JPH0115251Y2 - - Google Patents
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- JPH0115251Y2 JPH0115251Y2 JP20220682U JP20220682U JPH0115251Y2 JP H0115251 Y2 JPH0115251 Y2 JP H0115251Y2 JP 20220682 U JP20220682 U JP 20220682U JP 20220682 U JP20220682 U JP 20220682U JP H0115251 Y2 JPH0115251 Y2 JP H0115251Y2
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
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Description
本考案は商用電源の通電中および停電時にも使
用でき、かつ10円、20円の料金切替の可能な公衆
電話機に係るもので、特に硬貨投入の催促音を発
生する催促音発振回路を制御し得るようにした公
衆電話機における催促音制御装置に関するもので
ある。 一般的に公衆電話機においては、被呼者応答に
より局内機器から硬貨収納信号として通話電流の
切断後転極パルス(課金信号)が送出され、電話
機側でこれを受けて硬貨収納リレーを動作させる
ことにより、予め蓄積した硬貨を1枚づつ金庫内
に収納するように構成されてある。そして、通話
中に予め納入していた硬貨の最後の一枚が収納さ
れたとき電話機内の発振器から硬貨投入の催促音
(例えば250Hz程度)を発生して、利用者へ蓄積さ
れた硬貨がなくなり、あと1通話時間しかないこ
とを知らせるように構成してある。 かかる従来の一般の公衆電話機に用いられてい
る催促音制御装置の基本的構成を第1図を用いて
説明すると、図において、L1,L2は局線と接続
する局線端子、HSは送受器を上げると動作する
と共に掛戻すまで動作を保持するフツクスイツ
チ、CCLは硬貨投入感知用接点、L0は側音防止
回路を形成する一部の誘導コイル、Tは送話器、
Rは受話器である。そして、Pは局内機器から送
出される転極パルスにより動作し、かつこの転極
パルスの終了後の局線端子L1(+)のループで復
旧すると共に送受器を掛け戻すことによつても復
旧する硬貨収納リレー、CC1は上記硬貨収納機構
に予め蓄積される硬貨のうち1枚目の硬貨の有無
を監視する。すなわち、硬貨により作動する第1
の接点で、上記リレーPと誘導コイルL0との間
に接続されている。CC2は上記第1の接点CC1と
同様に蓄積される硬貨の2枚目の硬貨の有無を監
視する、すなわち、硬貨により作動する第2の接
点で、催促音を発生する催促音発振回路TGの端
子間と並列に接続されている。Thはそのアノー
ド側が上記硬貨収納リレーPの一端に、カソード
側が催促音発振回路TGの一端に、ゲートが抵抗
R1,R2およびダイオードD1を有する直列回路の
抵抗R1と抵抗R2との接続点にそれぞれ接続され
たサイリスタ素子で、転極パルスが局線端子L2
(+),局線端子L1(−)に供給されたときに上記
直列回路によつて作成された駆動信号により導電
するように構成されている。なお、D1,D8は電
流方向検出用のダイオードである。 このように構成された催促音制御装置におい
て、発信時に送受器を上げて複数枚の硬貨を図示
しない硬貨収納機構に投入すると、フツクスイツ
チHS、硬貨投入感知用接点CCL、第1の接点
CC1および第2の接点CC2が閉成し、被呼者の応
答と同時に局側から到来する転極パルスによつて
硬貨収納リレーPが動作して硬貨を収納すると共
にダイオードD1、抵抗R1および抵抗R2の直列回
路によつて形成された駆動信号によりサイリスタ
素子Thは導通するが、第2の接点CC2が閉成さ
れているため、催促音発振回路TGは短絡される
ことにより駆動電圧が供給されず、催促音を発生
しない。 しかるに、上記第2の接点CC2が開成している
とき、つまり、硬貨収納機構内に一枚の硬貨しか
蓄積していないときに転極パルスが到来すると、
第1の接点CC1は閉成しているために、上記と同
様にサイリスタ素子Thが導通し、催促音発振器
TGには所定の電圧が供給されることになりこの
発振器TGは催促音を発生して利用者の受話器R
に硬貨がなくなりあと1通話時間しか通話ができ
ない旨を知らせている。 一方、公衆電話機においては将来の料金体系変
更に備え、一通話料金の更新ができるようにして
おく必要があり、一般的には一通話料金が10円あ
るいは20円となるように切り換えられるものが提
案されている。 しかしながら、例えば10円硬貨1枚収納を2枚
収納に変更する場合、局電源方式の公衆電話機に
おいては、蓄積硬貨4枚目の位置に更に第3の接
点CC3を設けるか、もしくは第2の接点を移設し
て催促音の制御回路と直流ループの制御回路とを
形成する必要があり、回路構成が複雑となり経済
的でないという問題があつた。 一方、商用電源方式で集中制御回路方式の公衆
電話機においては、蓄積硬貨をカウントしてそれ
に基づいて直流ループ制御と催促音制御を行うた
め、回路構成は簡単になるものの、停電時にサー
ビスを停止してしまうという問題があつた。 したがつて本願は硬貨収納枚数を切り換え可能
な公衆電話機において、簡単な回路構成でしかも
停電時でもサービスを停止しないようにすること
を目的とする。 このため、本願は蓄積硬貨4枚目の位置に設け
た光検出素子を、通電時と停電時とで蓄積硬貨カ
ウント用と催促音制御用とに共用するとともに、
停電時に第2接点CC2と切り換えスイツチによつ
て選択的に催促音制御するようにしたものであ
る。 以下、図面に基づき本考案の実施例を詳細に説
明する。 第2図は本考案による公衆電話機における催促
音制御装置の一実施例を示す回路図で、説明に必
要な部分のみを示す。 第2図において第1図と同一符号のものは相当
部分を示し、D2,D3……D7はダイオードで、ダ
イオードD2,D3,D6,D7でブリツジ回路を形成
している。nv1,nv2……nv8は通電中動作する図
示しないリレーNV(ノンラツチングリレー)の
接点、R3,R4……R7は抵抗、Trは催促音発振回
路TGのスイツチング用トランジスタ、LDは発
光ダイオード、PTは発光ダイオードLDとともに
光検知部を構成するホトトランジスタ、TFは催
促音出力トランス、Cは催促音出力結合用のコン
デンサ、T・OUTは催促音出力である。 ZDは停電時局線より催促音発振回路の電源を
供給する定電圧ダイオード、TS1,TS2,TS3は
それぞれ一通話料金の10円/20円切替用の機械ス
イツチで、図示側は10円時を示し、側は20円
時を示す。KPは転極信号検出リレー、VRは催
促音発振回路TGの入力側に並列接続されたバリ
スタCUTはトランジスタPTの出力を計数すると
共に催促音制御出力を送出する制御回路で、この
制御回路CUTは主としてLSIによつて構成されて
いる。 そして、転極検出リレーKPの一方はダイオー
ドD6を介して極線端子L2に接続され、他方はダ
イオードD4,D5を直列に介してアノード側が局
線端子L1に接続されたダイオードD3のカソード
側に接続されると共に、リレーNVの接点nv1の
コモン接片に接続され、この接点nv1の常閉接点
はダイオードD6を介して局線端子L2に接続され、
その常開接点はダイオードD3とダイオードD5の
接続点に接続されている。そして、発光ダイオー
ドLDのアノード側はノンラツチングリレーNV
の接点nv2の常閉接点と抵抗R3を直列に介して接
点nv1のコモン接片に接続され、カソード側はノ
ンラツチングリレーNVの接点nv3の常閉接点を
介して送話器Tに接続されている。また、この接
点nv2の常開接点は抵抗R4を介して電源の正極側
(+)に接続され、接点nv3の常開接点は接地され
ている。 一方、一通話料金10円/20円切替用の機械スイ
ツチTS1の常閉接点(10円時側)は抵抗R3と接
点nv2の常閉接点との接続点に接続され、機械ス
イツチTS1の常開接点(20円時側)は局線端子
L2に接続されると共に、機械スイツチTS3の常閉
接点(10円時側)に接続されている。そして、
機械接点TS1のコモン接片は蓄積される硬貨のう
ち2枚目の硬貨の有無を監視する第2の接点CC2
を介して機械接点TS2のコモン接片に接続され、
この機械接点TS2の常閉接点(10円時側)はノ
ンラツチングリレーNVの接点nv3の常閉接点に
接続され、機械接点TS2の常開接点(20円時
側)は機械接点TS3の常開接点(20円時側)に
接続され、この機械接点TS3のコモン接片は硬貨
収納機構に予め蓄積される硬貨のうち1枚目の硬
貨の有無を監視する第1の接点CC1とダイオード
D7を直列に介してカソード側が局線端子L1に接
続されたダイオードD2のアノード側に接続され
ている。 そして、催促音発振回路TGの一方の入力端は
ノンラツチングリレーNVの接点nv4の常閉接点
を介して送話器Tと定電圧ダイオードZDの接続
点に接続され、接点nv4の常開接点は抵抗R5を介
して電源の正極側(+)に接続され、催促音発振
回路TGの他方の入力端はスイツチング用トラン
ジスタTrのコレクタに接続されている。また、
このトランジスタTrのエミツタはノンラツチン
グリレーNVの接点nv8のコモン接片に接続され
ベースは抵抗R6を介してエミツタに接続される
とともに、ノンラツチングリレーNVの接点nv6
のコモン接片に接続されている。そして、ホトト
ランジスタPTのコレクタ側はノンラツチングリ
レーNVの接点nv5の常閉接点を介して送話器T
と定電圧ダイオードZDとの接続点に接続され、
エミツタ側はノンラツチングリレーNVの接点
nv7の常閉接点を介してノンラツチングリレー
NVの接点nv6の常閉接点に接続されている。 また、ノンラツチングリレーNVの接点nv5の
常開接点は電源の正極側(+)に接続され、接点
nv6の常開接点は制御回路CUTの出力端に接続さ
れ、接点nv7の常開接点は制御回路CUTの入力端
に接続されると共に、抵抗R7を介して接地され、
また、接点nv8の常閉接点は定電圧ダイオードZD
のアノード側に接続され、常開接点は接地されて
いる。 そして、催促音発振回路TGの出力は催促音出
力トランスTFを介して催促音出力T・OUTに送
出されるように構成されている。 つぎにこの第2図に示す実施例の動作を第3図
を参照して説明する。この第3図a,b,cにお
いて第2図と同一符号のものは相当部分を示し、
CNは蓄積硬貨、TKは硬貨軌道を示す。そして、
第3図aの斜線部分は蓄積硬貨4枚目の位置に設
けた発光ダイオードLDとホトトランジスタPTか
らなる光検知部の設置点を示す。 まず、通電中において、一通話料金が10円時お
よび20円時の場合はそれぞれ10円/20円切替用の
機械スイツチTS1〜TS3によつて切替えられる。
ここで、10円時とは一通話料金が10円単位の場合
を示したものであり、20円時とは一通話料金が20
円単位の場合を示したものである。 そして、ノンラツチングリレーNVは通電中動
作状態となり、その接点nv1〜nv8はそれぞれ図示
点線で示す如く常開側に切替る。接点nv1〜nv8が
点線にて示す常開側に切替ると、発光ダイオード
LDには (+)−抵抗R4−接点nv2−発光ダイオードLD −接点nv3−接地 の径路を通して電流が流れるので、発光し、その
光をホトトランジスタPTは受光してそのコレク
タ・エミツタ間は導通状態に移行し、ホトトラン
ジスタPTの出力は制御回路CUTの計数入力とな
る。この計数入力を制御回路CUTで計数し、蓄
積硬貨の枚数を記憶し、蓄積硬貨が零になると、
計数回路CUTより催促音制御出力を送出する。
この催促音制御出力に基いてトランジスタTrは
スイツチングされ、催促音発振回路TGを制御
し、催促音出力T・OUTには催促音発振回路TG
からの催促音が得られる。 このようにして得られた催促音は受話器に送出
され、利用者はこの催促音を受聴することによつ
て硬貨がなくなつたことを知ることができる。 一方、被呼者の応答と同時に局より到来する転
極パルス(課金信号)が局線端子L2(+),局線
端子L1(−)に供給されたときには転極検出リレ
ーKPが動作し、図示しない硬貨収納マグネツト
により蓄積硬貨が収納される。この場合、一通話
料金が20円時には1回の課金信号(局線端子L2
(+))毎に1枚づつ続けて2枚10円硬貨が収納さ
れる。 つぎに、停電中の使用における一通話料金が10
円時においては、停電になるとノンラツチングリ
レーNVは復旧状態となる。そして、硬貨2枚投
入により、第3図aに示すように第1の接点CC1
および第2の接点CC2がそれぞれ動作する。 そして、停電中リレーKPは短絡されているた
め最初の転極パルス(課金信号)(局線端子L2
(+))の間は2枚目位置に保持し、第2の接点
CC2はその後、転極パルスの終了後の局線端子L1
(+)となつて、次の硬貨が第1の接点CC1の位
置に落下してから復旧する。 このとき転極パルス(課金信号)の経路は
用でき、かつ10円、20円の料金切替の可能な公衆
電話機に係るもので、特に硬貨投入の催促音を発
生する催促音発振回路を制御し得るようにした公
衆電話機における催促音制御装置に関するもので
ある。 一般的に公衆電話機においては、被呼者応答に
より局内機器から硬貨収納信号として通話電流の
切断後転極パルス(課金信号)が送出され、電話
機側でこれを受けて硬貨収納リレーを動作させる
ことにより、予め蓄積した硬貨を1枚づつ金庫内
に収納するように構成されてある。そして、通話
中に予め納入していた硬貨の最後の一枚が収納さ
れたとき電話機内の発振器から硬貨投入の催促音
(例えば250Hz程度)を発生して、利用者へ蓄積さ
れた硬貨がなくなり、あと1通話時間しかないこ
とを知らせるように構成してある。 かかる従来の一般の公衆電話機に用いられてい
る催促音制御装置の基本的構成を第1図を用いて
説明すると、図において、L1,L2は局線と接続
する局線端子、HSは送受器を上げると動作する
と共に掛戻すまで動作を保持するフツクスイツ
チ、CCLは硬貨投入感知用接点、L0は側音防止
回路を形成する一部の誘導コイル、Tは送話器、
Rは受話器である。そして、Pは局内機器から送
出される転極パルスにより動作し、かつこの転極
パルスの終了後の局線端子L1(+)のループで復
旧すると共に送受器を掛け戻すことによつても復
旧する硬貨収納リレー、CC1は上記硬貨収納機構
に予め蓄積される硬貨のうち1枚目の硬貨の有無
を監視する。すなわち、硬貨により作動する第1
の接点で、上記リレーPと誘導コイルL0との間
に接続されている。CC2は上記第1の接点CC1と
同様に蓄積される硬貨の2枚目の硬貨の有無を監
視する、すなわち、硬貨により作動する第2の接
点で、催促音を発生する催促音発振回路TGの端
子間と並列に接続されている。Thはそのアノー
ド側が上記硬貨収納リレーPの一端に、カソード
側が催促音発振回路TGの一端に、ゲートが抵抗
R1,R2およびダイオードD1を有する直列回路の
抵抗R1と抵抗R2との接続点にそれぞれ接続され
たサイリスタ素子で、転極パルスが局線端子L2
(+),局線端子L1(−)に供給されたときに上記
直列回路によつて作成された駆動信号により導電
するように構成されている。なお、D1,D8は電
流方向検出用のダイオードである。 このように構成された催促音制御装置におい
て、発信時に送受器を上げて複数枚の硬貨を図示
しない硬貨収納機構に投入すると、フツクスイツ
チHS、硬貨投入感知用接点CCL、第1の接点
CC1および第2の接点CC2が閉成し、被呼者の応
答と同時に局側から到来する転極パルスによつて
硬貨収納リレーPが動作して硬貨を収納すると共
にダイオードD1、抵抗R1および抵抗R2の直列回
路によつて形成された駆動信号によりサイリスタ
素子Thは導通するが、第2の接点CC2が閉成さ
れているため、催促音発振回路TGは短絡される
ことにより駆動電圧が供給されず、催促音を発生
しない。 しかるに、上記第2の接点CC2が開成している
とき、つまり、硬貨収納機構内に一枚の硬貨しか
蓄積していないときに転極パルスが到来すると、
第1の接点CC1は閉成しているために、上記と同
様にサイリスタ素子Thが導通し、催促音発振器
TGには所定の電圧が供給されることになりこの
発振器TGは催促音を発生して利用者の受話器R
に硬貨がなくなりあと1通話時間しか通話ができ
ない旨を知らせている。 一方、公衆電話機においては将来の料金体系変
更に備え、一通話料金の更新ができるようにして
おく必要があり、一般的には一通話料金が10円あ
るいは20円となるように切り換えられるものが提
案されている。 しかしながら、例えば10円硬貨1枚収納を2枚
収納に変更する場合、局電源方式の公衆電話機に
おいては、蓄積硬貨4枚目の位置に更に第3の接
点CC3を設けるか、もしくは第2の接点を移設し
て催促音の制御回路と直流ループの制御回路とを
形成する必要があり、回路構成が複雑となり経済
的でないという問題があつた。 一方、商用電源方式で集中制御回路方式の公衆
電話機においては、蓄積硬貨をカウントしてそれ
に基づいて直流ループ制御と催促音制御を行うた
め、回路構成は簡単になるものの、停電時にサー
ビスを停止してしまうという問題があつた。 したがつて本願は硬貨収納枚数を切り換え可能
な公衆電話機において、簡単な回路構成でしかも
停電時でもサービスを停止しないようにすること
を目的とする。 このため、本願は蓄積硬貨4枚目の位置に設け
た光検出素子を、通電時と停電時とで蓄積硬貨カ
ウント用と催促音制御用とに共用するとともに、
停電時に第2接点CC2と切り換えスイツチによつ
て選択的に催促音制御するようにしたものであ
る。 以下、図面に基づき本考案の実施例を詳細に説
明する。 第2図は本考案による公衆電話機における催促
音制御装置の一実施例を示す回路図で、説明に必
要な部分のみを示す。 第2図において第1図と同一符号のものは相当
部分を示し、D2,D3……D7はダイオードで、ダ
イオードD2,D3,D6,D7でブリツジ回路を形成
している。nv1,nv2……nv8は通電中動作する図
示しないリレーNV(ノンラツチングリレー)の
接点、R3,R4……R7は抵抗、Trは催促音発振回
路TGのスイツチング用トランジスタ、LDは発
光ダイオード、PTは発光ダイオードLDとともに
光検知部を構成するホトトランジスタ、TFは催
促音出力トランス、Cは催促音出力結合用のコン
デンサ、T・OUTは催促音出力である。 ZDは停電時局線より催促音発振回路の電源を
供給する定電圧ダイオード、TS1,TS2,TS3は
それぞれ一通話料金の10円/20円切替用の機械ス
イツチで、図示側は10円時を示し、側は20円
時を示す。KPは転極信号検出リレー、VRは催
促音発振回路TGの入力側に並列接続されたバリ
スタCUTはトランジスタPTの出力を計数すると
共に催促音制御出力を送出する制御回路で、この
制御回路CUTは主としてLSIによつて構成されて
いる。 そして、転極検出リレーKPの一方はダイオー
ドD6を介して極線端子L2に接続され、他方はダ
イオードD4,D5を直列に介してアノード側が局
線端子L1に接続されたダイオードD3のカソード
側に接続されると共に、リレーNVの接点nv1の
コモン接片に接続され、この接点nv1の常閉接点
はダイオードD6を介して局線端子L2に接続され、
その常開接点はダイオードD3とダイオードD5の
接続点に接続されている。そして、発光ダイオー
ドLDのアノード側はノンラツチングリレーNV
の接点nv2の常閉接点と抵抗R3を直列に介して接
点nv1のコモン接片に接続され、カソード側はノ
ンラツチングリレーNVの接点nv3の常閉接点を
介して送話器Tに接続されている。また、この接
点nv2の常開接点は抵抗R4を介して電源の正極側
(+)に接続され、接点nv3の常開接点は接地され
ている。 一方、一通話料金10円/20円切替用の機械スイ
ツチTS1の常閉接点(10円時側)は抵抗R3と接
点nv2の常閉接点との接続点に接続され、機械ス
イツチTS1の常開接点(20円時側)は局線端子
L2に接続されると共に、機械スイツチTS3の常閉
接点(10円時側)に接続されている。そして、
機械接点TS1のコモン接片は蓄積される硬貨のう
ち2枚目の硬貨の有無を監視する第2の接点CC2
を介して機械接点TS2のコモン接片に接続され、
この機械接点TS2の常閉接点(10円時側)はノ
ンラツチングリレーNVの接点nv3の常閉接点に
接続され、機械接点TS2の常開接点(20円時
側)は機械接点TS3の常開接点(20円時側)に
接続され、この機械接点TS3のコモン接片は硬貨
収納機構に予め蓄積される硬貨のうち1枚目の硬
貨の有無を監視する第1の接点CC1とダイオード
D7を直列に介してカソード側が局線端子L1に接
続されたダイオードD2のアノード側に接続され
ている。 そして、催促音発振回路TGの一方の入力端は
ノンラツチングリレーNVの接点nv4の常閉接点
を介して送話器Tと定電圧ダイオードZDの接続
点に接続され、接点nv4の常開接点は抵抗R5を介
して電源の正極側(+)に接続され、催促音発振
回路TGの他方の入力端はスイツチング用トラン
ジスタTrのコレクタに接続されている。また、
このトランジスタTrのエミツタはノンラツチン
グリレーNVの接点nv8のコモン接片に接続され
ベースは抵抗R6を介してエミツタに接続される
とともに、ノンラツチングリレーNVの接点nv6
のコモン接片に接続されている。そして、ホトト
ランジスタPTのコレクタ側はノンラツチングリ
レーNVの接点nv5の常閉接点を介して送話器T
と定電圧ダイオードZDとの接続点に接続され、
エミツタ側はノンラツチングリレーNVの接点
nv7の常閉接点を介してノンラツチングリレー
NVの接点nv6の常閉接点に接続されている。 また、ノンラツチングリレーNVの接点nv5の
常開接点は電源の正極側(+)に接続され、接点
nv6の常開接点は制御回路CUTの出力端に接続さ
れ、接点nv7の常開接点は制御回路CUTの入力端
に接続されると共に、抵抗R7を介して接地され、
また、接点nv8の常閉接点は定電圧ダイオードZD
のアノード側に接続され、常開接点は接地されて
いる。 そして、催促音発振回路TGの出力は催促音出
力トランスTFを介して催促音出力T・OUTに送
出されるように構成されている。 つぎにこの第2図に示す実施例の動作を第3図
を参照して説明する。この第3図a,b,cにお
いて第2図と同一符号のものは相当部分を示し、
CNは蓄積硬貨、TKは硬貨軌道を示す。そして、
第3図aの斜線部分は蓄積硬貨4枚目の位置に設
けた発光ダイオードLDとホトトランジスタPTか
らなる光検知部の設置点を示す。 まず、通電中において、一通話料金が10円時お
よび20円時の場合はそれぞれ10円/20円切替用の
機械スイツチTS1〜TS3によつて切替えられる。
ここで、10円時とは一通話料金が10円単位の場合
を示したものであり、20円時とは一通話料金が20
円単位の場合を示したものである。 そして、ノンラツチングリレーNVは通電中動
作状態となり、その接点nv1〜nv8はそれぞれ図示
点線で示す如く常開側に切替る。接点nv1〜nv8が
点線にて示す常開側に切替ると、発光ダイオード
LDには (+)−抵抗R4−接点nv2−発光ダイオードLD −接点nv3−接地 の径路を通して電流が流れるので、発光し、その
光をホトトランジスタPTは受光してそのコレク
タ・エミツタ間は導通状態に移行し、ホトトラン
ジスタPTの出力は制御回路CUTの計数入力とな
る。この計数入力を制御回路CUTで計数し、蓄
積硬貨の枚数を記憶し、蓄積硬貨が零になると、
計数回路CUTより催促音制御出力を送出する。
この催促音制御出力に基いてトランジスタTrは
スイツチングされ、催促音発振回路TGを制御
し、催促音出力T・OUTには催促音発振回路TG
からの催促音が得られる。 このようにして得られた催促音は受話器に送出
され、利用者はこの催促音を受聴することによつ
て硬貨がなくなつたことを知ることができる。 一方、被呼者の応答と同時に局より到来する転
極パルス(課金信号)が局線端子L2(+),局線
端子L1(−)に供給されたときには転極検出リレ
ーKPが動作し、図示しない硬貨収納マグネツト
により蓄積硬貨が収納される。この場合、一通話
料金が20円時には1回の課金信号(局線端子L2
(+))毎に1枚づつ続けて2枚10円硬貨が収納さ
れる。 つぎに、停電中の使用における一通話料金が10
円時においては、停電になるとノンラツチングリ
レーNVは復旧状態となる。そして、硬貨2枚投
入により、第3図aに示すように第1の接点CC1
および第2の接点CC2がそれぞれ動作する。 そして、停電中リレーKPは短絡されているた
め最初の転極パルス(課金信号)(局線端子L2
(+))の間は2枚目位置に保持し、第2の接点
CC2はその後、転極パルスの終了後の局線端子L1
(+)となつて、次の硬貨が第1の接点CC1の位
置に落下してから復旧する。 このとき転極パルス(課金信号)の経路は
【表】
のループを通して行われる。このとき、短絡が解
かれた発光ダイオードLDに電流が流れることに
より、発光し、第3図bに示すようにこの発光を
受光するホトトランジスタPTはオン状態に移行
する。このホトトランジスタPTがオンすると、
スイツチング用トランジスタTrにはベース電流
が流れ、オン状態に移行し、これに伴つて催促音
発振回路TGに流れ、催促音が発生して催促音出
力T・OUTより受話器に送出する。そのため、
前述の通電時の場合と同様に利用者はこの催促音
を受聴することによつて硬貨がなくなつたことを
知ることができる。 つぎに、20円時、すなわち一通話料金が20円の
ときには10円/20円切替用の機械スイツチTS1〜
TS3を20円側()に切替える。そして、ノンラ
ツチングリレーNVは復旧し、その各接点nv1〜
nv8はそれぞれ常閉側に切替つているので、第3
図aに示すように硬貨CNの4枚投入により、第
1および第2の接点CC1,CC2がそれぞれ動作す
る。また、この第3図aに示すように、4枚目の
硬貨CNは発光ダイオードLDとホトトランジスタ
PTの位置にあり、発光ダイオードLDが発光して
もその光は硬貨CNにより遮断され、ホトトラン
ジスタPTは受光することができない。(第3図c
参照) そして、最初の転極パルス(課金信号)(局線
端子L2(+))により硬貨を2枚収納する。ここ
で、硬貨収納機構はこのとき通電時と異なり1度
に硬貨2枚を収納するように構成され、また、ス
トツパーにより3枚目、4枚目の硬貨は動かず、
その後転極パルス終了後の局線端子L1(+)とな
つてから、1枚目、2枚目の位置に移動するよう
に構成されている。 この局線端子L2(+)での電流径路は
かれた発光ダイオードLDに電流が流れることに
より、発光し、第3図bに示すようにこの発光を
受光するホトトランジスタPTはオン状態に移行
する。このホトトランジスタPTがオンすると、
スイツチング用トランジスタTrにはベース電流
が流れ、オン状態に移行し、これに伴つて催促音
発振回路TGに流れ、催促音が発生して催促音出
力T・OUTより受話器に送出する。そのため、
前述の通電時の場合と同様に利用者はこの催促音
を受聴することによつて硬貨がなくなつたことを
知ることができる。 つぎに、20円時、すなわち一通話料金が20円の
ときには10円/20円切替用の機械スイツチTS1〜
TS3を20円側()に切替える。そして、ノンラ
ツチングリレーNVは復旧し、その各接点nv1〜
nv8はそれぞれ常閉側に切替つているので、第3
図aに示すように硬貨CNの4枚投入により、第
1および第2の接点CC1,CC2がそれぞれ動作す
る。また、この第3図aに示すように、4枚目の
硬貨CNは発光ダイオードLDとホトトランジスタ
PTの位置にあり、発光ダイオードLDが発光して
もその光は硬貨CNにより遮断され、ホトトラン
ジスタPTは受光することができない。(第3図c
参照) そして、最初の転極パルス(課金信号)(局線
端子L2(+))により硬貨を2枚収納する。ここ
で、硬貨収納機構はこのとき通電時と異なり1度
に硬貨2枚を収納するように構成され、また、ス
トツパーにより3枚目、4枚目の硬貨は動かず、
その後転極パルス終了後の局線端子L1(+)とな
つてから、1枚目、2枚目の位置に移動するよう
に構成されている。 この局線端子L2(+)での電流径路は
【表】
のループを通して行なわれる。ここで、発光ダイ
オードLDに電流が流れるが、第3図cに示すよ
うに、硬貨CNのためホトトランジスタPTはオ
ンせず、したがつて、催促音発振回路TGに電流
が流れない。 そして、2回目の転極パルス(課金信号)で発
光ダイオードLDがオンする。この場合には硬貨
による遮断もないので、ホトトランジスタPTが
オンとなり、これに伴つて催促音発振回路TGは
前述の一通話料金が10円時の場合と同様に催促音
を発生することになる。 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば通電中蓄積硬貨を計数するために設けた光検出
部と硬貨により作動する機械接点とを組合せて、
通電、停電のいずれの場合も一通話料金が10円/
20円切り換えに簡単に対応することができるの
で、実用上の効果は極めて大である。また、硬貨
により作動する機械接点と発光ダイオードおよび
ホトトランジスタの組合せで簡単に切替すること
ができるという点においても極めて有効である。
オードLDに電流が流れるが、第3図cに示すよ
うに、硬貨CNのためホトトランジスタPTはオ
ンせず、したがつて、催促音発振回路TGに電流
が流れない。 そして、2回目の転極パルス(課金信号)で発
光ダイオードLDがオンする。この場合には硬貨
による遮断もないので、ホトトランジスタPTが
オンとなり、これに伴つて催促音発振回路TGは
前述の一通話料金が10円時の場合と同様に催促音
を発生することになる。 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば通電中蓄積硬貨を計数するために設けた光検出
部と硬貨により作動する機械接点とを組合せて、
通電、停電のいずれの場合も一通話料金が10円/
20円切り換えに簡単に対応することができるの
で、実用上の効果は極めて大である。また、硬貨
により作動する機械接点と発光ダイオードおよび
ホトトランジスタの組合せで簡単に切替すること
ができるという点においても極めて有効である。
第1図は従来の公衆電話機における催促音制御
装置の一例を示す構成図、第2図は本考案による
公衆電話機における催促音制御装置の一実施例を
示す主要部の回路図、第3図は第2図に示す実施
例の動作説明に供する説明図である。 TS1〜TS3……10円/20円切替機械接点、LD
……発光ダイオード、PT……ホトトランジスタ、
CC1……第1の接点、CC2……第2の接点、TG
……催促音発振回路、CN……硬貨。
装置の一例を示す構成図、第2図は本考案による
公衆電話機における催促音制御装置の一実施例を
示す主要部の回路図、第3図は第2図に示す実施
例の動作説明に供する説明図である。 TS1〜TS3……10円/20円切替機械接点、LD
……発光ダイオード、PT……ホトトランジスタ、
CC1……第1の接点、CC2……第2の接点、TG
……催促音発振回路、CN……硬貨。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 商用電源を使用しかつ最後の蓄積硬貨が収納さ
れたときに蓄積硬貨の2枚目位置に設けられた硬
貨接点(CC2)の動作に基づき催促音発振回路を
駆動して催促音を利用者に送出する公衆電話機に
おける催促音制御装置において、 蓄積硬貨の4枚目位置に設けられた光学検出素
子と、 単位通話時間毎に収納する硬貨の枚数を1枚収
納と2枚収納とに切り替えるための切り換えスイ
ツチと、 商用電源の通電時に駆動される光学検出素子の
出力により蓄積中の硬貨をカウントしこのカウン
ト結果に基づいて催促音発振回路を制御する制御
回路と、 商用電源の停電時に切り替えスイツチと硬貨接
点(CC2)の状態に応じて転極課金信号を光学検
出素子に供給する第1供給回路と、 光学検出素子の出力によつて催促音発振回路に
局電流による電力を供給する第2供給回路とを備
えてなる公衆電話機における催促音制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20220682U JPS59104660U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 公衆電話機における催促音制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20220682U JPS59104660U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 公衆電話機における催促音制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104660U JPS59104660U (ja) | 1984-07-14 |
| JPH0115251Y2 true JPH0115251Y2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=30427684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20220682U Granted JPS59104660U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 公衆電話機における催促音制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104660U (ja) |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP20220682U patent/JPS59104660U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59104660U (ja) | 1984-07-14 |
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