JPH01148451A - 低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法 - Google Patents
低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法Info
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- JPH01148451A JPH01148451A JP30395287A JP30395287A JPH01148451A JP H01148451 A JPH01148451 A JP H01148451A JP 30395287 A JP30395287 A JP 30395287A JP 30395287 A JP30395287 A JP 30395287A JP H01148451 A JPH01148451 A JP H01148451A
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- cooling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法に
関し、−層詳細には、溶湯を金型内のキャビティに加圧
充填する時に、当該金型の型温度と溶湯温度とを検出し
、この型温度と溶湯温度との組み合わせから選択した溶
湯の加圧パターンと金型の冷却パターンに基づいて加圧
条件および金型に供給する冷却水の水量を制御すること
により、ガス欠陥や引巣等の鋳造欠陥を防止し、品質の
良好な鋳造品を製造することを可能とした低圧鋳造法に
おける溶湯の加圧冷却制御方法に関する。
関し、−層詳細には、溶湯を金型内のキャビティに加圧
充填する時に、当該金型の型温度と溶湯温度とを検出し
、この型温度と溶湯温度との組み合わせから選択した溶
湯の加圧パターンと金型の冷却パターンに基づいて加圧
条件および金型に供給する冷却水の水量を制御すること
により、ガス欠陥や引巣等の鋳造欠陥を防止し、品質の
良好な鋳造品を製造することを可能とした低圧鋳造法に
おける溶湯の加圧冷却制御方法に関する。
[発明の背景]
一般に、例えば、自動車部品等を大量生産する場合、低
圧鋳造法が広汎に利用されている。
圧鋳造法が広汎に利用されている。
この低圧鋳造法はアルミニウム合金等の軽合金からなる
溶湯を密封容器で加熱保持し、比較的低圧の不活性ガス
または空気で前記溶湯の表面を加圧し、前記溶湯を給湯
管を介して金型内に画成されるキャビティ内に充填して
鋳造品を製造する方法である。
溶湯を密封容器で加熱保持し、比較的低圧の不活性ガス
または空気で前記溶湯の表面を加圧し、前記溶湯を給湯
管を介して金型内に画成されるキャビティ内に充填して
鋳造品を製造する方法である。
この場合、通常、溶湯を金型内のキャビティに加圧充填
する際、その鋳込速度を数段階に変更している。すなわ
ち、溶湯がストークを介して金型内に入り込むまでの間
では比較的速く溶湯を注湯する。次いで、溶湯がキャビ
ティ内に充填され始めた後は当該溶湯にエア等が混在す
ることを防止するために、所定の緩慢な速度で溶湯の充
填が行われる。その後、キャビティ内に溶湯が充填され
ると、再び速い鋳込速度で溶湯を充填して押湯を行う。
する際、その鋳込速度を数段階に変更している。すなわ
ち、溶湯がストークを介して金型内に入り込むまでの間
では比較的速く溶湯を注湯する。次いで、溶湯がキャビ
ティ内に充填され始めた後は当該溶湯にエア等が混在す
ることを防止するために、所定の緩慢な速度で溶湯の充
填が行われる。その後、キャビティ内に溶湯が充填され
ると、再び速い鋳込速度で溶湯を充填して押湯を行う。
このように、溶湯の鋳込速度を3段階に設定し、キャビ
ティに溶湯を充填する作業を遂行している。
ティに溶湯を充填する作業を遂行している。
ところで、鋳造工程中は夫々の鋳造サイクルが種々の要
因により変動する。具体的な要因としては、金型内の清
掃や、中子の設置、金型装置の操作トラブル等がある。
因により変動する。具体的な要因としては、金型内の清
掃や、中子の設置、金型装置の操作トラブル等がある。
このため、鋳造サイクル開始時の型温度が一定ではなく
変動する場合が多い。
変動する場合が多い。
然しなから、前述した溶湯の充填方法では、特に、溶湯
を実質的にキャビティ内に充填する第2段階での鋳込速
度が、予め設定されているため、種々の不都合が露呈し
ている。
を実質的にキャビティ内に充填する第2段階での鋳込速
度が、予め設定されているため、種々の不都合が露呈し
ている。
すなわち、型温度が溶湯温度等の鋳造条件から定まる適
正温度に比べて低い場合、キャビティ内全体に溶湯が充
填されるまでに溶湯の一部が凝固し、この結果、湯回り
不良等の鋳造欠陥が発生する虞がある。
正温度に比べて低い場合、キャビティ内全体に溶湯が充
填されるまでに溶湯の一部が凝固し、この結果、湯回り
不良等の鋳造欠陥が発生する虞がある。
一方、金型の温度が適正温度より高い時には、キャビテ
ィ内に溶湯が充填される前に、例えば、ガス抜き孔に溶
湯が回り、ガスを効率的に排出することが困難となるこ
とがある。その場合、残留するガスによりガス欠陥や引
巣等が発生してしまう。
ィ内に溶湯が充填される前に、例えば、ガス抜き孔に溶
湯が回り、ガスを効率的に排出することが困難となるこ
とがある。その場合、残留するガスによりガス欠陥や引
巣等が発生してしまう。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、キャビティ内に溶湯の加圧充填を開始する際に
、先ず、金型の型温度と溶湯温度を検出し、次いで、予
め型温度と溶湯温度に応じて複数設定された溶湯の加圧
パターンと金型の冷却パターンの中から、実際に測定さ
れた型温度と溶湯温度に対応する溶湯の加圧パターンと
金型の冷却パターンを選択し、これらに基づいて溶湯を
加圧充填すると共に、金型に供給する冷却水の水量を制
御することにより、湯回り不良やガス欠陥等の発生を防
止し、品質の優れた鋳造品を製造することを可能とする
低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法を提供する
ことを目的とする。
あって、キャビティ内に溶湯の加圧充填を開始する際に
、先ず、金型の型温度と溶湯温度を検出し、次いで、予
め型温度と溶湯温度に応じて複数設定された溶湯の加圧
パターンと金型の冷却パターンの中から、実際に測定さ
れた型温度と溶湯温度に対応する溶湯の加圧パターンと
金型の冷却パターンを選択し、これらに基づいて溶湯を
加圧充填すると共に、金型に供給する冷却水の水量を制
御することにより、湯回り不良やガス欠陥等の発生を防
止し、品質の優れた鋳造品を製造することを可能とする
低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法を提供する
ことを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明は密閉容器に貯留
される溶湯の表面を圧力気体で加圧して当該溶湯を金型
内に画成されたキャビティに充填して行う低圧鋳造法に
おいて、溶湯を前記キャビティに加圧充填する際の当該
金型の型温度と溶湯温度とを検出し、次いで、予め型温
度と溶湯温度に対応して設定してある複数の溶湯の加圧
パターンと金型の冷却パターンの中から′最適な溶湯の
加圧パターンと金型の冷却パターンを選択し、当該溶湯
の加圧パターンに基づいて溶湯をキャビティ内に充填し
加圧保持すると共に、当該金型の冷却パターンに依拠し
て冷却水量を可変に制御しながら当該金型に供給するこ
とを特徴とする。
される溶湯の表面を圧力気体で加圧して当該溶湯を金型
内に画成されたキャビティに充填して行う低圧鋳造法に
おいて、溶湯を前記キャビティに加圧充填する際の当該
金型の型温度と溶湯温度とを検出し、次いで、予め型温
度と溶湯温度に対応して設定してある複数の溶湯の加圧
パターンと金型の冷却パターンの中から′最適な溶湯の
加圧パターンと金型の冷却パターンを選択し、当該溶湯
の加圧パターンに基づいて溶湯をキャビティ内に充填し
加圧保持すると共に、当該金型の冷却パターンに依拠し
て冷却水量を可変に制御しながら当該金型に供給するこ
とを特徴とする。
[実施態様]
次に、本発明に係る低圧鋳造法に右ける溶湯の加圧冷却
制御方法について、それを実施するための鋳造装置との
関連において好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
制御方法について、それを実施するための鋳造装置との
関連において好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は鋳造装置を示す。この
鋳造装置IOは鋳造金型12と金型温度制御機構14と
から基本的に構成される。前記鋳造金型12は下型16
と、この下型16の上方に配置される上型18および前
記下型16、上型18に摺動自在に嵌合するよう配置さ
れる摺動型20.22とを含む。さらに、これら下型1
6、上型18および摺動型20.22によりキャビティ
24が画成され、前記キャビティ24は自動車等の内燃
機関を構成するシリンダヘッドを鋳造するのに対応した
形状を呈している。
鋳造装置IOは鋳造金型12と金型温度制御機構14と
から基本的に構成される。前記鋳造金型12は下型16
と、この下型16の上方に配置される上型18および前
記下型16、上型18に摺動自在に嵌合するよう配置さ
れる摺動型20.22とを含む。さらに、これら下型1
6、上型18および摺動型20.22によりキャビティ
24が画成され、前記キャビティ24は自動車等の内燃
機関を構成するシリンダヘッドを鋳造するのに対応した
形状を呈している。
そこで、前記下型16にはその所定部位に段付孔部26
が形成され、この段付孔部26に前記キャビティ24と
連通する湯口28が画成されたノズル30が装着される
。前記ノズル30には溶湯を送給するためのストーク3
2が連結され、このストーク32は下型16の下方に設
置され溶湯が貯留される溶湯供給手段34に接続される
。この溶湯供給手段34には図示しない坩堝が配設され
、この坩堝に溶湯が加温保持される。また、下型16の
内部には冷却用流体を導入するための通路36が複数画
成される。
が形成され、この段付孔部26に前記キャビティ24と
連通する湯口28が画成されたノズル30が装着される
。前記ノズル30には溶湯を送給するためのストーク3
2が連結され、このストーク32は下型16の下方に設
置され溶湯が貯留される溶湯供給手段34に接続される
。この溶湯供給手段34には図示しない坩堝が配設され
、この坩堝に溶湯が加温保持される。また、下型16の
内部には冷却用流体を導入するための通路36が複数画
成される。
一方、上型18は可動ダイベース38に固定され、この
可動ダイベース38に連結される図示しないアクチュエ
ータの駆動作用下に鉛直方向に変位自在である。前記可
動ダイベース38と上型18の間には冷却ブロック40
が介装され、この冷却ブロック40には冷却水を導入す
るための通路42が構成されている。さらに、可動ダイ
ベース38、上型18を挿通して、型開き後、鋳造品を
取り出すための押出ピン44が配設され、この押出ピン
44はその基端部が取付部材46に装着されると共に、
先端部はキャビティ24に臨む。
可動ダイベース38に連結される図示しないアクチュエ
ータの駆動作用下に鉛直方向に変位自在である。前記可
動ダイベース38と上型18の間には冷却ブロック40
が介装され、この冷却ブロック40には冷却水を導入す
るための通路42が構成されている。さらに、可動ダイ
ベース38、上型18を挿通して、型開き後、鋳造品を
取り出すための押出ピン44が配設され、この押出ピン
44はその基端部が取付部材46に装着されると共に、
先端部はキャビティ24に臨む。
次いで、前記下型16、上型18に摺動変位自在に摺動
型20.22が嵌合する。この摺動型20.22は夫々
連結部材48.50を介して図示しないシリンダ等のア
クチュエータに連結され、水平方向に変位自在である。
型20.22が嵌合する。この摺動型20.22は夫々
連結部材48.50を介して図示しないシリンダ等のア
クチュエータに連結され、水平方向に変位自在である。
また、前記摺動型20.22には冷却水が通流する通路
52.54が形成される。
52.54が形成される。
なお、図中、参照符号56a乃至56fは砂中子を示し
、また、参照符号58はガス抜きのための孔を示す。
、また、参照符号58はガス抜きのための孔を示す。
次に、前記鋳造金型12の型温度を制御する金型温度制
御機構14について説明する。この金型温度制御機構1
4は、型温度を検出するために下型16のキャビティ2
4に接近した部位に配設される熱電対等の第1の温度セ
ンサ60並びに溶湯温度を検出するためにストーク32
に配設される第2の温度センサ61と、冷却水供給源6
2から供給される冷却水の流量を制御するための流量制
御手段64と、前記第1および第2温度センサ60.6
1の出力電圧が図示しない人力インタフェースを介して
温度データとして導入され、この温度データに基づいて
前記流量制御手段64を構成するバルブ類の開閉動作と
溶湯供給手段34を制御するマイクロコンピュータ66
とから構成される。
御機構14について説明する。この金型温度制御機構1
4は、型温度を検出するために下型16のキャビティ2
4に接近した部位に配設される熱電対等の第1の温度セ
ンサ60並びに溶湯温度を検出するためにストーク32
に配設される第2の温度センサ61と、冷却水供給源6
2から供給される冷却水の流量を制御するための流量制
御手段64と、前記第1および第2温度センサ60.6
1の出力電圧が図示しない人力インタフェースを介して
温度データとして導入され、この温度データに基づいて
前記流量制御手段64を構成するバルブ類の開閉動作と
溶湯供給手段34を制御するマイクロコンピュータ66
とから構成される。
前記流量制御手段64はソレノイドバルブ、可変絞り弁
を含む流体回路から構成されるものである。すなわち、
前記冷却水供給源62から延在する管路67はその途中
で管路68と70とに分岐し、この分岐した管路68.
70に夫々ソレノイドバルブ72.74が配設される。
を含む流体回路から構成されるものである。すなわち、
前記冷却水供給源62から延在する管路67はその途中
で管路68と70とに分岐し、この分岐した管路68.
70に夫々ソレノイドバルブ72.74が配設される。
前記ソレノイドバルブ72.74は前記マイクロコンビ
ニ−タロ6の出力する開成あるいは閉成信号に基づいて
開閉動作されるよう構成されている。そして、このソレ
ノイドバルブ72.74の下流には夫々可変絞り弁76
.78並びに流量計80.82が配設される。前記流量
計80.82の下流において当該管路68.70は合流
ひ、その後、再び管路84.86に分岐し、夫々が鋳造
金型12を構成する摺動型20.22に画成される通路
52.54に接続される。
ニ−タロ6の出力する開成あるいは閉成信号に基づいて
開閉動作されるよう構成されている。そして、このソレ
ノイドバルブ72.74の下流には夫々可変絞り弁76
.78並びに流量計80.82が配設される。前記流量
計80.82の下流において当該管路68.70は合流
ひ、その後、再び管路84.86に分岐し、夫々が鋳造
金型12を構成する摺動型20.22に画成される通路
52.54に接続される。
なお、前記通路52.54に導入された冷却水は図示し
ない管路を介して外部に排出される。
ない管路を介して外部に排出される。
以上のように構成される鋳造装置10を用い、鋳造条件
をJIS AC2B相当のアルミニウム合金からなる
溶湯の温度が700℃、加圧力が0.28kg/cm”
としてシリンダヘッドを鋳造する。
をJIS AC2B相当のアルミニウム合金からなる
溶湯の温度が700℃、加圧力が0.28kg/cm”
としてシリンダヘッドを鋳造する。
ここで、鋳造金型12には試行的な鋳造サイクルが実施
され、これにより当該鋳造金型12の型温度は実際の鋳
造サイクルを連続的に行うのに適当な温度以上に予め昇
温されているものとする。
され、これにより当該鋳造金型12の型温度は実際の鋳
造サイクルを連続的に行うのに適当な温度以上に予め昇
温されているものとする。
そこで、鋳造金型12に画成されるキャビティ24の所
定部位に砂中子56a乃至56fを配置する。
定部位に砂中子56a乃至56fを配置する。
その後、可動ダイベース38およびこれと一体的な上型
18を図示しないアクチュエータの作用下に下方向に変
位させると共に、摺動型20.22を連結部材48.5
0を介して連結される図示しないアクチュエータの作用
下に近接変位させ、型締めを行う。
18を図示しないアクチュエータの作用下に下方向に変
位させると共に、摺動型20.22を連結部材48.5
0を介して連結される図示しないアクチュエータの作用
下に近接変位させ、型締めを行う。
以下、第2図aおよびbに示すフローチャートに従って
、本発明に係る溶湯の加圧冷却制御方法を第3図のタイ
ムチャートに示すように開始する。なお、この場合、金
型温度制御機構14をm成するマイクロコンピュータ6
6の図示しないROMには第2図aおよびbのフローチ
ャートで示される手順のプログラムが書き込まれており
、CPU (図示せず)はこのフローチャートに沿って
動作するものである。
、本発明に係る溶湯の加圧冷却制御方法を第3図のタイ
ムチャートに示すように開始する。なお、この場合、金
型温度制御機構14をm成するマイクロコンピュータ6
6の図示しないROMには第2図aおよびbのフローチ
ャートで示される手順のプログラムが書き込まれており
、CPU (図示せず)はこのフローチャートに沿って
動作するものである。
第2図aに示すように、ステップ1において、下型16
に配設した第1温度センサ60を介して型締め直後の型
温度Toが検出される。次いで、ステップ2において、
この型温度Toは図示しないインタフェースを介して温
度データとしてマイクロコンピュータ66に導入される
。このマイクロコンピュータ66を構成する図示しない
CPUは前記型温度T、が予め当該マイクロコンピュー
タ66に人力されている設定型温度範囲S内に入ってい
るかどうかを比較判断処理する。
に配設した第1温度センサ60を介して型締め直後の型
温度Toが検出される。次いで、ステップ2において、
この型温度Toは図示しないインタフェースを介して温
度データとしてマイクロコンピュータ66に導入される
。このマイクロコンピュータ66を構成する図示しない
CPUは前記型温度T、が予め当該マイクロコンピュー
タ66に人力されている設定型温度範囲S内に入ってい
るかどうかを比較判断処理する。
この設定型温度範囲Sは溶湯を加圧充填する際の最適な
型温度範囲を意味し、鋳造条件に基づいて設定されるも
のであって、第3図aにおいて示すように、上限温度T
、、a +tと下限温度Tm1nとの間で設定される所
定の温度領域を有する。
型温度範囲を意味し、鋳造条件に基づいて設定されるも
のであって、第3図aにおいて示すように、上限温度T
、、a +tと下限温度Tm1nとの間で設定される所
定の温度領域を有する。
その際、第3図a中、実線で示す曲線は実際の型温度T
I]の時間的な変化を表す型温度曲線100である。
I]の時間的な変化を表す型温度曲線100である。
型温度T。が前記設定型温度範囲Sにない場合、ステッ
プ3において、CPUはこの型温度Toが前記設定温度
範囲Sに基づいて予め設定されている4種類の温度ゾー
ンA、B、CおよびDのいずれの範囲に相当するもので
あるかを判断する。これら温度ゾーンA乃至りは、第3
図aに示すように、所定の鋳造条件に基づいて任意に設
定され、本実施態様では、設定型温度範囲Sにおける上
限温度TllaMの上方領域に所定の温度幅を持って設
定されるものである。
プ3において、CPUはこの型温度Toが前記設定温度
範囲Sに基づいて予め設定されている4種類の温度ゾー
ンA、B、CおよびDのいずれの範囲に相当するもので
あるかを判断する。これら温度ゾーンA乃至りは、第3
図aに示すように、所定の鋳造条件に基づいて任意に設
定され、本実施態様では、設定型温度範囲Sにおける上
限温度TllaMの上方領域に所定の温度幅を持って設
定されるものである。
この場合、前記温度ゾーンA乃至りに夫々対応して第1
表に示すように冷却水の水量が設定されると共に、この
冷却水の水量を実現するためにソレノイドバルブ72.
74の開閉状態が定められている。
表に示すように冷却水の水量が設定されると共に、この
冷却水の水量を実現するためにソレノイドバルブ72.
74の開閉状態が定められている。
第1表 温度ゾーンと冷却水量の関係なお、ソレノイ
ドバルブ72.74を通流する冷却水の流量Q+ 、Q
2はこれらの下流に配置される可変絞り弁76.78に
より任意に調整しておくことが出来る。そして、以上の
ような冷却水量の設定は鋳造条件によって決定される。
ドバルブ72.74を通流する冷却水の流量Q+ 、Q
2はこれらの下流に配置される可変絞り弁76.78に
より任意に調整しておくことが出来る。そして、以上の
ような冷却水量の設定は鋳造条件によって決定される。
こうして、前述のステップ3の結果に基づいて、ステッ
プ4においてマイクロコンビニ−タロ6のCPUはソレ
ノイドバルブ72.74に夫々開成あるいは開閉信号を
送る。そして、ステップ5においてこの状態が所定時間
継続された後、再びステップ1に戻ることになる。
プ4においてマイクロコンビニ−タロ6のCPUはソレ
ノイドバルブ72.74に夫々開成あるいは開閉信号を
送る。そして、ステップ5においてこの状態が所定時間
継続された後、再びステップ1に戻ることになる。
そこで、実際、ステップ1で検出した時刻toにおける
型温度T、。は次のステップ2で設定型温度範囲S内に
あるかどうかがCPUにより判断される。この場合、型
温度T’noは設定型温度範囲S内にないため、ステッ
プ3で型温度T、。が温度ゾーンA乃至りのどの温度ゾ
ーンに含まれるかがCPUにより判断される。これによ
って、前記型温度T’noが温度ゾーンBに相当するこ
とが検出される。従って、CPUの判断処理結果に基づ
きマイクロコンピュータ66は冷却水の水量を第1表に
おける流量Q2にすべくソレノイドバルブ74に開成信
号を送給し、一方、ソレノイドバルブ72には開成信号
を送給して当該ソレノイドバルブ72.74を開閉動作
させる(SrF2)。この結果、冷却水供給源62から
供給される冷却水は可変絞り弁78を介して流量Q2で
管路84.86から摺動型20.22内に画成される通
路52.54に導入され、図示しない管路を介して外部
に排出されることになる。この冷却水の循環は所定時間
、例えば、1分間継続する(SrF2) 。
型温度T、。は次のステップ2で設定型温度範囲S内に
あるかどうかがCPUにより判断される。この場合、型
温度T’noは設定型温度範囲S内にないため、ステッ
プ3で型温度T、。が温度ゾーンA乃至りのどの温度ゾ
ーンに含まれるかがCPUにより判断される。これによ
って、前記型温度T’noが温度ゾーンBに相当するこ
とが検出される。従って、CPUの判断処理結果に基づ
きマイクロコンピュータ66は冷却水の水量を第1表に
おける流量Q2にすべくソレノイドバルブ74に開成信
号を送給し、一方、ソレノイドバルブ72には開成信号
を送給して当該ソレノイドバルブ72.74を開閉動作
させる(SrF2)。この結果、冷却水供給源62から
供給される冷却水は可変絞り弁78を介して流量Q2で
管路84.86から摺動型20.22内に画成される通
路52.54に導入され、図示しない管路を介して外部
に排出されることになる。この冷却水の循環は所定時間
、例えば、1分間継続する(SrF2) 。
以上のようなステップ1乃至5の手順を型温度Toが設
定型温度範囲S内に至るまで繰り返す。結局、第3図a
に示すように時刻t3において検出した型温度TD3が
当該設定型温度S内に含まれるに至り、この時、ステッ
プ2からステップ6に進み、ストーク32に設けた第2
温度センサ61を介して溶湯温度Tm3を検出する。
定型温度範囲S内に至るまで繰り返す。結局、第3図a
に示すように時刻t3において検出した型温度TD3が
当該設定型温度S内に含まれるに至り、この時、ステッ
プ2からステップ6に進み、ストーク32に設けた第2
温度センサ61を介して溶湯温度Tm3を検出する。
次いで、前記溶湯温度T、はマイクロコンピュI−タ6
6内に図示しないインタフェースを介して導入される。
6内に図示しないインタフェースを介して導入される。
そして、ステップ7において、前記型温度TD3と溶湯
温度Tm3に基づいて、第5図に示す溶湯加圧パターン
並びにこの溶湯加圧パターンに対応した金型冷却パター
ンを選択する。
温度Tm3に基づいて、第5図に示す溶湯加圧パターン
並びにこの溶湯加圧パターンに対応した金型冷却パター
ンを選択する。
ここで、第4図は溶湯加圧パターン、金型冷却パターン
と型温度T。、溶湯温度T1の対応関係を示すグラフで
ある。すなわち、第4図に示す領域1乃至7は第5図に
示す溶湯加圧パターンa乃至g、金型冷却パターンa1
乃至g1に夫々対応する。これら領域1乃至7並びに溶
湯加圧パターンa乃至g11金型冷却パターンa1乃至
1は鋳造条件に基づいて予め設定されると共に、マイク
ロコンピュータ66にデータとして人力されているもの
である。前記型温度T0、溶湯温度T ta 3は第4
図において領域4に相当するとすれば、例えば、第5図
に示す溶湯加圧パターンd、金型冷却パターンd、が選
択される。
と型温度T。、溶湯温度T1の対応関係を示すグラフで
ある。すなわち、第4図に示す領域1乃至7は第5図に
示す溶湯加圧パターンa乃至g、金型冷却パターンa1
乃至g1に夫々対応する。これら領域1乃至7並びに溶
湯加圧パターンa乃至g11金型冷却パターンa1乃至
1は鋳造条件に基づいて予め設定されると共に、マイク
ロコンピュータ66にデータとして人力されているもの
である。前記型温度T0、溶湯温度T ta 3は第4
図において領域4に相当するとすれば、例えば、第5図
に示す溶湯加圧パターンd、金型冷却パターンd、が選
択される。
この場合、第4図と第5図を対照すれば容易に諒解され
るように、型温度T。と溶湯温度T。
るように、型温度T。と溶湯温度T。
が高い程溶湯の加圧時間を長く設定し、一方、型温度T
。と溶湯温度T、が低い程溶湯の加圧時間を短(設定し
ている。そして、この場合、加圧開始後溶湯がストーク
32を介してキャビティ24に注湯され始まるまでの注
湯速度tanθと当該溶湯がキャビティ24内に充填す
るまでの鋳込速度tanαとを溶湯加圧パターンa乃至
gにおいて同一に設定している。
。と溶湯温度T、が低い程溶湯の加圧時間を短(設定し
ている。そして、この場合、加圧開始後溶湯がストーク
32を介してキャビティ24に注湯され始まるまでの注
湯速度tanθと当該溶湯がキャビティ24内に充填す
るまでの鋳込速度tanαとを溶湯加圧パターンa乃至
gにおいて同一に設定している。
このようにすることにより、型温度T、が高い場合は、
溶湯が凝固するのに比較的に長い時間を要するため、こ
れに対応させ、一方、型温度Toが低い場合は、溶湯の
凝固時間が短くて済むため、加圧時間を短くし、鋳造サ
イクルの短縮化を図っているのである。そして、領域7
の場合、型温度T。はかろうじて加圧開始の設定型温度
範囲S内であり、溶湯温度T、も低く実際の鋳造サイク
ルには不適なために、型温度を昇温させる目的でのみス
テ吹きを行うだけにして留める。
溶湯が凝固するのに比較的に長い時間を要するため、こ
れに対応させ、一方、型温度Toが低い場合は、溶湯の
凝固時間が短くて済むため、加圧時間を短くし、鋳造サ
イクルの短縮化を図っているのである。そして、領域7
の場合、型温度T。はかろうじて加圧開始の設定型温度
範囲S内であり、溶湯温度T、も低く実際の鋳造サイク
ルには不適なために、型温度を昇温させる目的でのみス
テ吹きを行うだけにして留める。
また、第5図に示した溶湯加圧パターンa乃至g1金型
冷却パターンa、乃至g1に代替して第6図に示す溶湯
加圧パターンh乃至n、金型冷却パターンa1乃至n1
を採用してもよい。
冷却パターンa、乃至g1に代替して第6図に示す溶湯
加圧パターンh乃至n、金型冷却パターンa1乃至n1
を採用してもよい。
この場合、第4図と第6図の対照から諒解されるように
、型温度T0と溶湯温度T、が高い場合は、湯回りが早
過ぎることによるガス欠陥を防止するためにキャビティ
24に溶湯を充填する際の鋳込速度を遅く設定し、一方
、型温度T。
、型温度T0と溶湯温度T、が高い場合は、湯回りが早
過ぎることによるガス欠陥を防止するためにキャビティ
24に溶湯を充填する際の鋳込速度を遅く設定し、一方
、型温度T。
と溶湯温度T、が低い場合は湯回り不良による鋳造欠陥
を防止するために鋳込速度を速く設定している。例えば
、溶湯加圧パターンh$よびiにおいて、溶湯加圧パタ
ーンhは第4図の領域1に対応し、溶湯加圧パターンi
は領域2に対応する。型温度Toは領域1において高く
、従って、溶湯加圧パターンhの鋳込速度tanα1は
溶湯加圧パターンiの鋳込速度tanα2より小さく設
定されるのである。このような関係は溶湯加圧パターン
j乃至mの鋳込速度tanα3乃至tanα6について
も該当する。
を防止するために鋳込速度を速く設定している。例えば
、溶湯加圧パターンh$よびiにおいて、溶湯加圧パタ
ーンhは第4図の領域1に対応し、溶湯加圧パターンi
は領域2に対応する。型温度Toは領域1において高く
、従って、溶湯加圧パターンhの鋳込速度tanα1は
溶湯加圧パターンiの鋳込速度tanα2より小さく設
定されるのである。このような関係は溶湯加圧パターン
j乃至mの鋳込速度tanα3乃至tanα6について
も該当する。
次に、ステップ8において、前記ステップ7で選択され
た溶湯加圧パターンdに基づいて溶湯の加圧充填を開始
する。
た溶湯加圧パターンdに基づいて溶湯の加圧充填を開始
する。
すなわち、溶湯供給手段34に圧縮空気を送給して、こ
の溶湯供給手段に配設される図示しない坩堝に貯留され
る溶湯表面を加圧することによりストーク32を介して
キャビティ24に当該溶湯を第3図Cに示す溶湯加圧パ
ターンdに沿って注湯する。ステップ9において、加圧
開始時刻t3から所定時間経過し、鋳造金型12に対す
る冷却を実行する初期冷却時間t4に達したら、ステッ
プ10に示す、型温度T。の冷却制御を実行する。qの
場合、型温度Toの冷却制御の手順は第2図すに示すサ
ブルーチンとしてマイクロコンピュータ66のROMに
書き込まれている。
の溶湯供給手段に配設される図示しない坩堝に貯留され
る溶湯表面を加圧することによりストーク32を介して
キャビティ24に当該溶湯を第3図Cに示す溶湯加圧パ
ターンdに沿って注湯する。ステップ9において、加圧
開始時刻t3から所定時間経過し、鋳造金型12に対す
る冷却を実行する初期冷却時間t4に達したら、ステッ
プ10に示す、型温度T。の冷却制御を実行する。qの
場合、型温度Toの冷却制御の手順は第2図すに示すサ
ブルーチンとしてマイクロコンピュータ66のROMに
書き込まれている。
すなわち、温度センサ60を介して当該鋳造金型12の
時刻t4における型温度T。、を検出する(STPI’
)。この型温度T。、は図示しないインタフェースを介
して温度データとしてマイクロコンピュータ66に導入
される。なお、この時刻t、以降はキャビティ24内の
溶湯は所定圧、この場合、0.28kg/am”で加圧
保持されると共に、冷却されてその凝固が進行していく
ことになる。
時刻t4における型温度T。、を検出する(STPI’
)。この型温度T。、は図示しないインタフェースを介
して温度データとしてマイクロコンピュータ66に導入
される。なお、この時刻t、以降はキャビティ24内の
溶湯は所定圧、この場合、0.28kg/am”で加圧
保持されると共に、冷却されてその凝固が進行していく
ことになる。
ステップ2′では基準型温度T。bJと、この基準型温
度T。、jを基にして冷却水の水量を決定するためのあ
る範囲の幅を有する温度ゾーンA′乃至D′を算出する
。この場合、ステップ8で選択された金型冷却パターン
d1は基準型温度冷却曲線102を表わす時間tと温度
Tの関数T=f(t) としてマイクロコンピュータ6
6に記憶されている。
度T。、jを基にして冷却水の水量を決定するためのあ
る範囲の幅を有する温度ゾーンA′乃至D′を算出する
。この場合、ステップ8で選択された金型冷却パターン
d1は基準型温度冷却曲線102を表わす時間tと温度
Tの関数T=f(t) としてマイクロコンピュータ6
6に記憶されている。
そこで、前記基準温度T o b Jと温度ゾーンA′
乃至D°は次のようにして前記基準型温度冷却曲線10
2からマイクロコンピュータ66のCPUにより演算さ
れる。
乃至D°は次のようにして前記基準型温度冷却曲線10
2からマイクロコンピュータ66のCPUにより演算さ
れる。
■ 前記基準型温度冷却曲線102を表す関数T=f(
t)から時刻tにおける温度、すなわち、基準温度T。
t)から時刻tにおける温度、すなわち、基準温度T。
bJを演算する。
■ 前記基準温度T。bjに基づいて以下の温度範囲を
温度ゾーンA′乃至D″とする。
温度ゾーンA′乃至D″とする。
A’:To≧TOb、+θ1+θ2
B’ :T’ObJ+01≦To <Tob4+θ、
+θ2C’ : TobJ<To <’r。bJ+0
1D’:To≦T o b J ここで、温度幅θ1、θ2は鋳造条件に基づいて設定さ
れる。
+θ2C’ : TobJ<To <’r。bJ+0
1D’:To≦T o b J ここで、温度幅θ1、θ2は鋳造条件に基づいて設定さ
れる。
次に、ステップ3′、ステップ4°において実測された
型温度Toが基準型温度T。bJとマイクロコンピュー
タ66のCPUにより比較処理がなされ、且つ前記型温
度T。が温度ゾーンA。
型温度Toが基準型温度T。bJとマイクロコンピュー
タ66のCPUにより比較処理がなされ、且つ前記型温
度T。が温度ゾーンA。
乃至D′のいずれに含まれるかが判断される。
この場合、第1表に示したように、加圧開始以前の温度
ゾーンASB、Cおよび、Dの場合と同様に温度ゾーン
へ°乃至D″にも夫々対応してソレノイドバルブ72.
74の開閉状態並びに冷却水量が設定されている。
ゾーンASB、Cおよび、Dの場合と同様に温度ゾーン
へ°乃至D″にも夫々対応してソレノイドバルブ72.
74の開閉状態並びに冷却水量が設定されている。
そこで、ステップ5°において前記ステップ3°、ステ
ップ4°の結果に基づいてマイクロコンピュータ66は
ソレノイドバルブ72.74に開成あるいは閉成信号を
送る。この場合、第3図において、時刻t4における型
温度T。、は温度ゾーンAに含まれ、第1表に示したよ
うに、ソレノイドバルブ72.74はCPUから送られ
る開成信号によりオープンされる。
ップ4°の結果に基づいてマイクロコンピュータ66は
ソレノイドバルブ72.74に開成あるいは閉成信号を
送る。この場合、第3図において、時刻t4における型
温度T。、は温度ゾーンAに含まれ、第1表に示したよ
うに、ソレノイドバルブ72.74はCPUから送られ
る開成信号によりオープンされる。
この結果、冷却水供給源62から供給される冷却水は管
路68.70を経て管路84.86から摺動型20.2
2に形成された通路52.54に導入されることになる
。ステップ6°において、この状態を所定時間法の型温
度T、の検出時まで継続した後、ステップ10に戻る。
路68.70を経て管路84.86から摺動型20.2
2に形成された通路52.54に導入されることになる
。ステップ6°において、この状態を所定時間法の型温
度T、の検出時まで継続した後、ステップ10に戻る。
こうして、以後、所定時間間隔をあけて時刻15.1.
・・・th・・・、と以上のような型温度の冷却制御の
手順を繰り返す。これにより、冷却水供給源62から供
給される冷却水の水量は第3図すに示す実線で示される
。この冷却水の冷却効果により、型温度TI]は実際、
第3図aの型温度曲線100に示す推移を辿る。
・・・th・・・、と以上のような型温度の冷却制御の
手順を繰り返す。これにより、冷却水供給源62から供
給される冷却水の水量は第3図すに示す実線で示される
。この冷却水の冷却効果により、型温度TI]は実際、
第3図aの型温度曲線100に示す推移を辿る。
そして、ステップ1にステップ12において、減圧時刻
t、に達したら、キャビティ24内の溶湯に対する加圧
を停止する。さらに、ステップ13に進み、型温度TI
]の冷却制御実行する。この型温度Toの冷却制御は前
述のサブルーチンの手順と同様である。
t、に達したら、キャビティ24内の溶湯に対する加圧
を停止する。さらに、ステップ13に進み、型温度TI
]の冷却制御実行する。この型温度Toの冷却制御は前
述のサブルーチンの手順と同様である。
最終的に型温度T、が設定型開き温度T、に達したら(
ステップ14)型開きを行い、鋳造された製品を取り出
すことになる(時刻ts)。
ステップ14)型開きを行い、鋳造された製品を取り出
すことになる(時刻ts)。
次回の鋳造サイクルは以上のような工程を同様にして繰
り返すものであって、ステップ6までは完く同様であり
、ステップ7において所定の溶湯加圧パターン、金型冷
却パターンが選択される。この後は、型温度と溶湯温度
に対応して選択された溶湯加圧パターンと金型冷却パタ
ーンに基づいて鋳造サイクルが実施される。
り返すものであって、ステップ6までは完く同様であり
、ステップ7において所定の溶湯加圧パターン、金型冷
却パターンが選択される。この後は、型温度と溶湯温度
に対応して選択された溶湯加圧パターンと金型冷却パタ
ーンに基づいて鋳造サイクルが実施される。
[発明の効果コ
以上のように、本発明によれば、溶湯を金型のキャビテ
ィ内に加圧充填する際に、型温度と溶湯温度を検出し、
予め設定した複数の溶湯加圧パターンと金型冷却パター
ンの中からこの型温度と溶湯温度とに対応した溶湯加圧
パターンと金型冷却パターンを選択し、この溶湯加圧パ
ターンと金型冷却パターンに基づいて溶湯を加圧充填す
ると共に、冷却水の水量を制御して当該金型に供給して
いる。このため、型温度と溶湯温度に対応した溶湯の加
圧時間に基づいて適切な溶湯の凝固時間が選択される。
ィ内に加圧充填する際に、型温度と溶湯温度を検出し、
予め設定した複数の溶湯加圧パターンと金型冷却パター
ンの中からこの型温度と溶湯温度とに対応した溶湯加圧
パターンと金型冷却パターンを選択し、この溶湯加圧パ
ターンと金型冷却パターンに基づいて溶湯を加圧充填す
ると共に、冷却水の水量を制御して当該金型に供給して
いる。このため、型温度と溶湯温度に対応した溶湯の加
圧時間に基づいて適切な溶湯の凝固時間が選択される。
また、鋳造速度を型温度と溶湯温度に対応して設定する
ことで最適な鋳込速度でキャビティ内に溶湯が充填され
る。従って、溶湯の凝固が溶湯温度および型温度に応じ
た良好な鋳造条件下に進行することになる。結局、凝固
時間の無駄を省き効率的な鋳造サイクルを実施すること
が可能であると共に、鋳込時に発生するガス欠陥や引巣
等の鋳造欠陥を防止することが可能となる効果が得られ
る。
ことで最適な鋳込速度でキャビティ内に溶湯が充填され
る。従って、溶湯の凝固が溶湯温度および型温度に応じ
た良好な鋳造条件下に進行することになる。結局、凝固
時間の無駄を省き効率的な鋳造サイクルを実施すること
が可能であると共に、鋳込時に発生するガス欠陥や引巣
等の鋳造欠陥を防止することが可能となる効果が得られ
る。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る溶湯の加圧冷却制御方法に用いら
れる鋳造装置の概略的な構成を示す縦断面図、 第2図aおよびbは当該溶湯の加圧冷却制御方法の手順
を説明するためのフローチャート、第3図は当該溶湯の
加圧冷却制御方法の実施態様に基づくタイムチャート、 第4図は当該溶湯の加圧冷却制御方法において溶湯加圧
パターンおよび金型冷却パターンを選択する際の型温度
と溶湯の温度の関係を示すグラフ、 第5図a乃至gおよびal乃至gl は夫々型温度と溶
湯の温度に対応して設定される溶湯加圧パターン並びに
金型冷却パターンを示す図、第6図り乃至nおよびhl
乃至nlは夫々型温度と溶湯の温度に対応して設定され
る他の溶湯加圧パターン並びに金型冷却パターンを示す
路である。 10・・・鋳造装置 12・・・鋳造金型1
6・・・下型 18・・・上型20.2
2・・・摺動型 24・・・キャビティ60.
61・・・温度センサ 66・・・マイクロコンピュータ FIG、4 づ 1ms 溶5llJ度Tm時間 時間 l屓司
れる鋳造装置の概略的な構成を示す縦断面図、 第2図aおよびbは当該溶湯の加圧冷却制御方法の手順
を説明するためのフローチャート、第3図は当該溶湯の
加圧冷却制御方法の実施態様に基づくタイムチャート、 第4図は当該溶湯の加圧冷却制御方法において溶湯加圧
パターンおよび金型冷却パターンを選択する際の型温度
と溶湯の温度の関係を示すグラフ、 第5図a乃至gおよびal乃至gl は夫々型温度と溶
湯の温度に対応して設定される溶湯加圧パターン並びに
金型冷却パターンを示す図、第6図り乃至nおよびhl
乃至nlは夫々型温度と溶湯の温度に対応して設定され
る他の溶湯加圧パターン並びに金型冷却パターンを示す
路である。 10・・・鋳造装置 12・・・鋳造金型1
6・・・下型 18・・・上型20.2
2・・・摺動型 24・・・キャビティ60.
61・・・温度センサ 66・・・マイクロコンピュータ FIG、4 づ 1ms 溶5llJ度Tm時間 時間 l屓司
Claims (3)
- (1)密閉容器に貯留される溶湯の表面を圧力気体で加
圧して当該溶湯を金型内に画成されたキャビティに充填
して行う低圧鋳造法において、溶湯を前記キャビティに
加圧充填する際の当該金型の型温度と溶湯温度とを検出
し、次いで、予め型温度と溶湯温度に対応して設定して
ある複数の溶湯の加圧パターンと金型の冷却パターンの
中から最適な溶湯の加圧パターンと金型の冷却パターン
を選択し、当該溶湯の加圧パターンに基づいて溶湯をキ
ャビティ内に充填し加圧保持すると共に、当該金型の冷
却パターンに依拠して冷却水量を可変に制御しながら当
該金型に供給することを特徴とする低圧鋳造法における
溶湯の加圧冷却制御方法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、溶湯
の加圧パターンは型温度が低い時溶湯の加圧時間を短く
し、一方、型温度が高い時は溶湯の加圧時間が長くなる
ように設定してなる低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却
制御方法。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、溶湯
の加圧パターンは型温度が低い時は溶湯の鋳込速度を速
く、一方、型温度が高い時は溶湯の鋳込温度が遅くなる
よう設定してなる低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制
御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303952A JPH0685992B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法 |
| US07/278,458 US4976305A (en) | 1987-12-01 | 1988-12-01 | Method of and apparatus for controlling die temperature in low-pressure casting process |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303952A JPH0685992B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148451A true JPH01148451A (ja) | 1989-06-09 |
| JPH0685992B2 JPH0685992B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17927262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62303952A Expired - Fee Related JPH0685992B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 低圧鋳造法における溶湯の加圧冷却制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685992B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04231144A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-08-20 | Cie Saint Gobain Pont A Mousson | 金属の低圧鋳造のための方法、鋳型及び設備 |
| US6837160B2 (en) | 2002-06-26 | 2005-01-04 | Creo, Inc. | Method and apparatus for clamping a printing media |
| JP2010120070A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Daihatsu Motor Co Ltd | 低圧鋳造用金型 |
| CN114799129A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-07-29 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种铝车轮模具冷却工艺与加压工艺智能控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935874A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-27 | Toyota Motor Corp | 低圧鋳造方法 |
| JPS61253158A (ja) * | 1985-05-04 | 1986-11-11 | Sintokogio Ltd | 低圧鋳造装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62303952A patent/JPH0685992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935874A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-27 | Toyota Motor Corp | 低圧鋳造方法 |
| JPS61253158A (ja) * | 1985-05-04 | 1986-11-11 | Sintokogio Ltd | 低圧鋳造装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04231144A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-08-20 | Cie Saint Gobain Pont A Mousson | 金属の低圧鋳造のための方法、鋳型及び設備 |
| US6837160B2 (en) | 2002-06-26 | 2005-01-04 | Creo, Inc. | Method and apparatus for clamping a printing media |
| JP2010120070A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Daihatsu Motor Co Ltd | 低圧鋳造用金型 |
| CN114799129A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-07-29 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种铝车轮模具冷却工艺与加压工艺智能控制方法 |
| CN114799129B (zh) * | 2022-04-01 | 2024-09-24 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种铝车轮模具冷却工艺与加压工艺智能控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0685992B2 (ja) | 1994-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |