JPH01167579A - 溶融物の定量出湯方法 - Google Patents
溶融物の定量出湯方法Info
- Publication number
- JPH01167579A JPH01167579A JP32811287A JP32811287A JPH01167579A JP H01167579 A JPH01167579 A JP H01167579A JP 32811287 A JP32811287 A JP 32811287A JP 32811287 A JP32811287 A JP 32811287A JP H01167579 A JPH01167579 A JP H01167579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- molten substance
- amount
- gate member
- tap hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000126 substance Substances 0.000 title abstract description 13
- 239000012768 molten material Substances 0.000 claims description 29
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 17
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 17
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 7
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 31
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 19
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 12
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 7
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 2
- 235000019738 Limestone Nutrition 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000010459 dolomite Substances 0.000 description 1
- 229910000514 dolomite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000006028 limestone Substances 0.000 description 1
- 239000000289 melt material Substances 0.000 description 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気溶融炉で溶融した溶融物を炉壁に設けた
出湯口から連続して定量出湯する方法に関するものであ
って、主にロックウール(石綿)の製造ラインにおいて
、電気溶融炉で溶融したロックウール原料を製綿機に定
量出湯するのに適用されるものである。
出湯口から連続して定量出湯する方法に関するものであ
って、主にロックウール(石綿)の製造ラインにおいて
、電気溶融炉で溶融したロックウール原料を製綿機に定
量出湯するのに適用されるものである。
ロックウールは、その原料を電気溶融炉において溶融し
、この溶融物を製綿機に出湯して吹製法またはスピニン
グ法により繊維化することによって製造されている。な
お、ロックウール原料としては、従来、安山岩や玄武岩
等が利用されていたが、最近では品質の安定化をはかる
ために、金属の精練環、主に高炉スラグを主原料とし、
これに化学成分の調整のための副原料としてケイ石、ド
ロマイト、石灰岩等を添加している。
、この溶融物を製綿機に出湯して吹製法またはスピニン
グ法により繊維化することによって製造されている。な
お、ロックウール原料としては、従来、安山岩や玄武岩
等が利用されていたが、最近では品質の安定化をはかる
ために、金属の精練環、主に高炉スラグを主原料とし、
これに化学成分の調整のための副原料としてケイ石、ド
ロマイト、石灰岩等を添加している。
ところで、上記ロックウールの製造において良質の繊維
製品を得るためには、製綿機に、その性能に応じた量の
溶融原料を常時一定量で供給することが必要であり、そ
のためには、電気溶融炉で溶融した溶融物(ロックウー
ル原料)を製綿機に連続して定量出湯する必要がある。
製品を得るためには、製綿機に、その性能に応じた量の
溶融原料を常時一定量で供給することが必要であり、そ
のためには、電気溶融炉で溶融した溶融物(ロックウー
ル原料)を製綿機に連続して定量出湯する必要がある。
この電気溶融炉内の溶融物の定量出湯方法としては、従
来、出湯による炉内溶融物の残存量の減少にともなって
炉体を微小角度ずつ段階的または連続的に傾動させるこ
とにより、出湯口から炉内溶融物の浴面までのヘッド高
さを常にほぼ一定に保って定量出湯する方法と、炉体を
傾動させる代わりに、炉内溶融物の残存量の減少にとも
なって炉内ノ不活性ガスを送り込むことにより、炉内溶
融物の浴面上に作用するガス圧を徐々に高くして定量出
湯する方法とが知られている。
来、出湯による炉内溶融物の残存量の減少にともなって
炉体を微小角度ずつ段階的または連続的に傾動させるこ
とにより、出湯口から炉内溶融物の浴面までのヘッド高
さを常にほぼ一定に保って定量出湯する方法と、炉体を
傾動させる代わりに、炉内溶融物の残存量の減少にとも
なって炉内ノ不活性ガスを送り込むことにより、炉内溶
融物の浴面上に作用するガス圧を徐々に高くして定量出
湯する方法とが知られている。
しかしながら、上記従来の定量出湯方法のうち前者の方
法は、炉体を傾動させるのに大掛りな傾動装置が必要で
あるために、設備費がかさむという問題をもっていた。
法は、炉体を傾動させるのに大掛りな傾動装置が必要で
あるために、設備費がかさむという問題をもっていた。
また後者の方法は、ガス圧を制御して出湯量を一定にす
るものであるために、1ζ 炉内2送り込んだガスの漏れを防ぐ必要があり、そのた
めには、炉蓋を通して炉内に挿入される電極および原料
装入管の挿入部を気密状態にシールする必要があるから
、やはり設備費がかさむという問題をもっていた。
るものであるために、1ζ 炉内2送り込んだガスの漏れを防ぐ必要があり、そのた
めには、炉蓋を通して炉内に挿入される電極および原料
装入管の挿入部を気密状態にシールする必要があるから
、やはり設備費がかさむという問題をもっていた。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもので
あって、その目的とするところは、僅かな設備費で溶融
物の出湯量を一定に制御することができる溶融物の定量
出湯方法を提供することにある。
あって、その目的とするところは、僅かな設備費で溶融
物の出湯量を一定に制御することができる溶融物の定量
出湯方法を提供することにある。
本発明は、炉壁の出湯口を縦長の開口とし、この出湯口
から流出する溶融物を、この出湯口を覆う昇降可能なゲ
ート部材に設けた所定径の出湯孔を介して出湯するとと
もに、炉内溶融物の出湯にともない前記ゲート部材を昇
降させて、このゲート部材の出湯孔の位置を出湯量が常
に一定となるように制御することを特徴とするものであ
る。
から流出する溶融物を、この出湯口を覆う昇降可能なゲ
ート部材に設けた所定径の出湯孔を介して出湯するとと
もに、炉内溶融物の出湯にともない前記ゲート部材を昇
降させて、このゲート部材の出湯孔の位置を出湯量が常
に一定となるように制御することを特徴とするものであ
る。
すなわち、本発明は、炉体を傾動させる代わりに、ゲー
ト部材を昇降させてその出湯孔の位置を変えることで定
量出湯するようにしたものであり、本発明によれば、前
記ゲート部材を昇降させるだけでよいから、炉体を傾動
させるか、あるいはガス圧を制御して定量出湯を行なう
従来の方法に比べて、僅かな設備費で溶融物の出湯量を
一定に制御することができる。
ト部材を昇降させてその出湯孔の位置を変えることで定
量出湯するようにしたものであり、本発明によれば、前
記ゲート部材を昇降させるだけでよいから、炉体を傾動
させるか、あるいはガス圧を制御して定量出湯を行なう
従来の方法に比べて、僅かな設備費で溶融物の出湯量を
一定に制御することができる。
以下、本発明の一実施例を、ロックウール原料を溶融す
る電気溶融炉からの溶融物の出湯について説明する。
る電気溶融炉からの溶融物の出湯について説明する。
まず、電気溶融炉の構造を説明すると、第1図において
、1は電気溶融炉の炉体、2は炉蓋であり、炉体1は架
台3上に炉重量測定用ロードセル4を介して餐妾→喘≠
支持されている。5は炉蓋2を貫通させて炉内に挿入さ
れた複数本の電極であり、この各電極5は、炉体外側に
立設した垂直マスト6に昇降可能に支持させた電極保持
アーム7に保持されている。また、8および9は炉内に
ロックウール原料を装入する主原料および副原料装入管
であり、ロックウールの主原料例えば高炉スラグ(ここ
では溶融スラグ)は、取鍋10により搬送されて主原料
装入管8の上部のホッパ8aに投入され、主原料装入管
8から炉内に装入される。また、副原料は、炉の上方に
設置した副原料貯槽11から副原料供給装置12を介し
て副原料装入管9に供給され、副原料装入管9から炉内
に装入される。一方、1aは炉体1の炉壁に設けられた
出湯口であり、この出湯口1aは縦長の開口とされてい
る。そして、この出湯口1aは、炉体1の外壁面に昇降
可能に設けたゲート部材13によって覆われている。こ
のゲート部材13は、第2図に示すように出湯口1aよ
りも十分大きなものとされており、このゲート部材13
には出湯口1aの一部に対向させて所定の径の出湯孔1
3aが穿設されている。なお、ゲート部材13は図示し
ないガイド部材で案内されて昇降するようになっており
、またこのゲート部材13と炉体外壁面との摺動面は湯
漏れを生じないようにシールされている。14は前記ゲ
ート部材13を昇降させるためのゲート部材昇降機構で
あり、この昇降機構14は、その内部構造は図示しない
が、例えばゲート部材13に設けたスクリューロッド1
3bに螺合させたナツト部材と、このナツト部材を回転
駆動するモータとからなっており、ゲート部材13は前
記ナツト部材の回転によりスクリューロッド13bを介
して昇降されるよう°になっている。
、1は電気溶融炉の炉体、2は炉蓋であり、炉体1は架
台3上に炉重量測定用ロードセル4を介して餐妾→喘≠
支持されている。5は炉蓋2を貫通させて炉内に挿入さ
れた複数本の電極であり、この各電極5は、炉体外側に
立設した垂直マスト6に昇降可能に支持させた電極保持
アーム7に保持されている。また、8および9は炉内に
ロックウール原料を装入する主原料および副原料装入管
であり、ロックウールの主原料例えば高炉スラグ(ここ
では溶融スラグ)は、取鍋10により搬送されて主原料
装入管8の上部のホッパ8aに投入され、主原料装入管
8から炉内に装入される。また、副原料は、炉の上方に
設置した副原料貯槽11から副原料供給装置12を介し
て副原料装入管9に供給され、副原料装入管9から炉内
に装入される。一方、1aは炉体1の炉壁に設けられた
出湯口であり、この出湯口1aは縦長の開口とされてい
る。そして、この出湯口1aは、炉体1の外壁面に昇降
可能に設けたゲート部材13によって覆われている。こ
のゲート部材13は、第2図に示すように出湯口1aよ
りも十分大きなものとされており、このゲート部材13
には出湯口1aの一部に対向させて所定の径の出湯孔1
3aが穿設されている。なお、ゲート部材13は図示し
ないガイド部材で案内されて昇降するようになっており
、またこのゲート部材13と炉体外壁面との摺動面は湯
漏れを生じないようにシールされている。14は前記ゲ
ート部材13を昇降させるためのゲート部材昇降機構で
あり、この昇降機構14は、その内部構造は図示しない
が、例えばゲート部材13に設けたスクリューロッド1
3bに螺合させたナツト部材と、このナツト部材を回転
駆動するモータとからなっており、ゲート部材13は前
記ナツト部材の回転によりスクリューロッド13bを介
して昇降されるよう°になっている。
この電気溶融炉は、炉内にロックウール原料(主原料お
よび副原料)を所定量装入してこのロックウール原料
−° を電極55への通電により溶融し、
この溶融物Aを製綿機(図示せず)に連続して定量出湯
するもので、炉内の溶融物Aは、炉体1の炉壁に設けた
出湯口1aから前記ゲート部材13の出湯孔13aを介
して出湯される。なお、製綿機に供給する溶融物の均質
化をはかるには、適宜炉内溶融物Aを不活性ガスによっ
てバブリング(撹拌)するのが望ましい。
よび副原料)を所定量装入してこのロックウール原料
−° を電極55への通電により溶融し、
この溶融物Aを製綿機(図示せず)に連続して定量出湯
するもので、炉内の溶融物Aは、炉体1の炉壁に設けた
出湯口1aから前記ゲート部材13の出湯孔13aを介
して出湯される。なお、製綿機に供給する溶融物の均質
化をはかるには、適宜炉内溶融物Aを不活性ガスによっ
てバブリング(撹拌)するのが望ましい。
次に、炉内溶融物Aの出湯方法を説明する。なお、炉内
溶融物Aの出湯方法としては、出湯にともなって炉内に
原料を遊装しながら、原料の溶融と出湯とを連続して行
なう方法と、炉内への原料装入を停止しておいて出湯す
る方法(この場合でも電極5,5への通電は継続して溶
融物Aの温度を維持しておく)とがあるが、ここでは炉
内への原料装入を停止しておいて出湯する場合について
説明する。
溶融物Aの出湯方法としては、出湯にともなって炉内に
原料を遊装しながら、原料の溶融と出湯とを連続して行
なう方法と、炉内への原料装入を停止しておいて出湯す
る方法(この場合でも電極5,5への通電は継続して溶
融物Aの温度を維持しておく)とがあるが、ここでは炉
内への原料装入を停止しておいて出湯する場合について
説明する。
前記ゲート部材13は、出湯開始前はその出湯孔13a
が出湯口1aより上にくる位置すなわち出湯口1aを完
全に閉塞する位置に上昇されており、出湯開始時に下降
される。このゲート部材13を下降させて行くと、その
出湯孔13aが出湯口1aと重なる位置にきたときに炉
内溶融物Aが出湯口1aからゲート部材13の出湯孔1
3aを介して出湯し始める。そして、出湯開始後は、炉
内溶融物Aの出湯にともなって前記ゲート部材13を昇
降させ、このゲート部材13の出湯孔の位置を出湯量が
常に一定となるように制御する。
が出湯口1aより上にくる位置すなわち出湯口1aを完
全に閉塞する位置に上昇されており、出湯開始時に下降
される。このゲート部材13を下降させて行くと、その
出湯孔13aが出湯口1aと重なる位置にきたときに炉
内溶融物Aが出湯口1aからゲート部材13の出湯孔1
3aを介して出湯し始める。そして、出湯開始後は、炉
内溶融物Aの出湯にともなって前記ゲート部材13を昇
降させ、このゲート部材13の出湯孔の位置を出湯量が
常に一定となるように制御する。
この出湯量を一定にするには、ゲート部材13の出湯孔
13aの位置を、この出湯孔13aから炉内溶融物Aの
浴面までの高さ(以下、ヘッド高さという)Hが常に一
定となるように制御すればよい。すなわち、出湯量Qは
、次式 %式% a:出湯孔13aの断面積 C:流量係数 「:溶融物Aの比重 g:重力の加速度 H:ヘッド高さ で表わされるから、ヘッド高さHが一定であれば出湯量
Qも一定となる。
13aの位置を、この出湯孔13aから炉内溶融物Aの
浴面までの高さ(以下、ヘッド高さという)Hが常に一
定となるように制御すればよい。すなわち、出湯量Qは
、次式 %式% a:出湯孔13aの断面積 C:流量係数 「:溶融物Aの比重 g:重力の加速度 H:ヘッド高さ で表わされるから、ヘッド高さHが一定であれば出湯量
Qも一定となる。
しかして、出湯量を製綿機の能力に応じて設定される目
標量にするには、実際の出湯量を測定して、出湯量が設
定値(目標値)になるように出湯孔13aの位置を制御
する。この実際の出湯量は、炉重量測定用ロードセル4
により炉内溶融物Aを含む炉重量を測定して、出湯にと
もなう単位時間当りの炉重量の減少量を求めればよく、
この炉重量の減少量は実際の出湯量に相当するから、単
位時間当り出湯量を知ることができる。そして、測定し
た出湯量が設定値より少ない場合は、ゲート部材13を
さらに下降させて測定出湯量が設定値と同じになるまで
前記ヘッド高さHを大きくし、測定した出湯量が設定値
より多くなった場合は、ゲート部材13を逆に上昇させ
て測定出湯量が設定値と同じになるまでヘッド高さHを
小さくする。
標量にするには、実際の出湯量を測定して、出湯量が設
定値(目標値)になるように出湯孔13aの位置を制御
する。この実際の出湯量は、炉重量測定用ロードセル4
により炉内溶融物Aを含む炉重量を測定して、出湯にと
もなう単位時間当りの炉重量の減少量を求めればよく、
この炉重量の減少量は実際の出湯量に相当するから、単
位時間当り出湯量を知ることができる。そして、測定し
た出湯量が設定値より少ない場合は、ゲート部材13を
さらに下降させて測定出湯量が設定値と同じになるまで
前記ヘッド高さHを大きくし、測定した出湯量が設定値
より多くなった場合は、ゲート部材13を逆に上昇させ
て測定出湯量が設定値と同じになるまでヘッド高さHを
小さくする。
また、炉内溶融物Aの浴面は、出湯にともなう炉内溶融
物Aの残存量の減少にともなって下がるが、このときも
、実際の出湯量を測定して設定値と比較し、その差に応
じてゲート部材13を下降させて測定出湯量が設定値と
同じになるようにヘッド高さHを調整する。この出湯量
の測定およびゲート部材13の下降は出湯終了まで継続
して行なえばよく、このようにすれば、溶融物の出湯量
を目標量にかつほぼ一定にすることができる。
物Aの残存量の減少にともなって下がるが、このときも
、実際の出湯量を測定して設定値と比較し、その差に応
じてゲート部材13を下降させて測定出湯量が設定値と
同じになるようにヘッド高さHを調整する。この出湯量
の測定およびゲート部材13の下降は出湯終了まで継続
して行なえばよく、このようにすれば、溶融物の出湯量
を目標量にかつほぼ一定にすることができる。
すなわち、この定量出湯方法は、炉体1を傾動させる代
わりに、ゲート部材13を昇降させてその出湯孔13a
の位置を変えることで定量出湯するようにしたものであ
り、この定量出湯方法によれば、前記ゲート部材13を
昇降させるだけでよいから、炉体を傾動させるか、ある
いはガス圧を制御して定量出湯を行なう従来の方法に比
べて、僅かな設r4費で・溶融物の出湯量を一定に制御
することができる。
わりに、ゲート部材13を昇降させてその出湯孔13a
の位置を変えることで定量出湯するようにしたものであ
り、この定量出湯方法によれば、前記ゲート部材13を
昇降させるだけでよいから、炉体を傾動させるか、ある
いはガス圧を制御して定量出湯を行なう従来の方法に比
べて、僅かな設r4費で・溶融物の出湯量を一定に制御
することができる。
なお、上記実施例では、炉内溶融物Aの出湯を炉内への
原料装入を停止した状態で行なう場合について説明した
が、出湯にともなって炉内に原料を遊装しながら溶融物
Aを出湯する場合は、炉重量測定用ロードセル4の測定
値から炉自体の重量分を差し引いて炉内溶融物Aの重量
を求め、この炉内溶融物Aの重量とこの溶融物の比重お
よび炉体1の内径から浴面高さを算出して、前記ヘッド
高さHが目標とする出湯量を得られる高さになるように
ゲート部材13を昇降させればよい31記実施例では、
炉重量測定用ロードセル4の測定値に基づいてゲート部
材13を昇降させるようにしているが、このロードセル
4の代わりに、第1図に鎖線で示すように炉内に炉内溶
融物Aの浴面高さを測定するレベル計15を設け、この
レベル計15で測定した浴面高さに応じてゲート部材1
3を昇降させるようにしてもよい。さらに上記実施例で
は、高炉スラグを主原料とするロックウール原料を溶融
する電気溶融炉について説明したが、本発明は、安山岩
や玄武岩等の鉱物質のロックウール原料を溶融する電気
溶融炉からの定量出湯にも適用できるし、またロックウ
ールに限らず、例えばアルミナシリケート質繊維等を製
造するラインの電気溶融炉からの定量出湯にも適用でき
ることはもちろんである。
原料装入を停止した状態で行なう場合について説明した
が、出湯にともなって炉内に原料を遊装しながら溶融物
Aを出湯する場合は、炉重量測定用ロードセル4の測定
値から炉自体の重量分を差し引いて炉内溶融物Aの重量
を求め、この炉内溶融物Aの重量とこの溶融物の比重お
よび炉体1の内径から浴面高さを算出して、前記ヘッド
高さHが目標とする出湯量を得られる高さになるように
ゲート部材13を昇降させればよい31記実施例では、
炉重量測定用ロードセル4の測定値に基づいてゲート部
材13を昇降させるようにしているが、このロードセル
4の代わりに、第1図に鎖線で示すように炉内に炉内溶
融物Aの浴面高さを測定するレベル計15を設け、この
レベル計15で測定した浴面高さに応じてゲート部材1
3を昇降させるようにしてもよい。さらに上記実施例で
は、高炉スラグを主原料とするロックウール原料を溶融
する電気溶融炉について説明したが、本発明は、安山岩
や玄武岩等の鉱物質のロックウール原料を溶融する電気
溶融炉からの定量出湯にも適用できるし、またロックウ
ールに限らず、例えばアルミナシリケート質繊維等を製
造するラインの電気溶融炉からの定量出湯にも適用でき
ることはもちろんである。
本発明は、炉体を傾動させる代わりに、ゲート部材を昇
降させてその出湯孔の位置を変えることで定量出湯する
ようにしたものであるから、炉体を傾動させるか、ある
いはガス圧を制御して定量出湯を行なう従来の方法に比
べて、僅かな設備費で溶融物の出湯量を一定に制御する
ことができる。
降させてその出湯孔の位置を変えることで定量出湯する
ようにしたものであるから、炉体を傾動させるか、ある
いはガス圧を制御して定量出湯を行なう従来の方法に比
べて、僅かな設備費で溶融物の出湯量を一定に制御する
ことができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示したもので
、第1図は電気溶融炉の出湯中の状態の断面図、第2図
はゲート部材の正面図である。 1・・・炉体、1a・・・出湯口、4・・・炉重量測定
用ロードセル、13・・・ゲート部材、13a・・・出
湯孔、14・・・ゲート部材昇降機構、15・・・レベ
ル計、A・・・炉内溶融物。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
、第1図は電気溶融炉の出湯中の状態の断面図、第2図
はゲート部材の正面図である。 1・・・炉体、1a・・・出湯口、4・・・炉重量測定
用ロードセル、13・・・ゲート部材、13a・・・出
湯孔、14・・・ゲート部材昇降機構、15・・・レベ
ル計、A・・・炉内溶融物。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 電気溶融炉内の溶融物を炉壁に設けた出湯口から連続し
て定量出湯する方法において、前記炉壁の出湯口を縦長
の開口とし、この出湯口から流出する溶融物を、この出
湯口を覆う昇降可能なゲート部材に設けた所定径の出湯
孔を介して出湯するとともに、炉内溶融物の出湯にとも
ない前記ゲート部材を昇降させて、このゲート部材の出
湯孔の位置を出湯量が常に一定となるように制御するこ
とを特徴とする溶融物の定量出湯方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32811287A JP2514675B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 溶融物の定量出湯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32811287A JP2514675B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 溶融物の定量出湯方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167579A true JPH01167579A (ja) | 1989-07-03 |
| JP2514675B2 JP2514675B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=18206627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32811287A Expired - Lifetime JP2514675B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 溶融物の定量出湯方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514675B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP32811287A patent/JP2514675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514675B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910003477B1 (ko) | 고온 용융물의 정량배출방법 | |
| US4245821A (en) | Refining furnace for nonferrous metal | |
| CN110255868A (zh) | 一种提高保护气体利用效率的浮法玻璃成型装置及成型方法 | |
| JP2002003959A (ja) | スポンジチタンの製造方法及び製造装置 | |
| JPH01167579A (ja) | 溶融物の定量出湯方法 | |
| JPH02192421A (ja) | ガラス溶融炉の操作方法及び該方法に使用される炉 | |
| AU2009280333B2 (en) | Iron bath-type melting furnace | |
| JPH02169990A (ja) | 溶融物の定量出湯装置 | |
| JP2569344B2 (ja) | 溶融物の定量出湯方法 | |
| JPH01167578A (ja) | 溶融物の定量出湯方法 | |
| EP0777844B1 (en) | Apparatus and method for the supply of molten metal | |
| US5338329A (en) | Process and device for obtaining mineral fibers | |
| JP2607659B2 (ja) | ロックウール溶融物の定量出湯装置 | |
| CN115156486A (zh) | 炉前随流孕育装置及其孕育方法 | |
| JP2756585B2 (ja) | 電気溶融炉の副原料投入装置 | |
| CN224001449U (zh) | 一种带有监测器的固定式高温熔渣的出料装置 | |
| CN110358882A (zh) | 高炉铁口角度获取方法和高炉铁口角度调节方法 | |
| JPH0519495B2 (ja) | ||
| SU897719A1 (ru) | Устройство дл предварительного плавлени стекольной шихты | |
| CA1082915A (en) | Continuous metal melting withdrawal and discharge from rotary furnaces | |
| JPS63153211A (ja) | 転炉出鋼時間の制御方法 | |
| CN121292788A (zh) | 一种玻璃熔窑玻璃液放料装置 | |
| JPH0354119Y2 (ja) | ||
| JPH08294752A (ja) | 溶融金属および合金の少量供給制御方法および装置 | |
| JPH0313793A (ja) | 電気溶融炉の副原料投入装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |