JPH0115942Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115942Y2 JPH0115942Y2 JP15882484U JP15882484U JPH0115942Y2 JP H0115942 Y2 JPH0115942 Y2 JP H0115942Y2 JP 15882484 U JP15882484 U JP 15882484U JP 15882484 U JP15882484 U JP 15882484U JP H0115942 Y2 JPH0115942 Y2 JP H0115942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- spring
- bolt
- spring pressure
- adjusting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバネ圧調節部材に関し、特にはボル
トに巻着されたバネをナツトの螺着によつて圧縮
しまたは緩めてそのバネ圧を変化調整しうるよう
にしたものに関する。
トに巻着されたバネをナツトの螺着によつて圧縮
しまたは緩めてそのバネ圧を変化調整しうるよう
にしたものに関する。
例えば魚網等を編網する際に各糸に対して一定
の張力が与えられて編まれる。この張力は糸ロー
ルに重しをつけることによつてもなすことができ
るが、ボビンケース内で付与されることが糸の送
り等の点から最も好ましく、また糸の種類あるい
は製品等の条件に応じてその張力の調節が容易に
できるものであることが望ましいことはいうまで
もない。
の張力が与えられて編まれる。この張力は糸ロー
ルに重しをつけることによつてもなすことができ
るが、ボビンケース内で付与されることが糸の送
り等の点から最も好ましく、また糸の種類あるい
は製品等の条件に応じてその張力の調節が容易に
できるものであることが望ましいことはいうまで
もない。
この考案は、このような点に鑑み、コンパクト
でかつ糸に対する圧力の調整が容易にでき、しか
も外部からその調整状態が一見して看取できる新
規なバネ圧調節部材を提案するものである。
でかつ糸に対する圧力の調整が容易にでき、しか
も外部からその調整状態が一見して看取できる新
規なバネ圧調節部材を提案するものである。
この考案のバネ圧調節部材は、ねじ中心を通る
軸方向に縦溝が形成されたボルトと、前記ボルト
の基部に嵌挿されたバネ受皿と、前記バネ受皿に
保持されて上端部分が前記ボルトの縦溝に挿入さ
れるように構成されたバネと、前記ボルトの縦溝
に挿入されたバネ上端部を没入保持する一対の切
欠溝が複数組設けられたナツト本体部と、該切欠
溝位置を表示するナツト頭部を有する調節ナツト
とからなることを特徴とする。以下添付の図面に
従つて、実施例とともに説明する。
軸方向に縦溝が形成されたボルトと、前記ボルト
の基部に嵌挿されたバネ受皿と、前記バネ受皿に
保持されて上端部分が前記ボルトの縦溝に挿入さ
れるように構成されたバネと、前記ボルトの縦溝
に挿入されたバネ上端部を没入保持する一対の切
欠溝が複数組設けられたナツト本体部と、該切欠
溝位置を表示するナツト頭部を有する調節ナツト
とからなることを特徴とする。以下添付の図面に
従つて、実施例とともに説明する。
添付の図面において、第1図はこの考案のバネ
圧調節部材の一例を示すボビンケース内の側面
図、第2図はそのボルトと調節ナツトの拡大斜視
図、第3図は他の例における調節ナツトの上面
図、第4図はその下面図、第5図は別の例を示す
調節ナツトの上面図、第6図は六角頭部を有する
調節ナツトの上面図、第7図は3対の切欠溝を形
成した調節ナツトの例を示す上面図である。
圧調節部材の一例を示すボビンケース内の側面
図、第2図はそのボルトと調節ナツトの拡大斜視
図、第3図は他の例における調節ナツトの上面
図、第4図はその下面図、第5図は別の例を示す
調節ナツトの上面図、第6図は六角頭部を有する
調節ナツトの上面図、第7図は3対の切欠溝を形
成した調節ナツトの例を示す上面図である。
第1図は前記した魚網の編網機のボビンケース
内における例を示したもので、糸Sは図の4つの
バネ圧調節部材10,10…によつてその張力が
調整されるように構成されている。
内における例を示したもので、糸Sは図の4つの
バネ圧調節部材10,10…によつてその張力が
調整されるように構成されている。
このように、複数のバネ圧調節部材を使用する
ことによつて微妙なバネ圧の調整が可能となる。
そして一方においては、それらの複数の部材のバ
ネ圧の調整位置がどこになされているかを容易に
読み取ることができる表示を必要とするのであ
る。
ことによつて微妙なバネ圧の調整が可能となる。
そして一方においては、それらの複数の部材のバ
ネ圧の調整位置がどこになされているかを容易に
読み取ることができる表示を必要とするのであ
る。
なお、第1図において符号11はボビンケース
の機台、12は糸の入口、13は同出口、15は
ベースを示す。
の機台、12は糸の入口、13は同出口、15は
ベースを示す。
この考案のバネ圧調節部材10は、以下に詳述
されるように、ボルト10、バネ受皿20、バネ
35および調節ナツト40の各部より構成され
る。
されるように、ボルト10、バネ受皿20、バネ
35および調節ナツト40の各部より構成され
る。
ボルト20は、第1図および第2図から理解さ
れるように、ボビンケースの機台11に一体に固
着されていて、ねじ部21と基部25より構成さ
れる。ボルト20のねじ部21には、バネを固定
するために、そのねじ中心を通る軸方向に縦溝2
2が形成されている。また基部25には糸Sのた
めの挿通孔26が設けられる。
れるように、ボビンケースの機台11に一体に固
着されていて、ねじ部21と基部25より構成さ
れる。ボルト20のねじ部21には、バネを固定
するために、そのねじ中心を通る軸方向に縦溝2
2が形成されている。また基部25には糸Sのた
めの挿通孔26が設けられる。
ボルト20の基部25にはバネ受皿30が嵌挿
される。このバネ受皿30はこの中にバネが保持
されるものであつて、該バネ受皿30下面と前記
のベース15上面の間に糸を通してその挿通抵抗
によつて糸の張力を生ぜしめるものである。第1
図の断面図部分の符号31はボルト嵌挿のための
切欠部である。
される。このバネ受皿30はこの中にバネが保持
されるものであつて、該バネ受皿30下面と前記
のベース15上面の間に糸を通してその挿通抵抗
によつて糸の張力を生ぜしめるものである。第1
図の断面図部分の符号31はボルト嵌挿のための
切欠部である。
バネは符号35で示されるようにコイルバネで
あつて、図のような外形状が略円錐形のものが安
定的で好ましく使用される。バネ35はその下部
が前記のバネ受皿30に保持され、上端部分36
は前記ボルト20の縦溝22内に挿入されるよう
に構成される。バネの上端部分36は直線状とす
ることが望ましい。
あつて、図のような外形状が略円錐形のものが安
定的で好ましく使用される。バネ35はその下部
が前記のバネ受皿30に保持され、上端部分36
は前記ボルト20の縦溝22内に挿入されるよう
に構成される。バネの上端部分36は直線状とす
ることが望ましい。
前記ボルト20に螺着する調節ナツト40はナ
ツト本体部41と頭部45とからなる。ナツト本
体部41には、第2図から明らかなように、前記
ボルトの縦溝22に挿入されたバネ上端部36を
没入保持する一対の切欠溝42と42、または4
3と43が複数組設けられている。と同時にナツ
ト頭部45には該切欠溝42,43位置を示す表
示が設けられる。
ツト本体部41と頭部45とからなる。ナツト本
体部41には、第2図から明らかなように、前記
ボルトの縦溝22に挿入されたバネ上端部36を
没入保持する一対の切欠溝42と42、または4
3と43が複数組設けられている。と同時にナツ
ト頭部45には該切欠溝42,43位置を示す表
示が設けられる。
この一対の切欠溝は、第3図ないし第6図の例
のように90度毎の2組、つまり42の組と43の
組を設けるのが通常であるが、必要に応じて第7
図の例のように3組、つまり42,43,44の
各組を設けてもよい。
のように90度毎の2組、つまり42の組と43の
組を設けるのが通常であるが、必要に応じて第7
図の例のように3組、つまり42,43,44の
各組を設けてもよい。
複数組設けられた一対の切欠溝42,43,4
4の深さは、各組ごとに異にするものであること
が望ましい。ナツトのねじ送り毎に溝の深い、浅
いの変化があればバネ圧を大きく変えることがで
きるからである。もちろん、同じ深さの溝であつ
てもよいことは、いうまでもない。
4の深さは、各組ごとに異にするものであること
が望ましい。ナツトのねじ送り毎に溝の深い、浅
いの変化があればバネ圧を大きく変えることがで
きるからである。もちろん、同じ深さの溝であつ
てもよいことは、いうまでもない。
また、ナツト頭部45に設けられる該切欠溝4
2,43位置を示す表示とは、第1図、第2図お
よび第5図に示したように、ナツト40の頭部4
5自体の形状によつて切欠溝位置を表示するよう
にしたものと、第3図、第6図ならびに第7図の
ようにナツトの頭部45表面に表示部46,4
7,48を形成したものとがある。ナツトの頭部
45形状は例えば第2図のように辺a,bの長さ
が異なる四辺形とすることによつて、あるいは第
5図のような円形の切欠部45′を形成すること
によつて容易に表示部となすことができる。
2,43位置を示す表示とは、第1図、第2図お
よび第5図に示したように、ナツト40の頭部4
5自体の形状によつて切欠溝位置を表示するよう
にしたものと、第3図、第6図ならびに第7図の
ようにナツトの頭部45表面に表示部46,4
7,48を形成したものとがある。ナツトの頭部
45形状は例えば第2図のように辺a,bの長さ
が異なる四辺形とすることによつて、あるいは第
5図のような円形の切欠部45′を形成すること
によつて容易に表示部となすことができる。
このようなナツト頭部45の向き方向によつて
その調節位置が表示されるということは、第1図
の例に示した編網機のようにこの調節部材10を
設けたボビンケースが何本も使用される場合にお
けるバネ圧の調整に大きなメリツトがある。
その調節位置が表示されるということは、第1図
の例に示した編網機のようにこの調節部材10を
設けたボビンケースが何本も使用される場合にお
けるバネ圧の調整に大きなメリツトがある。
また、ナツト頭部45に表示部を設ける場合に
は、塗装または刻設ないしは肉盛り等によるマー
キングの付与が可能である。マーキングは図示し
た例のほか適宜のものが付される。
は、塗装または刻設ないしは肉盛り等によるマー
キングの付与が可能である。マーキングは図示し
た例のほか適宜のものが付される。
図中符号49はナツト頭部45の貫通部であ
る。
る。
以上の構成よりなるこの考案のバネ圧調節部材
は、前記ナツトの頭形状に対応した凹陥部を有す
る所定の二段式締付治具を用いて、バネを押えつ
つ該ナツトを回転してバネ圧の調整がなされる。
は、前記ナツトの頭形状に対応した凹陥部を有す
る所定の二段式締付治具を用いて、バネを押えつ
つ該ナツトを回転してバネ圧の調整がなされる。
この考案における特徴は、ナツト部にバネ上端
部を没入保持する一対の切欠溝が複数組設けられ
いて、段階式なバネ圧の調節が可能であるという
ことと、該切欠溝位置を表示するナツト頭部によ
つて前記のように段階式に調節されたバネ圧の調
節状態が外部から容易に看取されるという点であ
る。
部を没入保持する一対の切欠溝が複数組設けられ
いて、段階式なバネ圧の調節が可能であるという
ことと、該切欠溝位置を表示するナツト頭部によ
つて前記のように段階式に調節されたバネ圧の調
節状態が外部から容易に看取されるという点であ
る。
従つて、この考案のバネ圧調節部材は、1本の
糸に対して複数の部材によつてその張力を調整し
つつ、その糸が多数に亘るような場合、つまり各
種の編機における各糸の均等な張力を保持するよ
うな場合に、特に極めて大きなメリツトを享有す
ることができるものである。
糸に対して複数の部材によつてその張力を調整し
つつ、その糸が多数に亘るような場合、つまり各
種の編機における各糸の均等な張力を保持するよ
うな場合に、特に極めて大きなメリツトを享有す
ることができるものである。
第1図はこの考案のバネ圧調節部材の一例を示
すボビンケース内の側面図、第2図はそのボルト
と調節ナツトの拡大斜視図、第3図は他の例にお
ける調節ナツトの上面図、第4図はその下面図、
第5図は別の例を示す調節ナツトの上面図、第6
図は六角頭部を有する調節ナツトの上面図、第7
図は3対の切欠溝を形成した調節ナツトの例を示
す上面図である。 10……バネ圧調節部材、20……ボルト、2
2……縦溝、30……バネ受皿、35……バネ、
36……バネ上端部分、40……ナツト、41…
…ナツト本体部、42,43,44……切欠溝、
45……ナツト頭部、46,47,48……表示
部、S……糸。
すボビンケース内の側面図、第2図はそのボルト
と調節ナツトの拡大斜視図、第3図は他の例にお
ける調節ナツトの上面図、第4図はその下面図、
第5図は別の例を示す調節ナツトの上面図、第6
図は六角頭部を有する調節ナツトの上面図、第7
図は3対の切欠溝を形成した調節ナツトの例を示
す上面図である。 10……バネ圧調節部材、20……ボルト、2
2……縦溝、30……バネ受皿、35……バネ、
36……バネ上端部分、40……ナツト、41…
…ナツト本体部、42,43,44……切欠溝、
45……ナツト頭部、46,47,48……表示
部、S……糸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ねじ中心を通る軸方向に縦溝が形成されたボ
ルトと、 前記ボルトの基部に嵌挿されたバネ受皿と、 前記バネ受皿に保持されて上端部分が前記ボ
ルトの縦溝に挿入されるように構成されたバネ
と、 前記ボルトの縦溝に挿入されたバネ上端部を
没入保持する一対の切欠溝が複数組設けられた
ナツト本体部と、該切欠溝位置を表示するナツ
ト頭部を有する調節ナツト。 とからなることを特徴とするバネ圧調節部材。 2 複数組設けられた一対の切欠溝の深さが各組
ごとに異にするものである実用新案登録請求の
範囲第1項記載のバネ圧調節部材。 3 ナツト頭部自体の形状によつて切欠溝位置が
表示された調節ナツトを有する実用新案登録請
求の範囲第1項記載のバネ圧調節部材。 4 ナツト頭部に設けられた表示部によつて切欠
溝位置が表示された調節ナツトを有する実用新
案登録請求の範囲第1項記載のバネ圧調節部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15882484U JPH0115942Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15882484U JPH0115942Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173931U JPS6173931U (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0115942Y2 true JPH0115942Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30716796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15882484U Expired JPH0115942Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0115942Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-20 JP JP15882484U patent/JPH0115942Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173931U (ja) | 1986-05-19 |
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