JPH0116313Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116313Y2 JPH0116313Y2 JP1984162344U JP16234484U JPH0116313Y2 JP H0116313 Y2 JPH0116313 Y2 JP H0116313Y2 JP 1984162344 U JP1984162344 U JP 1984162344U JP 16234484 U JP16234484 U JP 16234484U JP H0116313 Y2 JPH0116313 Y2 JP H0116313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- perforated plate
- pan
- electromagnetic
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電磁調理器兼用なべに関するものであ
る。
る。
ガス、電熱用の在来のなべのうち、保温性を重
視したなべには陶磁器あるいはガラスといつた熱
伝導率が極めて低い(アルミニウムに比べて約
200分の1)セラミツクス等を素材として作るこ
とが多い。しかしながら電磁調理器用のなべは、
電磁加熱効率が高い鉄、18クロムステンレス製等
のなべでないと、定格電流が正確に流れないこと
から鉄、18クロムステンレス製等の電磁加熱効率
が高い材質のなべしか使用できないのである。
視したなべには陶磁器あるいはガラスといつた熱
伝導率が極めて低い(アルミニウムに比べて約
200分の1)セラミツクス等を素材として作るこ
とが多い。しかしながら電磁調理器用のなべは、
電磁加熱効率が高い鉄、18クロムステンレス製等
のなべでないと、定格電流が正確に流れないこと
から鉄、18クロムステンレス製等の電磁加熱効率
が高い材質のなべしか使用できないのである。
電磁調理器は、炎がでないので火災の危険がガ
スよりも少なく、高層ビルではガスに代つて使用
されるケースが多くなつている。また電磁調理器
は、エネルギー効率が80%乃至90%と高いので、
この点からも使用されるケースが多くなつてい
る。従つて電磁調理器兼用なべの需要は大きい。
スよりも少なく、高層ビルではガスに代つて使用
されるケースが多くなつている。また電磁調理器
は、エネルギー効率が80%乃至90%と高いので、
この点からも使用されるケースが多くなつてい
る。従つて電磁調理器兼用なべの需要は大きい。
保温性は陶磁器あるいはガラス等と同率に効果
し、電磁調理器の電磁加熱効率は鉄、18クロムス
テンレス並に働きをすることができる電磁調理器
と直火式コンロ兼用のなべが要望され、これまで
の問題点であつた。
し、電磁調理器の電磁加熱効率は鉄、18クロムス
テンレス並に働きをすることができる電磁調理器
と直火式コンロ兼用のなべが要望され、これまで
の問題点であつた。
上記のような問題点を解決するため、本考案の
要旨とするところは、陶磁器あるいはガラスから
なるなべ本体の底部に磁性体金属の孔あき板を一
体に配設し、当該孔あき板の孔の周囲には突起部
分を形成し、当該突起部分をなべ内側に向け、孔
あき板の平面部をなべ底部のなべ外側に配してな
ることを特徴とする電磁調理器と直火式コンロ兼
用なべにある。
要旨とするところは、陶磁器あるいはガラスから
なるなべ本体の底部に磁性体金属の孔あき板を一
体に配設し、当該孔あき板の孔の周囲には突起部
分を形成し、当該突起部分をなべ内側に向け、孔
あき板の平面部をなべ底部のなべ外側に配してな
ることを特徴とする電磁調理器と直火式コンロ兼
用なべにある。
以下本考案に係るなべの実施例を図面に基いて
説明する。第1図は、本考案に係るなべの1実施
例の外底面図、第2図は平面図、第3図は第2図
のA−A線断面図、第4図は孔あき板の1実施例
の平面図、第5図は第4図のB−B線断面図、第
6図は孔あき板の他の実施例の平面図、第7図は
第6図C−C線断面図である。ここで、1はなべ
本体、2は孔あき板、21は孔、22は突起部分
である。
説明する。第1図は、本考案に係るなべの1実施
例の外底面図、第2図は平面図、第3図は第2図
のA−A線断面図、第4図は孔あき板の1実施例
の平面図、第5図は第4図のB−B線断面図、第
6図は孔あき板の他の実施例の平面図、第7図は
第6図C−C線断面図である。ここで、1はなべ
本体、2は孔あき板、21は孔、22は突起部分
である。
なべ本体1に使用される陶磁器あるいはガラス
は、熱伝導が低いために保温性が高いので従来か
ら保温性を要するなべに多く使用されている物質
である。しかしこれら陶磁器あるいはガラス材
は、電磁による加熱が効かないために、これのみ
で作つたなべは電磁調理器には使用できない。
は、熱伝導が低いために保温性が高いので従来か
ら保温性を要するなべに多く使用されている物質
である。しかしこれら陶磁器あるいはガラス材
は、電磁による加熱が効かないために、これのみ
で作つたなべは電磁調理器には使用できない。
なべ底に一体に配設成型される孔あき板2に使
用される磁性体金属は、鉄、18クロムステンレス
等の金属であつて、電磁加熱効率が高く、電磁調
理器に適している。
用される磁性体金属は、鉄、18クロムステンレス
等の金属であつて、電磁加熱効率が高く、電磁調
理器に適している。
本考案に係る電磁調理器と直火式コンロ兼用な
べは、保温性の高い陶磁器あるいはガラスからな
るなべ本体1の底部に磁性体金属の孔あき板2を
一体に配設し、当該孔あき板の孔の周囲には突起
部分を形成し、当該突起部分をなべ内側に向け、
孔あき板の平面部をなべ底部のなべ外側に配して
なるものである。
べは、保温性の高い陶磁器あるいはガラスからな
るなべ本体1の底部に磁性体金属の孔あき板2を
一体に配設し、当該孔あき板の孔の周囲には突起
部分を形成し、当該突起部分をなべ内側に向け、
孔あき板の平面部をなべ底部のなべ外側に配して
なるものである。
孔あき板2は、0.5〜1.0mm厚程度の鉄又は18ク
ロムステンレス等の磁性体金属の板を、バーリン
グ加工により孔あけ押し出し加工したものであ
る。
ロムステンレス等の磁性体金属の板を、バーリン
グ加工により孔あけ押し出し加工したものであ
る。
孔あき板2は、バーリング加工により孔の周囲
にしぼり上げられた突起を形成しており、なべ本
体の陶磁材料が孔あき板2の孔と突起を巻き込ん
で密着一体成型されているので、使用中になべ本
体から孔あき板がはがれることはない。
にしぼり上げられた突起を形成しており、なべ本
体の陶磁材料が孔あき板2の孔と突起を巻き込ん
で密着一体成型されているので、使用中になべ本
体から孔あき板がはがれることはない。
更に、孔をあける事によつて、使用時の熱膨張
を最小に出来る。又料理に使用時のなべは、内部
温度が水の沸点の100度C以上に上昇することは
ないので、なべ本体と孔あき板の材質の違いによ
る熱膨張率の違いで起るヒビ、ワレ等も起きず、
長期の使用に耐えられる。
を最小に出来る。又料理に使用時のなべは、内部
温度が水の沸点の100度C以上に上昇することは
ないので、なべ本体と孔あき板の材質の違いによ
る熱膨張率の違いで起るヒビ、ワレ等も起きず、
長期の使用に耐えられる。
孔あけ加工の際、孔の形状は特に限定しない。
円形、扇形等の大きいもの、小さいものなど何れ
も適当である。また草木を形どつた模様なども使
用することができる。孔あきの開口率が多くなる
と通電量が少なくなる為加熱効率が悪くなり、孔
あきの開口率が少なくなると通電量が増加して加
熱効率が良くなる。また孔あきの開口率が多くな
るとなべ本体1との一体化が良くなり、孔あきの
開口率が少なくなるとなべ本体1との一体化が不
良となる。最適開口率は種々の条件により変化す
るが、図面に示した実施例では、開口率が20〜30
%の場合に、保温性は陶磁器あるいはガラス等と
同率に効果し、電磁調理器の電磁加熱効率は鉄、
18クロムステンレス並に働きをする電磁調理器兼
用なべが得られた。
円形、扇形等の大きいもの、小さいものなど何れ
も適当である。また草木を形どつた模様なども使
用することができる。孔あきの開口率が多くなる
と通電量が少なくなる為加熱効率が悪くなり、孔
あきの開口率が少なくなると通電量が増加して加
熱効率が良くなる。また孔あきの開口率が多くな
るとなべ本体1との一体化が良くなり、孔あきの
開口率が少なくなるとなべ本体1との一体化が不
良となる。最適開口率は種々の条件により変化す
るが、図面に示した実施例では、開口率が20〜30
%の場合に、保温性は陶磁器あるいはガラス等と
同率に効果し、電磁調理器の電磁加熱効率は鉄、
18クロムステンレス並に働きをする電磁調理器兼
用なべが得られた。
孔の周囲に形成された突起部分22は、バーリ
ング加工によつてしぼり上げられた形状をしてお
り、そのしぼり上げは本実施例では3mmである。
なべの底部の厚さが4mm以上であるので、突起部
分22はなべ底部に埋め込まれなべ底の内側には
現われない。このように、なべ本体の材料が孔あ
き板の孔と突起部分22を巻き込んで密着一体成
型されているので、使用中になべ本体1から孔あ
き板がはがれるということはない。また、孔あき
板の平面部をなべ底部のなべ外側に配してあるの
で、磁性体金属の孔あき板が電磁調理器に近く置
かれることになり、従つて電磁効率がよい。
ング加工によつてしぼり上げられた形状をしてお
り、そのしぼり上げは本実施例では3mmである。
なべの底部の厚さが4mm以上であるので、突起部
分22はなべ底部に埋め込まれなべ底の内側には
現われない。このように、なべ本体の材料が孔あ
き板の孔と突起部分22を巻き込んで密着一体成
型されているので、使用中になべ本体1から孔あ
き板がはがれるということはない。また、孔あき
板の平面部をなべ底部のなべ外側に配してあるの
で、磁性体金属の孔あき板が電磁調理器に近く置
かれることになり、従つて電磁効率がよい。
本考案に係る電磁調理器と直火式コンロ兼用の
なべは上記のように構成されているので、保温性
は陶磁器あるいはガラス等と同率に効果し、電磁
調理器の電磁加熱効率は鉄、18クロムステンレス
並に働きをすることができるというまた本考案に
係る電磁調理器兼用なべはなべ本体の材料が孔あ
き板の孔と突起部分を巻き込んで密着一体化され
ているので、使用中になべ本体から孔あき板がは
がれるということはない。更にまた、孔あき板の
平面部をなべ底部のなべ外側に配してあるので、
磁性体金属の孔あき板が電磁調理器に近く置かれ
ることになり、従つて電磁効率がよい。
なべは上記のように構成されているので、保温性
は陶磁器あるいはガラス等と同率に効果し、電磁
調理器の電磁加熱効率は鉄、18クロムステンレス
並に働きをすることができるというまた本考案に
係る電磁調理器兼用なべはなべ本体の材料が孔あ
き板の孔と突起部分を巻き込んで密着一体化され
ているので、使用中になべ本体から孔あき板がは
がれるということはない。更にまた、孔あき板の
平面部をなべ底部のなべ外側に配してあるので、
磁性体金属の孔あき板が電磁調理器に近く置かれ
ることになり、従つて電磁効率がよい。
第1図は、本考案に係るなべの1実施例の外底
面図、第2図は平面図、第3図は第2図のA−A
線断面図、第4図は孔あき板の1実施例の平面
図、第5図は第4図のB−B線断面図、第6図は
孔あき板の他の実施例の平面図、第7図は第6図
のC−C線断面図である。 1……なべ本体、2……孔あき板、21……
孔、22……突起部分。
面図、第2図は平面図、第3図は第2図のA−A
線断面図、第4図は孔あき板の1実施例の平面
図、第5図は第4図のB−B線断面図、第6図は
孔あき板の他の実施例の平面図、第7図は第6図
のC−C線断面図である。 1……なべ本体、2……孔あき板、21……
孔、22……突起部分。
Claims (1)
- 陶磁器あるいはガラスからなるなべ本体の底部
に磁性体金属の孔あき板を一体に配設し、当該孔
あき板の孔の周囲には突起部分を形成し、当該突
起部分をなべ内側に向け、孔あき板の平面部をな
べ底部のなべ外側に配してなることを特徴とする
電磁調理器兼用なべ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984162344U JPH0116313Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984162344U JPH0116313Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6177590U JPS6177590U (ja) | 1986-05-24 |
| JPH0116313Y2 true JPH0116313Y2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=30720230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984162344U Expired JPH0116313Y2 (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0116313Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101166255B1 (ko) * | 2012-04-23 | 2012-07-16 | 주식회사 서원팰러스 | 유도가열 조리용기의 도전판 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5988892U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 電磁調理器用調理容器 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP1984162344U patent/JPH0116313Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6177590U (ja) | 1986-05-24 |
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