JPH01160719A - 電子制御サスペンション装置 - Google Patents

電子制御サスペンション装置

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JPH01160719A
JPH01160719A JP18887488A JP18887488A JPH01160719A JP H01160719 A JPH01160719 A JP H01160719A JP 18887488 A JP18887488 A JP 18887488A JP 18887488 A JP18887488 A JP 18887488A JP H01160719 A JPH01160719 A JP H01160719A
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Takashi Yonekawa
米川 隆
Osamu Takeda
修 武田
Shunichi Doi
俊一 土居
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/016Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 え匪Ω旦力 [産業上の利用分野コ 本発明は、サスペンションの変位を制御して、車両の姿
勢制御を行う電子制御サスペンション装置に関する。
[従来の技術] 従来より、サスペンションの変位を制御して乗心地や操
縦安定性を向上した電子制御サスペンション装置が種々
提案されている。こうした従来の装置では、車両の各サ
スペンションの変位を変位検出センサ等により検出し、
検出した変位から車両姿勢を表す上下変位量、ロール変
位量、ピッチ変位量及びねじれ変位量の各モード変位量
を算出し、該算出した各モード変位量に応じた出力信号
に基づいてサスペンションを制御し、車両の姿勢を制御
するものが知られている(特衷昭60−500662)
[発明が解決しようとする課d] しかしながら、こうした従来の電子側脚サスペンション
装置では、各モード変位量に応じて姿勢を制御するよう
な場合、旋回、制動若しくは加速に伴う姿勢変化に対し
ては応答性がよいが、悪路走行中等の高周波振動の影響
により、高周波振動を検出してしまうと、常に遅れた姿
勢制御がなされることによる機器の応答性等の問題から
、機器が作動ハンチングを起こす場合があるという問題
があった。また、このハンチングを防止するために所定
周波数のローパスフィルタを設けると、ローパスフィル
タの周波数に応じて姿勢制御がなされてしまい、上記旋
回、制動若しくは加速時等に応答性が悪くなる場合があ
るという問題があった。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的とし
、姿勢制御の応答性を向上した電子制御サスペンション
装置を提供することにある。
え咀□□□講滅 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成を取った。即ち、第1図に示す
如く、 車両の車輪M1に対応して設けられた変位可能なサスペ
ンションM2を有し、変位を検出する変位検出手段M3
が検出した各車輪M1の変位から、車両姿勢を表す少な
くともロール変位量若しくはピッチ変位量の一方を算出
するモード変換手段M4の出力信号に基づいて姿勢制御
手段M5がサスペンションM2を目標とする姿勢にフィ
ードバック制御し、車両の姿勢制御を行う電子制御サス
ペンション装置において、 車両の運転状態を検出する運転状態検出手段M6と、 上記モード変換手段M4からの出力信号を所定の周波数
で浦波して上記姿勢制御手段M5に出力し、上記運転状
態検出手段M6により検出された運転状態が、車両に加
速度が生じると予すされる状態であるときには、上記モ
ード変換手段M4からの少なくともロール若しくはピッ
チに応じた出力信号の一方を上記所定の周波数より高い
周波数で濾波して上記姿勢制御手段M5に出力する浦波
手段M7と、 を備えたことを特徴とする電子制御サスペンション装置
の構成がそれである。
[作用] 上記構成を有する電子制御サスペンション装置は、モー
ド変換手段M4が変位検出手段M3により検出される各
車輪M1の変位から車両姿勢を表す少なくともロール変
位量若しくはピッチ変位量の一方を算出し、運転状態検
出手段M6が車両の運転状態を検出し、浦波手段M7が
モード変換手段M4からの出力信号を所定の周波数で濾
波して姿勢制御手段M5に出力し、上記運転状態検出手
段M6により検出された運転状態が、車両に加速度が生
じると予憇される状態であるときには、モード変換手段
M4からの少なくともロール若しくはピッチに応じた出
力信号の一方を前記所定の周波数より高い周波数で濾波
して姿勢制御手段M5に出力し、姿勢制御手段M5が、
濾波手段M6からの出力信号に基づいてサスペンション
M2をフィードバック制御する。従って、ロールやピッ
チ時の姿勢制御の応答性が向上する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例である電子制御サスペンショ
ン装置の概略構成図、第3図は本実施例の電子制御サス
ペンション装置の空気回路図である。この電子制御サス
ペンション装置は、空気回路ACに各々接続された前輪
左側のサスペンションIFL、前輪右側のサスペンショ
ンIFR1後輪左側のサスペンションIRL、後輪右側
のサスペンションIRRを備え、このサスペンションI
FL、IFR,IRL、IRRには、各々気体ばね2F
L、2PR,2RL、2RRとショックアブソーバ3F
L、3FR,3RL、3RRとが設けられている。
この気体はね2PL、2PR,2R’L、2RRは、第
3図に示すように、各々主気体室4FL。
4FR,4RL、4RRと副気体室5FL、5FR,5
RL、5RRとを備え、主気体室4FL。
4PR,4RL、4RRの一部はダイヤフラム6FL、
6FR,6RL、6RRにより形成されているので、主
気体室4FL、4PR,4RL、4RRに空気を給排す
ることにより車高を調整することができる。また、気体
ばね2FL、2PR。
2RL、2RRはばね定数切換用アクチュエータ7FL
、7FR,7RL、7RRを駆動することにより主気体
室4PL、4FR,4RL、4RRと副気体室5FL、
5FR,5RL、5RRとを連通・遮断もしくは空気流
量を切り換えて、ばね定数を「低」、「中」、「高」の
各段階に変更することができる。また、ショックアブソ
ーバ3FL、3FR,3RL、3RRは減衰力切換用ア
クチュエータ8FL、8FR,8RL、8RRを駆動し
てピストン内のオリフィスを通過するオイルの流量を変
化させてffl1衰力を「低」、「中」、「高」の各段
階に変更することができる。
一方、空気回路ACには、各気体ばね2FL。
2PR,2RL、2RRに供給する圧縮空気の供給源と
しての、モータ9で駆動されるコンプレッサ10が設け
られ、このコンプレッサ10の吐出側は、逆流を防止す
るチエツクバルブ12を介してエアドライヤ14及び排
気切換バルブ16に各々接続されている。エアドライヤ
14にはシリカゲルが封入されており、圧縮空気中の水
分を除去する。このエアドライヤ14は固定紋り1日及
び逆流を防止するチエツクバルブ20を介して連通・遮
断可能な供給切換バルブ22及び接続切換バルブ24に
各々接続されている。この供給切換バルブ22の他方は
、所定圧力に設定されたリリーフバルブ25に接続され
ると共に、連通・遮断可能な高圧リザーブ用切換バルブ
26を介して前輪側の高圧リザーブタンク28に接続さ
れ、また同じく連通・遮断可能な高圧リザーブ用切換バ
ルブ30を介して後輪側の高圧リザーブタンク32に接
続されている。これらの高圧リザーブタンク28.32
には、高圧リザーブタンク28.32内の空気圧力を検
出する圧力センサ34,36と、所定圧力に設定された
リリーフバルブ38. 40とが各々配設されている。
更に、上記供給切換バルブ22の他方は、連通・遮断可
能なレベリングバルブ42を介して主気体室AFLと、
レベリングバルブ44を介して主気体室4FRと、レベ
リングバルブ46を介して主気体室4RLと、レベリン
グバルブ48を介して主気体室4RRと、各々接続され
ている。この各主気体室4PL、4FR,4RL、4R
Rには空気圧力を検出する圧力センサ50. 52. 
54゜56が各々接続されている。
また、前輪左側の主気体室4FLは連通・遮断可能なデ
ィスチャージバルブ5日を介して、前輪右側の主気体室
4FRは同様なディスチャージバルブ60を介して、各
々前輪側の低圧リザーブタンク62に各々接続されてい
る。更に、後輪左側の主気体室4RLは連通・遮断可能
なディスチャージバルブ64を介して、後輪右側の主気
体室4RRは同様なディスチャージバルブ66を介して
、各々後輪側の低圧リザーブタンク6日に各々接続され
ている。一方、前輪側の低圧リザーブタンク62と後輪
側の低圧リザーブタンク68とは常時連通可能に接続さ
れている。これらの低圧リザーブタンク62.68には
低圧リザーブタンク62゜6日の空気圧力を検出する圧
力センサ70. 72が各々接続され、前輪側の低圧リ
ザーブタンク62には所定圧力に設定されたリリーフバ
ルブ74が接続されている。
これらの、両低圧リザーブタンク62.68は、前記接
続切換バルブ24の他方に接続されると共に、連通・遮
断可能な吸入切換バルブ76を介してコンプレッサ10
の吸入側に接続されている。
また、コンプレ・ンサ10の吸入側には、大気を吸入可
能にチエツクバルブ7日が接続されている。
このチエツクバルブ7日を設けることなく、空気回路A
Cを完全な閉回路として構成し、空気回路AC内に空気
もしくは他の気体、例えば窒素ガスを入れても実施可能
である。
尚、前記排気切換バルブ16、供給切換バルブ22、接
続切換バルブ24、高圧リザーブ用切抛バルブ26. 
30、レベリングバルブ42. 44゜46. 4B、
ディスチャージバルブ5B、  60゜64、 66、
吸入切換バルブ76は、本実施例では、ノーマルクロー
ズ形を用いている。
本空気回路ACでは、前輪側と後輪側とに各々高圧リザ
ーブタンク28.32及び低圧リザーブタンク62.6
8を設けたが、前輪側と後輪側とに共通の一個の高圧リ
ザーブタンク及び−個の低圧リザーブタンクを設けても
よい。
更に、第2図に示すように、左前車輪と車体との間隔、
即ち、左のフロント車高を検出する車高センサ80、同
じく右のフロント車高を検出する車高センサ82、左の
リア車高を検出する車高センサ84、右のリア車高を検
出する車高センサ86が各々設けられている。この各車
高センサ80゜82.84.86は、所定の基準車高に
対してそれより車高が高いときには正の車高差に応じた
信号を、それより車高が低いときには負の車高差に応じ
た信号を出力する。一方、ブレーキペダルが踏まれたこ
とを検出するブレーキスイッチ87と、図示しない内燃
機関の吸入空気量を規制するスロットルバルブの開度を
検出するスロットルバルブ開度センサ88と、操舵輪8
9の操舵角を検出する周知の操舵角センサ90と、車体
の横方向及び前後方向加速度を検出する周知の加速度セ
ンサ92と、図示しない変速機の出力軸の回転速度から
車速を検出する車速センサ93と、車両のドア毎に設け
られドアの閉状態を検出するドアスイッチ94と、変速
機のシフト状態がニュートラルであることを検出するニ
ュートラルスイッチ95とを備えている。また、マニュ
アル操作により、車高を指示する車高ハイスイ・ンチ9
7と車高ロースイッチ9日とを備えている。
次に、本実施例の電気系統を第4図に示すブロック図を
用いて説明する。前記各サスペンションIFL、IFR
,IRL、IRRは、電子制御回路100によって駆動
・制御されて車両の姿勢制御を行う。この電子制御回路
100は第4図に示すように、周知のCPU102.R
OM104゜RAM106を論理演算回路の中心として
構成され、外部と人出力を行う入出力回路、ここではア
クチュエータ駆動回路108、バルブ駆動回路110、
センサ入力回路112、レベル入力回路114等とをコ
モンバス116を介して相互に接続して構成されている
CPU 102は、圧力センサ34. 36. 50゜
52、 54. 56. 70. 72、車高センサ8
0゜82、 84. 86、スロ・ントルバルブ開度セ
ンサ88、操舵角センサ90、加速度センサ92、車速
センサ93からの信号をセンサ入力回路112を介して
、ブレーキスイッチ87、ドアスイッチ94、ニュート
ラルスイッチ95、車高ハイスイッチ97及び車高ロー
スイッチ9日からの信号を、レベル入力回路114を介
して人力する。一方、これらの信号、ROM104、R
AM106内のデータに基づいてCPU102は、アク
チュエータ駆動回路10日を介してコンプレッサ用モー
タ9、ばね定数切換用アクチュエータ7FL、7FR,
7RL、7RR及び減衰力切換用アクチュエータ8FL
、8FR,8RL、8RRを駆動する駆動信号を出力し
、バルブ駆動回路110を介して排気切換バルブ16.
供給切換バルブ22、接続切換バルブ24、高圧リザー
ブ用切換バルブ26.30、レベリングバルブ42.4
4. 46゜48、ディスチャージバルブ5B、 60
. 64゜66、吸入切換バルブ76に駆動信号を出力
し、各サスペンションIFL、IFR,IRL、IRR
を制御している。
ROM104には、後述する第10図〜第21図及び第
23図〜第28図に表すマツプが記憶されている。
次に上述した電子制御回路100において行われる処理
について、第5図乃至第9図のフローチャートによって
説明する。
第5図は、本発明におけるエアサスペンション制御の一
例を示すゼネラルフローチャートであり、第6図乃至第
9図はその詳細な処理を示すフローチャートである。
第5図の処理は、所定周回で繰り返し実行される。
まず処理が開始されると、ステップ103にて電源オン
してから最初の処理か否かが判定され、最初であればス
テップ105にて各種フラグφ変数の籾量設定がなされ
る。次にステ・ンプ110にて上記した各種センサの出
力信号が読み込まれる。
次にステップ200にて車両ロール時のサスペンション
IFL、IFR,IRL、IRRの気体はね2FL、2
FR,2RL、2RRに対する空気の給排制御の内、フ
ィードフォワード制御が実行される。このフィードフォ
ワード制御は、操舵により、以後に車両にかかる、車両
進行方向とは直角方向の加速度、即ち、横方向の加速度
である予測加速度G RLMを演算し、その予測加速度
GRL門に応じて、気体はね2FL、2FR,2RL。
2RRの気圧を調整し、ロールを未然に防止、あるいは
所定の傾斜に調整しようとする制御である。
次にステップ400において、同様な給排制御の内、フ
ィードバック制御が実行される。このフィードバック制
御は比較的車両の加速度が安定している場合に、車両の
姿勢を安定化させるために気体はね2PL、2PR,2
RL、2RRの気圧を調整しようとする制御である。
次にステップ700において、各車輪の補正総圧力演算
が実行され、上記フィードフォワード制御及びフィード
パ・ンク制御で求められた圧力補正量の和が、補正総圧
力として求められる。
次に、ステップ800にて上記求められた補正総圧力に
基づいて、高圧リザーブ用切換バルブ26.30、レベ
リングバルブ42. 44. 46゜48、及びディス
チャージバルブ5B、  60. 64.66の内の必
要なバルブを開閉するバルブ制御が行われる。
上記フィードフォワード制御、フィードバック制御、各
車輪の補正総圧力演算、及びバルブ制御の詳細について
説明する。
第6図は、フィードフォワード制御のフローチャートを
表す。まずステップ210にて各信号のフィルタリング
処理が実行される。即ち、今回読み込まれたデータをX
 (n)、前回のフィルタリング後の値をY (n−1
)、フィルタリング定数をIf(=1〜256)とする
と、フィルタリングによる出力Y (n)は、次式で表
される。
この処理は、検出データのノイズを相殺したり、所定以
上の周波数のデータの据れを平均化するための処理であ
る。
次に、車両の姿勢変化要因の状態を検出するために、一
連の判定処理がなされる。即ち、ステップ220にて車
両のドアスイッチ94により全てのドアが閉状態である
か否かが判定され、ステップ230にてニュートラルス
イッチ95により変速機がニュートラル状態にあるか否
かが判定され、ステップ240にてスロットルバルブ開
度センサ88によりスロットルバルブが全開であるか否
かが判定され、ステップ250にてサスペンション制御
バルブの内、特に高圧リザーブ用切換バルブ26、 3
0、レベリングバルブ42. 44. 46゜48、デ
ィスチャージバルブ58. 60. 64゜66により
サスペンションの車高制御が実行中であるか否かが判定
され、ステップ260にて車速センサ93により車速が
所定車速vOより低いか否かが判定される。これらのス
テップの内、ステ・ンブ220.230,240,26
0は車両の姿勢変化要因(乗員の乗り降りを示すドア開
閉、タイヤへの駆動力の伝達状態を示す変速機のシフト
駆動力自体を示す内燃機関への吸入空気量、走行状態を
示ず車速)の状態を検出するステップであり、ステップ
250は気体ばね2FL、2PR。
2RL、2RRの気圧を調整するための気体の給排を行
っていないことを検出するステップである。
これらの条件すべてが肯定判定であった場合には、車両
の姿勢が安定状態であり気体ばね2PL。
2FR,2RL、2RRには大きな圧力変動が生じてい
ず、その気圧は安定していると予測することができるの
で、ステップ270にて、その時の各圧力センサ50,
52,54.56の値を各基準圧力P FLA、 P 
FRA、 P RLA、 P RRAとして、RAM1
06内に記憶する。この圧力値はステップ210でのフ
ィルタリングよりも低い周波数、例えば5Hzのローパ
スフィルタでフィルタリングされた値となるように、上
記ステップ210で用いられるフィルタリング定数If
が設定されている。
上記ステップ220〜ステ・ンブ260にて−っでも否
定判定されれば、上記ステップ270は実行されず、各
基準圧力PFLA、PFRA、PRLA、PRRAは新
たに設定されない。即ち、条件が成立している限りは、
絶えず各基準圧力P FLA、P FRA、PRLA。
P RRAは更新される。
次にステップ270の処理の後、またはステップ220
〜ステツプ260にて一つでも否定判定されれば、ステ
ップ280にて、車両の横方向の推定加速度6RLが、
第10図に示すマ・ンプに基づき、車速Vと、操舵角度
θとから求められる。第10図のマツプに相当するグラ
フは2つの異なる所定加速度の場合のみを2本の折れ線
で示し、他は同様な関係であるので、記載を省略してい
る。
勿論、他の加速度の値は補間計算により求めてもよい。
次にステップ290にて、車両の横方向の推定加加速度
6RLが、第11図に示すマ・ンプに基づき、車速Vと
、上記操舵角度θの微分値である操舵角速度0とから求
められる。尚、操舵角速度Oは所定期間内の操舵角度θ
の差分値としてもよい。第11図のマツプに相当するグ
ラフは8つの異なる操舵角速度θの場合のみを8本の折
れ線で示し、その間は、補間計算により求める。
次にステップ300にて、下記式の線形結合にて予測加
速度GRLMが算出される。
GRLM =m−6RL+ h−ilZRLここで、m
及びhは定数を表し、ロールを予測するために、実験等
により適宜決定された値を有する。
次にステップ310にて、第12図に示すマツプに基づ
き、上記GRLMを用いて、各サスペンションIFL、
IFR,IRL、IRRの気体ばね2PL、2FR,2
RL、2RRの各目標圧力差ΔPFLM、ΔPFRM、
ΔPRLM、ΔP RRMの演算がなされる。即ち、横
軸を予測加速度GRLM  [G]とし縦軸を目標圧力
差[kgf/cm2]とすると、各目標圧力差ΔPFL
M、ΔPFRM、ΔP RLM、ΔPRRMは図のごと
くの関係にあり、下式のごとくに表される。
ΔPFLM=  a φGRLM ΔPFRM = −a φGRLM ΔPRLM=   b  争 GRLMΔP RRM=
 −bφGRLM ここで、a、  bはサスペンションの緒特性のばらつ
きを補正する係数で、下式のごとくに表される。
ここでWはばね上型量、hは重心高さ、tfはフロント
トレッド、trはリアトレッド、rfはフロントアーム
比、rrはリアアーム比、Afはフロント受圧面積、A
rはリア受圧面積、Lはホイルベース、Lrは後輪と重
心間の距離である。また、Kfは(L/Lr)>Kf≧
i、  oの範囲で設定される任意の値で、フロントの
分担荷重増分を表し、Kf=1.0のとき、フロントの
分担荷重は50%となる。このKfを任意に設定するこ
とにより、車両のステア特性を任意に設定可能である。
ただし、計算値の振れ、検出誤差、ノイズ等のために微
少な調整を繰り返すのを防止するために、−1≦G R
LM≦iの場合は、ΔPFLM=ΔP FRM=ΔPR
LM=ΔPRRM=0に設定し、不惑帯を設けている。
次に、ステップ320にて、各目標圧力PFLM。
P FRM、 P RLM、 P RRMが下式のごと
く演算される。
PFLM=ΔPFLM + PFLA PFRM=ΔP FRM + P FRAPRLM=Δ
PRLM + PRLA PRRM=ΔPRRM + PRRA これにより制御目標とする各圧力が決定する。
次にステップ330にて、各圧力偏差eFL、  eF
R,e RL、  e RRが下式のごとく演算される
e FL= PFLM −PFL eFR= PFRM −PFR eRL= PRLM −PRL eRR= PRRM  −PRR ここで、PFL、  PFR,PRL、  PRRは、
各サスペンションIFL、IFR,IRL、IRRの主
気体室4FL、4FR,4RL、4RRに設けられた圧
力センサ50.52.54.56の出力を、フィルタリ
ングした値である。
次に、ステップ340にて、各圧力偏差を制御操作量に
変換するために、各フィードフォワードゲインklが、
第13図に点線で示すマツプに基づいて、予測加速度G
 RLMと実横加速度GRLとの差に応じて、求められ
る。I GRLM−GRLIがq以下ではに1=0とし
、Q以上ではkl =Tとし、その間ではI GRLM
 −GRL lの増加に応じて増加させるような関係と
なっている。ただし、k2゜k3は後述するフィードバ
ック制御のゲインを衷す。即ち、横方向の予測加速度G
RLMと現在の横加速度GRLとの差が大きければ、実
際の制御量へのフィードフォワード制御の寄与率が大き
くなることを示している。
次に、ステップ350にて、上記ゲインに1と各圧力偏
差e FL、  e FR,e RL、  e RRを
用いて、下式のごとく、各サスペンションIFL、IF
R。
IRL、IRRへのフィードフォワード圧力量CIFL
、 c IFR,c IRL、 c IRRが演算され
る。
clFL =ki eFL clFR=kl◆eFR clRL =ki eRL clRR=klφeRR このようにして、フィードフォワード演算処理はなされ
、フィードフォワード圧力量c IFL、 c IFR
,c IRL、 c IRRが算出される。
上記フィードフォワード演算処理のステップ280.2
90にて、車両の横方向の推定加速度dRLが、第10
図に示すマ・ンブに基づき、車速■と操舵角度θとから
求められ、車両の横方向の推定加加速度6RLが、第1
1図に示すマツプに基づき、車速■と操舵角速度θとか
ら求められているが、横加速度の替わりに、前後方向の
加速度を捉えた場合には、ピッチの対策となる。即ち、
第23図に示すごとく、車速Vとスロットルバルブ開度
センサ88によるスロットル開度θT)lとから車両の
前後方向の推定加速度δFRを求め、第24図に示すご
とく、車速Vとスロットル開速度υTHとから車両の前
後方向の推定加加速度占FRを求めて、両者から同様に
して前後方向の予測加速度G FRMを算出してもよい
。こうすればピッチの内、スフオートの対策となる。
又、他のスフオート対策として、車速Vの替わりに内燃
機関の回転速度Nを用いて、第25図に示すごとく、回
転速度Nとスロットル開度θTHとから車両の前後方向
の推定加速度6FRを求め、第26図に示すごとく、回
転速度Nとスロットル開速度θT)lとから車両の前後
方向の推定加加速度吉FRを求めて、両者から同様にし
て前後方向の予測加速度G FRMを算出してもよい。
上記回転速度は、図示しない内燃機関のクランク軸に連
動、してその回転速度に応じた信号を電子制御回路10
0に出力する回転速度センサにて検出される。
更に、ビ・ンチの内、ダイアの対策として、スロットル
バルブ開度θTH及び開速度6THの替わりに、ブし−
キの踏み込み量θBR及びその踏み込み速度OBRを用
いて、第27図に示すごとく、車速■とブレーキの踏み
込み量θSRとから車両の前後方向の推定加速度6FR
を求め、第28図に示すごとく、車速Vとブレーキの踏
み込み速度θBRとから車両の前後方向の推定加加速度
15FRを求めて、両者から同様にして前後方向の予測
加速度GFRMを算出してもよい。ブレーキの踏み込み
量θBRとその踏み込み速度19BRとは、図示しない
ブレーキペダルに連動してその踏み込み量に応じた信号
を電子制御回路100に出力するブレーキ踏み込み量検
出センサにて検出される。この様にして、本実施例では
、図示しないルーチンにより、ロールに限らずダイブ、
スフオート時にもサスペンションを制御している。
次に、第7図に示すフィードバック演算処理がなされる
。まず、ステップ410にて、各サスペンションIFL
、IFR,IRL、IRRに設けられている車高センサ
80.82,84.86の出力値XFL、  XFR,
XRL、  XRRニ応U T、 下式ノコとく、各変
位、即ち車両姿勢を表す上下変位量XH、ピッチ変位量
XP、ロール変位量XR5及びねじれ変位量XWが算出
される。
XI = (XFR+XFL) + (XRR+XRL
)XP = (XFR+XFL) −(XRR+XRL
)XR= (XFR−XFL) + (XRR−XRL
)Xす= (XFR−XFL) −(XRR−XRL)
ここで、XFRは前輪右側の車高を、XFLは前輪左側
の車高を、XRRは後輪右側の車高を、XRLは後輪左
側の車高を表している。
次に、ステ・ンプ420にて後述するロール変位量XR
のフィルタリング処理におけるフィルタリング定数がK
IOであるか否かが判定される。否定判定されると、車
両に横方向の加速度が生じると予想される状態を検出す
るために、一連の判定処理がなされる6即ち、ステップ
430にて車速センサ93により車速が所定速度Va以
上、例えば20にm/h以上であるか否かが判定され、
ステップ440にて操舵角センサ90により操舵角αが
所定操舵角08以上、例えば30度以上であるか否かが
判定される。両ステ・ンブにて肯定判定されると、車両
に横方向の加速度が生じると予想される状態、即ちロー
ルが生じる状態であると判断し、ステップ450にてロ
ール変位量XRのフィルタリング定数KFRをKIOl
例えばlOH2のローパスフィルタでフィルタリングす
る(直に設定する。
また、本ルーチンを繰り返し実行して、ステップ420
にて肯定判定されると、ステップ460にて操舵角セン
サ90により操舵角αが所定操舵角αb以下、例えば1
0度以下であるか否かが判定される。即ち、操舵輪89
が戻されていなければ、そのまま本ルーチンを繰り返し
実行し、操舵輪89が戻されて所定操舵角abu下の直
進走行状態等のロールが生じる状態でないと、ステップ
470にて後述するステップの処理によりセットされた
T1時間が経過したか否かが判定される。
次に、ステップ480にて後述するステップの処理によ
りタイマがセットされているか否かが判定される。ステ
ップ480にて否定判定されると、ステップ490にて
T1時間、例えば0.5秒のタイマがセットされる。タ
イマがセ・ントされて、ステップ470にてT1時間が
経過していると肯定判定されると、ステップ500にて
ロール変位量XRのフィルタリング定数KFRをに1、
例えばIH2のローパスフィルタでフィルタリングする
値に設定する。ここで、KlとKIOとの関係は、Kl
Oで後述するフィルタリング処理を行うと、K1でフィ
ルタリング処理を行った場合より、高い周波数でフィル
タリング処理を行うこととなる関係にある。
続いて、ステップ510にてステップ490の処理にて
セットされたT1時間のタイマをリセットする。
即ち、車速Vが所定速度Va以上で、かつ操舵角αが所
定角度08以上であるときに、ロールが生じる状態であ
ると判断し、ロール変位量XRの信号をフィルタリング
処理する際のフィルタリング定数KFR′j;tK10
とする。また、操舵角αが所定角度αb以下でT1時間
以上続いたときには、ロールが生じる状態でないと判断
し、ロール変位量XRの信号をフィルタリング処理する
際のフィルタリング定数K FRlitK 1とする。
一方、ステップ430,440.460にて否定判定さ
れると、或は、ステ・ンブ450,490゜510の処
理を実行すると、ステ・ンプ520にて後述するピッチ
変位量xPのフィルタリング処理におけるフィルタリン
グ定数がKIOであるか否かが判定される。否定判定さ
れると、車両に前後方向の加速度が生じると予想される
状態を検出するために、判定処理がなされる。即ち、ス
テ・ンブ530にて、ブレーキスイッチ87によりブレ
ーキペダルが踏まれているか否かが判定される。また、
ステップ540にてスロットルバルブ開度センサ88に
よりスロットルバルブの開度θTHが所定の6区間に分
割された内の3区間を通過する時間が所定時間12以内
、例えば0.15秒以内であるか否かを判定する。何れ
かのステップにて肯定判定されると、車両に前後方向の
加速度が生じると予想される状態、即ちピッチが生じる
状態であると判断し、ステップ550にてピッチ変位f
tXPのフィルタリング定数KFPをKIOl例えば1
0)(Zのローパスフィルタでフィルタリングする値に
設定する。続いて、ステップ560にて13時間のタイ
マをセットする。
一方、ステップ520にて肯定判定されると、ステップ
570にてステップ560の処理にてセットされたタイ
マの13時間が経過したか否かが判定される。本ルーチ
ンを繰り返し実行して13時間が経過してステップ57
0にて肯定判定されると、ステップ580にてピッチ変
位量xPのフィルタリング定数RFPをに1、例えばI
M2のローパスフィルタでフィルタリングする値に設定
する。次に、ステップ590にてステップ560の処理
の実行によりセットしたタイマをリセットする。即ち、
ブレーキペダルが踏まれ減速状態かまたはスロットルバ
ルブが開かれ加速状態にあるときには、ピッチ変位量X
Pの信号をフィルタリング処理する際のフィルタリング
定数K FPttK 10とする。また、KIOに設定
した後13時間経過したときにはピッチ変位量XPの信
号をフィルタリング処理する際のフィルタリング定数K
 FPt2− K 1とする。
続いて、ステップ600にて上下変位ff1XH、ピッ
チ変位量XP、ロール変位量XR5及びねじれ変位量X
1.Jの各信号のフィルタリング処理が実行される。■
■ち、ロール変位量XRを例とすると、今回読み込まれ
たデータをXR(n)、前回のフィルタリング後の値を
XR(n−1) 、フィルタリング定数をKFRとする
と、フィルタリングによる出力文R(n)は、次式で表
される。
XR(n)= KFR−XR(n)+ (1−KFR)
  壷父R(n−1)また、ピッチ変位量XPについて
も同様にフィルタリング処理が行われる。即ち、運転状
態が、ロールが生じる状態であるときには、ロール変位
量XRはフィルタリング定数KIOにより高い周波数の
ローパスフィルタでフィルタリング処理され、ロールが
生じる状態でないときには、ロール変位量XRはフィル
タリング定数Klにより低い周波数のローパスフィルタ
でフィルタリング処理される。また、運転状態が、ピッ
チが生じる状態であるときには、ピッチ変位量XPはフ
ィル多リング定数KIOにより高い周波数のローパスフ
ィルタでフィルタリング処理され、ピッチが生じる状態
でないときには、ピッチ変位量xPはフィルタリング定
数Klにより低い周波数のローパスフィルタでフィルタ
リング処理される。更に、上下変位量XH1ねじれ変位
量XWは本実施例においては一定のフィルタリング定数
により、例えばフィルタリング定数Klにより低い周波
数のローパスフィルタでフィルタリング処理される。
次に、ステップ610にて、上記フィルタリング処理し
たXH,XP、XR,Xυに基づいて、下式のごとく各
モード偏差eH,eP、eR,eWが演算される。尚、
XH,XP、XR,X讐 はXH,XP、XR,X−の
 所定期間の差分値としても良い。
eH=Xt1M−X)I eP =XPM−XP eR=XRM−XR eW =XWM−XW ここで、X)IMは目標上下変位量であり、第14図に
示すマツプに基づき車速■と、車高ハイスイッチ97ま
たは車高ロースイッチ98にて選択されたモード(H−
AUTOまたはN−AUTO)とから定められる。XP
Mは目標ピッチ変位量であり、第15図に示すマツプに
基づき加速度センサ92により検出されている車両前後
方向の実加速度GFRから定められる。XRMは目標ロ
ール変位量であり、第16図に示すマツプに基づき車両
横方向の同じく実加速度GRLから定められる。iMは
目標ねじれ変位量であり通常は零である。
次に、ステ・ンプ620にて、上記各変位−mXH。
XP、XR,1(7)fii分値分値9文文59文R9
文−に基づいて、下式のごとく各モード速度偏差白■、
^P、^R9^−が演算される。尚、文■。
文R9文P1文R9文讐 は、Xl、  XP、  X
R,XWの所定期間の差分値としても良い。
^H=文)IM−文■ ^P=文団−文P ^R=文RM−文R ^W:文団−文W ここで、文)IMは目標上下変位速度量であり、通常は
零である。文PMは目標ピッチ速度変位量であり、第1
7図に示すマツプに基づき車両前後方向の加加速度6F
Rから定められる。文RMは目標ロール変位速度量であ
り、第18図に示すマツプに基づき車両横方向の加速度
dRLから定められる。文WM?よ目標ねじれ変位速度
量であり、通常は零である。
次にステップ630にて、各偏差を制御操作量に変換す
るために、各フィードバックゲインに2H。
k2P、に2R,に2W(k2で総称する。)、及びに
3H,k3P、  k3R,k3W(k3 テ総称する
。)が、前述の第139図に実線で示すマツプに基づい
て、予測加速度G RLMと実横加速度GRLとの差に
応じて求められる。l GRLM −GRL Iがq以
下ではに2、に3=Tとし、Q以上ではに2.に3=t
とし、その間ではl GRLM −GRL Iの増加に
応じて減少させるような関係となっている。即ち、予測
加速度G RLMと現在の横加速度GRLとの差が小さ
ければ、実際の制御量へのフィードバック制御の寄与率
が大きくなることを示している。
次にステップ640にて上記各モード1肩差el−1゜
eP、eR,eWと各モード速度偏差^H’、eP。
eR,eWとから、下式のごとく各フィードバック量D
H,DP、DR,DWが演算される。
DI  =に2H◆ etl  + k3 ■争 eH
+に4HDP  =に2P+ eP  +に3P◆eP
  +に4PDR=に2R◆eR+に3RφeR+に4
RDW =に2W◆eW +に3w◆eW +に4Wた
だし、k4H,k4P、  k4R,k4−は所定の定
数である。
次にステップ650にて、上記各フィードバック量DI
(、DP、DR,DWに基づいて、下式により、各サス
ペンションIFL、IFR,IRL。
IRRのフィードバック量DEL、  DFR,DRL
、  DRRが演算される。
DFL= 1/4(ko旧D ll+2 k OP◆LfφDP−
k 0R−D R−k OW−D W)DFR= 1/410H−D)!+2kOP−Lf−DP十kOR
−DR+k 0W−DW) DRL= 1/4(k 0H−D H−2k OP・(1−Lf)
・DP−kORφD R+ k OW◆DW)DRR= 1/4(kOH−D 1l−2kQP・(1−Lf)・
DP+k OR−D R−k OW◆DW)ココテ、k
OH,kOP、  kOR,kOWは所定の係数を衷し
、Lfはホイールベース内の車両重心の位置を考慮した
前後車輪間の分配係数を衷す。
次に、ステップ660ここて、上記フィードバック量D
FL、  DFR,DRL、  DRRに基づいて、下
式にて各フィードバック圧力jt c 2FL、 c 
2FR,c 2RL、 c2RRが演算される。
c 2FL= P FL 舎 a2FL ◆D FLc
 2FR= P FR◆a2FR◆D FRc2RL=
PRL◆a2RL◆DRL c2RR=PRR◆a2RR◆DRR ここで、PFL、  PFR,PRL、  PRRは、
各サスペンションIFL、IFR,IRL、IRRの主
気体室4FL、4FR,4RL、4RRに設けられた圧
力センサ50,52.54.56の出力を、フィルタリ
ングした(直である。a 2FL、  a 2FR,a
 2RL、 a2RRは所定の係数である。
このようにして、フィードバック演算処理はなされ、フ
ィードパ・ンク圧力量c 2FL、 c 2PR,c 
2RL。
c 2RRが算出される。
次に、第8図に示すステップ710にて補正総圧力演算
処理がなされる。即ち、下式のごとく、上記フィードフ
ォワード演算処理で演算されたフィードフォワード圧力
量c IFL、 c IFR,c IRL、 c IR
Rと上記フィードバック演算処理で演算されたフィード
パ・ンク圧力量c 2FL、 c 2FR,c 2RL
、 c 2RRとの和から補正総圧力量c FL、  
c FR,c RL、  c RRが算出される。
c FL= c IFL+ c 2FLc FR= c
 IFR+ c 2FRc RL−c IRL+ c 
2RL c RR= c IRR+ c 2RR次に第9図に示
すバルブ制御処理にて、各サスペンションIFL、IF
R,IRL、IRRの主気体室4PL、4FR,4RL
、4RRに対する気体の給排処理がなされる。
即ち、ステップ810にて、上記演算された補正総圧力
量c FL、  c FR,c RL、  c RRに
基づく主気体室4PL、4PR,4RL、4RRの圧力
調整のため、下式のごとく、高圧リザーブ用切換バルブ
26. 30、レベリングバルブ42. 44. 46
.48またはディスチャージバルブ5B、  60゜6
4.66のバルブ・オン時間tFL、  tFR,tR
L。
tRRが演算される。
高圧リザーブ用切換バルブ26,30、レベリングバル
ブ42.44,46.48オン、即ち、圧力上昇の場合 tFL=(aF/φ) ◆(cFL/PFH)tFR=
(aF/φ) φ(cFR/PFH)tRL= (aR
/φ) φ(c RL/ P RH)tRR=(aR/
φ) φ(cRR/PRH)ディスチャージバルブ5B
、  60. 64. 66オン、即ち、圧力下降の場
合 tFL=(bF/φ) ・(cFL/PFL)tFR=
(bF/φ) ・(cFR/PFR)tRL=(bR/
φ) ・(cRL/PRL)tRR=(bR/φ) ・
(cRR/PRR)ここで、aF/φ*  aR/φは
第19図に示すマツプに基づき、高圧側のタンク圧力P
I(=PFllまたはP RH)とその高圧タンクから
気体の供給を受ける主気体室圧力P2との比Pi/P2
から求められる。高圧側のタンクとは、前輪側または後
輪側の高圧リザーブタンク28.32であり、PFII
は、前輪側の高圧リザーブタンク2日の圧力、PRII
は、後輪側の高圧リザーブタンク32の圧力である。
bF/φ、bR/φは第20図に示すマツプに基づき、
主気体室圧力P2とその主気体室から気体の排出を受け
る低圧側のタンク圧力P3との比P2/P3から求めら
れる。低圧側のタンクとは、前輪側または後輪側の低圧
リザーブタンク62.68である。
次にステップ8200オン時間補正演算処理にて、バル
ブ・オン時間tFL、  tFR,tRL、  tRR
に基づいて、下式のごとく上記実際にバルブが駆動され
る時間(実バルブ駆動時間) tFLU、  tFRU
tRLU、 tRRU(tFLD、 tFRD、 tR
LD、 tRRD)が演算される。
高圧リザーブ用切換バルブ26,30、レベリングバル
ブ42.44.46.48オン、即ち、圧力上昇の場合 tFLU=αF4tFL+βFL t FRU=αF令 tFR+βFR t RLLI=αR令 tRL+βRLt RRU=α
R◆tRR+βRR ディスチャージバルブ58. 60. 64. 66オ
ン、即ち、圧力下降の場合 t FLD=γF令 tFL+δFL t FRD=γFφtFR+δFR t RLD=γR◆tRL+δRL t RRD=rRΦtRR+δRR ここで、αF、γF、αR9γR9βFL、  βFR
,βRL。
βRR,δFL、  δFR,δRL、  δRRは所
定の係数を衷す。
次にステップ830にて、上記実バルブ駆動時間tFL
U、  tFRU、  tRLU、  tRRU(tU
で総称する)、  tFLD、  tFRD、  tR
LD、  tRRD(tDで総称する)のガード処理が
行われる。これはバルブをオンからオフまたはオフから
オンへの切り替え時間が極めて短くなることを防止し、
バルブの機構を保護するためである。即ち、第21図に
示すごとく、デユーティ30%未満となる実バルブ駆動
時間tU、tDが算出された場合には、実バルブ駆動時
間tu、toは零に設定し、デユーティ80%を越える
実バルブ駆動時間tu、toが算出された場合には、実
バルブ駆動時間tU、tDはデユーティ80%に該当す
る時間に固定する。
次にステップ840にてガードされた上記実バルブ駆動
時間tu、toにてバルブ26. 30゜42、 44
. 46. 48. 5B、  60. 64. 66
の開時間が制御される。
こうして、エアサスペンション制御処理が一旦終了し所
定制御周期後に再度処理が開始されると、ステップ10
3にて否定判定され、ステップ110から処理が進行す
る。以後同様な処理を繰り返す。尚、本実施例において
制御周期は100m5であり、バルブ26. 30. 
42.44. 46゜48.5B、60.64.66は
この100m5間でデユーティ制御される。つまり、1
00m5ごとに上記したステップ640にて求められた
実バルブ駆動時間に従って、バルブ26. 30. 4
2、 44. 46. 48. 5B、  60. 6
4. 66が次の駆動信号が発せられるまでの100m
5間、デユーティ制御されるのである。
本実施例は上述のごとく、所定時間毎に繰り返して各目
標圧力P FLM、 P FRM、 P RLM、 P
 RRMが演算され、その目標圧力値に応じて所定時間
毎に各サスペンションIFL、IFR,IRL、IRR
の主気体室4FL、4PR,4RL、4RRの圧力を調
整しているため、実際のロール変化に対応した円滑な圧
力制御が可能となる。このため、運転者の違和感が解消
され、高い操縦安定性を得ることができる。
即ち、第22図(A)に示すごとく、比較的ゆっくりと
した操舵の場合、実際には(B)に示すごとく横方向の
予測加速度GRLM  (二点鎖線)と実加速度GRL
(実線)とは差が生じる。本実施例では、(C)に示す
ごとく、所定サイクル(例えば100m5)にて目標圧
力を演算しバルブ駆動信号を出力している。従って、(
D)に示すごとくサスペンションIFL、IFR,IR
L、IRRの各気体室4FL、4FR,4RL、4RR
の圧力は予測加速度GRLMの上昇程度に応じて、階段
状に漸増するので、(E)に示すごとく、ロール色が極
めて小さく抑えられる。こうして、車両が安定し操縦安
定性も高まる。
一方、横方向の加速度が生じると予想されロールが生じ
る状態であるときには、ロール変位量XRはフィルタリ
ング定数KIOにより高い周波数のローパスフィルタで
フィルタリング処理されて、ロール変位量XRの感度が
上げられ姿勢制御の応答性が向上する。ロールが生じる
状態でないときに!j、ロール変位量XRはフィルタリ
ング定数に1により低い周波数のローパスフィルタでフ
ィルタリング処理され、悪路走行中等の高周波振動の影
響により、バルブが作動ハンチングを起こすのを防止す
る。また、前後方向の加速度が生じると予想されピッチ
が生じる状態であるときには、ピッチ変位量xPはフィ
ルタリング定数KIOにより高い周波数のローパスフィ
ルタでフィルタリング処理されて、ピッチ変位f4 X
 Pの感度が上げられ姿勢制御の応答性が向上する。ピ
ッチが生じる状態でないときには、ピッチ変位量XPは
フィルタリング定数Klにより低い周波数のローパスフ
ィルタでフィルタリング処理され、悪路走行中等の高周
波振動の影響により、バルブが作動ハンチングを起こす
のを防止する。
尚、本実施例は車両の横方向の推定加速度6RL以外に
、車両の横方向の推定加加速度dRLにて、予測加速度
G RLMを算出しているので、車両の姿勢変化の直前
に姿勢制御を開始でき、より的確なフィードフォワード
制御が可能となる。勿論、推定加速度6RLのみ、ある
いは推定加加速度16RLのみにて、予測加速度G R
LMを算出してもよい。また、推定加速度6RL、ある
いは推定加加速度11ZRLを用いず、予測加速度G 
RLHの算出において、直接実加速度GRLあるいはそ
の微分値である実船加速度dRLを用いてもよい。
これらのロール、スフオート及びダイア対策にて求めた
予測加速度GRLM、  GFRM  は単独で上記サ
スペンション制御に用いて、ロール、スフオート又はダ
イアの各々の防止に有用であり、その際は、フィルタリ
ング定数の切り替えは、その対策に応じて実施すればよ
い。また、これらのロール、スフオート及びダイア対策
を矧み合わせたときには、少なくともロール若しくはピ
ッチ対策の一方のときのみにフィルタリング定数を切り
替えてもよい。
尚、上記実施例において、車高センサ80,82.84
.86が変位検出手段M3に該当し、空気回路AC及び
ステップ103ないし350. 610ないし840の
処理が、姿勢制御手段M5としての処理に該当し、ステ
ップ410の処理が、モード変換手段M4の処理に該当
し、ブレーキスイッチ87、スロットルバルブ開度セン
サ88、操舵角センサ90及び車速センサ93が運転状
態検出手段M6に該当し、ステップ420ないし600
の処理が、濾波手段M7の処理に該当する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
様な実施例に同等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。
魚班辺苅深 以上詳述したように本発明の電子制御サスペンション装
置によると、悪路を走行中でも路面の影響から高周波の
振動による機器の作動ハンチングを防止することができ
るとともに、ロールやピッチ時には、車両姿勢を表すロ
ール変位量やピッチ変位量の感度が上げられて姿勢側f
卸の応答性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は電子制御サス
ペンション装置の一実施例の概略構成図、第3図は本実
施例の空気回路図、第4図は本実施例の電気系統の構成
を示すブロック図、第5図は本実施例の電子制御回路に
て実行される制御ルーチンのゼネラルフローチャート、
第6図はその内のフィードフォワード演算処理のフロー
チャート、第7図はその内のフィードバック演算処理の
フローチャート、第8図はその内の補正総圧力演算処理
のフローチャート、第9図はバルブ制御処理のフローチ
ャート、第10図は操舵角度θと車速Vとから推定横加
速度aRLを求めるマツプを表すグラフ、第11図は操
舵角速度υと車速Vとから推定横加加速度6RLを求め
るマツプを表すグラフ、第12図は予測加速度G RL
Mから目標圧力差ΔPFLM、ΔPFRM、ΔPRLM
、ΔP RRMを求めるマツプを表すグラフ、第13図
は予測加速度GRLMと実横加速度CRLとの差に基づ
いてフィードフォワードゲインに1及びフィードバック
ゲインに2.に3を求めるマツプを表すグラフ、第14
図は車速■とモードとに基づき目標車高を求めるマツプ
に該当するグラフ、第15図は実前後加速度GFRに基
づいて目標ピッチ変位XPMを求めるマツプに該当する
グラフ、第16図は実横加速度GRLに基づいて目標ロ
ール変位XRMを求めるマツプに該当するグラフ、第1
7図は実前後加速度GFRに基づいて目標ピッチ変位速
度文を求めるマツプに該当するグラフ、第18図は実横
加加速度dRLに基づいて目標ロール変位速度文RMを
求めるマツプに該当するグラフ、第19図は高圧側のタ
ンク圧力P1とその高圧タンクから気体の供給を受ける
主気体室圧力P2との比Pi/P2に基づいて係数aF
/φ。 aR/φを求めるマツプに該当するグラフ、第20図は
主気体室圧力P2とその主気体室から気体の排出を受け
る低圧側のタンク圧力P3との比P2/P3に基づいて
係数bF/φ、bR/φを求めるマツプに該当するグラ
フ、第21図は実バルブ駆動時間tu、toに基づいて
出力デユーティを求めるマツプに該当するグラフ、第2
2図は実施例の効果を示すタイミングチャート、第23
図はスロツトル開度θTllと車速Vとから推定前後加
速度6FRを求めるマツプを表すグラフ、第24図はス
ロットル開度θTHと車速Vとから推定前後加加速度d
FRを求めるマツプを表すグラフ、第25図はスロット
ル開度θTelと内燃機関回転速度Nとから推定前後加
速度6FRを求めるマツプを表すグラフ、第26図はフ
ロ・ントル開度υTHと内燃機関回転速度Nとから推定
横加加速度占FRを求めるマツプを表すグラフ、第27
図はブレーキ踏み込み量θBRと車速Vとから推定前後
加速度dFRを求めるマツプを表すグラフ、第28図は
ブレーキ踏み込み速度d[lRと車速Vとから推定前後
加加速度6FRを求めるマツプを表すグラフを示す。 Ml・・・車輪 M2・・・サスペンション M3・・・変位検出手段 M4・・・モード変換手段 M5・・・姿勢制御手段 M6・・・運転状態検出手段 Ml・・・濾波手段 IFL、IFR,IRL、IRR ・・・サスペンション 2PL、2FR,2RL、2RR−・・気体ばね26.
30・・・高圧リザーブ用切換バルブ34、 36. 
50. 52. 54゜56.70.72・・・圧力セ
ンサ 42.44.46.48・・・しベリングバルブ5B、
60,64,66・・・ディスチャージバルブ80.8
2,84.86・・・車高センサ87・・・ブレーキス
イッチ 8日・・・スロットルバルブ開度センサ90・・・操舵
角センサ   92・・・加速度センサ93・・・車速
センサ    94・・・ドアスイッチ95・・・ニュ
ートラルスイッチ 100・・・電子制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両の車輪に対応して設けられた変位可能なサスペンシ
    ョンを有し、変位を検出する変位検出手段が検出した各
    車輪の変位から、車両姿勢を表す少なくともロール変位
    量若しくはピッチ変位量の一方を算出するモード変換手
    段の出力信号に基づいて姿勢制御手段がサスペンション
    を目標とする姿勢にフィードバック制御し、車両の姿勢
    制御を行う電子制御サスペンション装置において、車両
    の運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記モード
    変換手段からの出力信号を所定の周波数で濾波して上記
    姿勢制御手段に出力し、上記運転状態検出手段により検
    出された運転状態が、車両に加速度が生じると予想され
    る状態であるときには、上記モード変換手段からの少な
    くともロール若しくはピッチに応じた出力信号の一方を
    上記所定の周波数より高い周波数で濾波して上記姿勢制
    御手段に出力する濾波手段と、 を備えたことを特徴とする電子制御サスペンション装置
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