JPH01149931A - 熱電材料の製造方法 - Google Patents

熱電材料の製造方法

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JPH01149931A
JPH01149931A JP30738287A JP30738287A JPH01149931A JP H01149931 A JPH01149931 A JP H01149931A JP 30738287 A JP30738287 A JP 30738287A JP 30738287 A JP30738287 A JP 30738287A JP H01149931 A JPH01149931 A JP H01149931A
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JP
Japan
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alloy
type
thermoelectric material
group
molten state
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JP30738287A
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English (en)
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Takuji Okumura
卓司 奥村
Masao Yamashita
山下 昌夫
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低温(77〜200@K)で高い性能を発揮
するB1−5b系熱電材料の製造方法に関し、さらに詳
しくは、ベルチェ効果を利用する電子冷却用モジュール
の脚部材料、あるいはゼーベック効果を利用する冷熱(
源)発電用モジュールの脚部材料などに有用なp型B1
−5b系合金熱電材料のバルク製造法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
B1−5b系合金は低温域で限られた範囲(例えば4.
2’ KにおいてBL 95S b 5〜Bi sos
 b 20)で!0.015eV程度のバンドギャップ
を有するn型半導体となり、これが低温域で優れたベル
チェ効果を発揮することは広く知られている(例えば、
特公昭38−15421号公報参照)。
このn型B1−Sb合金は、実は真性半導体であり、キ
ャリアとして電子、正孔ともほぼ同数存在する。しかし
、電子の移動度が正孔の移動度に比べて大きいため、n
型伝導となるとされテイル(例えば、T、 AONO及
びS、 AIZAwA”5tudy on Therm
al Gap of’ B1−8b A11oys”T
okyo DenkI Unlv、参照)。
また、■族元素Sn、Pbなどを数1100pp固溶さ
せた単結晶B1−5bでは、極低温のいわゆる不純物領
域ではn型伝導を示すが、温度上昇と共にn型へ反転す
るという報告がある(例えば、曾、YIll及び^、 
Aa+1th、 5olid−8tate Elect
ronlcs、 1972. Vol、15. P、1
141〜L185参照)。
従って、極低温から室温近傍までp型となるB1−8b
系合金は、単結晶製造を目的とするブリッジマン法やゾ
ーンメルティング法では作製不可能であり、n型材料し
か作製できなかったため、従来、電子冷却用モジニール
の脚部材料への実用は行なわれていなかった。
このような基本的な問題を解決するため、本出願人は、
以下の組成を有し、低温、例えば77〜200@Kにお
いて高い性能を発揮するB1−5b系熱電材料及びその
製造方法を開発し、既に特許出願している(特願昭61
−35337号)。
((B1+oo−x Sbx ) +00−7 E 寥
1 roo、+ E !ここで、EIは■族又は■族元
素を示し、EIは■・■族元素を示し、Xは5〜20、
yは0〜20.2は0.05〜10である。(但し、上
記合金組成を得るには、350〜800℃の温度で完全
に一液相となっている状態から急冷ロール法などを用い
て、強制固溶体を作製しなければならない場合がある。
) すなわち、上記のB1−5b系熱電材料は、B1−5b
系母合金として真性半導体色なるB1 +oo−x S
 bx  (ここで、x−5〜20)を採用すると共に
、p型ドーパントとして■族又は■族元素を0.05〜
10at%添加し、また、実用に際して熱電材料の性能
を上げるため、必要に応じて■・■族元素を0〜20a
t%添加するものである。なお、p型ドーパントとして
■族元素を添加する場合には、上記■・■族元素を添加
する必要性はない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本出願人の開発に係る上記p型B1−5b合金は、溶融
状態にあるB1−Sb系合金を非平衡相になりうる冷却
速度で凝固させることにより得られる。すなわち、従来
のブリッジマン法やゾーンメルティング法では、p型ド
ーパントが平衡凝固で固溶される量(数1100pp程
度)しか添加できないが、前記した本出願人の方法によ
ると、平衡凝固全以上のp型ドーパントを添加すること
が可能となり、その結果、従来作製不可能であったp型
B1−8b合金が作製可能となる。
すなわち、前記従来技術の項で説明したように、■族元
素を平衡凝固で数1100pp添加されたB1−5b合
金は温度上昇と共にp→n型へ反転するが、本出願人の
開発した方法に従って、B i 100−x S b 
x  (x −5〜20)の真性半導体にp型ドーパン
トとして■族又は■族元素を0.05〜10at%添加
する二とにより、77”K〜室温近傍においてn型伝導
を示すB1−5b合金が得られる。
しかしながら、前記したp型B1−5b合金組成のなか
には、非平衡相になりうる冷却速度で凝固させることに
より得られる急冷薄膜はn型伝導を示すが、該薄膜から
例えば200℃でホットプレスしてバルクを作製する際
に著しくp型性能を損なうものがあった。
従って、本発明の目的は、低温(例えば77〜200’
K)で高いp型′性能を発揮するB1−5b系熱電材料
のバルクを製造できる方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的を達成するため、1(BI+
oo−x Sb−) +oo−FE e l  too
−、E !(但し、式中E1は■族又は■族元素を示し
、ElはIV−VI族元素を示し、Xは5〜20、yは
0〜20.2は0:05〜10である。)で示される組
成を持つB1−5b系合金を溶融状態より非平衡相とな
りうる冷却速度で凝固させた後、冷間成形することを特
徴とする熱電材料の製造方法が提供される。
上記組成のB1−5b系合金を溶融状態から非平衡相と
なりうる冷却速度で凝固させて得られる急冷薄膜はp型
伝導を示すが、これを冷間加工してバルクとすることに
より、急冷により得られたp型B1−Sb系合金の性能
を失うことなくバルクを作製できる。
冷間加工の方法としては、具体的には、(イ)金型等で
冷間成形する、(ロ)大型プレスで5.000〜20,
000気圧で成形する、(ハ)等方的にC,I 、  
P (Cold l5ostatic Press)に
より5.000〜10,000気圧で成形する、などの
方法が採用できる。
以下、本発明の方法について説明すると、まず溶融状態
にある前記組成のB1−8b系合金を非平衡相になりう
る冷却速度で凝固させる。
具体的には、第1図に示すような装置において、溶湯溜
4にB1−Sb系合金3を装填し、高周波コイル2で加
熱し、B1−5b系合金を溶融状態とする。一方、金属
製ロール1(φ200關1幅20關程度)を500〜4
00Orpmで回転させ、溶湯溜4より不活性ガス圧(
0,5〜4 kg / cj )により溶湯をロールに
噴射させて冷却凝固させる。なお、急冷ロール法を用い
なくとも、平衡凝固より多量のp型ドーパントを添加で
きる急速凝固の方法(例えば急冷粉末)でp型B1−5
b合金を作製することは可能であろう。また、上記急速
ロール法においては、製造条件をロール回転数500〜
4000rpm、ガス噴射圧0.5〜4 kg / c
dの範囲に設定しないと、良質な急冷膜が得られないの
で、好ましくは上記範囲に設定する。
次いで、得られた急冷薄膜を、前記した方法により冷間
成形する。
なお、前記した組成のB1−5b系合金において、■族
元素(AfISTN等)又は■族元素(Sn、Pb等)
の添加量が0.05at%未満となると室温近傍までp
型伝導を示さなくなり、一方上記元素の添加量を10a
t%より多くすることは実用的に不適当である。(実用
的には、キャリア濃度を1019〜102°程度に制御
する。)また、本発明のp型B1−5b合金には、実用
に際し熱電材料の熱伝導度を下げ、性能向上を図るため
に、p型伝導を損なわない範囲で■φ■族元素(Pb5
e 、 PbTe等)を添加してもよい。
当然のこと乍ら、■・■族元素は添加しなくてもよい。
■。■族元素の添加量は20at%を超えるとB1−S
b系合金としての熱電能が損なわれるため好ましくない
〔実 施 例〕
以下、実施例及び比較例を示して本発明について具体的
に説明する。なお、本発明が下記実施例により何ら限定
されるものでないことはもとよりである。
比較例l B15sSt)+□の組成をもつB1−5b合金にp型
ドーパントとしてInを0,5at%添加し、約600
℃に加熱し、均一な液相状態とした(latm前後のA
r雰囲気中)。この状態より、約11000rpで回転
するCu製ロールにガス噴射圧約1.0kg/c−で溶
湯を噴きつけ、長さ約20龍、巾約2鰭、厚さ約30μ
の薄膜を作製した。
得られた薄膜をA「雰囲気中で200℃、5kg / 
c−でホットプレスし、10cm角のバルクを得た。
ホットプレスに供した薄膜のゼーベック定数αと、ホッ
トプレス後のαを測定したところ、第2図に示す結果が
得られた。
比較例2 Bi−Te系市販材(小松エレクトロニクス(株)製)
p型材料の電気伝導度σ及びゼーベック定数αを測定し
たところ、それぞれ第3図及び第4図に示すとおりであ
った。
実施例1 比較例1と同様の方法で得た急冷膜を2万気圧で冷間成
形し、10叩角のバルクを得た。この電気伝導度σ及び
ゼーベック定数αを測定したところ、第5図及び第6図
に示すとおりであった。
実施例2 実施例1における2万気圧成形に代えて1万気圧のC,
1,P、成形を行ない、10cm角のバルクを得た。こ
の電気伝導度σ及びゼーベック定数αを測定したところ
、実施例1で得られた結果と同様であった。
〔発明の作用・効果〕
比較例1の結果を示す第2図から明らかなように、81
ssSb+□ 0.5%Inは熱的に不安定なため、急
冷薄状態では低温域において正のゼーベック定数、すな
わちp型の高い熱電性能を示すが、200℃でホットプ
レスするとゼーベック定数αは著しく損われ、n型とな
ってしまう。
これに対して、本発明の方法に従って実施例1.2で得
られたp型B1Sbは、第5図及び第6図から明らかな
ように、冷間成形後にも急冷状態のままの高いp型熱電
性能を有している。
実施例1及び比較例2の熱電材料の100゜Kにおける
ゼーベック定数α及び電気伝導度σ及び、定常伝熱法で
測定した熱伝導度にの値を下記表−1に示す。
表−1;100°Kにおける特性の比較熱電材料の性能
は、一般に2=α2 ・σ/K(Z:性能指数、α:ゼ
ーベック定数、σ:電気伝導度、K:熱伝導度)で評価
され、Zが多きい程優れた材料である。
上記表−1より、B1−SbのZがB1−Teのそれを
上まわっていることがわかる。
すなわち、本発明の方法(実施例1.2)により、低温
域!ごおいて、一般に電子冷却に用いられているB1−
Te素子よりも優れた性能指数Zを有するp型B1Sb
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は急冷ロール法を実施するための装置の概略構成
図、第2図は比較例1で得られたB15ssb+20.
5%In急冷薄急冷ホットプレス後のバルクのゼーベッ
ク定数の温度変化を示すグラフ、第3図はB1−Te系
市販p型材料の電気伝導度の温度変化を示すグラフ、第
4図はそのゼーベック定数の温度変化を示すグラフ、第
5図は実施例1で得られたB1−Sb素子の電気伝導度
の温度変化を示すグラフ、第6図はそのゼーベック定数
の温度変化を示すグラフである。 1は金属製ロール、2は高周波コイル、3はBi−Bb
系合金、4は溶湯溜。 第2図 遍 度 (K) 第3図 ? 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1){(Bi_1_0_0_−_xSb_x)_1_
    0_0_−_yE^II_y}_1_0_0_−_zE^
    I _z(但し、式中E^ I はIII族又はIV族元素を示
    し、E^IIはIV・VI族元素を示し、xは5〜20、yは
    0〜20、zは0.05〜10である。)で示される組
    成を持つBi−Sb系合金を溶融状態より非平衡相とな
    りうる冷却速度で凝固させた後、冷間成形することを特
    徴とする熱電材料の製造方法。
  2. (2)冷間成形圧が5000気圧以上であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)冷間成形圧が等方的に5000気圧以上であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)Bi−Sb系合金が(Bi_1_0_0_−_x
    Sb_x)_1_0_0_zE^ I _z(但し、E^
    I はIV族元素であり、x及びzは前記のとおり)で示
    される組成を持つものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02267239A (ja) * 1989-04-06 1990-11-01 Komatsu Ltd 低温用熱電材料
US5313220A (en) * 1991-05-30 1994-05-17 Conifer Corporation Low noise integrated MMDS antenna and down converter
JPWO2018038146A1 (ja) * 2016-08-26 2019-06-24 国立研究開発法人産業技術総合研究所 熱電変換材料

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