JPH01162152A - 油劣化度測定装置 - Google Patents
油劣化度測定装置Info
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- JPH01162152A JPH01162152A JP32171387A JP32171387A JPH01162152A JP H01162152 A JPH01162152 A JP H01162152A JP 32171387 A JP32171387 A JP 32171387A JP 32171387 A JP32171387 A JP 32171387A JP H01162152 A JPH01162152 A JP H01162152A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、潤滑油、作動油等の油の劣化状態を監視・測
定するための油劣化度測定装置に関する。
定するための油劣化度測定装置に関する。
(従来の技術)
一般に、回転機材の軸受、減速機に使用されている潤滑
油や電気・油圧サーボ弁を初めとする制御装置の作動媒
体である油圧作動油の劣化および汚染等は、系統構成機
器(例えば、軸受、減速機、油ポンプ、電気・油圧サー
ボ弁)の故障の要因となる。このため、近年はその性状
管理が盛んに行われるようになってきており、油の劣化
度を測定する装置も提案されている。
油や電気・油圧サーボ弁を初めとする制御装置の作動媒
体である油圧作動油の劣化および汚染等は、系統構成機
器(例えば、軸受、減速機、油ポンプ、電気・油圧サー
ボ弁)の故障の要因となる。このため、近年はその性状
管理が盛んに行われるようになってきており、油の劣化
度を測定する装置も提案されている。
たとえば、実開昭61−67564号公報には、第4図
に示すように、油タンク1内の油圧作動油2内に粘度セ
ンサ3および水分センサ4を配置し、粘度センサ3およ
び水分センサ4の測定信号を、測定部6、判定部7、判
定条件設定部8および表示部9からなる油圧作動油劣化
測定装置5に入力して油圧作動油の劣化の測定を行う装
置が開示されている。
に示すように、油タンク1内の油圧作動油2内に粘度セ
ンサ3および水分センサ4を配置し、粘度センサ3およ
び水分センサ4の測定信号を、測定部6、判定部7、判
定条件設定部8および表示部9からなる油圧作動油劣化
測定装置5に入力して油圧作動油の劣化の測定を行う装
置が開示されている。
また、第5図は、監視項目として汚染度、水分含有量を
選択した油劣化度測定装置の一例を示すもので、油圧作
動油2の油ポンプ10の吐出ラインより分岐したサンプ
ルライン11に、流量調節計12、汚染度測定センサ1
3、水分含有量測定センサ14が各々設けられており、
汚染度測定センサ13、水分測定センサ14の測定信号
は、判定部7、判定条件設定M8および表示部9からな
る油圧作動油劣化測定装置5に入力され、劣化・汚染度
が測定される。
選択した油劣化度測定装置の一例を示すもので、油圧作
動油2の油ポンプ10の吐出ラインより分岐したサンプ
ルライン11に、流量調節計12、汚染度測定センサ1
3、水分含有量測定センサ14が各々設けられており、
汚染度測定センサ13、水分測定センサ14の測定信号
は、判定部7、判定条件設定M8および表示部9からな
る油圧作動油劣化測定装置5に入力され、劣化・汚染度
が測定される。
また、その他の油劣化度測定装置として、一定時間の潤
滑油温度の平均を求め、潤滑油の油温と時間に対する劣
化曲線に対応させて劣化度を算出し、これを積算して潤
滑油の劣化度と交換時期を表示するようにしたもの(特
開昭56−133658号公報)、また、使用時の潤滑
油の温度状態も考慮した特定式に基づいて損耗状態を評
価することにより、潤滑油の損耗を合理的な近似値で評
価して潤滑油の劣化を判定するようにしたもの(特開昭
58−213244号公報)等もあるが、これらの装置
は実際の測定結果に基づくものではなく、判定精度が低
い。
滑油温度の平均を求め、潤滑油の油温と時間に対する劣
化曲線に対応させて劣化度を算出し、これを積算して潤
滑油の劣化度と交換時期を表示するようにしたもの(特
開昭56−133658号公報)、また、使用時の潤滑
油の温度状態も考慮した特定式に基づいて損耗状態を評
価することにより、潤滑油の損耗を合理的な近似値で評
価して潤滑油の劣化を判定するようにしたもの(特開昭
58−213244号公報)等もあるが、これらの装置
は実際の測定結果に基づくものではなく、判定精度が低
い。
(発明が解決しようとする問題点)
上記説明の従来の油劣化度測定装置は、運転員による定
期的なサンプル検査と比較し、運転員の負荷軽減、油劣
化または異常の早期発見による事故防止等の点において
非常に有用なものであるが、次のようないくつかの問題
点がある。
期的なサンプル検査と比較し、運転員の負荷軽減、油劣
化または異常の早期発見による事故防止等の点において
非常に有用なものであるが、次のようないくつかの問題
点がある。
なお、前述の汚染度測定センサ13の基本的測定原理と
しては光散乱方式、または光遮断方式があるが、いずれ
の方式においても、ある一定容積(v)内における粒子
(汚染物)の大きさと個数を測定することにより汚染度
のランクを分類している。すなわち、ある一定流量を確
保している系において、一定時間内にセンサを通過した
粒子の大きさと個数を測定していることになる。なお、
−定容積mはV=QXtとして表される。(ここでQは
流量調整計12にて調整される流量であり、tはその測
定時間である。) また、水分含有量測定センサ14の基本的測定MT!i
としてはヘンリーの法則(一定の温度のもとで一定量の
液体に溶解するガスの質量は、それと平衡状態にある気
相の蒸気圧に比例する)を用いたものが多く、ある測定
作動油の水分含有量(C)は、C=(Cs/Ps)Pと
して表される。(ここでCsは測定作動油温における飽
和水分濃度(PPM) 、Psは飽和水蒸気圧、Pは測
定している作動油の水蒸気圧測定値を各々示す、) 第6図は、ある油圧作動油の飽和水分濃度と飽和水蒸気
圧の関係を示したものであるが、例えば、油温45°C
(P点)における飽和水分濃度(Cs)は約6200P
PMであり、また飽和水蒸気圧(Ps)は9.5×11
0−2h/−となる、なお、これらの特性は作動油によ
り異なり、各々の値は実験で求められる。これに対して
、たとえば水分含有量測定センサ14により測定された
作動油水蒸気圧(P)がlX1O−2ktr/dである
とすると、その時の水分含有量(C)はC=(6200
/9.5 x 1O−2) x 1 x 10−2*
650PPM として算出される。
しては光散乱方式、または光遮断方式があるが、いずれ
の方式においても、ある一定容積(v)内における粒子
(汚染物)の大きさと個数を測定することにより汚染度
のランクを分類している。すなわち、ある一定流量を確
保している系において、一定時間内にセンサを通過した
粒子の大きさと個数を測定していることになる。なお、
−定容積mはV=QXtとして表される。(ここでQは
流量調整計12にて調整される流量であり、tはその測
定時間である。) また、水分含有量測定センサ14の基本的測定MT!i
としてはヘンリーの法則(一定の温度のもとで一定量の
液体に溶解するガスの質量は、それと平衡状態にある気
相の蒸気圧に比例する)を用いたものが多く、ある測定
作動油の水分含有量(C)は、C=(Cs/Ps)Pと
して表される。(ここでCsは測定作動油温における飽
和水分濃度(PPM) 、Psは飽和水蒸気圧、Pは測
定している作動油の水蒸気圧測定値を各々示す、) 第6図は、ある油圧作動油の飽和水分濃度と飽和水蒸気
圧の関係を示したものであるが、例えば、油温45°C
(P点)における飽和水分濃度(Cs)は約6200P
PMであり、また飽和水蒸気圧(Ps)は9.5×11
0−2h/−となる、なお、これらの特性は作動油によ
り異なり、各々の値は実験で求められる。これに対して
、たとえば水分含有量測定センサ14により測定された
作動油水蒸気圧(P)がlX1O−2ktr/dである
とすると、その時の水分含有量(C)はC=(6200
/9.5 x 1O−2) x 1 x 10−2*
650PPM として算出される。
さて、ここで注目しなければならないのは、汚染度測定
、水分測定いずれの場合においても測定値が油温め変化
により影響されるということである。
、水分測定いずれの場合においても測定値が油温め変化
により影響されるということである。
たとえば、ある油系の作動油の通常油温は約45℃であ
るが、起動待初期には約20℃程度まで許容されており
、当然ながらこの油温、あるいは45℃に至るまでの途
中油温段階においても油劣化度測定が実施されることが
あり油温め影響を受けない測定方法、または測定装置で
なければならない。
るが、起動待初期には約20℃程度まで許容されており
、当然ながらこの油温、あるいは45℃に至るまでの途
中油温段階においても油劣化度測定が実施されることが
あり油温め影響を受けない測定方法、または測定装置で
なければならない。
ところが汚染度測定の場合、油温変化は油の粘性変化と
なって表れ、ある時刻での流量Q°は次式で示されるよ
うに実際には油温■の影響を受ける。
なって表れ、ある時刻での流量Q°は次式で示されるよ
うに実際には油温■の影響を受ける。
Q’=f(ν” (T’)/ν(T))XQここで、■
°は測定中の油温(例えば起動待初期20℃)、■は流
量調整計設定時の油′4(例えば45℃)、νとν°は
油温Tと■°における各々の動粘性係数、Qは流量調整
計設定時の流量(例えば45℃)である。
°は測定中の油温(例えば起動待初期20℃)、■は流
量調整計設定時の油′4(例えば45℃)、νとν°は
油温Tと■°における各々の動粘性係数、Qは流量調整
計設定時の流量(例えば45℃)である。
使用している作動油の油温変化にともなう粘性特性にも
よるが、Q“とOの差は無視できない事が多く、測定原
理の基本となる一定容積Vの正確な確保がなされないこ
ともある。一般的には油温が低くなると作動油の粘性が
高くなるなめに流量は確保できず、汚染度はより低い傾
向を示すことになってしまう、この傾向は油管環上、好
ましいものではない。
よるが、Q“とOの差は無視できない事が多く、測定原
理の基本となる一定容積Vの正確な確保がなされないこ
ともある。一般的には油温が低くなると作動油の粘性が
高くなるなめに流量は確保できず、汚染度はより低い傾
向を示すことになってしまう、この傾向は油管環上、好
ましいものではない。
また、水分含有量測定の場合は、前述のように水蒸気圧
がlX1O−2kH/−であるとすると、油温が45℃
の場合、水分含有量は約600PPMであるが、油温が
20℃の場合、 C=(1x10’ /2.5 xlo−2)xo、4
x10’=1600PPM を含有していることになる。すなわち油温が20℃にお
いて実際1600PPMの水分を含有している油圧作動
油でも油温か45℃とされている場合、見掛は上650
PPMの水分しか含んでいないことになり、汚染度と同
様管理上問題となる。
がlX1O−2kH/−であるとすると、油温が45℃
の場合、水分含有量は約600PPMであるが、油温が
20℃の場合、 C=(1x10’ /2.5 xlo−2)xo、4
x10’=1600PPM を含有していることになる。すなわち油温が20℃にお
いて実際1600PPMの水分を含有している油圧作動
油でも油温か45℃とされている場合、見掛は上650
PPMの水分しか含んでいないことになり、汚染度と同
様管理上問題となる。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、油温が変化する場合でも、従来に較べて精度良く油の
劣化度を測定することができ、油の性状管理をより適切
に行うことのできる油劣化度測定装置を提供しようとす
るものである。
、油温が変化する場合でも、従来に較べて精度良く油の
劣化度を測定することができ、油の性状管理をより適切
に行うことのできる油劣化度測定装置を提供しようとす
るものである。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
すなわち本発明は、油をサンプリングし、測定センサに
よりこの油の劣化度の測定を行う油劣化度測定装置にお
いて、前記油の温度を検出する温度検出手段と、この温
度検出手段によって検出された温度に応じて補正信号を
出力し前記測定センサの測定結果を補正する補正信号発
生手段とを備えたことを特徴とする。
よりこの油の劣化度の測定を行う油劣化度測定装置にお
いて、前記油の温度を検出する温度検出手段と、この温
度検出手段によって検出された温度に応じて補正信号を
出力し前記測定センサの測定結果を補正する補正信号発
生手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用)
上記構成の本発明の油劣化度測定装置では、油の温度を
検出する温度検出手段と、この温度検出手段によって検
出された温度に応じて、たとえば汚染度測定センサ、水
分含有量測定センサ等の測定センサに、補正信号を出力
し測定センサの測定結果を補正する補正信号発生手段と
が配置されている。
検出する温度検出手段と、この温度検出手段によって検
出された温度に応じて、たとえば汚染度測定センサ、水
分含有量測定センサ等の測定センサに、補正信号を出力
し測定センサの測定結果を補正する補正信号発生手段と
が配置されている。
したがって、油温か変化する場合でも、従来に較べて精
度良く油の劣化度を測定することができ、油の性状管理
をより適切に行うことができる。
度良く油の劣化度を測定することができ、油の性状管理
をより適切に行うことができる。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例の油劣化度測定装置の構成
を示すもので、油タンク21内に収容された油圧作動油
22を送出するための油ポンプ23の吐出ラインから分
岐してサンプルライン24が設けられており、このサン
プルライン24には、油温測定センサ25、流量調節計
26、汚染度測定センサ27、水分含有量測定センサ2
8が各々設けられている。
を示すもので、油タンク21内に収容された油圧作動油
22を送出するための油ポンプ23の吐出ラインから分
岐してサンプルライン24が設けられており、このサン
プルライン24には、油温測定センサ25、流量調節計
26、汚染度測定センサ27、水分含有量測定センサ2
8が各々設けられている。
また、油温測定センサ25は、汚染度補正関数算出部2
9および水分含有量補正関数算出部30に各々接続され
ており、汚染度測定センサ27および水分含有量測定セ
ンサ28は、各々汚染度測定部31および水分含有量測
定部32に接続されている。
9および水分含有量補正関数算出部30に各々接続され
ており、汚染度測定センサ27および水分含有量測定セ
ンサ28は、各々汚染度測定部31および水分含有量測
定部32に接続されている。
そして、汚染度補正関数算出部29および汚染度測定部
31の出力は、乗算部33に入力されて乗算され、水分
含有量補正関数算出部30および水分含有量測定部32
の出力は、乗算部34に入力されて乗算される。これら
の乗算値は、各々判定部35に入力され、予め判定条件
設定部36から入力された判定条件と比較され、表示部
37にこの判定結果が表示されるよう構成されている。
31の出力は、乗算部33に入力されて乗算され、水分
含有量補正関数算出部30および水分含有量測定部32
の出力は、乗算部34に入力されて乗算される。これら
の乗算値は、各々判定部35に入力され、予め判定条件
設定部36から入力された判定条件と比較され、表示部
37にこの判定結果が表示されるよう構成されている。
上記構成のこの実施例の油劣化度測定装置では、油温測
定センサ25からの油温測定信号(Mが、汚染度補正関
数算出部29、水分含有量補正関数算出部30に各々入
力されると、これらの汚染度補正関数算出部29、水分
含有量補正関数算出部30は、各々の汚染度補正関数f
(T)、水分含有量補正関数F(T)に応じた補正信号
を発生する。
定センサ25からの油温測定信号(Mが、汚染度補正関
数算出部29、水分含有量補正関数算出部30に各々入
力されると、これらの汚染度補正関数算出部29、水分
含有量補正関数算出部30は、各々の汚染度補正関数f
(T)、水分含有量補正関数F(T)に応じた補正信号
を発生する。
第2図は、汚染度補正間数m)の−例を示すもので、た
とえば油温的45℃の場合は、乗算部33に入力される
補正係数Kが1となり、汚染度測定部31からの信号は
、そのまま判定部35に入力される。また、たとえば油
温的20℃の場合は、油の粘性高による流量低下の影響
がでるため補正係数にとしては1.1が選択され、乗算
部33に入力される。このため、汚染度測定部31から
の信号は、1.1倍された値となって判定部35に入力
される。
とえば油温的45℃の場合は、乗算部33に入力される
補正係数Kが1となり、汚染度測定部31からの信号は
、そのまま判定部35に入力される。また、たとえば油
温的20℃の場合は、油の粘性高による流量低下の影響
がでるため補正係数にとしては1.1が選択され、乗算
部33に入力される。このため、汚染度測定部31から
の信号は、1.1倍された値となって判定部35に入力
される。
また、第3図は、水分含有量補正間数F(T)の−例を
示すもので、たとえば油温的45℃の場合は、乗算部3
4に入力される補正係数Hが1となり、水分含有量測定
部32からの信号は、そのまま判定部35に入力される
。また、たとえば油温的20℃の場合は、水分溶解度に
差がでるため、補正係数Hとしては2.5が選択され、
乗算部34に入力される。このため、水分含有量測定部
32からの信号は、2.5倍された値となって判定部3
5に入力される。たとえば、水分含有量測定センサ28
の水蒸気圧がlX1G−2hぎ1011の場合、水分含
有量測定部32で算出される水分含有量は650PPM
であるが、2゜5倍されるため約1600PPMとなり
正規な値に補正される。
示すもので、たとえば油温的45℃の場合は、乗算部3
4に入力される補正係数Hが1となり、水分含有量測定
部32からの信号は、そのまま判定部35に入力される
。また、たとえば油温的20℃の場合は、水分溶解度に
差がでるため、補正係数Hとしては2.5が選択され、
乗算部34に入力される。このため、水分含有量測定部
32からの信号は、2.5倍された値となって判定部3
5に入力される。たとえば、水分含有量測定センサ28
の水蒸気圧がlX1G−2hぎ1011の場合、水分含
有量測定部32で算出される水分含有量は650PPM
であるが、2゜5倍されるため約1600PPMとなり
正規な値に補正される。
なお、上記補正関数f(T)、F(T)は、通常運転時
の油温(本実施例では約45℃)をベースとしているが
、これらの補正関数f(T)、F(T)は、油温を変化
させた時の流量の測定、あるいは予め水分含有量が既知
である油の油温変化による水蒸気圧の変化を調査するこ
とにより、比較的容易に求められる。また、上記説明で
は、起動時の油温的20℃を想定しているが、第2図あ
るいは第3図から明らかなように、通常運転より油温が
何らかの原因により上昇して運転されている場合におい
ても同様に補正される。
の油温(本実施例では約45℃)をベースとしているが
、これらの補正関数f(T)、F(T)は、油温を変化
させた時の流量の測定、あるいは予め水分含有量が既知
である油の油温変化による水蒸気圧の変化を調査するこ
とにより、比較的容易に求められる。また、上記説明で
は、起動時の油温的20℃を想定しているが、第2図あ
るいは第3図から明らかなように、通常運転より油温が
何らかの原因により上昇して運転されている場合におい
ても同様に補正される。
すなわち、この実施例の油劣化度測定装置では、汚染度
、水分含有量測定を通常運転時の油温ばかりでなく、起
動時を含めたあらゆる運転状態の油温においても自動的
に温度補正し、精度良く求めることができ、油圧作動油
の管理上大きく貢献するものである。
、水分含有量測定を通常運転時の油温ばかりでなく、起
動時を含めたあらゆる運転状態の油温においても自動的
に温度補正し、精度良く求めることができ、油圧作動油
の管理上大きく貢献するものである。
なお、この実施例では、油温測定センサ25をサンプリ
ングライン26に設置したが、これはできるだけ流量調
節計26あるいは測定部近くの油温を測定しようとした
ものであり、これらの部位の油温と油タンク21内の油
温との差が小さい場合は、油タンク21内の油温を測定
するよう構成してもよい。
ングライン26に設置したが、これはできるだけ流量調
節計26あるいは測定部近くの油温を測定しようとした
ものであり、これらの部位の油温と油タンク21内の油
温との差が小さい場合は、油タンク21内の油温を測定
するよう構成してもよい。
また、この実施例では、油の劣化度として、汚染度、水
分含有量を測定する場合について説明したが、連続監視
上の他の要因、たとえば、粘度、比重の油温変化により
その測定値が左右されるような要因に対しても本発明を
適用できることはもちろんである。
分含有量を測定する場合について説明したが、連続監視
上の他の要因、たとえば、粘度、比重の油温変化により
その測定値が左右されるような要因に対しても本発明を
適用できることはもちろんである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の油劣化度測定装置によれ
ば、油温が変化する場合でも、従来に7 較べて精度良
く油の劣化度を測定することができ、油の性状管理をよ
り適切に行うことができる。
ば、油温が変化する場合でも、従来に7 較べて精度良
く油の劣化度を測定することができ、油の性状管理をよ
り適切に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の油劣化度測定装置を示す構
成図、第2図は汚染度補正関数を示すグラフ、第3図は
水分含有量補正関数を示すグラフ、第4図〜第5図は従
来の油劣化度測定装置を示す構成図、第6図は作動油の
油温、飽和水分含有層水蒸気圧力の関係を表す特性図で
ある。 21・・・・・・・・・油タンク 22・・・・・・・・・油圧作動油 23・・・・・・・・・油ポンプ 24・・・・・・・・・サンプリングライン25・・・
・・・・・・油温測定センサ26・・・・・・・・・流
量調節計 27・・・・・・・・・汚染度測定センサ28・・・・
・・・・・水分含有量測定センサ29・・・・・・・・
・汚染度補正関数算出部30・・・・・・・・・水分含
有量補正関数算出部31・・・・・・・・・汚染度測定
部 32・・・・・・・・・水分含有量測定部33.34・
・・乗算部 35・・・・・・・・・判定部 36・・・・・・・・・判定条件設定部37・・・・・
・・・・表示部 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
成図、第2図は汚染度補正関数を示すグラフ、第3図は
水分含有量補正関数を示すグラフ、第4図〜第5図は従
来の油劣化度測定装置を示す構成図、第6図は作動油の
油温、飽和水分含有層水蒸気圧力の関係を表す特性図で
ある。 21・・・・・・・・・油タンク 22・・・・・・・・・油圧作動油 23・・・・・・・・・油ポンプ 24・・・・・・・・・サンプリングライン25・・・
・・・・・・油温測定センサ26・・・・・・・・・流
量調節計 27・・・・・・・・・汚染度測定センサ28・・・・
・・・・・水分含有量測定センサ29・・・・・・・・
・汚染度補正関数算出部30・・・・・・・・・水分含
有量補正関数算出部31・・・・・・・・・汚染度測定
部 32・・・・・・・・・水分含有量測定部33.34・
・・乗算部 35・・・・・・・・・判定部 36・・・・・・・・・判定条件設定部37・・・・・
・・・・表示部 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)油をサンプリングし、測定センサによりこの油の
劣化度の測定を行う油劣化度測定装置において、前記油
の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段に
よって検出された温度に応じて補正信号を出力し前記測
定センサの測定結果を補正する補正信号発生手段とを備
えたことを特徴とする油劣化度測定装置。 - (2)前記測定センサは、汚染度測定センサおよび水分
含有量測定センサであり、前記補正信号発生手段は、こ
れらのセンサごとに設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の油劣化度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32171387A JPH01162152A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 油劣化度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32171387A JPH01162152A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 油劣化度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01162152A true JPH01162152A (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=18135605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32171387A Pending JPH01162152A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 油劣化度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01162152A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008139188A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Ntn Corp | 軸受の潤滑剤劣化検出装置 |
| JP2014214875A (ja) * | 2013-04-29 | 2014-11-17 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ターボ機械潤滑油分析システム、コンピュータ・プログラム製品及び関連方法 |
| JP2015203642A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 株式会社Ihi | 潤滑油監視システム |
| JP2019148450A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成分検知センサ |
-
1987
- 1987-12-19 JP JP32171387A patent/JPH01162152A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008139188A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Ntn Corp | 軸受の潤滑剤劣化検出装置 |
| JP2014214875A (ja) * | 2013-04-29 | 2014-11-17 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ターボ機械潤滑油分析システム、コンピュータ・プログラム製品及び関連方法 |
| JP2015203642A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 株式会社Ihi | 潤滑油監視システム |
| JP2019148450A (ja) * | 2018-02-26 | 2019-09-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成分検知センサ |
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