JPH01163704A - 厚さ分布形成方法 - Google Patents
厚さ分布形成方法Info
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- JPH01163704A JPH01163704A JP32012387A JP32012387A JPH01163704A JP H01163704 A JPH01163704 A JP H01163704A JP 32012387 A JP32012387 A JP 32012387A JP 32012387 A JP32012387 A JP 32012387A JP H01163704 A JPH01163704 A JP H01163704A
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- mask
- core material
- ion beam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
例えば光導波路等の厚さ分布形成に好適な、イオンビー
ムエツチングを利用した厚さ分布形成方法に関し、 被加工物質(光導波路に限らない)に対し簡単に任意の
厚さ分布を持たせることができるようにすることを目的
とし、 被加工物質上に厚膜のマスクを選択的に配置し、該マス
クを介して前記被加工物質上に斜め方向からのイオンビ
ームエツチングを施して、前記被加工物質に厚さ分布を
形成するように構成する。
ムエツチングを利用した厚さ分布形成方法に関し、 被加工物質(光導波路に限らない)に対し簡単に任意の
厚さ分布を持たせることができるようにすることを目的
とし、 被加工物質上に厚膜のマスクを選択的に配置し、該マス
クを介して前記被加工物質上に斜め方向からのイオンビ
ームエツチングを施して、前記被加工物質に厚さ分布を
形成するように構成する。
本発明は、例えば光導波路等の厚さ分布形成に好適な、
イオンビームエツチングを利用した厚さ分布形成方法に
関する。
イオンビームエツチングを利用した厚さ分布形成方法に
関する。
一般に、半導体レーザと光ファイバ(或いは光機能素子
)との間の接続点では、光導波路(導波モード)の形状
が互いに異なるため、非常に大きな損失が生じる。例え
ば、半導体レーザの導波モードは小さな楕円形であるの
に対し、光ファイバの導波モードはそれよりも大きな円
形である。
)との間の接続点では、光導波路(導波モード)の形状
が互いに異なるため、非常に大きな損失が生じる。例え
ば、半導体レーザの導波モードは小さな楕円形であるの
に対し、光ファイバの導波モードはそれよりも大きな円
形である。
従来、上記のような損失を低減させるため、第3図に示
すように各種レンズを接続点に組込んだものがある。す
なわち、同図(a)は半導体レーザ1と光ファイバ2間
に円柱レンズ3及び集束性ロンドレンズ4を組込んだも
のであり、同図(b)は光ファイバ2として先端部2a
がテーパ先球状とされたテーバ先球ファイバ(もしくは
細径化先球ファイバ)を用いたものであり、また同図(
C)は光ファイバ2として先端に微小レンズ2bの形成
されたものを用いたものである。このような構成とする
ことにより、結合損失は約2〜3dBまで改善される。
すように各種レンズを接続点に組込んだものがある。す
なわち、同図(a)は半導体レーザ1と光ファイバ2間
に円柱レンズ3及び集束性ロンドレンズ4を組込んだも
のであり、同図(b)は光ファイバ2として先端部2a
がテーパ先球状とされたテーバ先球ファイバ(もしくは
細径化先球ファイバ)を用いたものであり、また同図(
C)は光ファイバ2として先端に微小レンズ2bの形成
されたものを用いたものである。このような構成とする
ことにより、結合損失は約2〜3dBまで改善される。
更には、半導体レーザと光ファイバ間に第4図に示すよ
うなモード整合素子(元形状変換素子)5を配置するこ
とにより、低損失な接続を行おうとする試みもなされて
いる。このモード整合素子5は、ガラス基板5aに対し
てAg等の金属イオンを熱拡散させることにより、光の
進行方向に沿って屈折率分布(屈折率差)及び断面形状
の徐々に変化する光導波路5bを形成したものである。
うなモード整合素子(元形状変換素子)5を配置するこ
とにより、低損失な接続を行おうとする試みもなされて
いる。このモード整合素子5は、ガラス基板5aに対し
てAg等の金属イオンを熱拡散させることにより、光の
進行方向に沿って屈折率分布(屈折率差)及び断面形状
の徐々に変化する光導波路5bを形成したものである。
このような構成のモード整合素子5を用いれば、第3図
のものにおいて必ず生じていた、レンズと空気の境界で
の反射による損失を防ぐことができるので、より一層の
低損失化が可能になる。
のものにおいて必ず生じていた、レンズと空気の境界で
の反射による損失を防ぐことができるので、より一層の
低損失化が可能になる。
第4図に示したモード整合素子5における光導波路5b
は、上述したようにガラス基板5aへの熱拡散によって
形成される。そのため、その製造工程が非常に複雑であ
って、しかも導波路の形状(特に厚さ方向の寸法)の自
由度が小さ(、すなわち所望の厚さ分布を自由に形成す
ることは極めて困難であった。
は、上述したようにガラス基板5aへの熱拡散によって
形成される。そのため、その製造工程が非常に複雑であ
って、しかも導波路の形状(特に厚さ方向の寸法)の自
由度が小さ(、すなわち所望の厚さ分布を自由に形成す
ることは極めて困難であった。
本発明は、上記問題点に鑑み、被加工物質(光導波路に
限らない)に対し簡単に任意の厚さ分布を持たせること
のできる厚さ分布形成方法を提供することを目的とする
。
限らない)に対し簡単に任意の厚さ分布を持たせること
のできる厚さ分布形成方法を提供することを目的とする
。
本発明では、まず、被加工物質上に厚膜のマスクを選択
的に配置する。その後、上記のマスクを介して、被加工
物質上に斜め方向からイオンビームエツチングを施す。
的に配置する。その後、上記のマスクを介して、被加工
物質上に斜め方向からイオンビームエツチングを施す。
このエツチングにより、被加工物質に厚さ分布を形成す
る。
る。
被加工物質のうち上記マスクによって覆われていない9
1 Mは、上記のイオンビームエツチングにより、徐々
に厚さが減少していく。この際、被加工物質表面に対し
イオンビームが斜め方向から入射するので、その入射方
向から見た場合、被加工物質表面にはマスクの陰となる
領域が存在する。
1 Mは、上記のイオンビームエツチングにより、徐々
に厚さが減少していく。この際、被加工物質表面に対し
イオンビームが斜め方向から入射するので、その入射方
向から見た場合、被加工物質表面にはマスクの陰となる
領域が存在する。
このような領域に対しては、イオンビームの一部が回り
込んで入射し、その量はマスクの側端面に近づく程少な
くなる。このことから、マスクの陰となる領域では、徐
々に滑らかに変化する厚さ分布が得られる。従って、マ
スクの厚さや配置位置、及びイオンビームの入射角度や
強度等を適宜選択するだけで、所望の厚さ分布、しかも
滑らかな厚さ分布を極めて簡単に得ることができる。
込んで入射し、その量はマスクの側端面に近づく程少な
くなる。このことから、マスクの陰となる領域では、徐
々に滑らかに変化する厚さ分布が得られる。従って、マ
スクの厚さや配置位置、及びイオンビームの入射角度や
強度等を適宜選択するだけで、所望の厚さ分布、しかも
滑らかな厚さ分布を極めて簡単に得ることができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例を用いた光導波路の製造方
法を示す製造工程図である。なお、ここでは、半導体レ
ーザと光ファイバ間の光結合に使用されるモード整合素
子(元形状変換素子)における光導波路を作製する場合
について述べる。
法を示す製造工程図である。なお、ここでは、半導体レ
ーザと光ファイバ間の光結合に使用されるモード整合素
子(元形状変換素子)における光導波路を作製する場合
について述べる。
まず、第1図(a)に示すように、Si等からなる基板
11上に、例えばポリメタクリル酸メチル等の高分子有
機材料からなるクラッド材料12をコーティングする。
11上に、例えばポリメタクリル酸メチル等の高分子有
機材料からなるクラッド材料12をコーティングする。
続いてその上に、上記クラッド材料12と同一の高分子
有機材料中にスチレン等の光重合性有機材料を一定量含
ませてなるコア材料13をコーティングする。この時点
では、クラッド材料12とコア材料13の屈折率は互い
にほぼ等しい。
有機材料中にスチレン等の光重合性有機材料を一定量含
ませてなるコア材料13をコーティングする。この時点
では、クラッド材料12とコア材料13の屈折率は互い
にほぼ等しい。
次に、第1図(b)に示すように、例えば光ビームやフ
ォトマスク等を用いて、コア材料13上を、光ファイバ
側の幅W1を狭く半導体レーザ側の幅w2を広くした所
望の導波路パターンの通りに露光する。すると、コア材
料13のうち、上記露光を受けた領域(露光領域)13
aでは、その中に含まれている光重合性有機材料が光重
合を起こして重合体に変化する(上述したスチレンの場
合は、ポリスチレンに変化する)ため、露光を受けなか
った領域(非露光領域)13b及びクラッド材料12よ
りも屈折率が大きくなる。なお、上記光重合による変化
の程度は露光量に応じて大きくなることから、その露光
量を適宜変化させることにより、所望の屈折率分布を得
ることができる。例えば、露光量を光ファイバ側で少な
くし半導体レーザ側で多くすれば、周囲との屈折率差は
光ファイバ側で小さく半導体レーザ側で大きくなる。
ォトマスク等を用いて、コア材料13上を、光ファイバ
側の幅W1を狭く半導体レーザ側の幅w2を広くした所
望の導波路パターンの通りに露光する。すると、コア材
料13のうち、上記露光を受けた領域(露光領域)13
aでは、その中に含まれている光重合性有機材料が光重
合を起こして重合体に変化する(上述したスチレンの場
合は、ポリスチレンに変化する)ため、露光を受けなか
った領域(非露光領域)13b及びクラッド材料12よ
りも屈折率が大きくなる。なお、上記光重合による変化
の程度は露光量に応じて大きくなることから、その露光
量を適宜変化させることにより、所望の屈折率分布を得
ることができる。例えば、露光量を光ファイバ側で少な
くし半導体レーザ側で多くすれば、周囲との屈折率差は
光ファイバ側で小さく半導体レーザ側で大きくなる。
上記の工程により光導波路の幅及び屈折率の分布が得ら
れたら、次は第1図(C1に示すように、本実施例の特
徴とする厚さ分布の形成を行う。すなわち、まずコア材
料13 (13a、13b)上における光ファイバ側
の領域に、例えば臂開面を有するStウェハ等からなる
厚膜のマスク14を配置する。その後、例えばECR(
電子サイクロトロン共鳴型)エツチング装置等を用いて
、コア材料13の上面に対し、所定の角度θだけ傾いた
斜め方向からイオンビームエツチングを施す。
れたら、次は第1図(C1に示すように、本実施例の特
徴とする厚さ分布の形成を行う。すなわち、まずコア材
料13 (13a、13b)上における光ファイバ側
の領域に、例えば臂開面を有するStウェハ等からなる
厚膜のマスク14を配置する。その後、例えばECR(
電子サイクロトロン共鳴型)エツチング装置等を用いて
、コア材料13の上面に対し、所定の角度θだけ傾いた
斜め方向からイオンビームエツチングを施す。
上記エツチングにより、コア材料13のうち上記マスク
14によって覆われていない領域(すなわち半導体レー
ザ側の領域)は、徐々に厚さが減少していく。ただしこ
の際、イオンビーム■がコア材料13の上面に対し角度
θ方向から斜めに入射するので、その入射方向から見た
場合、コア材料13上にはマスク14の陰となる領域が
存在する。このような領域に対しては、イオンビームの
一部(I′)がある程度回り込んで入射し、その量はマ
スク14の側端面14aに近づくに従って少なくなる。
14によって覆われていない領域(すなわち半導体レー
ザ側の領域)は、徐々に厚さが減少していく。ただしこ
の際、イオンビーム■がコア材料13の上面に対し角度
θ方向から斜めに入射するので、その入射方向から見た
場合、コア材料13上にはマスク14の陰となる領域が
存在する。このような領域に対しては、イオンビームの
一部(I′)がある程度回り込んで入射し、その量はマ
スク14の側端面14aに近づくに従って少なくなる。
以上のことから、第1図(C)に明らかなように、コア
材料13における光ファイバ側の厚さtlが厚くて半導
体レーザ側の厚さt2が薄く、しかもその中間の領域(
すなわちマスク14の陰となる上記領域)の厚さt、が
徐々に滑らかに変化する厚さ分布が得られる。例えば、
上記ECRエツチング装置を用いてo2イオンビームを
出射するようにし、そのatガスの流量をIOSCCM
、引出し電圧を400v、マイクロ波の入射電力を20
0 W 、イオンビームの傾き角度θを30°と設定す
ると共に、マスク14として厚さ500μmのStウェ
ハを用い、コア材料13として厚さ10μmのポリメタ
クリル酸メチル膜を用いた場合、光ファイバ側の厚さt
l及び半導体レーザ側の厚さt2がそれぞれ10μm、
5μmとなり、しかもマスクの側端面14aから半導体
レーザ側へ向けて長さ!=約111の範囲内での厚さt
3が10μmから5μmまで滑らかに変化する厚さ分布
が得られた。この他にも、イオンビームIの傾き角度や
強度、及びマスク14の厚さや配置位置等を適宜選択す
るだけ、所望の厚さ部分を得ることができる。
材料13における光ファイバ側の厚さtlが厚くて半導
体レーザ側の厚さt2が薄く、しかもその中間の領域(
すなわちマスク14の陰となる上記領域)の厚さt、が
徐々に滑らかに変化する厚さ分布が得られる。例えば、
上記ECRエツチング装置を用いてo2イオンビームを
出射するようにし、そのatガスの流量をIOSCCM
、引出し電圧を400v、マイクロ波の入射電力を20
0 W 、イオンビームの傾き角度θを30°と設定す
ると共に、マスク14として厚さ500μmのStウェ
ハを用い、コア材料13として厚さ10μmのポリメタ
クリル酸メチル膜を用いた場合、光ファイバ側の厚さt
l及び半導体レーザ側の厚さt2がそれぞれ10μm、
5μmとなり、しかもマスクの側端面14aから半導体
レーザ側へ向けて長さ!=約111の範囲内での厚さt
3が10μmから5μmまで滑らかに変化する厚さ分布
が得られた。この他にも、イオンビームIの傾き角度や
強度、及びマスク14の厚さや配置位置等を適宜選択す
るだけ、所望の厚さ部分を得ることができる。
最後に、第1図(d)に示すように、厚さ分布の形成さ
れたコア材料13 (13a、13b)上を覆って、前
記のクラッド材料12と同一の材料からなるもう1つの
クラフト材料15をコーティングする。
れたコア材料13 (13a、13b)上を覆って、前
記のクラッド材料12と同一の材料からなるもう1つの
クラフト材料15をコーティングする。
以上の工程により、コア材料13の露光領域13aをコ
ア層とし、その周囲を取り囲む非露光領域13b及びク
ラッド材料12.15をクラッド層とする光導波路が得
られる。この光導波路は、その断面形状(特に厚さ方向
の寸法)が光の伝搬方向に対して除々に変化したものと
なっている。
ア層とし、その周囲を取り囲む非露光領域13b及びク
ラッド材料12.15をクラッド層とする光導波路が得
られる。この光導波路は、その断面形状(特に厚さ方向
の寸法)が光の伝搬方向に対して除々に変化したものと
なっている。
すなわち、断面形状は光ファイバ側でw、xt「(wt
=t+)のほぼ正方形状であり、半導体レーザ側でWt
X Lx (W2 > tz )の横長の長方形状
であって、その中間の領域で滑らかに変化している。
=t+)のほぼ正方形状であり、半導体レーザ側でWt
X Lx (W2 > tz )の横長の長方形状
であって、その中間の領域で滑らかに変化している。
従って、光導波路の製造工程に本実施例を適用すれば、
コア材料に対して極めて簡単に任意の厚さ分布を持たせ
ることができることから、モード整合素子に必要な非常
に滑らか、かつ自由な形状変化を有する光導波路を極め
て容易に得ることができる。よって、このようにして得
られたモード整合素子を光ファイバと半導体レーザ間の
光結合に使用すれば、光ファイバとモード整合素子間及
びモード整合素子と半導体レーザ間の結合損失を著しく
小さくすることができ、すなわち半導体レーザと光ファ
イバとを極めて低損失に結合させることが可能になる。
コア材料に対して極めて簡単に任意の厚さ分布を持たせ
ることができることから、モード整合素子に必要な非常
に滑らか、かつ自由な形状変化を有する光導波路を極め
て容易に得ることができる。よって、このようにして得
られたモード整合素子を光ファイバと半導体レーザ間の
光結合に使用すれば、光ファイバとモード整合素子間及
びモード整合素子と半導体レーザ間の結合損失を著しく
小さくすることができ、すなわち半導体レーザと光ファ
イバとを極めて低損失に結合させることが可能になる。
また、導波路材料として有機材料を用いたので、更に容
易に、しかも安価に作製できる。
易に、しかも安価に作製できる。
次に、本発明の他の実施例を用いた光導波路の製造方法
を第2図に示す。ここでは、前記実施例と同様なモード
整合素子における光導波路を、コア材料とクラッド材料
に互いに屈折率の異なる別々の材料を用いて作製する場
合について述べる。
を第2図に示す。ここでは、前記実施例と同様なモード
整合素子における光導波路を、コア材料とクラッド材料
に互いに屈折率の異なる別々の材料を用いて作製する場
合について述べる。
まず、第2図(a)に示すように、基板21上に、屈折
率の小さなガラスでできたクラッド材料22と、これよ
りも屈折率の大きなガラスでできたコア材料23とを順
次コーティングする。その後、第2図中)に示すように
、フォトリソグラフィとエツチング(ウェット及びドラ
イのいずれでもよい)の組合わせ、あるいはフォトロッ
キング等を利用して、コア材料23に対し、第1図(b
)と同様な導波路パターンだけが残るようにパターニン
グを施す。
率の小さなガラスでできたクラッド材料22と、これよ
りも屈折率の大きなガラスでできたコア材料23とを順
次コーティングする。その後、第2図中)に示すように
、フォトリソグラフィとエツチング(ウェット及びドラ
イのいずれでもよい)の組合わせ、あるいはフォトロッ
キング等を利用して、コア材料23に対し、第1図(b
)と同様な導波路パターンだけが残るようにパターニン
グを施す。
続いて、第2図(C)に示すように、本実施例の特徴と
する厚さ分布の形成を行う。すなわち、まずコア材料2
3及びクラッド材料22における光ファイバ側の領域を
覆うように、厚膜のマスク24を配置する。その後、コ
ア材料23及びクラッド材料22の双方の上面に対し、
第1図(C)に示したと同様に所定の角度θだけ傾いた
斜め方向からイオンビームエツチングを施す。このエツ
チングにより、コア材料23及びクラッド材料22のう
ち上記マスク24によって覆われていない領域(すなわ
ち半導体レーザ側の領域)は除々に厚さが減少していく
が、特にイオンビームIにとってマスク24の陰となる
領域では、前記実施例と同様な原理で厚さが滑らかに変
化する。すなわち、第2図(C1に明らかなように、コ
ア材料23における光ファイバ側の厚さt、が厚(て半
導体レーザ側の厚さt2が薄く、その中間にある上記陰
の領域の厚さt3が除々に滑らかに変化する厚さ分布が
得られ、これと同様な厚さ変化が、コア材料23の下方
領域を除いたクラッド材料22に対しても与えられる。
する厚さ分布の形成を行う。すなわち、まずコア材料2
3及びクラッド材料22における光ファイバ側の領域を
覆うように、厚膜のマスク24を配置する。その後、コ
ア材料23及びクラッド材料22の双方の上面に対し、
第1図(C)に示したと同様に所定の角度θだけ傾いた
斜め方向からイオンビームエツチングを施す。このエツ
チングにより、コア材料23及びクラッド材料22のう
ち上記マスク24によって覆われていない領域(すなわ
ち半導体レーザ側の領域)は除々に厚さが減少していく
が、特にイオンビームIにとってマスク24の陰となる
領域では、前記実施例と同様な原理で厚さが滑らかに変
化する。すなわち、第2図(C1に明らかなように、コ
ア材料23における光ファイバ側の厚さt、が厚(て半
導体レーザ側の厚さt2が薄く、その中間にある上記陰
の領域の厚さt3が除々に滑らかに変化する厚さ分布が
得られ、これと同様な厚さ変化が、コア材料23の下方
領域を除いたクラッド材料22に対しても与えられる。
本実施例においても、イオンビーム■の傾き角度や強度
、及びマスク24の厚さや配置位置等を適宜選択するだ
けで、所望の厚さ分布を容易に得ることができる。
、及びマスク24の厚さや配置位置等を適宜選択するだ
けで、所望の厚さ分布を容易に得ることができる。
最後に、第2図(d)に示すように、段差となっている
コア材料23及びクラッド材料22の全体を覆って、前
記のクラッド材料22と同一の材料からなるもう1つの
クラッド材料25をコーティングする。
コア材料23及びクラッド材料22の全体を覆って、前
記のクラッド材料22と同一の材料からなるもう1つの
クラッド材料25をコーティングする。
以上の工程により、コア材料23をコア層とし、その周
囲を取り囲むクラッド材料22.25をクラッド層とす
る光導波路が得られる。この光導波路も、第1図(d)
に示したものと同様に、断面形状が光の伝搬方向に対し
て除々に変化したものとなっている。
囲を取り囲むクラッド材料22.25をクラッド層とす
る光導波路が得られる。この光導波路も、第1図(d)
に示したものと同様に、断面形状が光の伝搬方向に対し
て除々に変化したものとなっている。
従って、本実施例によっても、モード整合素子に必要な
任意の厚さ分布を有する光導波路を極めて容易に得るこ
とができ、これにより、半導体レーザと光ファイバとを
極めて低損失に結合させることが可能になる。また、導
波路材料としてガラスを用いたことにより、非常に安価
に作製できる。
任意の厚さ分布を有する光導波路を極めて容易に得るこ
とができ、これにより、半導体レーザと光ファイバとを
極めて低損失に結合させることが可能になる。また、導
波路材料としてガラスを用いたことにより、非常に安価
に作製できる。
なお、本発明は、上述したような半導体レーザと光ファ
イバ間(もしくは光機能素子相互間)のモード整合素子
の作製に適用しうるだけではなく、その他にも、厚さ分
布を任意に変化させる必要のある各種の光導波路の作製
に最適である。更には、光導波路以外のものであっても
、イオンビームエツチングによる加工の可能な様々な物
質に適用できる。
イバ間(もしくは光機能素子相互間)のモード整合素子
の作製に適用しうるだけではなく、その他にも、厚さ分
布を任意に変化させる必要のある各種の光導波路の作製
に最適である。更には、光導波路以外のものであっても
、イオンビームエツチングによる加工の可能な様々な物
質に適用できる。
以上説明したように、本発明によれば、イオンビームに
よる斜め方向からのエツチングを用いたことにより、被
加工物質に対して極めて簡単に任意の厚さ分布を形成す
ることができる。しかも、イオンビームの回り込みの作
用により、上記の厚さ分布は非常に滑らかなものとなる
。よって、モード整合素子のような導波モード形状の変
化する光導波路をも、極めて容易に作製することができ
る。しかも、このようにして得られたモード整合素子を
用いれば、互いに導波モード形状の異なる光素子間を著
しく低損失に結合することも可能となる。
よる斜め方向からのエツチングを用いたことにより、被
加工物質に対して極めて簡単に任意の厚さ分布を形成す
ることができる。しかも、イオンビームの回り込みの作
用により、上記の厚さ分布は非常に滑らかなものとなる
。よって、モード整合素子のような導波モード形状の変
化する光導波路をも、極めて容易に作製することができ
る。しかも、このようにして得られたモード整合素子を
用いれば、互いに導波モード形状の異なる光素子間を著
しく低損失に結合することも可能となる。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を用いた光導
波路の製造方法を示す製造工程図、 第2図(a)〜(d)は本発明の他の実施例を用いた光
導波路の製造方法を示す製造工程図、 第3図(a)〜(C)は従来における半導体レーザと光
ファイバの接続構造を示す図、 第4図は従来のモード整合素子を示す斜視図である。 11.21・・・基板、 12.22・・・クラッド材料、 13.23・・・コア材料、 14.24・・・マスク、 15.25・・・クラッド材料。
波路の製造方法を示す製造工程図、 第2図(a)〜(d)は本発明の他の実施例を用いた光
導波路の製造方法を示す製造工程図、 第3図(a)〜(C)は従来における半導体レーザと光
ファイバの接続構造を示す図、 第4図は従来のモード整合素子を示す斜視図である。 11.21・・・基板、 12.22・・・クラッド材料、 13.23・・・コア材料、 14.24・・・マスク、 15.25・・・クラッド材料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)被加工物質(13、23)上に厚膜のマスク(14
、24)を選択的に配置し、該マスクを介して前記被加
工物質上に斜め方向からのイオンビームエッチングを施
して、前記被加工物質に厚さ分布を形成することを特徴
とする厚さ分布形成方法。 2)前記厚さ分布は、前記マスクによって覆われた領域
から前記マスクによって覆われていない領域にかけて滑
らかに変化する分布であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の厚さ分布形成方法。 3)前記被加工物質は光導波路のコア材料であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の厚さ
分布形成方法。 4)前記コア材料は光反応性有機材料を含んだ高分子有
機材料であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の厚さ分布形成方法。 5)前記コア材料はガラスであることを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載の厚さ分布形成方法。 6)前記光導波路は、半導体レーザと光ファイバ間の光
結合に使用されるモード整合素子における光導波路であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5項の
いずれか1つに記載の厚さ分布形成方法。 7)前記光導波路は、光機能素子相互間の光結合に使用
されるモード整合素子における光導波路であることを特
徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれか1
つに記載の厚さ分布形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32012387A JPH01163704A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 厚さ分布形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32012387A JPH01163704A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 厚さ分布形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163704A true JPH01163704A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18117954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32012387A Pending JPH01163704A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 厚さ分布形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01163704A (ja) |
-
1987
- 1987-12-19 JP JP32012387A patent/JPH01163704A/ja active Pending
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