JPH0115366Y2 - - Google Patents

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JPH0115366Y2
JPH0115366Y2 JP3672584U JP3672584U JPH0115366Y2 JP H0115366 Y2 JPH0115366 Y2 JP H0115366Y2 JP 3672584 U JP3672584 U JP 3672584U JP 3672584 U JP3672584 U JP 3672584U JP H0115366 Y2 JPH0115366 Y2 JP H0115366Y2
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JP
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cylindrical portion
resistance
intake
tube
cylindrical
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、被験者の吸気時に、種々の値の抵抗
を吸気に負荷し被験者が感知することができる最
小抵抗を測定する際に用いられる吸気抵抗可変装
置に関する。
呼吸器疾患患者においては、しばしば呼吸困難
等の症状を訴える。この呼吸困難という症状は患
者自身によつて自覚される主観的なものであり、
ごく軽症でありながらも強く呼吸困難等の症状を
訴える患者も多い。呼吸困難等の症状がいかなる
機序によつて生ずるかは、さまざまな因子が考え
られてはいるが必ずしも明確なものではなく、そ
のため、被験者の吸気時、吸気回路中に種々の値
の粘性抵抗を負荷することにより被験者が感知す
ることができる最低抵抗、圧(以下、閾値と称
す)を測定し、種々の呼吸疾患患者、健常者の閾
値を比較することにより呼吸困難等の症状の機序
を解明せんとする手法が用いられている。第1図
及び第2図は上記閾値を測定する際に用いられ、
被験者の吸気回路中に種々の値の粘性抵抗を負荷
する従来の吸気抵抗可変装置を示すものである。
第1図に示す吸気抵抗可変装置は次のような構
成とされている。
1は円筒形の抵抗管である。抵抗管1の一端側
は閉塞された状態とされており、他端側には抵抗
管1と連通した吸気部2が設けられている。吸気
部2の中途には分岐部3が設けられており、この
分岐部3により、先端に圧力トランスデユーサ
(図示せず)等の測定器が接続される測定管4と
被験者がくわえるマウスピース6とに分岐されて
いる。
抵抗管1の内部は、金属メツシユ膜7が複数枚
貼られることにより多数の区画8が形成されてお
り、この区画8ごとにシヤツタ9が設けられてい
る。そのため、開放されるシヤツタ9の場所によ
り吸気が通過する金属メツシユ膜7の枚数が増減
し、吸気時に負荷される粘性抵抗が増減する。例
えば、シヤツタ9aを開けた場合には、吸気は金
属メツシユ膜を通過しないため、被験者は何等負
荷抵抗を受けることなく呼吸をすることができ
る。また、シヤツタ9bを開けた場合には、吸気
は3枚の金属メツシユ膜7を通過することとな
り、被験者は吸気が3枚の金属メツシユ膜7を通
過することで生じる粘性抵抗を負荷された状態で
呼吸するととなる。このようにして、種々の値の
粘性抵抗を呼吸時の被験者に負荷することによ
り、その閾値を見いだすことができるものであ
る。
第2図に示す吸気抵抗可変装置は次のような構
成とされている。
10は、抵抗管である。この抵抗管10は金属
メツシユ膜(又は濾紙)11を円筒に形成し、内
部をリング状のリブ12で補強することにより構
成されている。この抵抗管10の一端側13には
ゴムパツキンが周設されたピストン14をスライ
ドさせるスライド棒15が挿入される穴部16が
穿設されており、他端側には第1図と同様の吸気
部2′が設けられている。この装置にあつては、
吸気が通過することのできる金属メツシユ膜11
の面積を増減することにより、粘性抵抗を増減す
る構成とされている。すなわち、ピストン14が
矢印a′方向に移動した場合には吸気が通過するこ
とのできる金属メツシユ膜11の面積は減少し、
従つて粘性抵抗は増大し、矢印a方向へ移動した
場合には粘性抵抗は減少するものである。ところ
で、金属メツシユ膜11は撓みやすいためピスト
ン14をリブ12の間に位置づけた場合には、ピ
ストン14と金属メツシユ膜11と隙間が生じ、
正確な測定をすることができないため、本装置に
あつてはは、リブ12にピストン14を位置づけ
ることにより段階的に吸気が通過することができ
る金属メツシユ膜11の面積を増減する構成とさ
れている。
しかしながら、上記した従来の吸気抵抗可変装
置にあつては、粘性抵抗を段階的に増減する構成
であるため、精度の高い閾値を得ることができな
かつた。また、多数の段階の粘性抵抗の値を得る
ためには、それだけの数のリブ、シヤツタ等を取
り付ける必要があるため、製作が困難であり、ま
たコストも高いものとなつていた。
本考案は、このような従来の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、粘性抵抗を無段階に増減するこ
とができ、製作も容易な吸気抵抗可変装置を提供
することを目的とする。
そこで、本考案の吸気抵抗可変装置にあつて
は、抵抗管の筒部を多孔質の樹脂で形成し、この
筒部を内蔵できる中空部を有する筒状のスライド
管を筒部外周面上に設け、このスライド管をスラ
イドさせることにより、吸気が通過することがで
きる筒部の面積を増減する構成としたことにより
上記目的を達成している。
以下、本考案の実施例につき、第3図を用いて
詳述する。
20は抵抗管である。この抵抗管20は筒部2
1と筒部21の一端側を閉塞する蓋22と筒部2
1の他端側に設けけられた筒部21と連通する吸
気部23とより構成されている。筒部21はポリ
エチレン、ポリプロピレン等を主材料とする硬度
の高い多孔質の樹脂(本実施例において使用され
ている樹脂の商品名:(株)化研 フイタレン散気
筒)で形成されている。このような多孔質の樹脂
としては種々の孔径のものが存在するが、孔の径
が大き過ぎる場合には吸気時に負荷される粘性抵
抗が小さくなり過ぎ、孔の径が小さ過ぎる場合に
は吸気時に負荷される粘性抵抗が大きくなり過ぎ
るため、通常の測定をするに適した大きさの筒部
21を製作する上においては、孔径が50〜100μ
程度の多孔質の樹脂が適当である。なお、吸気部
23は前述した吸気部2と同様な構成とされてい
る。
26は、ゴムパツキン(第1のパツキン)であ
る。ゴムパツキン26は前記筒部21の一端側外
周面に固着されている。
27は筒状に形成されたスライド管である。ス
ライド管27は筒部21を内蔵することができる
内径を有しておりその両端は開放されている。そ
して、このスライド管27はその内周面28が前
記ゴムパツキン26と密接した状態で、筒部21
の外周面29上を矢印b−b′方向へ移動すること
ができる。
31はゴムパツキン(第2のパツキン)であ
る。ゴムパツキン31は前記筒部21の外周面2
9に密接した状態でスライド管27の内周面28
の一端に固着されている。
次に上記構成からなる吸気抵抗可変装置の機能
につき説明する。前述したように本装置にあつて
は抵抗管20の筒部21は多孔質の樹脂で形成さ
れており、外気はこの筒部21の無数の孔を通つ
て筒部21の内部に入り込むこととなり、吸気時
に負荷される粘性抵抗の大きさは筒部21の孔の
大きさと、外気に露出した筒部21の面積とで決
定される。この場合に孔の径は当然に一定である
ため本装置における粘性抵抗の増減は外気に露出
した筒部21の面積を変化させることにより行な
われる。そして、筒部21の一部は前記したゴム
パツキン26、スライド管27、ゴムパツキン3
1により外気と遮断される構成であり、外気に露
出した筒部21の面積の増減はスライド管27を
矢印b−b′方向に移動することで行なうことがで
きるものである。すなわち、スライド管27を矢
印b方向へ移動させた場合は外気に露出した筒部
21の面積は増大するため吸気時における粘性抵
抗は減少し、スライド管28を矢印b′方向に移動
させた場合は粘性抵抗は増大するものである。
本考案は上述したような構成とされているため
次のような効果を有するものである。
スライド管を筒部に沿つてて移動させる構成で
あるため、吸気時における負荷抵抗を無段階で増
減することができる。
また、第2図に示した従来例と異なり、スライ
ド管を移動させたときに、筒部内部の容積が変化
することがなく(よつて内部圧力が変化すること
がなく)、被験者への強制的な空気の流入などが
ないため正確な閾値を測定できる。
円筒などにおいては、高精度の内径を得ること
は同程度の精度の外径を得ることよりも格段と加
工が困難であるが、本考案においては、スライド
管が筒部の外周面をスライドする構成であるため
筒部の外径を精度よく加工すればよく、筒部の加
工が容易であり装置そのものの製作も容易であ
る。また、筒部の加工時に発生する目づりも筒部
の外周に発生するため、簡単に洗浄することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は夫々従来の吸気抵抗可変
装置を示す断面図であり、第3図は本考案の一実
施例を示す断面図である。 20……抵抗管、21……筒部、22……蓋、
23……吸気部、26……ゴムパツキン(第1の
パツキン)、27……スライド管、28……スラ
イド管内周面、29……筒部外周面、31……ゴ
ムパツキン(第2のパツキン)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多孔質の樹脂で筒部が形成され、該筒部の一端
    側は閉塞され他端側には該筒部と連通した吸気部
    が設けられた抵抗管と、前記筒部の一端側外周面
    に設けられた第1のパツキンと、両端が開放され
    前記筒部を内蔵できる中空部を有し、その内周面
    が前記第1のパツキンと密接した状態で前記筒部
    外周面上をスライドするようにされた筒状のスラ
    イド管と、前記筒部外周面に密接した状態で前記
    スライド管の一端内周面に設けられた第2のパツ
    キンとを具備したことを特徴とする吸気抵抗可変
    装置。
JP3672584U 1984-03-16 1984-03-16 吸気抵抗可変装置 Granted JPS60149607U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3672584U JPS60149607U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 吸気抵抗可変装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3672584U JPS60149607U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 吸気抵抗可変装置

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Publication Number Publication Date
JPS60149607U JPS60149607U (ja) 1985-10-04
JPH0115366Y2 true JPH0115366Y2 (ja) 1989-05-09

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ID=30542173

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JP3672584U Granted JPS60149607U (ja) 1984-03-16 1984-03-16 吸気抵抗可変装置

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JP5809398B2 (ja) * 2010-07-15 2015-11-10 株式会社フクダ産業 Copd体感器具及びcopd体感装置、並びにcopd体感方法
JP6292605B2 (ja) * 2012-07-30 2018-03-14 孝平 尾▲崎▼ 呼吸不全シミュレータ
KR102515255B1 (ko) * 2021-01-07 2023-03-29 브레싱스 주식회사 호흡 조절 기구 및 이를 구비하는 호흡측정용 마우스피스 조립체

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JPS60149607U (ja) 1985-10-04

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