JPH0114520B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0114520B2 JPH0114520B2 JP56193251A JP19325181A JPH0114520B2 JP H0114520 B2 JPH0114520 B2 JP H0114520B2 JP 56193251 A JP56193251 A JP 56193251A JP 19325181 A JP19325181 A JP 19325181A JP H0114520 B2 JPH0114520 B2 JP H0114520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- explosive
- filling
- cylindrical body
- water
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Bags (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、爆薬の装填された装薬孔を填塞して
爆薬による爆破効果を向上せしめるための装薬孔
填塞用込め物およびその使用法に関するものであ
る。
爆薬による爆破効果を向上せしめるための装薬孔
填塞用込め物およびその使用法に関するものであ
る。
従来、かかる装薬孔填塞用込め物としては、
砂、紙、粘土等をプラスチツク製の筒状体に充填
したものが使用されているが、これらは充填する
人の採用する突き込みの方法や強弱などによつて
填塞効果にバラツキが生じ易く、また充分に突き
込んだ場合であつても圧縮強度で10Kg/cm2程度位
にしかならず、爆薬の爆発のさいに装薬孔から飛
出したりして爆薬の爆発力が有効にトンネルの掘
削などに利用されないで30〜50%程度のロスが生
ずるなどの欠点があつた。
砂、紙、粘土等をプラスチツク製の筒状体に充填
したものが使用されているが、これらは充填する
人の採用する突き込みの方法や強弱などによつて
填塞効果にバラツキが生じ易く、また充分に突き
込んだ場合であつても圧縮強度で10Kg/cm2程度位
にしかならず、爆薬の爆発のさいに装薬孔から飛
出したりして爆薬の爆発力が有効にトンネルの掘
削などに利用されないで30〜50%程度のロスが生
ずるなどの欠点があつた。
本発明は、上記の欠点を改善せんとするもので
あつて、水硬性セメント、石膏等の水硬性硬化材
を通水性を有する柔軟性筒状体に充填し、開口端
を封じてなる装薬孔填塞用込め物およびこれを水
中に浸漬して含水させてから直ちに爆薬の装薬孔
に填塞し、硬化させる使用方法である。
あつて、水硬性セメント、石膏等の水硬性硬化材
を通水性を有する柔軟性筒状体に充填し、開口端
を封じてなる装薬孔填塞用込め物およびこれを水
中に浸漬して含水させてから直ちに爆薬の装薬孔
に填塞し、硬化させる使用方法である。
筒状体中に充填される材料である水硬性硬化材
は、ポートランドセメント、アルミナセメント等
の水硬性セメント、石膏等であつて、特に水硬性
セメントに次の1種以上の配合剤を混和した配合
物が最適である。配合剤としては、セメント系物
質の硬化過程での収縮を防止するための鉄粉、ア
ルミニウム粉、カルシウムサルホアルミネート系
等の膨張剤、リグニンスルホン酸塩系、オキシカ
ルボン酸塩系等の分散剤、砂、転炉滓、高炉滓な
どの骨材、クエン酸、酒石酸、水酸化マグネシウ
ム等のセメントの硬化速度を調整するための硬化
遅延剤、塩化カルシウム、塩化アルミニウム、水
酸化カルシウム、無水石膏などの硬化促進剤、吸
水性、吸水速度を上げるための高吸水性樹脂等が
挙げられる。
は、ポートランドセメント、アルミナセメント等
の水硬性セメント、石膏等であつて、特に水硬性
セメントに次の1種以上の配合剤を混和した配合
物が最適である。配合剤としては、セメント系物
質の硬化過程での収縮を防止するための鉄粉、ア
ルミニウム粉、カルシウムサルホアルミネート系
等の膨張剤、リグニンスルホン酸塩系、オキシカ
ルボン酸塩系等の分散剤、砂、転炉滓、高炉滓な
どの骨材、クエン酸、酒石酸、水酸化マグネシウ
ム等のセメントの硬化速度を調整するための硬化
遅延剤、塩化カルシウム、塩化アルミニウム、水
酸化カルシウム、無水石膏などの硬化促進剤、吸
水性、吸水速度を上げるための高吸水性樹脂等が
挙げられる。
次に、水硬性硬化材を充填すべき筒状体は、両
端が開口した通常の筒状体のほか、一端が融着、
接着、結束等により封じられた有底筒状体であつ
ても良い。筒状体の大きさは爆薬を装填する装薬
孔に挿入するために適切な大きさであつて、直径
で10mmから100mm程度のものが好ましい。
端が開口した通常の筒状体のほか、一端が融着、
接着、結束等により封じられた有底筒状体であつ
ても良い。筒状体の大きさは爆薬を装填する装薬
孔に挿入するために適切な大きさであつて、直径
で10mmから100mm程度のものが好ましい。
筒状体は、内部に充填する水硬性硬化材の硬化
に必要な水を通す性質を有し、かつ装薬孔に密に
装填しやすい柔軟性を有するものでなければなら
ない。すなわち、多孔性の軟性プラスチツクパイ
プ、多数の透孔をあけた紙、フイルム等からなる
筒状体、通水性の組織を有する紙、編織物、不織
布等からなる筒状体が望ましい。
に必要な水を通す性質を有し、かつ装薬孔に密に
装填しやすい柔軟性を有するものでなければなら
ない。すなわち、多孔性の軟性プラスチツクパイ
プ、多数の透孔をあけた紙、フイルム等からなる
筒状体、通水性の組織を有する紙、編織物、不織
布等からなる筒状体が望ましい。
筒状体に水硬性硬化材を充填した後は、一端ま
たは両端の開口端を融着、接着、結束等で封じ
る。封ぜれた筒状体内の水硬性硬化材が保管中に
吸湿して硬化することを防止し、かつ水中に浸漬
して含水させるときには水に溶解して吸水を妨げ
ないポリビニルアルコールを筒状体の表面に塗布
したり、テイツシユペーパーなどを筒状体に巻回
しておくことが望ましい。
たは両端の開口端を融着、接着、結束等で封じ
る。封ぜれた筒状体内の水硬性硬化材が保管中に
吸湿して硬化することを防止し、かつ水中に浸漬
して含水させるときには水に溶解して吸水を妨げ
ないポリビニルアルコールを筒状体の表面に塗布
したり、テイツシユペーパーなどを筒状体に巻回
しておくことが望ましい。
得られた装薬孔填塞用込め物は、水中に浸漬し
て含水させた後に、装薬孔内に突き込めば、硬化
して装薬孔を完全に填塞することができる。
て含水させた後に、装薬孔内に突き込めば、硬化
して装薬孔を完全に填塞することができる。
実施例
ハイアルミナセメント 35.0%
硅 砂 29.7%
カルシウム・アルミネート 0.3%
無水石膏 5.0%
ポートランドセメント 30.0%
上記の水硬性硬化材配合物を第1図に示す多数
の孔1を穿設した柔軟な直径約30mmのプラスチツ
クパイプ2に充填して両端を金属クリツプ3で結
束し、これを第2図に示すようにバケツに入れた
水中に約20〜60秒間浸漬して吸水させた後、爆薬
の装填された直径約40mmの装薬孔に軽く突き込む
と、45〜90秒で急速に硬化して、ほとんど収縮し
ないで装薬孔を完全に填塞した。この硬化物の早
期圧縮強度は5分後で50Kg/cm2、60分後で100
Kg/cm2であつた。これは従来より使用されている
紙、硅砂、粘土等の填塞材料から得られる強度よ
りもはるかに大きく、爆薬の爆発力のロスを著し
く減少することができた。
の孔1を穿設した柔軟な直径約30mmのプラスチツ
クパイプ2に充填して両端を金属クリツプ3で結
束し、これを第2図に示すようにバケツに入れた
水中に約20〜60秒間浸漬して吸水させた後、爆薬
の装填された直径約40mmの装薬孔に軽く突き込む
と、45〜90秒で急速に硬化して、ほとんど収縮し
ないで装薬孔を完全に填塞した。この硬化物の早
期圧縮強度は5分後で50Kg/cm2、60分後で100
Kg/cm2であつた。これは従来より使用されている
紙、硅砂、粘土等の填塞材料から得られる強度よ
りもはるかに大きく、爆薬の爆発力のロスを著し
く減少することができた。
第1図は本発明に係る爆薬の装薬孔填塞用込め
物の一例を示す正面図、第2図は含水させる状態
を示す説明図である。 1:孔、2:筒状体、3:クリツプ。
物の一例を示す正面図、第2図は含水させる状態
を示す説明図である。 1:孔、2:筒状体、3:クリツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水硬性セメント、石膏等の水硬性硬化材を、
通水性を有する柔軟性筒状体に充填し、開口端を
封じてなることを特徴とする爆薬の装薬孔填塞用
込め物。 2 水硬性セメント、石膏等の水硬性硬化材を、
通水性を有する柔軟性筒状体に充填し、開口端を
封じてなる爆薬の装薬孔填塞用込め物を水中に浸
漬して含水させてから直ちに爆薬の装薬孔に填塞
し、硬化させることを特徴とする爆薬の装薬孔填
塞用込め物の使用法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19325181A JPS5895200A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 爆薬の装薬孔填塞用込め物およびその使用法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19325181A JPS5895200A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 爆薬の装薬孔填塞用込め物およびその使用法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895200A JPS5895200A (ja) | 1983-06-06 |
| JPH0114520B2 true JPH0114520B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=16304840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19325181A Granted JPS5895200A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 爆薬の装薬孔填塞用込め物およびその使用法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895200A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59157500A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | 児島 安喜 | 爆破用せん孔の填塞方法 |
| JPS6094156A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | 電気化学工業株式会社 | タンピング用材料 |
| JPS62294900A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-22 | 佐藤工業株式会社 | 発破補強工法 |
| JP2832720B2 (ja) * | 1988-12-31 | 1998-12-09 | 靖二 中島 | 降雨時等の発破作業における飛石防止方法 |
| KR101413292B1 (ko) * | 2014-02-07 | 2014-06-27 | 전북대학교산학협력단 | 구조물 발파 파쇄를 위한 단공용 급결 전색제 및 이를 이용한 발파 파쇄 공법 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19325181A patent/JPS5895200A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895200A (ja) | 1983-06-06 |
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