JPH0116342B2 - - Google Patents
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- JPH0116342B2 JPH0116342B2 JP55177988A JP17798880A JPH0116342B2 JP H0116342 B2 JPH0116342 B2 JP H0116342B2 JP 55177988 A JP55177988 A JP 55177988A JP 17798880 A JP17798880 A JP 17798880A JP H0116342 B2 JPH0116342 B2 JP H0116342B2
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- generator
- load
- wind
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
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- Wind Motors (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
本発明は、風力発電装置に係り、特に風車の回
転速度をほぼ一定に制御するものに関する。 風力発電装置は、風車により発電機を回転さ
せ、風の持つエネルギを電気エネルギに変換して
利用するものである。従来、風力発電装置として
は、風車の回転速度を風速が大の場合は速く、風
速が小の場合は遅くするいわゆる風まかせのもの
と、風速が変化しても風車の回転速度がほぼ一定
になるように、複雑な機構を用いて羽根の迎角を
変化させたり、風向きに対する風車の回転面を変
化させたりするものとがある。しかし、前者は風
車の回転速度が風速及び負荷の大きさにより大き
く変化するため、極端な場合には風車の回転速度
が過大となり羽根が破損することがある。また、
後者は機構が複雑であるため高価で、信頼性に乏
しく、且つ、高風速時には風の持つエネルギの回
収率が低下するという欠点がある。 第1図は風車の回転速度に対する出力の変化を
示したグラフである。v1,v2,v3は風速を表し、
v1<v2<v3である。即ち、風車の出力は風速が大
きい程大きく、また、同一風速の下では風車の出
力は極大点Pnを持ち、回転速度の低い領域では
回転速度の上昇に伴ない出力が増大し、回転速度
の高い領域では回転速度の上昇に伴ない出力が低
下するという傾向がある。前述したいわゆる風ま
かせの風力発電装置は、一般に第1図の曲線Lの
ような負荷特性を持たせてあり、同一風速の下で
は回転速度の上昇に伴ない風車出力が低下して負
荷とバランスする安定領域を使用している。ま
た、風車を一定速度の原動機として使用する場合
にも、例えば第1図にns-pで示すような安定領域
が使用される。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、複雑な機構を用いることなく電気的に風車
の回転速度をほぼ一定に制御できる風力発電装置
を提供するにある。 この目的を達成するため、本発明は、風車と、
この風車により駆動される1台の発電機と、この
発電機の出力回路に電気的に接続される負荷とを
備えた風力発電装置において、前記負荷を前記発
電機の出力回路に個別に投入、しや断可能に接続
される複数の負荷とし、前記風車の回転速度を検
出する検出器と、この検出器により検出された風
車の回転速度に応じて前記複数の負荷の投入、し
や断を電気的に制御する負荷制御回路とを設け、
同一風速では回転速度の上昇に伴ない風車出力が
大きくなるような領域で、前記風車の回転速度が
ほぼ一定となるように制御することを特徴とす
る。 つまり、本発明の風力発電装置は、第1図でい
うと、風車出力の極大値より左側の比較的回転速
度の低い領域において、風車の回転速度に応じて
発電機の出力回路に接続された複数の負荷を個別
に投入、しや断制御し、発電機の負荷の大きさを
調整することにより回転速度を一定に制御するも
のである。例えば、第1図において、n3を定格回
転速度とすると、回転速度がn2〜n4の範囲にある
ときは発電機に接続されている負荷の大きさをそ
のままとし、n4〜n5の範囲にきたときは回転速度
が低下するまで負荷を順次増加させ、負荷の増加
が間に合わずにn5に達してしまつたときは全負荷
を投入して強制的に回転速度を低下させ、また、
n1〜n2の範囲にきたときは回転速度が上昇するま
で負荷を順次減少させ、それでもn1以下になつて
しまつたときは全負荷をしや断して発電機を無負
荷運転とし回転速度が定格速度に達するまで待
つ、というような制御を行なう。 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 第2図は本発明の一実施例を示し、この図にお
いて、1は風のエネルギを運動エネルギに変換す
る風車、2は風車1により駆動される発電機、3
は風車1の回転速度を検出するパイロツト発電
機、4は風車1、発電機2、パイロツト発電機3
を支持する構造体である。風車1、発電機2、パ
イロツト発電機3の回転軸は直結されている。発
電機2としては、同期発電機又は直流発電機を用
いることができる。5〜14はそれぞれ発電機2
から電力が供給される負荷で、例えば、温水器の
ヒータあるいはバツテリのように電力の供給が断
続しても差支えのないものである。15〜18は
それぞれパイロツト発電機3の出力電圧によつて
動作する継電器で、第3図のような動作設定値を
有する。即ち、風車1の定格回転速度に相当する
パイロツト発電機3の出力電圧をV3とすると、
それより10%低い電圧V1で第1の継電器15が
動作し、5%低い電圧V2で第2の継電器16が
動作し、5%高い電圧V4で第3の継電器17が
動作し、10%高い電圧V5で第4の継電器18が
動作する。パイロツト発電機3の出力電圧V1〜
V5はそれぞれ第1図の風車の回転速度n1〜n5に
対応している。19は継電器15〜18の動作モ
ードに応じて負荷5〜14を個別に発電機2の出
力回路に投入したりしや断したりする負荷制御回
路である。 第4図は負荷制御回路19の具体例を示す。こ
の図において、15〜18は前述の継電器、+V,
−Vは定電圧源、20〜23は抵抗、24〜31
はNOT、32〜35はAND、36は一定周期で
矩形波を発生する発振器、37,38はNOR、
39,40はNOT、41はアツプダウンカウン
タ、42は10進カウンタ、43はNOT、44は
AND、45〜53はNOR、54は切換器、55
〜64はNOR、65〜73はNOT、L1〜L10は
それぞれ第2図の負荷5〜14に対応する負荷投
入しや断信号の出力端子である。 負荷5〜14はそれぞれ対応する出力端子L1
〜L10からの信号が“0”のときは発電機2の出
力回路に投入され、“1”のときは同回路からし
や断される。 アツプダウンカウンタ41は、そのUP端子又
はDOWN端子への入力が“0”から“1”に変
化するときに出力が変化する。即ち、UP端子に
矩形波が順次入力されると、出力端子Qa〜Qdの
出力は第1表左のように変化し、10進カウンタ4
2の出力は数字の小さい方の端子から大きい方の
端子へと1つづつ反転していく、また、DOWN
端子に矩形波が順次入力されると、出力端子Qa
〜Qdの出力は第1表右のように変化し、10進カ
ウンタ42の出力は数字の大きい方の端子から小
さい方の端子へと1つづつ反転していく。
転速度をほぼ一定に制御するものに関する。 風力発電装置は、風車により発電機を回転さ
せ、風の持つエネルギを電気エネルギに変換して
利用するものである。従来、風力発電装置として
は、風車の回転速度を風速が大の場合は速く、風
速が小の場合は遅くするいわゆる風まかせのもの
と、風速が変化しても風車の回転速度がほぼ一定
になるように、複雑な機構を用いて羽根の迎角を
変化させたり、風向きに対する風車の回転面を変
化させたりするものとがある。しかし、前者は風
車の回転速度が風速及び負荷の大きさにより大き
く変化するため、極端な場合には風車の回転速度
が過大となり羽根が破損することがある。また、
後者は機構が複雑であるため高価で、信頼性に乏
しく、且つ、高風速時には風の持つエネルギの回
収率が低下するという欠点がある。 第1図は風車の回転速度に対する出力の変化を
示したグラフである。v1,v2,v3は風速を表し、
v1<v2<v3である。即ち、風車の出力は風速が大
きい程大きく、また、同一風速の下では風車の出
力は極大点Pnを持ち、回転速度の低い領域では
回転速度の上昇に伴ない出力が増大し、回転速度
の高い領域では回転速度の上昇に伴ない出力が低
下するという傾向がある。前述したいわゆる風ま
かせの風力発電装置は、一般に第1図の曲線Lの
ような負荷特性を持たせてあり、同一風速の下で
は回転速度の上昇に伴ない風車出力が低下して負
荷とバランスする安定領域を使用している。ま
た、風車を一定速度の原動機として使用する場合
にも、例えば第1図にns-pで示すような安定領域
が使用される。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、複雑な機構を用いることなく電気的に風車
の回転速度をほぼ一定に制御できる風力発電装置
を提供するにある。 この目的を達成するため、本発明は、風車と、
この風車により駆動される1台の発電機と、この
発電機の出力回路に電気的に接続される負荷とを
備えた風力発電装置において、前記負荷を前記発
電機の出力回路に個別に投入、しや断可能に接続
される複数の負荷とし、前記風車の回転速度を検
出する検出器と、この検出器により検出された風
車の回転速度に応じて前記複数の負荷の投入、し
や断を電気的に制御する負荷制御回路とを設け、
同一風速では回転速度の上昇に伴ない風車出力が
大きくなるような領域で、前記風車の回転速度が
ほぼ一定となるように制御することを特徴とす
る。 つまり、本発明の風力発電装置は、第1図でい
うと、風車出力の極大値より左側の比較的回転速
度の低い領域において、風車の回転速度に応じて
発電機の出力回路に接続された複数の負荷を個別
に投入、しや断制御し、発電機の負荷の大きさを
調整することにより回転速度を一定に制御するも
のである。例えば、第1図において、n3を定格回
転速度とすると、回転速度がn2〜n4の範囲にある
ときは発電機に接続されている負荷の大きさをそ
のままとし、n4〜n5の範囲にきたときは回転速度
が低下するまで負荷を順次増加させ、負荷の増加
が間に合わずにn5に達してしまつたときは全負荷
を投入して強制的に回転速度を低下させ、また、
n1〜n2の範囲にきたときは回転速度が上昇するま
で負荷を順次減少させ、それでもn1以下になつて
しまつたときは全負荷をしや断して発電機を無負
荷運転とし回転速度が定格速度に達するまで待
つ、というような制御を行なう。 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 第2図は本発明の一実施例を示し、この図にお
いて、1は風のエネルギを運動エネルギに変換す
る風車、2は風車1により駆動される発電機、3
は風車1の回転速度を検出するパイロツト発電
機、4は風車1、発電機2、パイロツト発電機3
を支持する構造体である。風車1、発電機2、パ
イロツト発電機3の回転軸は直結されている。発
電機2としては、同期発電機又は直流発電機を用
いることができる。5〜14はそれぞれ発電機2
から電力が供給される負荷で、例えば、温水器の
ヒータあるいはバツテリのように電力の供給が断
続しても差支えのないものである。15〜18は
それぞれパイロツト発電機3の出力電圧によつて
動作する継電器で、第3図のような動作設定値を
有する。即ち、風車1の定格回転速度に相当する
パイロツト発電機3の出力電圧をV3とすると、
それより10%低い電圧V1で第1の継電器15が
動作し、5%低い電圧V2で第2の継電器16が
動作し、5%高い電圧V4で第3の継電器17が
動作し、10%高い電圧V5で第4の継電器18が
動作する。パイロツト発電機3の出力電圧V1〜
V5はそれぞれ第1図の風車の回転速度n1〜n5に
対応している。19は継電器15〜18の動作モ
ードに応じて負荷5〜14を個別に発電機2の出
力回路に投入したりしや断したりする負荷制御回
路である。 第4図は負荷制御回路19の具体例を示す。こ
の図において、15〜18は前述の継電器、+V,
−Vは定電圧源、20〜23は抵抗、24〜31
はNOT、32〜35はAND、36は一定周期で
矩形波を発生する発振器、37,38はNOR、
39,40はNOT、41はアツプダウンカウン
タ、42は10進カウンタ、43はNOT、44は
AND、45〜53はNOR、54は切換器、55
〜64はNOR、65〜73はNOT、L1〜L10は
それぞれ第2図の負荷5〜14に対応する負荷投
入しや断信号の出力端子である。 負荷5〜14はそれぞれ対応する出力端子L1
〜L10からの信号が“0”のときは発電機2の出
力回路に投入され、“1”のときは同回路からし
や断される。 アツプダウンカウンタ41は、そのUP端子又
はDOWN端子への入力が“0”から“1”に変
化するときに出力が変化する。即ち、UP端子に
矩形波が順次入力されると、出力端子Qa〜Qdの
出力は第1表左のように変化し、10進カウンタ4
2の出力は数字の小さい方の端子から大きい方の
端子へと1つづつ反転していく、また、DOWN
端子に矩形波が順次入力されると、出力端子Qa
〜Qdの出力は第1表右のように変化し、10進カ
ウンタ42の出力は数字の大きい方の端子から小
さい方の端子へと1つづつ反転していく。
【表】
この装置の動作は次のとおりである。
風車1の回転速度が低く、いずれの継電器もオ
フの範囲即ち第3図のモードNo.1の範囲では、
NOT24の出力は“0”となり、したがつて、
NOT28,29の出力は“1”、NOR45〜5
3の出力は“0”となる。また、NOT27の出
力は“0”であるためNOR64の出力は“1”
となる。したがつて、出力端子L1〜L10は“1”
となり、発電機2は無負荷で運転される。 次に、風車1の回転速度が上り、第1の継電器
15のみがオンの範囲即ち第3図のモードNo.2の
範囲に入ると、NOT24の出力は“1”となり、
NOT30の出力も“1”であるから、AND32
の出力は“1”となり、AND34は発振器36
の出力と同じ矩形波を出力する。しかし、このと
きはAND33の出力は連続して“0”、NOT2
6の出力も連続して“0”、10進カウンタ42の
0端子につながるNOT43の出力は“1”であ
るため、NOT39の出力は連続して“1”とな
り、アツプダウンカウンタ41の動作はロツクさ
れる。したがつて、モードNo.1からモードNo.2に
移つても発電機2は無負荷運転のままである。 さらに風車1の回転速度が上がり、第1及び第
2の継電器15,16がオン、他はオフの範囲即
ち第3図のモードNo.3の範囲に入ると、AND3
2の出力は“0”、AND34の出力も“0”、
AND33の出力は連続して“1”、NOT26の
出力は連続して“0”となる。このため、NOT
39,40の出力は連続して“1”となり、アツ
プダウンカウンタ41の動作はロツクされる。し
たがつて、モードNo.1,2,3と移つても発電機
2はまだ無負荷運転のままである。 さらに風車1の回転速度が上がり、第1、第2
及び第3の継電器15,16,17がオン、他は
オフの範囲即ち第3図のモードNo.4の範囲に入る
と、AND32の出力は“0”、AND33の出力
も“0”、AND34の出力も連続して“0”、
NOT26の出力は連続して“1”となるから、
NOT39の出力は連続して“1”となり、アツ
プダウンカウンタ41のダウン動作はロツクされ
る。一方、NOT26の出力は連続して“1”で
あるから、AND35は発振器36の出力と同じ
矩形波を出力する。これがNOR38、NOT40
を介してアツプダウンカウンタ41のUP端子に
印加されるため、10進カウンタ42は矩形波が1
つ入る度にプラス1歩進する。10進カウンタ42
はこれまでが0であるから、アツプダウンカウン
タ41に矩形波が1つ入ると10進カウンタ42の
1端子の出力が反転し、出力端子L1の出力が
“0”となり、2つ目の矩形波が入ると2端子の
出力が反転し、出力端子L2の出力が“0”とな
る。このようにして、アツプダウンカウンタ41
のUP端子に矩形波が1つ入る度に負荷制御回路
19の出力端子L1,L2,L3……の出力が順次
“0”となり、負荷5,6,7……が順次発電機
2の出力回路に投入される。モードNo.4の範囲に
ある間は、風車1の回転速度が低下するまで負荷
が次々に投入される。例えば、7個目の負荷11
までを投入したところで回転速度が下がり、モー
ドNo.3の範囲に入れば、アツプダウンカウンタ4
1の動作は前述のようにしてそこでロツクされ、
7個の負荷5〜11が投入されたままとなる。ま
た、回転速度が低下せずに9個目の負荷13まで
投入されると、NOR38の入力に切換器54の
TM5−TM6端子を通して連続“1”が印加され
るので、アツプダウンカウンタ41の動作はロツ
クされる。したがつて発電機2には9個の負荷5
〜13が接続された状態になる。 9個の負荷5〜13が投入されても回転速度が
下がらず、すべての継電器15〜18がオンの範
囲即ち第3図のモードNo.5の範囲に入ると、
NOR64の出力は“0”、NOT73を通して
NOR63の出力も“0”、同様にNOR62〜5
5の出力も“0”となり、出力回路L1〜L10の出
力はすべて“0”となつてすべての負荷5〜14
が投入される。すべての負荷が投入されると風速
がいかい大きくても風車1の回転速度が低下する
ように、負荷の容量が定められている。したがつ
て、モードNo.5に入ると風車1の回転速度は低下
して行く。 この状態のまま回転速度が低下して行き、モー
ドNo.2の領域に入ると負荷のしや断動作が行なわ
れる。即ち、モードNo.2になると、すでに説明し
たように、AND34より発振器36の出力と同
じ矩形波が出力される。このとき、NOR37に
接続されているAND34以外のものの出力はす
べて“0”であるから、アツプダウンカウンタ4
1のDOWN端子に矩形波が入力される。これに
より、10進カウンタ42は矩形波が1つ入る度に
マイナス1歩進し、1歩進する度に負荷が1つづ
つしや断されていく、例えば、6個目の負荷10
までをしや断しところで回転速度が上がり、モー
ドNo.3の範囲に入るとアツプダウンカウンタ41
の動作はそこでロツクされるから、残り5個の負
荷5〜9が投入されたままとなる。また、負荷を
次々にしや断しても回転速度が上がらず、ついに
10進カウンタ42の0端子出力が反転すると、
NOT43が通してNOR37の入力に連続して
“1”が印加されるので、アツプダウンカウンタ
41の動作はロツクされる。したがつて、この状
態では発電機2は無負荷運転となり、前述のよう
に回転速度がモードNo.4に達するまでこの状態が
続く。 このようにして、風車1及び発電機2の回転速
度はモードNo.3の範囲即ちほぼ定格速度となるよ
うに制御される。 以上説明したように、本発明によれば、1台の
発電機の出力回路に個別に投入、しや断可能に複
数の負荷を接続し、検出された風車の回転速度に
応じて前記複数の負荷の投入、しや断を電気的に
制御することにより、風車の回転速度がほぼ一定
となるようにしたので、複雑な機構を必要とせ
ず、電気的に安価に風車の回転速度をほぼ一定に
制御することができ、かつ機械的な面での装置の
信頼性を向上することもできる。
フの範囲即ち第3図のモードNo.1の範囲では、
NOT24の出力は“0”となり、したがつて、
NOT28,29の出力は“1”、NOR45〜5
3の出力は“0”となる。また、NOT27の出
力は“0”であるためNOR64の出力は“1”
となる。したがつて、出力端子L1〜L10は“1”
となり、発電機2は無負荷で運転される。 次に、風車1の回転速度が上り、第1の継電器
15のみがオンの範囲即ち第3図のモードNo.2の
範囲に入ると、NOT24の出力は“1”となり、
NOT30の出力も“1”であるから、AND32
の出力は“1”となり、AND34は発振器36
の出力と同じ矩形波を出力する。しかし、このと
きはAND33の出力は連続して“0”、NOT2
6の出力も連続して“0”、10進カウンタ42の
0端子につながるNOT43の出力は“1”であ
るため、NOT39の出力は連続して“1”とな
り、アツプダウンカウンタ41の動作はロツクさ
れる。したがつて、モードNo.1からモードNo.2に
移つても発電機2は無負荷運転のままである。 さらに風車1の回転速度が上がり、第1及び第
2の継電器15,16がオン、他はオフの範囲即
ち第3図のモードNo.3の範囲に入ると、AND3
2の出力は“0”、AND34の出力も“0”、
AND33の出力は連続して“1”、NOT26の
出力は連続して“0”となる。このため、NOT
39,40の出力は連続して“1”となり、アツ
プダウンカウンタ41の動作はロツクされる。し
たがつて、モードNo.1,2,3と移つても発電機
2はまだ無負荷運転のままである。 さらに風車1の回転速度が上がり、第1、第2
及び第3の継電器15,16,17がオン、他は
オフの範囲即ち第3図のモードNo.4の範囲に入る
と、AND32の出力は“0”、AND33の出力
も“0”、AND34の出力も連続して“0”、
NOT26の出力は連続して“1”となるから、
NOT39の出力は連続して“1”となり、アツ
プダウンカウンタ41のダウン動作はロツクされ
る。一方、NOT26の出力は連続して“1”で
あるから、AND35は発振器36の出力と同じ
矩形波を出力する。これがNOR38、NOT40
を介してアツプダウンカウンタ41のUP端子に
印加されるため、10進カウンタ42は矩形波が1
つ入る度にプラス1歩進する。10進カウンタ42
はこれまでが0であるから、アツプダウンカウン
タ41に矩形波が1つ入ると10進カウンタ42の
1端子の出力が反転し、出力端子L1の出力が
“0”となり、2つ目の矩形波が入ると2端子の
出力が反転し、出力端子L2の出力が“0”とな
る。このようにして、アツプダウンカウンタ41
のUP端子に矩形波が1つ入る度に負荷制御回路
19の出力端子L1,L2,L3……の出力が順次
“0”となり、負荷5,6,7……が順次発電機
2の出力回路に投入される。モードNo.4の範囲に
ある間は、風車1の回転速度が低下するまで負荷
が次々に投入される。例えば、7個目の負荷11
までを投入したところで回転速度が下がり、モー
ドNo.3の範囲に入れば、アツプダウンカウンタ4
1の動作は前述のようにしてそこでロツクされ、
7個の負荷5〜11が投入されたままとなる。ま
た、回転速度が低下せずに9個目の負荷13まで
投入されると、NOR38の入力に切換器54の
TM5−TM6端子を通して連続“1”が印加され
るので、アツプダウンカウンタ41の動作はロツ
クされる。したがつて発電機2には9個の負荷5
〜13が接続された状態になる。 9個の負荷5〜13が投入されても回転速度が
下がらず、すべての継電器15〜18がオンの範
囲即ち第3図のモードNo.5の範囲に入ると、
NOR64の出力は“0”、NOT73を通して
NOR63の出力も“0”、同様にNOR62〜5
5の出力も“0”となり、出力回路L1〜L10の出
力はすべて“0”となつてすべての負荷5〜14
が投入される。すべての負荷が投入されると風速
がいかい大きくても風車1の回転速度が低下する
ように、負荷の容量が定められている。したがつ
て、モードNo.5に入ると風車1の回転速度は低下
して行く。 この状態のまま回転速度が低下して行き、モー
ドNo.2の領域に入ると負荷のしや断動作が行なわ
れる。即ち、モードNo.2になると、すでに説明し
たように、AND34より発振器36の出力と同
じ矩形波が出力される。このとき、NOR37に
接続されているAND34以外のものの出力はす
べて“0”であるから、アツプダウンカウンタ4
1のDOWN端子に矩形波が入力される。これに
より、10進カウンタ42は矩形波が1つ入る度に
マイナス1歩進し、1歩進する度に負荷が1つづ
つしや断されていく、例えば、6個目の負荷10
までをしや断しところで回転速度が上がり、モー
ドNo.3の範囲に入るとアツプダウンカウンタ41
の動作はそこでロツクされるから、残り5個の負
荷5〜9が投入されたままとなる。また、負荷を
次々にしや断しても回転速度が上がらず、ついに
10進カウンタ42の0端子出力が反転すると、
NOT43が通してNOR37の入力に連続して
“1”が印加されるので、アツプダウンカウンタ
41の動作はロツクされる。したがつて、この状
態では発電機2は無負荷運転となり、前述のよう
に回転速度がモードNo.4に達するまでこの状態が
続く。 このようにして、風車1及び発電機2の回転速
度はモードNo.3の範囲即ちほぼ定格速度となるよ
うに制御される。 以上説明したように、本発明によれば、1台の
発電機の出力回路に個別に投入、しや断可能に複
数の負荷を接続し、検出された風車の回転速度に
応じて前記複数の負荷の投入、しや断を電気的に
制御することにより、風車の回転速度がほぼ一定
となるようにしたので、複雑な機構を必要とせ
ず、電気的に安価に風車の回転速度をほぼ一定に
制御することができ、かつ機械的な面での装置の
信頼性を向上することもできる。
第1図は風車の回転速度−出力特性を示すグラ
フ、第2図は本発明の一実施例に係る風力発電装
置のブロツク図、第3図は第2図の装置における
継電器の動作状態を示すグラフ、第4図は第2図
の装置における負荷制御回路の具体例を示す回路
図である。 1……風車、2……発電機、3……パイロツト
発電機、5〜14……負荷、15…18……継電
器、19……負荷制御回路。
フ、第2図は本発明の一実施例に係る風力発電装
置のブロツク図、第3図は第2図の装置における
継電器の動作状態を示すグラフ、第4図は第2図
の装置における負荷制御回路の具体例を示す回路
図である。 1……風車、2……発電機、3……パイロツト
発電機、5〜14……負荷、15…18……継電
器、19……負荷制御回路。
Claims (1)
- 1 風車と、この風車により駆動される1台の発
電機と、この発電機の出力回路に電気的に接続さ
れる負荷とを備えたものにおいて、前記負荷を前
記発電機の出力回路に個別に投入、しや断可能に
接続される複数の負荷とし、前記風車の回転速度
を検出する検出器と、この検出器により検出され
た風車の回転速度に応じて前記複数の負荷の投
入、しや断を電気的に制御する負荷制御回路とを
設け、同一風速では回転速度の上昇に伴ない風車
出力が大きくなるような領域で、前記風車の回転
速度がほぼ一定となるように制御することを特徴
とする風力発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798880A JPS57102577A (en) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Wind power generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798880A JPS57102577A (en) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Wind power generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57102577A JPS57102577A (en) | 1982-06-25 |
| JPH0116342B2 true JPH0116342B2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=16040567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17798880A Granted JPS57102577A (en) | 1980-12-18 | 1980-12-18 | Wind power generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57102577A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59168281A (ja) * | 1983-03-12 | 1984-09-21 | Yukimaru Shimizu | 風力発電装置の制御方法 |
| US7038706B1 (en) | 1999-04-07 | 2006-05-02 | Ricoh Company Ltd. | Optical write apparatus including a plurality of substrates |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153138A (ja) * | 1974-11-05 | 1976-05-11 | Hitachi Ltd |
-
1980
- 1980-12-18 JP JP17798880A patent/JPS57102577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57102577A (en) | 1982-06-25 |
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