JPH0116498B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116498B2 JPH0116498B2 JP54131938A JP13193879A JPH0116498B2 JP H0116498 B2 JPH0116498 B2 JP H0116498B2 JP 54131938 A JP54131938 A JP 54131938A JP 13193879 A JP13193879 A JP 13193879A JP H0116498 B2 JPH0116498 B2 JP H0116498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- stethoscope
- eustachian
- flexible tube
- ear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B7/00—Instruments for auscultation
- A61B7/02—Stethoscopes
- A61B7/026—Stethoscopes comprising more than one sound collector
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は聴診器に関し、特に改善された双耳型
の聴診器に関する。
の聴診器に関する。
医学用の聴診器は一般的に音響を拾い上げるた
めのチエストピースと、このチエストピースから
使用者の耳へ音響を伝達するためのヘツドピース
とから成つている。通常ヘツドピースはチエスト
ピースへ接続された可撓チユーブと、各の耳へ別
個な通路を提供するためのY形またはT形の継手
と、音響を各の耳に導くための耳管とから成つて
いる。上記耳管は、伝統的には、音響を運ぶ、適
当に曲げられた金属の管と、使用者にある程度の
クツシヨンを提供し且つ外部の音響源に対し適度
の絶縁を提供するイヤピースと、本装置が使用さ
れる場合使用者の耳に取付けられるように上記耳
管が押し広げられるが使用中は使用者の耳内に安
楽に留まるような相互関係をなして上記耳管を保
持する緊張装置、たとえばばねとを有している。
上記の一般的型式の聴診器はたとえば米国特許第
3108652号および第3275099号の明細書に開示され
ている。
めのチエストピースと、このチエストピースから
使用者の耳へ音響を伝達するためのヘツドピース
とから成つている。通常ヘツドピースはチエスト
ピースへ接続された可撓チユーブと、各の耳へ別
個な通路を提供するためのY形またはT形の継手
と、音響を各の耳に導くための耳管とから成つて
いる。上記耳管は、伝統的には、音響を運ぶ、適
当に曲げられた金属の管と、使用者にある程度の
クツシヨンを提供し且つ外部の音響源に対し適度
の絶縁を提供するイヤピースと、本装置が使用さ
れる場合使用者の耳に取付けられるように上記耳
管が押し広げられるが使用中は使用者の耳内に安
楽に留まるような相互関係をなして上記耳管を保
持する緊張装置、たとえばばねとを有している。
上記の一般的型式の聴診器はたとえば米国特許第
3108652号および第3275099号の明細書に開示され
ている。
現在入手し得る多くの聴診器は簡単且つ軽量
で、一般的に高レベルの可聴動作を提供してい
る。だが、ある目的では、特に心臓学者による心
臓の研究のためには、さらに大きい可聴感度を有
する聴診器が必要とされている。血液の流れ弁の
開閉および脈管内の突起部分または狭溢部の周り
の乱流等を聴診している場合は、最高の可聴動作
が必要とされる。
で、一般的に高レベルの可聴動作を提供してい
る。だが、ある目的では、特に心臓学者による心
臓の研究のためには、さらに大きい可聴感度を有
する聴診器が必要とされている。血液の流れ弁の
開閉および脈管内の突起部分または狭溢部の周り
の乱流等を聴診している場合は、最高の可聴動作
が必要とされる。
一般に、先行技術の聴診器は、過去においては
チエストピースと耳管との間の音響信号の劣化お
よびあるいはチエストピースと耳管との間の空気
通路内の1つあるいはそれ以上の点からの音響の
漏洩に起因して最大限の感度を提供するのを失敗
している。
チエストピースと耳管との間の音響信号の劣化お
よびあるいはチエストピースと耳管との間の空気
通路内の1つあるいはそれ以上の点からの音響の
漏洩に起因して最大限の感度を提供するのを失敗
している。
音響信号の劣化は、音響通路の壁内に段または
狭溢部が存在している場合、たとえば、音響が聴
診器の可撓管と金属部分とを接続しているニプル
を通り抜ける場合に、生ずる。これ等の接続部
に、特に可撓管が時間とともに亀裂する傾向を有
するゴムから作くられている場合に、音響の漏洩
もまた生ずるであろう。
狭溢部が存在している場合、たとえば、音響が聴
診器の可撓管と金属部分とを接続しているニプル
を通り抜ける場合に、生ずる。これ等の接続部
に、特に可撓管が時間とともに亀裂する傾向を有
するゴムから作くられている場合に、音響の漏洩
もまた生ずるであろう。
改善された音響特性を有する聴診器を生産する
ための多数の試みが先行技術により行われて来
た。たとえば、米国特許第3437172号の明細書に
は、(1)マイクロホンと耳管との間に延びた2重空
気円柱と;(2)管壁に成形された両耳結合用ばねと
を有する聴診器が開示されている。上記2重空気
円柱体は単管式聴診器内に生ずる調和不良のイン
ピーダンスの回避により比較的に高い周波数の伝
達を改善するよう主張されている。浸漬被覆方法
によるY形継手管の壁内への上記双耳継手ばねの
成形により、前記空気通路内の障害が排除され、
それにより音響上の質のそれ以上の改善が暗示さ
れる。
ための多数の試みが先行技術により行われて来
た。たとえば、米国特許第3437172号の明細書に
は、(1)マイクロホンと耳管との間に延びた2重空
気円柱と;(2)管壁に成形された両耳結合用ばねと
を有する聴診器が開示されている。上記2重空気
円柱体は単管式聴診器内に生ずる調和不良のイン
ピーダンスの回避により比較的に高い周波数の伝
達を改善するよう主張されている。浸漬被覆方法
によるY形継手管の壁内への上記双耳継手ばねの
成形により、前記空気通路内の障害が排除され、
それにより音響上の質のそれ以上の改善が暗示さ
れる。
上記の米国特許第3437172号の明細書に開示さ
れている聴診器はその時点で知られている聴診器
より幾つかの点で改善されているように思われる
が、幾つかの欠点も有している。先ず第1に、音
波は、空気の柱体がチエストピースから僅かな距
離だけ2叉になつているので、上記空気柱体内の
「ドツグレツグ」状屈曲部を通り抜けねばならな
い。第5図のものを除いた上記の全ての実施例に
おいて、Y形の分岐点に音響チユーブに直角の屈
曲部が存在している。第5図の実施例の場合で
も、音波は耳管に到達しないうちにチユーブ内の
かなりの湾曲部を通り抜けねばならない。このよ
うな湾曲部および屈曲部、特に直角の屈曲部を通
り抜ける結果として音響が劣化することになる。
れている聴診器はその時点で知られている聴診器
より幾つかの点で改善されているように思われる
が、幾つかの欠点も有している。先ず第1に、音
波は、空気の柱体がチエストピースから僅かな距
離だけ2叉になつているので、上記空気柱体内の
「ドツグレツグ」状屈曲部を通り抜けねばならな
い。第5図のものを除いた上記の全ての実施例に
おいて、Y形の分岐点に音響チユーブに直角の屈
曲部が存在している。第5図の実施例の場合で
も、音波は耳管に到達しないうちにチユーブ内の
かなりの湾曲部を通り抜けねばならない。このよ
うな湾曲部および屈曲部、特に直角の屈曲部を通
り抜ける結果として音響が劣化することになる。
その他の聴診器は音響特性の改善のため2重空
気柱体を利用している。たとえば、Sprague−
Rappaport(Hewlett−Packard)なる商標で市
販されている聴診器はクロームメツキのチエスト
ピースをスマートなヘツドピースに接続するのに
重いゴム製の2本のチユーブを使用している。こ
の装置は前記米国特許第3437172号の明細書記載
の聴診器に関連して以上で述べられたのと同じ欠
陥を有している。さらに他の不利な点は、(1)時間
とともに劣化するゴム製のチユーブを利用してい
ることと、(2)このゴムが比較的にばたつき易く、
したがつて2重チユーブが相互に関して運動せし
められて互いにぶつかり合いそれにより背景の雑
音と外的な音響とが生ずることを含んでいる。詳
細には、本発明の聴診器は心音の研究と、各種の
心臓の状態と関連された音のきわめて微細な変化
の区別とで心臓学者により使用されるように設計
されている。
気柱体を利用している。たとえば、Sprague−
Rappaport(Hewlett−Packard)なる商標で市
販されている聴診器はクロームメツキのチエスト
ピースをスマートなヘツドピースに接続するのに
重いゴム製の2本のチユーブを使用している。こ
の装置は前記米国特許第3437172号の明細書記載
の聴診器に関連して以上で述べられたのと同じ欠
陥を有している。さらに他の不利な点は、(1)時間
とともに劣化するゴム製のチユーブを利用してい
ることと、(2)このゴムが比較的にばたつき易く、
したがつて2重チユーブが相互に関して運動せし
められて互いにぶつかり合いそれにより背景の雑
音と外的な音響とが生ずることを含んでいる。詳
細には、本発明の聴診器は心音の研究と、各種の
心臓の状態と関連された音のきわめて微細な変化
の区別とで心臓学者により使用されるように設計
されている。
本発明にしたがつた改善された聴診器は、各々
が使用者の耳に挿入するのに適当な湾曲にされた
上端部と可撓チユーブに取付けるための下端部
と、ある直径を有して長手方向に貫通して延びた
中心孔腔とを有している1対の細長い従来どおり
の剛固な耳管と、前記可撓チユーブに取付けるた
めのアダプタを有する少くとも1つのチエストピ
ースと、前記チエストピースを前記耳管に音響的
に接続する可撓チユーブと、前記耳管を相互に向
けて押し付けるため前記耳管を前記下端において
相互に連結する端部分を有している少くとも1つ
の細長いU形状の板ばねとを含んでいる。前記可
撓チユーブは前記チエストピースと前記耳管との
間に延びた互いに分離した1対の通路を画定し、
各々の前記通路の1つは一方の耳管これに接続さ
れ、また他方の通路は他方の耳管これに接続さ
れ、それにより各々の耳まで別個な音響通路を提
供するようにされている。本発明の聴診器と関連
された特定の改善は、各々が前記チエストピース
から耳管の上端部までその長さの全体にわたり実
質上一定の直径の滑らかな内壁を有している別個
な音響通路を有しているという特色にある。
が使用者の耳に挿入するのに適当な湾曲にされた
上端部と可撓チユーブに取付けるための下端部
と、ある直径を有して長手方向に貫通して延びた
中心孔腔とを有している1対の細長い従来どおり
の剛固な耳管と、前記可撓チユーブに取付けるた
めのアダプタを有する少くとも1つのチエストピ
ースと、前記チエストピースを前記耳管に音響的
に接続する可撓チユーブと、前記耳管を相互に向
けて押し付けるため前記耳管を前記下端において
相互に連結する端部分を有している少くとも1つ
の細長いU形状の板ばねとを含んでいる。前記可
撓チユーブは前記チエストピースと前記耳管との
間に延びた互いに分離した1対の通路を画定し、
各々の前記通路の1つは一方の耳管これに接続さ
れ、また他方の通路は他方の耳管これに接続さ
れ、それにより各々の耳まで別個な音響通路を提
供するようにされている。本発明の聴診器と関連
された特定の改善は、各々が前記チエストピース
から耳管の上端部までその長さの全体にわたり実
質上一定の直径の滑らかな内壁を有している別個
な音響通路を有しているという特色にある。
本発明のこの好ましい実施例は可撓チユーブ内
に形成された1対の通路がチエストピースと耳管
との間の距離の大部分にわたりワンピース構造内
に互いに並置して成形された聴診器である。上記
通路は、結局は耳管に接続せしめられるように、
2叉になつていなければならないことはもちろん
である。だができればこの2叉は直線通路からの
逸脱をできるだけ少くして達成されることが好ま
しい。このことは前記通路がチエストピースから
耳管まで進むにつれて緩徐に外方に拡大するよう
に前記通路をわざと非平行に作ることで達成され
る。
に形成された1対の通路がチエストピースと耳管
との間の距離の大部分にわたりワンピース構造内
に互いに並置して成形された聴診器である。上記
通路は、結局は耳管に接続せしめられるように、
2叉になつていなければならないことはもちろん
である。だができればこの2叉は直線通路からの
逸脱をできるだけ少くして達成されることが好ま
しい。このことは前記通路がチエストピースから
耳管まで進むにつれて緩徐に外方に拡大するよう
に前記通路をわざと非平行に作ることで達成され
る。
前記可撓チユーブと剛固な耳管とにより形成さ
れた前記音響通路の直径は耳管の上端部とチエス
トピースとの間の距離の全体にわたり実質上一定
である、たとえば、前記可撓チユーブと耳管との
間の接目により引き起される通路内の狭溢部ある
いは壁内の顕著なじやま物が存在していない。先
行技術の装置においては、可撓チユーブは耳管の
端部上に単にプレス嵌めされている。このことは
耳管の直径が可撓チユーブの直径より小さいこと
を必要とし、かくして音響通路の壁内に段様の破
砕部を生成する。滑らかな壁構造からのこのよう
な逸脱は音響信号を変衰する。可撓チユーブが耳
管の端部上に単にプレス嵌めされる先行技術のさ
らに他の欠点はこのような接目において音の漏洩
が生じ得ることである。
れた前記音響通路の直径は耳管の上端部とチエス
トピースとの間の距離の全体にわたり実質上一定
である、たとえば、前記可撓チユーブと耳管との
間の接目により引き起される通路内の狭溢部ある
いは壁内の顕著なじやま物が存在していない。先
行技術の装置においては、可撓チユーブは耳管の
端部上に単にプレス嵌めされている。このことは
耳管の直径が可撓チユーブの直径より小さいこと
を必要とし、かくして音響通路の壁内に段様の破
砕部を生成する。滑らかな壁構造からのこのよう
な逸脱は音響信号を変衰する。可撓チユーブが耳
管の端部上に単にプレス嵌めされる先行技術のさ
らに他の欠点はこのような接目において音の漏洩
が生じ得ることである。
本発明の聴診器は、浸漬被覆方法により耳管の
下端部上の本来の場所に可撓チユーブを形成する
ことで音の漏洩のない2種の、滑らかな壁を有す
る音響通路を提供する。聴診器の管類に関連して
浸漬被覆は知られているが(たとえば米国特許第
3437172号の明細書参照)、耳管と可撓チユーブと
の間に耐漏洩接合点の形成のため耳管の下端部を
プラスチツクで浸漬被覆することはいまだに知ら
れていないと信ぜられる。
下端部上の本来の場所に可撓チユーブを形成する
ことで音の漏洩のない2種の、滑らかな壁を有す
る音響通路を提供する。聴診器の管類に関連して
浸漬被覆は知られているが(たとえば米国特許第
3437172号の明細書参照)、耳管と可撓チユーブと
の間に耐漏洩接合点の形成のため耳管の下端部を
プラスチツクで浸漬被覆することはいまだに知ら
れていないと信ぜられる。
本発明の音響聴診器は先行技術の聴診器と比較
して、弱いあるいは複雑な音を聞く能力を著しく
改善されている。このことは一定直径の、漏れの
ない音響伝達チユーブをピツクアツプから耳まで
の間全体に使用することでピツクアツプ(チエス
トピース)とイヤピースとの間の信号の変衰を減
ずることで達成される。さらにその上にピツクア
ツプから各の耳まで別個な管を使用することで、
接目と2叉部とにおける信号の変衰が回避され
る。さらにその上に、ピツクアツプから耳までの
管を互いに相並んだワンピース成形物として形成
することでピツクアツプから耳までの管を実施可
能な長さの距離の間対にする結果として、背景の
雑音が著しく軽減され且つ使用者が、今までの聴
診器ではほとんど検知不能な音の相互を区別する
ことが可能にされる。驚く程に大きいこの効果が
各種の因子、たとえば、一般的背景音生成を余り
引き起さないがんじような形状に起因した、従来
の単管より優れた双管の増大された音搬送能力、
および先行技術の一部の2管式設計の特徴である
管の相互接触により引き起される著しく気を散ら
せる雑音、バタン音、カチカム音およびそれに続
いたエコーの排除とにより生成されるのではない
かと思われる。
して、弱いあるいは複雑な音を聞く能力を著しく
改善されている。このことは一定直径の、漏れの
ない音響伝達チユーブをピツクアツプから耳まで
の間全体に使用することでピツクアツプ(チエス
トピース)とイヤピースとの間の信号の変衰を減
ずることで達成される。さらにその上にピツクア
ツプから各の耳まで別個な管を使用することで、
接目と2叉部とにおける信号の変衰が回避され
る。さらにその上に、ピツクアツプから耳までの
管を互いに相並んだワンピース成形物として形成
することでピツクアツプから耳までの管を実施可
能な長さの距離の間対にする結果として、背景の
雑音が著しく軽減され且つ使用者が、今までの聴
診器ではほとんど検知不能な音の相互を区別する
ことが可能にされる。驚く程に大きいこの効果が
各種の因子、たとえば、一般的背景音生成を余り
引き起さないがんじような形状に起因した、従来
の単管より優れた双管の増大された音搬送能力、
および先行技術の一部の2管式設計の特徴である
管の相互接触により引き起される著しく気を散ら
せる雑音、バタン音、カチカム音およびそれに続
いたエコーの排除とにより生成されるのではない
かと思われる。
本発明の第2の実施例は「差動」聴診器であ
る。この実施例においては、イアピースからの2
本の管は単一の双管を形成するのに互いに一しよ
にされないで、いぜんとして分離し且つ2つの別
個なチエストピースに接続している。この構造に
より、単一の双管の利点が失われるが密封された
構造と滑らかな内部通路との利点はいぜんとして
残つている。さらにその上に、人体上の各種の位
置にチエストピースを配置して、各種の角度から
あるいは各種の介在構造体を通つて聞かれるよう
な事象の音を聴診することができる。あるいは、
たとえば脈管の各種の部分を通つて流れる成分を
聞くことができる。
る。この実施例においては、イアピースからの2
本の管は単一の双管を形成するのに互いに一しよ
にされないで、いぜんとして分離し且つ2つの別
個なチエストピースに接続している。この構造に
より、単一の双管の利点が失われるが密封された
構造と滑らかな内部通路との利点はいぜんとして
残つている。さらにその上に、人体上の各種の位
置にチエストピースを配置して、各種の角度から
あるいは各種の介在構造体を通つて聞かれるよう
な事象の音を聴診することができる。あるいは、
たとえば脈管の各種の部分を通つて流れる成分を
聞くことができる。
第1図、第2図および第3図に図示されている
とおり、聴診器10は随意的にチユーブ16内に
囲まれている予め力を加えられている板ばね14
により互いに固定された1対の耳管12を含んで
いる。従来どおりのチエストピース18が細長い
可撓チユーブ20により耳管12に取付けられ、
また上記可撓チユーブ20は、チエストピース1
8と耳管12との間の距離の大部分にわたり延び
ているプラスチツクたとえばポリ塩化ビニルのご
ときプラスチツク製の可撓チユーブの共有構造体
内に互いに相並んで走つている、2重空気通路2
2を含んでいる。チエストピース18に取付けら
れているチユーブ20の下端部において、通路2
2は適当なチエストピースのアダプタを構成する
単一の管継手24に結合されるようにされた単一
の通路に没入する。チユーブ20の上端部は2叉
になつて連結用の腕26となり、その各は耳管1
2の1つに取り着いている。空気通路22は継手
腕内の空気通路28として継続され、また上記空
気通路28は耳管12内の空気通路30に引き継
がれる。
とおり、聴診器10は随意的にチユーブ16内に
囲まれている予め力を加えられている板ばね14
により互いに固定された1対の耳管12を含んで
いる。従来どおりのチエストピース18が細長い
可撓チユーブ20により耳管12に取付けられ、
また上記可撓チユーブ20は、チエストピース1
8と耳管12との間の距離の大部分にわたり延び
ているプラスチツクたとえばポリ塩化ビニルのご
ときプラスチツク製の可撓チユーブの共有構造体
内に互いに相並んで走つている、2重空気通路2
2を含んでいる。チエストピース18に取付けら
れているチユーブ20の下端部において、通路2
2は適当なチエストピースのアダプタを構成する
単一の管継手24に結合されるようにされた単一
の通路に没入する。チユーブ20の上端部は2叉
になつて連結用の腕26となり、その各は耳管1
2の1つに取り着いている。空気通路22は継手
腕内の空気通路28として継続され、また上記空
気通路28は耳管12内の空気通路30に引き継
がれる。
チエストピースとイアチツプとの間の距離の全
体にわたり対の空気通路をできるだけ真直に維持
することが本発明の一目的である。この理由で、
通路22は平行ではなくて、耳管に向けて緩徐に
外方に開きかくして上記チユーブ内の急角度の屈
曲部を回避している。
体にわたり対の空気通路をできるだけ真直に維持
することが本発明の一目的である。この理由で、
通路22は平行ではなくて、耳管に向けて緩徐に
外方に開きかくして上記チユーブ内の急角度の屈
曲部を回避している。
双耳式耳管12は代表的にはたとえばアルミニ
ウム、ステンレス鋼、または所望ならばメツキさ
れた、黄銅のごとき金属から作くられておりまた
使用者の耳への挿入を許すため上端部を相互に向
けて適当に湾曲にされている。イヤーチツプ34
は一般的に軟質で、多少曲げ易い材料、たとえば
プラスチツクまたはゴム(たとえばデルリンある
いはシリコーン)から作くられて、耳にクツシヨ
ンを提供し且つまた耳を外部の音から絶縁するた
め耳管12の上端部に取付けられている。耳管1
2の下端部分35は可撓チユーブ20のそれぞれ
の継手用腕26内へ延び、且つ継手腕26の空気
通路28と、上記継手腕が結合されるそれぞれの
耳管の空気通路との間に気密の接続部が形成され
る。
ウム、ステンレス鋼、または所望ならばメツキさ
れた、黄銅のごとき金属から作くられておりまた
使用者の耳への挿入を許すため上端部を相互に向
けて適当に湾曲にされている。イヤーチツプ34
は一般的に軟質で、多少曲げ易い材料、たとえば
プラスチツクまたはゴム(たとえばデルリンある
いはシリコーン)から作くられて、耳にクツシヨ
ンを提供し且つまた耳を外部の音から絶縁するた
め耳管12の上端部に取付けられている。耳管1
2の下端部分35は可撓チユーブ20のそれぞれ
の継手用腕26内へ延び、且つ継手腕26の空気
通路28と、上記継手腕が結合されるそれぞれの
耳管の空気通路との間に気密の接続部が形成され
る。
耳管12の下端部分35は第2図および第3図
に図示されているように同一形に形成されてもよ
い。第4図に図示されているように横断面が円形
である端部分35の片側の外壁は、板ばね14を
取付けられる平坦表面36を形成するようにフラ
イス加工を施されている。表面36は、耳管が回
転するのを防止するため前記板ばねの先端に設け
られている孔40と整列されるピン38をその中
心部分に含んでいる。次で、ブツシユ42が耳管
の端部と板ばね上に圧力ばめされて、これ等を永
久的に一体に取付けている。前記板ばねを耳管に
取付けるのにブツシユを利用している先行技術の
聴診器で一般に行われているようにブツシユが板
ばね上に押し込められた後にクリツプ処理または
任意の方法で変形されないことを注目することは
重要である。前記ブツシユをクリンプ処理を施す
結果として、耳管内の空気通路が収縮されること
になる。前に述べたとおり、上記空気通路の直径
の急激な変化の結果、音が変衰されることになる
がこの急激な直径の変化は本発明により回避され
る。したがつて、耳管の空気通路30は、前記ブ
ツシユが第4図に図示されているとおり所定位置
に圧力嵌めされた後でも、横断面が実質上円形の
まゝである。
に図示されているように同一形に形成されてもよ
い。第4図に図示されているように横断面が円形
である端部分35の片側の外壁は、板ばね14を
取付けられる平坦表面36を形成するようにフラ
イス加工を施されている。表面36は、耳管が回
転するのを防止するため前記板ばねの先端に設け
られている孔40と整列されるピン38をその中
心部分に含んでいる。次で、ブツシユ42が耳管
の端部と板ばね上に圧力ばめされて、これ等を永
久的に一体に取付けている。前記板ばねを耳管に
取付けるのにブツシユを利用している先行技術の
聴診器で一般に行われているようにブツシユが板
ばね上に押し込められた後にクリツプ処理または
任意の方法で変形されないことを注目することは
重要である。前記ブツシユをクリンプ処理を施す
結果として、耳管内の空気通路が収縮されること
になる。前に述べたとおり、上記空気通路の直径
の急激な変化の結果、音が変衰されることになる
がこの急激な直径の変化は本発明により回避され
る。したがつて、耳管の空気通路30は、前記ブ
ツシユが第4図に図示されているとおり所定位置
に圧力嵌めされた後でも、横断面が実質上円形の
まゝである。
単一の板ばねを有する聴診器が例示されている
が、米国特許第3168161号または3504760号の各明
細書に記載されているものに類似した2重板ばね
配列が使用されてもよい。
が、米国特許第3168161号または3504760号の各明
細書に記載されているものに類似した2重板ばね
配列が使用されてもよい。
チエストピース18は高い音響クオリテイを有
している任意の適当なチエストピースであつてよ
い。通常音はチエストピースにおいて2つの装
置、ダイアフラムと鐘形体により捨い上げられ
る。上記ダイアフラムは周波数の高い方の音を捨
い上げるのに良好であると見なされまた上記鐘形
体は周波数の低い方の音に好ましい。上記鐘形体
は根本的には前記本体上の所望の点を覆つて配置
される開口コツプ状体でありまた前記ダイアフラ
ムは上記コツプ状体の口部を覆つて伸張されたダ
イアフラムである。このチエストピースの詳細な
設計は収集されることのできる有用な音響情報を
最大限にする目的で多くの変化の主題であつた。
各種の形状と配列とが知られている。いずれのモ
ードでも使用されることのできる組合せチエスト
ピースは普通であり(米国特許第3951230号)且
つ本発明において好ましい。
している任意の適当なチエストピースであつてよ
い。通常音はチエストピースにおいて2つの装
置、ダイアフラムと鐘形体により捨い上げられ
る。上記ダイアフラムは周波数の高い方の音を捨
い上げるのに良好であると見なされまた上記鐘形
体は周波数の低い方の音に好ましい。上記鐘形体
は根本的には前記本体上の所望の点を覆つて配置
される開口コツプ状体でありまた前記ダイアフラ
ムは上記コツプ状体の口部を覆つて伸張されたダ
イアフラムである。このチエストピースの詳細な
設計は収集されることのできる有用な音響情報を
最大限にする目的で多くの変化の主題であつた。
各種の形状と配列とが知られている。いずれのモ
ードでも使用されることのできる組合せチエスト
ピースは普通であり(米国特許第3951230号)且
つ本発明において好ましい。
第5図に図示されている本発明にしたがつた差
動聴診器においては、耳管と板ばねの配列は第1
図ないし第4図に図示されているものと同じであ
る。第1図に図示されているような単一構造体内
の対の通路の代りに、第5図の聴診器44はチエ
ストピースから耳管までの全長に沿つて相互に分
離している2本の可撓管46および48を有して
いる。管46および48の各はそれぞれチエスト
ピース50および52にアダプタにより取付けら
れている。
動聴診器においては、耳管と板ばねの配列は第1
図ないし第4図に図示されているものと同じであ
る。第1図に図示されているような単一構造体内
の対の通路の代りに、第5図の聴診器44はチエ
ストピースから耳管までの全長に沿つて相互に分
離している2本の可撓管46および48を有して
いる。管46および48の各はそれぞれチエスト
ピース50および52にアダプタにより取付けら
れている。
この差動聴診器の管46および48が長さの一
部分に沿つて共有の構造体内に結合されてもよい
ことも企図されている。だが、このような構造は
より長い管を必要とし、したがつてその理由で余
り好ましくない。
部分に沿つて共有の構造体内に結合されてもよい
ことも企図されている。だが、このような構造は
より長い管を必要とし、したがつてその理由で余
り好ましくない。
2個のチエストピースを使用したこの差動聴診
器は肺のごとき人体の両側にある機関により生成
された音を聴診するのに特に有用である。分離聴
診技法を用いることで、一方の肺の音を他方の肺
の音と比較することができる一般的に肺の病気は
点在してめつたに一方の肺内に、あるいは特に両
方の肺に跨つて、一様に生ぜず、したがつて一方
の側と他方の側との間の音の差異を注目すること
で、たとえば音の相互間のピツチ、振幅および位
相の差異を注目することで、この種の病気を探知
することができる。さもなければ、検査されつゝ
ある患者の体内の音を既知の標準からの音、たと
えば自然または合成の健康音と比較することがで
きる。血液の脈の到来の音の差異が該区域への血
液の供給の状態を表示することができるように、
異つた手足内の脈管内の音を聴診するのに同様な
考察を適用することができる。
器は肺のごとき人体の両側にある機関により生成
された音を聴診するのに特に有用である。分離聴
診技法を用いることで、一方の肺の音を他方の肺
の音と比較することができる一般的に肺の病気は
点在してめつたに一方の肺内に、あるいは特に両
方の肺に跨つて、一様に生ぜず、したがつて一方
の側と他方の側との間の音の差異を注目すること
で、たとえば音の相互間のピツチ、振幅および位
相の差異を注目することで、この種の病気を探知
することができる。さもなければ、検査されつゝ
ある患者の体内の音を既知の標準からの音、たと
えば自然または合成の健康音と比較することがで
きる。血液の脈の到来の音の差異が該区域への血
液の供給の状態を表示することができるように、
異つた手足内の脈管内の音を聴診するのに同様な
考察を適用することができる。
本発明の聴診器の重要な特色は、チエストピー
スから耳管の上端部へ送くられる際に音が通る空
気通路が長さの全体にわたり実質上一定の直径を
有していることである。本発明以前においては、
聴診器内の空気通路は可撓チユーブと耳管との間
の接続部に直径の変化を有していた。この変化
は、可撓チユーブが耳管の端部を越えて伸張され
ねばならず、かくして可撓チユーブ内の孔腔の直
径が耳管の下端部の直径より大きいことを必要と
することに起因している。
スから耳管の上端部へ送くられる際に音が通る空
気通路が長さの全体にわたり実質上一定の直径を
有していることである。本発明以前においては、
聴診器内の空気通路は可撓チユーブと耳管との間
の接続部に直径の変化を有していた。この変化
は、可撓チユーブが耳管の端部を越えて伸張され
ねばならず、かくして可撓チユーブ内の孔腔の直
径が耳管の下端部の直径より大きいことを必要と
することに起因している。
本発明の聴診器において、可撓チユーブは耳管
の端部上にプレス嵌めされない。そうではなく
て、可撓チユーブは本来の場所に浸漬被覆方法に
より形成され、その結果可撓チユーブと耳管との
間の空気通路の内部の壁に滑らかな渡り部分が得
られる。さらにその上に、最も重要な特色は全ユ
ニツトが耳管からチエストピースまで完全に密封
されることである。ゆるんだ管接手または可動部
分がない。したがつて、漏洩のための可能性が排
除される。
の端部上にプレス嵌めされない。そうではなく
て、可撓チユーブは本来の場所に浸漬被覆方法に
より形成され、その結果可撓チユーブと耳管との
間の空気通路の内部の壁に滑らかな渡り部分が得
られる。さらにその上に、最も重要な特色は全ユ
ニツトが耳管からチエストピースまで完全に密封
されることである。ゆるんだ管接手または可動部
分がない。したがつて、漏洩のための可能性が排
除される。
この浸漬被覆方法自体は新規ではない。この方
法は物品をビニルプラスチツクを含む保護材料の
層で被覆するのに広範囲に使用されている。聴診
器の可撓チユーブの製造への上記方法の使用もま
た周知されている。この方法は3M社により「リ
ツトマン」なる商品名で販売されているもののご
とき最近入手可能な聴診器の製造に使用されてい
る。この方法はまた米国特許第3437172号の明細
書にも記載されている。
法は物品をビニルプラスチツクを含む保護材料の
層で被覆するのに広範囲に使用されている。聴診
器の可撓チユーブの製造への上記方法の使用もま
た周知されている。この方法は3M社により「リ
ツトマン」なる商品名で販売されているもののご
とき最近入手可能な聴診器の製造に使用されてい
る。この方法はまた米国特許第3437172号の明細
書にも記載されている。
浸漬被覆の特色は液体状態の被覆材料(たとえ
ば、硬化前のポリ塩化ビニルプラスチゾル)を導
入して被覆されるべき物品と緻密に接触させる能
力である。被覆材料は小さい形状および凹所に到
達することができ、また被覆されるべき物品の、
故意または故意ならざる寸法のわずかな変化にも
精確に応ずることができる。したがつて、物品を
外側から有効に密封する材料でこの物品を包みた
い場合にはこの被覆は特に重要である。硬化後に
は、密封されている物品のあらゆる凹凸の周りに
形成されているシールが得られるがたとえば弾力
のある材料内のプレス嵌め、または伸張された弾
性材料からの掴持、に依存したシールは得られな
い。したがつて、聴診器の耳管と可撓管との間に
オーデイオ漏洩防止継手を提供するのに、浸漬被
覆が望ましい。
ば、硬化前のポリ塩化ビニルプラスチゾル)を導
入して被覆されるべき物品と緻密に接触させる能
力である。被覆材料は小さい形状および凹所に到
達することができ、また被覆されるべき物品の、
故意または故意ならざる寸法のわずかな変化にも
精確に応ずることができる。したがつて、物品を
外側から有効に密封する材料でこの物品を包みた
い場合にはこの被覆は特に重要である。硬化後に
は、密封されている物品のあらゆる凹凸の周りに
形成されているシールが得られるがたとえば弾力
のある材料内のプレス嵌め、または伸張された弾
性材料からの掴持、に依存したシールは得られな
い。したがつて、聴診器の耳管と可撓管との間に
オーデイオ漏洩防止継手を提供するのに、浸漬被
覆が望ましい。
聴診器の可撓チユーブを形成し且つ板ばねを包
むのに浸漬方法が今まで用いられて来たが、本発
明以前においては耳管と可撓チユーブとの間の永
久的な、漏洩防止接続部を形成するため聴診器耳
管は液状のプラスチツクに浸漬されなかつた。
むのに浸漬方法が今まで用いられて来たが、本発
明以前においては耳管と可撓チユーブとの間の永
久的な、漏洩防止接続部を形成するため聴診器耳
管は液状のプラスチツクに浸漬されなかつた。
浸漬手順を行う実際の方法は科学ではなくて技
法である。当業者は特定の被覆を得るのに多数の
変数が関与していることを認めるであろう。これ
等の変数は使用されているプラスチツクの組成と
被覆されている物品を使用されているマンドレル
との温度およびそれ等の熱容量と、使用される硬
化サイクル、等々を含んでいる。だが本例におけ
る全手順は第6図および第8図に図示されている
通り板ばね14を位置決めされ且つマンドレル5
6の腕58および60を耳管の下端部に挿入され
た状態で耳管12を組立てることである。抗ねじ
ればね62が完成した物品内の耳管と可撓チユー
ブとの間の接続点における歪の除去の手段の提供
のため(この器具が不用意に折りたゝまれてポケ
ツトに押し込められる場合に有用である)上記接
続点の直ぐ下に随意的に使用されてよい。上記構
体は、マンドレルと耳管との間の全接続部が完全
に浸漬される深さまでビニルプラスチゾルに浸漬
される。次で、上記の浸漬された構体はプラスチ
ゾルから抜き取られ、その結果として付着した被
覆はたとえば炉内で完全に硬化される。次で前記
マンドレルが第7図に図示されているように前記
構体から抜き取られて、上記マンドレル上に被覆
形成された滑らかな孔腔を有するプラスチツクチ
ユーブをあとに残す。次でこのできたての双子管
の下端部に適当なトリミングと仕上げ作動が施さ
れる。
法である。当業者は特定の被覆を得るのに多数の
変数が関与していることを認めるであろう。これ
等の変数は使用されているプラスチツクの組成と
被覆されている物品を使用されているマンドレル
との温度およびそれ等の熱容量と、使用される硬
化サイクル、等々を含んでいる。だが本例におけ
る全手順は第6図および第8図に図示されている
通り板ばね14を位置決めされ且つマンドレル5
6の腕58および60を耳管の下端部に挿入され
た状態で耳管12を組立てることである。抗ねじ
ればね62が完成した物品内の耳管と可撓チユー
ブとの間の接続点における歪の除去の手段の提供
のため(この器具が不用意に折りたゝまれてポケ
ツトに押し込められる場合に有用である)上記接
続点の直ぐ下に随意的に使用されてよい。上記構
体は、マンドレルと耳管との間の全接続部が完全
に浸漬される深さまでビニルプラスチゾルに浸漬
される。次で、上記の浸漬された構体はプラスチ
ゾルから抜き取られ、その結果として付着した被
覆はたとえば炉内で完全に硬化される。次で前記
マンドレルが第7図に図示されているように前記
構体から抜き取られて、上記マンドレル上に被覆
形成された滑らかな孔腔を有するプラスチツクチ
ユーブをあとに残す。次でこのできたての双子管
の下端部に適当なトリミングと仕上げ作動が施さ
れる。
要約すれば、全浸漬被覆作動は下記の8つの段
階から成る。
階から成る。
1 抗ねじればね(使用された場合)をマンドレ
ル腕上に配置する。
ル腕上に配置する。
2 各々の耳管ごとに1つのマンドレルを挿入す
る。
る。
3 このヘツドセツト−マンドレル構体を予熱の
ため炉内に配置する。
ため炉内に配置する。
4 上記ヘツドセツト−マンドレル構体を取り出
してこれをPVC内に所望のレベル(ヘツドセ
ツトブツシユの真ぐ上)まで浸漬する、 5 上記構体を液状PVCから取り出してこれを
前記炉へ戻す、 6 上記構体を前記炉から取り出して前記チユー
ブのチエストピース端部を切り取つて前記マン
ドレルの端部を露出する。
してこれをPVC内に所望のレベル(ヘツドセ
ツトブツシユの真ぐ上)まで浸漬する、 5 上記構体を液状PVCから取り出してこれを
前記炉へ戻す、 6 上記構体を前記炉から取り出して前記チユー
ブのチエストピース端部を切り取つて前記マン
ドレルの端部を露出する。
7 上記マンドレルを前記プラスチツクから引き
出してチユーブの管腔を形成する、 8 前記チユーブのチエストピース端部にトリミ
ング仕上げを施す。
出してチユーブの管腔を形成する、 8 前記チユーブのチエストピース端部にトリミ
ング仕上げを施す。
この方法は変数はプラスチツクの種類、予熱の
時間と温度、浸漬時間、炉での硬化の時間と温度
を含んでいる。上記チユーブの管腔の表面仕上げ
は前記マンドレルの表面仕上げに左右される。壁
の厚さはプラスチツクの硬化率と、前記マンドレ
ル内の熱の量とにより決定される。前記マンドレ
ル内の熱の量は予熱温度と、マンドレルの横断面
積と、マンドレル材料の熱容量とにより決定され
る。
時間と温度、浸漬時間、炉での硬化の時間と温度
を含んでいる。上記チユーブの管腔の表面仕上げ
は前記マンドレルの表面仕上げに左右される。壁
の厚さはプラスチツクの硬化率と、前記マンドレ
ル内の熱の量とにより決定される。前記マンドレ
ル内の熱の量は予熱温度と、マンドレルの横断面
積と、マンドレル材料の熱容量とにより決定され
る。
このヘツドセツトの浸漬のかぎは耳管の管腔内
に精密に嵌入する滑らかなマンドレルである。プ
ラスチツクは前記マンドレルを形状を合致するよ
うに被覆して、プラスチツクから金属への音波の
ための連続した渡りを形成する。さらにその上
に、このヘツドセツトは製造時に密封されて、使
用中に緩んで音を漏らすようなことがないであろ
う。
に精密に嵌入する滑らかなマンドレルである。プ
ラスチツクは前記マンドレルを形状を合致するよ
うに被覆して、プラスチツクから金属への音波の
ための連続した渡りを形成する。さらにその上
に、このヘツドセツトは製造時に密封されて、使
用中に緩んで音を漏らすようなことがないであろ
う。
第8図には、第5図の差動聴診器の浸漬被覆製
造に使用されるマンドレル64が図示されてい
る。
造に使用されるマンドレル64が図示されてい
る。
本発明の聴診器の製造を下記の例に関してさら
に説明する。
に説明する。
例 1
被覆材料であるプラスチゾル配合樹脂(ウイス
コンシン州オシコンのレークサイドプラスチツク
社)が50:50の比(プラスチゾル:可塑剤)での
フタル酸ジオクチル(25%)とサンチサイザー
160(マンサント)(75%)との混合物で可塑化さ
れる。工作用のマンドレル、たとえば第6図また
は第8図に図示されているマンドレル/耳管構体
が149〜204℃まで予熱され、次で耳管のマンドレ
ルの相互間の接続部が適当に浸漬されるような深
さまで液状のプラスチゾルのタンク内に浸漬され
る。被覆された構体が取り出されて149〜204℃の
乾燥用の炉へ移される。上記樹脂は滑らかな、輝
いた外側仕上げを与えるため5〜10分間の間硬化
する。前記マンドレルが抜き取られて、聴診器ヘ
ツドセツトの可撓性の管状本体としての硬化され
た樹脂をあとに残す。
コンシン州オシコンのレークサイドプラスチツク
社)が50:50の比(プラスチゾル:可塑剤)での
フタル酸ジオクチル(25%)とサンチサイザー
160(マンサント)(75%)との混合物で可塑化さ
れる。工作用のマンドレル、たとえば第6図また
は第8図に図示されているマンドレル/耳管構体
が149〜204℃まで予熱され、次で耳管のマンドレ
ルの相互間の接続部が適当に浸漬されるような深
さまで液状のプラスチゾルのタンク内に浸漬され
る。被覆された構体が取り出されて149〜204℃の
乾燥用の炉へ移される。上記樹脂は滑らかな、輝
いた外側仕上げを与えるため5〜10分間の間硬化
する。前記マンドレルが抜き取られて、聴診器ヘ
ツドセツトの可撓性の管状本体としての硬化され
た樹脂をあとに残す。
第1図は一部を破り取られ且つ一部を断面で示
された本発明の聴診器の好ましい実施例の正面
図、第2図は第1図の聴診器の板ばねと耳管との
間の接続部の各部を順次配列して示した図、第3
図は第1図の聴診器の板ばね、耳管および可撓チ
ユーブの相互間の接続部の横断面図、第4図は第
3図の4−4線に沿つた断面図、第5図は2種チ
エストピースを示した聴診器の正面図、第6図は
浸漬被覆直前の第1図の聴診器のヘツドセツト部
分の各部を順次配列して示した分解組立て図で、
可撓チユーブの形成に使用されるマンドレルをも
示した図、第7図は浸漬被覆直後の第1図の聴診
器のヘツドセツト部分の正面図で、マンドレルを
除去され、一部を破り取られ一部を断面で示され
た図、第8図はマンドレルの除去に先立つた浸漬
被覆後の第5図の聴診器の正面図で、一部を破り
取られ且つ一部を断面で示された図である。 10……聴診器、12……耳管、13……板ば
ね、16……チユーブ、18……チエストピー
ス、20……可撓チユーブ、22……通路、26
……継手腕、28……空気通路、30……空気通
路。
された本発明の聴診器の好ましい実施例の正面
図、第2図は第1図の聴診器の板ばねと耳管との
間の接続部の各部を順次配列して示した図、第3
図は第1図の聴診器の板ばね、耳管および可撓チ
ユーブの相互間の接続部の横断面図、第4図は第
3図の4−4線に沿つた断面図、第5図は2種チ
エストピースを示した聴診器の正面図、第6図は
浸漬被覆直前の第1図の聴診器のヘツドセツト部
分の各部を順次配列して示した分解組立て図で、
可撓チユーブの形成に使用されるマンドレルをも
示した図、第7図は浸漬被覆直後の第1図の聴診
器のヘツドセツト部分の正面図で、マンドレルを
除去され、一部を破り取られ一部を断面で示され
た図、第8図はマンドレルの除去に先立つた浸漬
被覆後の第5図の聴診器の正面図で、一部を破り
取られ且つ一部を断面で示された図である。 10……聴診器、12……耳管、13……板ば
ね、16……チユーブ、18……チエストピー
ス、20……可撓チユーブ、22……通路、26
……継手腕、28……空気通路、30……空気通
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々が使用者の耳に挿入するのに適当な湾曲
にされた上端部と、可撓チユーブに取付けるため
の下端部と、ある直径を有して長手方向に貫通し
て延びた中心孔腔とを有している1対の細長い剛
固な耳管と、可撓チユーブに取付けるためのアダ
プタを有する少くとも1つのチエストピースと、
前記チエストピースを前記耳管に音響的に接続す
る可撓チユーブと、前記耳管を相互に向けて押し
付けるため前記耳管の前記下端部に取付けられた
ばね装置とを有する聴診器において、前記可撓チ
ユーブがプラスチツク材料で形成され、分離した
双子の通路を有し、各々の前記通路が漏れのない
シールにより前記耳管の一方に接続され、前記シ
ールは溶融したプラスチツクに前記耳管の下端を
浸漬し、かつ前記可撓チユーブを前記耳管上に直
接に形成することにより形成され、それにより前
記可撓チユーブと前記耳管との間で前記通路の内
壁を円滑に遷移させ、また前記通路の直径は前記
耳管内の前記孔腔の直径に実質上等しく、それに
より前記チエストピースと前記耳管の上端部との
間に延びた、実質上一定の直径を有する双子の空
気の円柱を形成することを特徴とする聴診器。 2 特許請求の範囲第1項に記載の聴診器におい
て、前記双子の通路が長さの大部分にわたり共通
の構造体内に互いに相並んでいることを特徴とす
る聴診器。 3 特許請求の範囲第2項に記載の聴診器におい
て、前記双子の通路が前記チエストピースから前
記耳管まで長さに沿つて未広形に広がつているこ
とを特徴とする聴診器。 4 特許請求の範囲第1項に記載の聴診器におい
て、前記可撓チユーブが2個のチエストピースに
取付けられていることを特徴とする聴診器。 5 特許請求の範囲第1項に記載の聴診器におい
て、前記耳管を貫通している前記孔腔の前記直径
がその長さの全体にわたり円形横断面を有してい
ることを特徴とする聴診器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/951,375 US4200169A (en) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | Stethoscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554938A JPS5554938A (en) | 1980-04-22 |
| JPH0116498B2 true JPH0116498B2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=25491619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13193879A Granted JPS5554938A (en) | 1978-10-16 | 1979-10-15 | Stethoscope |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4200169A (ja) |
| JP (1) | JPS5554938A (ja) |
| DE (1) | DE2942072A1 (ja) |
| ES (1) | ES484991A1 (ja) |
| FR (1) | FR2439000A1 (ja) |
| GB (1) | GB2032283B (ja) |
| HK (1) | HK11485A (ja) |
| IT (2) | IT1123848B (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9406485D0 (en) * | 1994-03-31 | 1994-05-25 | Standard Prod Ltd | Deformable system |
| US5111904A (en) * | 1989-06-02 | 1992-05-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Molded article having elastomeric mold member used therewith |
| US4995473A (en) * | 1989-12-21 | 1991-02-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Stethoscope with diaphragm head adapter |
| US5189264A (en) * | 1990-09-14 | 1993-02-23 | Welch Allyn, Inc. | Binaural stethoscope spring |
| US5932849A (en) * | 1992-11-13 | 1999-08-03 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Stethoscope having microphone therein |
| US5288954A (en) * | 1993-01-21 | 1994-02-22 | Welch Allyn, Inc. | Binaural stethoscope |
| JPH084007Y2 (ja) * | 1993-02-04 | 1996-02-07 | 弘 美喜子 | ステレオタイプの聴診器 |
| US5561275A (en) * | 1994-04-28 | 1996-10-01 | Delstar Services Informatiques (1993) Inc. | Headset for electronic stethoscope |
| US6002777A (en) * | 1995-07-21 | 1999-12-14 | Stethtech Corporation | Electronic stethoscope |
| WO1997003600A2 (en) * | 1995-07-21 | 1997-02-06 | Stethtech Corporation | Electronic stethoscope |
| US5952618A (en) * | 1996-07-11 | 1999-09-14 | Deslauriers; Richard J. | Acoustic conduit for use with a stethoscope |
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