JPH0116093B2 - - Google Patents
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- JPH0116093B2 JPH0116093B2 JP58036605A JP3660583A JPH0116093B2 JP H0116093 B2 JPH0116093 B2 JP H0116093B2 JP 58036605 A JP58036605 A JP 58036605A JP 3660583 A JP3660583 A JP 3660583A JP H0116093 B2 JPH0116093 B2 JP H0116093B2
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- Japan
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- power generation
- generation unit
- load
- operating
- units
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は複数台の発電ユニツトで構成される発
電プラントの運転制御装置に関する。
電プラントの運転制御装置に関する。
最近は発電効率の向上を目的として複合サイク
ル発電ユニツトが開発され実用化されつつある。
この発電ユニツトはガスタービンと蒸気タービン
を結合し、ガスタービンを駆動し終えた排ガスを
利用して蒸気タービンを駆動することにより、熱
エネルギーの有効利用を図るようにしたものであ
る。しかし、この発電ユニツトは単機容量が小さ
いため、系統運用上は複数台で一つの発電プラン
トを構成する必要がある。また、この発電プラン
トは開発されて間もないため、その運転制御方式
は完全には確立されていないが、従来のものとは
かなり異なつた制御形態をとることが予測され
る。例えば、個々の発電ユニツトは起動、停止が
簡単となることから、この発電プラントが負荷調
整幅の大きい運転制御に使われることもその一つ
である。
ル発電ユニツトが開発され実用化されつつある。
この発電ユニツトはガスタービンと蒸気タービン
を結合し、ガスタービンを駆動し終えた排ガスを
利用して蒸気タービンを駆動することにより、熱
エネルギーの有効利用を図るようにしたものであ
る。しかし、この発電ユニツトは単機容量が小さ
いため、系統運用上は複数台で一つの発電プラン
トを構成する必要がある。また、この発電プラン
トは開発されて間もないため、その運転制御方式
は完全には確立されていないが、従来のものとは
かなり異なつた制御形態をとることが予測され
る。例えば、個々の発電ユニツトは起動、停止が
簡単となることから、この発電プラントが負荷調
整幅の大きい運転制御に使われることもその一つ
である。
さて、このような発電プラントを系統運用する
に当つて、発電ユニツトの運転台数は、通常、発
電ユニツトの最大容量および最小連続運転可能負
荷条件から、そのときの発電プラント負荷に応じ
て発電効率を最大とするように決定することが考
えられる。
に当つて、発電ユニツトの運転台数は、通常、発
電ユニツトの最大容量および最小連続運転可能負
荷条件から、そのときの発電プラント負荷に応じ
て発電効率を最大とするように決定することが考
えられる。
しかしながら、このような方法で発電ユニツト
の運転台数を決定すると、短時間で運転台数を変
化させなければならなくなる場合が生じる結果、
発電ユニツトの起動、停止によるエネルギー損失
の方が大きくなり、かえつて発電効率の良い運転
が行なわれなくなる問題点が生じる。
の運転台数を決定すると、短時間で運転台数を変
化させなければならなくなる場合が生じる結果、
発電ユニツトの起動、停止によるエネルギー損失
の方が大きくなり、かえつて発電効率の良い運転
が行なわれなくなる問題点が生じる。
本発明は負荷調整時に起動、停止損失をも含め
て運転効率が最大となるように発電ユニツト運転
台数を精度良く決定し得る発電プラント運転制御
装置を提供することを目的とする。
て運転効率が最大となるように発電ユニツト運転
台数を精度良く決定し得る発電プラント運転制御
装置を提供することを目的とする。
このため、本発明は発電プラントの負荷に応じ
て発電ユニツト運転台数を決定する際に、起動、
停止損失と起動、停止しなかつた場合の発電効率
の低減による損失とを比較し、その大小に応じて
運転台数を決定するが、停止中の発電ユニツトを
起動する場合は、予め決められた運転優先順序に
従つて起動すべき発電ユニツトを決定すると共
に、その発電ユニツトの停止時間を求めて起動損
失を決定するようにしたことを特徴とするもので
ある。
て発電ユニツト運転台数を決定する際に、起動、
停止損失と起動、停止しなかつた場合の発電効率
の低減による損失とを比較し、その大小に応じて
運転台数を決定するが、停止中の発電ユニツトを
起動する場合は、予め決められた運転優先順序に
従つて起動すべき発電ユニツトを決定すると共
に、その発電ユニツトの停止時間を求めて起動損
失を決定するようにしたことを特徴とするもので
ある。
第1図は本発明の前提事項を説明するための発
電プラント運転制御装置のシステム構成図を示し
たもので、図において、1は負荷制御装置、2は
プロセス計算機、3はデータ設定器である。この
データ設定器3は一般に人間と計算機との情報交
換として使用されるものであり、人間から計算機
に対して指令、設定値などを与える時、同設定器
を通して行なわれる。データ設定器3で設定され
た一日の発電プラント負荷パターンはプロセス計
算機2へ負荷パターン設定信号S1として入力され
る。同図のプロセス計算機2は各発電ユニツト4
から得られる発電ユニツト運転監視制御信号S2に
基づき、発電プラント5全体を監視制御する。即
ち、プロセス計算機2は発電プラント5の各機器
の運転状態を監視し、また、発電ユニツト4の起
動、停止に必要な数多くの操作を人間の代りに行
ない、発電ユニツトの各制御装置、補機に対して
制御指令S3を出力する。負荷制御装置1は発電ユ
ニツトの出力負荷制御を行なうものであり、外部
から与えられる発電プラント目標負荷に従つて、
負荷運転中の発電ユニツトに対して出力負荷制御
を行なう。上記発電プラント目標負荷は、一般に
は、人間の設定によるか、または、プロセス計算
機2により与えられる。プロセス計算機2から目
標負荷を設定する場合、目標負荷信号は負荷制御
装置監視制御信号S4としてプロセス計算機2から
負荷制御装置1へ伝送される。つまり、一日の発
電プラント負荷パターンを人間がデータ設定器3
で設定することで、その発電プラント負荷パター
ンはプロセス計算機2へ入力され、プロセス計算
機2は負荷パターンに応じて発電ユニツトの起動
停止制御を行ない、また、負荷パターンに基づい
て算出した目標負荷をプロセス計算機2から負荷
制御装置1へ伝達し、負荷制御装置1はプロセス
計算機2により起動された発電ユニツト4の合計
負荷が、目標負荷となるように発電ユニツト4の
出力負荷を制御する。
電プラント運転制御装置のシステム構成図を示し
たもので、図において、1は負荷制御装置、2は
プロセス計算機、3はデータ設定器である。この
データ設定器3は一般に人間と計算機との情報交
換として使用されるものであり、人間から計算機
に対して指令、設定値などを与える時、同設定器
を通して行なわれる。データ設定器3で設定され
た一日の発電プラント負荷パターンはプロセス計
算機2へ負荷パターン設定信号S1として入力され
る。同図のプロセス計算機2は各発電ユニツト4
から得られる発電ユニツト運転監視制御信号S2に
基づき、発電プラント5全体を監視制御する。即
ち、プロセス計算機2は発電プラント5の各機器
の運転状態を監視し、また、発電ユニツト4の起
動、停止に必要な数多くの操作を人間の代りに行
ない、発電ユニツトの各制御装置、補機に対して
制御指令S3を出力する。負荷制御装置1は発電ユ
ニツトの出力負荷制御を行なうものであり、外部
から与えられる発電プラント目標負荷に従つて、
負荷運転中の発電ユニツトに対して出力負荷制御
を行なう。上記発電プラント目標負荷は、一般に
は、人間の設定によるか、または、プロセス計算
機2により与えられる。プロセス計算機2から目
標負荷を設定する場合、目標負荷信号は負荷制御
装置監視制御信号S4としてプロセス計算機2から
負荷制御装置1へ伝送される。つまり、一日の発
電プラント負荷パターンを人間がデータ設定器3
で設定することで、その発電プラント負荷パター
ンはプロセス計算機2へ入力され、プロセス計算
機2は負荷パターンに応じて発電ユニツトの起動
停止制御を行ない、また、負荷パターンに基づい
て算出した目標負荷をプロセス計算機2から負荷
制御装置1へ伝達し、負荷制御装置1はプロセス
計算機2により起動された発電ユニツト4の合計
負荷が、目標負荷となるように発電ユニツト4の
出力負荷を制御する。
第2図はプロセス計算機2の機能ブロツク図を
示したもので、20は発電ユニツト最大負荷信号
S20および発電ユニツト最小負荷信号21を記憶し
ている発電ユニツト最大最小負荷記憶部である。
この記憶部20が予め記憶している発電ユニツト
最大負荷信号S20は発電ユニツト4の定格容量よ
り決定され、また発電ユニツト最小負荷信号S21
は蒸気タービン熱応力、排ガスNOX公害制限値
によつて決定される。
示したもので、20は発電ユニツト最大負荷信号
S20および発電ユニツト最小負荷信号21を記憶し
ている発電ユニツト最大最小負荷記憶部である。
この記憶部20が予め記憶している発電ユニツト
最大負荷信号S20は発電ユニツト4の定格容量よ
り決定され、また発電ユニツト最小負荷信号S21
は蒸気タービン熱応力、排ガスNOX公害制限値
によつて決定される。
21は発電ユニツト負荷効率曲線パラメータ
S22を記憶している発電ユニツト負荷効率記憶部
である。この記憶部21が予め記憶している発電
ユニツト負荷効率曲線は、第3図に示すように、
発電ユニツト最小連続運転負荷MINLから最大連
続運転負荷MAXLまでの負荷変化に対する発電
ユニツト効率を示すものである。この図から明ら
かなように、発電ユニツト4の効率は発電ユニツ
ト出力負荷が大きい程大きくなる。
S22を記憶している発電ユニツト負荷効率記憶部
である。この記憶部21が予め記憶している発電
ユニツト負荷効率曲線は、第3図に示すように、
発電ユニツト最小連続運転負荷MINLから最大連
続運転負荷MAXLまでの負荷変化に対する発電
ユニツト効率を示すものである。この図から明ら
かなように、発電ユニツト4の効率は発電ユニツ
ト出力負荷が大きい程大きくなる。
22は発電ユニツト起動、停止損失信号S23を
記憶している発電ユニツト起動、停止損失記憶部
である。この記憶部22が予め記憶している発電
ユニツト起動、停止損失は発電ユニツト4の起
動、停止過程において消費される燃料、電力、補
助蒸気、補給水の合計を示す。
記憶している発電ユニツト起動、停止損失記憶部
である。この記憶部22が予め記憶している発電
ユニツト起動、停止損失は発電ユニツト4の起
動、停止過程において消費される燃料、電力、補
助蒸気、補給水の合計を示す。
23は第1図のデータ設定器3から入力される
負荷パターン設定信号S1を運転台数計算部24へ
加えるための入力処理部である。上記負荷パター
ン設定信号S1はデータ設定器3を介して運転員が
設定するものであり、第4図で示す如きものであ
る。即ち、第4図は一日の負荷パターン曲線の一
例を示したもので、横軸は一日の経過時間、縦軸
は発電プラント負荷を示している。図において、
時間帯t0〜t1およびt3〜t9は深夜のため電力需要
が少なく、発電プラントが低負荷運転となる。ま
た、t2〜t3およびt6〜t7は工場稼動のため電力需
要が大きく、高負荷運転となる。更に、t4〜t5は
昼休のため発電プラント負荷が下がることを表わ
している。
負荷パターン設定信号S1を運転台数計算部24へ
加えるための入力処理部である。上記負荷パター
ン設定信号S1はデータ設定器3を介して運転員が
設定するものであり、第4図で示す如きものであ
る。即ち、第4図は一日の負荷パターン曲線の一
例を示したもので、横軸は一日の経過時間、縦軸
は発電プラント負荷を示している。図において、
時間帯t0〜t1およびt3〜t9は深夜のため電力需要
が少なく、発電プラントが低負荷運転となる。ま
た、t2〜t3およびt6〜t7は工場稼動のため電力需
要が大きく、高負荷運転となる。更に、t4〜t5は
昼休のため発電プラント負荷が下がることを表わ
している。
運転台数計算部24は以上説明した各部から信
号S20〜S23およびS9を読み込み、これらの信号に
基づいて発電ユニツト運転台数を算出する部分で
ある。また、25はこのようにして運転台数計算
部24で算出された発電ユニツト目標運転台数信
号S24を記憶する目標運転台数記憶部である。
号S20〜S23およびS9を読み込み、これらの信号に
基づいて発電ユニツト運転台数を算出する部分で
ある。また、25はこのようにして運転台数計算
部24で算出された発電ユニツト目標運転台数信
号S24を記憶する目標運転台数記憶部である。
以上の構成で、発電ユニツト4の目標運転台数
は運転台数計算部24で第5図のフローチヤート
で示す如く決定されると共に、この目標運転台数
に基づいて発電ユニツト4の起動、停止制御がプ
ロセス計算機2により実行される。
は運転台数計算部24で第5図のフローチヤート
で示す如く決定されると共に、この目標運転台数
に基づいて発電ユニツト4の起動、停止制御がプ
ロセス計算機2により実行される。
即ち、運転台数計算部24は、先ず、入力処理
部23を介して負荷パターン設定信号S1を読み込
む(ア部)。この運転台数計算部24が読み込む
負荷パターン設定信号S1は前述したように、例え
ば第4図に示した如き負荷パターン曲線を設定す
るに必要な発電プラント負荷Lpi(Lp0〜Lp3)、負
荷変更時刻ti(t0〜t9)等である。
部23を介して負荷パターン設定信号S1を読み込
む(ア部)。この運転台数計算部24が読み込む
負荷パターン設定信号S1は前述したように、例え
ば第4図に示した如き負荷パターン曲線を設定す
るに必要な発電プラント負荷Lpi(Lp0〜Lp3)、負
荷変更時刻ti(t0〜t9)等である。
次いで、運転台数計算部24は上記の設定負荷
Lpi(Lp0〜Lp3)と発電ユニツト最大最小負荷記憶
部20か得られる発電ユニツト最大連続運転負荷
MAXLとを基に、発電ユニツト4の起動、停止
損失を考えることなく常に上記設定負荷Lpi(Lp0
〜Lp3)に対応する最も発電効率の良い発電ユニ
ツト運転台数ni(n0〜n3)を下記式により計算す
る(イ部)。
Lpi(Lp0〜Lp3)と発電ユニツト最大最小負荷記憶
部20か得られる発電ユニツト最大連続運転負荷
MAXLとを基に、発電ユニツト4の起動、停止
損失を考えることなく常に上記設定負荷Lpi(Lp0
〜Lp3)に対応する最も発電効率の良い発電ユニ
ツト運転台数ni(n0〜n3)を下記式により計算す
る(イ部)。
ni=〔Lpi/MAXL〕小数切上 ……(1)
次に、運転台数計算部24は上記(1)式により計
算した各設定負荷に対応する各運転台数が下記式
を満足するか否か判定する(ウ部)。
算した各設定負荷に対応する各運転台数が下記式
を満足するか否か判定する(ウ部)。
n1<min(n0,n2) ……(2)
上記(2)式は比較的短い時間t4〜t5における運転
台数n1が比較的長い時間t2〜t3およびt6〜t7におけ
る運転台数n0,n2の少ない方よりも更に少ないこ
とを表わす式で、上記(2)式が成立しない場合は上
記イ部で計算した運転台数を変更する必要がな
い。つまり、土曜日のように負荷が午前中に片寄
る結果、n0>n1=n2となる場合、あるいは日曜、
際日のように負荷が日中一様となりn0=n1=n2と
なつたり、午後に片寄りn0=n1<n2となる場合
は、前記イ部で計算した運転台数で発電プラント
を運転すれば、発電効率を最大にすることができ
る。しかし、第4図の負荷パターン曲線で示すよ
うに前記(2)式が成立するような運転台数分布とな
る場合は、比較的短い時間t4〜t5における運転台
数n1を起動、停止損失を含めて検討する必要があ
る。
台数n1が比較的長い時間t2〜t3およびt6〜t7におけ
る運転台数n0,n2の少ない方よりも更に少ないこ
とを表わす式で、上記(2)式が成立しない場合は上
記イ部で計算した運転台数を変更する必要がな
い。つまり、土曜日のように負荷が午前中に片寄
る結果、n0>n1=n2となる場合、あるいは日曜、
際日のように負荷が日中一様となりn0=n1=n2と
なつたり、午後に片寄りn0=n1<n2となる場合
は、前記イ部で計算した運転台数で発電プラント
を運転すれば、発電効率を最大にすることができ
る。しかし、第4図の負荷パターン曲線で示すよ
うに前記(2)式が成立するような運転台数分布とな
る場合は、比較的短い時間t4〜t5における運転台
数n1を起動、停止損失を含めて検討する必要があ
る。
このため、運転台数計算部24は運転台数をn0
からn1に減らす場合、先ず、減らす台数を1台少
なくし、n1+1台とした場合の損失Loを下記式よ
り計算する(エ部)。
からn1に減らす場合、先ず、減らす台数を1台少
なくし、n1+1台とした場合の損失Loを下記式よ
り計算する(エ部)。
ηn1=f1(Lpi/n1) ……(3)
ηn1+1=f1(Lpi/n1+1) ……(4)
Lo=τ1×Lpi(1/ηn1+1−1/ηn1) ……(5)
ここで、ηn1およびηn1+1は発電プラント負荷
Lp1を発電ユニツト運転台数n1およびn1+1で運
転したときの発電効率を表わし、第3図の関数曲
線f1より求まる。また、τ1は時間t4〜t5即ちτ1=t5
−t4を表わす。
Lp1を発電ユニツト運転台数n1およびn1+1で運
転したときの発電効率を表わし、第3図の関数曲
線f1より求まる。また、τ1は時間t4〜t5即ちτ1=t5
−t4を表わす。
次に、運転台数計算部24は上記エ部で計算し
た損失Loと発電ユニツト起動、停止損失記憶部
22から得られる発電ユニツト1台当りの停止お
よび起動損失LSとを比較し、下記式を満足するか
否かを判断する(オ部)。
た損失Loと発電ユニツト起動、停止損失記憶部
22から得られる発電ユニツト1台当りの停止お
よび起動損失LSとを比較し、下記式を満足するか
否かを判断する(オ部)。
LoLS ……(6)
この結果、上記(6)式が成立しなければ、発電ユ
ニツト4を停止、起動することによる損失があつ
たとしても前記イ部で算出した運転台数n1で運転
する方がエネルギ損失が少ないので、あえて運転
台数n1の変更は行なわない。
ニツト4を停止、起動することによる損失があつ
たとしても前記イ部で算出した運転台数n1で運転
する方がエネルギ損失が少ないので、あえて運転
台数n1の変更は行なわない。
しかし、上記(6)式が成立する場合は、時間t4〜
t5における運転台数を前記イ部で算出した運転台
数n1より1台増し、 n1=n1+1 ……(7) とすることにより、停止、起動すべき運転台数を
1台減らす(カ部)。
t5における運転台数を前記イ部で算出した運転台
数n1より1台増し、 n1=n1+1 ……(7) とすることにより、停止、起動すべき運転台数を
1台減らす(カ部)。
更に、運転台数計算部24はn1=n1+1とした
ときの発電ユニツト負荷Lp1/n1と発電ユニツト
最大最小負荷記憶部20から得られる発電ユニツ
ト最小連続運転負荷MINLとを比較し、下記式を
満足するか否かを判断する(キ部)。
ときの発電ユニツト負荷Lp1/n1と発電ユニツト
最大最小負荷記憶部20から得られる発電ユニツ
ト最小連続運転負荷MINLとを比較し、下記式を
満足するか否かを判断する(キ部)。
Lp1/n1MINL ……(7)
この結果、上記(7)式が成立しない場合は、この
ときの発電ユニツト負荷にはまだ発電ユニツト最
小連続運転負荷MINLまで余裕があることが判る
ので、前記エ部に戻り、再び上述した一連の処理
を繰り返す。
ときの発電ユニツト負荷にはまだ発電ユニツト最
小連続運転負荷MINLまで余裕があることが判る
ので、前記エ部に戻り、再び上述した一連の処理
を繰り返す。
一方、上記(7)式が成立する場合は、前記カ部で
発電ユニツト4の運転台数を一台増加したことに
より、発電ユニツト負荷Lp1/n1が発電ユニツト
最小連続運転負荷MINL以下となり、発電ユニツ
ト4を運転するができなくなるので、そのときに
は運転台数を1台減らし、 n1=n1−1 ……(8) として、時間t4〜t5における運転台数n1を決定す
る。
発電ユニツト4の運転台数を一台増加したことに
より、発電ユニツト負荷Lp1/n1が発電ユニツト
最小連続運転負荷MINL以下となり、発電ユニツ
ト4を運転するができなくなるので、そのときに
は運転台数を1台減らし、 n1=n1−1 ……(8) として、時間t4〜t5における運転台数n1を決定す
る。
以上を整理すると、運転台数計算部24は、先
ず、停止、起動損失を考えることなく、データ設
定器3から与えられる負荷パターン曲線に基づい
て最大効率発電ユニツト運転台数n0,n1,n2を計
算する。次に、この計算結果により、比較的短時
間のτ1=t5−t4において発電ユニツトを停止、起
動しなければならない場合、そのときの停止、起
動台数を減らす場合と、上記計算通りの運転台数
の場合とでどちらかがより効率的か前記(3)〜(6)式
に基づいて判断する。この結果、上記計算した運
転台数n1よりも増やした方即ち停止起動台数を減
らした方がより効率的な場合は、そのときの発電
ユニツト負荷が発電ユニツト最小連続運転負荷
MINL以下とならない範囲で運転台数n1を決定す
る。
ず、停止、起動損失を考えることなく、データ設
定器3から与えられる負荷パターン曲線に基づい
て最大効率発電ユニツト運転台数n0,n1,n2を計
算する。次に、この計算結果により、比較的短時
間のτ1=t5−t4において発電ユニツトを停止、起
動しなければならない場合、そのときの停止、起
動台数を減らす場合と、上記計算通りの運転台数
の場合とでどちらかがより効率的か前記(3)〜(6)式
に基づいて判断する。この結果、上記計算した運
転台数n1よりも増やした方即ち停止起動台数を減
らした方がより効率的な場合は、そのときの発電
ユニツト負荷が発電ユニツト最小連続運転負荷
MINL以下とならない範囲で運転台数n1を決定す
る。
このようにして、起動、停止損失も含めて最も
効率の良い発電ユニツト4の運転台数が負荷パタ
ーン曲線に応じて決定されると、プロセス計算機
2はこの結果に基づき発電プラント5における発
電ユニツト4の起動、停止制御を行なう。同時
に、負荷制御装置1は各発電ユニツト4の出力負
荷が発電ユニツト負荷Lp1/n1となるように負荷
制御する。これにより、発電プラント5を最大効
率で運転することができるようになる。
効率の良い発電ユニツト4の運転台数が負荷パタ
ーン曲線に応じて決定されると、プロセス計算機
2はこの結果に基づき発電プラント5における発
電ユニツト4の起動、停止制御を行なう。同時
に、負荷制御装置1は各発電ユニツト4の出力負
荷が発電ユニツト負荷Lp1/n1となるように負荷
制御する。これにより、発電プラント5を最大効
率で運転することができるようになる。
以上は、発電ユニツト起動、停止損失LSが一定
とした場合の例について説明したが、一般に発電
ユニツト4の起動損失は、発電ユニツト4の停止
時間に応じて変わる。即ち、発電ユニツト4の停
止時間が長くなればなる程、その発電ユニツト4
の起動に費やすエネルギーが多く必要となり、発
電ユニツト起動損失が大きくなる。第6図はこの
ときの発電ユニツト停止時間に対する起動損失の
変化状態を示したもので、同図の横軸は発電ユニ
ツトの停止時間、縦軸は発電ユニツトの起動損失
を示す。そこで、以下にはこの発電ユニツト起動
損失が可変の場合について説明する。
とした場合の例について説明したが、一般に発電
ユニツト4の起動損失は、発電ユニツト4の停止
時間に応じて変わる。即ち、発電ユニツト4の停
止時間が長くなればなる程、その発電ユニツト4
の起動に費やすエネルギーが多く必要となり、発
電ユニツト起動損失が大きくなる。第6図はこの
ときの発電ユニツト停止時間に対する起動損失の
変化状態を示したもので、同図の横軸は発電ユニ
ツトの停止時間、縦軸は発電ユニツトの起動損失
を示す。そこで、以下にはこの発電ユニツト起動
損失が可変の場合について説明する。
第7図は本発明の一実施例を示す発電プラント
運転制御システムの全体構成図で、図中、第1図
と同一符号は同一部分を示し、異なる点はデータ
設定器3よりプロセス計算機2へ発電ユニツト運
転優先順序信号S5が伝送される点である。
運転制御システムの全体構成図で、図中、第1図
と同一符号は同一部分を示し、異なる点はデータ
設定器3よりプロセス計算機2へ発電ユニツト運
転優先順序信号S5が伝送される点である。
第8図は第7図におけるプロセス計算機2の機
能ブロツク図を示したもので、図中、第2図と同
一符号は同一部分を示し、異なる点は入力処理部
23から得られる発電ユニツト停止信号S25に基
づいて対応する発電ユニツト4の停止時間を積算
すると共に、その積算して得られる発電ユニツト
停止時間信号S26を運転台数計算部24へ出力す
る発電ユニツト停止時間処理部26を設けた点お
よび入力処理部23から運転台数計算部24に発
電ユニツト運転優先順序信号S5も伝送される点で
ある。尚、上記発電ユニツト停止信号S25は第7
図の発電ユニツト運転監視制御信号S2からプロセ
ス計算器2の入力処理部23に各発電ユニツト4
に対応して与えられるものである。
能ブロツク図を示したもので、図中、第2図と同
一符号は同一部分を示し、異なる点は入力処理部
23から得られる発電ユニツト停止信号S25に基
づいて対応する発電ユニツト4の停止時間を積算
すると共に、その積算して得られる発電ユニツト
停止時間信号S26を運転台数計算部24へ出力す
る発電ユニツト停止時間処理部26を設けた点お
よび入力処理部23から運転台数計算部24に発
電ユニツト運転優先順序信号S5も伝送される点で
ある。尚、上記発電ユニツト停止信号S25は第7
図の発電ユニツト運転監視制御信号S2からプロセ
ス計算器2の入力処理部23に各発電ユニツト4
に対応して与えられるものである。
以上の構成で、この実施例の場合には発電ユニ
ツト停止時間に応じて発電ユニツトの起動損失を
算出し、発電ユニツト運転台数が起動、停止損失
を含めた発電プラント効率が最大となるように運
転制御する。
ツト停止時間に応じて発電ユニツトの起動損失を
算出し、発電ユニツト運転台数が起動、停止損失
を含めた発電プラント効率が最大となるように運
転制御する。
即ち、第9図のフローチヤートで示す如く、運
転台数計算部24はア部で発電プラント負荷パタ
ーンおよび発電ユニツト運転優先順序を読み込
み、前記実施例の第5図で説明したのと同じ処理
イ部、ウ部、エ部を実行したのち、ケ部におい
て、第4図の時刻t5〜t6までの負荷増に伴い一台
目として起動される発電ユニツトをア部で読み込
んだ発電ユニツト運転優先順序より求める。次い
で、その発電ユニツトの停止時間を求める。この
場合、それぞれの発電ユニツトに対応する停止時
間TSTPは第8図の発電ユニツト停止時間処理部2
6に積算され記憶されている。
転台数計算部24はア部で発電プラント負荷パタ
ーンおよび発電ユニツト運転優先順序を読み込
み、前記実施例の第5図で説明したのと同じ処理
イ部、ウ部、エ部を実行したのち、ケ部におい
て、第4図の時刻t5〜t6までの負荷増に伴い一台
目として起動される発電ユニツトをア部で読み込
んだ発電ユニツト運転優先順序より求める。次い
で、その発電ユニツトの停止時間を求める。この
場合、それぞれの発電ユニツトに対応する停止時
間TSTPは第8図の発電ユニツト停止時間処理部2
6に積算され記憶されている。
運転台数計算部24はその発電ユニツト停止時
間処理部26から起動すべき発電ユニツトの停止
時間TSTPを得ると、第6図に示した発電ユニツト
起動損失曲線f2から発電ユニツト起動損失LSTRを
下記式より算出する(コ部)。
間処理部26から起動すべき発電ユニツトの停止
時間TSTPを得ると、第6図に示した発電ユニツト
起動損失曲線f2から発電ユニツト起動損失LSTRを
下記式より算出する(コ部)。
LSTR=f2(TSTP) ……(9)
更に、運転台数計算部24は上記コ部で算出し
た発電ユニツト起動損失LSTRと、第8図の発電ユ
ニツト起動、停止損失記憶部22から得られるそ
の発電ユニツト4の停止損失LSTRを基に、第4図
の時刻t3〜t4までおよびt5〜t6までの停止、起動
損失LSを下記式により算出する(サ部)。
た発電ユニツト起動損失LSTRと、第8図の発電ユ
ニツト起動、停止損失記憶部22から得られるそ
の発電ユニツト4の停止損失LSTRを基に、第4図
の時刻t3〜t4までおよびt5〜t6までの停止、起動
損失LSを下記式により算出する(サ部)。
LS=LSTR+LSTP ……(10)
次に、運転台数計算部24は上記サ部で算出さ
れた停止、起動損失LSを基に、前記実施例同様オ
部で運転台数変更による損失Loと停止、起動損
失LSの大小を比較判定したのち、カ部、キ部、ク
部の処理を経て発電ユニツト4の起動、停止損失
を含めて発電プラント5の運転効率を最大にする
発電ユニツト4の運転台数を決定する。これによ
り、先の実施例より一層精度良く発電プラント5
の運転効率を最大にする発電ユニツト4の運転台
数を決定することができるようになる。
れた停止、起動損失LSを基に、前記実施例同様オ
部で運転台数変更による損失Loと停止、起動損
失LSの大小を比較判定したのち、カ部、キ部、ク
部の処理を経て発電ユニツト4の起動、停止損失
を含めて発電プラント5の運転効率を最大にする
発電ユニツト4の運転台数を決定する。これによ
り、先の実施例より一層精度良く発電プラント5
の運転効率を最大にする発電ユニツト4の運転台
数を決定することができるようになる。
以上のように本発明によれば、複数台発電ユニ
ツトからなる発電プラントにおいて、運転員が一
日の発電プラント負荷パターンを設定入力しさえ
すれば、発電ユニツト起動、停止損失を含めた発
電プラント運転効率を最大にする発電ユニツトの
運転台数を算出することができる。またこのと
き、次に起動すべき発電ユニツトを予め決めてお
き、その発電ユニツトについての起動損失を停止
時間より求め、発電効率損失分を算出するように
したので、複数の発電ユニツトから成る発電プラ
ントをより一層効率よく運転制御できるようにな
る。
ツトからなる発電プラントにおいて、運転員が一
日の発電プラント負荷パターンを設定入力しさえ
すれば、発電ユニツト起動、停止損失を含めた発
電プラント運転効率を最大にする発電ユニツトの
運転台数を算出することができる。またこのと
き、次に起動すべき発電ユニツトを予め決めてお
き、その発電ユニツトについての起動損失を停止
時間より求め、発電効率損失分を算出するように
したので、複数の発電ユニツトから成る発電プラ
ントをより一層効率よく運転制御できるようにな
る。
第1図は本発明の一実施例を示す発電プラント
運転制御装置の全体のシステム構成図、第2図は
第1図のプロセス計算機における機能ブロツク
図、第3図は発電ユニツト負荷効率曲線図、第4
図は発電プラントの負荷パターン曲線図、第5図
は第2図の運転台数計算部における処理を示すフ
ローチヤート、第6図は発電ユニツトの起動損失
曲線図、第7図は本発明の他の実施例を示す発電
プラント運転制御装置の全体のシステム構成図、
第8図は第7図のプロセス計算機における機能ブ
ロツク図、第9図は第8図の運転台数計算部にお
ける処理を示すフローチヤートである。 1……負荷制御装置、2……プロセス計算機、
3……データ設定器、4……発電ユニツト、5…
…発電プラント、20……発電ユニツト最大最小
負荷記憶部、21……発電ユニツト負荷効率記憶
部、22……発電ユニツト起動、停止損失記憶
部、23……入力処理部、24……運転台数計算
部、25……目標運転台数記憶部、26……発電
ユニツト停止時間処理部。
運転制御装置の全体のシステム構成図、第2図は
第1図のプロセス計算機における機能ブロツク
図、第3図は発電ユニツト負荷効率曲線図、第4
図は発電プラントの負荷パターン曲線図、第5図
は第2図の運転台数計算部における処理を示すフ
ローチヤート、第6図は発電ユニツトの起動損失
曲線図、第7図は本発明の他の実施例を示す発電
プラント運転制御装置の全体のシステム構成図、
第8図は第7図のプロセス計算機における機能ブ
ロツク図、第9図は第8図の運転台数計算部にお
ける処理を示すフローチヤートである。 1……負荷制御装置、2……プロセス計算機、
3……データ設定器、4……発電ユニツト、5…
…発電プラント、20……発電ユニツト最大最小
負荷記憶部、21……発電ユニツト負荷効率記憶
部、22……発電ユニツト起動、停止損失記憶
部、23……入力処理部、24……運転台数計算
部、25……目標運転台数記憶部、26……発電
ユニツト停止時間処理部。
Claims (1)
- 1 データ設定器を介して入力される発電プラン
ト負荷パターンに応じて複数台の発電ユニツトを
起動、停止制御する発電プラント運転制御装置に
おいて、前記発電プラント負荷パターンと予め記
憶している発電ユニツト最大負荷とから発電効率
が最大となる発電ユニツト運転台数を算出する手
段と、この手段により算出された運転台数で運転
する際の起動、停止すべき発電ユニツト運転台数
を変更したときに生じる発電効率損失分を予め決
められた発電ユニツト運転優先順序および起動す
べき発電ユニツトの停止時間を基に算出する手段
と、発電ユニツトの起動、停止損失分を記憶して
いる手段と、前記発電効率損失分と起動、停止損
失分とを比較する手段と、この手段の比較結果に
より発電ユニツト運転台数を決定する手段とを備
えていることを特徴とする発電プラント運転制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036605A JPS59162726A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 発電プラント運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036605A JPS59162726A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 発電プラント運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162726A JPS59162726A (ja) | 1984-09-13 |
| JPH0116093B2 true JPH0116093B2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=12474427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58036605A Granted JPS59162726A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 発電プラント運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162726A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61157233A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | 株式会社東芝 | 発電系列自動運転装置 |
| JPS61173302A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Toshiba Corp | V型エンジンの吸気装置 |
| JP4721911B2 (ja) * | 2006-01-13 | 2011-07-13 | 東京電力株式会社 | 損失計算処理装置 |
| JP4804410B2 (ja) * | 2007-04-18 | 2011-11-02 | 三菱電機株式会社 | 発電計画策定装置および発電計画策定方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182430A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-25 | 株式会社日立製作所 | 複数台発電機の負荷一括制御方式 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58036605A patent/JPS59162726A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162726A (ja) | 1984-09-13 |
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