JPH0116027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116027Y2 JPH0116027Y2 JP17424982U JP17424982U JPH0116027Y2 JP H0116027 Y2 JPH0116027 Y2 JP H0116027Y2 JP 17424982 U JP17424982 U JP 17424982U JP 17424982 U JP17424982 U JP 17424982U JP H0116027 Y2 JPH0116027 Y2 JP H0116027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample storage
- ring body
- storage cylinder
- end opening
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 20
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
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- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水底に堆積した有機汚泥、浮泥、ゆる
い砂質土等、超軟質の水底土をそのままの状態で
層状に採取する水底土サンプル採取器に関する。
い砂質土等、超軟質の水底土をそのままの状態で
層状に採取する水底土サンプル採取器に関する。
一般にハマチ等の養殖場では、与えた餌の全て
を魚が食べない場合が多く、投入した餌が水底に
堆積し、有機質の汚泥となる。
を魚が食べない場合が多く、投入した餌が水底に
堆積し、有機質の汚泥となる。
このような汚泥の堆積は養殖魚に対し、好まし
からぬ影響を与えるものであるため、定期的に除
去する必要がある。そこでこのような堆積物の浚
渫により除去せんとしているところであるが、こ
の浚渫に先立ち、水底の汚泥の堆積状況を知る必
要がある。しかし、従来の土質調査用サンプル採
取器はサンプル収容筒を土中に押し込み、サンプ
ル収容筒内に圧入される土砂自体の閉そく作用に
よつて脱落を防ぐようにしたものが一般的であ
り、このような従来の装置はある程度以上の硬質
の土質でなければ使用できず、魚類の養殖場に堆
積するような超軟弱な土質には使用できないもの
であつた。また特にハマチ等の養殖場の水底は、
先に堆積した比較的硬質の部分、中間のヘドロ状
の部分及び上層の有機物がほとんど浮遊している
如き状態の部分が存在しており、従つて、良好な
浚渫を行うにはこの状態を適確に把握する必要が
ある。
からぬ影響を与えるものであるため、定期的に除
去する必要がある。そこでこのような堆積物の浚
渫により除去せんとしているところであるが、こ
の浚渫に先立ち、水底の汚泥の堆積状況を知る必
要がある。しかし、従来の土質調査用サンプル採
取器はサンプル収容筒を土中に押し込み、サンプ
ル収容筒内に圧入される土砂自体の閉そく作用に
よつて脱落を防ぐようにしたものが一般的であ
り、このような従来の装置はある程度以上の硬質
の土質でなければ使用できず、魚類の養殖場に堆
積するような超軟弱な土質には使用できないもの
であつた。また特にハマチ等の養殖場の水底は、
先に堆積した比較的硬質の部分、中間のヘドロ状
の部分及び上層の有機物がほとんど浮遊している
如き状態の部分が存在しており、従つて、良好な
浚渫を行うにはこの状態を適確に把握する必要が
ある。
かかる点にかんがみ本考案は、硬質ないし超軟
質の水底土に至るまで水底の層状態を乱すことな
く、そのままの層状態で採取することができる水
底土サンプル採取器の提供を目的としたものであ
り、その要旨とする構成は、水上より縦向きにし
て垂下自在な縦長の透明なサンプル収容筒と、該
サンプル収容筒の下端開口を横切つて張設され、
該下端開口を閉鎖するゴム等の弾性材からなる帯
材と、前記サンプル収容筒の下端開口内に前記帯
材を押し分けて挿入自在なリング体と、該リング
体を水上にてサンプル収容筒から引き抜くリング
体引抜き手段と、該リング体が引き抜かれたサン
プル収容筒の下端開口を閉鎖する底蓋とを備えて
なる水底土サンプル採取器に存する。
質の水底土に至るまで水底の層状態を乱すことな
く、そのままの層状態で採取することができる水
底土サンプル採取器の提供を目的としたものであ
り、その要旨とする構成は、水上より縦向きにし
て垂下自在な縦長の透明なサンプル収容筒と、該
サンプル収容筒の下端開口を横切つて張設され、
該下端開口を閉鎖するゴム等の弾性材からなる帯
材と、前記サンプル収容筒の下端開口内に前記帯
材を押し分けて挿入自在なリング体と、該リング
体を水上にてサンプル収容筒から引き抜くリング
体引抜き手段と、該リング体が引き抜かれたサン
プル収容筒の下端開口を閉鎖する底蓋とを備えて
なる水底土サンプル採取器に存する。
次に本考案の実施の一例を図面について説明す
る。
る。
図中1はサンプル収容筒である。このサンプル
収容筒1は透明のアクリルをもつて円筒形に形成
され、支持桿体2に対し、これと平行配置に保持
バンド3,3をもつて着脱自在となしている。支
持桿体2にはその上端にパイプ取り付け用のジヨ
イント4が設けられ、これに押し込み用パイプ5
が取り付けされ、水上より縦向きに垂下できるよ
うにしている。
収容筒1は透明のアクリルをもつて円筒形に形成
され、支持桿体2に対し、これと平行配置に保持
バンド3,3をもつて着脱自在となしている。支
持桿体2にはその上端にパイプ取り付け用のジヨ
イント4が設けられ、これに押し込み用パイプ5
が取り付けされ、水上より縦向きに垂下できるよ
うにしている。
サンプル収容筒1は上下が開放され、その下端
開口に多数の帯材6が並べて張設され、これによ
つて下端開口が閉鎖されるようにしている。即
ち、この帯材6はゴム、合成ゴム等の軟質の弾性
材をもつて形成され、サンプル収容筒1と略同径
の帯材支持リング7に張設され、この帯材支持リ
ング7をサンプル収容筒1に下端外周に一体的に
取り付けして下方に突出させた補強筒8内に挿入
し、その補強筒8を貫通してねじ込んだボルト9
をもつて固定している。
開口に多数の帯材6が並べて張設され、これによ
つて下端開口が閉鎖されるようにしている。即
ち、この帯材6はゴム、合成ゴム等の軟質の弾性
材をもつて形成され、サンプル収容筒1と略同径
の帯材支持リング7に張設され、この帯材支持リ
ング7をサンプル収容筒1に下端外周に一体的に
取り付けして下方に突出させた補強筒8内に挿入
し、その補強筒8を貫通してねじ込んだボルト9
をもつて固定している。
このようにして取り付けされた帯材6を側方に
押し分けることによつて、サンプル収容筒1の下
端開口が開かれるようにしている。
押し分けることによつて、サンプル収容筒1の下
端開口が開かれるようにしている。
また補強筒8の突出部分の内面にねじが刻設さ
れており、このねじに底蓋10が螺嵌できるよう
にし、この底蓋10の螺嵌によりサンプル収容筒
1の下端開口が完全閉鎖されるようにしている。
れており、このねじに底蓋10が螺嵌できるよう
にし、この底蓋10の螺嵌によりサンプル収容筒
1の下端開口が完全閉鎖されるようにしている。
一方サンプル収容筒1の下端にはリング体11
が挿入されるようにしている。リング体11の先
端はテーパー状に形成され切込み用の切刃11a
を構成し、またすそ部11bがリング体11内に
挿入されるようにしている。このリング体11は
帯材6によるサンプル収容筒1の下端開放状態の
維持、及び閉鎖を行わせるものであり、帯材6を
押しのけた状態ですそ部11bをサンプル収容筒
1の下端開口内に挿入することによつて開放状態
となし、これを引き抜くことにより帯材が自らの
弾性により戻り、下端開口が閉鎖されるようにし
ている。
が挿入されるようにしている。リング体11の先
端はテーパー状に形成され切込み用の切刃11a
を構成し、またすそ部11bがリング体11内に
挿入されるようにしている。このリング体11は
帯材6によるサンプル収容筒1の下端開放状態の
維持、及び閉鎖を行わせるものであり、帯材6を
押しのけた状態ですそ部11bをサンプル収容筒
1の下端開口内に挿入することによつて開放状態
となし、これを引き抜くことにより帯材が自らの
弾性により戻り、下端開口が閉鎖されるようにし
ている。
支持桿体2には前述したリング体11を引き抜
くためのリング体引き抜き手段が備えられてい
る。このリング体引き抜き手段は、押し込み用の
パイプ5に沿つて上方に延長される引索12と、
これを折り返す、引索ガイド13と、支持桿体2
の下端に固定され、引索ガイド13を支持するガ
イド支持リング14とからなり、引索12にはテ
グスが使用され、引索ガイド13はU字状の筒体
が使用されている。そして、引索12の下端がリ
ング体11の先端部に連繋され、引索12の上端
を引くことによつてリング体11が引き下げられ
るようにしている。
くためのリング体引き抜き手段が備えられてい
る。このリング体引き抜き手段は、押し込み用の
パイプ5に沿つて上方に延長される引索12と、
これを折り返す、引索ガイド13と、支持桿体2
の下端に固定され、引索ガイド13を支持するガ
イド支持リング14とからなり、引索12にはテ
グスが使用され、引索ガイド13はU字状の筒体
が使用されている。そして、引索12の下端がリ
ング体11の先端部に連繋され、引索12の上端
を引くことによつてリング体11が引き下げられ
るようにしている。
なお、リング体引き抜き手段は上述のものに限
らず各種の機構が使用し得るものである。
らず各種の機構が使用し得るものである。
このように構成される水底土サンプル採取器の
使用に際してはリング体11をサンプル収容筒1
の下端に装着して帯材6を押しのけ、下端開口を
開いた状態で水底に垂下し、支持桿体2とともに
潜水夫等によつて水底土中に押し込む。このよう
にして押し込んだ後、引索ガイド13を上方で引
き、リング体11をサンプル収容筒1から引き抜
く、これによつて帯材6は自らの弾性により戻
り、サンプル収容筒1の下端開口を閉鎖する。
使用に際してはリング体11をサンプル収容筒1
の下端に装着して帯材6を押しのけ、下端開口を
開いた状態で水底に垂下し、支持桿体2とともに
潜水夫等によつて水底土中に押し込む。このよう
にして押し込んだ後、引索ガイド13を上方で引
き、リング体11をサンプル収容筒1から引き抜
く、これによつて帯材6は自らの弾性により戻
り、サンプル収容筒1の下端開口を閉鎖する。
この状態で静かに土中より引き抜き、潜水夫が
水底で底蓋10を螺嵌し、下端開口及び上端部を
完全に閉鎖した状態で水上に引き上げサンプル収
容筒1の透明な壁を通して水底土の層状態を観察
する。
水底で底蓋10を螺嵌し、下端開口及び上端部を
完全に閉鎖した状態で水上に引き上げサンプル収
容筒1の透明な壁を通して水底土の層状態を観察
する。
なお、底蓋の螺嵌は潜水夫によることなく、帯
材6により下端開口を閉鎖した状態で静かに水面
近くまで引き上げ、水面上において作業者により
螺嵌するようにしてもよいものである。
材6により下端開口を閉鎖した状態で静かに水面
近くまで引き上げ、水面上において作業者により
螺嵌するようにしてもよいものである。
本考案の水底土サンプル採取器は上述の如く構
成され、ゴム等の弾性材からなる帯材を張設して
サンプル収容筒の下端開口を閉鎖させるように
し、この帯材を押しのけてサンプル収容筒内に挿
入するリング体を設け、リング体の引き抜きによ
り帯材が自らの弾性により戻り下端開口を仮閉鎖
するため、水底土が浮泥あるいはゆるい砂質土で
あつても内容物を乱すことなくそのままの状態で
水底土より試料を採取することができることとな
つたものであり、特にハマチ等の魚類の養殖場の
水底に堆積した有機質汚泥を採取してその状態を
適格に知ることが可能となつたものである。
成され、ゴム等の弾性材からなる帯材を張設して
サンプル収容筒の下端開口を閉鎖させるように
し、この帯材を押しのけてサンプル収容筒内に挿
入するリング体を設け、リング体の引き抜きによ
り帯材が自らの弾性により戻り下端開口を仮閉鎖
するため、水底土が浮泥あるいはゆるい砂質土で
あつても内容物を乱すことなくそのままの状態で
水底土より試料を採取することができることとな
つたものであり、特にハマチ等の魚類の養殖場の
水底に堆積した有機質汚泥を採取してその状態を
適格に知ることが可能となつたものである。
図面は本考案の実施の一例を示すもので第1図
は全体の側面図、第2図は要部の分解斜視図、第
3図はリング体挿入状態の部分断面図、第4図は
サンプル収容状態の部分縦断面図である。 1……サンプル収容筒、2……支持桿体、6…
…帯材、10……底蓋、11……リング体、12
……引索、13……引索ガイド。
は全体の側面図、第2図は要部の分解斜視図、第
3図はリング体挿入状態の部分断面図、第4図は
サンプル収容状態の部分縦断面図である。 1……サンプル収容筒、2……支持桿体、6…
…帯材、10……底蓋、11……リング体、12
……引索、13……引索ガイド。
Claims (1)
- 水上より縦向きにして垂下自在な縦長の透明な
サンプル収容筒と、該サンプル収容筒の下端開口
を横切つて張設され、該下端開口をへいさするゴ
ム等の弾性材からなる帯材と、前記サンプル収容
筒の下端開口内に前記帯材を押し分けて挿入自在
なリング体と、該リング体を水上における引き抜
き操作により、水底土中のサンプル収容筒から引
き抜くリング体引抜き手段と、該リング体が引き
抜かれたサンプル収容筒の下端開口を閉鎖する底
蓋とを備えてなる水底土サンプル採取器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17424982U JPS5978956U (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 水底土サンプル採取器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17424982U JPS5978956U (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 水底土サンプル採取器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978956U JPS5978956U (ja) | 1984-05-28 |
| JPH0116027Y2 true JPH0116027Y2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=30379392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17424982U Granted JPS5978956U (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 水底土サンプル採取器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978956U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5165666B2 (ja) * | 2009-11-10 | 2013-03-21 | 一般財団法人電力中央研究所 | 柱状試料採取方法及び採取装置 |
| JP2012184559A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Onoda Chemico Co Ltd | 未硬化改良土の試料の採取器及び採取方法 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP17424982U patent/JPS5978956U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978956U (ja) | 1984-05-28 |
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