JPH0116791Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116791Y2 JPH0116791Y2 JP10432285U JP10432285U JPH0116791Y2 JP H0116791 Y2 JPH0116791 Y2 JP H0116791Y2 JP 10432285 U JP10432285 U JP 10432285U JP 10432285 U JP10432285 U JP 10432285U JP H0116791 Y2 JPH0116791 Y2 JP H0116791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- transfer pipe
- trouble
- liquid flow
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
イ−1 産業上の利用分野
本考案は液流式布帛処理装置に於けるトラブル
検出装置に関する。
検出装置に関する。
イ−2 従来技術
液流式布帛処理装置に於けるトラブル検出装置
としては、従来第4図に示すように布帛6の継ぎ
目の1ケ所に結び付けたマグネツト片を槽外のマ
グネツト通過検知器17が次のマグネツト通過ま
での時間をカウントしていて正常な循環回動時間
よりタイムオーバーした場合のみ警報を発した
り、運転を停止していた。また、もう一つ別な方
法として第5図に示すように布帛6が駆動リール
7aに巻きついた場合駆動モーター7bのトルク
又は負荷電流値の変動を検知していた。
としては、従来第4図に示すように布帛6の継ぎ
目の1ケ所に結び付けたマグネツト片を槽外のマ
グネツト通過検知器17が次のマグネツト通過ま
での時間をカウントしていて正常な循環回動時間
よりタイムオーバーした場合のみ警報を発した
り、運転を停止していた。また、もう一つ別な方
法として第5図に示すように布帛6が駆動リール
7aに巻きついた場合駆動モーター7bのトルク
又は負荷電流値の変動を検知していた。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点
前記従来装置では、布帛6が第4図の如く処理
液噴射部7に詰り循環回動不能になつた場合少く
とも1循環に要する時間以上に設定されたオーバ
タイムの表示により警報を鳴らすか運転停止をさ
せていた。従つて少くとも布帛6が1循環以上ト
ラブル状態で運転が続けられることになり布帛6
に多大な損傷を与えていた。又第5図の場合は、
布帛が駆動リール7aにかなりの量が巻きつかな
いと駆動モーター7bのトルクや電流値の変動が
拾えず、この巻き付いた布帛6の損傷はもとより
他の停止された布帛6の部分にまで多大な損傷を
与えていた。在来これらの対策としては作業者が
常に監視を怠らないよう注意しているだけであつ
たので染色工場に於ける不良率を高めている大き
な要因をなしていた。
液噴射部7に詰り循環回動不能になつた場合少く
とも1循環に要する時間以上に設定されたオーバ
タイムの表示により警報を鳴らすか運転停止をさ
せていた。従つて少くとも布帛6が1循環以上ト
ラブル状態で運転が続けられることになり布帛6
に多大な損傷を与えていた。又第5図の場合は、
布帛が駆動リール7aにかなりの量が巻きつかな
いと駆動モーター7bのトルクや電流値の変動が
拾えず、この巻き付いた布帛6の損傷はもとより
他の停止された布帛6の部分にまで多大な損傷を
与えていた。在来これらの対策としては作業者が
常に監視を怠らないよう注意しているだけであつ
たので染色工場に於ける不良率を高めている大き
な要因をなしていた。
ロ 考案の構成
ロ−1 問題点を解決する為の手段
本考案は上記に鑑みトラブル発生と同時にその
トラブルを検出し瞬時に処理液の噴射を停止して
布帛の損傷と染ムラを防ぐ装置を提供せんとする
ものですなわち布帛を噴射液流により滞溜槽に連
結した移送管内を循環移行させるようにしたもの
において、処理液噴射部に近接してその下流側で
移送管の内周側に位置して、退入によりスイツチ
オンとなる進退自在な検知端を有する検出器を前
記検知端を移送管内に視出した状態に設置したこ
とを特徴とするものである。
トラブルを検出し瞬時に処理液の噴射を停止して
布帛の損傷と染ムラを防ぐ装置を提供せんとする
ものですなわち布帛を噴射液流により滞溜槽に連
結した移送管内を循環移行させるようにしたもの
において、処理液噴射部に近接してその下流側で
移送管の内周側に位置して、退入によりスイツチ
オンとなる進退自在な検知端を有する検出器を前
記検知端を移送管内に視出した状態に設置したこ
とを特徴とするものである。
ロ−2 作用
エンドレスに継いだロープ状布帛6は処理液の
第1噴射部7より送られ移送管11を通過し後部
ケーシング3及びセンターケーシング4で整列さ
れ滞溜槽へと順次送られ循環回動する。このとき
第2図のように万一布帛6が前記噴射部7に詰つ
たり又駆動リール7aに巻きついた場合でも処理
液は噴射され移送管11内の処理液は流れている
ので、布帛6がトラブルにより停止すると布帛6
は、移送管のインコーナ側に引張られて緊張状態
となる。この張力により検出器12の突起部13
を押動して突起部13に連結されている軸14を
α量だけ退入させる。これによつてリミツトスイ
ツチ16はオンとなり信号を発する事が出来瞬時
にトラブル検出が出来る。尤も検出信号を発する
のはリミツトスイツチだけに限らず近接スイツチ
等別な方式でも良いことは勿論である。正常に布
帛6が循環回動しているときは第3図13に示す
ように布帛6は緩んだ状態であり移送管11内で
は布帛6の張力は働かないので検出器12が誤作
動する事は全くない。
第1噴射部7より送られ移送管11を通過し後部
ケーシング3及びセンターケーシング4で整列さ
れ滞溜槽へと順次送られ循環回動する。このとき
第2図のように万一布帛6が前記噴射部7に詰つ
たり又駆動リール7aに巻きついた場合でも処理
液は噴射され移送管11内の処理液は流れている
ので、布帛6がトラブルにより停止すると布帛6
は、移送管のインコーナ側に引張られて緊張状態
となる。この張力により検出器12の突起部13
を押動して突起部13に連結されている軸14を
α量だけ退入させる。これによつてリミツトスイ
ツチ16はオンとなり信号を発する事が出来瞬時
にトラブル検出が出来る。尤も検出信号を発する
のはリミツトスイツチだけに限らず近接スイツチ
等別な方式でも良いことは勿論である。正常に布
帛6が循環回動しているときは第3図13に示す
ように布帛6は緩んだ状態であり移送管11内で
は布帛6の張力は働かないので検出器12が誤作
動する事は全くない。
ロ−3 実施例
従来は、前述したようにトラブル発生から検出
まで長い時間が経過しないと検出不能でありこの
間に布帛6に大きな損傷を与えていた。本考案は
布帛6にトラブルが発生した場合速かに検出し布
帛6に損傷を与えないように、自動的に噴射ノズ
ル弁8を閉じ又はポンプ2を止めかつ染色工程の
進行を停止した上、警報を鳴らすようにしたもの
である。第1図のリールレス型布帛処理装置で、
噴射部7に布帛6を詰まらせ、ノズル圧力を順次
変えてテストした結果0.8Kgf/cm2Gであれば確
実に瞬時に検出する事ができた。もちろん移送管
11内のけん引力は噴射部7より噴射される圧力
と流量により変り又布帛6の種類によつても変る
ので一概に論ずる事は出来ないが噴射部7の圧力
が高く、かつ流量が多い程けん引力は増すので布
帛6の張力は高圧力、高流量程高くなりトラブル
検出器12の突起13を押し上げる力は強くなる
ので確実に検出する事になる。実際の染色運転の
条件ではノズルφ80、ノズルスリツト2m/m場
合通常ノズル圧力は1.2Kgf/cm2G以上であるの
で本考案の装置は確実に布帛6の張力を利用し、
瞬時にトラブル検出を可能に出来る。尚図中、1
は滞溜槽、2はポンプ、5は熱交換器、9は布帛
投入用ノズル弁、10は布帛投入用噴射部、15
はスプリングを示す。
まで長い時間が経過しないと検出不能でありこの
間に布帛6に大きな損傷を与えていた。本考案は
布帛6にトラブルが発生した場合速かに検出し布
帛6に損傷を与えないように、自動的に噴射ノズ
ル弁8を閉じ又はポンプ2を止めかつ染色工程の
進行を停止した上、警報を鳴らすようにしたもの
である。第1図のリールレス型布帛処理装置で、
噴射部7に布帛6を詰まらせ、ノズル圧力を順次
変えてテストした結果0.8Kgf/cm2Gであれば確
実に瞬時に検出する事ができた。もちろん移送管
11内のけん引力は噴射部7より噴射される圧力
と流量により変り又布帛6の種類によつても変る
ので一概に論ずる事は出来ないが噴射部7の圧力
が高く、かつ流量が多い程けん引力は増すので布
帛6の張力は高圧力、高流量程高くなりトラブル
検出器12の突起13を押し上げる力は強くなる
ので確実に検出する事になる。実際の染色運転の
条件ではノズルφ80、ノズルスリツト2m/m場
合通常ノズル圧力は1.2Kgf/cm2G以上であるの
で本考案の装置は確実に布帛6の張力を利用し、
瞬時にトラブル検出を可能に出来る。尚図中、1
は滞溜槽、2はポンプ、5は熱交換器、9は布帛
投入用ノズル弁、10は布帛投入用噴射部、15
はスプリングを示す。
ハ 考案の効果
この考案は上述の通りで従来布帛6が循環回動
中にトラブルが1回発生するとおよそ3疋(1疋
は約50m)の布帛6に損傷が発生し不良を出して
いた。本考案の検出器12を取付けた場合、トラ
ブルを瞬時に検出する事が出来るので布帛の損傷
は皆無か又はわずかで済む事が立証出来た。又、
作業者が常に気を使い監視しなくても済むように
なり、その効果は顕著である。
中にトラブルが1回発生するとおよそ3疋(1疋
は約50m)の布帛6に損傷が発生し不良を出して
いた。本考案の検出器12を取付けた場合、トラ
ブルを瞬時に検出する事が出来るので布帛の損傷
は皆無か又はわずかで済む事が立証出来た。又、
作業者が常に気を使い監視しなくても済むように
なり、その効果は顕著である。
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2
図は本考案の検出部の拡大図、第3図A及びB
は、布帛が正常に運行している状態を示す全体側
断面図及び一部拡大図、第4図は従来の液流式布
帛処理装置を示す側断面図、第5図は駆動リール
を備えた液流式布帛処理装置に於ける。トラブル
状態を示す側断面図である。 1……滞溜槽、6……布帛、7……処理液噴射
部、11……移送管、12……トラブル検出器、
13……突起部。
図は本考案の検出部の拡大図、第3図A及びB
は、布帛が正常に運行している状態を示す全体側
断面図及び一部拡大図、第4図は従来の液流式布
帛処理装置を示す側断面図、第5図は駆動リール
を備えた液流式布帛処理装置に於ける。トラブル
状態を示す側断面図である。 1……滞溜槽、6……布帛、7……処理液噴射
部、11……移送管、12……トラブル検出器、
13……突起部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 布帛を噴射液流により滞溜槽に連結した移送
管内を循環移行させるようにしたものにおい
て、処理液噴射部に近接してその下流側で移送
管の内周側に位置して、退入によりスイツチオ
ンとなる進退自在な検知端を有する検出器を前
記検知端を移送管内に視出した状態に設置した
ことを特徴とする液流式布帛処理装置に於ける
トラブル検出装置。 2 上記検出器は、移送管の曲折コーナ部に設置
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
の液流式布帛処理装置に於けるトラブル検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432285U JPH0116791Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432285U JPH0116791Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264792U JPS6264792U (ja) | 1987-04-22 |
| JPH0116791Y2 true JPH0116791Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=30977709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10432285U Expired JPH0116791Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0116791Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP10432285U patent/JPH0116791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264792U (ja) | 1987-04-22 |
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