JPH01145232A - 車両用差動制限制御装置 - Google Patents
車両用差動制限制御装置Info
- Publication number
- JPH01145232A JPH01145232A JP30247487A JP30247487A JPH01145232A JP H01145232 A JPH01145232 A JP H01145232A JP 30247487 A JP30247487 A JP 30247487A JP 30247487 A JP30247487 A JP 30247487A JP H01145232 A JPH01145232 A JP H01145232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential limiting
- limiting torque
- rotational speed
- accelerator opening
- control
- Prior art date
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- Granted
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の差動装置に用いられ、差動制限トル
クを制御する車両用差動制限制御装置に関する。
クを制御する車両用差動制限制御装置に関する。
(従来の技術)
従来の車両用差動制限制御装置としては、例えば、特開
昭62−103227号(特願昭60−244677号
)や特開昭61−102320号(特願昭59−223
486号)に記載されているような装置が知られている
。
昭62−103227号(特願昭60−244677号
)や特開昭61−102320号(特願昭59−223
486号)に記載されているような装置が知られている
。
前者の従来装置は、差動制限トルクの制御可能な車両用
差動制限制御装置において、急激な片輪スリップ状態で
も確実に制御する為に、左右駆動輪回転速度差に対する
差動制限トルク特性をプログレッシブな特性としている
。
差動制限制御装置において、急激な片輪スリップ状態で
も確実に制御する為に、左右駆動輪回転速度差に対する
差動制限トルク特性をプログレッシブな特性としている
。
後者の従来装置は、差動制限トルクの制御可能な車両用
差動制限制御装置において、旋回時に内輪がスティック
することを防止する為に、所定車速以下で大操舵、アク
セル開度大、路面μが高い場合には、差動制限トルクを
減じるようにしている。
差動制限制御装置において、旋回時に内輪がスティック
することを防止する為に、所定車速以下で大操舵、アク
セル開度大、路面μが高い場合には、差動制限トルクを
減じるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前背の従来装置にあっては左右駆動輪回
転速度差に比例して差動制限トルクが発生する構成であ
る為、旋回時に内輪スピンがわずかで大きな左右駆動輪
回転速度差が発生していない場合、差動制限トルクも小
さく、ドライバーがパワードリフトをかけにくいという
問題を残していた。
転速度差に比例して差動制限トルクが発生する構成であ
る為、旋回時に内輪スピンがわずかで大きな左右駆動輪
回転速度差が発生していない場合、差動制限トルクも小
さく、ドライバーがパワードリフトをかけにくいという
問題を残していた。
また、後者の従来装置にあってはアクセル開度に比例し
て差動制限トルクが発生する構成であった為、スプリッ
トμ路(左右軸の路面摩擦係数が異なる路面)で片輪が
スリップした場合や、旋回時に内輪がスピンした場合等
で、アクセル開度が小さい場合は、高い差動制限トルク
が発生せず、車輪空転を十分に抑制しながら、高μ路側
や外輪側に高い駆動力を伝達出来ないという問題を残し
ていた。
て差動制限トルクが発生する構成であった為、スプリッ
トμ路(左右軸の路面摩擦係数が異なる路面)で片輪が
スリップした場合や、旋回時に内輪がスピンした場合等
で、アクセル開度が小さい場合は、高い差動制限トルク
が発生せず、車輪空転を十分に抑制しながら、高μ路側
や外輪側に高い駆動力を伝達出来ないという問題を残し
ていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
以下に述べる解決手段とした。
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
以下に述べる解決手段とした。
本発明の解決手段を第1図に示すクレーム概念図により
説明すると、左右の駆動輪間に設けられ、外部からの制
御力により締結される差動制限クラッチ手段1と、所定
の検出手段2からの検出信号に基づいて差動制限トルク
の増減制御を行なうクラッチ制御手段3と、を備えてい
る車両用差動制限制御装置において、前記検出手段2と
して、アクセル開度検出手段201と左右駆動輪回転速
度差検出手段202とを含み、前記クラッチ制御手段3
は、アクセル開度に比例して増加する差動制限トルク指
令値と、左右駆動輪回転速度差に比例して増加する差動
制限トルク指令値との和を最終差動制限トルク指令値と
する事を特徴とする。
説明すると、左右の駆動輪間に設けられ、外部からの制
御力により締結される差動制限クラッチ手段1と、所定
の検出手段2からの検出信号に基づいて差動制限トルク
の増減制御を行なうクラッチ制御手段3と、を備えてい
る車両用差動制限制御装置において、前記検出手段2と
して、アクセル開度検出手段201と左右駆動輪回転速
度差検出手段202とを含み、前記クラッチ制御手段3
は、アクセル開度に比例して増加する差動制限トルク指
令値と、左右駆動輪回転速度差に比例して増加する差動
制限トルク指令値との和を最終差動制限トルク指令値と
する事を特徴とする。
(作 用)
スプリットμ路で片輪がスリップした場合や、旋回時に
内輪がスピンした場合は、アクセルを踏み込み方向に操
作するとスリップやスピンが増大する為、一般にアクセ
ル開度を小さくする。
内輪がスピンした場合は、アクセルを踏み込み方向に操
作するとスリップやスピンが増大する為、一般にアクセ
ル開度を小さくする。
しかし、最終差動制限トルク指令値は、クラッチ制御手
段3において、左右駆動輪回転速度差をパラメータとす
る差動制限トルク指令値と、アクセル開度をパラメータ
とする差動制限トルク指令値との和により求められる為
、アクセル開度とは無関係に、左右駆動輪回転速度差に
よる差動制限トルク指令値を主体として最終差動制限ト
ルク指令値が決定される。
段3において、左右駆動輪回転速度差をパラメータとす
る差動制限トルク指令値と、アクセル開度をパラメータ
とする差動制限トルク指令値との和により求められる為
、アクセル開度とは無関係に、左右駆動輪回転速度差に
よる差動制限トルク指令値を主体として最終差動制限ト
ルク指令値が決定される。
パワードリフト走行時には、ドライバーがアクセルを踏
み込み操作を行ない駆動輪の横滑りを利用して旋回する
走行であり、高摩擦係数路走行時に行なわれる為、左右
駆動輪回転速度差は小さ1/X。
み込み操作を行ない駆動輪の横滑りを利用して旋回する
走行であり、高摩擦係数路走行時に行なわれる為、左右
駆動輪回転速度差は小さ1/X。
しかし、最終差動制限トルク指令値は、クラッチ制御手
段3において、左右駆動輪回転速度差をパラメータとす
る差動制限トルク指令値と、アクセル開度をパラメータ
とする差動制限トルク指令値との和により求められる為
、左右駆動輪回転速度差とは無関係に、アクセル開度に
よる差動制限トルク指令値を主体として最終差動制限ト
ルク指令値が決定される。
段3において、左右駆動輪回転速度差をパラメータとす
る差動制限トルク指令値と、アクセル開度をパラメータ
とする差動制限トルク指令値との和により求められる為
、左右駆動輪回転速度差とは無関係に、アクセル開度に
よる差動制限トルク指令値を主体として最終差動制限ト
ルク指令値が決定される。
従って、左右駆動輪回転速度差とアクセル開度との差動
制限トルク指令値の和、即ち、2つの制御要素が相互に
加味された高い対応性で最終差動制限トルク指令値が決
定される為、スプリットμ路でのスリップ抑制及び旋回
時での内輪スピン抑制と、パワードリフトの容易性との
両立を達成出来る。
制限トルク指令値の和、即ち、2つの制御要素が相互に
加味された高い対応性で最終差動制限トルク指令値が決
定される為、スプリットμ路でのスリップ抑制及び旋回
時での内輪スピン抑制と、パワードリフトの容易性との
両立を達成出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、外部油圧により作
動する多板摩擦クラッチ手段を備えた後輪駆動車用差動
制限制御装置を例にとる。
動する多板摩擦クラッチ手段を備えた後輪駆動車用差動
制限制御装置を例にとる。
まず、実施例の構成を説明する。
実施例の差動制限制御装置りが適用される後輪駆動車は
、第2図に示すように、左前輪lO1右前輪11、エン
ジン12.トランスミッション13、プロへラシャフト
14、差動装置15、左輪側ドライブシャフト16、右
輪側ドライブシャツ)−17、左後輪18、右後輪19
を備えていて、前記差動装置15には、駆動入力側のプ
ロペラシャフト14と駆動出力側のドライブシャフトl
6.17との間に、左右軸18.19の差動を制限する
湿式多板摩擦クラッチ(差動制限クラッチ手段)20が
設けられている。
、第2図に示すように、左前輪lO1右前輪11、エン
ジン12.トランスミッション13、プロへラシャフト
14、差動装置15、左輪側ドライブシャフト16、右
輪側ドライブシャツ)−17、左後輪18、右後輪19
を備えていて、前記差動装置15には、駆動入力側のプ
ロペラシャフト14と駆動出力側のドライブシャフトl
6.17との間に、左右軸18.19の差動を制限する
湿式多板摩擦クラッチ(差動制限クラッチ手段)20が
設けられている。
尚、前記湿式多板クラッチ20は、外部装置である油圧
発生装置30からの制御油圧Pにより締結される。
発生装置30からの制御油圧Pにより締結される。
実施例の差動制限制御装置りは、第3図に示すように、
入力センサ40として、左後輪回転速度センサ43、右
後輪回転速度センサ44、アクセル開度センサ45が設
けられ、制御モジュールとして、差動制限制御回路50
が設けられ、制御アクチュエータとして、電磁比例減圧
バルブ60が設けられている。
入力センサ40として、左後輪回転速度センサ43、右
後輪回転速度センサ44、アクセル開度センサ45が設
けられ、制御モジュールとして、差動制限制御回路50
が設けられ、制御アクチュエータとして、電磁比例減圧
バルブ60が設けられている。
前記左後輪回転速度センサ43及び右後輪回転速度セン
サ4・4は、駆動輪である左右後輪18゜19の回転速
度を検出する手段で、センサ43からは左後輪回転速度
N肚に応じた左後輪回転速度信号(nrl ) 、セン
サ44からは右後輪回転速度NRRに応じた右後輪回転
速度信号(nrr )が出力される。
サ4・4は、駆動輪である左右後輪18゜19の回転速
度を検出する手段で、センサ43からは左後輪回転速度
N肚に応じた左後輪回転速度信号(nrl ) 、セン
サ44からは右後輪回転速度NRRに応じた右後輪回転
速度信号(nrr )が出力される。
前記アクセル開度センサ45は、アクセル開度Aに応じ
たアクセル開度信号(a)を出力するセンサである。
たアクセル開度信号(a)を出力するセンサである。
前記差動制限制御回路50は、車載のマイクロコンピュ
ータを中心とする制御回路で、入力インタフ笠−ス回路
51、メモリ52、CPU (セントラル、プロセシン
グ、ユニット)53.出力インタフェース回路54を備
えている。
ータを中心とする制御回路で、入力インタフ笠−ス回路
51、メモリ52、CPU (セントラル、プロセシン
グ、ユニット)53.出力インタフェース回路54を備
えている。
尚、差動制限制御回路50のメモリ52には、左右駆動
輪回転速度差ΔNrβに対する差動制限トルクΔT、(
制御油圧PM)の演算式(第4図に示すトルク特性)と
、アクセル開度Aに対する差動制限トルクΔTA (制
御油圧PA)の演算式(第5図に示すトルク特性)が予
め設定されている。
輪回転速度差ΔNrβに対する差動制限トルクΔT、(
制御油圧PM)の演算式(第4図に示すトルク特性)と
、アクセル開度Aに対する差動制限トルクΔTA (制
御油圧PA)の演算式(第5図に示すトルク特性)が予
め設定されている。
前記電磁比例減圧バルブ6oは、前記油圧発生装置30
に設けられ、油圧ポンプ31からポンプ圧油路32を介
して供給されるポンプ圧の作動油を、差動制限制御回路
50からの制御電流信号(i)により、指令電流値1本
の大きさに比例した制御油圧Pに圧力制御をするバルブ
アクチュエータである。
に設けられ、油圧ポンプ31からポンプ圧油路32を介
して供給されるポンプ圧の作動油を、差動制限制御回路
50からの制御電流信号(i)により、指令電流値1本
の大きさに比例した制御油圧Pに圧力制御をするバルブ
アクチュエータである。
尚、制御油圧Pと差動制限トルクTとは、TccP−u
−n−r・E n:クラッチ枚数 r:クラッチ平均半径 E:受圧面積 の関係にあり、差動制限トルクTは制御油圧Pに比例す
る。
−n−r・E n:クラッチ枚数 r:クラッチ平均半径 E:受圧面積 の関係にあり、差動制限トルクTは制御油圧Pに比例す
る。
次に、実施例の作用を説明する。
まず、差動制限制御回路50での差動制限制御の作動流
れを、第6図に示すフローチャート図により述べる。
れを、第6図に示すフローチャート図により述べる。
ステッーブ100では、各センサ43.44.45から
の信号により、左後輪回転速度N RL、右後輪回転速
度N RR,アクセル開度Aが読み込まれる。
の信号により、左後輪回転速度N RL、右後輪回転速
度N RR,アクセル開度Aが読み込まれる。
ステップ101では、前記ステップ100で読み込まれ
た左後輪回転速度NRLと右後輪回転速度NRRとから
、左右駆動輪回転速度差ΔNrJ2が演算により求めら
れる。
た左後輪回転速度NRLと右後輪回転速度NRRとから
、左右駆動輪回転速度差ΔNrJ2が演算により求めら
れる。
尚、演算式は、ΔN r 12 = NRL −NRR
である。
である。
ステップ102では、前記ステップ101で得られた左
右駆動輪回転速度差ΔNrI2に比例する差動制限トル
クT8が求められる。
右駆動輪回転速度差ΔNrI2に比例する差動制限トル
クT8が求められる。
尚、この差動制限トルクT、は、第4図の特性線図に示
されるように、左右駆動輪回転速度差へNrβの増大に
直線的に比例する値として得られる。
されるように、左右駆動輪回転速度差へNrβの増大に
直線的に比例する値として得られる。
ステップ103では、前言己ステップlooで読み込ま
れたアクセル開度Aに比例する差動制限トルクTAが求
められる。
れたアクセル開度Aに比例する差動制限トルクTAが求
められる。
尚、この差動制限トルクTAは、第5図の特性線図に示
されるように、アクセル開度Aの増大に直線的に比例す
る値として得られる。
されるように、アクセル開度Aの増大に直線的に比例す
る値として得られる。
ステップ104では、前記各差動制限トルクT、、TA
から最終差動制限トルクTが演算により求められる。
から最終差動制限トルクTが演算により求められる。
尚、最終差動制限トルクTの演算式は、次に示す通りで
ある。
ある。
T == T N + T A
ステップ105では、前記最終差動制限トルクTが得ら
れる指令電流値1本による信号(i)が出力される。
れる指令電流値1本による信号(i)が出力される。
次に、走行時の作用を、片輪スリップ時(旋回時の内輪
スピン時を含む)と、パワードリフト走行時とに分けて
説明する。
スピン時を含む)と、パワードリフト走行時とに分けて
説明する。
(イ)片輪スリップ時
スプリットμ路で片輪がスリップした場合や、旋回時に
内輪がスピンした場合は、アクセルを踏み込み方向に操
作するとスリップやスピンが増大する為、一般にアクセ
ル開度Aを小さくする。
内輪がスピンした場合は、アクセルを踏み込み方向に操
作するとスリップやスピンが増大する為、一般にアクセ
ル開度Aを小さくする。
しかし、最終差動制限トルクTは、左右駆動輪回転速度
差ΔNr(lをパラメータとする差動制限トルクTNと
、アクセル開度Aをパラメータとする差動制限トルクT
Aとの和により求められる為、アクセル開度Aとは無関
係に、左右駆動輪回転速度差ΔNrI2による差動制限
トルクTsを主体として最終差動制限トルクTが決定さ
れる。
差ΔNr(lをパラメータとする差動制限トルクTNと
、アクセル開度Aをパラメータとする差動制限トルクT
Aとの和により求められる為、アクセル開度Aとは無関
係に、左右駆動輪回転速度差ΔNrI2による差動制限
トルクTsを主体として最終差動制限トルクTが決定さ
れる。
従って、スプリットμ路で片輪がスリップした場合には
、高い差動制限トルクTにより低μ路側の車輪のスリッ
プを抑制しながら、高μ路側へエンジン駆動力を配分す
ることでスプリットμ路での走破性が高められるし、旋
回時に内輪がスピンした場合には、高い差動制限トルク
Tにより内輪スピンを抑制し、内外輪接地による路面グ
リップで旋回走行性を高められる。
、高い差動制限トルクTにより低μ路側の車輪のスリッ
プを抑制しながら、高μ路側へエンジン駆動力を配分す
ることでスプリットμ路での走破性が高められるし、旋
回時に内輪がスピンした場合には、高い差動制限トルク
Tにより内輪スピンを抑制し、内外輪接地による路面グ
リップで旋回走行性を高められる。
(ロ)パワードリフト走行時
パワードリフト走行時には、ドライバーがアクセルを踏
み込み操作を行ない駆動輪18.19の横滑りを利用し
て旋回する走行であり、高摩擦係数路走行時に行なわれ
る為、左右駆動輪回転速度差ΔNrJ2は小さい。
み込み操作を行ない駆動輪18.19の横滑りを利用し
て旋回する走行であり、高摩擦係数路走行時に行なわれ
る為、左右駆動輪回転速度差ΔNrJ2は小さい。
しかし、最終差動制限トルクTは、左右駆動輪回転速度
差ΔNrI2をパラメータとする差動制限トルクTNと
、アクセル開度Aをパラメータとする差動制限トルクT
Aとの和により求められる為、左右駆動輪回転速度差△
Nrβとは無関係に、アクセル開度Aによる差動制限ト
ルクTAを主体として最終差動制限トルクTが決定され
る。
差ΔNrI2をパラメータとする差動制限トルクTNと
、アクセル開度Aをパラメータとする差動制限トルクT
Aとの和により求められる為、左右駆動輪回転速度差△
Nrβとは無関係に、アクセル開度Aによる差動制限ト
ルクTAを主体として最終差動制限トルクTが決定され
る。
従って、アクセルワークの応じた差動制限トルクTが得
られることになり、アクセル踏み込み雀によりドリフト
コントロールしながらパワードリフトを容易に行なうこ
とが出来る。
られることになり、アクセル踏み込み雀によりドリフト
コントロールしながらパワードリフトを容易に行なうこ
とが出来る。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく5本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変型等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく5本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変型等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では、アクチュエータとして。
電磁比例減圧バルブを示したが、開閉の電磁バルブ等を
用い、制御信号をデユーティ信号にして油圧制御を行な
うような例としてもよい。
用い、制御信号をデユーティ信号にして油圧制御を行な
うような例としてもよい。
また、実施例では、湿式多板摩擦クラッチにより差動制
限トルクを得る例を示したが、電磁クラッチ等地のクラ
ッチやブレーキ等により差動制限トルクを得るようにし
た例であってもよい。
限トルクを得る例を示したが、電磁クラッチ等地のクラ
ッチやブレーキ等により差動制限トルクを得るようにし
た例であってもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の小両用差動制限制御
装置にあっては、クラッチ制御手段は、アクセル開度に
比例して増加する差動制限トルク指令値と、左右駆動輪
回転速度差に比例して増加する差動制限トルク指令値と
の和を最終差動制限トルク指令値とする手段とした為、
左右駆動輪回転速度差とアクセル開度との2つの制御要
素が相互に加味された高い対応性で最終差動制限トルク
指令値が決定され、スプリットμ路でのスリップ抑制及
び旋回時での内輪スピン抑制と、パワードリフトの容易
性との両立を達成出来るという効果が得られる。
装置にあっては、クラッチ制御手段は、アクセル開度に
比例して増加する差動制限トルク指令値と、左右駆動輪
回転速度差に比例して増加する差動制限トルク指令値と
の和を最終差動制限トルク指令値とする手段とした為、
左右駆動輪回転速度差とアクセル開度との2つの制御要
素が相互に加味された高い対応性で最終差動制限トルク
指令値が決定され、スプリットμ路でのスリップ抑制及
び旋回時での内輪スピン抑制と、パワードリフトの容易
性との両立を達成出来るという効果が得られる。
第1図は本発明の車両用差動制限制御装置を示すクレー
ム概念図、第2図は本発明実施例装置の全体図、第3図
は実施例の油圧発生装置を含めた差動制限制御装置を示
す図、第4図は実施例差動制限制御回路に設定されてい
る左右駆動輪回転速度差に対する差動制限トルク特性図
、第5図は実施例差動制限制御回路に設定されているア
クセル開度に対する差動制限トルク特性図、第6図は実
施例装置での差動制限制御作動の流れを示すフローチャ
ート図である。 l−・・差動制限クラッチ手段 2・・・検出手段 201・・−アクセル開度検出手段 202・・−左右駆動輪回転速度差検出手段3・・−ク
ラッチ制御手段
ム概念図、第2図は本発明実施例装置の全体図、第3図
は実施例の油圧発生装置を含めた差動制限制御装置を示
す図、第4図は実施例差動制限制御回路に設定されてい
る左右駆動輪回転速度差に対する差動制限トルク特性図
、第5図は実施例差動制限制御回路に設定されているア
クセル開度に対する差動制限トルク特性図、第6図は実
施例装置での差動制限制御作動の流れを示すフローチャ
ート図である。 l−・・差動制限クラッチ手段 2・・・検出手段 201・・−アクセル開度検出手段 202・・−左右駆動輪回転速度差検出手段3・・−ク
ラッチ制御手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)左右の駆動輪間に設けられ、外部からの制御力によ
り締結される差動制限クラッチ手段と、所定の検出手段
からの検出信号に基づいて差動制限トルクの増減制御を
行なうクラッチ制御手段と、を備えている車両用差動制
限制御装置において、前記検出手段として、アクセル開
度検出手段と左右駆動輪回転速度差検出手段とを含み、 前記クラッチ制御手段は、アクセル開度に比例して増加
する差動制限トルク指令値と、左右駆動輪回転速度差に
比例して増加する差動制限トルク指令値との和を最終差
動制限トルク指令値とする事を特徴とする車両用差動制
限制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302474A JP2701276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62302474A JP2701276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145232A true JPH01145232A (ja) | 1989-06-07 |
| JP2701276B2 JP2701276B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17909382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62302474A Expired - Fee Related JP2701276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2701276B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102321A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の差動制御装置 |
| JPS62103227A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用差動制限制御装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62302474A patent/JP2701276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102321A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の差動制御装置 |
| JPS62103227A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用差動制限制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2701276B2 (ja) | 1998-01-21 |
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