JPH0115029Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115029Y2 JPH0115029Y2 JP1981192053U JP19205381U JPH0115029Y2 JP H0115029 Y2 JPH0115029 Y2 JP H0115029Y2 JP 1981192053 U JP1981192053 U JP 1981192053U JP 19205381 U JP19205381 U JP 19205381U JP H0115029 Y2 JPH0115029 Y2 JP H0115029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- disk
- signal
- counter
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、デイスク状の記録媒体を回転しなが
ら情報の記録、再生を行なう回転デイスク装置の
ヘツド送り装置に関し、特に、記録、再生を行な
うためのヘツドがデイスク状記録媒体の径方向に
ステツプ的に送られるような回転デイスク装置の
ヘツド送り装置に関する。
ら情報の記録、再生を行なう回転デイスク装置の
ヘツド送り装置に関し、特に、記録、再生を行な
うためのヘツドがデイスク状記録媒体の径方向に
ステツプ的に送られるような回転デイスク装置の
ヘツド送り装置に関する。
この種の回転デイスク装置の一例としては、た
とえば、いわゆるパーソナルコンピユータの外部
メモリ装置として多く用いられているフロツピー
デイスク装置が知られている。このフロツピーデ
イスク装置は、記録、再生用の磁気ヘツドが、デ
イスク径方向に、送りネジの断続的な回転により
ステツプ的に送られることにより、回転するフロ
ツピーデイスク上に同心円状の複数本の記録トラ
ツクが記録形成され、これらのトラツクからの再
生が行なわれる。この場合の磁気ヘツドは、上記
トラツクの最内周トラツクから最外周トラツクま
での有効移動範囲内を移動し、これらの最内外周
位置では、上記磁気ヘツドの径方向の送りが機械
的に規制されるようになつている。そして、従来
のフロツピーデイスク装置においては、上記トラ
ツク巾やトラツクピツチが比較的粗く、上記ヘツ
ド送りのための送りネジのピツチが粗くてよいた
め、上記最内外周位置におけるヘツド移動の規制
時には、たとえば送りネジが空回りすること等に
より、問題なくヘツド移動を停止させることがで
きる。
とえば、いわゆるパーソナルコンピユータの外部
メモリ装置として多く用いられているフロツピー
デイスク装置が知られている。このフロツピーデ
イスク装置は、記録、再生用の磁気ヘツドが、デ
イスク径方向に、送りネジの断続的な回転により
ステツプ的に送られることにより、回転するフロ
ツピーデイスク上に同心円状の複数本の記録トラ
ツクが記録形成され、これらのトラツクからの再
生が行なわれる。この場合の磁気ヘツドは、上記
トラツクの最内周トラツクから最外周トラツクま
での有効移動範囲内を移動し、これらの最内外周
位置では、上記磁気ヘツドの径方向の送りが機械
的に規制されるようになつている。そして、従来
のフロツピーデイスク装置においては、上記トラ
ツク巾やトラツクピツチが比較的粗く、上記ヘツ
ド送りのための送りネジのピツチが粗くてよいた
め、上記最内外周位置におけるヘツド移動の規制
時には、たとえば送りネジが空回りすること等に
より、問題なくヘツド移動を停止させることがで
きる。
ところで、近年においては、磁気記録技術の向
上やデイスク駆動機構の改良等により、デイスク
径が小さくかつ記憶容量が大きいような高密度記
録で高性能のフロツピーデイスク装置が提案され
ている。このようなフロツピーデイスク装置の場
合には、同心円状に形成される記録トラツクの幅
や径方向のピツチが小さく、上記ヘツド送り用の
送りネジのピツチが小さくなるため、この細ピツ
チの送りネジとヘツド支持部材との噛み合せを高
精度に行なわねばならず、従来のような空回りあ
るいは空送り動作は不可能となる。このため、単
にヘツドの移動をトラツクの最内周位置や最外周
位置にて機械的に規制するだけでは、送りネジの
回転が外部から強制的に止められたいわゆるロツ
ク状態となり、ステツプ送り用モータに過負荷が
かかつたり、回転伝達機構に損傷が生じたり、送
りネジのネジ山に欠損が生じたりして好ましくな
い。
上やデイスク駆動機構の改良等により、デイスク
径が小さくかつ記憶容量が大きいような高密度記
録で高性能のフロツピーデイスク装置が提案され
ている。このようなフロツピーデイスク装置の場
合には、同心円状に形成される記録トラツクの幅
や径方向のピツチが小さく、上記ヘツド送り用の
送りネジのピツチが小さくなるため、この細ピツ
チの送りネジとヘツド支持部材との噛み合せを高
精度に行なわねばならず、従来のような空回りあ
るいは空送り動作は不可能となる。このため、単
にヘツドの移動をトラツクの最内周位置や最外周
位置にて機械的に規制するだけでは、送りネジの
回転が外部から強制的に止められたいわゆるロツ
ク状態となり、ステツプ送り用モータに過負荷が
かかつたり、回転伝達機構に損傷が生じたり、送
りネジのネジ山に欠損が生じたりして好ましくな
い。
本考案はこのような実状に鑑み、高精度のヘツ
ド送りが必要とされる回転デイスク装置のヘツド
送り装置において、ヘツドの移動が規制されると
きのヘツド送りネジの回転を停止することによ
り、上記過負荷状態を未然に防止し、機構部の損
傷等を防止し得るような回転デイスク装置のヘツ
ド送り装置の提供を目的とする。
ド送りが必要とされる回転デイスク装置のヘツド
送り装置において、ヘツドの移動が規制されると
きのヘツド送りネジの回転を停止することによ
り、上記過負荷状態を未然に防止し、機構部の損
傷等を防止し得るような回転デイスク装置のヘツ
ド送り装置の提供を目的とする。
すなわち、本考案に係る回転デイスク装置のヘ
ツド送り装置の特徴は、ヘツドが取付けられたヘ
ツド支持基体に設けられた係合部を、一対の支持
部材に支持されデイスクに平行に配置されたヘツ
ド送りネジに係合させ、ホストコンピユータから
のヘツド送り指示信号に応じて上記ヘツド送りネ
ジをステツプモータにて回転駆動させることによ
り、上記ヘツドをデイスクの半径方向に移動させ
る回転デイスク装置のヘツド送り装置において、
電源投入時に上記デイスク上の最内周又は最外周
に設けられた基準トラツク方向に移動するように
上記ステツプモータを駆動する制御信号を発生す
る初期駆動制御手段と、上記ヘツドが上記基準ト
ラツク上に達したことを検出して検出信号を上記
初期駆動制御供給することにより上記ステツプモ
ータの駆動を停止するための基準位置検出手段
と、上記ヘツドが上記基準トラツク上に達したこ
とを検出したことによりリセツトされ、上記ホス
トコンピユータからのヘツド送り指示信号に応じ
て加減算を行うカウンタと、上記カウンタの値が
予め決められた上限値又は下限値に達したことを
検出し、上記カウンタの加減算を停止させるとと
もに上記ヘツド送り指示信号の供給を停止して上
記ヘツドの移動範囲を電気的に制限する制御手段
とを有し、上記ヘツドの所定範囲以外への移動に
より上記ヘツド支持基体が上記支持部材等に当接
して上記係合部とヘツド送りネジとの噛み合いに
負荷がかかることを防止したことである。
ツド送り装置の特徴は、ヘツドが取付けられたヘ
ツド支持基体に設けられた係合部を、一対の支持
部材に支持されデイスクに平行に配置されたヘツ
ド送りネジに係合させ、ホストコンピユータから
のヘツド送り指示信号に応じて上記ヘツド送りネ
ジをステツプモータにて回転駆動させることによ
り、上記ヘツドをデイスクの半径方向に移動させ
る回転デイスク装置のヘツド送り装置において、
電源投入時に上記デイスク上の最内周又は最外周
に設けられた基準トラツク方向に移動するように
上記ステツプモータを駆動する制御信号を発生す
る初期駆動制御手段と、上記ヘツドが上記基準ト
ラツク上に達したことを検出して検出信号を上記
初期駆動制御供給することにより上記ステツプモ
ータの駆動を停止するための基準位置検出手段
と、上記ヘツドが上記基準トラツク上に達したこ
とを検出したことによりリセツトされ、上記ホス
トコンピユータからのヘツド送り指示信号に応じ
て加減算を行うカウンタと、上記カウンタの値が
予め決められた上限値又は下限値に達したことを
検出し、上記カウンタの加減算を停止させるとと
もに上記ヘツド送り指示信号の供給を停止して上
記ヘツドの移動範囲を電気的に制限する制御手段
とを有し、上記ヘツドの所定範囲以外への移動に
より上記ヘツド支持基体が上記支持部材等に当接
して上記係合部とヘツド送りネジとの噛み合いに
負荷がかかることを防止したことである。
以下、本考案に係る好ましい実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
まず、第1図は回転デイスク装置1の主要部を
示す斜視図であり、デイスク駆動装置2のシヤー
シ3の中央部には、偏平ブラシレスモータ4が配
設されている。このモータ4の回転中心軸5に
は、回転台6が一体に取付けられ、この回転台6
には、中心軸から偏心した位置に回転駆動ピン7
が、また中心軸の周囲にマグネツト8が、それぞ
れ設けられている。
示す斜視図であり、デイスク駆動装置2のシヤー
シ3の中央部には、偏平ブラシレスモータ4が配
設されている。このモータ4の回転中心軸5に
は、回転台6が一体に取付けられ、この回転台6
には、中心軸から偏心した位置に回転駆動ピン7
が、また中心軸の周囲にマグネツト8が、それぞ
れ設けられている。
またシヤーシ3に設けられた垂直片12にステ
ツプモータ13が取付けられると共に、このステ
ツプモータ13のモータ軸が連結部材14によつ
て送りネジ15の一端に連結されている。なお送
りネジ15の他端はシヤーシ3の垂直片16によ
つて回転自在に軸支されている。さらに、シヤー
シ3にはガイド軸17が送りネジ15と平行に配
設され、このガイド軸17に沿つて支持基体18
が案内されて図中矢印A及びB方向に移動される
ようになつている。この支持基体18にはヘツド
取付板19を介して磁気ヘツド20が取付けられ
ると共に、パツド21を支持する支持部材22が
支軸23を中心に矢印C及びD方向に回動自在に
取付けられている。この支持部材22は引張コイ
ルばね24によつて矢印C方向に常時附勢されて
いるが、カセツトの非装着時にはパツド21が磁
気ヘツド20から遠ざかる方向(矢印D方向)に
回動した位置に置かれるようになつており、この
矢印C及びD方向の回動は、図には表われないソ
レノイドプランジヤ等の機械的駆動手段によつて
駆動制御されている。
ツプモータ13が取付けられると共に、このステ
ツプモータ13のモータ軸が連結部材14によつ
て送りネジ15の一端に連結されている。なお送
りネジ15の他端はシヤーシ3の垂直片16によ
つて回転自在に軸支されている。さらに、シヤー
シ3にはガイド軸17が送りネジ15と平行に配
設され、このガイド軸17に沿つて支持基体18
が案内されて図中矢印A及びB方向に移動される
ようになつている。この支持基体18にはヘツド
取付板19を介して磁気ヘツド20が取付けられ
ると共に、パツド21を支持する支持部材22が
支軸23を中心に矢印C及びD方向に回動自在に
取付けられている。この支持部材22は引張コイ
ルばね24によつて矢印C方向に常時附勢されて
いるが、カセツトの非装着時にはパツド21が磁
気ヘツド20から遠ざかる方向(矢印D方向)に
回動した位置に置かれるようになつており、この
矢印C及びD方向の回動は、図には表われないソ
レノイドプランジヤ等の機械的駆動手段によつて
駆動制御されている。
また、上記送りネジ15の雄ネジに螺合する雌
ねじ、あるいはねじ山間の谷部に係合する針状部
材等を備えた係合部28が上記支持基体18に設
けられており、ステツプモータ13と、送りネジ
15と、係合部28とにより送り機構29が構成
されている。そして、ステツプモータ13の1ス
テツプ毎の回転に伴なつて、磁気ヘツド20及び
パツド21が矢印A又はB方向に間欠的に(ステ
ツプ的に)移動されるようになつている。また、
垂直片12上の支持基体18と対向する面には、
デイスクの最外周トラツク位置を検出するための
基準トラツク位置検出素子30が取付けられてい
る。
ねじ、あるいはねじ山間の谷部に係合する針状部
材等を備えた係合部28が上記支持基体18に設
けられており、ステツプモータ13と、送りネジ
15と、係合部28とにより送り機構29が構成
されている。そして、ステツプモータ13の1ス
テツプ毎の回転に伴なつて、磁気ヘツド20及び
パツド21が矢印A又はB方向に間欠的に(ステ
ツプ的に)移動されるようになつている。また、
垂直片12上の支持基体18と対向する面には、
デイスクの最外周トラツク位置を検出するための
基準トラツク位置検出素子30が取付けられてい
る。
次に、記録媒体としては、円板状の磁気シート
を偏平なカセツト筐体33内に収納して成るデイ
スクカセツト31(デイスクパツクともいう。)
を用いている。このデイスクカセツト31のカセ
ツト筐体33は、たとえば合成樹脂製の上ハーフ
33aと下ハーフ33bとを接着合成して成り、
このカセツト筐体33内に可撓性を有する円板状
の磁気デイスク(磁気シート)32が回転自在の
状態で収納されている。なお、上ハーフ33a及
び下ハーフ33bには上下対応位置にパツド挿入
孔34a及びヘツド挿入孔34bがそれぞれ設け
られ、カセツト筐体33の前端面33cの所定位
置(中央部以外の位置)に誤挿入検出用凹部35
が設けられている。さらに、上記前端面33cに
沿つて矢印E,F方向に摺動する断面U字状のス
ライド板37がカセツト筐体33の前部上下面を
覆うように配設されており、このスライド板37
には、第1図に示すように、矢印E方向に移動し
た状態における上記各挿入孔34a,34bとそ
れぞれ対応する位置に、長孔がそれぞれ設けられ
ている。このデイスクカセツト31の磁気デイス
ク32は、直径約3インチと極めて小形であり、
かつ記憶容量を高めているため、トラツクピツチ
が極めて小さく、ヘツド送りネジ15と上記係合
部28とは極めて高精度に係合され、あるいは噛
み合わされている。
を偏平なカセツト筐体33内に収納して成るデイ
スクカセツト31(デイスクパツクともいう。)
を用いている。このデイスクカセツト31のカセ
ツト筐体33は、たとえば合成樹脂製の上ハーフ
33aと下ハーフ33bとを接着合成して成り、
このカセツト筐体33内に可撓性を有する円板状
の磁気デイスク(磁気シート)32が回転自在の
状態で収納されている。なお、上ハーフ33a及
び下ハーフ33bには上下対応位置にパツド挿入
孔34a及びヘツド挿入孔34bがそれぞれ設け
られ、カセツト筐体33の前端面33cの所定位
置(中央部以外の位置)に誤挿入検出用凹部35
が設けられている。さらに、上記前端面33cに
沿つて矢印E,F方向に摺動する断面U字状のス
ライド板37がカセツト筐体33の前部上下面を
覆うように配設されており、このスライド板37
には、第1図に示すように、矢印E方向に移動し
た状態における上記各挿入孔34a,34bとそ
れぞれ対応する位置に、長孔がそれぞれ設けられ
ている。このデイスクカセツト31の磁気デイス
ク32は、直径約3インチと極めて小形であり、
かつ記憶容量を高めているため、トラツクピツチ
が極めて小さく、ヘツド送りネジ15と上記係合
部28とは極めて高精度に係合され、あるいは噛
み合わされている。
このような回転デイスク装置1のヘツド送りに
関連した回路構成の一例を第2図に示す。
関連した回路構成の一例を第2図に示す。
この第2図において、装置の電源投入直後に
は、いわゆる初期設定動作が行なわれ、ヘツド2
0は基準トラツク位置に自動的に送られる。すな
わち、パワーオン検出回路41からの装置電源投
入検出出力に応じ、記録媒体である磁気デイスク
32の基準トラツク位置、たとえば最外周トラツ
ク位置に向つてヘツド20を移動させるための初
期駆動回路42が動作状態となる。この初期駆動
回路42からは、ヘツド20の上記ステツプ的な
移動を行なわせるために、ステツプ駆動信号と方
向制御信号とが出力され、これらの信号はマルチ
プレクサ43を介して上記ステツプモータ13の
駆動回路等に送られている。上記基準トラツクが
最外周トラツクの場合には、初期駆動回路42か
らの上記方向制御信号は常にヘツド20をデイス
クの外側方向(第1図の矢印B方向)に移動させ
る信号となる。そして、上記ステツプ駆動信号に
応じてヘツド20がステツプ的に矢印B方向に送
られて、上記基準位置となる最外周トラツク位置
に達すると、ヘツド支持基体18が基準トラツク
位置検出素子30に当接し、検出信号が出力され
て初期駆動回路42に送られる。この基準トラツ
ク位置検出時点で、リセツトパルス(ゼロクリア
パルス)が初期駆動回路42から加減算カウンタ
回路44に送られ、カウント値がたとえばゼロに
設定される。また、初期駆動回路42の内部にお
いては、パワーオン時に一方の値(たとえば
“L”)となり、上記基準トラツク位置検出信号入
力に応じて他方の値(たとえば“H”)となるよ
うな二値回路(たとえばRSフリツプフロツプ)
が設けられており、この二値回路からの出力が切
換制御信号としてマルチプレクサ43に供給され
ている。そして、マルチプレクサ43は、パワー
オン時から最初に基準トラツク位置検出信号入力
時までの間のみ、初期駆動回路42からの上記ス
テツプ駆動信号および方向制御信号を選択して出
力し、上記最初の基準トラツク位置検出信号入力
時以降は、ホストコンピユータシステム50から
のステツプ駆動信号および方向制御信号を選択し
て出力する。
は、いわゆる初期設定動作が行なわれ、ヘツド2
0は基準トラツク位置に自動的に送られる。すな
わち、パワーオン検出回路41からの装置電源投
入検出出力に応じ、記録媒体である磁気デイスク
32の基準トラツク位置、たとえば最外周トラツ
ク位置に向つてヘツド20を移動させるための初
期駆動回路42が動作状態となる。この初期駆動
回路42からは、ヘツド20の上記ステツプ的な
移動を行なわせるために、ステツプ駆動信号と方
向制御信号とが出力され、これらの信号はマルチ
プレクサ43を介して上記ステツプモータ13の
駆動回路等に送られている。上記基準トラツクが
最外周トラツクの場合には、初期駆動回路42か
らの上記方向制御信号は常にヘツド20をデイス
クの外側方向(第1図の矢印B方向)に移動させ
る信号となる。そして、上記ステツプ駆動信号に
応じてヘツド20がステツプ的に矢印B方向に送
られて、上記基準位置となる最外周トラツク位置
に達すると、ヘツド支持基体18が基準トラツク
位置検出素子30に当接し、検出信号が出力され
て初期駆動回路42に送られる。この基準トラツ
ク位置検出時点で、リセツトパルス(ゼロクリア
パルス)が初期駆動回路42から加減算カウンタ
回路44に送られ、カウント値がたとえばゼロに
設定される。また、初期駆動回路42の内部にお
いては、パワーオン時に一方の値(たとえば
“L”)となり、上記基準トラツク位置検出信号入
力に応じて他方の値(たとえば“H”)となるよ
うな二値回路(たとえばRSフリツプフロツプ)
が設けられており、この二値回路からの出力が切
換制御信号としてマルチプレクサ43に供給され
ている。そして、マルチプレクサ43は、パワー
オン時から最初に基準トラツク位置検出信号入力
時までの間のみ、初期駆動回路42からの上記ス
テツプ駆動信号および方向制御信号を選択して出
力し、上記最初の基準トラツク位置検出信号入力
時以降は、ホストコンピユータシステム50から
のステツプ駆動信号および方向制御信号を選択し
て出力する。
次に、加減算カウンタ回路44には、ホストコ
ンピユータシステム50からのステツプ駆動信号
および方向制御信号が供給されており、方向制御
信号に応じて加減算が切換制御されてステツプ駆
動信号のパルス数を計数する。したがつて、この
加減算カウンタ回路44からのカウント出力の値
は、上記基準位置の最外周トラツクを0とし、順
次内側トラツクに移行する毎に1ずつ増加する値
となり、いわゆるトラツク番号を示すものとな
る。そして、上記磁気デイスク32の片面に、た
とえば70本の同心円状記録トラツクを記録可能と
する場合には、トラツク番号0から69までがヘツ
ド20の有効移動範囲となり、最内周トラツクの
番号(上記カウント値)は69となる。このような
加減算カウンタ回路44からのカウント出力は、
制御ロジツク回路45に送られている。この制御
ロジツク回路45においては、上記カウント値が
ヘツド20の有効移動範囲の境界値となるとき、
すなわち、上記最内周トラツク番号69あるいは最
外周トラツク番号0のとき“L”(ローレベル)
となるような出力をアンドゲート46に送り、ホ
ストコンピユータシステム50からマルチプレク
サ43に送られるステツプ駆動信号を遮断制御し
ている。また、制御ロジツク回路45には、ホス
トコンピユータシステム50からのステツプ駆動
信号および方向制御信号が供給されており、上記
カウント値が69(最内周)でさらに内側にステツ
プ送りしようとする信号の入力時や、上記カウン
ト値が0(最外周)でさらに外側にステツプ送り
しようとする信号の入力時には、加減算カウンタ
回路44のカウント動作を停止させるようなカウ
ント停止信号を出力する。
ンピユータシステム50からのステツプ駆動信号
および方向制御信号が供給されており、方向制御
信号に応じて加減算が切換制御されてステツプ駆
動信号のパルス数を計数する。したがつて、この
加減算カウンタ回路44からのカウント出力の値
は、上記基準位置の最外周トラツクを0とし、順
次内側トラツクに移行する毎に1ずつ増加する値
となり、いわゆるトラツク番号を示すものとな
る。そして、上記磁気デイスク32の片面に、た
とえば70本の同心円状記録トラツクを記録可能と
する場合には、トラツク番号0から69までがヘツ
ド20の有効移動範囲となり、最内周トラツクの
番号(上記カウント値)は69となる。このような
加減算カウンタ回路44からのカウント出力は、
制御ロジツク回路45に送られている。この制御
ロジツク回路45においては、上記カウント値が
ヘツド20の有効移動範囲の境界値となるとき、
すなわち、上記最内周トラツク番号69あるいは最
外周トラツク番号0のとき“L”(ローレベル)
となるような出力をアンドゲート46に送り、ホ
ストコンピユータシステム50からマルチプレク
サ43に送られるステツプ駆動信号を遮断制御し
ている。また、制御ロジツク回路45には、ホス
トコンピユータシステム50からのステツプ駆動
信号および方向制御信号が供給されており、上記
カウント値が69(最内周)でさらに内側にステツ
プ送りしようとする信号の入力時や、上記カウン
ト値が0(最外周)でさらに外側にステツプ送り
しようとする信号の入力時には、加減算カウンタ
回路44のカウント動作を停止させるようなカウ
ント停止信号を出力する。
以上の説明から明らかなように、マルチプレク
サ43から上記ステツプモータ13の駆動回路に
送られる信号は、ヘツド20が磁気デイスク32
の最内周トラツクから最外周トラツクまでの有効
移動範囲内での移動を行なわせるもののみに限ら
れ、この有効移動範囲を越えるような駆動自体が
未然に防止される。
サ43から上記ステツプモータ13の駆動回路に
送られる信号は、ヘツド20が磁気デイスク32
の最内周トラツクから最外周トラツクまでの有効
移動範囲内での移動を行なわせるもののみに限ら
れ、この有効移動範囲を越えるような駆動自体が
未然に防止される。
したがつて、ヘツド20の支持基体18が外部
から機械的に移動規制されても、送りネジ15と
係合部28との噛み合いに対して機械的な負荷が
印加されることがなく、ネジ山等の損傷が未然に
防止される。特にパワーオン時には、ホストコン
ピユータシステムからの制御を受けずにヘツドが
自動的に基準トラツク位置までステツプ送りされ
るため、従来の構成のままではヘツド移動が機械
的に規制されて、送りネジ等の噛み合いに負荷が
加わることが多いが、本考案の構成により、ホス
トコンピユータシステムからの支配を受けていな
い状態でも、ヘツドが基準位置に達した時点で送
りネジ回転駆動用のステツプモータの回転自体が
停止され、機構部への過負荷が防止される。
から機械的に移動規制されても、送りネジ15と
係合部28との噛み合いに対して機械的な負荷が
印加されることがなく、ネジ山等の損傷が未然に
防止される。特にパワーオン時には、ホストコン
ピユータシステムからの制御を受けずにヘツドが
自動的に基準トラツク位置までステツプ送りされ
るため、従来の構成のままではヘツド移動が機械
的に規制されて、送りネジ等の噛み合いに負荷が
加わることが多いが、本考案の構成により、ホス
トコンピユータシステムからの支配を受けていな
い状態でも、ヘツドが基準位置に達した時点で送
りネジ回転駆動用のステツプモータの回転自体が
停止され、機構部への過負荷が防止される。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるも
のではなく、たとえば基準トラツク位置を最内周
トラツク位置等としてもよい。また、デイスク状
記録媒体は、フロツピーデイスクのみならず、ハ
ードデイスクや光学記録デイスク等を用いる回転
デイスク装置に本考案を適用することもできる。
また、回路構成も第2図のものに限定されず、た
とえば、基準トラツク位置検出素子からの出力に
より加減算カウンタ回路を直接リセツトしてもよ
く、また、制御ロジツク回路のカウンタ制御機能
を省略してもよい。
のではなく、たとえば基準トラツク位置を最内周
トラツク位置等としてもよい。また、デイスク状
記録媒体は、フロツピーデイスクのみならず、ハ
ードデイスクや光学記録デイスク等を用いる回転
デイスク装置に本考案を適用することもできる。
また、回路構成も第2図のものに限定されず、た
とえば、基準トラツク位置検出素子からの出力に
より加減算カウンタ回路を直接リセツトしてもよ
く、また、制御ロジツク回路のカウンタ制御機能
を省略してもよい。
図はすべて本考案に係る一実施例を示すもので
あり、第1図は本考案が適用される回転デイスク
装置の主要部を取り出して示す斜視図、第2図は
ヘツド送り関連の回路構成の一例を示すブロツク
回路図である。 1……回転デイスク装置、13……ステツプモ
ータ、15……ヘツド送りネジ、18……ヘツド
支持基体、20……磁気ヘツド、28……係合
部、29……ヘツド送り機構、30……基準トラ
ツク位置検出素子、31……デイスクカセツト、
32……磁気デイスク、41……パワーオン検出
回路、42……初期駆動回路、43……マルチプ
レクサ、44……加減算カウンタ回路、45……
制御ロジツク回路、46……アンドゲート、50
……ホストコンピユータシステム。
あり、第1図は本考案が適用される回転デイスク
装置の主要部を取り出して示す斜視図、第2図は
ヘツド送り関連の回路構成の一例を示すブロツク
回路図である。 1……回転デイスク装置、13……ステツプモ
ータ、15……ヘツド送りネジ、18……ヘツド
支持基体、20……磁気ヘツド、28……係合
部、29……ヘツド送り機構、30……基準トラ
ツク位置検出素子、31……デイスクカセツト、
32……磁気デイスク、41……パワーオン検出
回路、42……初期駆動回路、43……マルチプ
レクサ、44……加減算カウンタ回路、45……
制御ロジツク回路、46……アンドゲート、50
……ホストコンピユータシステム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツドが取付けられたヘツド支持基体に設けら
れた係合部を、一対の支持部材に支持されデイス
クに平行に配置されたヘツド送りネジに係合さ
せ、ホストコンピユータからのヘツド送り指示信
号に応じて上記ヘツド送りネジをステツプモータ
にて回転駆動させることにより、上記ヘツドをデ
イスクの半径方向に移動させる回転デイスク装置
のヘツド送り装置において、 電源投入時に上記デイスク上の最内周又は最外
周に設けられた基準トラツク方向に移動するよう
に上記ステツプモータを駆動する制御信号を発生
する初期駆動制御手段と、 上記ヘツドが上記基準トラツク上に達したこと
を検出して検出信号を上記初期駆動制御供給する
ことにより上記ステツプモータの駆動を停止する
ための基準位置検出手段と、 上記ヘツドが上記基準トラツク上に達したこと
を検出したことによりリセツトされ、上記ホスト
コンピユータからのヘツド送り指示信号に応じて
加減算を行うカウンタと、 上記カウンタの値が予め決められた上限値又は
下限値に達したことを検出し、上記カウンタの加
減算を停止させるとともに上記ヘツド送り指示信
号の供給を停止して上記ヘツドの移動範囲を電気
的に制限する制御手段とを有し、 上記ヘツドの所定範囲以外への移動により上記
ヘツド支持基体が上記支持部材等に当接して上記
係合部とヘツド送りネジとの噛み合いに負荷がか
かることを防止したことを特徴とする回転デイス
ク装置のヘツド送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19205381U JPS5897764U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転デイスク装置のヘツド送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19205381U JPS5897764U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転デイスク装置のヘツド送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897764U JPS5897764U (ja) | 1983-07-02 |
| JPH0115029Y2 true JPH0115029Y2 (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=30105486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19205381U Granted JPS5897764U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転デイスク装置のヘツド送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5897764U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59129971A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-26 | Tokyo Electric Co Ltd | ディスクドライブ装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1421155A (en) * | 1972-04-12 | 1976-01-14 | British Petroleum Co | Fermentation process for converting straight chain hydrocarbons present in hydrocarbon mixtures into proteinaceous materials |
| JPS5133409U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-11 | ||
| US3956766A (en) * | 1974-11-25 | 1976-05-11 | International Business Machines Corporation | Counter resetting circuitry for magnetic disk system |
| JPS56137557A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-27 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Detecting method of reference track position for magnetic disc device |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP19205381U patent/JPS5897764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897764U (ja) | 1983-07-02 |
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