JPH01166896A - 低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法 - Google Patents
低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法Info
- Publication number
- JPH01166896A JPH01166896A JP32427587A JP32427587A JPH01166896A JP H01166896 A JPH01166896 A JP H01166896A JP 32427587 A JP32427587 A JP 32427587A JP 32427587 A JP32427587 A JP 32427587A JP H01166896 A JPH01166896 A JP H01166896A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance welded
- edges
- welded steel
- steel tube
- toughness
- Prior art date
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- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法に
関するものである。
関するものである。
石油危機以来、北海、カナダ、アラスカ等のような極寒
地での原油の採油及びパイプラインの施設が活発に行わ
れるようになった。
地での原油の採油及びパイプラインの施設が活発に行わ
れるようになった。
そこで、低温靭性に優れた電縫鋼管を要求する需要家が
多くなっている。電縫鋼管の場合、パイプサイズ(外径
)が一定板下になると、圧延コイルを剪断によって、多
条に長手方向に分割した鋼帯を使用するが、この剪断を
行うと、第1図に示す如く、剪断された鋼帯1のエツジ
部2にダレ3が生じ、圧延コイルの肉厚中央部の偏析部
4も、剪断応力方向にダレ3ることになる。これを、こ
のまま成形、溶接するのが一般的であり、この場合、第
2図に示す如く、肉厚中央部の偏析部4が電縫溶接部5
に平行に圧着されることKなり、客先要求の溶接部低温
靭性を充分満足できない問題があった。
多くなっている。電縫鋼管の場合、パイプサイズ(外径
)が一定板下になると、圧延コイルを剪断によって、多
条に長手方向に分割した鋼帯を使用するが、この剪断を
行うと、第1図に示す如く、剪断された鋼帯1のエツジ
部2にダレ3が生じ、圧延コイルの肉厚中央部の偏析部
4も、剪断応力方向にダレ3ることになる。これを、こ
のまま成形、溶接するのが一般的であり、この場合、第
2図に示す如く、肉厚中央部の偏析部4が電縫溶接部5
に平行に圧着されることKなり、客先要求の溶接部低温
靭性を充分満足できない問題があった。
本発明は、この条取型電縫鋼管の偏析部のダレによる問
題を解決しようとするもので、ホットコイル肉厚中央部
の偏析部が、電縫溶接部に平行に近く、圧着されるのを
、回避する事により安定した溶接部靭性を得ようとする
ものである。
題を解決しようとするもので、ホットコイル肉厚中央部
の偏析部が、電縫溶接部に平行に近く、圧着されるのを
、回避する事により安定した溶接部靭性を得ようとする
ものである。
本発明の要旨は、長手方向に条取りした鋼帯を用いて電
縫鋼管を製造するに際し、条鷹りした鋼帯のエツジをエ
ツジミラーでスカーフィングすることを特徴とする低温
靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法である。
縫鋼管を製造するに際し、条鷹りした鋼帯のエツジをエ
ツジミラーでスカーフィングすることを特徴とする低温
靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法である。
即ち、本発明は条取型の母材を用いて、電縫鋼管を製造
する際、剪断方式により、長手方向に分割された鋼帯に
対して、エツジミラーによるスカーフインクを施すこと
で、エツジのダレを除去し、溶接部靭性を安定的に得よ
うとするものである。
する際、剪断方式により、長手方向に分割された鋼帯に
対して、エツジミラーによるスカーフインクを施すこと
で、エツジのダレを除去し、溶接部靭性を安定的に得よ
うとするものである。
次に偏析について述べると、化学成分がC。
Mn、 P、 S等を含有する鋼の連続鋳造鋳片は
第3図に示す如く、鋳片6の肉厚中央部の位置にC,M
n、 P、 S等の偏析部4が生じる。この成分の偏
析によって、鋳片から圧延されたホットコイルの肉厚中
央部には、マトリックス九対して硬度が高いパーライト
、ベーナイトや島条マルテンサイト組織が生じると共に
、MJ′ISが存在することとなる。このようなホット
コイルを剪断方式によって、長手方向に多条分割すると
、−第1図に示す如く、エツジ2のダレ3が生じ、これ
をこのまま電縫溶接すると、第2図の如く、マトリック
スに対して硬度の高い組織部や、MnSが電縫溶接部5
に、はぼ平行に圧潰され、それらが脆性破壊発生起点や
破壊伝播経路となり、靭性が劣化する。
第3図に示す如く、鋳片6の肉厚中央部の位置にC,M
n、 P、 S等の偏析部4が生じる。この成分の偏
析によって、鋳片から圧延されたホットコイルの肉厚中
央部には、マトリックス九対して硬度が高いパーライト
、ベーナイトや島条マルテンサイト組織が生じると共に
、MJ′ISが存在することとなる。このようなホット
コイルを剪断方式によって、長手方向に多条分割すると
、−第1図に示す如く、エツジ2のダレ3が生じ、これ
をこのまま電縫溶接すると、第2図の如く、マトリック
スに対して硬度の高い組織部や、MnSが電縫溶接部5
に、はぼ平行に圧潰され、それらが脆性破壊発生起点や
破壊伝播経路となり、靭性が劣化する。
本発明は剪断によって生じたダレをエツジミラーにより
取り除くものである。この事により、コイルの肉厚中央
部の偏析に起因するマトリックスに対して硬度の高い組
織や、Mngの電縫溶接部への圧看は最小限に抑えられ
、溶接部靭性が改善される。
取り除くものである。この事により、コイルの肉厚中央
部の偏析に起因するマトリックスに対して硬度の高い組
織や、Mngの電縫溶接部への圧看は最小限に抑えられ
、溶接部靭性が改善される。
尚、エツジミラーによりエツジをスカーフィングするの
は、約1晴〜5鵡程度のスカーフインクを行えば、ダレ
が除去でき、充分なものである。
は、約1晴〜5鵡程度のスカーフインクを行えば、ダレ
が除去でき、充分なものである。
次にエツジミラー設備について、第4図を用いて述べる
と、複数の刃7を具備するエツジミラー8を鋼帯10両
側に設け、該エツジミラーを回転させて鋼帯10両側を
スカーフィングし、条取りした時に発生するダレを除去
するものである。
と、複数の刃7を具備するエツジミラー8を鋼帯10両
側に設け、該エツジミラーを回転させて鋼帯10両側を
スカーフィングし、条取りした時に発生するダレを除去
するものである。
次に本発明の実施例について述べる。
電縫鋼管の母材となるホットコイルのサイズが、厚み9
. Om + 巾1123調のものを長手方向に巾55
0■に条取りを行った。その条取りした鋼帯をエツジミ
ラーによりエツジを211w1+程度、スカーフインク
を行い、エツジ部のダレを除去した。
. Om + 巾1123調のものを長手方向に巾55
0■に条取りを行った。その条取りした鋼帯をエツジミ
ラーによりエツジを211w1+程度、スカーフインク
を行い、エツジ部のダレを除去した。
ダレを除去した鋼帯で、第1表に示す電縫鋼管を製造し
、電縫溶接部の試験片を採取して低温靭性の試験を行い
、ダレを除去しない比較例と共にその結果を第2図に示
す。
、電縫溶接部の試験片を採取して低温靭性の試験を行い
、ダレを除去しない比較例と共にその結果を第2図に示
す。
尚、試験方法は通常の2 m V )ッテシャルピーを
用いて、試験を行った。
用いて、試験を行った。
第1表に示す如く、本発明によれば、電縫鋼管の溶接部
が低温靭性に優れていることが明らかである。
が低温靭性に優れていることが明らかである。
本発明によれば、溶接部靭性を著しく向上させる条取型
電縫鋼管の製造が可能となり、その効果は極めて大きい
ものである。
電縫鋼管の製造が可能となり、その効果は極めて大きい
ものである。
第1図は本発明の鋼帯のダレを除去するエツジミラーの
装置例を示す説明図、第2図は本発明実施例及び比較例
の結果を示す図、第3図は条取りした時K、鋼帯のエツ
ジに発生するダレを示す説明図、第4図(a)、 (b
)は条取りした鋼帯で電縫鋼管を製造した時、溶接部の
偏析の状態を示す説明図、第5図は連続鋳造鋳片のC断
面における偏析の状態を示す説明図である。 1・・・鋼帯 2・・・エツジ部3・・・ダ
レ 4・・・偏析部5・・・電縫溶接部
6・・・鋳片7・・・刃 8・・・エ
ツジミラ−0第1図 1:鋼帯 7:刃 8:エッジミラー 第3図 第5図 手続補正書 昭和23年l 130日 特許庁長官小川邦夫 殿 5L。 事件との関係 出 願 人 4、代理 人 補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 1、第2頁4行目K 「第1図」とあるを 「第3図」と訂正する。 2第2頁8行目に 「第2図」とあるを 「第4図」と訂正する。 3、第3頁12〜13行目K 「第3図」とあるを 「第5図」と訂正する。 4、第4頁1行目に 「第1図」とあるな 「第3図」と訂正する。 56第4頁2行目に 「第2図」とあるを 「第4図」と訂正する。 6、第4頁下から4行目に 「第4図」とあるを 「第1図」と訂正する1、 7、第5頁10〜11行目に 「第1表に示す電縫鋼管を製造し、」とあるを「第1表
に示す成分の素材を用いて電縫鋼管を製造し、」と訂正
する。 8、第7頁1行目に 「第1表」とあるを 「第2図」と訂正する。 M7.q+ 代理人 谷 山 輝 雄、 、i、jJii゛:−ニ
ニーシ
装置例を示す説明図、第2図は本発明実施例及び比較例
の結果を示す図、第3図は条取りした時K、鋼帯のエツ
ジに発生するダレを示す説明図、第4図(a)、 (b
)は条取りした鋼帯で電縫鋼管を製造した時、溶接部の
偏析の状態を示す説明図、第5図は連続鋳造鋳片のC断
面における偏析の状態を示す説明図である。 1・・・鋼帯 2・・・エツジ部3・・・ダ
レ 4・・・偏析部5・・・電縫溶接部
6・・・鋳片7・・・刃 8・・・エ
ツジミラ−0第1図 1:鋼帯 7:刃 8:エッジミラー 第3図 第5図 手続補正書 昭和23年l 130日 特許庁長官小川邦夫 殿 5L。 事件との関係 出 願 人 4、代理 人 補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 1、第2頁4行目K 「第1図」とあるを 「第3図」と訂正する。 2第2頁8行目に 「第2図」とあるを 「第4図」と訂正する。 3、第3頁12〜13行目K 「第3図」とあるを 「第5図」と訂正する。 4、第4頁1行目に 「第1図」とあるな 「第3図」と訂正する。 56第4頁2行目に 「第2図」とあるを 「第4図」と訂正する。 6、第4頁下から4行目に 「第4図」とあるを 「第1図」と訂正する1、 7、第5頁10〜11行目に 「第1表に示す電縫鋼管を製造し、」とあるを「第1表
に示す成分の素材を用いて電縫鋼管を製造し、」と訂正
する。 8、第7頁1行目に 「第1表」とあるを 「第2図」と訂正する。 M7.q+ 代理人 谷 山 輝 雄、 、i、jJii゛:−ニ
ニーシ
Claims (1)
- 長手方向に条取りした鋼帯を用いて電縫鋼管を製造する
に際し、条取りした鋼帯のエッジをエッジミラーでスカ
ーフィングすることを特徴とする低温靭性に優れた条取
型電縫鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32427587A JPH01166896A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32427587A JPH01166896A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166896A true JPH01166896A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18163987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32427587A Pending JPH01166896A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 低温靭性に優れた条取型電縫鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01166896A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475604U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-07-02 | ||
| JPH0557340A (ja) * | 1991-01-30 | 1993-03-09 | Nkk Corp | 超高強度電縫鋼管の製造法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939248A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-03 | Kowa Kogyo:Kk | 巻菓子の製造方法 |
| JPS613841A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | Nippon Steel Corp | 低温靭性のすぐれた条取型電縫鋼管の製造方法 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP32427587A patent/JPH01166896A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939248A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-03 | Kowa Kogyo:Kk | 巻菓子の製造方法 |
| JPS613841A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | Nippon Steel Corp | 低温靭性のすぐれた条取型電縫鋼管の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475604U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-07-02 | ||
| JPH0557340A (ja) * | 1991-01-30 | 1993-03-09 | Nkk Corp | 超高強度電縫鋼管の製造法 |
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