JPH0115308B2 - - Google Patents

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JPH0115308B2
JPH0115308B2 JP55006073A JP607380A JPH0115308B2 JP H0115308 B2 JPH0115308 B2 JP H0115308B2 JP 55006073 A JP55006073 A JP 55006073A JP 607380 A JP607380 A JP 607380A JP H0115308 B2 JPH0115308 B2 JP H0115308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catheter
tube body
base
wing
proximal end
Prior art date
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Expired
Application number
JP55006073A
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English (en)
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JPS56102257A (en
Inventor
Susumu Tanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は穿刺時の把手あるいは血管内にカテ
ーテルを留置する場合の固定手段として用いられ
る翼を有する血管内留置カテーテルに関する。
血管内留置カテーテルは(i)血管内に穿刺したの
ち内針抜去時に血液が漏れ出すこと、(ii)穿刺時に
内針とカテーテルの位置関係がずれ易いこと、(iii)
血管内に留置後薬液注入中断時に適当な漏血防止
手段がないことなどの問題がある。
このような問題に対処するため、まず(i)の問題
に対しては従来、血管内留置カテーテル基端部に
弾性チユーブを設け、内針抜去時にこのチユーブ
部分を押圧して血液漏出を防止する方法、あるい
はこぶ付き弾性チユーブをカテーテル基端部に内
蔵し、このこぶ部を押圧して血液漏出を防止する
方法(米国特許NO.3856010)などが提案されて
いる。しかし、前者の方式のものは弾性チユーブ
のため内針とカテーテルとの位置関係がずれ易い
という欠点があり、またいずれの方式も指で直接
チユーブを挾み押圧するものであるから、可成り
の力を要するとともにその操作が面倒である。(ii)
の問題に対しては内針に段部を設け、これをカテ
ーテル内壁部段部に係止させる方法などが提案さ
れているが血液流路である内壁に段部を設ける事
は血液を流した時乱流を生じ血液凝固の原因とな
るから必ずしも有効な方法とは云えず又、血液漏
出防止手段としても操作に熟練をともなうなどの
問題があつた。さらに、(iii)の問題に対して、米国
特許NO.3802433に開示されているようにカテー
テルの翼端部にキヤツプを固定し、必要時に取り
はずし、カテーテル基端開口部に被冠させる方法
が提案されているがこの翼を皮膚に固定する場
合、これが邪魔になるなどの欠点がある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
つて、上述の如き諸問題を解決し得るとともに、
構造上簡単で、かつ操作も容易な翼付き血管内留
置カテーテルを提供するものである。
すなわち、この発明は血管穿刺用内針を導入し
得る内径を有し、血管内に挿入される可撓性チユ
ーブ体と、一端が該チユーブ体の基端と接続し、
他端が他の液体回路と接続し得る接続部を形成
し、軸芯に該チユーブ体と連通する内腔を有する
弾性カテーテル基体と、該基体の左右両側に延出
し、その底面が該基体の底面とほぼ同一又はその
下方に位置するとともに、上記チユーブ体先端側
に向つて上向きに傾斜した一対の可撓性翼部と、
該両翼部の上面に突設され、上記両翼部を上方に
相互に接近するように折曲させたとき上記カテー
テル基体の内腔の断面積を縮小させるように該内
腔を押圧する突起部とを具備してなる翼付き血管
内留置カテーテルを提供することを目的とする。
この発明はさらに、該突起部がカテーテル基体
に向つて次第に高くなつた状態でカテーテル基体
に連設されていることを特徴とする前記カテーテ
ルを提供するものである。
この発明はさらに、該突起部の稜線がカテーテ
ル前方に片寄つていることを特徴とする前記カテ
ーテルを提供するものである。
この発明はさらに、該突起部がカテーテル基体
とは分離して突設されていることを特徴とする前
記カテーテルを提供するものである。
この発明はさらに、該突起部が少なくとも一方
の翼部上面に複数個形成されていることを特徴と
する前記カテーテルを提供するものである。
この発明はさらに、該カテーテル基体がその上
面に、カテーテル基体の基端開口部を閉塞するた
めのキヤツプをカテーテル先端方向とは逆向きに
係止締りさせるキヤツプ係止手段を有することを
特徴とするカテーテルを提供するものである。
以下、この発明を図示の実施例を参照して説明
する。
図中、1はたとえばふつ素樹脂からなり押出成
型で作られ外径0.5mm乃至2.5mm、肉厚0.08mm乃至
0.25mm、長さ25.4mm乃至300mmの可撓性チユーブ
体であつて、その内径は導入される血管穿刺用内
針3の外径より若干大きくその基端はカテーテル
基体5の先端と接続されている。このカテーテル
基体5は第3図に示すように互いに嵌合され、た
とえばポリプロピレンなどで射出成型されたもの
で、たとえば外径3.8mm、長さ13.5mmのハブ部7
と本体9とから構成され、このハブ部7の内孔壁
に上記可撓性チユーブ体1の基端がポリウレタ
ン、エポキシ等の接着剤11を介して接着されて
いる。このカテーテル基体5の本体9はその後端
が他の液体回路(図示しない)と接続するための
接続部13を形成し、その軸芯12は上記チユー
ブ体1と連通し、内針3の外径よりやや大きい内
径を有する内腔が形成されている。たとえば内針
の外径より0.2mm位大きくする。そしてその一端
には内針3の挿入を容易にするためのルアーテー
パーが形成されている。カテーテル基体5の左右
両端にはたとえば軟質塩化ビニル樹脂製で射出成
型で作られた一対の可撓性翼部15がカテーテル
の軸方向にほぼ直交する方向に対称的に延出して
いる。翼部の材質は翼部をつまんだ後に開放した
時30秒以内に元の状態に戻るものが好ましい。こ
の翼部15はその底面が第2図に示すようにカテ
ーテル基体5との接続部の底面とほぼ同一又は若
干下方に位置するようにして設けられていて、か
つチユーブ体1の長手軸方向と平行方向に上向き
に3度乃至10度傾斜している。これはカテーテル
を血管内に留置したとき、皮膚面とほぼ平行にな
るようにするためである。この翼部15上面には
それぞれ突起17が翼部15と好ましくは一体的
に形成されている。この突起17は第4図に示す
如くカテーテル基体5に向つて徐々に高くなるよ
うにして本体9に連設されている。たとえば、翼
部は、本体側の端部幅は8.5mm、翼部の先端部の
幅は12mm、本体側の端部から先端部までの長さは
15mmとした時、その突起は本体側から翼部の先端
部に向つて連続的にかつ先端部に向つて約10mmに
わたりその形状が縮小している。突起部の本体側
の端部の高さは4mmで、翼部平面と突起部の本体
側端部から先端部方向への稜線とが交わる角度が
30度乃至40度の範囲が好ましい。
図中、21は内針3のハブ部であり、ポリプロ
ピレンなどからなり射出成型されている。その後
端は開口していて、キヤツプ23あるいはシリン
ジ(図示しない)を取着可能にする為にルアーテ
ーパーが形成されている。キヤツプ23は撥水性
メンブランフイルターなどの耐漏血性フイルター
を付設してなり、ハブ21内はそのフイルターを
介して外部と連通できる様になつている。又、内
針及び可撓性チユーブ体を保護する為のプロテク
ターをハブ部に被嵌する。尚、プロテクターはポ
リプロピレンやポリエチレンなどにより押出成型
あるいは射出成型して作る。
つぎに、この血管内カテーテルの使用方法につ
いて説明すると、まず内針3を挿入したのち、第
5図に示すように双方の翼部15を上方に曲げて
双方の上面が接するようにして指で掴み、その状
態で内針3先端を血管内に穿刺する。この場合、
上述の如く双方の翼部15を上方に折り曲げてい
くと、これら翼部15上面に設けられた一対の突
起17が本体9の内腔14を次第に圧迫して内腔
14の断面積を縮小させ、最終的に第6図に示す
ように内腔14が縦長に押しつぶされ、これによ
つて内針3を圧迫、固定するから、カテーテル穿
刺時において内針3とチユーブ体1との位置関係
はずれるおそれがない。
このようにして穿刺したのち、カテーテルを皮
膚上に留置する場合、まず内針3を抜去するが、
その場合、指による翼部15の押圧を若干緩め、
内針3を抜去し易いようにする。内針3の抜去が
この翼部15を通過したのち、直ちに指による翼
部15の押圧を強めることによつて血管内からカ
テーテルを介して接続部13からの血液の漏洩を
完全に防止することができる。ついでカテーテル
基体5の接続部13に他の液体回路を接続したの
ち、翼部15の押圧を解放し、翼部15を当初の
状態に拡げ、各翼部15を皮膚面にテープで固定
する。
このような構成に係わる翼付き血管内留置カテ
ーテルは翼上面に突起を設け、双方の翼部を上方
に折り曲げるようにして指で掴むことによりカテ
ーテル基部の内腔を圧迫、閉塞するようにしたか
ら、内針抜去時の血液漏出を簡単に防止すること
ができ、かつ、カテーテル穿刺時における内針と
カテーテルの位置関係のずれも容易に防止するこ
とができる。
なお、本発明において翼部上面に突設される突
起の形状としてはカテーテル基体の内腔を翼部の
折り曲げ操作によつて閉塞し得るものであれば特
に制限はない。
第4図に示す如く突起部17がカテーテル基体
5に向つて次第に高くなつた状態でカテーテル基
体5に連設することによつて、両翼15を折り曲
げたときの応力がカテーテル基体5に集中し易く
なり、比較的小さい力で内腔15の閉塞を図るこ
とができよう。
また、第2図に示す如く突起部17の稜線が前
方へ片寄つているようにすることにより、穿刺時
に留置カテーテルが持ち易く、又、翼部も折り曲
げ易いので前方への押圧操作を容易にすることが
できよう。
さらに第11図(第4図に対応するもの)に示
すように突起部17がカテーテル基体5と分離し
て突設されていると翼15の折り曲げをより容易
にすることができよう。
さらに第12図(第3図に対応するもの)に示
すように突起部17が少なくとも一方の翼5上面
に複数個形成されていると、これら複数個の突起
部17によつてカテーテル基体5に対する閉塞が
複数点でなされるから流路閉塞の完全性をより有
効にすることができよう。たとえば翼部の本体側
の端部の幅が8.5mm、翼部の先端部の幅が12mm、
本体側端部から先端部までの長さが15mmとし、突
起部を2個設けた場合、その突起は本体側から翼
部の先端部に向つて連続的にかつ先端部に向つて
約10mmにわたりその形状が縮小している。突起部
の本体側の端部における高さは2mm、その幅が2
mmであり、突起部と突起部との間は本体側端部で
2mm、先端部側で4mmとし、翼部平面と突起部の
本体側端部から先端部方向への稜線とが交わる角
度が約11度位が好ましい。なお、翼部におのおの
これら複数個の突起部17は持ち易さ等の便宜を
図るため互いに歯合させるように相互にずらせて
翼15上に設けるようにしてもよい。また翼部の
形状もカテーテル基体との結合部近傍を約0.5mm
位の肉薄にして折曲し易くすること、または底面
に凹凸を設けてすべり止め効果を奏するようにす
ることなど種々選択することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係わる翼付き血管内留置カテー
テルの実施例を示すものであつて、第1図は該カ
テーテルの平面図、第2図は第1図に示すカテー
テルの側面図、第3図は第2図−線に沿う断
面図、第4図は第2図に示すカテーテルを前方か
ら見た図、第5図は第1図に示すカテーテルの使
用状態を示す側面図、第6図は第5図中の−
線に沿う断面図、第7,8図はそれぞれ翼上の突
起部の変形例のカテーテル前面図および平面図で
ある。 1……可撓性チユーブ、3……内針、5……カ
テーテル基体、7……ハブ部、9……本体、11
……接着剤、12……細芯、13……接続部、1
5……翼部、17……突起、21……ハブ部、2
3……キヤツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 血管穿刺用内針を導入し得る内径を有し、血
    管内に挿入される可撓性チユーブ体と、一端が該
    チユーブ体の基端と接続し、他端が他の液体回路
    と接続し得る接続部を形成し、軸芯に該チユーブ
    体と連通する内腔を有する弾性カテーテル基体
    と、該基体の左右両側に延出し、その底面が該基
    体の底面とほぼ同一又はその下方に位置するとと
    もに、上記チユーブ体先端側に向つて上向きに傾
    斜した一対の可撓性翼部と、該各翼部の上面に上
    記カテーテル基体の側部に隣接して突設された突
    起とを具備し、上記両翼部を上方に相互に接近す
    るように折曲させたとき、該突起部間の上記カテ
    ーテル基体部分が該突起部により両側から自動的
    に押圧されて、上記カテーテル基体の内腔の内壁
    対向面が相互に密着するようにして変形されるよ
    うにしたことを特徴とする翼付き血管内留置カテ
    ーテル。 2 突起部がカテーテル基体に向つて次第に高く
    なつた状態でカテーテル基体に連設されている特
    許請求の範囲第1項記載のカテーテル。 3 突起部の稜線がカテーテル前方に片寄つてい
    る特許請求の範囲第2項記載のカテーテル。 4 突起部がカテーテル基体とは分離して突設さ
    れている特許請求の範囲第1項記載のカテーテ
    ル。 5 突起部が少なくとも一方の翼部上面に複数個
    形成されている特許請求の範囲第1項記載のカテ
    ーテル。 6 カテーテル基体がその上面に、カテーテル基
    体の基端開口部を閉塞するためのキヤツプをカテ
    ーテル先端方向とは逆向きに係止締りさせるキヤ
    ツプ係止手段を有する特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載のカテーテル。
JP607380A 1980-01-22 1980-01-22 Catheter with wing stayed in blood vessel Granted JPS56102257A (en)

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JPS56102257A JPS56102257A (en) 1981-08-15
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JPH041952Y2 (ja) * 1986-06-27 1992-01-23
JP2007275191A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Nemoto Kyorindo:Kk カテーテル導入用具およびそれを使用する薬液注入装置

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JPS56102257A (en) 1981-08-15

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