JPH0116960B2 - - Google Patents

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JPH0116960B2
JPH0116960B2 JP29894285A JP29894285A JPH0116960B2 JP H0116960 B2 JPH0116960 B2 JP H0116960B2 JP 29894285 A JP29894285 A JP 29894285A JP 29894285 A JP29894285 A JP 29894285A JP H0116960 B2 JPH0116960 B2 JP H0116960B2
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JP
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Application number
JP29894285A
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JPS62156382A (ja
Inventor
Hitoshi Satomi
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Satomi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Satomi Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Satomi Seisakusho Co Ltd filed Critical Satomi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP29894285A priority Critical patent/JPS62156382A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紙、パルプ業界において紙料の精選
に用いる渦流式除塵機。詳しくは原紙料を円筒形
の分離筐内へ接線上に吹つ込んで渦流を生じさ
せ、紙料中に混入する重質異物を外周に、軽質異
物を中心に集めて分離し、異物分離後の紙料を出
口より取り出すことにより、重質、軽質の両異物
が混入しない精選紙料を得る渦流式除塵機に関す
る。
(従来の技術) 従来、紙、パルプ用の原紙料から混入異物を除
去するのに用いられる渦流式除塵機として、第4
図に示すような構成のものが公知であり、このも
のは同図に示すように逆円錐形の分離筐16の上
部周面に接線状に原紙料の入口17を設け、天部
の中心に軽質異物の出口18を設け、分離筐16
の小径の下端を処理紙料の出口19として、分離
筐16の上部へ入口17から原紙料を吹き込んで
これに渦流を生じさせることにより、紙料と混入
異物を比重差と重量に対する表面積差とで分離し
て精選紙料を得たものである。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来の渦流式除塵機は、分離筐16が
逆円錐形に形成されていて、その下部に紙料出口
19を設けたものであるから、内部において原紙
料の渦流を生じさせ、紙料と混入異物との比重差
と重量に対する表面積差とで重質異物を外周に、
軽質異物を中心に集めると、軽質異物はその集中
部に出口18が開口するため出口18より排出さ
れて分離されるが、重質異物は下端の出口19よ
り紙料と共に排出されて分離されない問題点があ
つた。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するた
めになされたもので、分離筐を円筒形に形成し、
その上下の中心に軽質異物の出口を、下部の軽質
異物出口の回りに紙料出口を、更に分離筐の下部
周面に重質異物の出口を設けることにより、渦流
によつて中心と外周とに集められた軽質異物と重
質異物をそれぞれの出口から排出させ、紙料を中
間の出口から取り出すことにより、軽質、重質の
両異物を同時に除去できる渦流式除塵機を提供す
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に関する渦流式除塵機は、図面第1図〜
第3図に実施例を示す通り、円筒形の分離筐1
と、この分離筐1の上部周面に接線状に設けた原
紙料の入口2と、上部と下部の中心にそれぞれ設
けた軽質異物の出口3,14と、前記下部の軽質
異物の出口14を取り囲ませて設けた大口径の紙
料の出口15と、前記分離筐1の底部に対応させ
て周面に設けた重質異物の出口5とを備えさせた
構成のものである。
(作 用) 前記のように構成される渦流式除塵機は、分離
筐1内へ入口2から原料紙料を圧入すると、原料
紙料は分離筐1が円筒形であるため、その内部に
上下の軽質異物出口3,14に低圧の渦流中心が
一致する渦流を生じ、この渦流は紙料と混入する
重、軽質異物を比重差及び重量に対する表面積差
により分離して、軽質異物を分離筐1の中心部に
集め、重質異物を外周部に集めて、軽質異物は上
下の出口3,14へ排出し、重質異物は周壁の出
口5へ排出するため、紙料の出口15からは重質
と軽質の両異物を除かれた精選紙料だけが排出さ
れて、重、軽質の両異物を同時に除く紙料精選が
簡単確実に行われるものである。
(実施例) 以下に本発明に関する渦流式除塵機の実施の一
例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において1は分離筐で、原紙料
の渦流を良好に行なわせると共に、下部において
も紙料と重質異物の分離が完全に行なわれるよう
に所要の直径と長さを有する円筒形に形成してあ
る。
2は前記分離筐1の上部周面に設けた原紙料の
入口で、分離筐1の周壁に対して接線状に開口さ
せ、紙料の渦流が効果的に起こされるようにして
ある。
3は前記分離筐1の上部中心に設けた軽質異物
の出口で、その先端を前記した原紙料の入口2よ
りも下側に開口させ、この出口3の外側に底部を
前記分離筐1の天面に接合し、頂部を出口3の先
端に合わせた逆円錐体4を設けて、中心に集まつ
た軽質異物だけを効果的に出口3より排出させる
ようにしてある。
5は前記分離筐1の下部周面に設けた重質異物
の出口で、分離筐1に対して接線状に開口させ、
渦流によつて分離筐1の外周へ集められた重質異
物がこの出口5より順調に排出されるようにして
ある。
6は重質異物の沈殿槽で、内部を上部から中間
に達する仕切り7により二室に区画し、その一室
の上部に前記分離筐1における重質異物の出口5
と洗浄水の注入管8とを接続し、他室の上部には
異物から浮上分離した紙料を後記する除塵機へ送
る送出管9を接続し、前記沈殿槽6の下部には蓋
10付きの沈殿異物の取出し口(図面省略)を設
けてある。
11は円錐形の渦流式除塵機で、上部に前記し
た紙料の送出管9を接線状に接続し、下部に紙料
の出口12を設けて、前記送出管9より送込まれ
る紙料に渦流を生じさせ、混入する軽質異物を中
心に集めて出口13より排出させ、軽質異物を除
かれた紙料は下部の出口12より排出させるよう
にしてある。
14は前記分離筐1の下部中心に前記した上部
の軽質異物出口3に対応させて設けた軽質異物の
出口で、前記出口3と同様その先端を分離筐1内
に臨ませて、この出口14と前記出口3との間に
低圧の渦流中心が発生するようにしてある。
15は前記分離筐1の下部に設けた精選紙料の
出口で、前記軽質異物の出口14の外側にこれを
取り囲むように設け、その直径を前記出口14よ
りも大径に、高さを出口14よりも若干低く形成
して、前記分離筐1の中心に集まる軽質異物と、
外周に集まる重質異物との中間に存在する精選紙
料だけを順調に排出させるものである。
前記実施例に示す渦流式除塵機は、その仕様を
分離筐1の直径が300mm、長さが2300mm、原紙料
の入口2と精選紙料の出口16の直径が130mm、
上下の軽質異物の出口3,14の直径が20mm、重
質異物の出口5の直径が80mm、軽質異物の出口
3,14の分離筐1内への突出寸法が500mmとな
るうに設定して、原料紙料を0.5〜2.5Km/cm2の圧
力で入口2より分離筐1内へ圧入して精選処理を
行なつた。その結果、原料紙料は分離筐1内に渦
流を生じて、紙料に混入する空気、油、プラスチ
ツク屑等の軽質異物の低圧の渦流心に集まらせて
その上下に開口する軽質異物の出口3,14より
排出させ、砂等の重質異物を分離筐1の外周に集
まらせて出口5より排出させるため、紙料は軽質
と重質の両異物を除去されて下部の軽質異物の出
口15を取り囲む大径の出口15より排出される
もので、毎分1.2リユーベの処理が可能であつた。
(考案の効果) 本発明に関する渦流式除塵機は、円筒形の分離
筐内において原紙料の渦流を生じさせ、紙料に混
入する軽質異物を低圧の渦流心に集めて上下の出
口より排出させ、重質異物を分離筐の外周に集め
て出口より排出させるため、紙料から軽質と重質
の両異物を同時に除去する紙料精選ができる。
円筒形の分離筐は、その下部周壁が紙料の出口
より離隔するため、この部分においても重質異物
と紙料は確実に分離され、精選紙料に重質異物が
混入することがない。
分離筐の下部にも軽質異物の出口を設け、この
部分でも安定した低圧の渦流心を生じさせたか
ら、分離筐内の下部においても軽質異物と紙料は
確実に分離され、精選紙料に軽質異物が混入する
ことがない。
従来の円錐形の分離筐を円筒形とし、下部に重
質異物の出口と軽質異物の出口とを増設しただけ
の簡単な構造であるため、安価に提供できる。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する渦流式除塵機の実施の
一例を示す縦断正面図。第2図は第1図のA−A
における断面図。第3図は第1図におけるB−B
線の断面図。第4図は従来の渦流式除塵機の縦断
正面図である。 図において1は円筒形の分離筐、2は原紙料の
入口、3と14は上下の軽質異物の出口、5は重
質異物の出口、15は精選紙料の出口である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円筒形の分離筐と、この分離筐の上部周面に
    接線状に設けた原紙料の入口と、上部と下部の中
    心にそれぞれ設けた軽質異物の出口と、前記下部
    の軽質異物の出口を取り囲ませて設けた大口径の
    精選紙料の出口と、底部に対応させて周面に設け
    た重質異物の出口とを備えさせたことを特徴とす
    る渦流式除塵機。
JP29894285A 1985-12-27 1985-12-27 渦流式除塵機 Granted JPS62156382A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29894285A JPS62156382A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 渦流式除塵機

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JP29894285A JPS62156382A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 渦流式除塵機

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JPS62156382A JPS62156382A (ja) 1987-07-11
JPH0116960B2 true JPH0116960B2 (ja) 1989-03-28

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JP2000005641A (ja) * 1998-06-22 2000-01-11 Kiyoyuki Horii 固液混相流体中の固体の分離あるいは濃縮方法
JP2008142680A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Hiroshima Univ 湿式遠心分級装置
JP2008142681A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 湿式遠心分級方法およびその湿式遠心分級方法で得られた金属微粒子スラリー
JP7351023B1 (ja) * 2022-07-13 2023-09-26 三菱電機株式会社 異物除去装置

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