JPH01150097A - セラミックライニングベンド管 - Google Patents
セラミックライニングベンド管Info
- Publication number
- JPH01150097A JPH01150097A JP31071687A JP31071687A JPH01150097A JP H01150097 A JPH01150097 A JP H01150097A JP 31071687 A JP31071687 A JP 31071687A JP 31071687 A JP31071687 A JP 31071687A JP H01150097 A JPH01150097 A JP H01150097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- lining
- pipe
- bend
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉体やスラリー等の輸送配管におけるベンド
管として使用されるセラミックライニングベンド管に関
する。
管として使用されるセラミックライニングベンド管に関
する。
粉体やスラリー等の輸送管(以下、単に「粉粒体輸送管
」)の管材としては金属管や合成樹脂管が使用されてい
るが、その配管におけるベンド管の内壁面は、輸送粒子
の衝突による摩耗が生じ易いので、管内面にセラミック
ライニングが施されたベンド管が使用されている。その
セラミックライニングは、セラミックタイルを管内面に
貼着するか、または円筒形状に成形された短寸のセラミ
ック円環体をつなぎ合わせて管内に装着することにより
形成されるのが一般であり、またそのセラミックとして
は主にアルミナ(Azzoz)系が使用されている。
」)の管材としては金属管や合成樹脂管が使用されてい
るが、その配管におけるベンド管の内壁面は、輸送粒子
の衝突による摩耗が生じ易いので、管内面にセラミック
ライニングが施されたベンド管が使用されている。その
セラミックライニングは、セラミックタイルを管内面に
貼着するか、または円筒形状に成形された短寸のセラミ
ック円環体をつなぎ合わせて管内に装着することにより
形成されるのが一般であり、またそのセラミックとして
は主にアルミナ(Azzoz)系が使用されている。
しかし、従来のセラミックライニングベンド管は、その
ライニングに局所的な摩耗による損傷が生じ易い。これ
は、ベンド管の内面全体(こ同一材質のセラミックを一
様に使用しているからである。
ライニングに局所的な摩耗による損傷が生じ易い。これ
は、ベンド管の内面全体(こ同一材質のセラミックを一
様に使用しているからである。
すなわち、ベンド管を通過する輸送粒子の管壁面に対す
る衝突角度によってライニングの摩耗の進みが異なるに
拘らず、その衝突角度と摩耗量との関係を考慮した材料
設計がなされていないため、ライニングの領域全体の摩
耗抵抗性のバランスがとれず、長期使用過程で、特定領
域の摩耗が進行する。その結果、他の領域の摩耗は軽微
であるに拘らず、局所的な開孔等の損傷事故が生じる。
る衝突角度によってライニングの摩耗の進みが異なるに
拘らず、その衝突角度と摩耗量との関係を考慮した材料
設計がなされていないため、ライニングの領域全体の摩
耗抵抗性のバランスがとれず、長期使用過程で、特定領
域の摩耗が進行する。その結果、他の領域の摩耗は軽微
であるに拘らず、局所的な開孔等の損傷事故が生じる。
本発明は上記問題点を解決するための改良されたセラミ
ックライニングベンド管を提供する。
ックライニングベンド管を提供する。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明のセ
ラミックライニングベンド管は、下式: θ−tan−IGン<n −1/2)−(1)〔式中、
n = R/ D 、但し、Rはベンド管の管軸上の曲
率半径、Dはベンド管の外径である〕で示される輸送粒
子の管壁に対する衝突角度(θ)が10〜30’である
領域に、それ以外の領域のセラミックより耐摩耗性のす
ぐれたセラミックのライニングを施したことを特徴とし
ている。
ラミックライニングベンド管は、下式: θ−tan−IGン<n −1/2)−(1)〔式中、
n = R/ D 、但し、Rはベンド管の管軸上の曲
率半径、Dはベンド管の外径である〕で示される輸送粒
子の管壁に対する衝突角度(θ)が10〜30’である
領域に、それ以外の領域のセラミックより耐摩耗性のす
ぐれたセラミックのライニングを施したことを特徴とし
ている。
本発明のセラミックライニングベンド管において、前記
(1)式で算出される衝突角度(θ)が10〜30°で
ある領域に、それ以外の領域のセラミックライニングよ
りも高い耐摩耗性をもつセラミックライニングを施すの
は、その領域のライニングの摩耗が他の領域のライニン
グより速く進むからである。
(1)式で算出される衝突角度(θ)が10〜30°で
ある領域に、それ以外の領域のセラミックライニングよ
りも高い耐摩耗性をもつセラミックライニングを施すの
は、その領域のライニングの摩耗が他の領域のライニン
グより速く進むからである。
第1図はセラミックライニングベンド管の例を示してい
る。(P)は金属管であり、(L)は金属管(P)の内
面に形成されているセラミックライニングである。この
ベンド管において、前記CI)式で算出される衝突角度
(θ)が10〜30°である領域が、例えば(A)と(
B)であって、その余の領域の衝突角度(θ)が10°
より小さいか、または30°をこえるベンド管である場
合には、その領域(A)および(B)の管壁内面に対し
、より高い耐摩耗性を有するセラミックが適用される。
る。(P)は金属管であり、(L)は金属管(P)の内
面に形成されているセラミックライニングである。この
ベンド管において、前記CI)式で算出される衝突角度
(θ)が10〜30°である領域が、例えば(A)と(
B)であって、その余の領域の衝突角度(θ)が10°
より小さいか、または30°をこえるベンド管である場
合には、その領域(A)および(B)の管壁内面に対し
、より高い耐摩耗性を有するセラミックが適用される。
第2図は、スラリー輸送配管のベンド管における粒子衝
突角度(θ)が10〜30°である領域におけるセラミ
ックライニングの摩耗試験結果を示している。供試ベン
ド管は、セラミックライニング材が、炭化けい素、窒化
けい素、またはアルミナの3種であり、いずれも外径(
D)は600mmである。
突角度(θ)が10〜30°である領域におけるセラミ
ックライニングの摩耗試験結果を示している。供試ベン
ド管は、セラミックライニング材が、炭化けい素、窒化
けい素、またはアルミナの3種であり、いずれも外径(
D)は600mmである。
また、スラリーは珪砂(粒径2〜5mm)10%を含み
、流速は15m/秒である。各ベンド管のセラミックラ
イニングの耐摩耗性は耐摩耗時間(Hr/m[11)で
比較した。図示のように、この摩耗試験における炭化け
い素ライニングの摩耗時間は約52Hr/mnと、アル
ミナライニングの30Hr/inに比し、約1.7倍以
上の耐摩耗性を有し、また窒化けい素ライニングの耐摩
耗時間は4611r/mmと、炭化けい素ライニングに
準じる高い摩耗抵抗性を有している。従って、このスラ
リー輸送管のベンド管においては、粒子衝突角度(θ)
が10〜30°の領域に炭化けい素または窒化けい素の
ライニングを施し、他の領域にアルミナのライニングを
施すことにより、ライニング層の各領域における耐摩耗
性のバランスが良くなり、局所的な損傷や管壁の孔あき
事故の防止が可能となる。むろん、上記は一例であって
、粒子衝突角度(θ)が10〜30°の領域とそれ以外
の領域のセラミックライニングの材質の選択と組合せや
ライニング層厚等は、使用環境条件、例えば輸送流体の
種類、流速、ベンド管の形状等に応じて個々に決定され
るべきものである。
、流速は15m/秒である。各ベンド管のセラミックラ
イニングの耐摩耗性は耐摩耗時間(Hr/m[11)で
比較した。図示のように、この摩耗試験における炭化け
い素ライニングの摩耗時間は約52Hr/mnと、アル
ミナライニングの30Hr/inに比し、約1.7倍以
上の耐摩耗性を有し、また窒化けい素ライニングの耐摩
耗時間は4611r/mmと、炭化けい素ライニングに
準じる高い摩耗抵抗性を有している。従って、このスラ
リー輸送管のベンド管においては、粒子衝突角度(θ)
が10〜30°の領域に炭化けい素または窒化けい素の
ライニングを施し、他の領域にアルミナのライニングを
施すことにより、ライニング層の各領域における耐摩耗
性のバランスが良くなり、局所的な損傷や管壁の孔あき
事故の防止が可能となる。むろん、上記は一例であって
、粒子衝突角度(θ)が10〜30°の領域とそれ以外
の領域のセラミックライニングの材質の選択と組合せや
ライニング層厚等は、使用環境条件、例えば輸送流体の
種類、流速、ベンド管の形状等に応じて個々に決定され
るべきものである。
珪砂含有スラリー輸送配管のベンド管として、粒子衝突
角度(θ)が、10〜30”の領域に炭化けい素セラミ
ックタイルのライニング層を、それ以外の領域にアルミ
ナセラミックタイルのライニング層を形成したベンド管
(ライニング層厚:4m、管外径700mm)を使用し
た。スラリーの珪砂含有量は15%、流速は20m/秒
である。8ケ月間使用(輸送流量: 256ton)
I、たのち、ベンド管内面のライニング摩耗度合いを、
同一条件で使用した従来のベンド管(ライニング材:ア
ルミナセラミックタイル、層厚4mm)と比較した結果
、発明例のベンド管のライニング摩耗量は従来のベンド
管に比べて、約り0%少なく、引き続いて長期使用が可
能な状態を保持していることが観察された。
角度(θ)が、10〜30”の領域に炭化けい素セラミ
ックタイルのライニング層を、それ以外の領域にアルミ
ナセラミックタイルのライニング層を形成したベンド管
(ライニング層厚:4m、管外径700mm)を使用し
た。スラリーの珪砂含有量は15%、流速は20m/秒
である。8ケ月間使用(輸送流量: 256ton)
I、たのち、ベンド管内面のライニング摩耗度合いを、
同一条件で使用した従来のベンド管(ライニング材:ア
ルミナセラミックタイル、層厚4mm)と比較した結果
、発明例のベンド管のライニング摩耗量は従来のベンド
管に比べて、約り0%少なく、引き続いて長期使用が可
能な状態を保持していることが観察された。
本発明のセラミックライニングベンド管は、その曲がり
部分の全体に亘ってバランスよいライニングの摩耗抵抗
性が与えられているので、従来のような局所的な摩耗損
傷を生じず、長期に亘る安定した使用が可能であり、孔
あき等の事故が防止されると共に、配管のメンテナンス
が大幅に軽減される。
部分の全体に亘ってバランスよいライニングの摩耗抵抗
性が与えられているので、従来のような局所的な摩耗損
傷を生じず、長期に亘る安定した使用が可能であり、孔
あき等の事故が防止されると共に、配管のメンテナンス
が大幅に軽減される。
第1図はセラミックライニングベンド管の例を示す軸方
向断面図、第2図はセラミックライニングの摩耗試験結
果を示すグラフである。 P:金属管、L:セラミックライニング、F:輸送流体
。
向断面図、第2図はセラミックライニングの摩耗試験結
果を示すグラフである。 P:金属管、L:セラミックライニング、F:輸送流体
。
Claims (1)
- (1)管内面にセラミックライニングが施された、粉粒
体輸送用ベンド管において、下式: θ:tan^−^1√(2n)/(n−1/2)〔式中
、n=R/D、但し、Rはベンド菅の管軸上の曲率半径
、Dはベンド管の外径である〕で表される輸送粒子の管
壁に対する衝突角度(θ)が10〜30°である領域に
、それ以外の領域のセラミックより耐摩耗性のすぐれた
セラミックのライニングが施されていることを特徴とす
るセラミックライニングベンド管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31071687A JPH01150097A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | セラミックライニングベンド管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31071687A JPH01150097A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | セラミックライニングベンド管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150097A true JPH01150097A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18008618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31071687A Pending JPH01150097A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | セラミックライニングベンド管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01150097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100756527B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2007-09-10 | 황경순 | 화력발전소의 미분탄 및 석탄회 이송용 굴곡 이송관 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP31071687A patent/JPH01150097A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100756527B1 (ko) * | 2007-04-18 | 2007-09-10 | 황경순 | 화력발전소의 미분탄 및 석탄회 이송용 굴곡 이송관 |
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