JPH01154502A - 超電導セラミックコイル及びその製造方法 - Google Patents

超電導セラミックコイル及びその製造方法

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JPH01154502A
JPH01154502A JP31194787A JP31194787A JPH01154502A JP H01154502 A JPH01154502 A JP H01154502A JP 31194787 A JP31194787 A JP 31194787A JP 31194787 A JP31194787 A JP 31194787A JP H01154502 A JPH01154502 A JP H01154502A
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pipe
coil
superconducting
superconducting ceramic
aqn
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JP31194787A
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Akizo Toda
尭三 戸田
Yoshio Kawamura
河村 喜雄
Hiroyuki Kohida
啓之 小比田
Shinji Tanaka
伸司 田中
Shigeo Kato
加藤 重雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超電導コイル及びその製造方法に係り、特に高
温超電導タイに好適な冷却効率の高い超電導セラミック
コイル及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
超電導セラミックスは、従来の全屈系超電導体に比し、
その臨界温度Tcが非常に高いために、エネルギー、エ
レクトロニクス、強磁場応用などの分野で非常に有望視
されている。この超電導セラミックスのTcは、材料の
組成に応じて、液体窒素温度から、室温付近に至るもの
まで各種VA発されている。Tcが液体窒素温度付近の
ものは当然液体窒素で冷却する必要があるが、Tcが室
温付近のものでも、これを安定に動作させるためには室
温以下の温度にまで冷却させなければならない。
従来、超電導コイルの冷却方法としては、液体ヘリウム
、もしくは液体窒素の入った断熱性容器内にコイルを直
接浸漬することによってコイルを冷却する方法がとられ
ていた。これらの方法はコイルを直接冷却できるという
利点はあるが、冷却系が非常に大型化する。あるいは装
置構成が複雑になり高コスト化するなどの問題があった
さらに、冷媒として水を用いる場合には、コイル全体が
水の中に浸漬されるため、コイル巻線間の絶縁が保たれ
ず、水を冷媒として使用できないという根本的な間開が
あった。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように、従来技術は超電導コイル、特に高温超電
導コイルを冷却する点について配慮がなされておらず、
超電導コイル応用機器の小型化。
低価格化、あるいは冷媒として水を使用することにおい
て大きな問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、冷媒
として水の使用も可能な小型の超電導セラミックコイル
およびその製造方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、絶縁性で、かつ熱伝導率の大きいセラミッ
クパイプの内表面に、超電導セラミックスをコイル状に
形成させ、このパイプの外表面に冷媒を通すことによっ
て達成される。
すなわち、室温付近での電気抵抗 2X1012Ω”cm、熱伝導率140W/m−にの窒
化アルミニウムセラミックス(AflN)fNパイプの
内表面に、Y−Ba−Cu−0系などのような超電導セ
ラミックス粉末を主体としたペーストを薄いコイル状に
形成し、然る後このコイルをパイプと共に焼結して超電
導セラミックスのコイルをAQNパイプの内表面に形成
させる。このようにして得られたAQNパイプ/超電導
セラミックのコイルは、AQNパイプ外表面を適当な冷
媒で冷却することにより、高い熱伝導率のAQNパイプ
を通して超電導コイルを効率良く冷却することができる
〔作用〕
以下、本発明による技術的手段の作用について述べる。
超電導体のコイルを使用した装置を小型化し、構造を単
純化するには、超電導コイル全体を冷媒中に直接浸漬す
ることを避ける必要がある。
Nb3Sn系のような従来の超電導体はTcが非常に低
いために、液体He中に超電導コイルを直接浸漬しなけ
ればその性能を発揮できなかったが、高温超電導体であ
るY −B a −Cu −0系セラミツクスなどはT
cが高いために冷却の裕度が非常に大きい。したがって
、この材料を用いた超電導コイルの場合は、コイルを冷
媒中に直接浸漬せずとも、コイルをそのTc以下付近の
温度に容易に保つことができ、この間接冷却法によって
、コイル構成を極めて小型化できる。
間接冷却では、超電導コイルと冷媒の間に、熱伝導率の
高い物質を介在させることが必要であり。
このような物質として前述のAQNが好適である。
AQNパイプの外側を、フレオン、水、液体窒素などの
ような冷媒が通過する構造にしておき、このパイプの内
表面に超電導セラミックのコイルを形成すれば、コイル
を効率良く所望の温度に冷却することができると共に、
コイルを含めた装置全体の構造の小型化、単純化が図れ
る。
また、高い熱伝導率のパイプを介して超電導コイルを効
率良く冷却するには、このパイプと超電導コイルとが密
着していることが必要であり、この目的を達成するため
に本発明においては、パイプの内表面に、超電導セラミ
ックスを主成分とするペーストをコイル状に形成する。
形成されたコイルは、このままの状態では超電導特性を
示さないが、これを900’C付近で加熱処理すると超
電導特性を持つようになる。
以上のように本発明によれば、超電導コイルと冷却系と
を一体止、小型化、単純化できるので、超電導コイルを
工業化する上での効率が非常に大きい。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
〔実施例〕
実施例1゜ 第1図は、本発明による超電導コイルの構造を模式的に
示したものである。外径30+nm、内径26mm、長
さ40+nm、熱伝導率140w/m−にの窒化アルミ
ニウム(AQN)製パイプ1の内表面2に超電導コイル
が形成された構造である。
まず、Y−Ba−Cu−0系の超電導セラミックスの粉
末を、ポリビニルアルコール(PVA)のような有機バ
インダーと、溶媒となる水とを、それぞれ100:3:
80の割合で秤量し、ボールミルにて充分混合してペー
スト化する。次にこのペーストをAQNパイプ1の内表
面2に、吹き付は法などによって1mmの厚さに塗布す
る。続いてこのペーストの塗布されたパイプを乾燥器中
に入れ、100℃、2時間、空気中で乾燥処理する。
この処理によってAuNパイプ1の内表面の塗膜は、有
機バインダーの作用によってAflNパイプと接着する
と同時に、塗膜も硬化して機械加工などができる程度の
強度になる。
このようにして内表面に超電導セラミックスの塗膜の形
成されたAQNパイプを機械旋盤に装着し、細い中ぐリ
バイとを用いてパイプ内面の塗膜面のみを螺旋状に削る
。このとき、切削バイトの送りを1.5mm/回転、切
り込み幅0.5mm、切り込み深さを1.0mmとする
と、厚さ1.0mm、幅1.0mmの断面形状をもつ螺
旋体がAQNパイプの内表面に形成される。
次に、上記試料を電気炉内にセットし、950℃、15
時間、空気中で加熱して、前記螺旋状塗膜を焼結してセ
ラミック化させる。この加熱処理において、パイプ内表
面の塗膜は焼結収縮を起すので、得られた超電導セラミ
ック螺旋体は、高さ0.85mm、幅0.9mmの断面
となる。
以上のようにして作られた超電導セラミックコイルは、
AΩNパイプの外表面を水冷することにより、パイプ内
面のコイルを効果的に冷却することができる。また、パ
イプの内部に水を通すことなくコイルを冷却できるので
、コイル内部に設置される素子も化学的に安定に保たれ
る。また、AΩNパイプの外表面に通常の水冷筒を取り
つければ、AQNパイプを容易に冷却できるので、小型
化、低コスト化などのメリットも大きい。
実施例2゜ 実施例1と同材質、同寸法の高熱伝導性AQNパイプの
内表面に、実施例1と同様、Y2O3゜BaCO2,C
u2Qなどから成る超電導セラミック混合体のペースト
を塗布し、これを乾燥後600℃、1時間、空気中で加
熱し、超電導セラミックペーストのみを仮り焼きした。
この処理によって超電導セラミックペーストは充分な強
度を持つようになり、後工程でのハンドリングや機械加
工にも耐える強さになる。
このようにして作製したAQNパイプ内の超電導セラミ
ック仮焼体を、実施例1と同様の中ぐリバイトを用いて
螺旋状に切削し、超電導螺旋体を得た。なお、切削工具
としては超硬合金製のものを使用し、仮焼体切削時の工
具の摩耗をなるべく減らせるようにした。得られた仮焼
螺旋体を960℃、10時間、空気中で加熱し、超電導
仮焼螺旋体を緻密化焼結した。この超電導セラミックの
超電導遷移温度は75°にであった。
以上のようなAflNパイプの内表面に形成された超電
導セラミックコイルを冷却するために、AQNパイプの
外側に液体窒素を通す構造することにより、AQNパイ
プ内のコイルを効率良く冷却することができた。
実施例3゜ 高純度のAQN粉末99重量部と、Ca○粉末1重量部
とを充分混合後、外径35mm、内径30ml11.長
さ40mmのパイプ状に形成し、これを1200℃で1
時間、N2中で加熱し、AQNの仮焼体を作製した。こ
のAQ、N仮焼体を機械旋盤に装着し、細い中ぐリバイ
トを用い、AQN仮焼体の内面に幅1mm、深さ1mm
、ピッチ1.5mmの螺旋状の溝を切り込んだ。次に、
この螺旋溝付きのAuN仮焼パイプを1800℃、2時
間、N2中で加熱し、AQNを完全に緻密化焼結させた
このようにして作製した内面に螺旋溝の付いたAIII
Nパイプの溝の部分に、実施例1と同様のY−Ba−C
u−〇系超電導セラミックペーストを充填させた。この
材料を大気中で乾燥後、電気炉内にセットして、950
’C,15時間、空気中で加熱し、AD、Nパイプ内の
螺旋状超電導ペース1−を緻密化焼結させた。
以上のようにして、高熱伝導AQNパイプの内面に超電
導セラミックコイルを作製することができた。このコイ
ルはAQNパイプの内面がら突出していないため、コイ
ル内容積を有効に活用することができると共に、AQN
パイプとの接触面積も大きくなるので、冷却効率が高く
、小型の超′准導コイルとして最適である。
実施例4゜ 実施例1と同様の高熱伝導性AQNパイプの内面に、直
径1.5ml11.ピッチ2mmのNi−Ti系の形状
記憶合金のコイルを内接するように設置させた。次に、
このパイプの内面に、実施例1と同様の超電導セラミッ
クペーストを塗布した。このときの塗布膜の厚さは1m
mである。これを100°Cで15分間、空気中で加熱
すると、AQNパイプに内接されているNi−Ti系形
状記憶合金は寸法変化を生じ、コイル直径が小さくなっ
て自助的にAQNパイプの内面から剥れ、形状記憶合金
のコイルのみを、容易にAQNパイプから取りはずすこ
とができる。したがって、AQNパイプの内面には、超
電導セラミックペーストにより形成された螺旋体が残る
ことになる。この試料を実施例1と同様の条件で処理す
ることにより、A Q Nパイプに内接した超電導セラ
ミックコイルを得た。
なお、超電導セラミックコイルへの入力は、第1図にお
いて、AQNパイプの両端に位置する端子部を通して行
う。
上述した実施例は円筒状のAQNパイプを用いたが多角
形状のパイプ、あるいは円錐状にテーバをなしたパイプ
形状のものを用いることも容易に考えられ、同じ製造方
法が適用できる。
さらに上述の実施例はパイプの内表面に超電導材からな
るコイルを形成したが、パイプの外表面に同様の製造方
法でコイルを形成し、パイプの内側に冷媒を流すことも
可能である。
すなわち、本発明の特徴は、熱伝導率の良い、AQNパ
イプに高温超電導コイルを塗布して一体成形した点にあ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、熱伝達率の非常に
大きいへ〇Nパイプの内面に超電導セラミックコイルを
密着して内接することができるので、超電導応用機器の
小型化、低価格化が可能であり、また、コイルの冷媒と
して水やフレオンガス、低温寒剤などを使用できる。さ
らに、常温付近の超電導セラミックの動作マージンを大
きくとることができるので、超電導応用機器の信頼性向
上、長寿命化などの効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の超電導セラミックコイルの
模式図である。 1・・・窒化アルミニウム、2・・内表面、3・・・コ
イル、4・・端子部。 7 :窒杖アルミニー17へ 2 二 旧次町 3 二 コδンレ 4:埼壬仰

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.絶縁性,高熱伝導性の窒化アルミニウムパイプの表
    面に超電導セラミックスがコイル状に形成されているこ
    とを特徴とする超電導セラミックスコイル。
  2. 2.窒化アルミニウムパイプの内面に所定形状の超電導
    セラミックの塗膜形成後、膜塗膜を焼結することを特徴
    とする超電導セラミックコイルの製造方法。
  3. 3.特許請求の範囲第2項記載の方法において、上記所
    定形状の超電導セラミックの塗膜は、超電導セラミック
    の塗膜を均一に形成した後に切削加工することにより形
    成したことを特徴とする超電導セラミックコイルの製造
    方法。
  4. 4.特許請求の範囲第2項記載の方法において、上記所
    定形状の超電導セラミックの塗膜を形成する工程は、窒
    化アルミニウムパイプの内面に形状記憶合金のコイルを
    内接させる工程と、該パイプ内に超電導セラミックの塗
    膜を形成する工程と、加熱によって形状記憶合金コイル
    を該パイプから取りはずす工程とからなることを特徴と
    する超電導セラミックコイルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0596249A3 (ja) * 1992-10-20 1994-08-03 Sumitomo Heavy Industries
JP2014528142A (ja) * 2011-09-01 2014-10-23 ワット フュール セル コーポレーション 断面が非円形である管状セラミックス製構造体の形成方法

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