JPH01153835A - Zn−Al合金部材を用いた動吸振器 - Google Patents
Zn−Al合金部材を用いた動吸振器Info
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- JPH01153835A JPH01153835A JP31162387A JP31162387A JPH01153835A JP H01153835 A JPH01153835 A JP H01153835A JP 31162387 A JP31162387 A JP 31162387A JP 31162387 A JP31162387 A JP 31162387A JP H01153835 A JPH01153835 A JP H01153835A
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- Japan
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- vibration
- alloy
- vibration absorber
- damping
- dynamic vibration
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/021—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant characterised by their composition, e.g. comprising materials providing for particular spring properties
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、撮動体の振動を減衰させるためのZn−N合
金部材を用いた動吸振器に関する。
金部材を用いた動吸振器に関する。
一般に、振動体の振動を減衰させるものとして動吸振器
が知られている。この動吸振器と振動体との関係を第8
図について説明すると、図中符号1は質1 m l 、
バネ定数に1の振動体を示しており、符号2は、質m
m zのおもり3、バネ定数に2の鋼製バネ4、減衰係
数02の減衰器(ダッシュポット、エアーダンパ等)5
からなる動吸振器を示している。そして、この動吸振器
2にあっては、質Ei m 2のおもり3が振動し、か
つ減衰器5内で振動エネルギーを摩擦熱に変えることに
よって振動体1の振動を吸収するようにしている。
が知られている。この動吸振器と振動体との関係を第8
図について説明すると、図中符号1は質1 m l 、
バネ定数に1の振動体を示しており、符号2は、質m
m zのおもり3、バネ定数に2の鋼製バネ4、減衰係
数02の減衰器(ダッシュポット、エアーダンパ等)5
からなる動吸振器を示している。そして、この動吸振器
2にあっては、質Ei m 2のおもり3が振動し、か
つ減衰器5内で振動エネルギーを摩擦熱に変えることに
よって振動体1の振動を吸収するようにしている。
ところで、上記従来の動吸振器においては、バネと減衰
器とが別個に設けられているから、所望の吸振能力を得
るためには、大型化せざるを得ず、従って軽量化が難し
かった。また、減衰器内に油やエアーを用いる場合には
、aU(100℃以上)において使用できず、かつ付帯
設備が必要となる等の問題がある。
器とが別個に設けられているから、所望の吸振能力を得
るためには、大型化せざるを得ず、従って軽量化が難し
かった。また、減衰器内に油やエアーを用いる場合には
、aU(100℃以上)において使用できず、かつ付帯
設備が必要となる等の問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、この目的
とするところは、小型軽渚化できると共に、高温下で使
用でき、しかも付帯設備が不要なZn−M合金部材を用
いた動吸振器を提供することにある。
とするところは、小型軽渚化できると共に、高温下で使
用でき、しかも付帯設備が不要なZn−M合金部材を用
いた動吸振器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、振動を抑制すべ
き振動体に設ける吸振体を、バネ機能と減衰機能とを兼
ね備えた2n−M合金から構成したものである。
き振動体に設ける吸振体を、バネ機能と減衰機能とを兼
ね備えた2n−M合金から構成したものである。
表1に示す組成をもつZn−M合金(亜鉛アルミ超塑性
合金) ZH−11及びZH−3は、吸振材として見た
場合、従来から用いられているゴムや鋳鉄に比べて、ゴ
ムより高耐熱性、高強度であり、鋳鉄より高吸振性を有
しているから、これらの特性をいかして、Zn−M合金
によりバネ機能を減衰機能とをあわせ持った吸振体を形
成し、小型化、軽量化を図る。
合金) ZH−11及びZH−3は、吸振材として見た
場合、従来から用いられているゴムや鋳鉄に比べて、ゴ
ムより高耐熱性、高強度であり、鋳鉄より高吸振性を有
しているから、これらの特性をいかして、Zn−M合金
によりバネ機能を減衰機能とをあわせ持った吸振体を形
成し、小型化、軽量化を図る。
また、上記Zn−M合金は、第3図に示すように、高温
下において内部S擦値Q−’が大幅に増大するから、上
記吸振体は高温下で使用するほど特性が向上する。
下において内部S擦値Q−’が大幅に増大するから、上
記吸振体は高温下で使用するほど特性が向上する。
表 1 (単位%)
〔実施例1〕
以下、第1図ないし第8図に基づいて本発明の一実施例
を訳明する。
を訳明する。
第1図と第2図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は平面図、第2図は正面図である。これらの図におい
て、符号10は基端部を固定部材11に保持された鉄板
(SS41)製の振動体である。そして、この振動体1
0の先端部には、ボルト、ナツトによって、Zn−M合
金ZH−11の吸振体12が取付けられており、この吸
振体12の先端には、おもり13が設置されている。ま
た、上記吸振体12の上下には、ニクロム線等のヒータ
14が配置されている。さらに、上記振動体10の先端
部の下方には、加振用電磁石15が配設され、この加振
用電磁石15は電源16によって駆動されるようになっ
ている。さらにまた、上記振動体10の下面にはピック
アップ17が付設されており、このピックアップ17が
検出した上記振動体10の振動状態が振動計18に表示
されるようになっている。
図は平面図、第2図は正面図である。これらの図におい
て、符号10は基端部を固定部材11に保持された鉄板
(SS41)製の振動体である。そして、この振動体1
0の先端部には、ボルト、ナツトによって、Zn−M合
金ZH−11の吸振体12が取付けられており、この吸
振体12の先端には、おもり13が設置されている。ま
た、上記吸振体12の上下には、ニクロム線等のヒータ
14が配置されている。さらに、上記振動体10の先端
部の下方には、加振用電磁石15が配設され、この加振
用電磁石15は電源16によって駆動されるようになっ
ている。さらにまた、上記振動体10の下面にはピック
アップ17が付設されており、このピックアップ17が
検出した上記振動体10の振動状態が振動計18に表示
されるようになっている。
ここで、上記振動体10として鉄板(8841)の片持
ち梁を用いたので、その質ff1m+ 、及びバネ定数
に1は与えられている。よって、その時、吸振体12と
おもり13とからなる動吸振器19が最も効果的に吸振
するように、その質1fl m 21バネ定数に2+減
衰係数02を従来から知られている動吸振器の設計法に
基づいて決定する。
ち梁を用いたので、その質ff1m+ 、及びバネ定数
に1は与えられている。よって、その時、吸振体12と
おもり13とからなる動吸振器19が最も効果的に吸振
するように、その質1fl m 21バネ定数に2+減
衰係数02を従来から知られている動吸振器の設計法に
基づいて決定する。
次に、具体的に実施した場合について詳述すると、振動
体10は、55x310x3.6Mの鉄板の片持ち梁で
、質fnm =4709.固有振動数は29.2H2で
ある。また、動吸振器19は、上記鉄板の先端に取付け
た片持ち梁であり、その寸法は7X 100X 1m+
である。そして、その質Ei m 2は3.6gで、固
有振動数は28.5Hzである。ここで、第8図と対応
させてみると、吸振体12がバネ機能と減衰機能の両方
の役割を果すことになる。
体10は、55x310x3.6Mの鉄板の片持ち梁で
、質fnm =4709.固有振動数は29.2H2で
ある。また、動吸振器19は、上記鉄板の先端に取付け
た片持ち梁であり、その寸法は7X 100X 1m+
である。そして、その質Ei m 2は3.6gで、固
有振動数は28.5Hzである。ここで、第8図と対応
させてみると、吸振体12がバネ機能と減衰機能の両方
の役割を果すことになる。
そして、加振用電磁石15によって振動板10を振動さ
せ、まず定常な固有振動を発生させる。
せ、まず定常な固有振動を発生させる。
その後加振用電磁石15の電源を切り減衰振動に移行さ
せる。加振用電磁石15の電源を切ってからの振動の様
子は振動板10に取付けたピックアップ17によって出
力を取り出し、振動計18によって変位に換算して、振
動の減衰波形として見ることができる。この結果が第4
図ないし第7図に示されている。第4図は鉄板10のみ
の自由減衰振動を示しており、1秒を経過してもあまり
振幅は小さくなっていない。一方、第5図は動吸振器1
9を取付け、設定点である120℃まで加熱した際の鉄
板10の振動の減衰特性を示しており、減衰が非常に促
進されていることがわかる。また、第6図は動吸振器1
9を加熱する前、すなわち常温での減衰特性を示してお
り、温度を上げて設定点に近づくほど第6図から第5図
に示すように、・減衰が促進されている。なお、第7図
は、比較のために、上記吸振体12と同形状同寸法のア
ルミ板を鉄板10に取付けた際の鉄板10の振動の減衰
特性を示しており、常温時の吸振体(Zn −M合金板
)12と比べても減衰が促進されていないことがわかる
。
せる。加振用電磁石15の電源を切ってからの振動の様
子は振動板10に取付けたピックアップ17によって出
力を取り出し、振動計18によって変位に換算して、振
動の減衰波形として見ることができる。この結果が第4
図ないし第7図に示されている。第4図は鉄板10のみ
の自由減衰振動を示しており、1秒を経過してもあまり
振幅は小さくなっていない。一方、第5図は動吸振器1
9を取付け、設定点である120℃まで加熱した際の鉄
板10の振動の減衰特性を示しており、減衰が非常に促
進されていることがわかる。また、第6図は動吸振器1
9を加熱する前、すなわち常温での減衰特性を示してお
り、温度を上げて設定点に近づくほど第6図から第5図
に示すように、・減衰が促進されている。なお、第7図
は、比較のために、上記吸振体12と同形状同寸法のア
ルミ板を鉄板10に取付けた際の鉄板10の振動の減衰
特性を示しており、常温時の吸振体(Zn −M合金板
)12と比べても減衰が促進されていないことがわかる
。
これらの減衰特性に基いて算出した対数減衰率δを示す
と以下のようになる。すなわち、鉄板10のみの自由減
衰δ1 (第4図参照)は、δ+ =0.0097 鉄板10にZn−M合金板を取付けた場合の減衰δ2(
120℃、第5図参照)は、 δ2 =0.055 鉄板10にZn−M合金板を取付けた場合の減衰δ3
(常温、第6図参照)は、 δ3 =0.033 鉄板10にアルミ板を取付けた場合の減衰δ4(第7図
参照)は、 δ4=0.014 これらの対数減衰率61〜δ4から明らかなように、Z
n−#合金板を120℃に加熱した場合の対数減衰率δ
2は、自由減衰時の対数減衰率δ1に比べ約5.7倍に
なっており、また、同形状のアルミ板の場合の64と比
べても約4倍であり、鉄板10の振動エネルギーをかな
りZn−M合金板が吸収していることがわかる。
と以下のようになる。すなわち、鉄板10のみの自由減
衰δ1 (第4図参照)は、δ+ =0.0097 鉄板10にZn−M合金板を取付けた場合の減衰δ2(
120℃、第5図参照)は、 δ2 =0.055 鉄板10にZn−M合金板を取付けた場合の減衰δ3
(常温、第6図参照)は、 δ3 =0.033 鉄板10にアルミ板を取付けた場合の減衰δ4(第7図
参照)は、 δ4=0.014 これらの対数減衰率61〜δ4から明らかなように、Z
n−#合金板を120℃に加熱した場合の対数減衰率δ
2は、自由減衰時の対数減衰率δ1に比べ約5.7倍に
なっており、また、同形状のアルミ板の場合の64と比
べても約4倍であり、鉄板10の振動エネルギーをかな
りZn−M合金板が吸収していることがわかる。
第3図かられかるようにZH−11は高温にするほど内
部摩擦値Q−’が大幅に増大するので本実施例でもその
吸振性能が大幅に向上したわけであるが、また第3図か
らみてZH−11の場合、約120℃をこえるとQ−’
はそれほど増加しなくなることから、本実施例のように
120℃の高温状態にしておけば十分といえる。
部摩擦値Q−’が大幅に増大するので本実施例でもその
吸振性能が大幅に向上したわけであるが、また第3図か
らみてZH−11の場合、約120℃をこえるとQ−’
はそれほど増加しなくなることから、本実施例のように
120℃の高温状態にしておけば十分といえる。
また、時効特性についても、第9図に示すように、この
場合は95℃での測定結果であるが、長時間高温で使用
してもQ−’がほとんど低下しないことから、Zト11
を動吸振器に用いた場合、長時間使用してもその性能の
劣化はほとんどないと言える。
場合は95℃での測定結果であるが、長時間高温で使用
してもQ−’がほとんど低下しないことから、Zト11
を動吸振器に用いた場合、長時間使用してもその性能の
劣化はほとんどないと言える。
さらに周波数特性についても、ZH−11は第10図に
示すように200Hz程度まではQ−’があまり低下し
ないので、空気ばねや防振ゴムなどが高々201−1z
程度までの使用にしか適さないのに対して本実施例は2
00H2程度までの使用が可能になる。
示すように200Hz程度まではQ−’があまり低下し
ないので、空気ばねや防振ゴムなどが高々201−1z
程度までの使用にしか適さないのに対して本実施例は2
00H2程度までの使用が可能になる。
強度という点から見てもZH−11の場合は第11図か
られかるように高温では、その0.2%耐力は低下して
いくものの120℃で6 Kg / iw’の強度は維
持できる。よって、ZH−11を吸振材として用いた場
合、強度を保つために大型、大型艇にする必要はない。
られかるように高温では、その0.2%耐力は低下して
いくものの120℃で6 Kg / iw’の強度は維
持できる。よって、ZH−11を吸振材として用いた場
合、強度を保つために大型、大型艇にする必要はない。
ちなみに本実施例の動吸振器の重量と従来の動吸振器の
重量とを比較してみると、通常の場合、従来の動吸振器
の質ff1mzは振動体の質ffi m +に対し1/
10〜1/20位までにおさえられるのが限度であるが
、本発明の動吸振器の場合には、m 2 / m +を
0.0081まで小さくすることができ、従来の動吸振
器より1/6〜1/12位軽くできることがわかった。
重量とを比較してみると、通常の場合、従来の動吸振器
の質ff1mzは振動体の質ffi m +に対し1/
10〜1/20位までにおさえられるのが限度であるが
、本発明の動吸振器の場合には、m 2 / m +を
0.0081まで小さくすることができ、従来の動吸振
器より1/6〜1/12位軽くできることがわかった。
そして、質ωm2が小さくできるので上記の8渇強度が
小さいことは設計上の障害とはならない。
小さいことは設計上の障害とはならない。
〔実施例2〕
実施例1で用いた亜鉛アルミ合金ZH−11をコイルバ
ネに加工し、第12図に示すようなパッケージ型の動吸
振器20を製作した。この動吸振器20は、有底円筒状
のアルミ製のケーシング本体21と閉塞板22との内部
に断熱材23が設けられ、この断熱材23の内壁にヒー
タ用電源24から給電されるヒータ(電熱線)25が巻
回されると共に、このヒータ25の内方に、Zト11で
形成したコイルバネ26が、上端におもり27を載置し
た状態において設置されたものである。そして、上記動
吸振器20の性能を調べるために被吸振休として第13
図ないし第15図に示す、アルミ合金製ブルドーザ用エ
ンジンカバー28を用いた。このエンジンカバー28上
の第13図中りの位置に第12図の動吸振器20(高さ
50#Im、ケーシング本体21のつば部の外径50
ttm )をボルトで取付け、1点をインパルスハンマ
で加振し、その応答を0点(エンジンカバー28の裏面
側で、D点に対向する位置)において測定した。その結
果をFFTアナライザーで解析することで吸振特性を調
べた。動吸振器を取付けない状態で加振実験の解析結果
から上記エンジンカバー28には210Hz、720H
z、795Hz、880Hzにそれぞれ振動応答のピー
クが見られることがわかった。動吸振器20を取付ける
と、これらのピーク値がどれだけ低下したかを測定した
。その解析結果を表2に示す。
ネに加工し、第12図に示すようなパッケージ型の動吸
振器20を製作した。この動吸振器20は、有底円筒状
のアルミ製のケーシング本体21と閉塞板22との内部
に断熱材23が設けられ、この断熱材23の内壁にヒー
タ用電源24から給電されるヒータ(電熱線)25が巻
回されると共に、このヒータ25の内方に、Zト11で
形成したコイルバネ26が、上端におもり27を載置し
た状態において設置されたものである。そして、上記動
吸振器20の性能を調べるために被吸振休として第13
図ないし第15図に示す、アルミ合金製ブルドーザ用エ
ンジンカバー28を用いた。このエンジンカバー28上
の第13図中りの位置に第12図の動吸振器20(高さ
50#Im、ケーシング本体21のつば部の外径50
ttm )をボルトで取付け、1点をインパルスハンマ
で加振し、その応答を0点(エンジンカバー28の裏面
側で、D点に対向する位置)において測定した。その結
果をFFTアナライザーで解析することで吸振特性を調
べた。動吸振器を取付けない状態で加振実験の解析結果
から上記エンジンカバー28には210Hz、720H
z、795Hz、880Hzにそれぞれ振動応答のピー
クが見られることがわかった。動吸振器20を取付ける
と、これらのピーク値がどれだけ低下したかを測定した
。その解析結果を表2に示す。
表 2
一ドの振動を良く吸収していることがわかる。
さらに、このような動吸振器20を第16図と第17図
に模式的に示すように、2重、3重として用いることに
より、さらなる吸振効果が期待できる。なお、第16図
と第17図中符号29,30は、それぞれ動吸振器部を
示している。
に模式的に示すように、2重、3重として用いることに
より、さらなる吸振効果が期待できる。なお、第16図
と第17図中符号29,30は、それぞれ動吸振器部を
示している。
以上説明したように、本発明は、振動を抑制すべき振動
体に設ける吸振体を、バネ機能と減衰様能とを兼ね祿え
たZn−M合金から栴成したものであるから、この吸振
体によって振動体の振動エネルギーを吸収することによ
り、小型軽量化を図ることができると共に、付帯設備が
不要で、かつ高温下で使用できるという優れた効果を有
する。
体に設ける吸振体を、バネ機能と減衰様能とを兼ね祿え
たZn−M合金から栴成したものであるから、この吸振
体によって振動体の振動エネルギーを吸収することによ
り、小型軽量化を図ることができると共に、付帯設備が
不要で、かつ高温下で使用できるという優れた効果を有
する。
第1図と第2図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は平面図、第2図は正面図、第3図はZn−#合金
の内部摩擦値の温度特性図、第4図ないし第7図は振動
の減衰状態を示すもので、第4図は鉄板の自由減衰の特
性図、第5図は2n−M合金を設定点(120℃)まで
加熱した際の特性図、第6図はZn−#合金が常温の際
の特性図、第7図はアルミ板を吸振体として用いた場合
の特性図、第8図は動吸振器系の概略説明図、第9図は
内部摩擦値におよぼす高温時効の影響を示す特性図、第
10図は内部摩擦値の周波数特性図、第11図は高温で
の0.2%耐力を示す特性図、第12図は本発明の第2
実施例を示す断面図、第13図ないし第15図はエンジ
ンカバーに本発明の第2実施例を取付けたもので、第1
3図は平面図、第14図は正面図、第15図は側面図、
第16図は本発明の第3実施例を示す概略説明図、第1
7図は本発明の第4実施例を示す概略説明図である。 10・・・振動体、12・・・吸振体、19・・・動吸
振器、20・・・動吸振器、26・・・コイルバネ(吸
振体)、28・・・エンジンカバー(振動体)、29.
30・・・動吸振器部。
1図は平面図、第2図は正面図、第3図はZn−#合金
の内部摩擦値の温度特性図、第4図ないし第7図は振動
の減衰状態を示すもので、第4図は鉄板の自由減衰の特
性図、第5図は2n−M合金を設定点(120℃)まで
加熱した際の特性図、第6図はZn−#合金が常温の際
の特性図、第7図はアルミ板を吸振体として用いた場合
の特性図、第8図は動吸振器系の概略説明図、第9図は
内部摩擦値におよぼす高温時効の影響を示す特性図、第
10図は内部摩擦値の周波数特性図、第11図は高温で
の0.2%耐力を示す特性図、第12図は本発明の第2
実施例を示す断面図、第13図ないし第15図はエンジ
ンカバーに本発明の第2実施例を取付けたもので、第1
3図は平面図、第14図は正面図、第15図は側面図、
第16図は本発明の第3実施例を示す概略説明図、第1
7図は本発明の第4実施例を示す概略説明図である。 10・・・振動体、12・・・吸振体、19・・・動吸
振器、20・・・動吸振器、26・・・コイルバネ(吸
振体)、28・・・エンジンカバー(振動体)、29.
30・・・動吸振器部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)振動を抑制すべき振動体に設けられ、かつこの振動
体の振動を減衰させる動吸振器であって、上記振動体に
設ける吸振体を、バネ機能と減衰機能とを兼ね備えたZ
n−Al合金から構成したことを特徴とするZn−Al
合金部材を用いた動吸振器。 2)上記吸振体を高温状態としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のZn−Al合金部材を用いた動
吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31162387A JPH01153835A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | Zn−Al合金部材を用いた動吸振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31162387A JPH01153835A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | Zn−Al合金部材を用いた動吸振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153835A true JPH01153835A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18019484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31162387A Pending JPH01153835A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | Zn−Al合金部材を用いた動吸振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01153835A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49130867A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-14 | ||
| JPS508229A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-01-28 | ||
| JPS57185145A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | Matsuo Miyagawa | Vibration-proof material for high temperature |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP31162387A patent/JPH01153835A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49130867A (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-14 | ||
| JPS508229A (ja) * | 1973-05-29 | 1975-01-28 | ||
| JPS57185145A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | Matsuo Miyagawa | Vibration-proof material for high temperature |
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