JPH01165859A - 下地材 - Google Patents
下地材Info
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- JPH01165859A JPH01165859A JP32490287A JP32490287A JPH01165859A JP H01165859 A JPH01165859 A JP H01165859A JP 32490287 A JP32490287 A JP 32490287A JP 32490287 A JP32490287 A JP 32490287A JP H01165859 A JPH01165859 A JP H01165859A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、下地材に関するものである。さらに詳しく
は、この発明は、高温時のバインダー性能が良好で、施
工性に優れ、かつ施工後の針穴からの漏水に対する耐水
シール性も良好な下地材に関するものである。
は、この発明は、高温時のバインダー性能が良好で、施
工性に優れ、かつ施工後の針穴からの漏水に対する耐水
シール性も良好な下地材に関するものである。
(背景技術)
従来より、屋根や外装材の下地材としてアスファルトフ
ェルト紙にアスファルトバインダー層を配設し、撒布層
の層を設けたものや、撒布層に代わって不織布やアスフ
ァルトフェルト紙を配したものなどが知られている。
ェルト紙にアスファルトバインダー層を配設し、撒布層
の層を設けたものや、撒布層に代わって不織布やアスフ
ァルトフェルト紙を配したものなどが知られている。
しかしながら、この従来の下地材の場合には、高温時に
アスファルトバインダー層の粘度が急激に低下し、下地
材としての機能を失うという問題があり、これを改善す
るための対策が強く求められていた。
アスファルトバインダー層の粘度が急激に低下し、下地
材としての機能を失うという問題があり、これを改善す
るための対策が強く求められていた。
たとえば、添付した第4図に示した下地材においては、
アスファルトを含浸させたアスファルトフェルト紙(ア
)の両面にアスファルトバインダー層(イ)を配設し、
この上に砂の撒布層(つ)を設けているが、この下地材
を屋根に用いる場合には、真夏時にはその温度は60〜
70℃の高□温になり、この高温条件によって下地材の
アスファルトバインダー層(イ)の粘度は急激に低下す
る。
アスファルトを含浸させたアスファルトフェルト紙(ア
)の両面にアスファルトバインダー層(イ)を配設し、
この上に砂の撒布層(つ)を設けているが、この下地材
を屋根に用いる場合には、真夏時にはその温度は60〜
70℃の高□温になり、この高温条件によって下地材の
アスファルトバインダー層(イ)の粘度は急激に低下す
る。
このため砂撤布層(つ)の砂は人が乗ると脱落し、また
アスファルトはベタ付いて施工が著しく困難となる。
アスファルトはベタ付いて施工が著しく困難となる。
また、施工後においても、第5図に示したように、粘度
低下によって釘穴(工)部の耐水シール性能は著しく低
下し、夏の夕立ち時などにはこの釘穴からの漏水が避け
られない。
低下によって釘穴(工)部の耐水シール性能は著しく低
下し、夏の夕立ち時などにはこの釘穴からの漏水が避け
られない。
このため、従来のアスファルト系下地材においては、ア
スファルトバインダーの高温時の粘度低下、バインダー
の密着強度や耐水シール性能の低下を防止するための改
善策が必要とされていた。
スファルトバインダーの高温時の粘度低下、バインダー
の密着強度や耐水シール性能の低下を防止するための改
善策が必要とされていた。
(発明の目的)
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来のアスファルト系下地材、特にアスファルト
バインダーの欠点を改善し、高温時の密着強度の低下を
防止し、耐水シール性能を向上させ、ベタ1−1きを防
止して施工性を良好なものとした改良されたアスファル
ト系下地材を提供することを目的としている。
あり、従来のアスファルト系下地材、特にアスファルト
バインダーの欠点を改善し、高温時の密着強度の低下を
防止し、耐水シール性能を向上させ、ベタ1−1きを防
止して施工性を良好なものとした改良されたアスファル
ト系下地材を提供することを目的としている。
(発明の開示)
この発明の下地材は、上記の目的を実現するために、ア
スファルトフェルト紙にアスファルトバインダー層を配
設した下地材において、高分子エラストマーを配合して
変性したアスファルトによりアスファルトバインダー層
を形成してなることを特徴としている。
スファルトフェルト紙にアスファルトバインダー層を配
設した下地材において、高分子エラストマーを配合して
変性したアスファルトによりアスファルトバインダー層
を形成してなることを特徴としている。
以下、この発明の下地材について詳しく説明する。
この発明の下地材を構成するアスファルトフェルト紙に
ついては、通常下地材に使用されるものであればその種
類に格別に限定はなく、フェルト紙にアスファルトを含
浸させた適宜なアスファルトフェルト紙を用いることが
できる。一般的には、その厚みは、0.5〜0.6 o
n前後とすることができる。
ついては、通常下地材に使用されるものであればその種
類に格別に限定はなく、フェルト紙にアスファルトを含
浸させた適宜なアスファルトフェルト紙を用いることが
できる。一般的には、その厚みは、0.5〜0.6 o
n前後とすることができる。
バインダー層に用いる変性アスファルトはアスファルト
に高分子エラストマーを配合したものであるが、そのた
めの高分子エラストマーとしては、エチレン−エチルア
クリレート(EEA) 、エチレン−酢酸ビニル(EV
A) 、ウレタン等のエラストマーを用いることができ
る。もちろん、これ以外のものも用いることができるが
、下地材の高温時の性能の向上の面では、このEEA、
EVA、ウレタンの高分子エラストマーは好ましいもの
である。
に高分子エラストマーを配合したものであるが、そのた
めの高分子エラストマーとしては、エチレン−エチルア
クリレート(EEA) 、エチレン−酢酸ビニル(EV
A) 、ウレタン等のエラストマーを用いることができ
る。もちろん、これ以外のものも用いることができるが
、下地材の高温時の性能の向上の面では、このEEA、
EVA、ウレタンの高分子エラストマーは好ましいもの
である。
これらの高分子エラストマーは、アスファルトに対して
、全配合物のおよそ3〜20重量%程度の割合で配合し
、アスファルトを変性することが好ましい。より好まし
くは3〜15重量%で配合する。
、全配合物のおよそ3〜20重量%程度の割合で配合し
、アスファルトを変性することが好ましい。より好まし
くは3〜15重量%で配合する。
このような変性アスファルトバインダーと上記のアスフ
ァルトフェルト紙とを有する下地材は、その実際の使用
にあたっては、アスファルトフェルト紙に、バインダー
の変性アスファルトを塗布し、次いで、その上に砂、あ
るいは紙、布等を配したものとすることができる。その
実際の例を示したものが第1図および第2図である。
ァルトフェルト紙とを有する下地材は、その実際の使用
にあたっては、アスファルトフェルト紙に、バインダー
の変性アスファルトを塗布し、次いで、その上に砂、あ
るいは紙、布等を配したものとすることができる。その
実際の例を示したものが第1図および第2図である。
第1図に示した例の場合には、アスファルトフェルト紙
(1)の両面に高分子エラストマーの配合によって変性
したアスファルトバインダー層(2)を配設し、その上
に撒布砂層(3)を設けている。この下地材の場合には
、変性アスファルトバインダー層(2)を設けているこ
とから、高温時の粘度低下による砂(4)の脱落はなく
、また、変性アスファルトバインダー層(2)のベタ付
きもない、下地材の施工後の釘穴からの漏水も防止され
る。
(1)の両面に高分子エラストマーの配合によって変性
したアスファルトバインダー層(2)を配設し、その上
に撒布砂層(3)を設けている。この下地材の場合には
、変性アスファルトバインダー層(2)を設けているこ
とから、高温時の粘度低下による砂(4)の脱落はなく
、また、変性アスファルトバインダー層(2)のベタ付
きもない、下地材の施工後の釘穴からの漏水も防止され
る。
また、第2図は、変性アスファルトバインダー層〈2)
の上に、別のアスファルトフェルト紙(5)を配設した
例を示している。この場合にも、高温時の下地材の性能
低下は効果的に防止されることになる。
の上に、別のアスファルトフェルト紙(5)を配設した
例を示している。この場合にも、高温時の下地材の性能
低下は効果的に防止されることになる。
次に、この発明の実施例を示し、さらに詳しくこの発明
の下地材について説明する。
の下地材について説明する。
(実施例1〜4)
アスファルトフェルト紙に、表1の高分子エラストマー
に、よって変性したアスファルトを180〜200°C
の温度で含浸塗布し、湿潤状態において第1図と同様に
撒布砂を均一に撒布した。
に、よって変性したアスファルトを180〜200°C
の温度で含浸塗布し、湿潤状態において第1図と同様に
撒布砂を均一に撒布した。
得られた下地材を常温で24時間放置して密着強度と漏
水に対する性能を評価した。その結果も表1に示した。
水に対する性能を評価した。その結果も表1に示した。
比較のために変性アスファルトを用いない場合について
も同様にしてその性能を評価した。
も同様にしてその性能を評価した。
表1に示した結果から明らかなように、70℃の高温条
件下においては、従来の変性アスファルトを用いない場
合(比較例)には80%が剥離し、密着強度が著しく低
下していることがわかる。これに対して、この発明の下
地材の密着強度ははるかに良好である。
件下においては、従来の変性アスファルトを用いない場
合(比較例)には80%が剥離し、密着強度が著しく低
下していることがわかる。これに対して、この発明の下
地材の密着強度ははるかに良好である。
また、漏水に対するシール性能もこの発明の場合には極
めて良好である。
めて良好である。
なお、密着強度の評価は、JISK5400 (塗膜試
験法)に従って、耐熱粘着テープを撒布砂に貼り付け、
剥離して、その剥離状態によってその比率を測定して行
った。
験法)に従って、耐熱粘着テープを撒布砂に貼り付け、
剥離して、その剥離状態によってその比率を測定して行
った。
また、漏水評価は、第3図に示したように、釘(6)を
中心とする同心円上の漏水浸透幅(j )を測定して行
った。
中心とする同心円上の漏水浸透幅(j )を測定して行
った。
表1
(注)
1)ブロンアスファルト
2)モノマー含量 7%
3)モノマー含量 18%
4)モノマー含量 15%
(実施例5〜12)
アスファルトフェルト紙に、表2の高分子エラストマー
を配合して変性したアスファルトを180〜200℃の
温度範囲で塗布し、湿潤状態で、第2図のようにアスフ
ァルトフェルト紙を貼り合わせた。
を配合して変性したアスファルトを180〜200℃の
温度範囲で塗布し、湿潤状態で、第2図のようにアスフ
ァルトフェルト紙を貼り合わせた。
このラミネート品を常温で24時間放置後、アスファル
トフェルト紙を相−互に逆方向に力を加えて剪断強度を
評価した。その結果を表2に示した。
トフェルト紙を相−互に逆方向に力を加えて剪断強度を
評価した。その結果を表2に示した。
比較のために、変性アスファルトを用いない場3につい
てら同様にして性能を評価した。
てら同様にして性能を評価した。
この発明の場合には、高温時においてら剪断強度が極め
て良好であることがわかる。また、エラストマーの配合
割合は、アスファルトに対して、およそ3〜15重量%
程度が好ましいことられかる。
て良好であることがわかる。また、エラストマーの配合
割合は、アスファルトに対して、およそ3〜15重量%
程度が好ましいことられかる。
表2
(発明の効果)
以上詳しく説明した通り、この発明の高分子エラストマ
ーによって変性したアスファルトは、高温時の紙、砂の
密着強度を向上させ、耐水シール性能、耐ベタ付き性に
ついても良好なものとする。
ーによって変性したアスファルトは、高温時の紙、砂の
密着強度を向上させ、耐水シール性能、耐ベタ付き性に
ついても良好なものとする。
これによって、従来の下地材の欠点を改善し、高性能な
下地材が提供される。
下地材が提供される。
第1図は、この発明の一実施例を示した断面図である。
第2図は、他の実施例を示した断面図である。
第3図は、漏水評価の方法を示した平面図である。第4
図および第5図は、従来の下地材の例を示した断面図で
ある。 1・・・アスファルトフェルト紙 2・・・変性アスファルトバインダー層3・・・撒布砂
層 4・・・砂 5・・・アスファルトフェルト紙 6・・・釘代理人
弁理士 西 澤 利 夫第 1 図 ム 第 3 図 第 4 図 ワ 第5図 イ
図および第5図は、従来の下地材の例を示した断面図で
ある。 1・・・アスファルトフェルト紙 2・・・変性アスファルトバインダー層3・・・撒布砂
層 4・・・砂 5・・・アスファルトフェルト紙 6・・・釘代理人
弁理士 西 澤 利 夫第 1 図 ム 第 3 図 第 4 図 ワ 第5図 イ
Claims (3)
- (1)アスファルトフェルト紙にアスファルトバインダ
ー層を配設した下地材において、高分子エラストマーを
配合して変性したアスファルトによりアスファルトバイ
ンダー層を形成してなることを特徴とする下地材。 - (2)アスファルトフェルト紙の両面にアスファルトバ
インダー層を配設した特許請求の範囲第(1)項記載の
下地材。 - (3)高分子エラストマーを3〜20重量%配合した特
許請求の範囲第(1)項記載の下地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324902A JP2610629B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 下地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324902A JP2610629B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 下地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165859A true JPH01165859A (ja) | 1989-06-29 |
| JP2610629B2 JP2610629B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=18170902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324902A Expired - Lifetime JP2610629B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 下地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610629B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327262A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Nisshin Kogyo Co Ltd | 屋根下葺材及びその施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267026U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324902A patent/JP2610629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267026U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327262A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Nisshin Kogyo Co Ltd | 屋根下葺材及びその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2610629B2 (ja) | 1997-05-14 |
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