JPH0115258B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115258B2 JPH0115258B2 JP60115896A JP11589685A JPH0115258B2 JP H0115258 B2 JPH0115258 B2 JP H0115258B2 JP 60115896 A JP60115896 A JP 60115896A JP 11589685 A JP11589685 A JP 11589685A JP H0115258 B2 JPH0115258 B2 JP H0115258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- gelatinized
- product
- minutes
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cereal-Derived Products (AREA)
- Noodles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は製品中に20〜80%の水分を含有する
半生状透明澱粉製品およびその製造方法に関する
ものである。
半生状透明澱粉製品およびその製造方法に関する
ものである。
<従来の技術>
澱粉麺に代表される澱粉製品は全で完全乾燥に
よるものであつて、半生状透明澱粉製品なるもの
は、これまで考えられていなかつた。
よるものであつて、半生状透明澱粉製品なるもの
は、これまで考えられていなかつた。
従つてこの発明の半生状透明澱粉製品およびそ
の製造方法は全く新規なものである。
の製造方法は全く新規なものである。
<発明の構成>
即ち、この発明は水を加えて撹拌して得た澱粉
乳液を鉄板上に流して蒸気室にて完全糊化せし
め、該糊化物を所要の寸法に裁断したのち、これ
を湯中で数分間炊き、次いで0.5〜2時間放置し
て裁断糊化物を数倍の形状に膨張せしめたのち、
急速冷凍、解氷を経て20〜80%の含水率となるよ
う脱水し、さらに90〜100℃の蒸気で1〜3分間
蒸煮して得られる半生状透明澱粉製品とその製造
方法であり、味噌汁やすき焼き等の具として麸よ
りも歯ごたえがあり、しこしことして美味しい澱
粉製品を提供するものである。
乳液を鉄板上に流して蒸気室にて完全糊化せし
め、該糊化物を所要の寸法に裁断したのち、これ
を湯中で数分間炊き、次いで0.5〜2時間放置し
て裁断糊化物を数倍の形状に膨張せしめたのち、
急速冷凍、解氷を経て20〜80%の含水率となるよ
う脱水し、さらに90〜100℃の蒸気で1〜3分間
蒸煮して得られる半生状透明澱粉製品とその製造
方法であり、味噌汁やすき焼き等の具として麸よ
りも歯ごたえがあり、しこしことして美味しい澱
粉製品を提供するものである。
<作用>
以下この発明を詳細に説明する。
まず原料澱粉100重量部に対して水分を60〜80
重量部の割合に加えて乳液状となるまで撹拌した
のち、得られた澱粉乳液を鉄板上に帯状に流し、
次いでこの鉄板を蒸気パイプなどの蒸装置を設置
してある蒸気室を通す。該蒸気室では蒸気室内温
度90〜95℃、蒸気圧3〜3.5Kg/cm2の条件で2〜
10分間蒸されて完全糊化され、透明度にすぐれた
糊化澱粉帯状物が得られる。
重量部の割合に加えて乳液状となるまで撹拌した
のち、得られた澱粉乳液を鉄板上に帯状に流し、
次いでこの鉄板を蒸気パイプなどの蒸装置を設置
してある蒸気室を通す。該蒸気室では蒸気室内温
度90〜95℃、蒸気圧3〜3.5Kg/cm2の条件で2〜
10分間蒸されて完全糊化され、透明度にすぐれた
糊化澱粉帯状物が得られる。
次いでこの糊化澱粉帯状物を次の切刃を設けた
裁断工程にて、例えば長さ方向2〜4cm巾に切目
を入れたのち、夫々の長さを10〜20cm程度に裁断
して長方形状の澱粉片とする。
裁断工程にて、例えば長さ方向2〜4cm巾に切目
を入れたのち、夫々の長さを10〜20cm程度に裁断
して長方形状の澱粉片とする。
かくして得た澱粉片は、これを95℃以上の湯中
に入れて約2〜5分間炊き、そのままで火を止め
て30分から2時間程度放置する。その結果澱粉片
は、この工程前の裁断時の大きさの約3〜9倍に
水分を含んで膨張する。
に入れて約2〜5分間炊き、そのままで火を止め
て30分から2時間程度放置する。その結果澱粉片
は、この工程前の裁断時の大きさの約3〜9倍に
水分を含んで膨張する。
次にこの膨張澱粉片を急速冷凍、解氷の後2本
の押圧ロール間を通して脱水する。
の押圧ロール間を通して脱水する。
脱水は最終製品中の水分が20〜80%を保持する
ようにロール間の圧力を調節することが必要であ
る。
ようにロール間の圧力を調節することが必要であ
る。
また脱水の前工程である急速冷凍は−10℃程度
の冷凍室に1時間程度放置することによつて行え
ばよい。
の冷凍室に1時間程度放置することによつて行え
ばよい。
かくして20〜80%水分に調製したのち、これを
90〜100℃の蒸気にて1〜3分間の蒸煮を行う。
90〜100℃の蒸気にて1〜3分間の蒸煮を行う。
このようにして得られた水分20〜80%を含んだ
透明澱粉製品はこの水分含有量が美味のある食品
としての特長であるから、脱水工程後はできるだ
け早く真空包装することが好ましい。
透明澱粉製品はこの水分含有量が美味のある食品
としての特長であるから、脱水工程後はできるだ
け早く真空包装することが好ましい。
なお、この澱粉製品は任意の種々の形状にして
製品とするならば、製品自体の美味しさだけでな
く消費者の購売意欲をもかき立てることができて
好ましい。またこの澱粉製品を麺線状とすること
も何ら差支えない。
製品とするならば、製品自体の美味しさだけでな
く消費者の購売意欲をもかき立てることができて
好ましい。またこの澱粉製品を麺線状とすること
も何ら差支えない。
以上、この発明は蒸気室で蒸した完全糊化澱
粉を95℃以上の湯中に入れて数分間炊くこと、
その後湯中に入れたままで火を止め、30分〜2時
間放置すること、これによつて澱粉片は水分を含
んで、その形状が湯中で炊く前の形状に比べて3
〜9倍に膨張すること、急速冷凍、解氷ののち
製品の水分含有率が20〜80%となるように脱水す
ること、次いで90〜100℃の蒸気で1〜3分間
蒸煮すること、 を必須の要件とし、これによつて美味しい半生状
透明澱粉製品を得ることができるのである。
粉を95℃以上の湯中に入れて数分間炊くこと、
その後湯中に入れたままで火を止め、30分〜2時
間放置すること、これによつて澱粉片は水分を含
んで、その形状が湯中で炊く前の形状に比べて3
〜9倍に膨張すること、急速冷凍、解氷ののち
製品の水分含有率が20〜80%となるように脱水す
ること、次いで90〜100℃の蒸気で1〜3分間
蒸煮すること、 を必須の要件とし、これによつて美味しい半生状
透明澱粉製品を得ることができるのである。
なお、この発明で用いる澱粉としては、馬鈴薯
澱粉、甘藷澱粉、小麦澱粉、コーンスターチ、ラ
イススターチなどがある。
澱粉、甘藷澱粉、小麦澱粉、コーンスターチ、ラ
イススターチなどがある。
この発明の半生状透明澱粉製品は麸、すき焼き
用の具、オデン用の具、コンニヤク、白玉あるい
はトコロ天様の食品として最適であり、使用に当
つて、従来の澱粉麺のように湯中で炊く前に水に
つける必要がなく、直ちに湯中で炊くことができ
るとともに、いくら炊いても形状が崩れたり、と
ろけたりすることがないという特徴を有するので
ある。
用の具、オデン用の具、コンニヤク、白玉あるい
はトコロ天様の食品として最適であり、使用に当
つて、従来の澱粉麺のように湯中で炊く前に水に
つける必要がなく、直ちに湯中で炊くことができ
るとともに、いくら炊いても形状が崩れたり、と
ろけたりすることがないという特徴を有するので
ある。
<実施例>
以下実施例にてこの発明を説明する。
馬鈴薯澱粉100重量部に水70重量部を加えてよ
く撹拌し、乳液状とした。
く撹拌し、乳液状とした。
次にこの乳液状物をベルトコンベヤ式の鉄板上
に帯状に流した。そしてこれを蒸気室内温度95
℃、蒸気圧3.5Kg/cm2の蒸気室に10分間通過させ
て完全糊化させた。
に帯状に流した。そしてこれを蒸気室内温度95
℃、蒸気圧3.5Kg/cm2の蒸気室に10分間通過させ
て完全糊化させた。
その後この完全糊化澱粉を長さ10〜20cm、巾2
〜4cmに裁断してベルトコンベヤから剥離し、
100℃の湯中にて2分間炊いてから熱源をとめ、
そのまま約1時間放置したところ、澱粉片の大き
さは水分を含んで約5倍の大きさに膨張した。次
いでこの膨張澱粉片を−10℃の冷凍室に約1時間
放置して急速冷凍せしめ、冷凍室から出してから
解氷、押圧ロール式脱水機にかけて澱粉片中の水
分含有量を70%とし、次いで95℃の蒸煮室にて2
分間の蒸煮を行つて半生状の透明澱粉製品を得
た。
〜4cmに裁断してベルトコンベヤから剥離し、
100℃の湯中にて2分間炊いてから熱源をとめ、
そのまま約1時間放置したところ、澱粉片の大き
さは水分を含んで約5倍の大きさに膨張した。次
いでこの膨張澱粉片を−10℃の冷凍室に約1時間
放置して急速冷凍せしめ、冷凍室から出してから
解氷、押圧ロール式脱水機にかけて澱粉片中の水
分含有量を70%とし、次いで95℃の蒸煮室にて2
分間の蒸煮を行つて半生状の透明澱粉製品を得
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 澱粉乳液を完全糊化せしめ、この糊化澱粉を
炊いてから放置して膨張させたのち、これを急速
冷凍、解氷、脱水して水分の含有率を20〜80%と
し、さらに90〜100℃の蒸気にて蒸煮してなる半
生状透明澱粉製品。 2 水を加えて撹拌して得た澱粉乳液を鉄板上に
流して蒸気室にて完全糊化せしめ、該糊化物を所
要の寸法に裁断したのち、これを湯中で数分間炊
き、次いで0.5〜2時間放置して該裁断糊化物を
数倍の形状に膨張せしめたのち、急速冷凍、解氷
を経て20〜80%の含水率となるよう脱水し、さら
に90〜100℃の蒸気にて1〜3分間蒸煮すること
を特徴とする半生状透明澱粉製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115896A JPS61274655A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状透明澱粉製品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115896A JPS61274655A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状透明澱粉製品およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274655A JPS61274655A (ja) | 1986-12-04 |
| JPH0115258B2 true JPH0115258B2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=14673878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60115896A Granted JPS61274655A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状透明澱粉製品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274655A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165774A (en) * | 1979-06-12 | 1980-12-24 | Eiji Takahashi | Preparation of fresh "fen-tiao" |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60115896A patent/JPS61274655A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61274655A (ja) | 1986-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |