JPH0114588B2 - - Google Patents

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JPH0114588B2
JPH0114588B2 JP54122707A JP12270779A JPH0114588B2 JP H0114588 B2 JPH0114588 B2 JP H0114588B2 JP 54122707 A JP54122707 A JP 54122707A JP 12270779 A JP12270779 A JP 12270779A JP H0114588 B2 JPH0114588 B2 JP H0114588B2
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Daburyu Furaidei Buruusu
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Publication of JPH0114588B2 publication Critical patent/JPH0114588B2/ja
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/163Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
    • G03G15/1635Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
    • G03G15/1645Arrangements for controlling the amount of charge

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電装置において、初期画像支持面
から複写部材への像形成粒子材料の電気的転写を
行う装置、とくに初期画像支持面から分離される
転写部材の前縁領域への転写を改善するための装
置に関する。
静電複写装置においては、初期画像支持面から
最終複写シートへの像形成粒子材料の電気的転写
を良好に行うことについての問題は、よく知られ
ているところである。たとえば、ゼログラフイー
においては、像形成粒子材料は容易に撹乱される
粉末トナーであり、典型的には、複写シートが受
光面から分離された後にこの複写シートに溶着さ
れることによつてのみ安定化される。
複写シートへの像感材料の充分な静電的転写を
行うためには、非常に高レベルの転写電界が望ま
れることは、たとえば、米国特許第4027960号の
記載によりよく知られている。しかしながら、複
写シート上に転写電荷を残すことが原因となつて
複写シートをその支持面から分離することが困難
となり、一方分離を助長しようとするならばこれ
らの電荷を中性化しなければならないと云うこと
も、たとえば、米国特許第3998536号に記載され
ているようによく知られている。これらの電荷の
中性化(静電的デタツキング)は、分離を助長す
るためには複写シートの前縁において高いことが
とくに望ましいと云うことも、たとえば、米国特
許第3970381号の記載のように、知られている。
しかしながら、最終的転写効率はこのデタツキン
グによつて低下し、またこの前縁領域における画
像ウオツシユ・アウト及び非溶着画像の不安定性
の増加などのようなその他の好ましからざる効果
が、過剰静電デタツキングの結果生じ得ると云う
ことも、知られている。
たとえば、米国特許第3647292号記載のように、
距離に従つて変動する電気的バイアスを印加され
る電極のように、分離及び分離後の領域に追加電
界を与える構成を配設しても良く、もしくは非静
電的な機械的または空力的分離装置を配設しても
よい。しかし、これらを配設すると、公知の様々
なコスト、複雑性、汚染、画線損失、あるいはそ
の他の不利が伴う。
画像密度等の均一化のために、たとえば米国特
許第3860436号、同第3781105号及び同第3950680
号に記載されているように、定電流源等を用い
て、各複写シートに対して通常は静電転写装置用
電源出力をできるだけ均一に維持することが一般
に望ましいと云うことも知られている。複写シー
ト間あるいはシートの両側間の転写電界レベルを
変化させることは、たとえば、米国特許第
4076407号の記載にあるように、よく知られてお
り商品化されている静電複写装置におけるこれら
の相克する要望を調整しようとすれば、分離の信
頼向上を達成するためには転写効率を犠牲に、ま
た複写シートの本体に相対して複写シートの前縁
の品質を犠牲にするなど好ましからざる妥協を図
る結果を招く。
本発明は、複写シートの前縁に対して高転写効
率と優れた画像転写を達成し、複写シートの本体
部に対する転写効率を一層均一ならしめ、しかも
なお、前縁分離特性を良好にするためにこのシー
トの前縁に対して高デタツキング・レベルを与え
る装置を提供するものである。ここに開示されて
いるように、複写シート前縁領域における分離の
ためにデタツキング・コロナ発生装置を用いて複
写シートを有効に中性化するに先立ち、複写シー
トの残余の部分に比例して前縁領域に実質的に増
加された転写静電界を与えるよう、相対的に増加
された転写電荷を複写シートの前縁領域に印加す
る。
次に、本発明の特徴及び利点を、添付図面に示
された典型的実施例を参照して詳細に説明する。
第1図に、実施例の典型的実施例の転写ステー
シヨン10が示されている。この実施例は、1977
年6月7日付で、ジエー・ダブリユー・ラドリガ
ン(J.W.Ladrigan)に付与された米国特許第
4027960号において開示された構成に類似した構
成のものである。しかしながら、本発明は、本明
細書に引用した他の特許発明に示された多くの装
置のような、各種の型式の電気的転写装置に適用
可能であることは、了解されるであろう。
転写ステーシヨン10内で、トナーあるいは他
の像形成粒子材料により既に現像されている画像
は、その初期画像支持面、ここでは、受光器14
から、転写ステーシヨンを通して受光器14と共
に移動する複写シート16に転写される。転写ス
テーシヨンを通過した後、複写シート16は、従
来のように、初めにその前縁16aが受光面から
分離される。複写シートの前縁16aが転写ステ
ーシヨンへそう入されるとき、従来型の位置合わ
せゲート18によつて複写シートのそう入が位置
合わせされる。
転写ステーシヨン10内で、複写シート16は
まずバイアスを掛けられたローラ20の下を通過
し、このローラにより複写シートは受光器14の
面と確実に係合される。次いで、複写シート16
は、転写コロトロンまたはその他の転写コロナ発
生装置22の下を通過し、さらにこれに次いで、
これに隣接するデタツク・コロトロンまたはその
他のデタツク・コロナ発生装置24の下を通過
し、その後、受光器14の曲面から中性化され
る。転写ローラ20は、直流電源26によつて電
気的バイアスを掛けられて画像転写電界を発生す
る。転写コロナ発生装置22は、コロナ放出電流
発生用の高圧電源28を具備していて受光器14
と複写シート16との間に転写静電界を供給して
これらの間でトナー12の最大転写を達成する。
この実施例において、上記に引用した米国特許第
4027960号にさらに記載されているように、転写
コロナ発生装置22によつて与えられる転写電界
が、バイアスを掛けられたローラ20によつて与
えられる転写電界に追加あるいは重ね合される。
デタツク・コロナ発生装置24は、中性化する
コロナを放出する直流バイアスされた交流電流供
給用の電源30に接続されて、転写コロナ発生装
置22と転写ローラ20によつて複写シート上に
帯着している転写電荷を、少くとも部分的に中性
化して、既知の方法で複写シート16の前縁16
aを受光器14から分離するのを補助する。既知
のように、もし複写シート上のこれらの静電的転
写電荷が中和していなかつたとすると、複写シー
トの支持面からの分離に静電的に抵抗する力が発
生される。
上記に引用した米国特許第3998536号、同第
3970381号、同第4076407号等の記載、及びこれら
の中で扱われている技術により、これらの転写並
びにデタツク機能と構造が図示され詳しく論じら
れており、またこれらが当業者にとつていずれも
充分に既知のものであることが証明されているの
で、これらについてここにさらに論じる必要はな
い。
破線で示されているように、後で詳しく述べる
新しいスイツチング機能を動作させるために、従
来の機械制御器32は、ここでは、複写シート1
6の位置合わせゲート18に応答する簡単なタイ
ミング・スイツチング装置でもよい。しかしなが
ら、好ましくは、制御器32は、全面的に既知の
機械制御器の部分的機能を果すものがよいと思わ
れる。いくつかの例は、米国特許第4062061号、
同第3940210号、同第3936182号、及び1977年8月
30日に出願された米国特許出願第829014号の中に
記載及び引用されている。適当な制御器またはス
イツチング配列ならばいずれも利用することがで
きる。
第1図において、電源26,28及び30は略
示されている。これらの電源は、コロナ発生装置
のインピーダンスあるいはしやへい電流の変動に
かかわらず定出力電流を供給する定電流型のもの
であるのが好ましい。これらの電源の例は、たと
えば、上記に引用した米国特許第3781105号、同
第3860436号(第2図参照)、及び同第3950680号
に開示されている。このほか、ゼログラフイー複
写装置内で使用される電源を含む各種の市販の単
体等、様々な定電流高圧電源が利用可能である点
は、了解されよう。コロナ放出の出力を調節及
び/あるいはスイツチングするためのコロナ電源
を説明しているその他の特許には、米国特許第
3604925号、同第3688107号、同第3699388号等が
含まれる。本明細書に記載されたその他の構造及
び機能についてと同じように、この他の引用各種
参照文献、技術的記述及び技術的背景と代替構造
がここに引用した特許に扱われており、したがつ
てこれらの資料は適当と考えられる限り本明細書
中に参照文献として掲げてあると云うことを注意
しておく。
さて、転写コロナ発生装置22からの電荷を供
給する転写コロナ発生装置用電源28は、上記に
引用した米国特許第3950680号中に記載された型
式のものである。電気的に浮動している可変電圧
定電流源である転写コロナ発生装置用電源は、接
地抵抗器34を通して電気的に接地される。帰還
路36は、この接地抵抗器に可変的に接続されて
接地抵抗器34を通る電流に比例する電圧制御信
号を帰還して、この電源の電圧出力を制御する、
すなわち、接地抵抗器34を通る定電流を維持す
る。電源28の出力は、常態では、転写コロナ発
生装置のコロナ放出ワイヤまたはその他のコロナ
電極38に接続されている。ここでは、従来型の
非被覆線であるので、電源28から転写電極38
に与えられる全電流は、2つの可変電流路に分け
られる。一方の電流路は、電極38から受光器1
4に向うものであつて、受光器の裏板は、接地抵
抗器34を通る電流ループを完結するために電気
的に接地されている。残りの電流路は、電極38
から転写コロナ発生装置のしやへい40に達する
ものである。米国特許第3950680号に記載されて
いるように、このしやへい電流は、分離されたし
やへい電流帰路またはリード線42を通つて、直
接接地されないで、電源28の低圧側、すなわ
ち、接地抵抗器34とこの電源との間に帰還され
る。これによつて、上記米国特許に開示されたよ
うな動的差引測定兼制御装置を提供し、この装置
は、しやへい電流路が抵抗器34を通過していな
いためにしやへい電流を制御ループから有効に差
し引き、定電流源を提供する。このようにして、
転写コロナ発生装置用電源28の出力は、しやへ
い40に向う電流の変動にかかわらず、電極38
から受光器14に向うプレート電流に応答し、ま
たこれを一定に維持する。図示されているよう
に、これと同じ配列は、デタツク・コロナ発生装
置用電源30についてもまた利用される。デタツ
ク用にプラスチツクのしやへいを用いることは、
直流しやへい電流がゼロになることを意味するも
のであり、そのためにしやへい帰還の必要性がな
くなるであろうと云うことを注意されたい。
転写コロナ発生装置22の出力電流、したがつ
て、印加電荷は、実質的に、この転写コロナ発生
装置と受光器14の接地基板との間に既存する電
界及びキヤパシタンスの影響を受ける。したがつ
て、複写シートが転写コロナ発生装置の下を通過
するとき他の様々な効果の下で、個々の複写シー
トの厚さと材料の持つ誘導特性に応じてこの有効
キヤパシタンスが変化する。また、通常は複写シ
ートの下の領域では受光器の帯電が異なる。転写
コロナ発生装置の出力電流はこれに応じて変化
し、またこの変化は定電流電源28の出力電圧の
変化によつて修正される。しかしながら、この修
正は後述するように瞬時的なものではない。第1
図に示した特定の実施例においては、高電圧バイ
アスを受けた転写ローラ20によつて印加された
先の転写電界に起因する転写電荷もまた複写シー
ト上に存在する。
次に、デタツク・コロナ発生装置24及びその
電源30を参照すると、第1図に示された実施例
の電源と制御系統にあつては、転写コロナ発生装
置について説明したものと全般的に類似してい
る。しかしながら望ましいデタツク・コロナ出力
は、交流電流が支配的であつて、この電流は、た
とえば、上記に引用した米国特許第3998536号に
記載されているように、無バイアスのコロナ発生
装置の極性をいくらか偏移させるために、直流バ
イアスを掛けられている。なお、また、上記に引
用した米国特許第3970381号に記載されているよ
うに、複写シートの光受光器からの初期を助長す
るために実質的に高デタツクあるいは高転写電荷
中和が複写シートの前縁において起こるように複
写シートの前縁のそう入に応じて制御器32を通
じてデタツク・コロナ発生装置24の出力をスイ
ツチングするための装置を配設することも望まし
い。
このスイツチングがいかにして達成されるか
の、もう1つの例として、第1図中にこの電源3
0用の接地抵抗器への接地レベルをスイツチング
するためのデタツク・レベル・スイツチ44が示
されている。このスイツチは、有効デタツキング
のレベルまたは大きさを偏移させる。すなわち、
複写シートの前縁に対してスイツチ44を一方の
端子に投入して転写電荷の正味中性化する出力を
大きくし、また複写シートの残余の部分に対して
スイツチ44を他の端子に投入して転写電荷の正
味中性化する出力を低くするようにこの電源の交
流出力に重ね合せられる直流バイアス電圧の出力
を制御するための帰還路における帰還レベルを変
化させる。
しかしながら、この他の各種の電源が、このデ
タツク・コロナ発生装置用に使用してもよいこと
は、了解されるであろう。たとえば、調整電流源
あるいは定電流源をも必要とされないこともあ
る。もし受光器14が分離点において充分に鋭い
弓形を呈している(充分に小さい曲率半径を有す
る)ならば、前縁に対するデタツク出力のレベル
のスイツチングは必ずしも必要ではない。事実、
デタツク装置全体は、充分に小さな分離半径もし
くは正確な機械的または空気力ストリツピング装
置が配設されているようなところでは、場合によ
つては除去され得る。
しかしながら、デタツク・コロナ発生装置が複
写シートの本体部に対してよりもその前縁に対し
て高い中性化電流を放出する装置においては、こ
のことによつて複写シートの残余の部分と対比し
て複写シートの前縁領域への均一、安定及び充分
な画像転写を達成する際の困難性がさらに増すの
で、このような装置にとつて、本発明の装置がと
くに望ましいと云うことは、了解されるであろ
う。
実際の電流、電圧範囲、極性、及び公称設定値
は、特定の転写装置構成要素、受光器、像形成粒
子材料、複写シート、及びその他の条件によつて
左右されると云うことも、了解されるであろう。
望ましい電界レベルは、特定の特許明細書の技術
中で既知のものである。たとえば、先に引用した
米国特許第4027960号は、その装置に対して27V
から60Vの転写電界を記載している。
たとえ、定(スイツチされない)デタツク・レ
ベル、及び定電流転写電源を用いたとしても、複
写シートの前縁領域上で働くピーク転写電界は、
ある装置では不均一になる傾向があり、更に複写
シートの本体部に対して達成されるピーク転写レ
ベルよりも低くなる傾向があることが発見されて
いる。これと対応して、転写効率は、複写シート
の本体部に対するよりも前縁に対する場合の方が
低くなる傾向がある。既知の1因子は、複写シー
トの前縁が、ときとして、曲がつて受光器から離
れる傾向である。これに加えて、受光器への電荷
散乱もまた、この前縁近くの有効転写電界を低減
させ得る。しかしながら、この前縁の画像損失ま
たは画像退化におけるさらに重要な因子は、固有
にプリセツトあるいは所定の応答時間を持つ転写
荷電装置に対する定電流源の効果であることが発
見されている。転写電源26及び28は、ここで
は、その出力を定電流に保つことを通して、上述
したような理由により、複写シートの存在してい
る場合よりも複写シートが存在しない場合に、そ
の電圧レベル出力を低レベルに保つ。複写シート
の前縁が転写ローラ20の下を通過し、次いで転
写コロナ発生装置22の下を通過するとき、これ
らの装置のそれぞれの電源26及び28は、最初
の低電圧レベルにあるはずである。このようにし
て、複写シートへの実効出力電流は、複写シート
の効果に起因して初期的に降下するはずである。
電源26及び28は、先に述べたようにこの電流
降下に自動的に応答して出力電圧を上昇させる。
しかしながら、その限定された応答時間のため
に、その電流出力は、複写シートの前縁領域がす
でに低転写電荷を印加されて低ピーク転写電界を
持つに至るまでは、応答をしないはずである。最
終的転写効率、すなわち、転写後に残る像形成粒
子材料の百分率は、たとえこの電界が分離中に実
質的に非常に低くても、複写シートの任意の領域
と受光器との間が全転写行程中の任意の時間の露
出される最大転写電界の部分的な関数となる。も
し複写シートの前縁が、電源の応答時間に起因し
て、転写中の任意の時間における複写シートの本
体部ほど高い転写電界レベルにさらされないなら
ば、複写シートの前縁はこの複写シートの残余の
部分とは異なる、より低い転写効率を持つ傾向を
有するであろう。
本発明は、複写シートの前縁に対する転写の不
均一性についての前述した問題及びその他の問題
を、複写シートの前縁に、それと後続する領域に
比較して低減された転写電界ではなく増大したピ
ーク転写電界を与える自動スイツチング装置を提
供することによつて、克服するものである。ここ
に開示したように、複写シートの前縁領域に対し
て転写コロナ発生装置に不均一の、増加された、
転写電源電圧を印加する新しい転写スイツチング
装置は、複写シートの残余の部分に比例して増加
した転写電荷をその前縁領域へ与える。これは、
複写シートがデタツク・コロナ発生装置の出力に
さらされる前に自動的に行われ、また、複写シー
トの前縁領域への像形成粒子材料の転写の相対的
効率をかなり向上させる。これに加えて、さらに
明かにされるように、このことは、複写シートの
残与の部分に比例して、またこの複写シートの前
縁領域に印加される転写電荷の増加の量に比例し
てデタツク中性化電荷の同じ前縁領域への印加を
増加することと一致してかつ協調して行われる。
たとえ、印加される転写電荷のピーク及びこれ
に続くデタツク電荷のピークが共にこの前縁領域
に対して増加され、したがつて、分離の際あるい
はこの期間中にこの複写シート上に残つている残
留転写電荷は、以前の装置に対して同じかあるい
は低いが、この前縁領域に対する転写効率が向上
されることが発見されている。とくに、転写効率
は、転写期間中のピーク転写電界並びに分離の際
に複写シート上に残つている転写電荷の双方の関
数であると云うことが発見されている。デタツキ
ングの前により高いピーク転写電界を印加すれ
ば、その結果、「永久的に」転写される像形成粒
子材料の転写される百分率がますます高くなる、
すなわち、たとえ、この前縁領域がまた分離前あ
るいはその期間中複写シート上の転写電荷のほと
んどすべてを有効に除去するより高いデタツキン
グ放出にさらされるとしても、この初期的転写ト
ナーのかなりの割合が受光器に復帰転写されな
い、と云うことが信じられる。
複写シートの前縁領域に増加された不均一転写
電荷を印加する転写スイツチング装置の実施例を
第1図及び第2図により参照する。このスイツチ
ング装置は、複写シートの前縁に対して転写コロ
ナ発生装置22への定電流電源28の出力に過渡
行過ぎ量を与える。この出力変動は、第2図に示
されており、この図は、転写ステーシヨンを通過
する2つの前後する複写シートに対応する時間及
び距離周期上の転写コロナ発生装置用電源28の
電圧レベルを示している。これら2つの同等のサ
イクルは、ここでは、1サイクルに対応する一組
の転写点または転写位置120,121,122
と、次の一サイクルに対応する一組の転写位置1
20′,121′,122′が示されている。
位置120は、ここでは、転写コロナ発生装置
22の荷電領域を通過したばかりの複写シートの
後縁の通過位置に対応している。この点で、通常
は定電流源である転写コロナ発生装置用電源28
は転写コロナ電極38に接続している転写レベル
スイツチ50は、コロナ発生装置の下に複写シー
トが存在しない際に転写コロナ発生装置の出力を
しや断するようにスイツチされる。スイツチ50
は、転写コロナ発生装置用電源28の出力を、擬
似負荷に直ちにスイツチするように動作する。こ
の擬似負荷は、ここでは、可変負荷抵抗器52に
よつて与えられる。書類と書類の間、すなわち、
「ピツチ」期間中は、複写シートが全く転写コロ
ナ発生装置の下には存在しておらず、この期間
中、転写コロナ発生装置はオフ状態に切り換えら
れ、従つてその電源は、代わりに擬似負荷である
可変抵抗器52に接続される。
可変負荷抵抗器52は、転写コロナ発生装置2
2のインピーダンスよりも実質的に低い所望のイ
ンピーダンスとなるように抵抗レベルをプリセツ
トされる。このようにして、電源28はその出力
電圧を低下することによつて自動的に反応し、電
源28の出力電流は、低抵抗の可変負荷抵抗器5
2を通つて流れ、その出力電源を一定に維持する
ように調節される。この状況は、第2図中で位置
120と121の間の電圧レベルの差によつて示
される。点120と121の間の過渡的な傾斜と
間隔は、上記したこの電源のプリセツト電圧調節
応答時間に起因する。
さらに別の複写シートが転写ステーシヨンに送
られないならば、制御器は、転写スイツチ50を
可変抵抗器52に接続した破線の位置に維持する
であろう。この場合、電源28は、抵抗器52の
両端間に現われる低出力電圧を点121に対応す
る一定レベルに維持し続けるであろう。
図示されているように、点120と点121に
おける電圧、すなわち、スイツチ50のとる2つ
の位置における各電圧レベル間の比は、抵抗器5
2のインピーダンスと電極38と受光器14間に
おける転写コロナ発生装置のインピーダンスとの
比によつて制御される。この比は、電源28がス
イツチ50によつてスイツチバツクされて転写コ
ロナ発生装置の電極に再接続されたときの電源2
8の点121における初期電圧レベルを決定する
ので、きわめて重要な因子である。
点121におけるこの初期電圧レベルは、電源
28の応答時間を調節するプリセツト電圧と共
に、ここでは、複写シートの前縁領域に印加され
る複写シートの残余の部分と比較して増加された
不均一転写電荷の量と印加面積を制御するために
利用される。電源28の制御された電圧出力過渡
行過ぎ量は、この行過ぎ量のピークは複写シート
の前縁が転写コロナ発生装置の電界へ進入するの
と一致し、複写シートの残余の部分に印加される
転写電界よりも実質的に高い転写電圧のピークが
複写シートの前縁に印加されるように、発生され
た印加される。第2図を参照すると、複写シート
の前縁は、点122において電源28からのピー
ク転写電圧にさらされている。図に示されている
ように、この電圧行過ぎ量はなめらかに点122
から下向きに遷移してゆき、複写シートの残余の
部分に対して低減されかつ均一な出力レベルに達
し、これが、次のサイクルまで続く。
第1図及び第2図を参照して説明すると、制御
器32は、位置合せゲート18の動作により複写
シートが転写ステーシヨンに入る時期を知る。こ
の制御器は、複写シートの前縁が転写コロナ発生
装置22の荷電領域に入る少し前の時刻(第2図
の点121)に転写スイツチ50を一方の位置へ
スイツチするように動作する。すなわち、転写コ
ロナ発生装置は、電源28の電圧調節応答時間に
相当する時間期間だけ早く電源28に再接続され
る。このようにして、第1図の複写シートによつ
て示されるように、その前縁が転写コロナ発生装
置の下に入る直前には、転写コロナ発生装置の電
源28は、転写コロナ発生装置の高めのインピー
ダンスに起因して低減された電流を補償するため
にその出力電圧を上昇させるように調節をすでに
行つている。この処理中、突然の負荷変動を受け
る調節装置にとつて特有であるように、電源28
は行過ぎ(オーバーシユート)または補償し過ぎ
を行いその出力電圧レベルを上昇し、点122に
おいて、転写コロナ発生装置への電流を一定に維
持するに必要な電圧レベルより高いピークに達す
る。このように、複写シートの前縁の接近と一致
するこの過渡電圧振過ぎ量を計画的に時間上で位
置設定することによつて、調節された電流レベル
の過剰分に相当する過渡転写電流行過ぎ量が、複
写シートの前縁領域に印加される。この過剰転写
電流は、増加された転写電荷を供給する。この電
流は、その直後に低減し始め、図に示されている
ように、電源の応答時間に従つて、調節レベルに
もどる。しかしながら、この限定応答時間により
複写シートの前縁には行過ぎ帯電している遷移領
域が生じる。
上述の回路と処理とはその本来の特性上、転写
装置にとつて普通見受けられる上記の様な低い帯
電応答という欠点を補償して転写装置に入る複写
シートの前縁のキヤパシタンスを増加する。した
がつて、第2図は電源28の電圧レベル出力を描
いているのであるが、複写シートに印加される実
際の転写電界は、この複写シートの前縁と本体と
の間では、これよりもつと均一に近い。さらに、
上述の転写レベル・スイツチング装置が欠けてい
る場合には、電源電圧レベル出力は、ここに示さ
れているように誘起された過渡状態から低減しな
いで、むしろ、導入された複写シートのキヤパシ
タンスを補償するためにその前縁から増加するで
あろう。
上述した装置によつて提供される補償調整され
た応答は、現存の電源の固有の特性を利用し、簡
単なスイツチと調節可能の抵抗負荷の追加のみが
必要であり、そのスイツチのタイミングは現存の
機械制御器の機能を用いるものであると云うこと
が判るであろう。画像転写が要求されないときの
電源の転写コロナ発生装置から擬似負荷へのスイ
ツチングは、オゾン発生を低減すると云う副次的
な利点を持つ。電源28自体は、好ましくは、切
り換えを受けない、これによつてより大きくかつ
長い過渡状態を起こし、またより多くの動作要求
をスイツチ50に課すことができるようになろ
う。スイツチ50の2つの接続位置における各電
圧レベルの差は、ここでは、比較的小さい。スイ
ツチに対するキヤパシタンスあるいはその他の従
来型のスイツチ過渡保護素子もまた、もちろん、
配備される。
第1図について上に説明した転写ステーシヨン
10を機能的に簡単に見直すと、複写シートがこ
のステーシヨンに入る際に、位置合せゲート18
による複写シート前縁の解放は、受光器14の対
応する動きによつて作動させられるスイツチある
いはパルスにより駆動される従来型のタイミング
及び制御回路32を、始動させるのに利用するこ
とができる。このタイミングに合せて、電源2
6,28及び30が、すべて、適当な時刻にオン
に切換えられて、複写シートが転写路内のこれら
の電源のそれぞれの接続要素に近づく前あるいは
近づくに従つてこれらの電源は所望の出力を供給
する。とくに、電源28は、先にオンに切り換つ
ている場合は、複写シートの前縁が転写コロナ発
生装置22に近づく直前に、その出力は、スイツ
チ50により第1図に示す接続を有し擬似負荷で
ある可変抵抗器52からそのコロナ発生電極38
へスイツチされている。制御器32は、次いで、
これに対応して、デタツク電源30の出力をその
擬似負荷とそのコロナ発生電極との間にスイツチ
して、複写シートの前縁に印加される出力デタツ
ク放出を上記と同じように過渡的に増加させるこ
とができる。これに代えて、あるいは、これに加
えて、デタツク・レベル・スイツチ44は、複写
シートの本体に比較してその前縁における転写電
荷の中性化を増加する機能を果すように動作する
ことができる。スイツチ44は、前縁領域がデタ
ツク・コロナ発生装置24の下を通過した後に通
常の位置に戻る。複写シート前縁がデタツク・コ
ロナ発生装置24の電界を通してさらに進むに従
つて、受光器14の曲率及びデタツキングによつ
て自ら分離するか、あるいは、上記したように、
空力的または機械的分離装置(図には示されてい
ない)を用いて強制的に分離してもよい。
所望ならば、分離装置または後続の複写シート
の移送によつて、複写シートの分離される点をデ
タツク・コロナ発生装置の下で初期分離点に相対
して上流側に偏移させうる。デタツク期間中また
はその前にストリツピングを行う装置は、米国特
許第4058306号及びこの特許に引用されている参
考資料に開示されている。なお、この点について
は、ゼロツクス・デイスクロージヤ雑誌(Xerox
Disclosure Journal)第2巻、第5号、9月/10
月、1977年、ページ79−80にも記述されている。
この種の装置は、分離期間中に複写シートの前縁
に比較して複写シートの本体上の残留転写電荷を
増加させることによつて前縁転写効率が高められ
ることに対する要望をさらに増大し得る。
代替実施例として、転写コロナ発生装置よりも
インピーダンスが高い擬似負荷52によつて所望
の過渡応答をうることも考えられよう。この場
合、転写スイツチ50は、複写シートの前縁の進
入に応じる点122においてスイツチされるであ
ろう。電源28は、この抵抗器52の高いインピ
ーダンスによつて調節を行い高い電圧レベルが得
られ、この電圧は、複写シートの前縁が転写コロ
ナ発生装置の電界に進入する際にこの転写コロナ
発生装置に印加されて、この前縁領域に対して過
渡的過剰電流を供給するであろう。
この代替実施例においては、電圧波形は第2図
とは異なるであろう、すなわち、電源電圧は、ス
イツチ50が駆動されているとき、複写シートの
後縁に対応する点120から立上り出し、低くな
らず、点122における高レベルをそのまま点1
22まで維持するであろう。しかしながら、この
代替実施例は、限定された応答時間とコロナ発生
装置自体のキヤパシタンス効果を考慮すると、転
写コロナ発生装置を点121で、すなわち、複写
シートの前縁が帯電されるかなり前に、接続する
かあるいはオンに切り換える方が好ましいという
点に関して、あまり好ましくない。
その他の代替実施例として、電源出力を転写コ
ロナ発生装置と擬似負荷の間でスイツチしない
で、むしろ、電源28を、異なつた内部バイアス
間でスイツチングするか電源内部の電圧レベルを
調節することにより、もしくは電源帰還ループの
位置または抵抗をスイツチングすることなどによ
り、各種の他の適当な既知のスイツチング手段に
よつて、出力電流レベルについてスイツチングす
ることも考えられよう。この代替実施例は、デタ
ツク・レベル・スイツチ44で示されるが、ここ
では、複写シートの前縁の位置に対応して適当な
時刻に電流調整抵抗に直列(または並列)に抵抗
を付け加える(または差し引く)ための補助スイ
ツチが配設される。
本発明の装置によれば、転写コロナ発生装置
は、複写シート路内において位置的及び時間的に
デタツク・コロナ発生装置に対し狭い間隔を置い
て置かれるので、この発明の装置によつて前縁に
印加される高レベルの転写電荷が複写シートに沿
つて漏洩するのを回避すると云うことが評価され
るであろう。しかしながら、このような狭い間隔
は、従来でも、ゼログラフイー装置内においてす
でに実施されている。
上述した本発明の装置によれば、好ましくは定
電流源を使用することによつて転写荷電をできる
限り均一にすると云う従来の数えに反するもの
の、転写コロナ発生装置用の電源は意図的に不均
一にされていることが判るであろう。さらに、本
発明の装置によれば、複写シートの前縁に印加さ
れる転写電荷は複写シート本体に印加されるより
も大きいのに対して、従来の教えは、このことに
より、受光器からの複写シートの前縁の分離を余
計妨げ、あるいは、増加した転写電荷を除去する
ために非常に高いデタツキングが必要とされると
云うことを示している。このような高デタツキン
グはこの初期転写電界のもたらす転写効率上のメ
リツトを除去すると考えられるかも知れないが、
事実はその反対である、すなわち、前縁領域の転
写は本発明によれば(前縁の分離を損うことなく
改善され、また高デタツキング・レベルは、改善
された転写効率にこのレベルに対応する損失を直
接及ぼすことなく前縁がより正確に分離されるの
に利用され得ると云うことが発見されている。
本発明の装置は、非常に細かい(小さい直径
の)粒子状の乾燥トナー粒子で構成される像感材
料の転写にとつてとくに望ましい。なぜならば、
これらの粒子はある状態の下では分離の際または
この期間中不安定な傾向を持つが、受光器から複
写シート表面へのその初期転写が充分な高電界に
よつて一たん達成されると、たとえ残留転写電荷
あるいは電界が無くても、ヴアン・デル・ワール
スあるいはその他の接着力に起因して複写シート
への接着が向上される傾向を有するからである。
第3図には、第1図の装置と回路の代替実施例
が示されている。この実施例においては、転写ス
テーシヨンは、転写コロナ発生装置60、デタツ
ク・コロナ発生装置62及び部分的に共用された
これらの関連電源のみを含んでいる。すなわち、
この実施例には、バイアス転写ローラまたは転写
ローラ電源がない。第1図の実施例におけるよう
な、普通の非絶縁電極を持つたコロナ発生装置の
代わりに、第3図の実施例は、絶縁された(誘電
体によつて被覆された)交流受電電極を利用す
る。これらの既知の“ダイコロトロン”と称せら
れるコロナ発生装置は、1978年4月25日付、テ
ー・ジー・ダビス(T.G.Davis)他に付与された
米国特許第4086650号にさらに詳しく記載されて
いる。
このコロナ発生装置においては、他に各種の利
点があるが、受光器及びこの下を通過する複写シ
ートへの直流出力電流が、しやへい電流に正確に
等しくかつ極性が反対である。このことは、しや
へい電流に対する負帰還路を必要とせず簡単な電
源と制御装置を使用して、負帰還路を設けたとき
と同じ制御機能を果すことを可能ならしめる。コ
ロナ電極群上の厚いガラスまたはその他の誘電体
被覆は、この電極を通る任意の直流電流を阻止す
るが、交流コロナの発生は可能ならしめる。コロ
ナ発生装置の導電性不絶縁しやへい上の直流バイ
アス電圧によつて、直流電流はそのコロナ電極か
らこのしやへいと流れ、これが原因でこれと等し
く方向反応の直流電流がこのコロナ電極から受光
器に向つて流れる。
複写コロナ発生装置60の出力レベルは、第1
図について上記したものと似た仕方で、複写シー
トの前縁に対して所望の高電圧を発生するように
スイツチされ得る。たとえば、しやへい電流直流
電源63は断続的に擬似負荷へスイツチされ得
る。しかしながら、その他の例として、第3図
に、この直流しやへい電源63用に電流制御抵抗
帰還路に入れられているスイツチ66が示されて
いる。その他各種のスイツチング構成が複写シー
トの前縁の移動と対応して利用され得るはずであ
る。しかし、このコロナ発生装置の交流コロナ出
力は、しやへい電源をしや断することによつては
終結されないと云うことを注意しておく。所望な
らば、コロナ発生装置60及び62の双方の電極
への交流の受電は、直流電源63とは独立に、図
に示されているように、共通交流電源68から行
うこともできる。この交流電源68は、望むなら
ば定電流源とすることもできる。複写シート間隔
中におけるこれらのコロナ発生装置のいずれかの
出力を中断するかあるいはしや断することが望ま
しいならば、スイツチ70または72は、制御器
32によつて自動的に、図示のように、開かれ
る。
ダイコロトロンと称するこのコロナ発生装置
は、線電極の長さに沿つて均一性を高めたコロナ
放出を行う傾向があるので、印加すべき転写電荷
が陽性であるよりも陰性であるところでは転写コ
ロナ発生装置としてダイコロトロンと称するこの
コロナ発生装置を使用することがとくに望まし
い。なおまた、この二つのコロナ発生装置には、
同じような定電流制御を配設することができる。
その出力電流は、第1図に示されているような帰
還路及び全電流からのしやへい電流の差引きが必
要ないので、電源及びしやへい間の出力側を含
む、電源63からのしやへい電流ループ内の任意
の点において測定されまた制御されることができ
る。したがつて、電源63または68のどちらも
電気的共通接地より高い電位に浮動される必要が
ない。
たとえば、第3図の実施例のデタツク・コロナ
発生装置62は、初期的に調節された、しやへい
直流バイアス・レベルにおいて動作し、非調節直
流でバイアスされた交流出力を供給すると云うこ
とに気付くであろう。さらにまた、このコロナ発
生装置は、この特定の実施例においては、複写シ
ートの前縁に対してスイツチされない。
以上説明した方法と装置とは、好適のものであ
るが、本発明についての多数のこの他の変形及び
変更が当業者によつて可能であると云うことは了
解されるであろう。したがつて、これらの変形及
び変更は、いずれも本発明の思想と特許請求の範
囲に属するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の典型的実施例であるゼログ
ラフイー転写ステーシヨンを示す。第2図は第1
図の実施例によつて与えられる転写コロナ発生装
置用電源電圧波形を示す。第3図は、ダイコロト
ロンと称するコロナ発生装置を利用する第1図の
転写ステーシヨンの代替実施例を示す。 10……転写ステーシヨン、14……受光器、
16……複写シート、16a……複写シート前
縁、22……転写コロナ発生装置、24……デタ
ツク・コロナ発生装置、28,26……可変電圧
定電流電源、30……直流バイアス交流電源、3
2……機械制御器、44……デタツク・レベル・
スイツチ、50……転写レベル・スイツチ、52
……可変抵抗器、60……転写コロナ発生装置、
62……デタツク・コロナ発生装置、63……直
流しやへい電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源を含む電気的転写装置によつて像形成粒
    子材料が画像支持面から複写部材へ転写される静
    電複写装置であつて、上記電気的複写装置は上記
    像形成粒子材料を転写するために静電界を印加し
    て上記画像支持面から上記複写部材の分離に対し
    静電的に抵抗する静電荷を上記複写部材上に帯電
    させ、上記複写部材の前縁が上記画像支持面から
    容易に分離されるよう上記電気的転写装置によつ
    て上記複写部材上に帯電した上記静電荷を少くと
    も部分的に中性化するための電荷中性化用コロナ
    発生装置が具備されている上記静電複写装置にお
    いて、 上記電源を制御する転写スイツチング装置を備
    え、これにより上記電気的転写装置を駆動して上
    記静電界を上記複写部材へ印加させ、 複写部材が上記電気的転写装置を通過すると
    き、上記転写スイツチング装置は上記電源を制御
    して上記電気的転写装置を駆動し、不均一な増加
    した転写電荷を上記複写部材の前縁に帯電させ、
    これにより上記電気的転写装置は、上記複写部材
    が上記電荷中性化用コロナ発生装置にさらされる
    前に、上記複写部材の前縁に上記複写部材のそれ
    以外の部分に対して本質的に増大した静電転写電
    界を印加することを特徴とする静電複写装置。
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