な動力を表わす。この動力
(Ppで示す)は次式から導いてもよい。
Pp=(P2−P12/Rr (15) Rrは式(16)で表わされるので式(10)に代入す
ることによつてPpは式(17)で示される。
Rr=12μL/hr 3・b (16) Pp=1/3(μV2/hr)L・b・Θ2 (17) 従つて系に必要な全動力Ptは、循環路のまわり
の凹部内流体の運動に対する摩擦抵抗に打勝つの
に必要な比較的小さな動力を無視することによつ
てPf+Ppに等しくなり、これは式(18)で表わさ
れる。
Pf+Pp=(μV2/hr)・L・b・(1−Θ+Θ2/3
) (18) 第9図はΘの値に対してプロツトした次元のな
い動力: Pt/(μV2/hr)・Lb を示す。明らかにこの動力の最小値は約Θ=1.5
のところにみられ、このΘの値は第8図から約Ψ
=2/3のときに得られ、このΨの値は凹部内流体 と可動部材の表面との界面でのゼロ剪断抵抗が最
初に得られるときの値(0.563)よりもほぼ20%
大きい。このことは、本発明による実質的な利点
はベアリングを流体と移動表面との界面での剪断
抵抗を低い値あるいはちようどゼロまで減少させ
るΨの値で作動させることによつて得られるが、
必要な全動力Ptを最小にするようにΘ=1.5およ
びΨ=2/3で作動することによつてより大きな利 点が得られることを示す。
凹部が例えば第5図および第6図に示すように
移動表面の速度方向に収束するように形成されて
いるならば、この収束はそれ自体で本発明による
凹部内で負の圧力勾配をつくり、有利な結果へ導
く。本発明による利点は更に第5図ではなく第6
図に示すような発散する再循環路から得られる。
本発明の前述の他の態様に適用されたラインに比
較しうるラインについておこなつた解析により、
第5図に示す循環路の収束部33は、ベアリング
の2つの部材が相互に速度Vで移動されるときに
式(19)で示される圧力勾配dp/dxを増加させ
る。
6μV{H−h0(1+mx/L)}/h0 3・(1+mx/
L)3(19) このことは典型的には、x/L=1/m(H/h0−1
) のときにdp/dxはゼロになるので勾配が凹部の長
さに渡つては負の値となり、残りの部分に渡つて
はゼロおよび/または正の値になるということを
示すものである。x/Lが上記の値よりも小さいと
dp/dxは正になり、大きいと負になる。
流体をベアリング内へ大きな流速で加圧供給す
る場合、必要な圧力勾配は第10図に示すように
ポート45〔該ポートを経て供給源44からベア
リング凹部へ流体が流入する〕を前部端壁5の内
部またはこれに非常に近接して設けることによつ
てより容易に達成することができる。大きな負の
圧力勾配を達成する別の方法は第11図に示すよ
うに、ベンチユリ管型インジエクター50を端部
壁5にできるだけ近接させて供給ライン2内に設
け、該インジエクターの低圧点を導管41によつ
て後部端壁6内のポートへ接続して流体を該導管
に沿つて導くような構造にすることである。従つ
てインジエクター50の作用は第7図のポンプ4
0の作用に比較しうるものである。このポンプの
ように、インジエクター50もサーボ制御するこ
とができるので形成される負の圧力勾配は作動条
件の変化に調和するように変化できる。
先に述べたように、本発明は特定の種類の静水
ベアリングに関してのみ記載したが、流体フイル
ムが生ずる他のベアリングにも適用されるもので
ある。例えば、傾斜パツド(tilted−pad)流体
力学ベアリング、および回転斜盤ポンプ(swash
―plate pumps)の滑スリツパー等に適用され
る。
これまでの説明および添付図に使用した記号の
意義を以下にまとめる。
A1:入口端における循環路の復路の断面積(第
3図および第6図) A2:出口端における循環路の復路の断面積(第
3図および第6図) b:凹部の幅 h:座標xでの凹部の深さ hr:一定の凹部深さ(第3図および第7図) h0:凹部の後部端での循環路作用部の深さ(第5
図) h1:凹部の前部端での循環路作用部の深さ(第5
図) H:最大圧力が存在するx座標での凹部深さ L:凹部長さ m:(ho/h1−1) P:圧力 P1:凹部の後部端での圧力 P2:凹部の前部端での圧力 Pf:可動部材の運動に対する流体の摩擦抵抗に打
勝つのに必要な動力 Pp:凹部の長さを横切つて負の圧力勾配を形成
させるのに必要な動力 Q:凹部を横切る流体の流速(注:ベアリング間
隙を通して排出される流体量は典型的には少量
なのでQは凹部を横切る循環流の速度をほぼ表
わす) Re:流体のレイノルズ数 u:凹部の選定座標での流体の速度 V:可動ベアリング部材表面の速度 v1:断面積A1での循環路の復路内での流体の速
度 v2:断面積A2での循環路の復路内での流体の速
度 x:凹部の長さ方向の座標(矢印は値が大きくな
る方向を示す) y:凹部の深さ方向の座標(矢印は値が大きくな
る方向を示す) Θ:抗力剪断力に対する圧力流剪断力の比 μ:凹部内流体の絶対粘度 ρ:凹部内流体の質量密度 τy:所定のy座標での流体剪断応力 τp:第3図に示すように凹部が一定の深さで循環
路の復路が発散するときの流体と運動表面との
界面での剪断応力 Ψ:先に定義された次元のないフアクター
【図面の簡単な説明】
第1図は常套の閉鎖端凹部を有する流体ベアリ
ングの模式的縦断面図である。第2図は第1図の
変形態様の凹部を有する流体ベアリングの模式的
縦断面図である。第3図は本発明によるベアリン
グの模式的縦断面図である。第4図は本発明によ
る別態様のベアリングの模式的縦断面図である。
第5図および第6図はそれぞれ異なつた位置にあ
る可動バフルを有する別態様のベアリングの模式
的縦断面図である。第7図は更に別態様のベアリ
ングの模式的縦断面図である。第8図はΨ(横軸)
とΘ(縦軸)との関係を示すグラフである。第9
図はΘ(横軸)とPt/〔(μV2/hr)・L・b〕(縦軸
) との関係を示すグラフである。第10図および第
11図は更に別態様のベアリングの模式的縦断面
図である。 1は可動部材、2は導管、3は固定部材、4は
凹部底面、5は前部端壁、6は後部端壁、8は導
管、10は導管、15はバフル、18は復路、1
9は間隙、21は角度のついた表面、23は台
脚、30はバフル、31は横軸、32は復路、3
3は循環路作用部、40はポンプ、41は導管、
45はポート、50はベンチユリ管型インジエク
ターを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体で分離された第1ベアリング部材および
    第2ベアリング部材を有し、両部材のいずれか一
    方に凹部が設けられた流体ベアリングにおいて、
    凹部が使用時に2つのベアリング部材1および3
    の相対運動に平行な面内で流体が循環する循環路
    11,10および12を備え、該循環路が使用時
    に該凹部の前部端5と後部端6間の長さの少なく
    とも一部に渡つて流体内に負の圧力勾配が形成さ
    れるように制限され、相対的に運動するベアリン
    グ部材1の表面に近接した流体内の剪断抵抗が、
    該前部端と後部端間の圧力勾配が一様にゼロにな
    るときの値よりも小さな値になることを特徴とす
    る流体ベアリング。 2 第2のベアリング部材1の表面に近接した凹
    部内の流体内剪断抵抗を実質上ゼロまで減少させ
    ることを特徴とする第1項記載の流体ベアリング
    の操作方法。
JP56178916A 1980-11-07 1981-11-07 Fluid bearing Granted JPS57107426A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8035914 1980-11-07

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JPS57107426A JPS57107426A (en) 1982-07-03
JPH0114458B2 true JPH0114458B2 (ja) 1989-03-13

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ID=10517172

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JP56178916A Granted JPS57107426A (en) 1980-11-07 1981-11-07 Fluid bearing

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US (1) US4426118A (ja)
EP (1) EP0051944B1 (ja)
JP (1) JPS57107426A (ja)
DE (1) DE3173273D1 (ja)
GB (1) GB2087985B (ja)

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DE3173273D1 (en) 1986-01-30
EP0051944B1 (en) 1985-12-18
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