JPH0115710Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115710Y2 JPH0115710Y2 JP1984002729U JP272984U JPH0115710Y2 JP H0115710 Y2 JPH0115710 Y2 JP H0115710Y2 JP 1984002729 U JP1984002729 U JP 1984002729U JP 272984 U JP272984 U JP 272984U JP H0115710 Y2 JPH0115710 Y2 JP H0115710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- ship
- fender
- girders
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は新規な構成を有する柔構防舷材を提供し
ようとするものである。
ようとするものである。
従来はゴム防舷材が主に使用されていた。これ
は係船岸にある間隔でいくつかの防舷材を設け、
船がどこに接岸しても、その個所の防舷材に船の
全エネルギーを吸収させようとするものであつ
て、集中方式といわれている。我国のゴム防舷材
は各メーカーが苦心の研究の結果、それぞれの特
色をもつた幾多の製品を出荷しており、最近10年
間で33万本、係船岸の延長にして約1640Kmの実績
がある。これは国際的にも高く評価され、このう
ち約40%を輸出している現状である。しかし、こ
れは主として大型船を対象としたものであり、
1000屯以下の中小型船については集中方式である
という点において問題がある。この問題点につい
ては各機関による利用者のアンケート調査や出願
人の現場での見聞きをまとめると、A防舷材が固
い(船のエネルギーの吸収力が小さい)。Bこの
間隔が広すぎる。などの2点に絞られるようであ
るが、これには共通した問題点がある。それは近
年いろいろの型や材料の船ができており、係船岸
にも大小とりどりの船が接岸するので、全ての船
に満足を与えることができないためである。船型
が概ね統一されている大型船対象の防舷材とちが
つて、中小型船の場合はキメの細かい配慮が必要
であるが、集中方式による限りこれは技術的にも
経済的にも困難であると思われる。
は係船岸にある間隔でいくつかの防舷材を設け、
船がどこに接岸しても、その個所の防舷材に船の
全エネルギーを吸収させようとするものであつ
て、集中方式といわれている。我国のゴム防舷材
は各メーカーが苦心の研究の結果、それぞれの特
色をもつた幾多の製品を出荷しており、最近10年
間で33万本、係船岸の延長にして約1640Kmの実績
がある。これは国際的にも高く評価され、このう
ち約40%を輸出している現状である。しかし、こ
れは主として大型船を対象としたものであり、
1000屯以下の中小型船については集中方式である
という点において問題がある。この問題点につい
ては各機関による利用者のアンケート調査や出願
人の現場での見聞きをまとめると、A防舷材が固
い(船のエネルギーの吸収力が小さい)。Bこの
間隔が広すぎる。などの2点に絞られるようであ
るが、これには共通した問題点がある。それは近
年いろいろの型や材料の船ができており、係船岸
にも大小とりどりの船が接岸するので、全ての船
に満足を与えることができないためである。船型
が概ね統一されている大型船対象の防舷材とちが
つて、中小型船の場合はキメの細かい配慮が必要
であるが、集中方式による限りこれは技術的にも
経済的にも困難であると思われる。
本案はかかる問題を充分解決しようとするもの
で、以下図面を参照しながら、その1実施例の詳
細を説明する。
で、以下図面を参照しながら、その1実施例の詳
細を説明する。
1は本案の柔構防舷材である。そして、その構
成は、船に対して動摩擦係数が小さく、海水に対
して耐食性を有する熱可塑性のプラスチツクを使
用してなる縦長の角柱状受衝桁2を並列に配し、
かつ、この受衝桁2の背面には断面が中空の角型
ゴムで構成された弾性サポート3が上記受衝桁2
とは直交方向をもつて適数段固着せしめられてい
る。そこで、上記受衝桁2の材料は木質繊維等で
補強し、また、滑剤としてステアリン酸等の脂肪
酸をブレンドした熱可塑性のプラスチツクであ
る。この特性は船に対して動摩擦係数が小さく、
海水に対して耐食性が大で、これらに経年変化が
少ないことが挙げられる。また、構造材料として
曲げ強度が大きい一方、曲げ弾性係数が小さいと
いう特徴をもつている。
成は、船に対して動摩擦係数が小さく、海水に対
して耐食性を有する熱可塑性のプラスチツクを使
用してなる縦長の角柱状受衝桁2を並列に配し、
かつ、この受衝桁2の背面には断面が中空の角型
ゴムで構成された弾性サポート3が上記受衝桁2
とは直交方向をもつて適数段固着せしめられてい
る。そこで、上記受衝桁2の材料は木質繊維等で
補強し、また、滑剤としてステアリン酸等の脂肪
酸をブレンドした熱可塑性のプラスチツクであ
る。この特性は船に対して動摩擦係数が小さく、
海水に対して耐食性が大で、これらに経年変化が
少ないことが挙げられる。また、構造材料として
曲げ強度が大きい一方、曲げ弾性係数が小さいと
いう特徴をもつている。
また、上記弾性サポート3は断面が中空の角型
ゴムとし、この品質はJIS規格に準拠するが、ゴ
ムの硬さについては断面の寸法とともに設計仕様
によつて決めればよい。以上の受衝桁と弾性サポ
ートを単体として組合せ、これを係船岸に碇着す
る。これをある間隔で係船岸の全長にわたつて設
置するが、この間隔は単体群が機能上連続するよ
うに設計で決めればよい。
ゴムとし、この品質はJIS規格に準拠するが、ゴ
ムの硬さについては断面の寸法とともに設計仕様
によつて決めればよい。以上の受衝桁と弾性サポ
ートを単体として組合せ、これを係船岸に碇着す
る。これをある間隔で係船岸の全長にわたつて設
置するが、この間隔は単体群が機能上連続するよ
うに設計で決めればよい。
ついで、本案のものの使用方法を効果と共に説
明する。
明する。
上記柔構防舷材1は弾性サポート側を係船岸4
の法線4Aに位置せしめ、かつ、所定間隔をもつ
て互いに隣接する防舷材1における受衝桁は互い
に平行になるよう上記法線4Aを固着せしめる。
この結果、本願のものは下記の効果を発揮する。
すなわち、受衝桁は船の接岸エネルギーを直接受
けて、この受衝面を平滑にすることによつて、こ
の大部分のエネルギーを拡散し、この残りを弾性
サポートに伝達する。また、受衝桁は自らの曲げ
モメントによる内部エネルギー(曲げエネルギ
ー)によつて、サポートの弾性エネルギーと協力
して船の接岸エネルギーを吸収しようとするもの
である。これは受衝桁とこれを支える弾性サポー
トがそれぞれの特性を活かし、この欠点を相互補
完して柔構造機能をもたせたためである。
の法線4Aに位置せしめ、かつ、所定間隔をもつ
て互いに隣接する防舷材1における受衝桁は互い
に平行になるよう上記法線4Aを固着せしめる。
この結果、本願のものは下記の効果を発揮する。
すなわち、受衝桁は船の接岸エネルギーを直接受
けて、この受衝面を平滑にすることによつて、こ
の大部分のエネルギーを拡散し、この残りを弾性
サポートに伝達する。また、受衝桁は自らの曲げ
モメントによる内部エネルギー(曲げエネルギ
ー)によつて、サポートの弾性エネルギーと協力
して船の接岸エネルギーを吸収しようとするもの
である。これは受衝桁とこれを支える弾性サポー
トがそれぞれの特性を活かし、この欠点を相互補
完して柔構造機能をもたせたためである。
このように本願のものは船の接岸エネルギーの
大部分を係船岸の法線に沿つてこれを逃がし、こ
の残りを本防舷材で吸収することができる。すな
わち、船の接岸エネルギーを「風に柳」とうけ流
す柔構造の防舷材である。なお、以上はもつぱら
縦防舷材として記述したが、干満差が小さく、ま
た、船の型に大きな差異がないという条件のとこ
ろでは、この単体を横にしただけで、所謂横防舷
材として使用できる。この場合は構造上完全な連
続体にできるので、防舷材としての効果は大き
い。
大部分を係船岸の法線に沿つてこれを逃がし、こ
の残りを本防舷材で吸収することができる。すな
わち、船の接岸エネルギーを「風に柳」とうけ流
す柔構造の防舷材である。なお、以上はもつぱら
縦防舷材として記述したが、干満差が小さく、ま
た、船の型に大きな差異がないという条件のとこ
ろでは、この単体を横にしただけで、所謂横防舷
材として使用できる。この場合は構造上完全な連
続体にできるので、防舷材としての効果は大き
い。
第1図は使用状態の正面図、第2図は平面図、
第3図はA−A線断面図である。 1……柔構防舷材、2……角柱状受衝桁、3…
…弾性サポート。
第3図はA−A線断面図である。 1……柔構防舷材、2……角柱状受衝桁、3…
…弾性サポート。
Claims (1)
- 船に対して動摩擦係数が小さく、海水に対して
耐食性を有する熱可塑性のプラスチツクを使用し
てなる縦長の角柱状受衝桁2を並列に配し、か
つ、この受衝桁2の背面には断面が中空の角型ゴ
ムで構成された弾性サポート3を上記受衝桁2と
は直交方向をもつて適数段固着せしめたことを特
徴とする柔構防舷材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984002729U JPS60115925U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 柔構防舷材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984002729U JPS60115925U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 柔構防舷材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115925U JPS60115925U (ja) | 1985-08-06 |
| JPH0115710Y2 true JPH0115710Y2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=30476682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984002729U Granted JPS60115925U (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 柔構防舷材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115925U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7174424B2 (ja) * | 2019-12-19 | 2022-11-17 | シバタ工業株式会社 | 岸壁構造体及び防舷材の運用方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127387A (ja) * | 1974-03-28 | 1975-10-07 |
-
1984
- 1984-01-11 JP JP1984002729U patent/JPS60115925U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60115925U (ja) | 1985-08-06 |
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