JPH01155164A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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JPH01155164A
JPH01155164A JP63058403A JP5840388A JPH01155164A JP H01155164 A JPH01155164 A JP H01155164A JP 63058403 A JP63058403 A JP 63058403A JP 5840388 A JP5840388 A JP 5840388A JP H01155164 A JPH01155164 A JP H01155164A
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JP
Japan
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valve
refrigerant
valve body
cylinder
pressure
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Application number
JP63058403A
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English (en)
Inventor
Teruo Kinoshita
輝雄 木下
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複合型ヒートポンプ装置等に使用する制御弁
に関する。
〈従来の技術〉 近年、冷暖房・給湯等の機能の多様化を図ったヒートポ
ンプ装置の開発が進められているが(例えば、特開昭5
9−138868号等参照)、暖房と給湯のための貯湯
槽の加熱とを同時に効果的に行うことは実質的に困難で
あった。
これは、上記の例で言えば、暖房機能を果たす熱交換器
と貯湯機能を果たす熱交換器(いずれの熱交換器も凝縮
器として作動している)への冷媒の流量と温度とを同時
に適切に制御するこうができない場合があるがらである
そこで、本願出願人は圧縮器及び複数の熱交換器の間を
結ぶ冷媒通路を巧みに構成すると共に、冷媒通路の所定
位置に全開から全閉まで任意の開度に調整自由であって
開閉弁、流量制御弁及び膨張弁としての機能を有する制
御弁を介装することにより、上記問題点を解消したヒー
トポンプ装置を提案している(特開昭62−]、 53
666号)、。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、、上記ヒートポンプ装置に使用する制御弁に
あってば、取付箇所の冷媒圧力は例えば30km / 
effl程度まで達することもあり、弁体に大きな冷媒
圧力が加わり、弁体とこれこを収納するハウジングとの
摺接面の摩擦抵抗が大きく、制御のための回動動作に際
し、大きな駆動力を要することになる。
L7たがって、制御弁駆動用の電動機が大型化しコスト
スペース、重量の面でマイナスとな、っていた。
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたもので、コンパ
クト性を保ちつつ、弁体の駆動力が冷媒圧力に影響され
ない構造とし、もって弁体の駆動力を大幅に低減でき、
上記問題点を解消できるようにした制御弁を提供するこ
とを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は両端に形成されたピストン部相互を
ロッド部により連結してなる弁体と、該弁体を両ピスト
ン部の周壁を摺動自由に嵌挿保持するシリンダと、該シ
リンダの一方の端部に開口された弁孔と、該弁孔の外周
を間隙を介して覆う密閉室内に開口され第1の冷媒配管
が接続される第1の冷媒流通口と、弁体のロッド部外周
に形成される環状空間に面したシリンダ周壁部分に開口
され、第2の冷媒配管が接続される第2の冷媒流通口と
、前記シリンダの弁孔形成側とは反対側の端部を覆って
形成された圧力室と、前記密閉室と前記圧力室とを連通
して形成された導圧通路と、弁体を軸方向に駆動する駆
動手段とを設け、かつ、前記弁孔及び環状空間は弁体の
周壁に冷媒圧力が均一に作用する形状に形成して構成さ
れ、弁体の軸方向位置を前記弁孔に対して制御すること
により前記第1の冷媒流通口と第2の冷媒流通口との間
の開口度を可変に制御するようにした構成とする。
く作用〉 第1の冷媒流通口が開口された室に面したピストン部端
面に加わる冷媒圧力は、導圧通路を介して他方のピスト
ン部端面にも加えられているため、該冷媒圧力は、弁体
を駆動する力とはならず、また第2の冷媒流通口に連通
ずる環状空間を介して両ピストン部に加わる冷媒圧力も
等しいため、この冷媒圧力も弁体を駆動する力とはなら
ない。
また、環状空間及び弁孔部は、冷媒圧力が弁体の周壁に
均一に作用する形状に形成されているので、この冷媒圧
力により弁体の駆動抵抗が増大することはない。
したがって、弁体は駆動手段の駆動力のみで軸方向に移
動し、前記弁孔に対して位置決めされ、弁孔に対する第
1の冷媒流通口ど第2の冷媒流通口との間の開口度(連
通度)に応じる冷媒流量が冷媒の流れ方向にかかわりな
く制御される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
駆動手段を後述する電磁コイルとする第1の実施例の構
成を示す第1図〜第5図において、制御弁1の弁体11
は、両端にピストン部11A、IICを有し、これらピ
ストン部11A、IIC間を小径のロッド部11Bで連
結した構成を有している。尚、弁体11は一体成形して
もよいが、ロッド部11B等を別体で形成してねじこみ
式等で連結するようにしてもよい。但し、少なくとも図
で上端側のピストン部11Aは磁性体又は永久磁石で形
成されている。
また、これらピストン部11A、IIC及びロッド部1
1Bを中心軸に沿って貫通する導圧通路としての連通孔
11aが形成され、これにより弁体11の両端面相互が
連通している。また、弁体11の両端面にはそれぞれ後
述するスプリングを安定して着座させるための凹部11
b、 llcが形成され、さらに図で下端側のピストン
部lICには周壁の中央部とピストン部11Cの図示上
端面とを結ぶスリ7)lidが周方向等間隔毎に複数個
(図では4個)形成されている(第5図参照)。
上記弁体11は、黄銅等の非磁性体からなるシリンダ内
に両ピストン部11Δ、11Bが摺動自由に嵌挿保持さ
れている。該シリンダ12は、下端は開口しているが図
で上端部は閉塞された構造を有している。シリンダ12
の図で下端部には、複数個(図では4個)の弁孔12a
が周方向等間隔毎に形成されており、該弁孔12aの形
状により弁孔12aを介して弁体11周壁に冷媒圧力が
均一に作用する。また、シリンダ12の中央部に内周壁
を密着して耐圧性を有したケース13が固定され、該ケ
ース13の下端部内側には、前記シリンダ12に形成さ
れた弁孔12aの外周を間隙を介して覆う密閉室26が
形成されると共に、底壁に第1の冷媒流通口14が開口
され、該第1の冷媒流通口14には、第1の冷媒配管2
人が接続されている。
また、前記ロッド部11B外周の環状空間に面したシリ
ンダ12中央部分とケース13とに第2の冷媒流通口1
5を重合して開口し、該第2の冷媒流通口15には第2
の冷媒配管2Bを接続する。ケース13底壁内面には環
状のスプリングシート16が取りつけられ、前記ピスト
ン部11Bに形成した四部lieとスプリングシーH6
とに両端を着座させてスプリング17が圧縮保持されて
いる。
一方、シリンダ12頂壁のピストン部11Aとの対向面
とピストン部11Aに形成した凹部11bとに両端を着
座させてスプリング18が圧縮保持されている。尚、シ
リンダ12頂部とピストン部11Aとの間に前記連通孔
11aを介して冷媒が導かれる圧力室19が形成される
また、ケース13の−L端に当接するシリンダ12の外
周部分に電磁コイル20が装着され、該電磁コイル20
の外表面及びシリンダ12頂壁を覆うカバー21がボル
ト22によりシリンダ12頂壁に締結される。
これら2つのスプリング17.18と電磁コイル20と
により弁体11を軸方向に駆動する駆動手段が構成され
る。
第2の冷媒流通口15の図で上側に近接したシリンダ1
2の内周壁部分には周溝が形成され、該周壁には弁体1
1の図で下端部W(全開位W)を規制する止め輪23が
嵌挿されている。
また、ピストン部11A、IIC外周面にはそれぞれ周
溝が形成され、これら周溝に嵌挿保持した0リング24
.25により弁体11とシリンダ12との間をシールし
ている。
第6図はかかる制御弁1を前記特開昭62−15366
6号で示した複合型ビー(・ポンプ装置の冷媒通路に介
装して開閉弁、流量制御弁、膨張弁として機能するよう
にしたものを示す。
図において、3は圧縮機、4八〜4Dは熱交換器、5は
アギューJ、レーク、6は分流器であり、これらの間を
図示の如く接続された各冷媒通路に、前記制御弁1を介
装しである。但し、各制御弁1を区別するためアルファ
べ・・・1・を添えた符号を付しである。また制御弁I
A−ID及び1■−11゜は膨張弁として機能すること
はないため、弁体IIにスリ7141dは形成されてい
ないものを使用してもよい。
一例として、熱交換器4Aを室内冷暖房ユニットに用い
、熱交換器4Bを貯湯槽に取り付け、熱交換器4Cを外
気を熱源とする外気熱源ユニットに用い、熱交換器4D
を地下水(井戸水)を熱源とする地下水熱源ユニットに
用い、外気と地下水を熱源として室内暖房と貯湯槽加温
を行う場合で、室温が貯湯槽内水温に対して高い時(例
えば最初暖房を行って室温を20°C程度に維持してい
る時に貯湯槽を冷水状態から加温を開始するような時)
について各制御弁1の作動について説明する(他の使用
例については特開昭62 153666号参照)。
この場合、圧縮機3の吐出口から熱交換器4Aに至る冷
媒通路に介装される制御弁IAが全開、同じく熱交換器
4Bに至る冷媒通路に介装される制御弁IBが中間開度
、同じく熱交換器4C24Dに至る各冷媒通路に介装さ
れた制御弁IC1IDを全閉、熱交換器4A、4Bの圧
縮機3とは反対側に接続される各冷媒通路に介装される
制御弁IE、IFが膨張位置、熱交換器4C,4Dの圧
縮機3とは反対側に接続される各冷媒通路に介装される
制御弁IC,LHが全開、制御弁IA、IBと熱交換器
4A、4Bとの間から分岐する冷媒通路に介装された制
御弁IN、IJは全開、同じく制御弁IC,IDと熱交
換器4C,4Dとの間から分岐する冷媒通路に介装され
た制御弁IK。
ILは全開とする。
冷媒の流れは図中矢印で示されるようになり、蒸発器と
して作動する熱交換器4C,4Dにより外気と地下水か
らそれぞれ吸熱を行い、凝縮器として作動する熱交換器
4A、4Bにより室内暖房と貯湯槽との加温が行われる
尚、貯湯槽内の水温は低温のため、制御弁IBを中間開
度として熱交換器4Bへの冷媒流量を制限することによ
り暖房能力の低下を抑制しつつ貯湯槽の加温と暖房との
同時作動を有効に行うことができる。
第1図は、制御弁1が全閉状態にあるときを示す。即ち
、第5図の使用状態では制御弁IC,ID、11.IL
の状態である。
このとき、電磁コイル20への通電は停止されており、
2つのスプリング17.18の付勢力の図で上向きに作
用する合力により弁体11を引き上げている。この状態
で弁孔12aは、ピストン部11Cにより第2の冷媒流
通口15との連通を遮断されている。
第2図は、膨張弁と(7て機能する第5図の制御弁IE
、IFの弁体位置を示す。即ち、電磁コイル20へ通電
を行いスプリング17.18の付勢力の合力に抗して弁
体llを図で押し上げ弁体11のスリットlidを弁孔
12aと重合させる。ここで、スリット11dと弁孔1
2aとの重合度即ち弁開口面積は要求熱交換量に対応す
る冷媒流量に応じてリニアに制御する。即ち、作動能力
を高めるため冷媒流量を増大するときは弁体11の押し
下げ星を大きくしてスリットlidと弁孔12aとの重
合度を大きくする。
ここで、例えば第1の冷媒配管2A側を熱交換器4A、
4Bと接続し、第2の冷媒配管2B側を分流器6側に接
続するように制御弁IE、IFを取り付けた場合、冷媒
は、図中矢印に示す如く第1の冷媒配管2Aから第1の
冷媒流通口14.弁孔12a、スリットlidを介して
第2の冷媒tt通口15゜第2の冷媒配管2Bへと流れ
る。そして気液混合状態で流入した冷媒は弁孔12a、
スリブl−11(lを通過する際に絞り作用によって膨
張し、圧力低下により気化を促進される。
この場合、上流側の冷媒圧力は、ピストン部11C下面
に加わるが、連通孔11aを介してピストン部11Aの
頂面にも加えられ、それぞれの受圧面積が等しいため、
冷媒圧力により弁体11を押し上げる力と押し下げる力
とが相殺される。また、弁孔12aに面したピストン部
11C周壁にも上流側の冷媒圧力が作用するが、弁孔1
2a及びスリブl−11dが周方向等間隔毎に複数個形
成されていることにより弁体11外因に均一に作用する
。したがって弁体11に軸直角方向に加わる力も相殺さ
れる。一方、下流側の冷媒圧力はロッド部11B外周の
環状空間においてピストン部11Aの下面とピストン部
11Cの上面に等しく作用し、かつ、ロッド部11B周
面にも均一に作用するため、弁体11は2つのスプリン
グ17.18の合力と電磁コイル20の電磁力との平衡
のみで位置決めされる。
・ このように、冷媒圧力による弁体11の駆動抵抗を
殆ど生じないため弁体11の駆動力即ち電磁コイル20
の通電量を可及的に軽減できる。これにより、消費電力
を節約できると共に、電磁コイル20を小型化でき、ひ
いては制御弁1全体の小型、製造コスト低減を図れる。
また、冷媒圧力変化に殆ど影響されることなく電磁コイ
ル20への通電量のみで弁体11位置、即ち弁開口面積
を制御でき、かつ、弁体11の駆動抵抗が小さいことに
より、弁体11引き−Lげ時と押し下げ時の通電量のヒ
ステリシスも最小限に留められるので、高い制御精度を
得られる。
また、第10図(A)〜(C)に示すように、弁体61
のピストン部61Gには、前記膨張作用用のスリットを
設けず、シリンダ62に形成した各弁孔(52aの上縁
に連ねてスリブ)62bを形成し、これらスリット62
bを密閉室26空間に※nませる構成としてもよい。こ
の場合、ピストン部61A上縁がスリット62bに面し
てスリット62bが開口されたときに膨張機能を有する
なお、シリンダ62の弁孔62a形成部分より下方部分
はピストン部61.Cと摺接するガイド部とじて機能す
るが、上方のピストン部61Aのみで十分なガイド機能
を有する場合には、この部分をカットすることもできる
。この点は以下の実施例についても同様である。
第3図は第5図で中間開度とした制御弁IBの弁体位置
を示す。即ち第2図の膨張弁位置より電磁コイル20へ
の通電量を増大して弁体11をさらに押し下げ、ピスト
ン部11Cの図示上端位置を弁孔12aの中間に位置さ
せる。
このようにして弁孔12aのピストン部11Cより図で
上側に開口する面積に応じた量の冷媒が流通する。この
開口面積を適度に制御することにより要求冷媒流量に制
御することができる。この場合も冷媒圧力による弁体1
1駆動力への影響がないことは同様であり電磁コイル2
0への通電量のみで制御できる。
尚、例えば熱交換器4Aを蒸発器とし、て使用し、熱交
換器4C,4Dを凝縮器として使用して室内暖房を行う
場合等は、制御弁IC,LHを膨張弁として機能させ膨
張弁IEは開弁制御されることになるが、この場合、前
記したように冷媒配管2A、2Bを接続したときには、
冷媒の流れは、第3図に示した矢印方向とは逆向きに流
通する。冷媒流通方向が変化しても制御弁1の機能が本
質的に変化することはない。
第4図は、第5図で全開状態にある制御弁IA。
IC,IH,IK、ILの弁体位置を示す。
電磁コイル20への通電量は最大であり、弁体11を押
し下げてピストン部11Aの図で下端縁部が止め輪21
に当接した位置にセットされる。この場合ピストン部1
1Cの上端面は弁孔12aより下方に位置し、弁孔12
aは全開となり、開口(連通)面積は冷媒配管の内径断
面積と同等以上に大きく採れ、十分冷媒流通抵抗を減少
できる結果、冷媒流量は最大となる。
尚、本実施例では2つのスプリング17.18を設け、
その合力と電磁力とで平衡させるようにしたが、電磁力
に抗する方向に付勢力を発生する1個のスプリングのみ
を設けてもよい。
また、本実施例ではシリンダ12で電磁コイル2゜を冷
媒と絶縁するようにしているが、シリンダ12端部を短
縮し、内周面に耐冷媒性を有した絶縁被膜を施した電磁
コイルをピストン部外周壁に近接させて吸着力を高める
構成とすることもできる。
第7図は第2の実施例を示し、駆動手段としてパルスモ
ータを使用したものを示す。
弁体3Iが、両端のピストン部31A、31Cとこれら
を結ぶロッド部31B両端を連通ずる連通孔31aをピ
ストン部31Cに形成したスリット31bを備え、該ピ
ストン部31A、31Cを摺動自由にシリンダ32内に
嵌挿保持されることは第1の実施例と同様である。
また、シリンダ32の下部に周方向等間隔毎に弁孔32
aが形成され、シリンダ32中央部に固定されたケース
33の底壁に第1の冷媒配管2Aを接続した第1の冷媒
流通口34が開口され、ロッド部31B外周の環状空間
に面してシリンダ32とケース33に第2の冷媒配管2
Aを接続した第2の冷媒流通口35が開口されることも
同様である。
以下、第1実施例と異なる構成部分について説明すると
、まず、パルスモータにより弁体31には駆動時のみ力
を作用させる構成であるため、スプリングは不要となり
省略される。
シリンダ32は両端とも開口されているが、図中上側の
開口端は、シリンダ32壁に固定されたパルスモータの
ケース36によって密閉される。
ケース36内部には、ら旋溝を周壁に形成したガイドロ
ッド37がケース36頂壁にボルト38で締結され、該
ガイドロッド37のら旋溝に、凹陥部39aに形成した
ら旋溝を係合させてロータ39が取り付けられている。
ロータ39は外周壁が4相の永久磁石39bで形成され
、該ロータ39の外側に間隙を隔てて取り付けられてい
る。
ロータ39の底壁には、中心軸上にロッド41がねじ込
み固定されると共に、凹陥部39a内外を連通する導圧
孔39cが形成されている。
一方、ピストン部31Aの頂壁には、スリーブ42がね
じ込み固定され、該スリーブ42内側のピストン部31
A頂面にスリーブ42内径より小径の円板状のロータ軸
受43が載せられる。ロータ軸受37は、ピストン部3
1Aとの接触面に前記連通孔31aの開口端と中心部分
が重合する導圧溝43aが直径方向に形成されている。
前記スリーブ42内には前記ロッド41の端部が挿入さ
れる。該ロッド41の下端面は半球状に形成され、先端
が前記ロー・夕軸受43の頂面に点接触に近い状態で接
触している。
そして、前記ロッド41に間隙を有して嵌挿したカバー
44を前記スリーブ42の上端部外周面にねじ込んで固
定し、該カバー44の底面と、ロッド41に嵌挿してね
じ込み固定した環状のボール受は板45の頂面との間に
複数個のポールベアリング46を介装する。これにより
、ロータ39と弁体31とは、軸方向に相対移動なく連
係される。
次に作動を説明する。
パルスモータの電磁コイル40の所定の相に制御量に応
じた数のパルスを与えることにより、ロータ39が所定
の向きに所定角度回転する。
ここで、ロータ39は、ガイドロッド37に係合して取
り付けられているため、ら外溝に沿ってロータ39の回
転角に比例した量だけ軸方向にも移動する。例えば、図
示の状態は全閉位置であるから、ロータ39が軸方向下
向きに移動するように、制御する。
また、開弁位置にある弁体31を上方に引き上げて弁開
口面積を減少方向に制御さセる場合には、電磁コイル4
0が、前記とは異なる相にパルスを与えることによりロ
ータ39をパルス数に応じた角度逆向きに回転させて、
上方に移動させる。
すると、ロッド41と弁体31とは、前記したように軸
方向に相対移動なく連係しているため、ロッド41と同
一量だけ、弁体31が軸方向に移動する。
即ち、弁体31が下向きに移動する場合は、ロッド41
がロータ軸受43を介して該弁体31を押し下げること
になり、また、上向きに移動する場合は、ロッド41が
ボール受は板45.ポールベアリング46゜カバー44
.スリーブ42を介して、弁体31を引き上げることに
なり、所定の弁開度に制御されることとなる。
また、ロッド41は、先端がロータ軸受43に略点接触
して、かつ、ロッド41と一体に回転するボール受は板
45と、カバー44との間にはボールベアリング46を
介装しであるため、ロッド41と弁体31との間の回転
抵抗を殆ど無くすことができる。
また、第1の冷媒流通口34での冷媒圧力は、連通孔3
1aからロータ軸受43の導圧溝43a1ボールベアリ
ング46相互の間隙、カバー44とロッド41との間隙
を通じてケース36内空間に導かれ、さらに導圧孔39
cを介して、凹陥部内39aにも導かれる。
即ち、ケース36内空間及び凹陥部39aは、圧力室4
7を構成する。
したがって、弁体31の両端面に同一の冷媒圧力が作用
し、かつ、凹陥部39a内外にも同一の冷媒圧力が作用
するため、冷媒圧力によってロータ39に軸方向の力が
加わることはなく、また、弁体31に軸直角方向の力が
作用しない点については、第1の実施例と同様であるか
ら、ガイドロッド37とロータ39のら外溝接触面間の
摩擦抵抗増大を防止でき、駆動力の増大を防止できる。
これにより、本実施例においても駆動手段としてのパル
スモータの小型、軽量化、製造コスト低減を図れる。
また、本実施例は、第1の実施例と比較するとパルスモ
ータの回転方向の動きを軸方向に変換する機構(パルス
モータと共に駆動手段を構成する)を必要とするが、弁
体駆動時のみ通電し、定常状態では通電を停止してよい
ため消費電力を節約でき、また、電磁コイルへの通電パ
ルス数によって弁体を正確に位置決めできるため、開弁
方向と閉弁方向とでヒステリシスを生じることがない等
の利点がある。
さらに第2実施例の一部を変更した第8図に示す第3実
施例のように、ロータ39と弁体31をロッド41のみ
で連係させてもよい。この場合、該弁体31を押し上げ
るためのスプリング17を要することになる。
また、同図鎖線に示すように軸方向の圧力相殺のための
導圧通路を、制御部本体の外部を経由して圧力室47と
密閉室26とを連通接続する細管48で構成してもよい
なお、パルスモータの回転を減速ギア機構を介して弁体
に伝達するようにしてもよい。
m9図(A)、(B)は、パルスモータを使用した第4
の実施例を示し、ロータを上下させることなく弁体を上
下動させるようにしたものである。
即ち、ステップモータのロータ51は永久磁石51aの
内側のコア51b部分に、中心軸に沿って上部にねし孔
51C1下部にストレートな孔51dが貫通して形成さ
れている。コア51bの上端部は、永久磁石51a上端
より上方に突出し、ケース52の頂壁に形成された凹陥
部52aに挿入され該コア51bの上端面と凹陥部52
a頂面との間に介装されたボールベアリング53と、ロ
ータ51底面とケース52底壁上面との間に介装された
ボールベアリング54とによりロータ51は、中心軸回
りにボールベアリング53゜54の転勤を介して円滑に
回転できるようになっている。
なお、凹陥部52aと、凹陥部52a以外のケース52
内空間とを連通して冷媒を凹陥部52a内に導くための
導圧溝51eがコア51bの上端部に形成されている。
一方、上端部に形成したねじ部55aを前記コア51b
のねじ孔51cにねじ込んだロッド55の下部をケース
52底壁に形成した孔52bを1貫通させてシリンダ5
6内に突入させる。そして、弁体57の上端側のピスト
ン部57A頂壁に形成した凹陥部57a内にロッド55
の下端部を突入させ、ピストン部57Aに軸直角方向に
圧入したピン58をロッド55の下端部に貫通させてロ
ッド55と弁体58とを連結しである。
また、前記ロッド55のねじ部55aより下方の部分に
は外周壁に軸方向に沿って一対の溝55bが形成され、
ケース52の底壁に形成される孔52bは、前記溝55
bに嵌入する一対の突部52cを有し、溝55bと突部
52cとの係合によりロッド55は、軸回りの回転を阻
止されている。
なお、ケース52底壁には、シリンダ56内の冷媒圧力
をケース52内空間に導くための導圧孔52dを設けて
いるが、前記ロッド55と孔52bとの隙間を介しても
冷媒圧力が導かれるので、この隙間が十分大きいときに
は、導圧孔52dを省略してもよい。
このものにおいては、電磁コイル59への通電によりロ
ータ51が所定の制wJ量回転するとロッド55は、軸
回りに回り止めされているため、ねじ部55aとねじ孔
51cとの相対回転により、ロッド55は、ロータ51
の回転角に比例した量だけ軸方向に移動し、これにより
、ロッド55に連結された弁体57を所定量移動させる
ことができる。
本実施例では、ロータ51が軸方向に移動しないため、
永久磁石51aと電磁コイル59との間に作用する電磁
力がロータ51の回転力に影響されることを防止できる
さらに、第11図に示される第5の実施例ではシリンダ
72の下端に、中心部に小孔73aを形成した制流板7
3を固定すると共に、該制流板73の上面にシリンダ7
2内周面に沿って下側のピストン部?ICの下端位置を
規制する環状のストッパ74を固定し、かつ、前記制流
板73の上面とピストン部71Cの下端面との間にスプ
リング75を介装する。
その他の駆動部等の構成部分については、前記各実施例
に示した構成をそれぞれ通用できるが、第7図に示した
実施例と同タイプのものに適用する場合には前記スプリ
ング75は不要であり、また、第1の冷媒流通口と密閉
室26との間にスプリングシートが不要であるため、こ
の部分の開口面積が絞られることはない。
また、図示のようにシール用の0リング76を弁体71
に嵌挿する代わりに、シリンダ72内壁に形成した周溝
に嵌挿保持させる構成としてもよい。
かかる実施例においては、第1の冷媒配管2Aからシリ
ンダ72内部空間に軸方向に導入される冷媒は、制流板
73の小孔73aによって絞られるため、上流側の冷媒
圧力の動圧変化による弁体71の変動を効果的に抑制で
き、流量制御を安定化することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、弁体の軸方向及び
軸直角方向に加わる冷媒圧力が相殺される構造としたた
め、弁体の摺動抵抗減少により駆動力を大幅に軽減でき
、稼働コスト(消費電力)節約、制御弁の小型・軽量化
、製造コスト低減等を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明の第1の実施例に係る制御弁
の断面図であり、第1図は全開位置、第2図は膨張位置
、第3図は中間開度位置、第4図は全開位置を示す。第
5図は、同上の制御弁の一方のピストン部の斜視図、第
6図は、同上の制御弁を使用した複合型ヒートポンプ装
置の冷媒回路図、第7図は本発明の第2の実施例に係る
制御弁の断面図、第8図は本発明の第3の実施例に係る
制御弁の断面図、第9図(A)は本発明の第4の実施例
に係る制御弁の要部縦断面図、同図(B)は同上制御弁
の一部拡大横断面図、第10図(A)は本発明に係る制
御弁の膨張弁機能部分の変形態様を示す要部縦断面図、
同図(B)は同上制御弁の弁体の一部を示す斜視図、同
図(C)は同上制御弁のシリンダの一部を示す斜視図、
第11図は本発明の第5の実施例に係る制御弁の要部縦
断面図である。 1・・・制御弁  2A・・・第1の冷媒配管  2B
・・・第2の冷媒配管  11.31.57.61.7
1・・・弁体11A、IIC,31A、31C,57A
、61C・・・ピストン部  11B、31B・・・ロ
ッド部  12.32.56.62゜72・・・シリン
ダ  12a、32a、62a・・・弁孔  13゜3
3、55・・・ケース  14.34・・・第1の冷媒
流通口15、35・・・第2の冷媒流通口  17.1
8・・・スプリング19.47・・・圧力室  37・
・・ガイドロッド 39゜51・・・ロータ40,59
・・・電磁コイル  41.55・・・ロッド  42
・・・スリーブ  44・・・カバー  45・・・ボ
ール押え板  46・・・ボールベアリング特許出願人
   ミサワホーム株式会社代理人 弁理士 笹 島 
 富二雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第9図 (A) 第9図 (B) 2b 第1O図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端に形成されたピストン部相互をロッド部により連結
    してなる弁体と、該弁体を両ピストン部の周壁を摺動自
    由に嵌挿保持するシリンダと、該シリンダの一方の端部
    に開口された弁孔と、該弁孔の外周を間隙を介して覆う
    密閉室内に開口され第1の冷媒配管が接続される第1の
    冷媒流通口と、弁体のロッド部外周に形成される環状空
    間に面したシリンダ周壁部分に開口され、第2の冷媒配
    管が接続される第2の冷媒流通口と、前記シリンダの弁
    孔形成側とは反対側の端部を覆って形成された圧力室と
    、前記密閉室と前記圧力室とを連通して形成された導圧
    通路と、弁体を軸方向に駆動する駆動手段とを設け、か
    つ、前記弁孔及び環状空間は弁体の周壁に冷媒圧力が均
    一に作用する形状に形成して構成され、弁体の軸方向位
    置を前記弁孔に対して制御することにより前記第1の冷
    媒流通口と第2の冷媒流通口との間の開口度を可変に制
    御するようにしたことを特徴とする制御弁。
JP63058403A 1987-09-01 1988-03-14 制御弁 Pending JPH01155164A (ja)

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JP21640087 1987-09-01
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002310541A (ja) * 2001-04-13 2002-10-23 Saginomiya Seisakusho Inc 流量制御弁及び流量制御弁の制御装置
FR2862738A1 (fr) * 2003-11-20 2005-05-27 Bosch Gmbh Robert Soupape de detente
WO2005080889A1 (de) * 2004-02-19 2005-09-01 Robert Bosch Gmbh Expansionsmodul für ein kältemittel
JP2008546987A (ja) * 2006-09-07 2008-12-25 ゼジアン ドゥナン プレシジョン インダストリーズ グループ カンパニー リミテッド 冷凍システムに用いる電子膨張弁

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