JPH0116154Y2 - - Google Patents

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JPH0116154Y2
JPH0116154Y2 JP2905183U JP2905183U JPH0116154Y2 JP H0116154 Y2 JPH0116154 Y2 JP H0116154Y2 JP 2905183 U JP2905183 U JP 2905183U JP 2905183 U JP2905183 U JP 2905183U JP H0116154 Y2 JPH0116154 Y2 JP H0116154Y2
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JP
Japan
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yoke
iron core
case
circuit board
diaphragm
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JP2905183U
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JPS59136699U (ja
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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、時計、ライター、アクセサリー等の
小さな製品に取り付けられる電磁発音装置に関す
る。
従来この種の電磁発音装置は実公昭54−34558
号公報第1図のようにヨーク1の中心に鉄心5が
螺合され、その周囲にコイル6と環状の磁石7が
配置されると共に磁石に振動板10が装着された
スペーサー9が夫々接着剤で固定されているが、
接着剤を用いると接着剤が液状で種類によつては
2液混合が必要であり、ポツトライフ管理が必要
で、一般に硬化時間が長く、接着剤の種類によつ
ては加熱を必要とするなど作業性が悪く、硬化後
の接着剤の厚みのバラツキで振動板と磁石、鉄心
との間隙寸法がバラツクことで出力音圧や周波数
帯域のバラツキが大きくなり、鉄心の螺合調整作
業が必要であると共に振動板と磁石と鉄心に囲ま
れた空間はその空間容量により共振周波数が大き
く変動する。又有力な変動要因の1つは接合部か
らはみだした接着剤の量変動であり、その量の管
理が量産上極めて面倒であつた。
上記欠点を解決するために上記公報第2図では
折り曲げ部材14と筐体11の折り曲げ部材15
でコイルと磁石が挾着され、振動板10は上部折
り曲げ部材14の表面窪み16に嵌合されている
が、筐体11の上下を折り曲げることは組み立て
作業が面倒で作業性が悪いと共に寸法精度が出し
難く、上記出力音圧や周波数帯域に関する欠点は
解決されず、かつ複雑形状の部品が必要であつ
た。
本考案の目的は、上述した欠点に鑑み、接着剤
を用いずにヨークに鉄心を一箇所で固定する簡単
な組み立て作業でケース、回路基板、プラスチツ
ク磁石、ヨークを位置決め一体化して組み立てら
れ、出力音圧や周波数帯域が一定になるように改
善された電磁発音装置を提案することである。
本考案の特徴は、板状ヨークと、ヨーク上に重
なる回路基板と、ヨークに固着される鉄心と、鉄
心と環状ケースとに係合する固定板と、回路基
板、ヨーク、固定板の各外側との係合部及び振動
板の載置部を内周にもつ環状ケースと、ヨークと
逆側でケースに載り鉄心と離間対向する振動板と
を有すると共に、ケース自体若しくはケースとコ
イルとの間に別に設ける上記固定板と係合する環
状体をプラスチツク磁石とし、鉄心をヨークに固
定することによりケース若しくはケースと環状
体、回路基板、ヨークを位置決め一体化したこと
である。
以下、図示の実施例で本考案を説明する。第1
図から第4図は第1実施例で電磁発音装置は板状
ヨーク1の中心に鉄心2が回路基板3を挟んで固
定され、その周囲のヨークに環状のプラスチツク
磁石4とケース5が載置されて鉄心2に係合され
た細長い固定板6で一体に固定され、ケース5の
振動板保持用載置部5aに高弾性材料の振動板1
0が載せられて振動板上面にスポツト溶接等で固
定された軟磁性材料の可動片11が磁石4で吸引
されて振動板が保持されている。
上記板状ヨーク1の中心には透孔が穿設され、
鉄心2のボス部2aが圧入されている。
上記鉄心2には第3図のようにボス部2aと、
上記固定板6が係合される段差部2bが形成され
ている。
上記回路基板3は第4図のように中心に鉄心2
が嵌合される透孔3aと、その周囲に一対の扇形
状孔3b,3bが連結部3c,3cを挟んで左右
に夫々穿設されると共に外周にリード線接続用の
突出部3dが形成され、回路基板3上面の印刷配
線にはコイル12と回路素子13が載置されて電
気的に接続されている。
上記環状のプラスチツク磁石4はフエライト等
の磁性粉末とブラスチツク材を用いて射出成形さ
れ、上面に固定板6の嵌合用溝4a,4aが直径
方向に、底面には上記回路基板3の連結部3c,
3cが嵌合される溝4b,4bが直径方向に夫々
形成されている。上記上面の溝4aと底面の溝4
bが同一形状寸法に形成されると共に例えば略十
字に対向するように形成されると組み立て時上下
の判別が不要になり自動化し易い。
上記ケース5は環状に形成されて上部に上記振
動板保持用載置部5aと固定板6の両端が載せら
れる係合部5bが、底部にはヨーク1が嵌合され
る段部5cと回路基板3が嵌合される段部5dと
突出部3dが挿入される切欠部5eとが夫々形成
されている。
上記固定板6は磁気回路に影響を与えないよう
に非磁性高弾性材料であるオーステナイト系ステ
ンレス鋼やリン青鋼で、孔明き円板6aと左右に
延びた腕部6b,6bとで形成されている。
電磁発音装置が上記のように構成されて組み立
てられるときは、ヨーク1上に回路基板3と、ヨ
ーク1に直接接触するように環状のプラスチツク
磁石4とケース5が載置され、固定板6が係合さ
れた鉄心2のボス部2aがヨーク1の中心孔に圧
入又はカシメ固定され、ケース5の上部振動板保
持用載置部5a上に振動板10が載せられること
で組み立てが終了される。
したがつて、作業性の悪い接着剤が不要であ
り、ヨーク1に鉄心2の一箇所が圧入又はカシメ
固定される簡単な組み立て作業で磁石などの部品
が位置決め固定されるので短時間で組み立て作業
が終了し、組み立てが極めて容易である。
又接着剤が使用されないのではみださず、ヨー
ク1とケース5、鉄心2、振動板10で形成され
た空間Aの容量が一定となるので共振周波数も一
定となり、出力音圧や周波数帯域のバラツキが少
ない品質の安定した製品が得られ、組み立てを自
動化することも可能である。
電磁発音装置が上記のように構成されると、プ
ラスチツク磁石4による磁束はヨーク1、鉄心
2、可動片11よりなる磁気回路を持ち、回路基
板3上の回路素子13で構成された駆動回路に突
出部3dのリード線を介して外部電源が接続され
て通電されることでコイル12に発生される磁束
で振動板10が振動されて音に変換される。
第5図から第7図は第2実施例で、環状のプラ
スチツク磁石7でケースが形成され、プラスチツ
ク磁石7の上部に振動板保持用載置部7aと、係
合部7bが、底部にヨーク1と回路基板3が夫々
嵌合される段部7c,7dが形成されている。
係合部7b上には他のヨーク8が載せられて鉄
心2と磁石7の離間が磁気的に補充され、鉄心2
に係合された非磁性材料の固定板9で固定されて
いる。
上記他のヨーク8には中心孔8aと複数個の放
音用孔8bが夫々穿設され、固定板9はカツプ状
に形成されて段差部9a外周が他のヨーク8の中
心孔8aに嵌合されており、このヨーク8が固定
板の一部分(機能として)となつている。
上記環状のプラスチツク磁石7は射出成形で複
雑な形状が容易に製作されて大量に安価に製作さ
れると共に、成形時の収縮率が0.2〜0.4%と焼結
フエライト磁石形成時の15〜30%と比較して極め
て小さく、高精度な寸法特性が得られ、曲りや変
形が少なく、ミクロンオーダーの寸法精度の確保
が可能で、焼結品に見られる割れ、欠け等が少な
いのでヨーク1上にプラスチツク磁石7が精度よ
く位置決めされると共に鉄心2と振動板10との
間隙のバラツキもプラスチツク磁石7の寸法精度
が高いので少ない。
上記回路基板3の突出部3dを削除してヨーク
1に電源電池挿入用孔を明け、電磁発音装置内に
電池を内蔵してもよい。
上記コイル12は回路基板3に電気的に接続し
て鉄心2に嵌挿する外、鉄心の外周を合成樹脂材
のコーテング等で絶縁して嵌合してもよい。
本考案は上述のように構成されたから、固定板
が係合された鉄心をヨークの一箇所に固定するこ
とで磁石と回路基板がヨークに位置決め固定され
て一体化され、組み立てが容易で組立性と作業性
が著しく向上され、かつ周波数帯域や出力音圧の
バラツキが少なく、小型化、薄形化が容易でコス
トが低減出来る等実用上優れた効果を奏する電磁
発音装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案電磁発音装置の第1
実施例で第1図は断面側面図、第2図は固定板の
平面図、第3図は鉄心とプラスチツク磁石の分解
斜視図、第4図は回路基板の平面図、第5図から
第7図は本考案の第2実施例で、第5図は電磁発
音装置の断面側面図、第6図は固定板の平面図、
第7図は他のヨークの平面図である。 1…ヨーク、2…鉄心、3…回路基板、4,7
…プラスチツク磁石、5…ケース、5a,7a…
載置部、5b,7b…係合部、6,9…固定板、
10…振動板、12…コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板状ヨークと、ヨーク上に重なる回路基板と、
    ヨークに固着される鉄心と、鉄心と環状ケースと
    に係合する固定板と、回路基板、ヨーク、固定板
    の各外側との係合部及び振動板の載置部を内周に
    もつ環状ケースと、ヨークと逆側でケースに載り
    鉄心と離間対向する振動板とを有すると共に、ケ
    ース自体若しくはケースとコイルとの間に別に設
    ける上記固定板と係合する環状体をプラスチツク
    磁石とし、鉄心をヨークに固定することによりケ
    ース若しくはケースと環状体、回路基板、ヨーク
    を位置決め一体化した電磁発音装置。
JP2905183U 1983-03-02 1983-03-02 電磁発音装置 Granted JPS59136699U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2905183U JPS59136699U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁発音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2905183U JPS59136699U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁発音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59136699U JPS59136699U (ja) 1984-09-12
JPH0116154Y2 true JPH0116154Y2 (ja) 1989-05-12

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JP2905183U Granted JPS59136699U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁発音装置

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JPS59136699U (ja) 1984-09-12

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