JPH01167472A - 可変容量型斜板式圧縮機 - Google Patents
可変容量型斜板式圧縮機Info
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- JPH01167472A JPH01167472A JP62325096A JP32509687A JPH01167472A JP H01167472 A JPH01167472 A JP H01167472A JP 62325096 A JP62325096 A JP 62325096A JP 32509687 A JP32509687 A JP 32509687A JP H01167472 A JPH01167472 A JP H01167472A
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は両頭ピストンを備えた可変容量型斜板式圧縮機
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
回転軸に対して前後に揺動可能かつ回転軸との相対回転
可能に斜板を支持したいわゆるワッブル式圧縮機では斜
板の傾角が斜板室内の圧力と冷房負荷を反映する吸入圧
との差圧により変動し、この傾角変動により冷房負荷に
応じた吐出容量制御が行われる。しかも、斜板の揺動中
心がピストンの往復動領域付近に設定されているために
ピストンの圧縮行程上死点が定位置に設定されることに
なり、小容量側の制御限界、即ち最小容量を可及的に小
さくすることが可能である。しかしながら、このワッブ
ル式圧縮機では1つのピストンに対して1つの圧縮室の
みしか対応しないため、回転軸と一体的に回転する斜板
及び両頭ピストンを備えた可変機能を持たない斜板式圧
縮機に比して冷房効率の劣性は否めない。
可能に斜板を支持したいわゆるワッブル式圧縮機では斜
板の傾角が斜板室内の圧力と冷房負荷を反映する吸入圧
との差圧により変動し、この傾角変動により冷房負荷に
応じた吐出容量制御が行われる。しかも、斜板の揺動中
心がピストンの往復動領域付近に設定されているために
ピストンの圧縮行程上死点が定位置に設定されることに
なり、小容量側の制御限界、即ち最小容量を可及的に小
さくすることが可能である。しかしながら、このワッブ
ル式圧縮機では1つのピストンに対して1つの圧縮室の
みしか対応しないため、回転軸と一体的に回転する斜板
及び両頭ピストンを備えた可変機能を持たない斜板式圧
縮機に比して冷房効率の劣性は否めない。
両頭ピストンを備えた可変機能のない斜板式圧縮機の冷
房効率を兼ね備えた可変容量型圧縮機が特開昭58−1
62782号公報に開示されている。この圧縮機では斜
板が回転軸と一体的に回転可能かつ前後に揺動可能に支
持されており、この斜板の傾角が冷房負荷を反映する吸
入圧情報に基づいて制御されるようになっている。しか
しながら、斜板の揺動中心が回転軸上の固定位置に設定
されているため、両頭ピストンの圧縮工程死点が前後両
圧縮室のいずれにおいても斜板傾角に応じて変動し、斜
板傾角が塔側に近い小容量側の圧縮作用領域では実質的
な圧縮及び吐出を行なうことができない。
房効率を兼ね備えた可変容量型圧縮機が特開昭58−1
62782号公報に開示されている。この圧縮機では斜
板が回転軸と一体的に回転可能かつ前後に揺動可能に支
持されており、この斜板の傾角が冷房負荷を反映する吸
入圧情報に基づいて制御されるようになっている。しか
しながら、斜板の揺動中心が回転軸上の固定位置に設定
されているため、両頭ピストンの圧縮工程死点が前後両
圧縮室のいずれにおいても斜板傾角に応じて変動し、斜
板傾角が塔側に近い小容量側の圧縮作用領域では実質的
な圧縮及び吐出を行なうことができない。
本願出願人はこの欠点を改良した圧縮機に関する発明を
特願昭62−298630号で出願している。具体的に
は、斜板の傾角は、前後両シリンダボア内の圧力による
斜板揺動力及び斜板傾角を小さくする方向に付勢配置さ
れたばね部材のばね作用力の総和圧と制御圧室内の圧力
との差に応じて変動し、容量制御弁機構は制御圧室側か
ら吸入圧領域側への冷媒ガス流量及び吐出圧領域側から
制御圧室への冷媒ガス流量の両方あるいは一方を制御す
る。冷房負荷が低ければ容量制御弁機構は制御圧室と吸
入圧領域とを連通ずると共に、冷房負荷が高ければ遮断
し、この流量制御により制御圧室内の圧力が制御され、
斜板の仰角が制御される。
特願昭62−298630号で出願している。具体的に
は、斜板の傾角は、前後両シリンダボア内の圧力による
斜板揺動力及び斜板傾角を小さくする方向に付勢配置さ
れたばね部材のばね作用力の総和圧と制御圧室内の圧力
との差に応じて変動し、容量制御弁機構は制御圧室側か
ら吸入圧領域側への冷媒ガス流量及び吐出圧領域側から
制御圧室への冷媒ガス流量の両方あるいは一方を制御す
る。冷房負荷が低ければ容量制御弁機構は制御圧室と吸
入圧領域とを連通ずると共に、冷房負荷が高ければ遮断
し、この流量制御により制御圧室内の圧力が制御され、
斜板の仰角が制御される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、小負荷容量時には吸入圧領域へ流れる吐
出冷媒ガス量が増大し吐出温度の上昇等の不具合が生じ
る。又、実質的な吐出を伴わない圧縮作用領域では吐出
圧力の変動はフロント側ボア内圧力には作用しないが制
御室圧には反映される為誤作動を生じやすい。さらに容
量制御弁機構の流量制御範囲が広く容量制御弁機構の設
計がむつかしいという問題点がある。
出冷媒ガス量が増大し吐出温度の上昇等の不具合が生じ
る。又、実質的な吐出を伴わない圧縮作用領域では吐出
圧力の変動はフロント側ボア内圧力には作用しないが制
御室圧には反映される為誤作動を生じやすい。さらに容
量制御弁機構の流量制御範囲が広く容量制御弁機構の設
計がむつかしいという問題点がある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明では、冷媒ガスを導入する斜板室、前後一
対の吸入室、前後一対の吐出室及びこれら各室を接続す
る前後一対となる複数のシリンダボアをハウジング内に
区画形成すると共に、斜板室と前後側吸入室とを吸入通
路により接続し、前後両シリンダボア内に両頭ピストン
を往復動可能に収容するハウジング内に回転軸を回転可
能に収容支持すると共に、この回転軸には斜板を相対回
転不能かつその周縁側を中心として前後に揺動可能に支
持し、この揺動中心位置をリヤ側シリンダボア寄りに設
定すると共に、回転軸の回転に伴う揺動中心の回転領域
上に前記両頭ピストンの往復動領域を設定し、斜板の回
転により往復駆動される両頭ピストンの一方のシリンダ
ボアにおける圧縮行程上死点を定位置とした斜板式圧縮
機を対象とし、容量制御用の制御圧室を設けると共に、
この制御圧室の容積を変える摺動制御体を制御圧室内に
介入し、前記吐出通路とフロント側吐出室との間には逆
止弁機構を介在し、制御圧室にはフロント側吐出室及び
吸入圧領域を接続すると共に、この接続通路上には容量
制御弁機構を介在し、この容量制御弁機構によりフロン
ト吐出室内圧相当又は吸入圧相当に切換選択される制御
圧室内の圧力と斜板及び摺動制御体を介して冷媒ガス圧
縮により生じる斜板揺動力とを対抗させた。
対の吸入室、前後一対の吐出室及びこれら各室を接続す
る前後一対となる複数のシリンダボアをハウジング内に
区画形成すると共に、斜板室と前後側吸入室とを吸入通
路により接続し、前後両シリンダボア内に両頭ピストン
を往復動可能に収容するハウジング内に回転軸を回転可
能に収容支持すると共に、この回転軸には斜板を相対回
転不能かつその周縁側を中心として前後に揺動可能に支
持し、この揺動中心位置をリヤ側シリンダボア寄りに設
定すると共に、回転軸の回転に伴う揺動中心の回転領域
上に前記両頭ピストンの往復動領域を設定し、斜板の回
転により往復駆動される両頭ピストンの一方のシリンダ
ボアにおける圧縮行程上死点を定位置とした斜板式圧縮
機を対象とし、容量制御用の制御圧室を設けると共に、
この制御圧室の容積を変える摺動制御体を制御圧室内に
介入し、前記吐出通路とフロント側吐出室との間には逆
止弁機構を介在し、制御圧室にはフロント側吐出室及び
吸入圧領域を接続すると共に、この接続通路上には容量
制御弁機構を介在し、この容量制御弁機構によりフロン
ト吐出室内圧相当又は吸入圧相当に切換選択される制御
圧室内の圧力と斜板及び摺動制御体を介して冷媒ガス圧
縮により生じる斜板揺動力とを対抗させた。
(作用)
即ち、両頭ピストンの往復動領域上のリヤ側シリンダポ
ア寄りに斜板の揺動中心を設定することにより、フロン
ト側シリンダボアにおける両頭ピストンの圧縮行程上死
点は斜板の仰角に応じて変動するが、リヤ側シリンダボ
アにおける圧縮行程上死点は斜板の傾角に関わりなく定
位置に規定される。従って、フロント側シリンダボアに
おいては実質的な吐出を伴わない圧縮作用領域が存在す
るが、リヤ側シリンダボアにおいては存在しない。
ア寄りに斜板の揺動中心を設定することにより、フロン
ト側シリンダボアにおける両頭ピストンの圧縮行程上死
点は斜板の仰角に応じて変動するが、リヤ側シリンダボ
アにおける圧縮行程上死点は斜板の傾角に関わりなく定
位置に規定される。従って、フロント側シリンダボアに
おいては実質的な吐出を伴わない圧縮作用領域が存在す
るが、リヤ側シリンダボアにおいては存在しない。
斜板の傾角は、前後両シリンダボア内の圧力による斜板
揺動力と制御圧室内の圧力との差に応じて変動し、容量
制御弁機構は制御圧室側から吸入圧領域側への冷媒ガス
流量及びフロント側吐出室から制御圧室への冷媒ガス流
量の両方あるいは一方を制御する。冷房負荷が低ければ
容量制御弁機構は制御圧室と吸入圧領域とを連通ずると
共に、冷房負荷が高ければ遮断し、この流量制御により
フロント側吐出室内の冷媒ガスを導入する制御圧室内の
圧力が制御される。フロント側吐出室内の圧力は実質的
な吐出を伴わない圧縮作用領域では逆止弁機構の作用に
より斜板傾角減少に伴って低下するという特性があり、
冷房能力過剰、即ち冷房負荷小状態での吐出容量大の際
には容量制御弁機構が開放する場合においても前記特性
故にフロント側吐出室から吸入圧領域へ流れる冷媒ガス
流量は低減し、この冷媒ガス流入に起因する吐出温度の
上昇が抑制される。又、実質的な吐出を伴わない圧縮作
用領域ではフロント側吐出室内の圧力が変動すればこの
変動が制御圧室内の圧力にのみ反映して容量制御の誤動
作を生じ易いが、前記逆止弁機構の作用によりフロント
側吐出室内の圧力は吸入圧に応じて決定される。従って
、フロント側吐出室内の圧力は変動を抑制され、容量制
御の誤動作が回避される。しかも、フロント側吐出室内
の前記圧力特性が制御圧室内の制御圧曲線に近付くため
、容量制御弁機構の流量制御範囲が狭くなって容量制御
弁機構の設計上有利である。
揺動力と制御圧室内の圧力との差に応じて変動し、容量
制御弁機構は制御圧室側から吸入圧領域側への冷媒ガス
流量及びフロント側吐出室から制御圧室への冷媒ガス流
量の両方あるいは一方を制御する。冷房負荷が低ければ
容量制御弁機構は制御圧室と吸入圧領域とを連通ずると
共に、冷房負荷が高ければ遮断し、この流量制御により
フロント側吐出室内の冷媒ガスを導入する制御圧室内の
圧力が制御される。フロント側吐出室内の圧力は実質的
な吐出を伴わない圧縮作用領域では逆止弁機構の作用に
より斜板傾角減少に伴って低下するという特性があり、
冷房能力過剰、即ち冷房負荷小状態での吐出容量大の際
には容量制御弁機構が開放する場合においても前記特性
故にフロント側吐出室から吸入圧領域へ流れる冷媒ガス
流量は低減し、この冷媒ガス流入に起因する吐出温度の
上昇が抑制される。又、実質的な吐出を伴わない圧縮作
用領域ではフロント側吐出室内の圧力が変動すればこの
変動が制御圧室内の圧力にのみ反映して容量制御の誤動
作を生じ易いが、前記逆止弁機構の作用によりフロント
側吐出室内の圧力は吸入圧に応じて決定される。従って
、フロント側吐出室内の圧力は変動を抑制され、容量制
御の誤動作が回避される。しかも、フロント側吐出室内
の前記圧力特性が制御圧室内の制御圧曲線に近付くため
、容量制御弁機構の流量制御範囲が狭くなって容量制御
弁機構の設計上有利である。
(実施例)
以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
ハウジングを構成するシリンダブロック1の前後両端面
にはフロントハウジング2及びリヤハウジング3が接合
固定されており、フロントハウジング2及びシリンダブ
ロック1には回転軸4がフロント軸部4aを介して回転
可能に支持されている。フロント軸部4aの内端側には
リヤ軸部4bが連結体5.6を介して連結固定されてい
ると共に、連結体5,6にはガイド孔5a、6aが形成
されており、リヤ軸部4bにはガイドブツシュ7がスラ
イド可能に嵌合されていると共に、リヤ軸部4b先端と
ガイドブツシュ7内端との間には押圧ばね8が介在され
ている。
にはフロントハウジング2及びリヤハウジング3が接合
固定されており、フロントハウジング2及びシリンダブ
ロック1には回転軸4がフロント軸部4aを介して回転
可能に支持されている。フロント軸部4aの内端側には
リヤ軸部4bが連結体5.6を介して連結固定されてい
ると共に、連結体5,6にはガイド孔5a、6aが形成
されており、リヤ軸部4bにはガイドブツシュ7がスラ
イド可能に嵌合されていると共に、リヤ軸部4b先端と
ガイドブツシュ7内端との間には押圧ばね8が介在され
ている。
ガイドブツシュ7の基端部7aは球面状に形成されてお
り、この球面部7aには斜板9が回動可能に嵌合されて
いる。斜板9の前面にはブリッジ9aが形成されており
、その中間部にはピン9bが両側方へ突出するように嵌
着されている。ブリッジ9aは両連結体5,6間に挟入
されていると共に、ピン9bは連結体5,6のガイド孔
5a。
り、この球面部7aには斜板9が回動可能に嵌合されて
いる。斜板9の前面にはブリッジ9aが形成されており
、その中間部にはピン9bが両側方へ突出するように嵌
着されている。ブリッジ9aは両連結体5,6間に挟入
されていると共に、ピン9bは連結体5,6のガイド孔
5a。
6aに嵌入されており、これにより斜板9が斜板室le
内で回転軸4と共に回転する。回転軸4、斜板9及びガ
イドブツシュ7は、ピン9bとガイド孔5a、6aとの
ガイド関係及び前後にスライド可能なガイドブツシュ7
に対する斜板9の回動可能関係をもって互いに連結して
おり、これにより斜板9がガイドブツシュ7のスライド
に伴って揺動可能であり、この揺動中心Cが斜板9の周
縁側に設定されている。
内で回転軸4と共に回転する。回転軸4、斜板9及びガ
イドブツシュ7は、ピン9bとガイド孔5a、6aとの
ガイド関係及び前後にスライド可能なガイドブツシュ7
に対する斜板9の回動可能関係をもって互いに連結して
おり、これにより斜板9がガイドブツシュ7のスライド
に伴って揺動可能であり、この揺動中心Cが斜板9の周
縁側に設定されている。
シリンダブロック1のフロント側及びリヤ側には複数の
シリンダボアlb、IC(本実施例では5つずつ)が斜
板9の回転軌跡上にて対応形成されていると共に、フロ
ント側シリンダボア1bの挟間及びリヤ側シリンダボア
ICの挟間には吸入通路1d、leが形成されており、
対応するフロント側シリンダボア1b及びリヤ側シリン
ダボアICには両頭ピストン10が収容されている。各
両頭ピストン10と斜板9とはシュー11.12を介し
て係合しており、両頭ピストン10が斜板9の回転に伴
って前後に往復動する。
シリンダボアlb、IC(本実施例では5つずつ)が斜
板9の回転軌跡上にて対応形成されていると共に、フロ
ント側シリンダボア1bの挟間及びリヤ側シリンダボア
ICの挟間には吸入通路1d、leが形成されており、
対応するフロント側シリンダボア1b及びリヤ側シリン
ダボアICには両頭ピストン10が収容されている。各
両頭ピストン10と斜板9とはシュー11.12を介し
て係合しており、両頭ピストン10が斜板9の回転に伴
って前後に往復動する。
シリンダブロック1と前後両ハウジング2.3との間に
はサイドプレー)13.14及び弁形成プレート15.
16が介在されており、フロントハウジング2とサイド
プレート13との間には吸入室17が吸入弁15aを介
してフロント側吸入通路1dに接続するように区画形成
されていると共に、吐出室18が吐出弁19を介してサ
イドプレート13と両頭ピストン10との間のフロント
側圧縮室Pfに接続するように区画形成されている。リ
ヤハウジング3とサイドプレート14との間には吸入室
20が吸入弁16aを介してリヤ側吸入通路1eに接続
するように区画形成されており、吐出室21が吐出弁2
2を介してサイドプレート14と両頭ピストン10との
間のリヤ側圧縮室Prに接続するように区画形成されて
いる。そして、フロント側吐出室18とリヤ側吐出室2
1とが吐出通路Ifにより接続されており、フロント側
吐出室18と吐出通路1fとはフロントハウジング2内
で略直角状に接続していると共に、この直角接続部には
円筒状の逆止弁35が吐出通路1fと直交する方向へス
ライド可能に嵌入されている。
はサイドプレー)13.14及び弁形成プレート15.
16が介在されており、フロントハウジング2とサイド
プレート13との間には吸入室17が吸入弁15aを介
してフロント側吸入通路1dに接続するように区画形成
されていると共に、吐出室18が吐出弁19を介してサ
イドプレート13と両頭ピストン10との間のフロント
側圧縮室Pfに接続するように区画形成されている。リ
ヤハウジング3とサイドプレート14との間には吸入室
20が吸入弁16aを介してリヤ側吸入通路1eに接続
するように区画形成されており、吐出室21が吐出弁2
2を介してサイドプレート14と両頭ピストン10との
間のリヤ側圧縮室Prに接続するように区画形成されて
いる。そして、フロント側吐出室18とリヤ側吐出室2
1とが吐出通路Ifにより接続されており、フロント側
吐出室18と吐出通路1fとはフロントハウジング2内
で略直角状に接続していると共に、この直角接続部には
円筒状の逆止弁35が吐出通路1fと直交する方向へス
ライド可能に嵌入されている。
両頭ピストン10の往復動に伴って冷媒ガスが人口23
から斜板室1aへ入り、フロント側吸入通路1d及びリ
ヤ側吸入通路1e’iフロント側吸入室17及びリヤ側
吸入室20を経てフロント側圧縮室Pf及びリヤ側圧縮
室Prへ吸入されて圧縮作用を受ける。そして、フロン
ト側圧縮室Pfからフロント側吐出室18へ吐出された
冷媒ガスは逆止弁35を押し上げて吐出通路1fへ流出
すると共に、吐出通路1fを経て出口30から排出され
、リヤ側圧縮室Prからリヤ側吐出室21へ吐出された
冷媒ガスは吐出通路1fを経て出口30から排出される
。逆止弁35に対する吐出通路1f側からの吐出圧は逆
止弁35の押し上げ方向に対して直交するため、逆止弁
35の開放動作が吐出通路lf側の吐出圧により阻害さ
れることなく円滑に行われる。斜板9の揺動中心Cは斜
板9の周縁側に設定されていると共に、リヤ側シリンダ
ボアIC寄りに設定されており、これによりフロント側
圧縮室Pfにおける両頭ピストン10の圧縮行程上死点
は斜板9の傾角に応じて変動するが、リヤ側圧縮室Pr
における両頭ピストン10の圧縮行程上死点が第1,3
図に示す定位置に規定される。
から斜板室1aへ入り、フロント側吸入通路1d及びリ
ヤ側吸入通路1e’iフロント側吸入室17及びリヤ側
吸入室20を経てフロント側圧縮室Pf及びリヤ側圧縮
室Prへ吸入されて圧縮作用を受ける。そして、フロン
ト側圧縮室Pfからフロント側吐出室18へ吐出された
冷媒ガスは逆止弁35を押し上げて吐出通路1fへ流出
すると共に、吐出通路1fを経て出口30から排出され
、リヤ側圧縮室Prからリヤ側吐出室21へ吐出された
冷媒ガスは吐出通路1fを経て出口30から排出される
。逆止弁35に対する吐出通路1f側からの吐出圧は逆
止弁35の押し上げ方向に対して直交するため、逆止弁
35の開放動作が吐出通路lf側の吐出圧により阻害さ
れることなく円滑に行われる。斜板9の揺動中心Cは斜
板9の周縁側に設定されていると共に、リヤ側シリンダ
ボアIC寄りに設定されており、これによりフロント側
圧縮室Pfにおける両頭ピストン10の圧縮行程上死点
は斜板9の傾角に応じて変動するが、リヤ側圧縮室Pr
における両頭ピストン10の圧縮行程上死点が第1,3
図に示す定位置に規定される。
リヤ側吸入室20内にはスプール形状の摺動区画体24
が前後方向へスライド可能に嵌入されており、そのフラ
ンジ部24aによりリヤ側吸入室20の一部が制御圧室
20aに区画形成されていると共に、シリンダブロック
1内に突出する筒部24bがスラストベアリング25及
びラジアルベアリング26を介してガイドブツシュ7に
相対回転可能に支持されている。これにより制御圧室2
0a内の圧力が摺動区画体24、ガイドブツシュ7及び
斜板9を介してフロント側圧槽室Pf内の圧力及びリヤ
側圧縮室Pr内の圧力により生じる斜板揺動力と対抗す
る。
が前後方向へスライド可能に嵌入されており、そのフラ
ンジ部24aによりリヤ側吸入室20の一部が制御圧室
20aに区画形成されていると共に、シリンダブロック
1内に突出する筒部24bがスラストベアリング25及
びラジアルベアリング26を介してガイドブツシュ7に
相対回転可能に支持されている。これにより制御圧室2
0a内の圧力が摺動区画体24、ガイドブツシュ7及び
斜板9を介してフロント側圧槽室Pf内の圧力及びリヤ
側圧縮室Pr内の圧力により生じる斜板揺動力と対抗す
る。
制御圧室20aとフロント側吐出室18とは管路27に
より接続されており、管路27の途中には絞り部27a
が設けられている。絞り部27aと制御圧室20aとの
間の管路27は管路28を介して斜板室1aに接続され
ており、管路28の途中には容量制御弁機構29が介在
されている。
より接続されており、管路27の途中には絞り部27a
が設けられている。絞り部27aと制御圧室20aとの
間の管路27は管路28を介して斜板室1aに接続され
ており、管路28の途中には容量制御弁機構29が介在
されている。
制御圧室20aは容量制御弁機構29の流入ポート29
aに接続されていると共に、斜板室1aは流出ボート2
9bに接続されており、制御ボート29cには入口23
に接続された吸入管路31が管路32を介して接続され
ている。流入ポート29a側から流出ボー)29b側へ
の冷媒ガス流量を制御する弁体33は、この弁体33を
開放方向に押圧付勢する押圧ばね34及び大気圧の総和
圧と、吸入冷媒ガス圧との圧力対抗により吸入圧を設定
値に維持するように駆動され、弁体33が下動されると
制御圧室2Oa内の吐出圧相当の冷媒ガスの一部が吸入
圧に応じて斜板室1aへ流入する。
aに接続されていると共に、斜板室1aは流出ボート2
9bに接続されており、制御ボート29cには入口23
に接続された吸入管路31が管路32を介して接続され
ている。流入ポート29a側から流出ボー)29b側へ
の冷媒ガス流量を制御する弁体33は、この弁体33を
開放方向に押圧付勢する押圧ばね34及び大気圧の総和
圧と、吸入冷媒ガス圧との圧力対抗により吸入圧を設定
値に維持するように駆動され、弁体33が下動されると
制御圧室2Oa内の吐出圧相当の冷媒ガスの一部が吸入
圧に応じて斜板室1aへ流入する。
吸入管路31内の吸入圧が設定値よりも高い場合、即ち
冷房負荷が高い場合には弁体33が閉塞位置にあり、制
御圧室20a内の摺動区画体24に対するフロント側吐
出室18内の吐出冷媒ガスの作用が高まっている。これ
により摺動区画体24が第1図に示すように左方側に押
圧保持され、斜板9が大きく傾く。従って、前後圧縮室
Pf、Prにおける圧縮容量が大きい値となって大容量
運転が行われ、吸入圧が設定値に向けて低下する。吸入
管路31内の吸入圧が設定値よりも低い場合、即ち冷房
負荷が低い場合には弁体33が開放位置にあり、制御圧
室20a内の摺動区画体24に対する吐出冷媒ガスの作
用が低下している。これにより摺動区画体24が第3図
に示すように右方側に保持され、斜板9の傾角が小さく
なる。従って、前後圧縮室Pf、Prにおける圧縮容量
が小さい値となって小容量運転が行われ、吸入圧が設定
値に向けて上昇する。
冷房負荷が高い場合には弁体33が閉塞位置にあり、制
御圧室20a内の摺動区画体24に対するフロント側吐
出室18内の吐出冷媒ガスの作用が高まっている。これ
により摺動区画体24が第1図に示すように左方側に押
圧保持され、斜板9が大きく傾く。従って、前後圧縮室
Pf、Prにおける圧縮容量が大きい値となって大容量
運転が行われ、吸入圧が設定値に向けて低下する。吸入
管路31内の吸入圧が設定値よりも低い場合、即ち冷房
負荷が低い場合には弁体33が開放位置にあり、制御圧
室20a内の摺動区画体24に対する吐出冷媒ガスの作
用が低下している。これにより摺動区画体24が第3図
に示すように右方側に保持され、斜板9の傾角が小さく
なる。従って、前後圧縮室Pf、Prにおける圧縮容量
が小さい値となって小容量運転が行われ、吸入圧が設定
値に向けて上昇する。
第4図のグラフにおける横軸原点は斜板9の最大傾角、
即ち最大容量に対応する位置に設定されており、同図に
破線で示す曲線C1は吐出容量(%表示)を示す。圧縮
行程上死点一定のリヤ側圧縮室Prでは斜板9の仰角に
関わりなく吐出を伴う実質的な圧縮が行われるが、フロ
ント側圧縮室Pfにおいては吐出容量曲線C1上の変曲
点に対応する摺動区画体24の変位位置りから小容量側
では実質的な吐出を伴わない圧縮室内での圧縮及び膨張
が行われる。
即ち最大容量に対応する位置に設定されており、同図に
破線で示す曲線C1は吐出容量(%表示)を示す。圧縮
行程上死点一定のリヤ側圧縮室Prでは斜板9の仰角に
関わりなく吐出を伴う実質的な圧縮が行われるが、フロ
ント側圧縮室Pfにおいては吐出容量曲線C1上の変曲
点に対応する摺動区画体24の変位位置りから小容量側
では実質的な吐出を伴わない圧縮室内での圧縮及び膨張
が行われる。
曲線C2は制御圧室20aにおける必要な制御圧を示し
、変位位置りと原点との間の制御圧力曲線C2は押圧ば
ね8の作用により補正された部分であり、押圧ばね8の
作用を除けば変位位置りと原点との間の制御圧力は鎖線
で示す曲vAC3となる。曲線C4はフロント側吐出室
18における圧力を示し、変位位置りと原点との間の実
質的な吐出を伴う領域では吐出圧程度の高圧状態となる
。
、変位位置りと原点との間の制御圧力曲線C2は押圧ば
ね8の作用により補正された部分であり、押圧ばね8の
作用を除けば変位位置りと原点との間の制御圧力は鎖線
で示す曲vAC3となる。曲線C4はフロント側吐出室
18における圧力を示し、変位位置りと原点との間の実
質的な吐出を伴う領域では吐出圧程度の高圧状態となる
。
逆止弁35がない場合には外部冷媒ガス回路上の凝縮器
の凝縮能力に関連して圧縮機と凝縮器との間で生じてい
る圧力が変位値11ifLから小容量側の非吐出領域に
おいてフロント側吐出室18内の圧力に反映するが、フ
ロント側吐出室18内の圧力は逆止弁35の作用により
制御圧力曲線C2に接近して右下がり曲線となる。
の凝縮能力に関連して圧縮機と凝縮器との間で生じてい
る圧力が変位値11ifLから小容量側の非吐出領域に
おいてフロント側吐出室18内の圧力に反映するが、フ
ロント側吐出室18内の圧力は逆止弁35の作用により
制御圧力曲線C2に接近して右下がり曲線となる。
冷房能力過剰、即ち冷房負荷小状態での吐出容量大の際
には容量制御弁機構が開放するが、この場合においても
逆止弁35の作用に起因したフロント側吐出室18内の
圧力特性によりフロント側吐出室18から斜板室la内
へ流れる冷媒ガス流量は逆止弁35が存在しない場合に
比して大幅に低減する。従って、フロント側吐出室18
内の比較的高温の冷媒ガスが斜板室1aへ還流すること
による吐出冷媒ガスの吐出温度の上昇が抑制される。
には容量制御弁機構が開放するが、この場合においても
逆止弁35の作用に起因したフロント側吐出室18内の
圧力特性によりフロント側吐出室18から斜板室la内
へ流れる冷媒ガス流量は逆止弁35が存在しない場合に
比して大幅に低減する。従って、フロント側吐出室18
内の比較的高温の冷媒ガスが斜板室1aへ還流すること
による吐出冷媒ガスの吐出温度の上昇が抑制される。
又、小容量状態ではフロント側吐出室18における吐出
圧が制御圧室20a内の制御圧に対する対抗要素には殆
ど成り得ないため、フロント側吐出室18における吐出
圧が変動すればこの変動は制御圧室20a内の圧力にの
み反映する。そのため、圧縮機の回転数上昇に伴うフロ
ント側圧縮室Pf内への吸入圧力低下が発生すれば斜板
傾角減少方向への斜板揺動力が減少し、冷房安定状態の
場合にも結果的に斜板傾角が増大するという容量制御の
誤動作を生じ易いが、逆止弁35の作用によりフロント
側圧縮室Pf内の圧力は吸入圧に応じて決定される。こ
れによりフロント側吐出室18内の圧力変動が抑制され
、容量制御の誤動作が回避される。従って、ワッブル式
圧縮機と同程度の最小容量を達成しつつ安定した容量制
御が可能となる。
圧が制御圧室20a内の制御圧に対する対抗要素には殆
ど成り得ないため、フロント側吐出室18における吐出
圧が変動すればこの変動は制御圧室20a内の圧力にの
み反映する。そのため、圧縮機の回転数上昇に伴うフロ
ント側圧縮室Pf内への吸入圧力低下が発生すれば斜板
傾角減少方向への斜板揺動力が減少し、冷房安定状態の
場合にも結果的に斜板傾角が増大するという容量制御の
誤動作を生じ易いが、逆止弁35の作用によりフロント
側圧縮室Pf内の圧力は吸入圧に応じて決定される。こ
れによりフロント側吐出室18内の圧力変動が抑制され
、容量制御の誤動作が回避される。従って、ワッブル式
圧縮機と同程度の最小容量を達成しつつ安定した容量制
御が可能となる。
逆止弁35が存在しない場合にはフロント側吐出室18
内の圧力が小容量側において曲線C4のように低下しな
いため、この圧力状態のフロント側吐出室18内の冷媒
ガスを制御産室20a側へ導入しようとすれば吸入圧か
ら吐出圧近傍までの広い減圧が必要となって容量制御弁
機構29の流量制御範囲を広くせざるを得す、容量制御
弁機構29の設計が難しいものとなる。しかしながら、
逆止弁35の存在によるフロント側吐出室18内の圧力
特性が容量制御弁機構29による減圧範囲を狭め、容量
制御弁機構29の流量制御範囲が狭くなって容量制御弁
機構29の設計が容易となる。
内の圧力が小容量側において曲線C4のように低下しな
いため、この圧力状態のフロント側吐出室18内の冷媒
ガスを制御産室20a側へ導入しようとすれば吸入圧か
ら吐出圧近傍までの広い減圧が必要となって容量制御弁
機構29の流量制御範囲を広くせざるを得す、容量制御
弁機構29の設計が難しいものとなる。しかしながら、
逆止弁35の存在によるフロント側吐出室18内の圧力
特性が容量制御弁機構29による減圧範囲を狭め、容量
制御弁機構29の流量制御範囲が狭くなって容量制御弁
機構29の設計が容易となる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば前記実施例におけるフロント側吐出室18と出
口30との間のフロント側吐出通路lf上に逆止弁機構
を介在したり、あるいはリヤ側吸入室から独立して制御
圧室を設け、この制御圧室内に前記実施例における摺動
区画体24のような摺動制御体を介入した圧縮機に本発
明を具体化することも可能である。
、例えば前記実施例におけるフロント側吐出室18と出
口30との間のフロント側吐出通路lf上に逆止弁機構
を介在したり、あるいはリヤ側吸入室から独立して制御
圧室を設け、この制御圧室内に前記実施例における摺動
区画体24のような摺動制御体を介入した圧縮機に本発
明を具体化することも可能である。
発明の効果
以上詳述したように本発明は、両頭ピストンのリヤ側圧
縮室における圧縮行程上死点を定位置とした可変容量型
斜板式圧縮機のフロント側吐出室と吐出通路との間ある
いはフロント側の吐出通路上に逆止弁機構を介在すると
共に、フロント側吐出室内の冷媒ガスを制御圧室へ導入
するようにしたので、冷房能力過剰時における吐出温度
上昇抑制、流量制御誤動作及び容量制御弁機構設計容易
化が可能となり、ワッブル式圧縮機と同程度の最小容量
を達成しつつ安定した容量制御を行い得るという優れた
効果を奏する。
縮室における圧縮行程上死点を定位置とした可変容量型
斜板式圧縮機のフロント側吐出室と吐出通路との間ある
いはフロント側の吐出通路上に逆止弁機構を介在すると
共に、フロント側吐出室内の冷媒ガスを制御圧室へ導入
するようにしたので、冷房能力過剰時における吐出温度
上昇抑制、流量制御誤動作及び容量制御弁機構設計容易
化が可能となり、ワッブル式圧縮機と同程度の最小容量
を達成しつつ安定した容量制御を行い得るという優れた
効果を奏する。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は圧
縮機及び容量制御弁機構の側断面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は小容量運転状態を示す側断面
図、第4図は制御圧及び吐出容量の変動を示すグラフで
ある。 ハウジングを構成するシリンダブロック1、同じくフロ
ントハウジング2及びリヤハウジング3、回転軸4、斜
板9、両頭ピストン10、フロント側吐出室18、制御
圧室20a、摺動制御体としての摺動区画体24、容量
制御弁機構29、逆止弁機構を構成する逆止弁35、フ
ロント側吐出室18、揺動中心C0
縮機及び容量制御弁機構の側断面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は小容量運転状態を示す側断面
図、第4図は制御圧及び吐出容量の変動を示すグラフで
ある。 ハウジングを構成するシリンダブロック1、同じくフロ
ントハウジング2及びリヤハウジング3、回転軸4、斜
板9、両頭ピストン10、フロント側吐出室18、制御
圧室20a、摺動制御体としての摺動区画体24、容量
制御弁機構29、逆止弁機構を構成する逆止弁35、フ
ロント側吐出室18、揺動中心C0
Claims (1)
- 1 冷媒ガスを導入する斜板室、前後一対の吸入室、前
後一対の吐出室及びこれら各室を接続する前後一対とな
る複数のシリンダボアをハウジング内に区画形成し、前
後両吸入室を吸入通路により斜板室に接続すると共に、
冷媒ガス排出用の圧縮機出口に前後両吐出室を吐出通路
により接続し、前後両シリンダボア内に両頭ピストンを
往復動可能に収容するハウジング内に回転軸を回転可能
に収容支持すると共に、この回転軸には斜板を相対回転
不能かつその周縁側を中心として前後に揺動可能に支持
し、この揺動中心位置をリヤ側シリンダボア寄りに設定
すると共に、回転軸の回転に伴う揺動中心の回転領域上
に前記両頭ピストンの往復動領域を設定し、斜板の回転
により往復駆動される両頭ピストンの一方のシリンダボ
アにおける圧縮行程上死点を定位置とした斜板式圧縮機
において、容量制御用の制御圧室を設けると共に、この
制御圧室の容積を変える摺動制御体を制御圧室内に介入
し、前記吐出通路とフロント側吐出室との間には逆止弁
機構を介在し、制御圧室にはフロント側吐出室及び吸入
圧領域を接続すると共に、この接続通路上には容量制御
弁機構を介在し、この容量制御弁機構によりフロント吐
出室内圧相当又は吸入圧相当に切換選択される制御圧室
内の圧力と斜板及び摺動制御体を介して冷媒ガス圧縮に
より生じる斜板揺動力とを対抗させた可変容量型斜板式
圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62325096A JPH0826852B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62325096A JPH0826852B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167472A true JPH01167472A (ja) | 1989-07-03 |
| JPH0826852B2 JPH0826852B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=18173092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62325096A Expired - Lifetime JPH0826852B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 可変容量型斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826852B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62325096A patent/JPH0826852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0826852B2 (ja) | 1996-03-21 |
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