JPH0116983Y2 - - Google Patents

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JPH0116983Y2
JPH0116983Y2 JP1984077713U JP7771384U JPH0116983Y2 JP H0116983 Y2 JPH0116983 Y2 JP H0116983Y2 JP 1984077713 U JP1984077713 U JP 1984077713U JP 7771384 U JP7771384 U JP 7771384U JP H0116983 Y2 JPH0116983 Y2 JP H0116983Y2
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は蒸発器から発生する除湿水を底板上
を通じて外部に排水する空気調和機のドレン排水
構造に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
ウインド形の空気調和機にあつては、蒸発器を
設置した底板の側部壁に第10図で示すようにド
レン排水パイプaを設けて、底板b上に溜る除湿
水を外部に排水することが行われている。こうし
たドレンの排水構造は、一般にドレン排水パイプ
aの端部に接続部を設ける一方、底板bの側部壁
にドレン排水孔を設けた構造が採用されている。
この種の構造としては種々あるがその中で、従
来から使用されているものとして、分割した挿入
筒体を接続部に使つたもの知られている。
この排水構造としては、従来、第12図で示す
ようにパイプcの端部に固定座dを設けるととも
に、その固定座dの板面部に、先端に係合爪iを
備え、かつ径方向に複数分割した挿入筒体eを突
設したドレン排水パイプaを使用し、このドレン
排水パイプaの挿入筒体eにリング状のパツキン
gを嵌挿したものが用いられ、挿入筒体eをドレ
ン排水孔に着脱自在に嵌挿することにより第11
図で示す如くドレン排水パイプaを、挿入筒体e
の弾性変位を利用してドレン排水孔hに係合固定
するとともに、併せてパツキンgを底板bの側部
壁と固定座dとの間に介在させてドレン排水パイ
プaをシールするようにしている。
ところで、こうしたドレン排水構造において
は、常に高いシール性が得られることが重要であ
る。
ところが、上述した挿入筒体eを用いたドレン
排水構造によると、第13図でも示すように挿入
筒体eの各分割片j,jの間は固定座dに至るま
で離間している。このため、挿入筒体eにパツキ
ンgを外嵌するようにしても分割片j,j間おけ
るシール、すなわち固定座dと底板bの側部壁と
の間のシールはどうして不完全になる問題があ
る。すなわち、分割片j,jが離れていることに
よつて、パツキンgを挿入筒体eに外嵌して組込
む際、パツキンgの正規の取付け位置が離間部で
ずれたり、さらにはパツキンg自体が変形、ある
いはゆがんだりしたりするおそれがある。このた
め、固定座dと底板bの側部壁との接続面にける
シール性が損われて水漏れを発生する不都合があ
つた。
〔考案の目的〕
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、パツキンの位置ず
れ、ならびにパツキンの変形、ゆがみを防止して
常に高いシール性を得ることができる空気調和機
のドレン排水構造を提供することにある。
〔考案の概要〕
すなわち、この考案はドレン排水パイプの固定
座の板面部に挿入筒体の各離間部に位置して、そ
の挿入筒体の分割片と連なるとともに挿入筒体の
外形形状にならう凸部壁を突設することにより、
パツキンを挿入筒体ならびに凸部壁をガイドに正
規の取付け位置に位置ずれなく配置することがで
きるようにして、パツキンの位置ずれ、パツキン
の変形ならびにゆがみを回避しようとするもので
ある。
〔考案の実施例〕
以下、この考案を第1図ないし第5図に示す一
実施例にもとづいて説明する。第2図はこの考案
を適用したウインド形の空気調和機を示し、1は
底板、2はその底板1上に設けたキヤビネツトで
ある。そして、底板1上にはその中央に位置して
仕切板3が立設されキヤビネツト2内を室内側4
と室外側5とに仕切つている。また、キヤビネツ
ト1の前面側に形成された室内側4には、その前
面に形成された吸込口6に対向して室内側熱交換
器7(蒸発器)が設けられているとともに、この
室内側熱交換器7の内側に室内側フアン8が配設
されている。そして、さらに室内側4には、キヤ
ビネツト2の前面に形成された吹出口9と、上記
吸込口6とが、室内側熱交換器7ならびに室内側
フアン8を通じて連通するように室内側フアンケ
ーシング10が設けられ、室内空気を室内側熱交
換器7で熱交換させることができるようにしてい
る。一方、キヤビネツト2の後面側に形成された
室外側5には、キヤビネツト2の後面に設けた吸
込口11に対向して室外側熱交換器12が設けら
れている一方、この室外側熱交換器12の内側に
位置して室外フアン13が配設されていて、熱交
換器カバー14ならびに室外側フアンケーシング
15を案内に外気を室外側熱交換器12で熱交換
させることができるようにしている。そして、各
熱交換器7,12は図示はしないが圧縮機、減圧
装置に連結されていて、冷凍サイクル運転にて冷
房を行なうことができるようになつている。な
お、13はフアンモータである。
そして、このように構成される空気調和機の底
板1の後部側の側壁1aに底板1上に溜る除湿水
を外部に排水するためのドレン排水構造16が設
けられ、このドレン排水構造16の構造が第1
図、第3図および第4図に渡つて示されている。
ここで、ドレン排水構造16について説明すれ
ば、18は底板1の側壁1aに設けたドレン排水
孔、19はプラスチツクなどの合成樹脂で形成さ
れたエルボ形のドレン排水パイプである。ドレン
排水パイプ19は、L字状に成形されたパイプ2
1の一端部に円板状の固定座22を一体に設ける
とともに、その固定座22の板面部に、径方向に
複数分割した挿入筒体24を突設して構成され
る。そして、この固定座22の板面部にこの考案
の要部となる凸部壁25が設けられている。この
凸部壁25は、挿入筒体24の各離間部に位置し
て、たとえば1mm〜2mm程度の高さで挿入筒体2
4の各分割片24a,24aと連なるよう、また
挿入筒体24の外形形状にならうよう固定座22
の板面部に一体に突設して構成される。そして、
この挿入筒体24の外周に第5図で示すような、
底板1に対する接合面側にリング状に凸部26a
を形成したリング状のパツキン26が外嵌される
ようになつている。また挿入筒体24の各分割片
24a,24aの先端部には係合爪27がそれぞ
れ設けられていて、挿入筒体24を上記ドレン排
水孔18に向かつて挿入することにより各分割片
24a,24aの弾性変位にもとづき底板1の側
壁1aと係合して、側壁1aと固定座22との間
にパツキン20を介在した接続を行なうことがで
きるようにしている。なお、第1図はドレン排水
パイプ19の全体を、第4図はそのドレン排水パ
イプ19の正面ならびに側面を、第5図はパツキ
ン20の断面をそれぞれ示す。
しかして、上述した構成において、ドレン排水
パイプ19をドレン排水孔18に接続するときに
は、まず、ドレン排水パイプ19の挿入筒体24
上にパツキン20を挿入する。ここで、従来、挿
入筒体の各分割片間が先端から後端に渡つて離間
していることを理由にパツキンの位置ずれ、パツ
キンの変形、あるいはゆがみが生じてシールが不
完全になるといつたことが指摘されるが、この考
案によると、パツキン20は分割片24a,24
aならびに凸部壁25,25といつた挿入筒体2
4の円周全域をパツキン取付けのためのガイドと
してパツキン20を挿入することができるから、
正規の位置である挿入筒体24の基部側へずれを
きたすことなくパツキン20を取付けることがで
きるようになる。しかも、パツキン20の内周全
域はその内径に配置される凸部壁25,25なら
びに各分割片24a,24aで常にガイドされて
組込まれるから、従来、離間部で生じていたパツ
キン20自体の変形ならびにゆがみを分割片24
a,24aによる規制で解消することができるよ
うになる。
故に、パツキン20を組付けた挿入筒体24を
側壁1aのドレン排水孔18に挿入して係合爪2
7,27による係合によつてドレン排水孔18に
固定すれば、第3図で示すような水もれの心配が
ない完全なシール性を持つ信頼性の高い接続を実
現することができることとなる。しかも、パツキ
ン20は凸部壁25をガイドに挿入さえすれば正
規の位置へ組込まれるから、組込性が従来に比べ
向上する利点がある。また、パツキン20の側壁
1aと接する面部にリング状の凸部26aを形成
したことで一層大なるシール性が得られる。
なお、第6図ないし第9図は別の実施例を示
し、これは室内側熱交換器(蒸発器)30の除湿
水(ドレン水)を底板32上に溜めてその除湿水
を、室外側フアンを構成するプロペラフアン33
の回転を利用して室外側熱交換器(凝縮器)34
に飛散させて室外側熱交換器34における凝縮
(放熱)効果を高めるようにしたものにおいて、
飛散した除湿水のうち室外側熱交換器34のカバ
ー35と室外側フアンケース36との接合面から
漏れ、室外側フアンケース36を伝わつて上記プ
ロペラフアン33に流下する除湿水で生じる害を
解消したものである。ここで、害とはプロペラフ
アン33の接触ないし風圧によつて室内側37へ
あるいは室外側38から室外側38の吸込口39
を通じて外部に除湿水が飛散、プロペラフアン3
3の接触による異常音(騒音)の発生、さらには
除湿水が有効に利用できないことがあげられる。
そして、これを解消するするべく第9図に示すよ
うな突条40を、室外側フアンケース36のうち
のプロペラフアン33の周囲に位置する側壁36
aの板面に、第8図で示すようにベルマウス部4
1の周囲に位置して、たとえば上方がベルマウス
部41の外周に沿う半円形状をなして、また下方
が沿直方向に沿つて直線的に下がる形状をなして
室外側38に対して突出するよう設けたものであ
る。こうして、設けた突条40の適用によつて、
室内側37、室外側38へ飛散する原因となる室
外側フアンケース36に沿つて伝わる除湿水は突
条40をガイドに、プロペラフアン33に至らず
に底板32上に導かれて回収されることになり、
これにより上記問題点を簡単な構造で解消するこ
とができる。なお、図面において、41は仕切
板、42は圧縮機である。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、パツキ
ンを挿入筒体ならびに凸部壁をガイドに、正規の
取付け位置にずれなく確実に配置することができ
るようになり、パツキンの位置ずれ、パツキンの
変形ならびにゆがみを解消することができるよう
になる。
したがつて、水もれの心配がない信頼性の高い
接続を実現することができる。しかも、パツキン
は凸部壁をガイドに挿入さえすれば正規の位置へ
組込まれるから、組込性が向上する利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例を示
し、第1図はこの考案の要部となるドレン排水パ
イプを示す斜視図、第2図はこの考案を適用した
空気調和機を示す側断面図、第3図はドレン排水
パイプの接続状態を示す側断面図、第4図a,b
はドレン排水パイプの正面図および側面図、第5
図はパツキンを示す断面図、第6図ないし第9図
は別の実施例を示し、第6図は空気調和機の平面
図、第7図はその側断面図、第8図は室外側フア
ン廻りを示す斜視図、第9図は室外側フアンケー
シングに設けた突条を示す断面図、第10図ない
し第13図は従来の空気調和機のドレン排水構造
を示し、第10図はドレン排水構造を空気調和機
と共に示す斜視図、第11図はそのドレン排水パ
イプの接続状態を示す側断面図、第12図はその
ドレン排水パイプを示す斜視図、第13図は挿入
筒体の正面図である。 1……底板、7……室内側熱交換器(蒸発器)、
18……ドレン排水孔、19……ドレン排水パイ
プ、20……パツキン、21……パイプ、22…
…固定座、24……挿入筒体、24a……分割
片、25……凸部壁、27……係合爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蒸発器を設置した底板の側部壁にドレン排水孔
    を設け、パイプの端部に固定座を設けるととも
    に、その固定座の板面部に、先端に係合爪を備
    え、かつ径方向に複数分割した挿入筒体を突設し
    てなるドレン排水パイプを設け、上記挿入筒体に
    リング状のパツキンを嵌挿する一方、この挿入筒
    体を上記ドレン排水孔に着脱自在に嵌挿して上記
    ドレン排水パイプをパツキンでシールしつつ上記
    ドレン排水孔に係合固定するようにした空気調和
    機のドレン排水構造において、上記ドレン排水パ
    イプの固定座の板面部に上記挿入筒体の各離間部
    に位置して、その挿入筒体の分割片と連なるとと
    もに挿入筒体の外形形状にならう凸部壁を突設し
    たことを特徴とする空気調和機のドレン排水構
    造。
JP1984077713U 1984-05-26 1984-05-26 空気調和機のドレン排水構造 Granted JPS60188923U (ja)

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JP1984077713U JPS60188923U (ja) 1984-05-26 1984-05-26 空気調和機のドレン排水構造

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JPS60188923U JPS60188923U (ja) 1985-12-14
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JP4972023B2 (ja) * 2008-03-26 2012-07-11 パナソニック株式会社 ドレン排水構造

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JPS60188923U (ja) 1985-12-14

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