JPH01167622A - ボルト剪断応力の測定方法 - Google Patents
ボルト剪断応力の測定方法Info
- Publication number
- JPH01167622A JPH01167622A JP32619287A JP32619287A JPH01167622A JP H01167622 A JPH01167622 A JP H01167622A JP 32619287 A JP32619287 A JP 32619287A JP 32619287 A JP32619287 A JP 32619287A JP H01167622 A JPH01167622 A JP H01167622A
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- Japan
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- bolt
- shear stress
- strain
- measuring
- shear
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- Pending
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、伸縮ひずみ測定によるボルト剪断応力の測定
方法に関する。
方法に関する。
(従来の技術)
たとえば第1図のように2枚以上の板材1.2をボルト
3で接続する場合に、はとんどの場合ボルトの強度を支
配するのはボルトの剪断応力である。そこでボルト3に
かかる剪断応力(剪断力/ボルトの断面積)を測定する
ことが必要になる。
3で接続する場合に、はとんどの場合ボルトの強度を支
配するのはボルトの剪断応力である。そこでボルト3に
かかる剪断応力(剪断力/ボルトの断面積)を測定する
ことが必要になる。
もしボルトが1本であれば、ボルトの近傍の領域Aに第
1図に示すようにひずみゲージ6を貼りつけ、これによ
り測定される伸びひずみに板材の縦弾性係数(ヤング率
)を掛けてボルトの剪断応力を求めることができる。
1図に示すようにひずみゲージ6を貼りつけ、これによ
り測定される伸びひずみに板材の縦弾性係数(ヤング率
)を掛けてボルトの剪断応力を求めることができる。
しかしボルトの数が複数になり、個々のボルトにかかる
剪断力が一様でない場合には測定方法が難しい。このよ
うな剪断力の非一様性はボルトとボルト孔のはめ合いゃ
ボルト・ナンドの締結力のばらつきなどで現実には起こ
りやすい。
剪断力が一様でない場合には測定方法が難しい。このよ
うな剪断力の非一様性はボルトとボルト孔のはめ合いゃ
ボルト・ナンドの締結力のばらつきなどで現実には起こ
りやすい。
このように、従来、個々のボルトの剪断応力を直接側る
ことは不可能であった。ボルトのようにボルト孔とはめ
合い状態で使える剪断ひずみゲージないしひずみ計が存
在しなかったからである。
ことは不可能であった。ボルトのようにボルト孔とはめ
合い状態で使える剪断ひずみゲージないしひずみ計が存
在しなかったからである。
(発明が解決しようとする問題点)
測定不可能の理由は主として以下の2点である。
(1)剪断力がボルトに局部的(はとんど−断面)にか
かるためひずみゲージでは大きすぎて測定できない。
かるためひずみゲージでは大きすぎて測定できない。
(2)第1図のような場合ボルトと板材が接触し、ボル
ト自身にひずみゲージを貼ることは困難である。
ト自身にひずみゲージを貼ることは困難である。
ここに、本発明の目的は、材料力学のはりの曲げに関す
る公式を援用して測定できる他のひずみ(通常ひずみゲ
ージで測定する)から剪断力を求める方法を提供するこ
とである。
る公式を援用して測定できる他のひずみ(通常ひずみゲ
ージで測定する)から剪断力を求める方法を提供するこ
とである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の要旨とするところは、ボルトの剪断応力を測定
するにあたり、 (+)剪断応力のかかる部分を剪断荷重に垂直方向にボ
ルト両面を平らに削ること、 (ii )剪断応力のかかる部分にあたるボルト固定部
分のボルト孔径をボルトのたわみ代より太き(とること
によりあるいはボルト径を小さ(することにより、同部
分に曲げ応力を生じさせること、および (iii )前記ボルト両面の削った面の伸縮ひずみを
、例えば、線面にひずみゲージを貼ることにより測定し
てボルトの剪断応力を求めること、から成る、伸縮ひず
み測定によるボルト剪断応力の測定方法である。
するにあたり、 (+)剪断応力のかかる部分を剪断荷重に垂直方向にボ
ルト両面を平らに削ること、 (ii )剪断応力のかかる部分にあたるボルト固定部
分のボルト孔径をボルトのたわみ代より太き(とること
によりあるいはボルト径を小さ(することにより、同部
分に曲げ応力を生じさせること、および (iii )前記ボルト両面の削った面の伸縮ひずみを
、例えば、線面にひずみゲージを貼ることにより測定し
てボルトの剪断応力を求めること、から成る、伸縮ひず
み測定によるボルト剪断応力の測定方法である。
すなわち、本発明によれば、直接ボルトの剪断力ないし
剪断応力を測定するかわりにボルトの曲げの伸縮ひずみ
を測定するのであって、そのために次の手段を採る。
剪断応力を測定するかわりにボルトの曲げの伸縮ひずみ
を測定するのであって、そのために次の手段を採る。
(1)剪断力がかかる付近をその方向に対して垂直にボ
ルトの両面を、例えば、ひずみゲージが貼りつけ得る長
さだけ削り込む、その両面は平行でかつ平坦度を出すよ
うに注意して加工する。
ルトの両面を、例えば、ひずみゲージが貼りつけ得る長
さだけ削り込む、その両面は平行でかつ平坦度を出すよ
うに注意して加工する。
(2)板材の一方のボルト孔径をボルト径より太く加工
し、その隙間はボルトのたわみ代より大きくとる。他の
ボルト孔は固定状態のままとする。
し、その隙間はボルトのたわみ代より大きくとる。他の
ボルト孔は固定状態のままとする。
(3)ボルトに剪断応力を与えて、そのときの伸縮を上
述の平行面に貼り付けたひずみゲージにより測定する。
述の平行面に貼り付けたひずみゲージにより測定する。
このとき得られた伸縮ひずみから後で詳述する関係式に
よって剪断応力を計算するのである。
よって剪断応力を計算するのである。
(作用)
次に、本発明を添付図面に関連させてさらに説明する。
第2図1M)は無負荷時のボルト接続部の断面図、同一
)と同(C1は負荷時の同じく断面図であるが、第2図
山)ではボルト孔径を拡大してないためゲージでひずみ
が測定できない、第2図TC)は本発明にかかる測定方
法を示す望ましい場合で、削り込み部は近似的に片持ば
りの曲げと考えることができる。
)と同(C1は負荷時の同じく断面図であるが、第2図
山)ではボルト孔径を拡大してないためゲージでひずみ
が測定できない、第2図TC)は本発明にかかる測定方
法を示す望ましい場合で、削り込み部は近似的に片持ば
りの曲げと考えることができる。
第2図(a)ないし第2図(C)のいずれの2場合でも
ボルト3の上下の削り込み面にひずみゲージ6を貼り、
伸び側のひずみ(正)と縮み側のひずみ(負)の差(m
対値の和)を求める。これからボルトの削り込み面の中
立面の曲率半径を求めることができ、材料力学の公式か
ら同面の曲げモーメントと剪断力を計算することができ
、その計算された剪断力を削り込み部の断面積で割れば
剪断応力が得られる。
ボルト3の上下の削り込み面にひずみゲージ6を貼り、
伸び側のひずみ(正)と縮み側のひずみ(負)の差(m
対値の和)を求める。これからボルトの削り込み面の中
立面の曲率半径を求めることができ、材料力学の公式か
ら同面の曲げモーメントと剪断力を計算することができ
、その計算された剪断力を削り込み部の断面積で割れば
剪断応力が得られる。
第3図に斜視図で示したようにボルト6にかかる剪断荷
重と垂直にかつ互に上下平行に削り込むが、この上下の
削り込み面7.7に第2図(a)のようにひずみゲージ
6を貼る。ひずみゲージはその有効長の平均のひずみを
与えるが、伸びは正、縮みは負のひずみであるから、第
2図山)および第4図の場合に正負相殺したひずみを与
えることになり測定上不都合である。従つてひずみゲー
ジはなるべく短いものがよく、それに応じて削り込み長
さも短くてよい。
重と垂直にかつ互に上下平行に削り込むが、この上下の
削り込み面7.7に第2図(a)のようにひずみゲージ
6を貼る。ひずみゲージはその有効長の平均のひずみを
与えるが、伸びは正、縮みは負のひずみであるから、第
2図山)および第4図の場合に正負相殺したひずみを与
えることになり測定上不都合である。従つてひずみゲー
ジはなるべく短いものがよく、それに応じて削り込み長
さも短くてよい。
第2図(alに示したように板材の一方のボルト孔径4
を拡大しであるが、この結果、その変形挙動は同図(C
)のように片持ばりで近似できる。同図(C1の右はめ
合い部は固定、左下の力点は集中荷重と考えられる。も
し一方のボルト孔径を拡大してないと、第2図山)およ
び第4図のように伸びと縮みの相殺されたひずみを表示
することになり、どこのひずみを測っているか分からな
い。
を拡大しであるが、この結果、その変形挙動は同図(C
)のように片持ばりで近似できる。同図(C1の右はめ
合い部は固定、左下の力点は集中荷重と考えられる。も
し一方のボルト孔径を拡大してないと、第2図山)およ
び第4図のように伸びと縮みの相殺されたひずみを表示
することになり、どこのひずみを測っているか分からな
い。
ここに、材料力学の教えるところによると1ii
d”v ρ dx’ M F= □ ・ ・ ・(2)x の関係がある。
d”v ρ dx’ M F= □ ・ ・ ・(2)x の関係がある。
ただし、
M=曲げモーメント (cm−kgf)E:縦弾性係数
(kgf/cd) ■:断面の断面二次モーメン) (c+*’)ρ;曲率
半径(cm) ε:伸縮ひずみ(伸び+、縮み−) V:たわみ(cm) h;はりの高さ(C−) F:剪断力(kgf) ボルト孔径の拡大による隙間はボルトの最大たわみ量に
相当する大きさだけあれば十分である。
(kgf/cd) ■:断面の断面二次モーメン) (c+*’)ρ;曲率
半径(cm) ε:伸縮ひずみ(伸び+、縮み−) V:たわみ(cm) h;はりの高さ(C−) F:剪断力(kgf) ボルト孔径の拡大による隙間はボルトの最大たわみ量に
相当する大きさだけあれば十分である。
これは、ボルトを片持ちばりとみなすことにより、材料
力学の教えるところから容易にこの最大たわみ量は計算
できる。
力学の教えるところから容易にこの最大たわみ量は計算
できる。
曲げ試験により上下のひずみ差から(3)式により曲率
半径ρが求められ、ρより(1)式を用いて曲げモーメ
ントが得られる。他方2回積分すればたわみVが得られ
る。積分定数は境界条件から求められる0曲げモーメン
トMから(2)式の微分を行えば剪断力Fが得られ、F
を断面積で割れば剪断応力である。
半径ρが求められ、ρより(1)式を用いて曲げモーメ
ントが得られる。他方2回積分すればたわみVが得られ
る。積分定数は境界条件から求められる0曲げモーメン
トMから(2)式の微分を行えば剪断力Fが得られ、F
を断面積で割れば剪断応力である。
なお、上記に言う「断面」は削り込み後の断面であって
、断面積は無論、断面の二次モーメントも同じである。
、断面積は無論、断面の二次モーメントも同じである。
したがって、求めるべきボルト剪断応力は上記断面積を
補正して求める。
補正して求める。
次に、以上の測定方法を具体的例に適用した場合につい
て説明する。
て説明する。
(実施例)
第2図世)および(e)に示す方法によりひずみ測定を
行った。ボルト直径は6.On+mであり、これを平坦
部厚み4.5蒙閤となるように両面を削り、その両面に
ひずみゲージを貼りつけた。ボルトのたわみ代は0.3
m−と計算されたため、ボルト孔径は6.6mmとなる
ようにした。第2図世)の場合にはボルト孔径は6.抛
鰯であった。
行った。ボルト直径は6.On+mであり、これを平坦
部厚み4.5蒙閤となるように両面を削り、その両面に
ひずみゲージを貼りつけた。ボルトのたわみ代は0.3
m−と計算されたため、ボルト孔径は6.6mmとなる
ようにした。第2図世)の場合にはボルト孔径は6.抛
鰯であった。
なお、実際の試験ではボルト孔径は変動させず、試験用
により細いボルトを用意するのが好ましい。
により細いボルトを用意するのが好ましい。
このようにして構成したボルト接続部にCEJ重を連続
してかけ、そのときの伸縮応力(kgf/mm”)の変
化をみた 結果を第5図にグラフで示す。
してかけ、そのときの伸縮応力(kgf/mm”)の変
化をみた 結果を第5図にグラフで示す。
第5図からもわかるように、第2図世)のような加工だ
けだと、C璃重をかけたにもかかわらず、出力がO荷重
を示す場合もあり、測定不良を起こしていることがわか
る。
けだと、C璃重をかけたにもかかわらず、出力がO荷重
を示す場合もあり、測定不良を起こしていることがわか
る。
第2図(C1のような加工をすることにより正常に測定
できた。
できた。
このとき得られた伸縮応力は10.5 kgf/mm”
であり、これより剪断応力を計算すると1.54 kg
f/ma+”であった。
であり、これより剪断応力を計算すると1.54 kg
f/ma+”であった。
この値は実際に破壊試験によって得た値1.61kgf
l−一2と比較するとほとんど同一であった。
l−一2と比較するとほとんど同一であった。
(発明の効果)
これまで、ボルト寸法を選択する場合、計算またはオフ
ラインの破壊テストでしかデータが得られず、適合可否
の判断を定量的にはできなかったが、本発明にかかる方
法によれば試験用ボルトを別に準備するだけでオンライ
ンで常時測定でき、したがって、本発明には設備診断技
術として顕著な効果がみられる。
ラインの破壊テストでしかデータが得られず、適合可否
の判断を定量的にはできなかったが、本発明にかかる方
法によれば試験用ボルトを別に準備するだけでオンライ
ンで常時測定でき、したがって、本発明には設備診断技
術として顕著な効果がみられる。
第1図は、2枚の板材のボルト接続の側断面図;第2図
は、2枚の板材を削り込んだボルトで接続した側断面図
であって、同図(a)は、無負荷時で一方のボルト孔径
を拡大している場合、同図(blはボルト孔径を拡大せ
ずに負荷した場合、そして同図(C1はボルト孔径を拡
大して負荷した場合のそれぞれの変形の様子を示し; 第3図は、削り込みを行ったボルトの略式斜視図; 第4図は、第2図世)の場合にひずみゲージを貼ったボ
ルトの部分断面図;および゛ 第5図は、実施例の測定結果を示すグラフである。 1.2:板材 3: ボルト 4:ボルト孔径 6: ひずみゲージ
は、2枚の板材を削り込んだボルトで接続した側断面図
であって、同図(a)は、無負荷時で一方のボルト孔径
を拡大している場合、同図(blはボルト孔径を拡大せ
ずに負荷した場合、そして同図(C1はボルト孔径を拡
大して負荷した場合のそれぞれの変形の様子を示し; 第3図は、削り込みを行ったボルトの略式斜視図; 第4図は、第2図世)の場合にひずみゲージを貼ったボ
ルトの部分断面図;および゛ 第5図は、実施例の測定結果を示すグラフである。 1.2:板材 3: ボルト 4:ボルト孔径 6: ひずみゲージ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボルトの剪断応力を測定するにあたり、 (i)剪断応力のかかる部分を剪断荷重に垂直方向にボ
ルト両面を平らに削ること、 (ii)剪断応力のかかる部分にあたるボルト固定部分
のボルト孔径をボルトのたわみ代より大きくとることに
よりあるいはボルト径を小さくすることにより、同部分
に曲げ応力を生じさせること、および (iii)前記ボルト両面の削った面の伸縮ひずみを測
定してボルトの剪断応力を求めること、 から成る、伸縮ひずみ測定によるボルト剪断応力の測定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32619287A JPH01167622A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ボルト剪断応力の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32619287A JPH01167622A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ボルト剪断応力の測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167622A true JPH01167622A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=18185050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32619287A Pending JPH01167622A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ボルト剪断応力の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01167622A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102519648A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-06-27 | 北京航空航天大学 | 单剪连接结构钉载矢量测量方法和测量仪 |
| JP2025027314A (ja) * | 2023-08-14 | 2025-02-27 | トヨタ自動車株式会社 | ボルトのせん断荷重の算出方法 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32619287A patent/JPH01167622A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102519648A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-06-27 | 北京航空航天大学 | 单剪连接结构钉载矢量测量方法和测量仪 |
| JP2025027314A (ja) * | 2023-08-14 | 2025-02-27 | トヨタ自動車株式会社 | ボルトのせん断荷重の算出方法 |
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