JPH0115251B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115251B2 JPH0115251B2 JP55156491A JP15649180A JPH0115251B2 JP H0115251 B2 JPH0115251 B2 JP H0115251B2 JP 55156491 A JP55156491 A JP 55156491A JP 15649180 A JP15649180 A JP 15649180A JP H0115251 B2 JPH0115251 B2 JP H0115251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sausage
- casing
- sausage casing
- seconds
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/001—Machines for making skinless sausages, e.g. Frankfurters, Wieners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C13/00—Sausage casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/1324—Flexible food casing [e.g., sausage type, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
- Y10T428/2813—Heat or solvent activated or sealable
- Y10T428/2817—Heat sealable
- Y10T428/2822—Wax containing
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はさやなし(皮なし)ソーセージを作る
装置並びに方法に関する。本発明は殊に半煮又は
生のソーセージを作るための再使用可能な筒状ソ
ーセージケーシング(以下ケーシングと略稱す)
及びそれに関連した装置に関する。
装置並びに方法に関する。本発明は殊に半煮又は
生のソーセージを作るための再使用可能な筒状ソ
ーセージケーシング(以下ケーシングと略稱す)
及びそれに関連した装置に関する。
一般に従来から調理ずみソーセージ、半煮ソー
セージ、生ソーセージの3種類のソーセージが知
られている。調理ずみソーセージは脂肪成分及び
たんぱく質成分を多く含み、従つて半煮ソーセー
ジより含水率が低い。このため調理ずみソーセー
ジは加熱工程中に放出する水分量が少なく、従つ
てソーセージ製造工程中に発生する水蒸気や蒸気
が透過しないケーシング内で製造することができ
る。例えば水や蒸気を通さない各種有機重合材質
を調理ずみソーセージ用として使用することがで
きる。
セージ、生ソーセージの3種類のソーセージが知
られている。調理ずみソーセージは脂肪成分及び
たんぱく質成分を多く含み、従つて半煮ソーセー
ジより含水率が低い。このため調理ずみソーセー
ジは加熱工程中に放出する水分量が少なく、従つ
てソーセージ製造工程中に発生する水蒸気や蒸気
が透過しないケーシング内で製造することができ
る。例えば水や蒸気を通さない各種有機重合材質
を調理ずみソーセージ用として使用することがで
きる。
他方、半煮ソーセージの赤色着色工程と凝固工
程及び生ソーセージの着色工程と熟成工程中には
多量の水分が放出される。
程及び生ソーセージの着色工程と熟成工程中には
多量の水分が放出される。
半煮ソーセージはたんぱく質及び脂肪液内の乳
剤から製造する。高性能の粉砕又は切断機械中で
上記の乳剤を形成中に、乳剤を冷却するのに氷を
使用する。このためにバラのソーセージは、ソー
セージの保存上許される水分よりも多くの水分を
含むことになる。従つてバラのソーセージは、生
ソーセージ(ソーセージ肉が未処理)の重量に対
して約5〜50%(平均約10%)のガス状成分を放
出せねばならない。上記のガス状成分はその大部
分が水蒸気又は蒸気であるが、その他にも着色及
び又は凝固のための加熱段階で放出される芳香成
分及びその他の揮発性物質を含んでいる。
剤から製造する。高性能の粉砕又は切断機械中で
上記の乳剤を形成中に、乳剤を冷却するのに氷を
使用する。このためにバラのソーセージは、ソー
セージの保存上許される水分よりも多くの水分を
含むことになる。従つてバラのソーセージは、生
ソーセージ(ソーセージ肉が未処理)の重量に対
して約5〜50%(平均約10%)のガス状成分を放
出せねばならない。上記のガス状成分はその大部
分が水蒸気又は蒸気であるが、その他にも着色及
び又は凝固のための加熱段階で放出される芳香成
分及びその他の揮発性物質を含んでいる。
半煮ソーセージの着色工程は通常約35゜の温度
でほぼ15分間実施される。凝固工程は45℃以上の
温度で実施せねばならない。通常70℃〜100℃
(普通80℃)の温度の水又は蒸気内で、比較的短
時間内に実施する。
でほぼ15分間実施される。凝固工程は45℃以上の
温度で実施せねばならない。通常70℃〜100℃
(普通80℃)の温度の水又は蒸気内で、比較的短
時間内に実施する。
大部分の半煮ソーセージは煙でいぶす。通常、
くん製工程は着色工程の後でしかも凝固工程の前
に実施する。現在使用されるソーセージ用ケーシ
ングは煙に対する透過性が低いので、くん製工程
は通常長時間を要する。
くん製工程は着色工程の後でしかも凝固工程の前
に実施する。現在使用されるソーセージ用ケーシ
ングは煙に対する透過性が低いので、くん製工程
は通常長時間を要する。
生ソーセージは脂肪と色々の大きさの肉片を含
んだバラのソーセージから製造する。着色工程及
び熟成工程中にバラのソーセージは、生ソーセー
ジ(未処理のバラのソーセージ)の重量に対して
ガス状成分を約10〜50%放出する。このガス状成
分もその大部分が水蒸気であるが、その他にも着
色工程及び又は熟成工程に揮発する芳香成分及び
芳香物質を含む。
んだバラのソーセージから製造する。着色工程及
び熟成工程中にバラのソーセージは、生ソーセー
ジ(未処理のバラのソーセージ)の重量に対して
ガス状成分を約10〜50%放出する。このガス状成
分もその大部分が水蒸気であるが、その他にも着
色工程及び又は熟成工程に揮発する芳香成分及び
芳香物質を含む。
生ソーセージの着色工程及び熟成工程は40℃を
越さない温度、通常は20℃で実施される。着色及
び熟成は数日から数ケ月にかけて極めてゆつくり
と行なわれる。ある種の生ソーセージも煙でいぶ
す。例えばサラミ、ミルデユ(成形)等にも着色
及び熟成工程を実施する。
越さない温度、通常は20℃で実施される。着色及
び熟成は数日から数ケ月にかけて極めてゆつくり
と行なわれる。ある種の生ソーセージも煙でいぶ
す。例えばサラミ、ミルデユ(成形)等にも着色
及び熟成工程を実施する。
本来のソーセージ製造方法においてはバラのソ
ーセージを天然の湯に充填し、次にソーセージの
夫々の型式によつて必要な処理を施していた。時
折、各種材料で作つた人工腸が知られていた。ソ
ーセージのケーシングに使用する大部分の天然腸
及び人工腸は食用に適さないもので、食べる前に
取除かねばならない。従つて製造プラントにおい
てソーセージの皮をはぐ習慣になつている。
ーセージを天然の湯に充填し、次にソーセージの
夫々の型式によつて必要な処理を施していた。時
折、各種材料で作つた人工腸が知られていた。ソ
ーセージのケーシングに使用する大部分の天然腸
及び人工腸は食用に適さないもので、食べる前に
取除かねばならない。従つて製造プラントにおい
てソーセージの皮をはぐ習慣になつている。
ソーセージ製造、即ち所謂さやなしソーセージ
(別名皮なしソーセージ)の製造においては、ソ
ーセージの皮むき工程に発生する費用、ケーシン
グをむく際にソーセージを破損することによるソ
ーセージ材料の損失及びケーシング自体のかなり
大きな費用を低減するために又別の技術が用いら
れていた。
(別名皮なしソーセージ)の製造においては、ソ
ーセージの皮むき工程に発生する費用、ケーシン
グをむく際にソーセージを破損することによるソ
ーセージ材料の損失及びケーシング自体のかなり
大きな費用を低減するために又別の技術が用いら
れていた。
ドイツ国特許公報DE−OS2523506号によれば、
さやなしソーセージは多数の型を有する機械によ
つて連続的に製造され、これらの型から成形した
調理ずみソーセージを取外し、型を洗滌した後に
再使用するものである。これらの型は、機械の充
填ステーシヨン、煮沸ステーシヨン、又は場合に
よつては調理用オーブン、冷却ステーシヨン、型
取外しステーシヨンを順次通過し、最終の型取出
しステーシヨンと最初の充填ステーシヨンとの間
に洗滌ステーシヨンを設けることが好ましい。型
は摩擦係数の小さい材料、例えば四弗化エチレン
で作ることが好ましい。この名称はポリ四弗化エ
チレンを意味する。兎に角型に使用される材料は
ガス透過性が要求される。
さやなしソーセージは多数の型を有する機械によ
つて連続的に製造され、これらの型から成形した
調理ずみソーセージを取外し、型を洗滌した後に
再使用するものである。これらの型は、機械の充
填ステーシヨン、煮沸ステーシヨン、又は場合に
よつては調理用オーブン、冷却ステーシヨン、型
取外しステーシヨンを順次通過し、最終の型取出
しステーシヨンと最初の充填ステーシヨンとの間
に洗滌ステーシヨンを設けることが好ましい。型
は摩擦係数の小さい材料、例えば四弗化エチレン
で作ることが好ましい。この名称はポリ四弗化エ
チレンを意味する。兎に角型に使用される材料は
ガス透過性が要求される。
ドイツ国特許公報DE−OS第2756995号は弦状
の中空体に構成した殻によつて形成した皮なしの
弦状ソーセージの製造方法並びに装置に関する。
上記の中空体はわざわざ「ほぼ中間のかたさ」又
は「ほぼ中間のかたさに封のできる」ように構成
されている。中空体の内側は例えばポリ四弗化エ
チレンで被覆した平滑な非粘着層を備える。DE
−OS第2756995号に述べる方法によれば、バラの
生ソーセージをケーシングに充填し、次に加熱
し、出来れば冷却して最終的に適宜長さに分断す
る。バラのソーセージの膨張によつて加熱中に発
生する圧力は圧力密封を起して、調理中に発生し
た蒸気がケーシングに到達するのを妨げる。ビス
コース(ビスコース・レーヨン、ビスコース・ス
テープル・フアイバ、ビスコース・セロフアン、
ビスコース・スポンジに使用されるセルローズキ
サントゲネートの粘性溶液)を滲みこませた特殊
な紙で長い筒を作つて、水蒸気や蒸気を通過する
ある程度の多孔性を有した筒状ケーシングを形成
することは公知である。このようなビスコースを
滲みこませた紙の筒はくん製ソーセージ用に使用
することができる。何故ならば上記の紙の筒は煙
を若干通過させる透過性を有し、従来の大概のソ
ーセージケーシングの煙透過性よりも少なくとも
ある程度はすぐれているためである。多数回再使
用できるが孔のない従来のすべてのケーシング
は、水蒸気、蒸気及びその他のガス状成分を放出
せねばならぬ型式のソーセージの製造には不適当
であることが実験上知られている。勿論、充填前
にソーセージ材料から水蒸気、蒸気及びその他の
ガス状成分を除去することは不可能である。又1
cm2当りに多数の孔を有する最終的に孔をあけたソ
ーセージのケーシングを使用した従来の成果はソ
ーセージの外面を平滑にすること及び洗滌問題を
生ずることに関して不十分であることが判明して
いる。
の中空体に構成した殻によつて形成した皮なしの
弦状ソーセージの製造方法並びに装置に関する。
上記の中空体はわざわざ「ほぼ中間のかたさ」又
は「ほぼ中間のかたさに封のできる」ように構成
されている。中空体の内側は例えばポリ四弗化エ
チレンで被覆した平滑な非粘着層を備える。DE
−OS第2756995号に述べる方法によれば、バラの
生ソーセージをケーシングに充填し、次に加熱
し、出来れば冷却して最終的に適宜長さに分断す
る。バラのソーセージの膨張によつて加熱中に発
生する圧力は圧力密封を起して、調理中に発生し
た蒸気がケーシングに到達するのを妨げる。ビス
コース(ビスコース・レーヨン、ビスコース・ス
テープル・フアイバ、ビスコース・セロフアン、
ビスコース・スポンジに使用されるセルローズキ
サントゲネートの粘性溶液)を滲みこませた特殊
な紙で長い筒を作つて、水蒸気や蒸気を通過する
ある程度の多孔性を有した筒状ケーシングを形成
することは公知である。このようなビスコースを
滲みこませた紙の筒はくん製ソーセージ用に使用
することができる。何故ならば上記の紙の筒は煙
を若干通過させる透過性を有し、従来の大概のソ
ーセージケーシングの煙透過性よりも少なくとも
ある程度はすぐれているためである。多数回再使
用できるが孔のない従来のすべてのケーシング
は、水蒸気、蒸気及びその他のガス状成分を放出
せねばならぬ型式のソーセージの製造には不適当
であることが実験上知られている。勿論、充填前
にソーセージ材料から水蒸気、蒸気及びその他の
ガス状成分を除去することは不可能である。又1
cm2当りに多数の孔を有する最終的に孔をあけたソ
ーセージのケーシングを使用した従来の成果はソ
ーセージの外面を平滑にすること及び洗滌問題を
生ずることに関して不十分であることが判明して
いる。
ケースなしの半煮又は生ソーセージの製造に用
いる多数回再使用可能な多孔性ケーシングは下記
の要件を満足させねばならない。
いる多数回再使用可能な多孔性ケーシングは下記
の要件を満足させねばならない。
1 ケーシングは水蒸気、蒸気及び酸素や芳香成
分のような其の他のガスに対して必要十分な高
い透過性を備えねばならない。セルローズ材料
は使い捨てケーシングに使用されて本発明を構
成するものではないけれども、1cm2当り1分間
に例えば5.5μの水蒸気又は蒸気を放出するこ
とができる。これと同様の特性が多数回再使用
可能なケーシングに望まれる。
分のような其の他のガスに対して必要十分な高
い透過性を備えねばならない。セルローズ材料
は使い捨てケーシングに使用されて本発明を構
成するものではないけれども、1cm2当り1分間
に例えば5.5μの水蒸気又は蒸気を放出するこ
とができる。これと同様の特性が多数回再使用
可能なケーシングに望まれる。
2 ケーシングは多数回にわたつて再使用して
も、健康を害するような成分を放出してはなら
ず、又ソーセージの臭い、味、外観を損うもの
であつてはならない。
も、健康を害するような成分を放出してはなら
ず、又ソーセージの臭い、味、外観を損うもの
であつてはならない。
3 孔は透過性を低減しないように、脂肪によつ
て詰り或はほんの僅かしか詰つてはならない。
て詰り或はほんの僅かしか詰つてはならない。
4 ケーシングの洗滌が容易でなければならな
い。
い。
5 ケーシングの連続的の許容温度が少なくとも
200℃であること。
200℃であること。
6 ケーシングが機械的安定性としなやかさを有
すること。
すること。
7 ケーシングはバラのソーセージに付着しては
ならない。
ならない。
8 筒状の膜の内面に十分小さい開口を備えてソ
ーセージ全体の外表面が滑らかな外観を有する
こと。
ーセージ全体の外表面が滑らかな外観を有する
こと。
本出願人は、PTFEの小繊維によつて互に連結
されたPTFEの結節部分を含んだ多孔性微細構造
のPTFE膜が本発明の目的にかなつていることを
見出している。上記の材料は1.0μmよりは大きく
ない、好ましくは0.5μmより大きくない、理想的
には0.2μmより大きくない細孔を形成するために
短い小繊維から製造することができる。膜の公称
厚さが0.01〜5mmで公称気孔率が30〜99%(好ま
しくは55〜85%)であると都合がよい。この型式
の膜の特性と製法は米国特許第3953566号及び第
3962153号と関連ドイツ国特許公報DE−AS第
2123316号及びDE−OS第2417901号に述べられて
いるが、その基本的な製法は下記の通りである。
されたPTFEの結節部分を含んだ多孔性微細構造
のPTFE膜が本発明の目的にかなつていることを
見出している。上記の材料は1.0μmよりは大きく
ない、好ましくは0.5μmより大きくない、理想的
には0.2μmより大きくない細孔を形成するために
短い小繊維から製造することができる。膜の公称
厚さが0.01〜5mmで公称気孔率が30〜99%(好ま
しくは55〜85%)であると都合がよい。この型式
の膜の特性と製法は米国特許第3953566号及び第
3962153号と関連ドイツ国特許公報DE−AS第
2123316号及びDE−OS第2417901号に述べられて
いるが、その基本的な製法は下記の通りである。
PTFE重合体からなる多孔性微細構造の膜を製
造するには、 (a) ペースト成形押出方法によつて、所定%以上
の結晶化度を有するPTFE重合成形物を押し出
し、 (b) 該成形物から液体減摩剤を、該液体減摩剤の
蒸発温度よりも高くかつ上記PTFE重合体の結
晶融点より低い温度で、上記成形物を乾燥する
ことによつて除去し、 (c) 上記PTFE重合体の結晶融点よりも低い温度
において上記成形物を一つ以上の方向に伸張す
る。
造するには、 (a) ペースト成形押出方法によつて、所定%以上
の結晶化度を有するPTFE重合成形物を押し出
し、 (b) 該成形物から液体減摩剤を、該液体減摩剤の
蒸発温度よりも高くかつ上記PTFE重合体の結
晶融点より低い温度で、上記成形物を乾燥する
ことによつて除去し、 (c) 上記PTFE重合体の結晶融点よりも低い温度
において上記成形物を一つ以上の方向に伸張す
る。
第14図は一方向に伸張して得られた多孔微細
構造のPTFE膜を示すもので、図においてAは
PTFEの小繊維、BはPTFEの結節部分で、伸張
方向数を増加すると無数の孔を有する複雑な多孔
微細構造が得られる。
構造のPTFE膜を示すもので、図においてAは
PTFEの小繊維、BはPTFEの結節部分で、伸張
方向数を増加すると無数の孔を有する複雑な多孔
微細構造が得られる。
本発明のケーシングのPTFE膜は、製造工程中
にケーシング内のソーセージから放出される蒸
気、水蒸気及び其の他のガス状流体がケーシング
を通してすみやかに漏洩するのに十分な有孔率を
有している。又PTFE膜は、処理後にケーシング
から処理ずみのソーセージを容易に取出し得るよ
うにした表面組織を有すると共にソーセージの表
面及びソーセージ全体をそつくりその侭に保つこ
とができる。さらに膜の節の部分を通してガス状
流体が流れる経路及び膜の小繊維でできた微細構
造によつて、ケーシングの充填中に膜を通して固
形状及び液体状のソーセージが押出されるのを制
限し、このようにしてソーセージ材料とケーシン
グ内壁との間の望ましい高度の有孔率と低い粘着
性を維持する。
にケーシング内のソーセージから放出される蒸
気、水蒸気及び其の他のガス状流体がケーシング
を通してすみやかに漏洩するのに十分な有孔率を
有している。又PTFE膜は、処理後にケーシング
から処理ずみのソーセージを容易に取出し得るよ
うにした表面組織を有すると共にソーセージの表
面及びソーセージ全体をそつくりその侭に保つこ
とができる。さらに膜の節の部分を通してガス状
流体が流れる経路及び膜の小繊維でできた微細構
造によつて、ケーシングの充填中に膜を通して固
形状及び液体状のソーセージが押出されるのを制
限し、このようにしてソーセージ材料とケーシン
グ内壁との間の望ましい高度の有孔率と低い粘着
性を維持する。
有効率はPTFE膜の孔のあいた部分を百分率で
表わしたものに等しい。即ち有孔率Qは(孔のあ
いた部分)×100に等しい。ここにおいて、 (孔のあいた部分)+(ポリマの部分)=1 孔のあいた部分f〓は膜の比重から次のように計
算する。
表わしたものに等しい。即ち有孔率Qは(孔のあ
いた部分)×100に等しい。ここにおいて、 (孔のあいた部分)+(ポリマの部分)=1 孔のあいた部分f〓は膜の比重から次のように計
算する。
f〓=1−SG/SGP
上式においてSGは多孔性PTFE膜の比重で、
SGPはPTFEポリマの比重で一般に約2.15である。
従つて有孔率は次式で求められる。
SGPはPTFEポリマの比重で一般に約2.15である。
従つて有孔率は次式で求められる。
Q=〔1−SG/2.15〕(100)
或る型式のソーセージについてのある温度にお
ける発生ガス(水蒸気、蒸気、芳香成分等)に対
する所望の透過性はかなりの精度で計算すること
ができる。
ける発生ガス(水蒸気、蒸気、芳香成分等)に対
する所望の透過性はかなりの精度で計算すること
ができる。
(a) バラの生ソーセージの比重を1とし、
(b) ソーセージの端部を考慮外におき、
(c) 放出すべき水量のバラの生ソーセージに対す
る百分率(%)を知り、 (d) ある温度におけるガス放出に使用する時間を
知ると、 ソーセージの体積VW及びソーセージの表面積
OWは、 VW=πR2L OW=2πRL ここにRはソーセージの半径、Lはソーセージ
の長さである。今バラの生ソーセージに対する放
出すべき水量を百分率(%)でPWとし、所定の
温度Tにおけるガスの放出に必要な時間をtTとす
ると、温度Tにおけるガスの透過率は、 πR2L×PW/2πRL×tT=R×PW/2tT 従つてソーセージの半径が大きくなると放出す
べき水量が大きく又ガス透過性が高くなる。ガス
透過性が小さくなるとガス放出に要する時間が長
くなる。ホツト ドツグ、ウイーナソーセージ、
フランクフルト、リオンソーセージ、モルタデラ
ラ等の半煮ソーセージの製造に適した多孔性
PTFE膜は下記の特性を備えている。
る百分率(%)を知り、 (d) ある温度におけるガス放出に使用する時間を
知ると、 ソーセージの体積VW及びソーセージの表面積
OWは、 VW=πR2L OW=2πRL ここにRはソーセージの半径、Lはソーセージ
の長さである。今バラの生ソーセージに対する放
出すべき水量を百分率(%)でPWとし、所定の
温度Tにおけるガスの放出に必要な時間をtTとす
ると、温度Tにおけるガスの透過率は、 πR2L×PW/2πRL×tT=R×PW/2tT 従つてソーセージの半径が大きくなると放出す
べき水量が大きく又ガス透過性が高くなる。ガス
透過性が小さくなるとガス放出に要する時間が長
くなる。ホツト ドツグ、ウイーナソーセージ、
フランクフルト、リオンソーセージ、モルタデラ
ラ等の半煮ソーセージの製造に適した多孔性
PTFE膜は下記の特性を備えている。
(a) 孔の有効寸法 最大0.2μm
(b) 公称厚さ 0.0762mm(0.003″)
(c) 公称有孔率 78%
(d) 公称密度 0.4g/cm3
(e) 空気透過性 最小124mm(4.88″)水柱におい
て215cm3/min/6.45cm2/(1″2) (f) 500cm3のメタノールが21℃及び686mm(27″)
水銀柱において9.6cm2の膜を透過するのに要す
る時間 最大120秒 (g) ウオーター・エントリー圧 最小2.92Kg/cm2
(40p.s.i) (h) バブルポイント圧(メタノール) 最小0.91
Kg/cm2(13p.s.i) 最大1.55Kg/cm2(22p.s.i) (i) 100cm3の空気が124mm(4.88″)水柱において
6.45cm2(1″2)の膜を通過するのに要する時間
最大28秒 測定(e)及び(i)は典型的には6.45cm2(1″2)の試
験面積、124mm(4.88″)水柱を用いてASTM方法
D−726−58方法Aに詳細に述べる装置及び方法
によつて実施する。
て215cm3/min/6.45cm2/(1″2) (f) 500cm3のメタノールが21℃及び686mm(27″)
水銀柱において9.6cm2の膜を透過するのに要す
る時間 最大120秒 (g) ウオーター・エントリー圧 最小2.92Kg/cm2
(40p.s.i) (h) バブルポイント圧(メタノール) 最小0.91
Kg/cm2(13p.s.i) 最大1.55Kg/cm2(22p.s.i) (i) 100cm3の空気が124mm(4.88″)水柱において
6.45cm2(1″2)の膜を通過するのに要する時間
最大28秒 測定(e)及び(i)は典型的には6.45cm2(1″2)の試
験面積、124mm(4.88″)水柱を用いてASTM方法
D−726−58方法Aに詳細に述べる装置及び方法
によつて実施する。
測定(f)及び(h)は典型的には21℃、9.6cm2の試験
面積の条件で無水メタノールを用いてASTM法
F−316−70に詳細に述べる装置及び方法によつ
て実施する。
面積の条件で無水メタノールを用いてASTM法
F−316−70に詳細に述べる装置及び方法によつ
て実施する。
測置(g)はムリンのパーストテスト(Fed.
Std.191、方法5512)に使用する装置を利用する。
その試験方法は、水圧をほぼ10秒間以上に亘つて
試験レベルにまで上げ、該圧力を上記レベルにお
いて30秒間保ち、洩れの有無を眼で見て検査す
る。漏洩が観察される最低の水圧が膜のウオータ
エントリー圧力である。
Std.191、方法5512)に使用する装置を利用する。
その試験方法は、水圧をほぼ10秒間以上に亘つて
試験レベルにまで上げ、該圧力を上記レベルにお
いて30秒間保ち、洩れの有無を眼で見て検査す
る。漏洩が観察される最低の水圧が膜のウオータ
エントリー圧力である。
上述したASTM試験方法D−726−58方法A、
ASTM試験方法F−316−70及びムリンのバース
トテスト方法5512について説明する。
ASTM試験方法F−316−70及びムリンのバース
トテスト方法5512について説明する。
(i) ASTM試験方法D−726−58方法A:
ASTMはAmerican Society for Testing
Materialsの略である。上記の方法Aは比較的
多孔の試験片の空気通過抵抗を測定するもの
で、124mm水柱に等しい圧力の空気100cm3を645
mm2の試験面積を通過する時間で表す。試験装置
は一部油を充填した外筒と該外筒内を摺動自在
の内筒とからなり、試験片に対する空気圧は内
筒の重量による。この試験装置を2枚の締付板
(円形孔を有する)の間に保持する。空気圧を
受ける側の締付板に弾性ガスケツトを取り付
け、このガスケツトに試験片を接触状に保持す
る。試験装置を垂直にして水平面上に置く。内
筒を手で持ち上げてその位置に保持した後放
す。その後50cm3宛について試験を行い、100cm3
の空気が試験片を通過する時間を測定する。
Materialsの略である。上記の方法Aは比較的
多孔の試験片の空気通過抵抗を測定するもの
で、124mm水柱に等しい圧力の空気100cm3を645
mm2の試験面積を通過する時間で表す。試験装置
は一部油を充填した外筒と該外筒内を摺動自在
の内筒とからなり、試験片に対する空気圧は内
筒の重量による。この試験装置を2枚の締付板
(円形孔を有する)の間に保持する。空気圧を
受ける側の締付板に弾性ガスケツトを取り付
け、このガスケツトに試験片を接触状に保持す
る。試験装置を垂直にして水平面上に置く。内
筒を手で持ち上げてその位置に保持した後放
す。その後50cm3宛について試験を行い、100cm3
の空気が試験片を通過する時間を測定する。
(ii) ASTM試験方法F−316−70:
この試験方法は剛性のある多孔性フイルタの
細孔の最大径及び細孔の分布を検査するのに使
用される。漏斗状の容器に流体(例えば無水メ
タノール)を満たし、容器の開口部に試験すべ
きフイルタを取り付ける。開口部に対向した容
器の他端に管を介して調圧された空気を送ると
上記開口部の中心部から気泡が出る(この気泡
が発生する圧力をバブルポイント圧と云う)。
最低バブルポイント圧を記録し、所定の計算表
を用いてフイルタの最大径を求める。
細孔の最大径及び細孔の分布を検査するのに使
用される。漏斗状の容器に流体(例えば無水メ
タノール)を満たし、容器の開口部に試験すべ
きフイルタを取り付ける。開口部に対向した容
器の他端に管を介して調圧された空気を送ると
上記開口部の中心部から気泡が出る(この気泡
が発生する圧力をバブルポイント圧と云う)。
最低バブルポイント圧を記録し、所定の計算表
を用いてフイルタの最大径を求める。
(iii) ムリンのバーステスト方法5512:
被覆した布等に高水圧をかけて透過状態をテ
ストするもので、通常102×102mmの試験片を用
い、水圧試験機にかける。試験片を、丸形開口
を有する二つの環状締付具の間に締め付け、試
験片から水が洩れるまで、試験片の下側からピ
ストンによつて水圧をかける。
ストするもので、通常102×102mmの試験片を用
い、水圧試験機にかける。試験片を、丸形開口
を有する二つの環状締付具の間に締め付け、試
験片から水が洩れるまで、試験片の下側からピ
ストンによつて水圧をかける。
多孔性PTFE膜の好ましい範囲は下記の通りで
ある。
ある。
厚さ 0.04mm−0.09mm(0.0015″−0.0035″)
重量/面積 2.79−4.03mg/cm2
密度 0.44−0.63g/cm3(約70−80%の気孔率に
相当する) ガーリー・ナンバー 1〜650秒(最も好ましく
は最大28秒、最小20秒) バブルポイント圧 0.21〜4.2Kg/cm2(最も好ま
しくは平均1.09〜1.54Kg/cm2或いは最小0.91
Kg/cm2) ウオータ・エントリー圧 0.49〜4.2Kg/cm2(最
も好ましくは最小2.92/cm2) 上記の膜は又サーペラツト或はサラミソーセー
ジのような生ソーセージの製造に適しているが、
生ソーセージの場合にガスの放出は長時間に亘つ
て低温で起るので膜の透過性は低い。
相当する) ガーリー・ナンバー 1〜650秒(最も好ましく
は最大28秒、最小20秒) バブルポイント圧 0.21〜4.2Kg/cm2(最も好ま
しくは平均1.09〜1.54Kg/cm2或いは最小0.91
Kg/cm2) ウオータ・エントリー圧 0.49〜4.2Kg/cm2(最
も好ましくは最小2.92/cm2) 上記の膜は又サーペラツト或はサラミソーセー
ジのような生ソーセージの製造に適しているが、
生ソーセージの場合にガスの放出は長時間に亘つ
て低温で起るので膜の透過性は低い。
膜と云う述語は比較的薄く軟かくてしなやかな
自由に立ち得るシートであつて、長さ及び幅に関
して特別な制限はない。
自由に立ち得るシートであつて、長さ及び幅に関
して特別な制限はない。
ケーシングは継目のない筒でもよく或は例えば
熱、超音波溶接又はのり、ミシンがけ等によつて
平らな材料から製作することができる。例えば帯
状の膜をつる巻状に巻いて筒にすることができ
る。ケーシングはその全体又は大部分を上記の膜
で構成することができる。
熱、超音波溶接又はのり、ミシンがけ等によつて
平らな材料から製作することができる。例えば帯
状の膜をつる巻状に巻いて筒にすることができ
る。ケーシングはその全体又は大部分を上記の膜
で構成することができる。
機械的負荷力を付けるために、ケーシングの表
面領域の少なくとも一部分に接触する補強要素に
よつてケーシングを支持することが好ましい。
面領域の少なくとも一部分に接触する補強要素に
よつてケーシングを支持することが好ましい。
本発明によつて使用した場合ポリ四弗化エチレ
ンは食品工業的に差支えがなく、−20℃から+250
℃に亘つて熱的に安定し、稀酸、灰汁及び普通の
洗剤に対して抵抗力があり、又超音波及び超短波
の影響によつて変化することがない。この膜を使
用することによつて半煮及び生ソーセージの製造
方法を従来の方法に比較して好都合なやり方に変
更することができる。
ンは食品工業的に差支えがなく、−20℃から+250
℃に亘つて熱的に安定し、稀酸、灰汁及び普通の
洗剤に対して抵抗力があり、又超音波及び超短波
の影響によつて変化することがない。この膜を使
用することによつて半煮及び生ソーセージの製造
方法を従来の方法に比較して好都合なやり方に変
更することができる。
従来ケーシングにバラのソーセージを充填する
のに機械が使用されていた。充填したケーシング
を軸上に整列し、次に続々と下記の順序に煙室に
向けて送る。
のに機械が使用されていた。充填したケーシング
を軸上に整列し、次に続々と下記の順序に煙室に
向けて送る。
着色−乾燥−いぶし−調理或は半煮−調理
くん製室を出た後、皮なしソーセージを作るた
めに皮むき機械にかけてソーセージのケーシング
を取除く。この工程にはかなりの手作業を必要と
する。多数回再使用可能なケーシングを有するソ
ーセージ製造設備の投下資本の大部分はソーセー
ジをケーシング内に維持している時間にかかつて
いるので、この時間を最小にせねばならない。
めに皮むき機械にかけてソーセージのケーシング
を取除く。この工程にはかなりの手作業を必要と
する。多数回再使用可能なケーシングを有するソ
ーセージ製造設備の投下資本の大部分はソーセー
ジをケーシング内に維持している時間にかかつて
いるので、この時間を最小にせねばならない。
従つて着色工程に要する時間の部分はバラのソ
ーセージをケースに入れる前に行なわれることが
望ましい。着色及び熟成工程によつてソーセージ
を手で触れることのできる薄皮がソーセージ表面
にできるので、成形、熟成及び冷却の終つたソー
セージをケーシングから取出した後にいぶしを行
なうことができる。しかし水蒸気、蒸気及びその
他のガス状成分の放出は、ソーセージが未だ膜状
ケーシングに入つている間の加熱サイクルの当初
に行なわなければならない。着色及び熟成工程を
短縮するには超音波加熱が理想的である。
ーセージをケースに入れる前に行なわれることが
望ましい。着色及び熟成工程によつてソーセージ
を手で触れることのできる薄皮がソーセージ表面
にできるので、成形、熟成及び冷却の終つたソー
セージをケーシングから取出した後にいぶしを行
なうことができる。しかし水蒸気、蒸気及びその
他のガス状成分の放出は、ソーセージが未だ膜状
ケーシングに入つている間の加熱サイクルの当初
に行なわなければならない。着色及び熟成工程を
短縮するには超音波加熱が理想的である。
本発明にかかる半煮ソーセージの製造工程は下
記の通りである。
記の通りである。
(a) 酸素を除外した状態で混合機械内でバラの生
ソーセージを予備着色する。
ソーセージを予備着色する。
(b) 本発明によれば、水蒸気が透過する膜で形成
した再使用可能なケーシング及び又は装置にバ
ラのソーセージを充填する。上記の膜はしなや
かで、熱的に安定し、又充填機械、のり充填機
械或は分離機械にかけた際にバラのソーセージ
に付着しない性質のものである。
した再使用可能なケーシング及び又は装置にバ
ラのソーセージを充填する。上記の膜はしなや
かで、熱的に安定し、又充填機械、のり充填機
械或は分離機械にかけた際にバラのソーセージ
に付着しない性質のものである。
(c) ソーセージを充填したケーシング又は装置を
続いて約35℃まで加熱し、例えば対流加熱によ
つて連続着色装置内で所望の程度に赤色着色す
る。
続いて約35℃まで加熱し、例えば対流加熱によ
つて連続着色装置内で所望の程度に赤色着色す
る。
(d) 続いて、熟成の目的で上記の充填したケーシ
ング又は装置を例えば通常の方法で蒸気、熱風
或は特別な場合には超短波エネルギ(本出願人
の知るかぎりではこの目的に使用されていな
い)を用いて約80℃まで加熱する。
ング又は装置を例えば通常の方法で蒸気、熱風
或は特別な場合には超短波エネルギ(本出願人
の知るかぎりではこの目的に使用されていな
い)を用いて約80℃まで加熱する。
(e) 次に充填したケーシング又は装置を、例えば
冷水、冷気、液体酸素によつて冷却する。
冷水、冷気、液体酸素によつて冷却する。
(f) 端部キヤツプを自動的に取除いてケーシング
又は装置を開き、その後例えば圧縮空気によつ
てソーセージを取出す。空になつたケーシング
を閉回路内で充填ステーシヨンに戻し、適宜間
隔をおいて例えば超音波によつて洗滌する。
又は装置を開き、その後例えば圧縮空気によつ
てソーセージを取出す。空になつたケーシング
を閉回路内で充填ステーシヨンに戻し、適宜間
隔をおいて例えば超音波によつて洗滌する。
(g) 続いて、ソーセージと僅かの面積で接触する
適宜コンベア又は特殊な棚上でソーセージを連
続的又は間欠的にいぶす。煙のタンニン効果は
ソーセージを完全化するのに役立つ。
適宜コンベア又は特殊な棚上でソーセージを連
続的又は間欠的にいぶす。煙のタンニン効果は
ソーセージを完全化するのに役立つ。
(h) 続いて、ソーセージを冷却した上で出荷に備
える。
える。
以下、添付図面に示すようにさやなしソーセー
ジの製造方法並びに装置の好ましい実施例を説明
する。
ジの製造方法並びに装置の好ましい実施例を説明
する。
本発明の実施例を示す第1図には、先に詳細に
述べた多孔性ポリ四弗化エチレン(PTFE)膜の
再使用可能な筒状ケーシング5が設けられてい
る。筒状ケーシング5を中空の正円筒状に示す
が、本発明の範囲はこれに限定する積もりはな
い。筒状ケーシング5は後述する支持構造物1の
内部に位置していることを示す。
述べた多孔性ポリ四弗化エチレン(PTFE)膜の
再使用可能な筒状ケーシング5が設けられてい
る。筒状ケーシング5を中空の正円筒状に示す
が、本発明の範囲はこれに限定する積もりはな
い。筒状ケーシング5は後述する支持構造物1の
内部に位置していることを示す。
本発明によれば、この実施例に示すように再使
用可能なケーシングの外面を支持する装置が設け
られる。支持構造物を合同させる好ましい装置を
総体的に符号1で表わす。該装置1は平行に配設
した縦リブ2と格子状に配設した横リブ3とを備
える。格子状の構造物1は二つの部分で構成され
ている。即ち第2図にEで示した分離面に沿つて
実質的に互に等しい半分部分に分けられている。
二つの半分部分は分解可能なるように分離面に沿
つてネジ4によつて結合される(この結度を第4
図に示す)。縦リブ2及び横リブ3は、製造すべ
きソーセージの直径に等しい想像上の円筒に沿つ
てそれらの内側縁部を整合させている。格子状構
造物1の内部に前述の多孔性PTFE膜から形成さ
れた筒状のケーシング5をその端部を保持リング
8によつて固定する。この目的で縦リブ2の両端
部には保持リング8(第3図)の肩部と整合ない
しは係合する円形の溝6が設けられる。
用可能なケーシングの外面を支持する装置が設け
られる。支持構造物を合同させる好ましい装置を
総体的に符号1で表わす。該装置1は平行に配設
した縦リブ2と格子状に配設した横リブ3とを備
える。格子状の構造物1は二つの部分で構成され
ている。即ち第2図にEで示した分離面に沿つて
実質的に互に等しい半分部分に分けられている。
二つの半分部分は分解可能なるように分離面に沿
つてネジ4によつて結合される(この結度を第4
図に示す)。縦リブ2及び横リブ3は、製造すべ
きソーセージの直径に等しい想像上の円筒に沿つ
てそれらの内側縁部を整合させている。格子状構
造物1の内部に前述の多孔性PTFE膜から形成さ
れた筒状のケーシング5をその端部を保持リング
8によつて固定する。この目的で縦リブ2の両端
部には保持リング8(第3図)の肩部と整合ない
しは係合する円形の溝6が設けられる。
保持リング8の最外端部分を円形フランジ状に
形成する。第1図に示すように、組立が容易とな
るように保持リング8を二個の等しい半分部分8
a,8bに分離することが好ましい。二個の保持
リングの半分部分8a,8bを円形肩部7が溝6
にばつちりと嵌合するまで押込んで、それらの間
にケーシングを把持することによつてケーシング
5の端部を容易に格子状構造物1に固着する。
形成する。第1図に示すように、組立が容易とな
るように保持リング8を二個の等しい半分部分8
a,8bに分離することが好ましい。二個の保持
リングの半分部分8a,8bを円形肩部7が溝6
にばつちりと嵌合するまで押込んで、それらの間
にケーシングを把持することによつてケーシング
5の端部を容易に格子状構造物1に固着する。
第5図に示すように工程中にバラのソーセージ
10は熱の影響を受けて膨張し次いで冷却中に収
縮する。本発明によれば、ソーセージ材料を筒状
ケーシング内に拘束してソーセージの量の変化を
補償する装置が第5図ないし第8図に示されてい
る。
10は熱の影響を受けて膨張し次いで冷却中に収
縮する。本発明によれば、ソーセージ材料を筒状
ケーシング内に拘束してソーセージの量の変化を
補償する装置が第5図ないし第8図に示されてい
る。
第5図の実施例に示すように、保持リング8内
には浮遊ピストン11が配設される。ピストン1
1はその一端に、製造すべきソーセージの外形に
適合した形状の凹んだ正面11aを備える。ピス
トンの正面11aに近接して円筒状の案内スリー
ブ11bを設ける。この案内スリーブは保持リン
グ8の内面上を滑るだけであつて、従つて極めて
傷の付き易いケーシング5には接触しないように
適宜構成される。挿入部12のピストン11に面
した側面にプラスチツク製のコイルバネ13を設
ける。該コイルバネ13はピストン11の彎曲し
た壁部に当接し、又第5図に示すようにピストン
を右側に向けて押圧即ち付勢する。このようにピ
ストンは常にソーセージ10の外部領域に当接し
てバラのソーセージの容積変化はバネ13の弾性
によつて自動的に補償される。
には浮遊ピストン11が配設される。ピストン1
1はその一端に、製造すべきソーセージの外形に
適合した形状の凹んだ正面11aを備える。ピス
トンの正面11aに近接して円筒状の案内スリー
ブ11bを設ける。この案内スリーブは保持リン
グ8の内面上を滑るだけであつて、従つて極めて
傷の付き易いケーシング5には接触しないように
適宜構成される。挿入部12のピストン11に面
した側面にプラスチツク製のコイルバネ13を設
ける。該コイルバネ13はピストン11の彎曲し
た壁部に当接し、又第5図に示すようにピストン
を右側に向けて押圧即ち付勢する。このようにピ
ストンは常にソーセージ10の外部領域に当接し
てバラのソーセージの容積変化はバネ13の弾性
によつて自動的に補償される。
挿入部12はポツトに似たカツプ状をなし又そ
の垂直状に配設した円形のフランジ(第5図)上
に2個の鍵孔状の孔を備え、該鍵孔によつて格子
状構造物のスタツド14上に挿入部12を従来の
やり方で着脱自在に搭載することができる。この
ようにしてスタツド14と整合するよりも大きな
開口面積を有する孔15を備えた挿入部12を押
すだけで充分である。挿入部12を僅か廻すとス
タツド14は挿入部に固く係合する。
の垂直状に配設した円形のフランジ(第5図)上
に2個の鍵孔状の孔を備え、該鍵孔によつて格子
状構造物のスタツド14上に挿入部12を従来の
やり方で着脱自在に搭載することができる。この
ようにしてスタツド14と整合するよりも大きな
開口面積を有する孔15を備えた挿入部12を押
すだけで充分である。挿入部12を僅か廻すとス
タツド14は挿入部に固く係合する。
第6図に示すように、ピストンには彎曲した正
面11aの中心部に案内ピン16を備えて、挿入
部12を挿入した時に挿入部の抜き孔17と係合
して両部分を確実に整合させる。
面11aの中心部に案内ピン16を備えて、挿入
部12を挿入した時に挿入部の抜き孔17と係合
して両部分を確実に整合させる。
本発明は当業技術者によつて種々変更すること
ができる。例えばケーシング5の周囲を必ずしも
格子状構造物で支持する必要はなく、遅いけれど
も多孔性の、ある種のパイプも同様に使用可能で
ある。この種のパイプは例えば焼結ガラスのよう
な多孔性、非金属、空気透過性の材質で形成され
ることが好ましい。この場合も、ケーシング5を
着脱自在に取付けるための保持部分をパイプの両
端部に取付けるべきである。
ができる。例えばケーシング5の周囲を必ずしも
格子状構造物で支持する必要はなく、遅いけれど
も多孔性の、ある種のパイプも同様に使用可能で
ある。この種のパイプは例えば焼結ガラスのよう
な多孔性、非金属、空気透過性の材質で形成され
ることが好ましい。この場合も、ケーシング5を
着脱自在に取付けるための保持部分をパイプの両
端部に取付けるべきである。
上述した装置からソーセージ10を取出さねば
ならぬ場合には、挿入部12とピストン11を取
外してケーシング5から圧縮空気によつてソーセ
ージを押出せばよい。装置内に残つたケーシング
5を洗滌して次の製造工程において再使用する。
ならぬ場合には、挿入部12とピストン11を取
外してケーシング5から圧縮空気によつてソーセ
ージを押出せばよい。装置内に残つたケーシング
5を洗滌して次の製造工程において再使用する。
又上述のパイプを長いコンベア装置(図示せ
ず)に取付けた半割りの円筒状殻に構成し、バラ
のソーセージを入れる直前に上記の半割りの円筒
状殻を結合してケーシング5を支持する完全なパ
イプを形成することができる。ソーセージを取出
すためにコンベア装置によつて合わせた半割りの
殻を再び分けることができる。
ず)に取付けた半割りの円筒状殻に構成し、バラ
のソーセージを入れる直前に上記の半割りの円筒
状殻を結合してケーシング5を支持する完全なパ
イプを形成することができる。ソーセージを取出
すためにコンベア装置によつて合わせた半割りの
殻を再び分けることができる。
販売前に薄く切るソーセージに対しては、ピス
トン11の彎曲した正面11aの代りに平坦面を
使用すると好都合である。この構造にすると切断
時に無駄を生じない。
トン11の彎曲した正面11aの代りに平坦面を
使用すると好都合である。この構造にすると切断
時に無駄を生じない。
第9図は本発明によつて作つた別の装置を示
す。この装置は焼結ステンレススチール或は好ま
しくは多孔性の空気を透過する非金属材料(例え
ば焼結ガラス)で形成したパイプ18を備える。
上述したような多孔性PTFEの筒状ケーシング1
9でパイプ18の内外面を完全に包むようにパイ
プの周りに置いて、ケーシングの両端部19a,
19bを折返してパイプの外面上で互に重ね合わ
せ、その場所で円形のビーズ20内で両端部を互
に接合する。第9図の鎖線は、ケーシングの一端
部19bを該端部19bがケーシングの他端部1
9aに重なるまで、パイプ18の端部分の周りで
矢印の方向に折返した状態を示す。
す。この装置は焼結ステンレススチール或は好ま
しくは多孔性の空気を透過する非金属材料(例え
ば焼結ガラス)で形成したパイプ18を備える。
上述したような多孔性PTFEの筒状ケーシング1
9でパイプ18の内外面を完全に包むようにパイ
プの周りに置いて、ケーシングの両端部19a,
19bを折返してパイプの外面上で互に重ね合わ
せ、その場所で円形のビーズ20内で両端部を互
に接合する。第9図の鎖線は、ケーシングの一端
部19bを該端部19bがケーシングの他端部1
9aに重なるまで、パイプ18の端部分の周りで
矢印の方向に折返した状態を示す。
本発明によつて作つた装置の変更態様は第11
図に示すように、例えばステンレススチール又は
ポリアミド或は焼結した延伸しないポリ四弗化エ
チレンで作りかつ多数の孔を備えたパイプ21を
含む。上述した型式の多孔性PTFE製ケーシング
23を位置23aにおいてパイプ21のフランジ
状の端部21aの周りに折返し、このようにして
フランジ上に引伸すことによつてパイプ端部21
aに固定する。
図に示すように、例えばステンレススチール又は
ポリアミド或は焼結した延伸しないポリ四弗化エ
チレンで作りかつ多数の孔を備えたパイプ21を
含む。上述した型式の多孔性PTFE製ケーシング
23を位置23aにおいてパイプ21のフランジ
状の端部21aの周りに折返し、このようにして
フランジ上に引伸すことによつてパイプ端部21
aに固定する。
キヤツプ24を円周方向に亘つて数個の保持用
指部25(第12図参照)に分離し、該指部25
を円形のリブ26上に搭載してそれらの搭載点上
でレバー状に回動させることができる。内側に折
曲げた各保持用指部25の端25aはその端部で
パイプ21の支持フランジ27と係合する。
指部25(第12図参照)に分離し、該指部25
を円形のリブ26上に搭載してそれらの搭載点上
でレバー状に回動させることができる。内側に折
曲げた各保持用指部25の端25aはその端部で
パイプ21の支持フランジ27と係合する。
リブ26内の凹部28にコイルバネ29を収
め、該コイルバネの反対側の端部でピストン30
の彎曲面30aを押圧する。図に示すピストン3
0の円筒状スリーブ30bは対応したリブ26の
部分26a内及びパイプ21内に調節可能に位置
するが、ケーシング保護の目的で部分26a内の
みに位置させることができる。上記のようにして
ピストン30はバラのソーセージの端部を弾発的
に押圧即ち付勢して、二個の矢印で示すようにバ
ラのソーセージの膨張・収縮を釣合わせる。
め、該コイルバネの反対側の端部でピストン30
の彎曲面30aを押圧する。図に示すピストン3
0の円筒状スリーブ30bは対応したリブ26の
部分26a内及びパイプ21内に調節可能に位置
するが、ケーシング保護の目的で部分26a内の
みに位置させることができる。上記のようにして
ピストン30はバラのソーセージの端部を弾発的
に押圧即ち付勢して、二個の矢印で示すようにバ
ラのソーセージの膨張・収縮を釣合わせる。
キヤツプの案内スリーブ26bにピストン30
の案内棒の端部が挿入されるので、キヤツプ24
はピストン30のセンターリング及び案内装置の
作用をする。第11図の下部に示すようにキヤツ
プ24は、必要があれば指の力で押下げることに
よつて係合を外して引き外すことが可能である。
の案内棒の端部が挿入されるので、キヤツプ24
はピストン30のセンターリング及び案内装置の
作用をする。第11図の下部に示すようにキヤツ
プ24は、必要があれば指の力で押下げることに
よつて係合を外して引き外すことが可能である。
バネ29はバラのソーセージ31の量的変化を
補償するだけでなくキヤツプ24に反対向きの力
を作用させて保持用指部25aの端部を支持フラ
ンジ27に押付ける。これと同時に保持用指部2
5aの端部は半径方向の圧力を作用させる。この
半径方向の圧力は、ケーシング23の折返した端
部がフランジ27を越して延びるようにした第1
1図の実施例の変更態様(図示せず)においてケ
ーシング23を保持するのに役立つ。
補償するだけでなくキヤツプ24に反対向きの力
を作用させて保持用指部25aの端部を支持フラ
ンジ27に押付ける。これと同時に保持用指部2
5aの端部は半径方向の圧力を作用させる。この
半径方向の圧力は、ケーシング23の折返した端
部がフランジ27を越して延びるようにした第1
1図の実施例の変更態様(図示せず)においてケ
ーシング23を保持するのに役立つ。
第13図に示すように、キヤツプ24は合成材
料からなる厚肉壁のチユーブを備え、該壁には半
径方向内側に向いた数個の平行状孔32を設け
る。
料からなる厚肉壁のチユーブを備え、該壁には半
径方向内側に向いた数個の平行状孔32を設け
る。
半煮ソーセージの典型的な直径は15〜200mmで、
中にはそれ以上のものもある。一例をあげると直
径22mm重量55gの小形ソーセージの着色と熟成処
理をするために超短波で15分にわたり35℃まで加
熱する。又凝固処理には3分間にわたつて80℃ま
で加熱する。従つて生のソーセージは15分間の処
理工程中に5gの蒸気を放出する。若し凝固工程
が超短波エネルギで行なわれるならば、ケーシン
グ及び又は使用装置が金属的成分を含んではなら
ない。このような場合に装置の支持要素をポリア
ミド或は焼結した伸びないポリ四弗化エチレンの
ような合成材料で作ることが好ましい。
中にはそれ以上のものもある。一例をあげると直
径22mm重量55gの小形ソーセージの着色と熟成処
理をするために超短波で15分にわたり35℃まで加
熱する。又凝固処理には3分間にわたつて80℃ま
で加熱する。従つて生のソーセージは15分間の処
理工程中に5gの蒸気を放出する。若し凝固工程
が超短波エネルギで行なわれるならば、ケーシン
グ及び又は使用装置が金属的成分を含んではなら
ない。このような場合に装置の支持要素をポリア
ミド或は焼結した伸びないポリ四弗化エチレンの
ような合成材料で作ることが好ましい。
超短波による凝固工程は、充填したケーシング
及び又は装置が超短波の流れを通して通過するよ
うに実施される。超短波の流れを通過中にケーシ
ング及び又は装置は均斉な加熱が得られるように
(後述するように)回転される。加熱は外部から
かけられるのではなくて、ソーセージ全容積にわ
たつて同時にかつほぼ一様にかけ、熟成はソーセ
ージの内部から外部に向けて進行する。
及び又は装置が超短波の流れを通して通過するよ
うに実施される。超短波の流れを通過中にケーシ
ング及び又は装置は均斉な加熱が得られるように
(後述するように)回転される。加熱は外部から
かけられるのではなくて、ソーセージ全容積にわ
たつて同時にかつほぼ一様にかけ、熟成はソーセ
ージの内部から外部に向けて進行する。
バラのソーセージ内における熱の発生は超短波
をかけると同時に開始され、超短波を止めると直
ちに中断される。超短波装置によつて加熱する必
要のある熱媒体がなく、又周囲に洩れる熱量が極
めて少ないので、大量の熱量を保存することがで
きる。
をかけると同時に開始され、超短波を止めると直
ちに中断される。超短波装置によつて加熱する必
要のある熱媒体がなく、又周囲に洩れる熱量が極
めて少ないので、大量の熱量を保存することがで
きる。
超短波加熱中にバラのソーセージの各成分、即
ち水、脂肪及びたんぱく質は異つた程度にまで加
熱される。又エネルギ吸収は誘電率を考慮した温
度に関係するので局部的過熱を生ずる。上記を避
けるために、超短波加熱を周期的に行つてバラの
ソーセージの温度を一様にすることが推せんされ
る。最初の加熱時間を50秒を越さないようにし、
次の加熱時間をそれより30%短くし、又加熱間隔
を10秒から開始して該熱間隔を加熱時間に適合す
るまで増加させることによつて良好な結果が得ら
れる。上記の加熱間隔は処理経路に沿つて個個の
距離に設けた多数の超短波源を使用することによ
つて得られる。この場合、各超短波源の間に種々
の型式の加熱ユニツト、例えば赤外線加熱器を使
用してバラのソーセージが冷えるのを防止し又さ
らに熟成を促進させると好都合である。敏速でか
つ均斉な熟成を行なうためには超短波源の出力選
択が極めて重要である。出力を増加すれば熟成速
度が早くなるが熟成の均斉度は減少する。これに
反して出力が過少の場合は生産速度が遅くなりす
ぎるので不経済である。しかし熟練者にとつて適
当な因子を決めることは極めて容易である。
ち水、脂肪及びたんぱく質は異つた程度にまで加
熱される。又エネルギ吸収は誘電率を考慮した温
度に関係するので局部的過熱を生ずる。上記を避
けるために、超短波加熱を周期的に行つてバラの
ソーセージの温度を一様にすることが推せんされ
る。最初の加熱時間を50秒を越さないようにし、
次の加熱時間をそれより30%短くし、又加熱間隔
を10秒から開始して該熱間隔を加熱時間に適合す
るまで増加させることによつて良好な結果が得ら
れる。上記の加熱間隔は処理経路に沿つて個個の
距離に設けた多数の超短波源を使用することによ
つて得られる。この場合、各超短波源の間に種々
の型式の加熱ユニツト、例えば赤外線加熱器を使
用してバラのソーセージが冷えるのを防止し又さ
らに熟成を促進させると好都合である。敏速でか
つ均斉な熟成を行なうためには超短波源の出力選
択が極めて重要である。出力を増加すれば熟成速
度が早くなるが熟成の均斉度は減少する。これに
反して出力が過少の場合は生産速度が遅くなりす
ぎるので不経済である。しかし熟練者にとつて適
当な因子を決めることは極めて容易である。
超短波加熱工程中に充填したケーシング及び又
は装置を回転させることは、隣接したケーシング
に超短波を受けない部分ができるので欠くことが
できない。回転時間は熟成に要する時間よりも一
桁以上短くせねばならない。少なくとも1分間に
12回回転させる。
は装置を回転させることは、隣接したケーシング
に超短波を受けない部分ができるので欠くことが
できない。回転時間は熟成に要する時間よりも一
桁以上短くせねばならない。少なくとも1分間に
12回回転させる。
本発明にかかる新規のケーシング、装置及び方
法は、フランクフルト・ソーセージ製造用に現在
標準とされている通常の水及び蒸気を通さないセ
ルローズ系ケーシングよりもバクテリヤの汚染に
対して遥に抵抗力のあるソーセージを提供する。
くん製工程をソーセージ自体上で実施でき、又煙
に対して透過性を変えたセルローズ膜がないの
で、くん製工程のタンニン効果はさらに均斉でか
つバクテリヤに対する抵抗性がすぐれている。
又、皮むき工程中にソーセージに傷を付ける可能
性がない。ソーセージに傷がつくとソーセージの
皮を破損してソーセージ内部にバクテリヤを侵入
させてしまう。
法は、フランクフルト・ソーセージ製造用に現在
標準とされている通常の水及び蒸気を通さないセ
ルローズ系ケーシングよりもバクテリヤの汚染に
対して遥に抵抗力のあるソーセージを提供する。
くん製工程をソーセージ自体上で実施でき、又煙
に対して透過性を変えたセルローズ膜がないの
で、くん製工程のタンニン効果はさらに均斉でか
つバクテリヤに対する抵抗性がすぐれている。
又、皮むき工程中にソーセージに傷を付ける可能
性がない。ソーセージに傷がつくとソーセージの
皮を破損してソーセージ内部にバクテリヤを侵入
させてしまう。
本発明では着色及び熟成工程中に高速ソーセー
ジ製造装置(超短波)の使用を可能ならしめる。
又セルローズ系ケーシングを使用した場合に存在
するような煙に対する障害物がないので、くん製
工程を遥に早い速度で実施することができる。本
発明によれば、セルローズ系ケーシングを使用し
た場合よりも少ない労働力でソーセージ製造が可
能である。事実本発明ではソーセージに手を触れ
ないで製造を実施することができる。
ジ製造装置(超短波)の使用を可能ならしめる。
又セルローズ系ケーシングを使用した場合に存在
するような煙に対する障害物がないので、くん製
工程を遥に早い速度で実施することができる。本
発明によれば、セルローズ系ケーシングを使用し
た場合よりも少ない労働力でソーセージ製造が可
能である。事実本発明ではソーセージに手を触れ
ないで製造を実施することができる。
第1図はソーセージ製造にかかる本発明によつ
て作つた装置の端部を示した概略断面図、第2図
は第1図に示す装置の概略斜視図、第3図は装置
の保持リング部を示す斜視図、第4図は上部部分
を取外して示した装置の垂直断面図、第5図は完
全組立てした装置の端部部分の断面図、第6図は
構造物の細部を示す分解斜視図、第7図は装置の
全体を示す概略斜視図、第8図は装置の正面図、
第9図は本発明にかかる第1図に示す装置の変更
態様を示す長手方向の断面図、第10図は第9図
の変更態様を示す斜視図、第11図は第1図に示
す装置の又別の変更態様の端部部分を示す断面
図、第12図は第11図の変更態様の分解斜視
図、第13図は第12図の変更態様の−
面に沿つて示した断面図、第14図は非結晶固定
PTFE重合体の一部を示す顕微鏡拡大図である。 1……支持構造物、2……縦リブ、3……横リ
ブ、5,19,23……ケーシング、6……円形
の溝、7……円形肩部、8……保持リング、10
……ソーセージ、11,30……ピストン、1
3,29……弾発手段、18,21……管(パイ
プ)、19a,19b……ケーシングの端部、2
0……リング状の溶接ビーズ、21a……環状フ
ランジ、24……キヤツプ、25……保持用指
部、27……支持フランジ。
て作つた装置の端部を示した概略断面図、第2図
は第1図に示す装置の概略斜視図、第3図は装置
の保持リング部を示す斜視図、第4図は上部部分
を取外して示した装置の垂直断面図、第5図は完
全組立てした装置の端部部分の断面図、第6図は
構造物の細部を示す分解斜視図、第7図は装置の
全体を示す概略斜視図、第8図は装置の正面図、
第9図は本発明にかかる第1図に示す装置の変更
態様を示す長手方向の断面図、第10図は第9図
の変更態様を示す斜視図、第11図は第1図に示
す装置の又別の変更態様の端部部分を示す断面
図、第12図は第11図の変更態様の分解斜視
図、第13図は第12図の変更態様の−
面に沿つて示した断面図、第14図は非結晶固定
PTFE重合体の一部を示す顕微鏡拡大図である。 1……支持構造物、2……縦リブ、3……横リ
ブ、5,19,23……ケーシング、6……円形
の溝、7……円形肩部、8……保持リング、10
……ソーセージ、11,30……ピストン、1
3,29……弾発手段、18,21……管(パイ
プ)、19a,19b……ケーシングの端部、2
0……リング状の溶接ビーズ、21a……環状フ
ランジ、24……キヤツプ、25……保持用指
部、27……支持フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 さやなしソーセージの製造に用いる多数回再
使用可能なソーセージケーシングであつて、上記
ソーセージケーシングがPTFEの小繊維によつて
互いに連結されたPTFEの結節部分を含んだ多孔
性微細構造のPTFE膜で形成した筒を備え、上記
PTFE膜は筒内にあるソーセージから処理中に放
出する蒸気、水蒸気及びその他のガス状流体を上
記筒を通して半径方向に洩らすのに充分な多孔性
を有し、又上記PTFE膜は処理後に上記筒から処
理ずみソーセージを容易に放出せしめるようにし
た表面構造を有すると共にソーセージ表面及びソ
ーセージ全体の完全性を維持し、上記筒にソーセ
ージを充填する際に、上記PTFE膜の節部分及び
小繊維微細構造を通るガス状流体の流路によつて
該膜を通して固形状又は流体状ソーセージ材料が
押出されるのを制限し、さらに上記PTFE膜が下
記の特性を有することを特徴とするさやなしソー
セージの製造に用いる多数回再使用可能なソーセ
ージケーシング。 (i) 6.45cm2(1″2)の試験面積と124mm(4.88″)の
水柱とを使用し、100cm3の空気が上記の試験面
積を通過する時間を秒で表したASTM試験方
法D−726−58の方法Aによつて測定したガー
リー・ナンバーが1ないし650秒であること。 (ii) 21℃、試験面積9.6cm2の条件で無水メタノー
ルを用いたASTM試験方法F−316−70によつ
て測定したバブルポイント圧が0.21〜4.2Kg/
cm2(3〜60psi)であること。 (iii) ムリンのバーストテストFed.Std.191方法
5512に使用する装置を利用し、水圧をほぼ10秒
間以上に亘つて試験レベルにまで上げ、該圧力
を上記レベルにおいて30秒間保ち、最小限の洩
れの有無を眼で見て検査した処置によつて測定
し、漏洩が起こり始める圧力レベル即ちウオー
タエントリー圧が0.49〜42Kg/cm2(7〜
600psi)であること。 2 ガーリーナンバーの最大値が何度測つても約
28秒で、8回測つたガーリーナンバーの平均値が
最大約20秒であり、又バブルポイント圧の最小値
が何度測つても0.91Kg/cm2(13psi)で、8回測
つたバブルポイント圧の平均値が約1.09〜1.54
Kg/cm2(15.6〜22psi)であり、又ウオータエン
トリー圧が2.92Kg/cm2(40psi)より大である特
許請求の範囲第1項記載のソーセージケーシン
グ。 3 上記筒が、上記のPTFE膜の平坦な帯をつる
まき状に巻きかつ帯の縁部付近で接合した特許請
求の範囲第1項記載のソーセージケーシング。 4 上記PTFE膜の厚さが約0.01mm〜5mmで、有
孔率が約30〜90%であり、該有孔率Qが下記によ
つて定められる特許請求の範囲第1項ないし第3
項いずれか記載のソーセージケーシング。 Q=〔1−SG/2.15〕(100) SGはPTFE膜の比重を示す。 5 上記PTFE膜の厚さが0.04〜0.09mmで、有孔
率が70〜80%であり、該有孔率Qが下記によつて
定められる特許請求の範囲第1項ないし第3項い
ずれか記載のソーセージケーシング。 Q=〔1−SG/2.15〕(100) SGはPTFE膜の比重を示す。 6 PTFE膜が下記の特性を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のソーセージケー
シング。 (a) 厚さが約0.0762mm(0.003″)であること。 (b) 有孔率Qが約78%であること。ここにQ=
〔1−SG/2.15〕(100)でSGはPTFE膜の比重を示 す。 (c) 密度が約0.4g/cm3であること。 (d) 6.45cm2(1″2)の試験面積と水柱124mm
(4.88″)とを使用し、100cm3の空気が上記の試
験面積を通過する時間を秒で表したASTM試
験方法D−726−58の方法Aによつて測定した
ガーリー・ナンバーが28秒であること。 (e) 21℃、試験面積9.6cm2の条件で無水メタノー
ルを用いたASTM試験方法F−316−70によつ
て測定した最小バブルポイント圧が約0.91Kg/
cm2(13psi)で最大バブルポイント圧が1.55
Kg/cm2(22psi)であること。 (f) ムリンのバーストテストFed.Std.191方法
5512に使用する装置を利用し、水圧をほぼ10秒
以上に亘つて試験レベルにまで上げ、該圧力レ
ベルにおいて30秒間保ち、洩れの有無を眼で見
て検査した処置によつて測定し、漏洩が起こり
始める最低圧力レベル即ちウオータエントリー
圧が約2.92Kg/cm2(40psi)であること。 (g) 上述の(e)項に述べた装置及び処理を用いた場
合、試験面積を500cm3のメタノールが通過する
時間が約120秒であること。 7 さやなしソーセージの製造装置であつて、多
孔性のPTFE膜で形成した筒状ソーセージケーシ
ングと、上記筒状ソーセージケーシングの外面に
接触する支持手段とを備え、上記PTFE膜は
PTFEの小繊維によつて互いに連結したPTFEの
結節部分を含んだ微細構造を有し、上記PTFE膜
は上記ケーシング内にあるソーセージから処理中
に放出する蒸気、水蒸気及びその他のガス状流体
を上記ソーセージケーシングを通して半径方向に
洩らすのに充分な多孔性を有し、又上記PTFE膜
は処理後に上記ソーセージケーシングから処理ず
みソーセージを容易に放出せしめるようにした表
面構造を有すると共にソーセージ表面及びソーセ
ージ全体の完全性を維持し、上記ソーセージケー
シングにソーセージを充填する際にPTFE膜を通
して固形状又は液体状ソーセージ材料が押出され
るのを限定し、さらに上記PTFE膜が下記の特性
を有することを特徴とするさやなしソーセージの
製造装置。 (i) 6.45cm2(1″2)の試験面積と124mm(4.88″)の
水柱とを使用し、100cm3の空気が上記の試験面
積を通過する時間を秒で表したASTM試験方
法D−726−58の方法Aによつて測定したガー
リー・ナンバーが1ないし650秒であること。 (ii) 21℃、試験面積9.6cm2の条件で無水メタノー
ルを用いたASTM試験方法F−316−70によつ
て測定したバブルポイント圧が0.21〜4.2Kg/
cm2(3〜60psi)であること。 (iii) ムリンのバーストテストFed.Std.191方法
5512に使用する装置を利用し、水圧をほぼ10秒
間以上に亘つて試験レベルにまで上げ、該圧力
を上記レベルにおいて30秒間保ち、最小限の洩
れの有無を眼で見て検査した処置によつて測定
し、漏洩が起こり始める圧力レベル即ちウオー
タエントリー圧が0.49〜42Kg/cm2(7〜
600psi)であること。 8 ガーリー・ナンバーの最大値が何度測つても
約28秒で、8回測つたガーリー・ナンバーの平均
値が最大約20秒であり、又バブルポイント圧の最
小値が何度測つても0.91Kg/cm2(13psi)で、8
回測つたバブルポイント圧の平均値が約1.09〜
1.54Kg/cm2(15.6〜22psi)であり、またウオータ
エントリー圧が2.92Kg/cm2(40psi)より大であ
る特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 上記筒状ソーセージケーシングが、上記
PTFE膜の平坦な帯をつるまき状に巻きかつ帯の
縁部付近で接合した特許請求の範囲第7項記載の
装置。 10 上記PTFE膜の厚さが約0.01〜5mmで、有
孔率が約30〜90%であり、該有孔率Qが下記によ
つて定められる特許請求の範囲第7項記載の装
置。 Q=〔1−SG/2.15〕(100) SGはPTFE膜の比重を示す。 11 上記PTFE膜の厚さが0.04〜0.09mmで、有
孔率が70〜80%であり、該有孔率Qが下記によつ
て定められる特許請求の範囲第7項から第10項
までのいずれか1項記載の装置。 Q=〔1−SG/2.15〕(100) SGはPTFE膜の比重を示す。 12 上記支持手段が、上記ソーセージケーシン
グの外面を囲むように円筒状に配列されると共に
上記ソーセージケーシングの軸線に対して平行に
位置した複数の縦リブと、該縦リブと協同して上
記ソーセージケーシング表面の半径方向の移動を
制限すると共に上記ソーセージケーシングの軸線
に沿つて間隔をあけたリング状の横リブとを有す
る格子構造物を備え、又上記ソーセージケーシン
グの夫々の端部を上記支持手段の夫々の端部に固
定する手段を備えた特許請求の範囲第7項から第
10項までのいずれか1項記載の装置。 13 上記固定手段が、外縁面上に夫々肩部を有
する一対の保持リングを備え、又上記複数の横リ
ブが、上記支持手段の夫々の端部上に位置しかつ
その各端面に夫々円形の溝を有して夫々の保持リ
ングを受け入れるための少なくとも二つの横リブ
を含み、以つて上記ソーセージケーシングの夫々
の端部を上記保持リング間に保持した特許請求の
範囲第12項記載の装置。 14 処理すべく上記ソーセージケーシング内に
配設したソーセージ材料を該ソーセージ材料の軸
線方向の移動に対して制限して処理中における制
限されたソーセージ材料の容積変化を補償する複
合手段を備え、該複合手段が、上記保持リングの
少なくとも一つに支持された少なくとも一つのピ
ストンを含み、上記ピストンの端部をソーセージ
材料に接触させかつ該端部を所望のソーセージの
外形に等しい形状に形成し、さらに上記複合手段
がソーセージ材料に向かつて上記ピストンの端部
を付勢する弾発手段を備えた特許請求の範囲第1
3項記載の装置。 15 上記保持リングの各々が少なくとも二つの
リング状セグメントを備えた特許請求の範囲第1
3項記載の装置。 16 上記支持手段が、上記ソーセージケーシン
グの軸線を含む面に沿つて分離可能な少なくとも
二つのセグメントを含む円筒状の支持部材と、上
記セグメントを分離面の領域内で連結する手段と
を備えた特許請求の範囲第7項から第9項までの
いずれか1項記載の装置。 17 上記支持手段が、上記ソーセージケーシン
グの外面に一致しかつ該外面を包囲する多孔性の
管とソーセージケーシングを多孔性の管に取り付
ける手段とを備えた特許請求の範囲第7項から第
10項までのいずれか1項記載の装置。 18 上記多孔性の管を焼結ガラスで形成した特
許請求の範囲第17項記載の装置。 19 上記ピストンの端部の形状がほぼ平坦であ
る特許請求の範囲第14項記載の装置。 20 上記ソーセージケーシングの両端部が上記
管の夫々の縁部を越して延び、又上記固定手段が
管の外縁面のまわりに配設された一対の環状フラ
ンジを含み、上記ソーセージケーシングの両端部
を受け入れるための上記固定手段の最端の各端部
が上記ソーセージケーシングをフランジ上に引き
伸ばし状態で折り返して重ねるように形成された
特許請求の範囲第17項記載の装置。 21 処置すべく上記ソーセージケーシング内に
配設したソーセージ材料を保持しかつ処理中に保
持されたソーセージ材料の容積変化を補償する複
合手段を備え、上記固定及び保持手段が、上記管
の少なくとも一つの端部において該管の外縁面に
位置する環状の支持フランジを備え、少なくとも
一つの端部キヤツプが、該キヤツプの周縁の周り
に軸線方向に配設された複数の可撓性の保持用指
部を有し、該保持用指部の保持用端部を上記支持
フランジに係脱自在に半径方向に移動可能に形成
し、又上記キヤツプによつてピストンを軸線方向
に摺動移動可能に支持して該ピストンの端部をソ
ーセージ材料に接触させ、又上記キヤツプと協同
する弾発性手段によつて上記ピストンの端部をソ
ーセージ材料に対して付勢させた特許請求の範囲
第17項記載の装置。 22 上記ソーセージケーシングの両端部を上記
多孔性の管の端部を越して延ばし、ソーセージケ
ーシングの両端部を折り返して上記管の外面上で
互いに重ね合わせ、又上記保持手段が、上記ソー
セージケーシング両端の重ね合わせた部分を結合
するリング状の溶接ビーズを備えた特許請求の範
囲第17項記載の装置。 23 PTFE膜が下記の特性を有することを特徴
とする特許請求の範囲第7項記載の製造装置。 (a) 厚さが約0.0762mm(0.003″)であること。 (b) 有孔率Qが約78%であること、ここにQ=
〔1−SG/2.15〕(100)でSGはPTFE膜の比重を示 す。 (c) 密度が約0.4g/cm3であること。 (d) 6.45cm2(1″2)の試験面積と水柱124mm
(4.88″)とを使用し、100cm3の空気が上記の試
験面積を通過する時間を秒で表したASTM試
験方法の方法Aによつて測定したガーリー・ナ
ンバーが約28秒であること。 (e) 21℃、試験面積9.6cm2の条件で無水メタノー
ルを用いたASTM試験方法F−316−70によつ
て測定した最小バブルポイント圧が約0.91Kg/
cm2(13psi)で最大バブルポイント圧が約1.55
Kg/cm2(22psi)であること。 (f) ムリンのバーストテストFed.Std.191方法
5512に使用する装置を利用し、水圧をほぼ10秒
間以上に亘つて試験レベルにまで上げ、該圧力
を上記レベルにおいて30秒間保ち、洩れの有無
を眼で見て検査した処置によつて測定し、漏洩
が起こり始める最低圧力レベル即ちウオータエ
ントリー圧が約2.92Kg/cm2(40psi)であるこ
と。 (g) 上述の(e)項に述べた装置及び処理を用いた場
合、試験面積を500cm3のメタノールが通過する
時間が約120秒であること。 24 さやなしソーセージの製造方法であつて、
上記方法が、PTFEの小繊維によつて互いに連結
したPTFEの結節部分の微細構造を有し、しなや
かで、熱的に安定し、かつ未処理のソーセージ材
料からなるバラのソーセージに付着しない性質を
有する蒸気透過性の多孔性のPTFE膜で形成した
再使用可能な筒状ソーセージケーシングに充填す
る工程と、充填したソーセージケーシングを加熱
することによつて所望の赤さにまでソーセージ材
料を着色する工程と、ソーセージ材料を連続的に
加熱してバラのソーセージ材料を熟成する工程と
よりなり、上記着色工程及び熟成工程は上記着色
工程及び熟成工程中に上記PTFE膜によつてソー
セージ材料より放出する過剰な蒸気、水蒸気及び
其の他のガス状成分を多孔性のソーセージケーシ
ングを通して半径方向に同時併発的に洩らすもの
であり、さらにPTFE膜の完全性を維持しながら
多孔性ソーセージケーシングから熟成したソーセ
ージをその表面及び全体の完全性を維持しつつ取
り出す工程と、未処理のソーセージ材料を引き続
き再充填するために上記の再使用可能なソーセー
ジケーシングを洗滌する工程とからなり、さらに
上記PTFE膜が下記の特性を有することを特徴と
するさやなしソーセージの製造方法。 (i) 6.45cm2(1″2)の試験面積と124mm(4.88″)の
水柱とを使用し、100cm3の空気が上記の試験面
積を通過する時間を秒で表したASTM試験方
法D−726−58の方法Aによつて測定したガー
リー・ナンバーが1ないし650秒であること。 (ii) 21℃、試験面積9.6cm2の条件で無水メタノー
ルを用いたASTM試験方法F−316−70によつ
て測定したバブルポイント圧が0.21〜4.2Kg/
cm2(3〜60psi)であること。 (iii) ムリンのバーストテストFed.Std.191方法
5512に使用する装置を利用し、水圧をほぼ10秒
間以上に亘つて試験レベルにまで上げ、該圧力
を上記レベルにおいて30秒間保ち、最小限の洩
れの有無を眼で見て検査した処置によつて測定
し、漏洩が起こり始める圧力レベル即ちウオー
タエントリー圧が0.49〜42Kg/cm2(7〜
600psi)であること。 25 上記膜が高度の多孔性を有するポリ四弗化
エチレンである特許請求の範囲第24項記載の方
法。 26 上記取り出し工程が熟成したソーセージ材
料をほぼ軸線方向に空気的に排出するものである
特許請求の範囲第25項記載の方法。 27 ソーセージケーシングがソーセージケーシ
ング支持手段内に位置し、該ソーセージケーシン
グ及びソーセージケーシング支持手段が非金属で
あり、又上記着色工程及び熟成工程がソーセージ
ケーシング及び該ソーセージケーシングに収容し
たソーセージ材料に超短波をかける工程を含んだ
特許請求の範囲第24項記載の方法。 28 ソーセージケーシングがソーセージケーシ
ング支持手段内に位置し、該ソーセージケーシン
グ及びソーセージケーシング支持手段が非金属で
あり、又上記着色工程及び熟成工程がソーセージ
ケーシング及び該ソーセージケーシングに収容し
たソーセージ材料に超短波をかける工程を含んだ
特許請求の範囲第25項記載の方法。 29 上記洗滌工程が、ソーセージケーシングを
超音波にさらす工程を含んだ特許請求の範囲第2
4項記載の方法。 30 上記洗滌工程が、ソーセージケーシングを
超音波にさらす工程を含んだ特許請求の範囲第2
5項記載の方法。 31 充填工程に先立つて、未処理のソーセージ
材料を所望程度の赤さよりも低い程度に予備着色
する工程を含んだ特許請求の範囲第24項記載の
方法。 32 充填工程に先立つて、未処理のソーセージ
材料を所望程度の赤さよりも低い程度に予備着色
する工程を含んだ特許請求の範囲第25項記載の
方法。 33 半煮ソーセージを製造する方法であつて、
着色工程において充填したソーセージケーシング
を約350℃まで加熱し、又熟成工程においてソー
セージ材料を約80℃まで加熱した特許請求の範囲
第24項記載の方法。 34 半煮ソーセージを製造する方法であつて、
着色工程において充填したソーセージケーシング
を約350℃まで加熱し、又熟成工程においてソー
セージ材料を約80℃まで加熱した特許請求の範囲
第25項記載の方法。 35 取り出し工程の後に熟成したソーセージ材
料をいぶす工程を含んだ特許請求の範囲第24項
記載の方法。 36 取り出し工程の後に熟成したソーセージ材
料をいぶす工程を含んだ特許請求の範囲第25項
記載の方法。
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