JPH01167645A - ガスセンサの製造方法 - Google Patents
ガスセンサの製造方法Info
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- JPH01167645A JPH01167645A JP32592187A JP32592187A JPH01167645A JP H01167645 A JPH01167645 A JP H01167645A JP 32592187 A JP32592187 A JP 32592187A JP 32592187 A JP32592187 A JP 32592187A JP H01167645 A JPH01167645 A JP H01167645A
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は雰囲気中にガスの存在を検知するガスセンサの
製造方法に関し、詳しくはLPガス、都市ガスなどのガ
ス警報器として好適なガス検出装置の製造方法に関する
。
製造方法に関し、詳しくはLPガス、都市ガスなどのガ
ス警報器として好適なガス検出装置の製造方法に関する
。
[従来技術]
ガス感応物質として金属酸化物半導体を用い、その金属
酸化物半導体内部に電極及び電極を兼ねたヒータコイル
を設け、ヒータコイルにより加熱した金属酸化物半導体
の抵抗値が表面でのガス吸着によって下がることを利用
したガスセンサ(ガス検出装置)は知られているが、こ
のものは消費電力が大きくまた熱容量が大きいため応答
性に問題点をもっている。
酸化物半導体内部に電極及び電極を兼ねたヒータコイル
を設け、ヒータコイルにより加熱した金属酸化物半導体
の抵抗値が表面でのガス吸着によって下がることを利用
したガスセンサ(ガス検出装置)は知られているが、こ
のものは消費電力が大きくまた熱容量が大きいため応答
性に問題点をもっている。
こうした事情に鑑み、本発明者らは上記問題点を克服す
るものとしてマイクロヒーター構造を有するガスセンサ
を先に提案した(特開昭61−191953号公報)。
るものとしてマイクロヒーター構造を有するガスセンサ
を先に提案した(特開昭61−191953号公報)。
そこで提案したガスセンサは、検出用リードとヒータリ
ードとは同一面上にほぼ並置関係をもって構成されてお
り、かつ、絶縁層によって別に被覆され電気的に完全に
分離されているというものである。従って、検出用リー
ドとヒータリードとを同一のバターニング工程で形成す
ることが可能であり、リード間の漏れ電流は最小とされ
、リードの特性は安定されており、更に、製造が容易で
ある等多くの利点を有している。
ードとは同一面上にほぼ並置関係をもって構成されてお
り、かつ、絶縁層によって別に被覆され電気的に完全に
分離されているというものである。従って、検出用リー
ドとヒータリードとを同一のバターニング工程で形成す
ることが可能であり、リード間の漏れ電流は最小とされ
、リードの特性は安定されており、更に、製造が容易で
ある等多くの利点を有している。
ところで、この提案したガスセンサのガス感応膜の成膜
手段として(i)金属酸化物粉末を抵抗加熱し真空蒸着
して金属酸化物膜を形成する(T、0yabu、 J、
Appl、Phys、、53.27851982)、(
ii)金属酸化物ターゲットを用いた反応性RFスパツ
タリングにより金属酸化物膜を形成する(USP 43
58950L (in)蒸発源と被蒸着物との間に高周
波電磁界を発生させ、酸素と蒸発した金属とを化合させ
金属酸化物膜を形成する( H。
手段として(i)金属酸化物粉末を抵抗加熱し真空蒸着
して金属酸化物膜を形成する(T、0yabu、 J、
Appl、Phys、、53.27851982)、(
ii)金属酸化物ターゲットを用いた反応性RFスパツ
タリングにより金属酸化物膜を形成する(USP 43
58950L (in)蒸発源と被蒸着物との間に高周
波電磁界を発生させ、酸素と蒸発した金属とを化合させ
金属酸化物膜を形成する( H。
Ogatza、A、Abe、et al、、The E
lectrochemical 5o−ciety V
ol、128.Na、9.20201981)、(iv
)スプレー法により金属酸化物膜を形成する(H,Pi
nk。
lectrochemical 5o−ciety V
ol、128.Na、9.20201981)、(iv
)スプレー法により金属酸化物膜を形成する(H,Pi
nk。
etal、、J、Appl、Phys、、19.513
1980)等が考えられる。
1980)等が考えられる。
マイクロヒーター上のガス感応膜としては熱容量、ガス
感度の点から小さくて薄いほうがよいとされている。ガ
ス感応膜下地には選択エツチングにより段差が生じてい
るためステップカバレージが良好であり、また膨張・収
縮によりブリッジは激しく振動するため下地との密着性
が良好となる方法で膜を形成しなければならない。
感度の点から小さくて薄いほうがよいとされている。ガ
ス感応膜下地には選択エツチングにより段差が生じてい
るためステップカバレージが良好であり、また膨張・収
縮によりブリッジは激しく振動するため下地との密着性
が良好となる方法で膜を形成しなければならない。
こうした要請から、いま金属酸化物半導体を例えば酸化
スズとした場合。
スズとした場合。
前記(i)については、主として5no2を蒸発材料に
するが、高真空中で蒸着するためにステップカバレージ
が必ずしも良好とはいえない。
するが、高真空中で蒸着するためにステップカバレージ
が必ずしも良好とはいえない。
また、SnO□が膜の主成分となりガスに対し感度が低
い、 前記(…)については、ターゲットとしては主としてS
nOが使用されるが、成膜速度が小さく量産性に問題が
ある。
い、 前記(…)については、ターゲットとしては主としてS
nOが使用されるが、成膜速度が小さく量産性に問題が
ある。
前記(fit)については、膜が軟質であり、下地との
接着強度に問題がある、 前記(神)については、膜組成、膜厚制御が困難である
、 等の不都合が認められ、必ずしも適当なガス感応膜の成
膜方法とはいい難い。
接着強度に問題がある、 前記(神)については、膜組成、膜厚制御が困難である
、 等の不都合が認められ、必ずしも適当なガス感応膜の成
膜方法とはいい難い。
[目 的]
本発明は前記(i)〜(iv)等の不都合を解消し、良
質でかつ量産性よくガス感応膜が成膜しうるガスセンサ
の製造方法を提供するものである。
質でかつ量産性よくガス感応膜が成膜しうるガスセンサ
の製造方法を提供するものである。
[構 成]
本発明のガスセンサの製造方法は、端的にいえば、前記
特開昭61−191953号公報記載の「ガス検出装置
」におけるガス感応膜である金属酸化物半導体膜を、本
発明者らの一人である太田がこれも先に提案した薄膜蒸
着装置(特開昭59−89763号公報)の使用によっ
て成膜することを特徴としている。
特開昭61−191953号公報記載の「ガス検出装置
」におけるガス感応膜である金属酸化物半導体膜を、本
発明者らの一人である太田がこれも先に提案した薄膜蒸
着装置(特開昭59−89763号公報)の使用によっ
て成膜することを特徴としている。
ちなみに1本発明者らは特開昭61−191953号公
報記載のガス検出装置におけるガス感応膜が特開昭59
−89763号公報記載の「薄膜蒸着装置」の使用で望
ましい状態に形成(成膜)できることを確かめた。本発
明方法はそれに基づいてなされたものである。従って1
本発明方法で得られるガスセンサはそのガス感応膜の成
膜を特開昭59−89763号公報記載の装置を用いて
行なっている以外、ガスセンサ自体の構造は特開昭61
−191953号公報記載のガス検出装置と何等異なっ
ていない。
報記載のガス検出装置におけるガス感応膜が特開昭59
−89763号公報記載の「薄膜蒸着装置」の使用で望
ましい状態に形成(成膜)できることを確かめた。本発
明方法はそれに基づいてなされたものである。従って1
本発明方法で得られるガスセンサはそのガス感応膜の成
膜を特開昭59−89763号公報記載の装置を用いて
行なっている以外、ガスセンサ自体の構造は特開昭61
−191953号公報記載のガス検出装置と何等異なっ
ていない。
このため、本発明方法で製造されたガスセンサは基板、
前記基板上に空中に張り出して設けられ電気的絶縁性材
料からなる張り出し部、前記張り出し部上に設けられて
おり検出領域において互いに所定距離離隔して設けた少
なくとも一対の検出用リード、前記張り出し部上にほぼ
前記検出用リードと並置して設けられた少なくとも1個
のヒータリード、前記検出領域を除いて前記検出用リー
ドとヒータリードとを各々独立的に被覆し互いに電気的
に分離する電気的絶縁性材料からなる被覆層、前記検出
領域において前記少なくとも一対の検出用リードの各々
に接触して設けられたガス感応物質層を有したものから
なっている。なお、このガスセンサは前記ガス感応物質
層がガスと接触反応することによりその抵抗値変化とし
てガス検出を行なうことは勿論である。
前記基板上に空中に張り出して設けられ電気的絶縁性材
料からなる張り出し部、前記張り出し部上に設けられて
おり検出領域において互いに所定距離離隔して設けた少
なくとも一対の検出用リード、前記張り出し部上にほぼ
前記検出用リードと並置して設けられた少なくとも1個
のヒータリード、前記検出領域を除いて前記検出用リー
ドとヒータリードとを各々独立的に被覆し互いに電気的
に分離する電気的絶縁性材料からなる被覆層、前記検出
領域において前記少なくとも一対の検出用リードの各々
に接触して設けられたガス感応物質層を有したものから
なっている。なお、このガスセンサは前記ガス感応物質
層がガスと接触反応することによりその抵抗値変化とし
てガス検出を行なうことは勿論である。
以下に、本発明方法を添付した図面に従がいながら更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図(イ)は、本発明方法でつくられたガスセンサ1
0の平面図であって、はぼ正方形の形状をした基板1の
上に一体的に構成されている。
0の平面図であって、はぼ正方形の形状をした基板1の
上に一体的に構成されている。
図示した如く、基板1の左上角部及び右下角部には台座
部1b、 lbが形成されており基板1の他の部分に凹
所1aを形成している。これらの台座部1b、 lb間
に架橋して電気的絶縁性材料からなるブリッジ3が形成
されており、空中に張り出した架橋構成を構成している
。なお、この架橋構造は、基板1を非等方的にエツチン
グして基板1を選択的に除去することによって構成され
る。
部1b、 lbが形成されており基板1の他の部分に凹
所1aを形成している。これらの台座部1b、 lb間
に架橋して電気的絶縁性材料からなるブリッジ3が形成
されており、空中に張り出した架橋構成を構成している
。なお、この架橋構造は、基板1を非等方的にエツチン
グして基板1を選択的に除去することによって構成され
る。
ブリッジ3上には一対の検出用リード5a、5bが端部
を互いに対向させかつ所定距離離隔して配設されており
、その対向領域部分には所定の半導体材料からなるガス
検出層(ガス感応物質層)7が形成されておりガス検出
領域を画定している。ガス検出層7は検出用リード5a
及び5bの対向端部にそれぞれ接触して設けられており
、ガスの吸着によりその抵抗値が変化し。
を互いに対向させかつ所定距離離隔して配設されており
、その対向領域部分には所定の半導体材料からなるガス
検出層(ガス感応物質層)7が形成されておりガス検出
領域を画定している。ガス検出層7は検出用リード5a
及び5bの対向端部にそれぞれ接触して設けられており
、ガスの吸着によりその抵抗値が変化し。
その変化を検出することによってガスの検出を行なう6
検出用リード5a、 5bは互いに反対方向へブリッジ
3上を延在しており、各々の台座部lb、 lb上に絶
縁層を介して設けられている検出用電極9a、9bに接
続されている。
検出用リード5a、 5bは互いに反対方向へブリッジ
3上を延在しており、各々の台座部lb、 lb上に絶
縁層を介して設けられている検出用電極9a、9bに接
続されている。
ブリッジ3上には検出用リード5a、5bと並列的に延
在してヒータリード8cが設けられており、台座部1b
、 lb上にそれぞれ設けられているヒータ用電極8a
、 8bに接続されている。ヒータリード8cには、好
適には、パルス状の電流を印加させて検出用半導体層7
を加熱しその抵抗値を低下させガス検出の精度を向上さ
せる。なお、この例においては、ガス検出領域を除いて
検出用リード5a、5bとヒータリード8cは電気絶縁
性の材料からなる被覆層で完全に被覆されており、ブリ
ッジ3上において検出用リード5a、5bとヒータリー
ド8cとはこの被覆層によって電気的に分離されている
。従って、リード間の漏れ電流は最小とされ、かつ、エ
レクトロマイグレーシ巨ン等も積極的に防止することが
可能となるので各々のリードの寿命が長くなる。
在してヒータリード8cが設けられており、台座部1b
、 lb上にそれぞれ設けられているヒータ用電極8a
、 8bに接続されている。ヒータリード8cには、好
適には、パルス状の電流を印加させて検出用半導体層7
を加熱しその抵抗値を低下させガス検出の精度を向上さ
せる。なお、この例においては、ガス検出領域を除いて
検出用リード5a、5bとヒータリード8cは電気絶縁
性の材料からなる被覆層で完全に被覆されており、ブリ
ッジ3上において検出用リード5a、5bとヒータリー
ド8cとはこの被覆層によって電気的に分離されている
。従って、リード間の漏れ電流は最小とされ、かつ、エ
レクトロマイグレーシ巨ン等も積極的に防止することが
可能となるので各々のリードの寿命が長くなる。
第1図(ロ)はこのガスセンサ10のブリッジ3の長手
軸方向に対して直角にみた断面、第1図(ハ)はこのガ
スセンサのブリッジ3の長手軸方向に沿ってとった断面
を示しており、4aは絶縁耐熱層、4bはヒータ材料層
、4cは被覆絶縁層を表わしている。
軸方向に対して直角にみた断面、第1図(ハ)はこのガ
スセンサのブリッジ3の長手軸方向に沿ってとった断面
を示しており、4aは絶縁耐熱層、4bはヒータ材料層
、4cは被覆絶縁層を表わしている。
基板1は、アンダーカットエツチングが容易で、高温度
(500℃の加熱を数〜10時間)で変形変質しない材
料、例えばSi、 Al、 Cu、 Ni、 Cr等が
使用され、好ましくは5i(100)が用いられる。
(500℃の加熱を数〜10時間)で変形変質しない材
料、例えばSi、 Al、 Cu、 Ni、 Cr等が
使用され、好ましくは5i(100)が用いられる。
(ioo)面を使用するのは、アンダーカットする際に
公知の異方性エツチングにより行なう為である。基板1
の外径寸法は1〜4m角であり、また、その厚さは0.
1〜1nw++が適当である。
公知の異方性エツチングにより行なう為である。基板1
の外径寸法は1〜4m角であり、また、その厚さは0.
1〜1nw++が適当である。
絶縁耐熱層4aは、耐熱性があり絶縁性が高くヒータ材
料と線膨張率の近い材料例えばSL02vA1zOz+
MgO+si、N4.Ta、o、などを使用して、厚さ
0゜3〜2μmに形成されている。
料と線膨張率の近い材料例えばSL02vA1zOz+
MgO+si、N4.Ta、o、などを使用して、厚さ
0゜3〜2μmに形成されている。
ヒータ材料層4bは長期間安定な材料であるPt、Si
C,TaN、 、NiCr、PtIr、PtRh等を使
用して、厚さ0.3〜2μmに形成されている。
C,TaN、 、NiCr、PtIr、PtRh等を使
用して、厚さ0.3〜2μmに形成されている。
被覆絶縁層4cはSin、で形成されているのが望まし
い。
い。
ガス検出層7は5n02. Fe、 O,、ZnOなど
の金属酸化物半導体が0.1〜3μm厚に形成されてい
る。
の金属酸化物半導体が0.1〜3μm厚に形成されてい
る。
第2図は、別の態様のガスセンサ20を示しており、こ
こではブリッジ23上に2本のヒータリード28c及び
280′が平行でしかも検出用リード25a及び25b
の両側に配設して設けられている。
こではブリッジ23上に2本のヒータリード28c及び
280′が平行でしかも検出用リード25a及び25b
の両側に配設して設けられている。
なお、この例においては、第1図に示した構成要素に対
応するものには「20」を加算した符号がつけられてお
り、また、第2図(イ)は平面概略図、第2図(ロ)は
断面図である。
応するものには「20」を加算した符号がつけられてお
り、また、第2図(イ)は平面概略図、第2図(ロ)は
断面図である。
第3図(イ)は、また別の態様のガスセンサ30の概略
を示している。このものは、第1図及び第2図に示した
架橋構造のものとは相違して、片持梁構造が採用されて
いる。即ち、ガスセンサ30は空中に張り出す部分とし
てのブリッジ33を有しているが、このブリッジ33は
架橋構造ではなく片持梁構造である。従って、基板31
には右下角部にのみ台座部31bが形成されており。
を示している。このものは、第1図及び第2図に示した
架橋構造のものとは相違して、片持梁構造が採用されて
いる。即ち、ガスセンサ30は空中に張り出す部分とし
てのブリッジ33を有しているが、このブリッジ33は
架橋構造ではなく片持梁構造である。従って、基板31
には右下角部にのみ台座部31bが形成されており。
片持梁状のブリッジ33はそこから空中に張り出して延
在している。ブリッジ33上には、ヒータリード38c
と検出用リード35a及び35bが並設して設けられて
おり、検出用リード35aと35bとは離隔して並設さ
れており、その先端部間に接続してガス検出用の半導体
層(ガス感応物質層)37が形成されている。この例で
は、ヒータリード38cは検出用リード35a及び35
bを取りまくように設けられている。なお、第3図(ロ
)はこのタイプのガスセンサ30の片持梁ブリッジ33
の長手方向に沿っての断面を示している。第3図(イ)
(ロ)においては、第1図と対応する構成要素には「3
0」を加算した参照符号で示しである。
在している。ブリッジ33上には、ヒータリード38c
と検出用リード35a及び35bが並設して設けられて
おり、検出用リード35aと35bとは離隔して並設さ
れており、その先端部間に接続してガス検出用の半導体
層(ガス感応物質層)37が形成されている。この例で
は、ヒータリード38cは検出用リード35a及び35
bを取りまくように設けられている。なお、第3図(ロ
)はこのタイプのガスセンサ30の片持梁ブリッジ33
の長手方向に沿っての断面を示している。第3図(イ)
(ロ)においては、第1図と対応する構成要素には「3
0」を加算した参照符号で示しである。
第4図は、更に別の態様のガスセンサ40を示しており
、第3図からの変形例である。即ち、第4図のガスセン
サ40は、基本的に第3図のものと同一の構成であるが
、検出用リード45a及び45bとヒータリード48c
との配置関係が異なっている。つまり、このガスセンサ
40では、検出用リード45a及び45bはヒータリー
ド48cの外側に設けられておりそれを取りまいた状態
となっている。第4図においては、第1図と対応する構
成要素には「40」を加算した参照符号で示しである。
、第3図からの変形例である。即ち、第4図のガスセン
サ40は、基本的に第3図のものと同一の構成であるが
、検出用リード45a及び45bとヒータリード48c
との配置関係が異なっている。つまり、このガスセンサ
40では、検出用リード45a及び45bはヒータリー
ド48cの外側に設けられておりそれを取りまいた状態
となっている。第4図においては、第1図と対応する構
成要素には「40」を加算した参照符号で示しである。
本発明方法は、こうした構造を有するガスセンサ(10
,20,30,40)におけるガス感応膜=ガス検出層
(半導体層) 7 、27.37.47の形成を特開昭
59−89763号公報記載の薄膜形成装置によって行
なっている。
,20,30,40)におけるガス感応膜=ガス検出層
(半導体層) 7 、27.37.47の形成を特開昭
59−89763号公報記載の薄膜形成装置によって行
なっている。
この薄膜形成装置は、第5図に示したように、蒸発物質
を蒸発させるための蒸発源104.基板(111)を蒸
発源104に対向するように保持させる対電極110、
これら蒸発源104と対電極110との間に蒸発物質を
通過させつるグリッド108、及びグリッド108と蒸
発源104との間に熱電子発生用のフィラメント106
を内部に配置した真空槽102と、グリッド108を対
電極110及びフィラメント106の電位に対して正電
位とする手段とを少なくとも具えており、真空槽102
内に酸素ガスあるいは酸素とアルゴンなどの不活性ガス
の混合ガスを導入して膜を形成するものである。
を蒸発させるための蒸発源104.基板(111)を蒸
発源104に対向するように保持させる対電極110、
これら蒸発源104と対電極110との間に蒸発物質を
通過させつるグリッド108、及びグリッド108と蒸
発源104との間に熱電子発生用のフィラメント106
を内部に配置した真空槽102と、グリッド108を対
電極110及びフィラメント106の電位に対して正電
位とする手段とを少なくとも具えており、真空槽102
内に酸素ガスあるいは酸素とアルゴンなどの不活性ガス
の混合ガスを導入して膜を形成するものである。
蒸発源104としてはタングステン、モリブデンなどの
ボートやコイル状に形成した抵抗加熱方式でも、ビーム
蒸発方式であってもかまわない。
ボートやコイル状に形成した抵抗加熱方式でも、ビーム
蒸発方式であってもかまわない。
この薄膜成形装置において、グリッド108を対電極1
10及びフィラメント106の電位に対し正電位におく
。従って、真空槽102内にグリッド108から基板(
10)に向かう電界が形成される。
10及びフィラメント106の電位に対し正電位におく
。従って、真空槽102内にグリッド108から基板(
10)に向かう電界が形成される。
熱電子発生用のフィラメント106は真空槽102内の
グリッド108に関し蒸発源104側に配備し、フィラ
メント106により発生する熱電子は導入ガス及び蒸発
物質の一部をイオン化するのに供される。
グリッド108に関し蒸発源104側に配備し、フィラ
メント106により発生する熱電子は導入ガス及び蒸発
物質の一部をイオン化するのに供される。
一実施例として、ガス感応膜として酸化スズ膜を選び、
その成膜方法について説明する。
その成膜方法について説明する。
蒸発物質としてSn、SnO,5nO1のうちいずれか
を蒸発源104に保持し、真空槽102内に真空度をあ
らかじめ10″’Pa(パスカル)のオーダーにし、酸
素ガスを真空槽102内に導入し、その圧力をたとえば
0.1Pa程度に保つ、この状態で、たとえば対電極1
10を零電位にし、グリッド108に100vの電位を
印加し、フィラメント106に40011の電力を与え
る。蒸発物質としての例えばSnの一部はイオン化され
、酸素と強く化合し、酸化スズ膜が基板(111)上に
形成される。
を蒸発源104に保持し、真空槽102内に真空度をあ
らかじめ10″’Pa(パスカル)のオーダーにし、酸
素ガスを真空槽102内に導入し、その圧力をたとえば
0.1Pa程度に保つ、この状態で、たとえば対電極1
10を零電位にし、グリッド108に100vの電位を
印加し、フィラメント106に40011の電力を与え
る。蒸発物質としての例えばSnの一部はイオン化され
、酸素と強く化合し、酸化スズ膜が基板(111)上に
形成される。
従って、真空槽102において、前記の基板(111)
に代えて、第1図ないし第4図のガスセンサにあってい
まだ半導体層が形成されていない状態のものを配置させ
、かつ、酸化スズ膜(ガス検出層)7が形成されるとこ
ろのみを露出させてガス感応物質層の成膜を行なえば、
意図したガスセンサが製造できる 本発明方法では、第5図に示した真空槽102内の成膜
可能なガス圧力はlXl0−”〜20Paである。また
、グリッド108への印加電圧は50〜300■好まし
くは70〜150vの範囲が適当である。フィラメント
106に与えられる電力は50〜700v好ましくは2
50〜500vの範囲が適当である。
に代えて、第1図ないし第4図のガスセンサにあってい
まだ半導体層が形成されていない状態のものを配置させ
、かつ、酸化スズ膜(ガス検出層)7が形成されるとこ
ろのみを露出させてガス感応物質層の成膜を行なえば、
意図したガスセンサが製造できる 本発明方法では、第5図に示した真空槽102内の成膜
可能なガス圧力はlXl0−”〜20Paである。また
、グリッド108への印加電圧は50〜300■好まし
くは70〜150vの範囲が適当である。フィラメント
106に与えられる電力は50〜700v好ましくは2
50〜500vの範囲が適当である。
[効 果コ
本発明方法によれば、前記のように、高い圧力での成膜
が行なえるため、ガスと蒸発物質の散乱確率を大きくす
ることができ、様々な角度から金属酸化物が基板に付着
し、ステップカバレージが良好となる。
が行なえるため、ガスと蒸発物質の散乱確率を大きくす
ることができ、様々な角度から金属酸化物が基板に付着
し、ステップカバレージが良好となる。
また、フィラメント106から発生した熱電子は、蒸発
物質をイオン化するがイオン化された物質はグリッド1
08が対電極110に対し正電位におかれているため、
この電界により基板方向に加速され、勢いよく基板に到
達するため、下地との密着性が良好となる。更に、この
ように形成した膜は経時変化に対しても良好である。更
にまた、この成膜方法は、真空槽内のガス圧力。
物質をイオン化するがイオン化された物質はグリッド1
08が対電極110に対し正電位におかれているため、
この電界により基板方向に加速され、勢いよく基板に到
達するため、下地との密着性が良好となる。更に、この
ように形成した膜は経時変化に対しても良好である。更
にまた、この成膜方法は、真空槽内のガス圧力。
成膜速度を適当に選択することにより、膜組成を制御で
き、ガス感度の大きい成膜条件を簡単に得ることができ
る。加えて、成膜速度はスパッタ法に比較して、−桁大
きくできる。
き、ガス感度の大きい成膜条件を簡単に得ることができ
る。加えて、成膜速度はスパッタ法に比較して、−桁大
きくできる。
このように、マイクロヒーターを有し、ガス感応膜であ
る金属酸化物半導体膜をこの方法で形成することにより
低消費電力、高速応答、高信頼性、高効率なガスセンサ
を製造することができる。
る金属酸化物半導体膜をこの方法で形成することにより
低消費電力、高速応答、高信頼性、高効率なガスセンサ
を製造することができる。
第1図、第2図、第3図及び第4図は本発明方法で得ら
れるガスセンサの三つの態様を示した図である。第5図
は本発明方法で使用される薄膜形成装置の概略図である
。 1・・・基 板 3,23,33・・・ブリッ
ジ4a・・・絶縁耐熱層 4b・・・ヒータ材料層
4c・・・被覆絶縁層 5a 、 5b 、 25a 、 25b 、 35a
、 35b t 45a 、45b ”・検出用リー
ド7.27,37,47・・・ガス検出層(ガス感応物
質層)8a 、 8b・・・ヒータ用電極 8c、28c、28c’ 、38c、48c・・・ヒー
タリード10.20,30,40・・・ガスセンサ10
1・・・ベースプレート 101A・・・ベースプレートに設けられた孔102・
・・真空槽 104・・・蒸発源103.1
05,107・・・支持体兼用電橋106・・・フィラ
メント 108・・・グリッド110・・・対電極
(111)・・・基板112・・・蒸発源用
電源 113・・・フィラメント用電極114・・
・直流電圧電源 115・・・バッキング特許出願
人株式会社リコー外1名 第1図(イ) 第 1 図 (ハ) 第5図
れるガスセンサの三つの態様を示した図である。第5図
は本発明方法で使用される薄膜形成装置の概略図である
。 1・・・基 板 3,23,33・・・ブリッ
ジ4a・・・絶縁耐熱層 4b・・・ヒータ材料層
4c・・・被覆絶縁層 5a 、 5b 、 25a 、 25b 、 35a
、 35b t 45a 、45b ”・検出用リー
ド7.27,37,47・・・ガス検出層(ガス感応物
質層)8a 、 8b・・・ヒータ用電極 8c、28c、28c’ 、38c、48c・・・ヒー
タリード10.20,30,40・・・ガスセンサ10
1・・・ベースプレート 101A・・・ベースプレートに設けられた孔102・
・・真空槽 104・・・蒸発源103.1
05,107・・・支持体兼用電橋106・・・フィラ
メント 108・・・グリッド110・・・対電極
(111)・・・基板112・・・蒸発源用
電源 113・・・フィラメント用電極114・・
・直流電圧電源 115・・・バッキング特許出願
人株式会社リコー外1名 第1図(イ) 第 1 図 (ハ) 第5図
Claims (1)
- 1、基板、その基板上に空中に張り出して設けられ電気
的絶縁性材料からなる張り出し部、その張り出し部上に
設けられており検出領域において互いに所定距離離隔し
て設けた少なくとも一対の検出用リード、その検出用リ
ードとほぼ並置して前記張り出し部上に設けられた少な
くとも1個のヒータリード、前記検出領域を除いて前記
検出用リードとヒータリードとを各々独立的に被覆し互
いに電気的に分離する電気的絶縁性材料からなる被覆層
、及び、前記検出領域にあって前記少なくとも一対の検
出用リードの各々に接触して設けられたガス感応物質層
を有しており、前記ガス感応物質層がガスと接触反応す
ることによりその抵抗値変化としてガス検出を行なうガ
スセンサの製造方法において、前記ガス感応物質層の形
成を、酸素ガスあるいは酸素とアルゴンなどの不活性ガ
スの混合ガスが導入される真空槽と、この真空槽内にお
いて蒸発物質を蒸発させるための蒸発源と、前記真空槽
内に配置され被膜形成基板を前記蒸発源に対向するよう
に保持する対電極と、前記蒸発源と対電極との間に配備
され蒸発物質を通過させうるグリッドと、このグリッド
に関し蒸発源側に配備され蒸発物質の一部をイオン化す
るための熱電子発生用のフィラメントと、前記グリッド
を対電極及びフィラメントの電位に対し正電位とする手
段とを有する薄膜形成装置を使用し、前記被膜形成基板
上で行なうことを特徴とするガスセンサの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32592187A JPH01167645A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ガスセンサの製造方法 |
| US07/288,279 US4967589A (en) | 1987-12-23 | 1988-12-22 | Gas detecting device |
| US07/559,148 US5003812A (en) | 1987-12-23 | 1990-07-30 | Gas detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32592187A JPH01167645A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ガスセンサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167645A true JPH01167645A (ja) | 1989-07-03 |
Family
ID=18182083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32592187A Pending JPH01167645A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | ガスセンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01167645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147523A (en) * | 1990-06-11 | 1992-09-15 | Ricoh Company, Ltd. | Thin film gas sensor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989763A (ja) * | 1983-09-28 | 1984-05-24 | Ricoh Co Ltd | 薄膜蒸着装置 |
| JPS61191953A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | Richo Seiki Kk | ガス検出装置 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32592187A patent/JPH01167645A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989763A (ja) * | 1983-09-28 | 1984-05-24 | Ricoh Co Ltd | 薄膜蒸着装置 |
| JPS61191953A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | Richo Seiki Kk | ガス検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5147523A (en) * | 1990-06-11 | 1992-09-15 | Ricoh Company, Ltd. | Thin film gas sensor |
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