JPH0115820B2 - - Google Patents

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JPH0115820B2
JPH0115820B2 JP53109594A JP10959478A JPH0115820B2 JP H0115820 B2 JPH0115820 B2 JP H0115820B2 JP 53109594 A JP53109594 A JP 53109594A JP 10959478 A JP10959478 A JP 10959478A JP H0115820 B2 JPH0115820 B2 JP H0115820B2
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destructive inspection
arm
itv camera
trolley
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JP53109594A
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JPS5536739A (en
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Nobuo Taguchi
Tadashi Munakata
Yoshitada Kobayashi
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US06/072,592 priority patent/US4272781A/en
Priority to CH806379A priority patent/CH640344A5/de
Priority to DE2936304A priority patent/DE2936304C2/de
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Publication of JPH0115820B2 publication Critical patent/JPH0115820B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は狭隘部内部を非破壊検査をする検査装
置に関するものである。
近年産業の発展に伴つて、各種機器類は高性能
化、高信頼性化が要求されてきている。原子炉容
器等では、材質や溶接部の欠陥を製造中も運転中
も詳細に検査する非破壊検査が行なわれている。
しかし運転中は放射能の問題、製造中であつても
ノズル部等の狭隘部では人間が付近けず、又能率
向上の上からも遠隔操作や自動化が要求されてい
る。
揚水発電所におけるポンプ水車の技術も電源開
発の状況や単機容量の増大等によつて高落差形ポ
ンプ水車が要求されてきている。水車等において
はその流路形状は流路抵抗を最小にし、かつ水車
効率を最大とするため複雑な形状をしている。同
一機器でポンプおよび水車の機能を有し、更に高
落差化に伴つて流路断面は複雑かつ狭隘となつて
くる。このような複雑かつ狭隘部の欠陥を検査す
る新しい非破壊検査装置が高性能化と相まつて要
求されてきた。
第1図はポンプ水車ランナーの一例を示す断面
図であり、中心軸1のまわりに回転し、Aが流路
を示している。第2図は第1図の断面−に沿
つた断面図である。ポンプ水車ランナの羽根車は
シユラウドリング2とクラウン3との間に複数枚
の羽根4a乃至4fが設けられ、これらの羽根と
クラウン3、シユラウドリング2とでかこまれた
流路が狭く長いのがポンプ水車の特徴であり、第
2図の中心1のまわりを約半周取り巻いている。
第3図はポンプ水車の流路の断面を示したもの
で、同図aは中心軸1に近い部分の流路5aを示
し、同図bは中心軸1より比較的外側の流路5b
を示し、同図cは最も外周寄りの流路5cを示し
ている。200〜300MVA容量で揚程500〜600mの
ポンプ水車の場合、流路の寸法は5aから5cに
なるにつれ、巾は約150mmから約500mmへと変化
し、高さは約600mmから約200mmへと変化する。又
流路の角度も連続的に変化し、流路長も4m程度
となる。特に水力発電所に設置された場合、ラン
ナの外周にはガイドベーン、ステーベン等があ
り、外周からランナに近ずく事もできない。
大容量高落差化に伴つてランナの強度、流路の
状態がますます厳密な管理が必要とされ、製造中
の材質欠陥、溶接部欠陥、運転後の応力割れ、キ
ヤビテーシヨンによる表面の損傷、土砂等による
損傷等製造後から運転中一定の期間毎に定期的に
状況を把握する必要が生じてきた。従来のように
小容量低落差であればランナの流路に人間が潜り
込み、浸透探傷、磁粉探傷等の非破壊検査を行な
うことができたが、揚程500〜600mになると人間
もランナの流路に入る事ができず、更に揚程は
1000mにもなろうとしていることをみても人間の
入ることは期待できない。又現状人間ができると
しても環境の悪い、危険な作業を排除しなければ
ならず、新しい非破壊検査方式が望まれている。
本発明はかかる問題点を除去するためになされ
たもので、複雑曲面をもつ狭隘部を遠隔操作によ
り非破壊検査を行ない、異常の有無を容易に判定
し、その記録を保存する狭隘部非破壊検査装置を
提供することを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面について説明す
る。
第4図は本発明を示す全体構成図である。複雑
曲面の狭隘部を自在走行する走行台車6、この走
行台車6上に塔載し自在に動くアーム7a及びア
ーム駆動機構7b、アーム7a上に塔載された
ITVカメラ8、アーム7a先端に取付けられた
揺動する機構を持つ非破壊検査機9、走行台車6
後端に取付けられた走行距離測定機10、アーム
揺動角を検出する揺動角検出器11及び狭隘部で
アームが壁面を倣い制御するための壁面との間の
距離を検出する倣いセンサ検出器12から構成さ
れる非破壊検査装置とそれを制御する台車コント
ローラ13とアームの壁面倣いを行なう倣い制御
器14及び走行距離測定機10の信号を受け台車
コントローラ13を制御するプリセツト付きリバ
ーシブルカウンタ15からなる。更に非破壊検査
機9の探触子に信号を与え欠陥の有無を判定する
非破壊検査制御機16とITVカメラ8を制御す
るカメラコントローラ17から成り、非破壊検査
制御機16の出力は記録計18と音声出力に変換
するオーデオユニツト19に接続され、カメラコ
ントローラ17の出力は文字合成ユニツト20を
通してモニタテレビ21及びその映像を記録保存
するビデオテープレコーダ22に接続されてい
る。又保存内容の後日での照合を容易とするため
の文字入力用タイプライタ23とから構成されて
いる。
第5図は非破壊検査装置の側面図、第6図は同
平面図を示す。
まず走行台車6の構成を説明する。第7図は走
行台車6の平面図である。フレーム24aには減
速機付きモータ25を取り付けたギヤ箱26が取
り付けられている。減速機付きモータ25aの出
力軸に傘歯車27が固着され、シヤフト28に固
着された傘歯車29とかみ合つている。シヤフト
28は、ギヤ箱26に対し回転自在でラジアル、
スラスト荷重に耐える軸受で支えられている。シ
ヤフト28の一端にはスプロケツト30,31が
固着されている。更にフレーム24aには、シヤ
フト32が回転自在でラジアル、スラスト荷重に
耐える軸受で支えられ、その一端にはスプロケツ
ト33が固着されている。
第8図及び第9図において、シヤフト32の中
央にピン34が貫通しており、マグネツトローラ
35の軸心部にある2個のキー溝35a,35b
にはめ込まれている。更にマグネツトローラ35
は、外周にわたり又溝35cがあり、フレーム2
4aに取り付けたピン36,37がこのV溝35
cにはめ込まれている。この時マグネツトローラ
35のV溝35cは、ピン36,37に対し摺動
可能であり、又ピン36,37の軸心は同一線上
であり、シヤフト32とこの軸心は交わる。又シ
ヤフト32のピストン34貫通部付近はその外周
にわたり球状をなしている。
同様にマグネツトローラ38、シヤフト39、
スプロケツト40、ピン41,42,43は、上
記したマグネツトローラ35、シヤフト32、ス
プロケツト33、ピストン34,37,36と同
じ構成であり説明を省略する。スプロケツト3
1,33はチエーン44で回転力伝達可能なよう
に連結されている。同じようにスプロケツト3
0,40は、チエーン45で連結されている。更
にフレーム24aには、ローラ46a,46bが
シヤフト47a,47bのまわりを回転可能なよ
うに取り付けてある。
上記した構成と勝手違いの構成がフレーム24
bに取り付けられている。又フレーム24a,2
4bの側面にシヤフト48が貫通しており、シヤ
フト30のまわりをフレーム24a,24bが回
動可能に取り付けてある。又フレーム24bには
アーム駆動機構を取付けるベース49が取り付け
られている。
次にアーム駆動機構7bの構成を説明する。ア
ーム駆動機構は、第5図及び第6図に示されてい
るように、走行台車6のベース49に取り付けら
れている。第10図及び第11図はアーム駆動機
構7bの平面図及び側面図をそれぞれ示す。ギヤ
箱50にある減速機付きモータ51の出力軸51
aにはスプロケツト52が取り付けられ、両端を
ラジアル、スラスト荷重に耐える軸受で支えられ
たシヤフト54の一端にスプロケツト53が固着
され、このスプロケツト53とスプロケツト52
は、チエーン55で回転力伝達可能なように連結
されている。更にシヤフト54にはウオーム56
a,56bが固着され、シヤフト57a,57b
に固着されたウオームホイール58a,58bと
かみ合つている。シヤフト57a,57bはラジ
アル、スラスト荷重に耐える軸受で支えられ、そ
れらの軸端は、ギヤ箱50の外部に突出してお
り、ベース59a,59bが固着されている。更
にシヤフト57bの軸端にギヤ60が固着され、
アーム揺動角検出器11の回転軸に取り付けたギ
ヤ61とかみ合つている。
ギヤ箱50にピンジヨイント114で連結され
ている距離測定器10(第5図に示す)は、外周
回転形パルス発信器112とその外周に固着され
たマグネツトローラ113とから構成されてい
る。アーム7aは、上記アーム駆動機構7bより
突出たベース59a,59bの各々に固着された
部材62a,62b及びそれらに連結された一対
の部材63a,63bと更にその先端に両端をピ
ンジヨイントで支持された部材64とからなり、
全体で平行四辺形リンクを構成している。部材6
2aと63aは、圧縮コイルばね65aとストツ
パ66aにより、又部材62bと63bは圧縮コ
イルばね65bとストツパ66bにより連結さ
れ、片方向のみ揺動可能なピンジヨイントとなつ
ている。一方アーム7aの先端の部材64には、
取付板67がピンジヨイントで揺動自在に支持さ
れ、圧縮コイルばね68により一方向に押し付け
られている。又、取付板67の先端部には、自由
な方向に転動する球形車輪69a,69bが支持
棒を介して取付けられている。又取付板67の両
端には、倣い用センサ12a,12bが取り付け
られ、同時にITVカメラ8および非破壊検査機
9が取り付けられている。
次に本発明の台車の作用を述べる。ギヤ箱26
に取り付けた減速機付きモータ25aによる回転
力は、傘歯車27,29と伝達されたシヤフト2
8の先端に取り付けたスプロケツト30,31を
回転させる。更にチエーン44,45でスプロケ
ツト33,40に回転力を伝え、シヤフト32,
39を回転駆動する。更にシヤフト32,39に
固着されたピン34,41でマグネツトローラ3
5,38を回転する。マグネツトローラ35は、
第12図に示されているように同一軸上にあるピ
ン36,37のまわりに回転可能であり、又第8
図及び第9図でピン34は、マグネツトローラ3
5のキー溝35a,35bを摺動可能な為、マグ
ネツトローラ35の転動面がシヤフト32に対し
平行でなくても、走行面に密着して吸着走行す
る。ここでマグネツトローラ吸着の為走行面は磁
性材でなければならぬ。(他の3個のマグネツト
ローラについても同様である。)第13図は、マ
グネツトローラ走行面が凸凹のある場合のマグネ
ツトローラの走行面への密着状態を示したもので
ある。又フレーム24a,24bは、互いにシヤ
フト48のまわりに回動可能である為、第13図
aに示されているように走行面がねじれている場
合にも4個のマグネツトローラは、走行面を浮き
上がることなく走行する。フレーム24a,24
bに取り付けたローラ46a乃至46bは、壁面
を4個のマグネツトローラが走行する場合、床面
に接地され角部に沿つた走行が可能である。第1
3図に示すものは、ローラ46a,46bが接地
して走行するが、勝手違いの角部に対してはロー
ラ46c,46dが床面に接地して走行する。
次にアーム駆動機構の作用について説明する。
ギヤ箱50内の減速機付きモータ51の回転力
は、スプロケツト52,53、シヤフト54、ウ
オーム56a,56b、ウオームホイーム58
a,58b、シヤフト57a,57bを回転さ
せ、ベース59a,59bを揺動する。又シヤフ
ト57bの回転角がギヤ60,61と伝達され、
揺動角測定用角度検出器11を回転させ、ベース
59a,59bの揺動角を検出する。
走行距離測定器10は、外周回転形パルス発生
器であり、走路の凹凸に対してはピンジヨイント
114で連結され、マグネツトローラ113で走
路に吸着しているため追従が可能であり、走行距
離を正しく計数する。電源及び信号の授受は、中
心軸115を介して行なわれプリセツト付きリバ
ーシブルカウンタ15に入力される。
ベース59a,59bに取り付けたアームは、
平行四辺形リンクとなつているので、ITVカメ
ラ8、非破壊検査機9は、アーム揺動に対し常に
向きを変えない。したがつてITVカメラ8は、
アーム揺動に対し常に一定方向を監視する事が出
来る。第14図aは、マグネツトローラ走行面が
進行方向に対し凹であり、同図bは凸である。凹
又は凸の走行面に従い、球形車輪69a,69b
は圧縮コイルばね65a,65b又は68のばね
力で走行面を倣い接触している。この時走行面が
凹の場合は、軸心Yを関節として、走行面を倣
い、凸の場合は、Xを関節として走行面を倣う。
この為ITVカメラ8及び非破壊検査機9は、走
行面とほぼ一定距離を保つ事が出来る。
次に走行台車6の制御を第15図について説明
する。減速機付きモータ25a及び25bは、速
度制御ユニツト116a及び116bで駆動され
る。速度制御ユニツト116a及び116bは、
外部可変抵抗VR1,VR2の指令で制御される。
即ちVR1,VR2の指令値が同一の場合は、両
モータ25a,25bは同一回転数となり走行台
車6は直進する。しかしながらVR1,VR2の
指令値が異なる場合は、両モータの回転数に差が
生じ走行台車6は回転数の遅い方の車輪を内輪と
して回転する。走行距離を示すパルス発生器11
2は可逆検出形であり、例えば1mm/1パルスに
選択すれば基準点(最初の設置点を0とする)か
らのパルス数がリバーシブルカウンタ117に入
力され、VR1,VR2の指令により走行台車が
前進時には加算、後退時には減算され、リバーシ
ブルカウンタ117で走行距離がmm単位で計数さ
れる。プリセツト付きカウンタ15のプリセツト
スイツチ118を、基準点からの希望する数量に
設定しておけばリバーシブルカウンタ117の計
数量がプリセツト値と同一となつたとき、外部出
力信号により接点119が開く。即ちリバーシブ
ルカウンタ117の計数量がプリセツト値と一致
しないときは、接点119は閉じており、VR
1,VR2に電源Eを供給する。計数量がプリセ
ツト値と一致すれば、VR1,VR2に電源Eは
供給されず両モータ25a,25bは停止するこ
とになる。このようにリバーシブルカウンタのプ
リセツトにより基準点から任意の位置に移動台車
を停止することができる。
次にアーム駆動用倣い制御器14を第16図に
ついて説明する。減速機付きモータ51は、速度
制御回路120に接続され速度可変用可変抵抗器
VR3で制御される。更に速度制御回路120
は、外部からモータ51の回転方向を反対にする
ための端子(同図に+,−で示す)を備えている。
倣い検出用検出器12a,12bを使用する場
合、スイツチSW1をA側に接触させることによ
り、電源Eが検出器12aに供給される。アーム
に任意の角度をもたせて、走行台車を走行させた
場合、狭隘部流路の壁上下の面からの距離が刻々
変化する。壁上面に検出器12aが接触しないと
き検出器12aのスイツチは、C側に接続され、
速度制御回路120の+側端子に電源Eが供給さ
れ、減速機付きモータ51はVR3で与えられた
指令で回転し、アームは上昇する。アームが上昇
し壁上面に検出器12aが接触すれば、検出器1
2aのスイツチはD側に接続され、速度制御回路
120の一側端子に電源Eが供給され、モータ5
1を逆転しアームは下降する。このようにしてア
ームは壁上面にならうことができる。スイツチ
SW1をB側に接触させると、壁下面倣い検出器
12bが動作し同様の倣い動作を行なう。倣い動
作の必要がない場合は、速度制御回路120の
+、−端子に外部スイツチを接続し、可変抵抗器
VR3とでアームを所定の位置に移動させること
ができる。このときアーム角度は、角度検出器1
1で表示されている。
次に非破壊検査機9について説明する。第17
図及び第18図は、平坦部検査用の非破壊検査機
を示し、第17図が平面図、第18図が正面図で
ある。第17図及び第18図において、減速機付
きモータ70を回転することにより、ギヤ箱71
の出力軸72は、ギヤ73、ギヤ74、リンク7
5及びクランク76を介して揺動する。出力軸7
2には、板ばね77が固着され、その先端には探
触子78を保持するリング状部材79がピンジヨ
イントされている。
又第19図及び第20図は、角部検査用の非破
壊検機を示し、第19図は側面図、第20図は正
面図である。
第19図及び第20図において、前述と同様の
構成でベース80が固着された出力軸81が揺動
する。ベース80の先端には、3本のリンク82
a,82b,82cがピンジヨイントされ、これ
らのリンクの他端には取付板83がピンジヨイン
トされ、リンク82a、取付板83及びリンク8
2b,82cは平行四辺形リンクを形成し、コイ
ルばね84により一方向に引張られている。一方
探触子85を保持し、各々圧縮コイルばね86
a,86bで押し出された伸縮自在の一対の補助
車輪87a,87bを有する内筒88は、ピン8
9a,89bを介し外筒90に揺動自在に連結さ
れている。ピン91a,91bの先端には車輪9
2a,92bが回転自在に取り付けられている。
外筒90は、内筒88と外筒90との間の揺動方
向と直交する方向に揺動自在となるように、取付
板83に固着されたコ状の支持アーム93にピン
ジヨイントされている。
以上述べた2種類の非破壊検査機の使用方法に
ついて説明する。まず平坦部の検査を行なう場合
は、第17図及び第18図に示すように、非破壊
検査機9をアーム7aの先端の取付板67の被検
査面と相対した面に取り付ける。減速機付きモー
タ70を回転させると、板ばね77の弾性とリン
グ状部材79に設けられたピンジヨイントの働き
により被検査面の起伏に常に追従し接するように
保持された探触子78は、第17図及び第18図
中に示した矢印の如く被検査面を走査する。この
時走行台車6を定速で前進又は後退させることに
より、探触子78は被検査面上に蛇行し帯状の領
域を探触することが出来る。更にアーム7aを漸
次揺動させ同様の動きを繰返すことにより走行台
車6の走行軌跡に限られず広範な被検査面を検査
することができる。次に角部の検査を行なう場合
は、第19図及び第20図に示すように、非破壊
検査機9をITVカメラ8側面に取付ける。アー
ム7aを揺動し角部近傍へ非破壊検査機9を寄せ
モータ89aを回転させることによりベース80
が揺動するが、この時平行四辺形リンク82a,
82b,82c及びコイルばね84の働きで先端
部を被検査方向へ押し付ける。リンク先端部の取
付板83に固着された支持アーム93と外筒90
の間のピンジヨイントにより車輪92a,92b
は、被検査面の起伏に追従する。一方探触子85
を保持する内筒は、一対の補助車輪92a,92
bに設けられた圧縮コイルばね86a,86bの
働きにより常に被検査面に垂直になるようピン9
1a,91bを軸に揺動する。従つてベース80
の揺動と共に探触子85は、第20図中に二点鎖
線で示したように移動する。この時走行台車6を
平坦部の場合と同様に前進又は後退させることに
より、探触子85は被検査面の角部を蛇行し角部
を含む帯状の領域を探触することが出来る。又反
対側の角部を検査する場合は非破壊検査機9を
ITVカメラ8の反対側へ取付ける。
次に非破壊検査方式として渦電流検査方法を用
いて、平坦部の検査を行なう場合について説明す
る。探触子78は、第21図に示すコイル94と
鉄心95から構成され、コイル94に交流電流が
流れるとコイル周囲に交流磁界ができ、そのコイ
ル94に近接した材料96内に渦電流97が発生
する。渦電電流97は、材料表面及び内部にも流
れ、二次磁界を発生しその方向は元の磁界と反対
となる。この合成磁界を情報源として材料の電気
的、物理的性質を表わす。
上記探触子78のコイル94を制御する非破壊
検査制御機16は、第22図に示す交流ブリツジ
回路から構成されている。ブリツジ回路は、交流
電源98とインダクタンスL1,L2,L3,L4、抵
抗R1,R2から成り、ブリツジが平衡状態の時に
はブリツジ出力を検出する検出器99の出力は0
となる。従つて最初無傷の試料上に探触子78を
おいて、可変インダクタンスL1と可変抵抗R1
変化させ、ブリツジの平衡をとる。被試験材の渦
電流領域内に傷があれば、コイル94のインピー
ダンスR2,L2が変化し、ブリツジの平衡が破れ
て検出器99に出力を生ずる。被試験材の材質に
より交流電源98の周波数の最適値を選定し、探
触子78を被試験材から一定の距離で揺動すれ
ば、揺動範囲内での材料の傷及び欠陥が判定でき
る。走行台車6を移動しながら探触子78を揺動
すれば、平面の非破壊検査が自動的に実行でき
る。検出器99の出力と走行距離を示すリバーシ
ブルカウンタ15の出力とアーム角度を示す検出
器11の出力を記録計に入れれば異常個所の位置
及び不良状況が容易に判定できる。
アーム7aの先端取付板67に取付けられた
ITVカメラ8は、視野方向の切換と視野回転及
び焦点調整の機能を持つている。第3図a,b,
cに示すような流路5a,5b,5cの中を進行
する場合、第5図に示すITVカメラ8内の照明
ランプ103が点灯され、視野方向はモータ11
0で駆動される反射鏡101をたおし前方視野1
05を見る。走行台車6の移動は、操縦者により
モニタテレビ21(第4図に示す)を見て行なわ
れ、非破壊検査機9の信号の異常又は適当な位置
で走行台車6を停止し、モータ110で駆動され
る反射鏡101は45゜傾斜し、側視方向106と
なる。従つて流路5a,5b,5cの壁面を見る
ことができ、壁面の傷等はレンズ102を通して
撮像管100に入りモニタテレビ21に映し出さ
れる。この時照明ランプ104が点灯し壁面を明
るくする。又壁面の全周を見るため撮像管100
とレンズ102と反射鏡101を含む受光部10
7がモータ108で回転される即ち視野を回転す
ることができる。前方視野105と側視方向10
6の切換と壁面までの距離の差のためモータ10
9で撮像管100を動かし焦点を合せる機能をも
有している。モータ108,109,110の制
御及び照明ランプ103,104の切換は第4図
に示すカメラコントローラ17で行なわれ、撮像
管100のビデオ信号もカメラコントローラ17
で制御され、文字合成ユニツト20を経由してモ
ニタテレビ21に映し出される。検査中のテレビ
映像は、ビデオテープレコーダ22に記録される
が、後日のデータとしてタイプライタ23で日
付、場合等の必要データが入力され、第5図の受
光部107の回転位置を検出する検出器111の
出力と距離測定器10の出力値とアーム角度を示
す検出器11の出力がビデオ信号と合成させる文
字合成ユニツト20に入力される。従つてモニタ
テレビ21には壁面の位置、ITVカメラ8の視
界位置、日付、場所、機械名称等の全てのデータ
が同時に映し出され、ビデオテープレコーダ22
に録画される。又非破壊検査機9の出力は、制御
器16を通しオーデオユニツト19で音に変換さ
れたビデオテープレコーダ22に記録される。オ
ーデオユニツト16は、渦電流試験の交流ブリツ
ジの平衡状態、即ち正常時には音声を発生せず、
欠陥部ではバランスがくずれるので、それにより
音に変換する。この音声の音量は、欠陥の大小に
比例しているため、ビデオテープレコーダ再生時
にはテレビの音声を聞いていれば、画像を注意深
く見る必要性や画像を静止させることなど容易に
操作者に判断させることができる。又欠陥部を更
に詳細に観察するため、欠陥部のみカメラコント
ローラ17で電気的に画像を拡大することもでき
る。
ビデオテープのデータは、被検査物の製造中や
稼動後の定期点検、異常発生時の解析等に利用す
ることもでき、渦電流探傷機出力を音声変換のみ
ならず数値データとしてビデオテープレコーダに
収録することも容易に可能である。又走行台車の
運転停止をプリセツト付きレバーシブルカウンタ
のみで行なうのではなく、位置サーボ方式による
プログラム制御や文字入力用タイプライタからの
指令やビデオテープレコーダの収録データからも
行なうこともでき、欠陥部に再度走行台車を移動
させる等の繰返し作業も容易に行なわせることが
できる。
以上実施例を上げて説明してきたように、本発
明によれば壁面にマグネツトローラで吸着する走
行台車に揺動自在なアームを取付け、アームには
ITVカメラと非破壊検査機を取り付けた非破壊
検査装置が複雑曲面を持つ狭隘流路部の如何なる
場所をも走行し、渦電流探傷器による非破壊検査
とITVカメラによる非破壊目視検査が同時に行
なわれ、欠陥の種類の判定と解析が容易に行なわ
れると共に、そのデータの記録保存が行なえる装
置を提供し、製造時から定期点検毎の相対的変化
も記録の比較によつて容易に判定できる。更に狭
路内での非人間的作業も排除でき、遠隔制御を可
能としていることは本発明の重要な効果の一つで
ある。又非破壊検査機として渦電流試験のみなら
ず、超音波探傷方法でも可能であり、記録方式、
データ解析等に電子計算機等を利用すること等本
発明の主旨に変更のない範囲で利用できることは
もちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するポンプ水車の水車ラ
ンナの断面図、第2図は第1図の−線に沿つ
て矢印方向に見て一部切断した平面図、第3図は
水車ランナの流路の断面形状の変化を示す説明
図、第4図は本発明の一実施例を示す構成図、第
5図は本発明の非破壊検査装置の正面図、第6図
は本発明の非破壊検査装置の平面図、第7図は本
発明の台車の一部切断平面図、第8図は本発明の
マグネツトローラの断面図、第9図は第8図−
線に沿つて矢印方向に見た側面図、第10図は
本発明のアーム駆動機構の一部切断平面図、第1
1図は第10図のXI−XI線に沿つて矢印方向に見
た断面図、第12図は本発明のマグネツトローラ
の作用を説明する説明図、第13図は本発明の台
車の走行状態を説明する説明図、第14図は本発
明の非破壊検査装置の走行状態を説明する説明
図、第15図は本発明の台車の制御回路図、第1
6図は本発明のアームの倣い制御回路図、第17
図は本発明の非破壊検査機の支持機構を示す平面
図、第18図は第17図の矢視方向に見た正
面図、第19図a,bは本発明の他の非破壊検査
機の支持機構を示す側面図、第20図は第19図
aの矢視方向に見た正面図、第21図は渦電
流探触子の説明図、第22図は渦電流探触子を用
いる検査方法の説明図である。 6……台車、7a……アーム、8……ITVカ
メラ、9……非破壊検査機、12……検出器、2
2……ビデオテープレコーダ、35,38,11
3……マグネツトローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内外輪が独立に懸架し、マグネツトローラに
    より自在曲面を走行する台車と、この台車に具備
    されこの台車の走行距離を測定する走行距離測定
    器とこの台車の走行をプログラム可能なプログラ
    ム設定器と、この台車に設けられ端部に倣いセン
    サを有する揺動自在のアームに装着したITVカ
    メラ及び非破壊検査機と、これらの制御装置と、
    前記非破壊検査機のデータ記録と前記ITVカメ
    ラの画像を録画するビデオテープレコーダを含む
    記録装置とから成る狭隘部非破壊検査装置。 2 視野切換機構・焦点調整機構・照明ランプを
    有するITVカメラと、映像信号を映し出すモニ
    タテレビと、外部から文字入力する装置と、前記
    ITVカメラの視野位置、自在曲面を走行する台
    車の位置及び前記台車に端部に倣いセンサを有す
    る揺動自在に装着されたアームの位置の数値をビ
    デオ信号と合成する装置と、非破壊検査機とから
    成り、前記映像信号はビデオテープに収録され、
    前記非破壊検査機の信号は記録紙に記録されると
    共に両データを相互に連絡することを特徴とする
    狭隘部非破壊検査装置。
JP10959478A 1978-09-08 1978-09-08 Nondestructive-inspection device for narrow portion Granted JPS5536739A (en)

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JP10959478A JPS5536739A (en) 1978-09-08 1978-09-08 Nondestructive-inspection device for narrow portion
US06/072,592 US4272781A (en) 1978-09-08 1979-09-05 Nondestructive examining apparatus
CH806379A CH640344A5 (de) 1978-09-08 1979-09-07 Fahrbares, ferngesteuertes pruefgeraet zur zerstoerungsfreien materialpruefung von oberflaechen von werkstuecken.
DE2936304A DE2936304C2 (de) 1978-09-08 1979-09-07 Gerät zum zerstörungsfreien Prüfen

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