JPH0117088Y2 - - Google Patents

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JPH0117088Y2
JPH0117088Y2 JP5869483U JP5869483U JPH0117088Y2 JP H0117088 Y2 JPH0117088 Y2 JP H0117088Y2 JP 5869483 U JP5869483 U JP 5869483U JP 5869483 U JP5869483 U JP 5869483U JP H0117088 Y2 JPH0117088 Y2 JP H0117088Y2
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JP
Japan
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positive electrode
electrode mixture
zinc
gasket
container
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JP5869483U
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    • Y02E60/12

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は乾電池、特に負極亜鉛缶内にセパレ
ータ、正極合剤および集電棒を同軸状に装填して
なるタイプのものに関する。
この種の乾電池は、第1図にその従来例を示す
ように、先ず、負極となる亜鉛缶10、筒状セパ
レータ12、および筒状に加圧形成された正極合
剤14によつて発電要素が形成されている。正極
合剤14には集電のための炭素棒16が挿入され
ている。また、亜鉛缶10の開口は蓋状の樹脂製
ガスケツト20で塞がれている。このガスケツト
20は、封口体をなすものであつて、例えばナイ
ロンのごとく柔軟で弾力性のある樹脂が使用され
る。このガスケツト20の中央には筒部22が形
成されていて、この筒部22に上記炭素棒16の
上端部が貫通している。炭素棒16の上端にはハ
ツト状の正極端子板30が嵌着させられている。
亜鉛缶10の外側部は熱収縮性チユーブ36で緊
縛・包被されている。さらに、その外側にはメタ
ルジヤケツト40が装着されている。このメタル
ジヤケツト40の上下端部はそれぞれ内方に折込
形成され、その上側の折込端部は、絶縁ワツシヤ
ー34を介して上記正極端子板30の周縁部をガ
スケツト20側に押付け・固定している。また、
その下側の折込端部は、絶縁パツキング35を介
して、負極端子板32を亜鉛缶10の外底面に押
え付けている。さらに、上記熱収縮性チユーブ3
6の上下両端部はガスケツト20の上側および絶
縁パツキング35の下側にそれぞれ巻き込まれ、
メタルジヤケツト40の上下折込端部により固定
されている。
以上がこの種の乾電池の代表的な構成である
が、従来においては、第1図に示すごとく、上記
正極合剤14の上端面に鍔紙18を配置してい
た。この鍔紙18は、振動や衝撃等によつて正極
合剤14の上部が緩むのを防止するため、また製
造工程時において正極合剤14のかけらが炭素棒
16とガスケツト20との接触面に侵入して電池
のシール状態を不完全なものにすることを防止す
るため等に設けられたもので、この種の乾電池に
おいては不可欠なものであつた。
しかし、そのために鍔紙18という部品が必要
になり、さらにその鍔紙18を配置するという工
程が1つ加わり、これがこの種の乾電池のコスト
を高め、かつ製造工程を複雑化する要因の1つと
なつていた。また、その鍔紙18は、上記炭素棒
16に嵌着した状態で合剤14の上端面まで押込
むのであるが、その押込んだ状態でもつて合剤1
4の上部の緩みを確実に防止するのにははなはだ
不十分なものであつた。同様に、電池製造時にお
いて合剤14の微小な破片がその鍔紙18の上側
に囲り込むということもすくなからず生じてい
た。
この考案は以上のような従来の問題を鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、従来に
おいては不可欠とされていた鍔紙を不要にし、こ
れにより低コスト化および製造工程の簡略化を達
成するとともに、振動や衝撃等によつて正極合剤
の上部が緩んだりすることを確実に防止すること
ができ、またその正極合剤の破片が集電棒と封口
体との間に挾み込まれて電池のシールを不完全に
するといつたようなことも確実に防止することが
できるようにした乾電池を提供することにある。
この考案の前記並びその他の目的と新規な特徴
については、本明細書の記述および添付図面から
明らかになるであろう。
ここで、本願において開示される考案のうち、
代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の
通りである。
すなわち、負極亜鉛缶内にセパレータ、正極合
剤および集電棒を同軸状に装填するとともに、上
記亜鉛缶の開口を封口体で閉塞してなる乾電池に
おいて、上記封口体の下側面に凹凸部を環状に形
成するとともに、該凹凸部が形成された面を上記
正極合剤の上端面に押し当てることにより、鍔紙
がなくとも正極合剤の上部の緩みを確実に防止す
ることができ、また製造工程時においてその正極
合剤の破片が封口体と集電棒との間に侵入して電
池のシールを損うということも確実に防止すると
いう目的を達成するものである。
以下、この考案の代表的な実施例を図面に基づ
いて説明する。
なお、図中共通あるいは相当する部分は同一符
号を用いて示す。
第2図は、この考案による乾電池の一実施例を
示す。
同図に示す乾電池は、先ず、負極となる亜鉛缶
10、筒状セパレータ12、および筒状に加圧成
形された正極合剤14によつて発電要素が形成さ
れている。正極合剤14には上記集電棒としての
炭素棒16が挿入されている。炭素棒16の上端
にはハツト状の正極端子板30が嵌着させられて
いる。亜鉛缶10の外側部には塗装による絶縁フ
イルム層38が形成されている。塗装された絶縁
フイルム層38は前記熱収縮性チユーブ36に相
当するものである。さらに、その外側にはメタル
ジヤケツト40が装着されている。このメタルジ
ヤケツト40の上下端部はそれぞれ内方に折込形
成され、その上側の折込端部は、封口体である樹
脂製ガスケツト20の上側周縁部を押圧して該ガ
スケツト20を固定している。また、その下側折
込端部は負極端子板32を亜鉛缶10の外底面に
押え付け・固定している。
ここで、この考案の実施例では、第2図に示す
ように、封口体としてのガスケツト20の下側面
に凹凸部24が環状に形成されている。そして、
その凹凸部24が形成された面が上記正極合剤1
4の上端面に押し当てられている。これにより、
正極合剤14の上部が振動や衝撃等によつて緩む
ことが防止されるようになつている。さらに、そ
の凹凸部24は正極合剤14の上端面に僅かに食
込むことにより、該正極合剤14と上記ガスケツ
ト20の水平方向の相対移動を規制する効果を生
じ、これにより正極合剤14の振動や衝撃等によ
る緩みは一層確実に防止されるようになつてい
る。さらに、この実施例では、上記ガスケツト2
0の中央に容器状部分26を設け、この容器状部
分26の中央に上記炭素棒16の上端部を貫通さ
せるとともに、該容器状部分26に粘着性の封口
材28を充填している。これにより、ガスケツト
20の上側と下側は、その粘着性封口材28によ
つて気密に隔離されるようになる。ガスケツト2
0は、例えばナイロンのごとく柔軟で弾力性に富
んだものが使用される。また、粘着性封口材28
は例えばビツチ等の瀝青物質が使用される。
上記のほか、この実施例では、上記正極端子板
30の周縁部をガスケツト20の周縁部に内側か
ら嵌着させ、さらにその正極端子板30の周縁部
が嵌着された部分のガスケツト20を上記メタル
ジヤケツト40の上側折込端部と上記亜鉛缶10
の開口端部との間に挾み込んで挾圧することによ
り、前述した従来例において使用していた絶縁ワ
ツシヤー34を不要にしている。また、亜鉛缶1
0の外側に塗装フイルム層38を形成したことに
より、熱収縮性チユーブを用いずに該亜鉛缶10
とメタルジヤケツト40との間を電気的に絶縁し
ている。これにより、亜鉛缶10とメタルジヤケ
ツト40間の厚みを小さくして、その分だけ大き
な有効発電容積を確保することができるようにな
つている。また、亜鉛缶10の外底面に配置され
る負極端子板32は、第2図に部分拡大して示す
ように、その周縁端部に熱収縮性リング42が緊
縛状態でもつて嵌着させられている。さらに、そ
の熱収縮性リング42と負極端子板30の外周端
部との間には、例えばアスフアルト等の接着剤が
介在させられ、これにより負極端子板32の上側
と下側の間は、その接着剤44の層によつて確実
に隔離されている。従つて、仮に、その負極端子
板32の内側に電解液が漏液してきても、その電
解液が外部へ洩れ出すことは、上記接着剤44の
層によつて確実に阻止される。なお、上記実施例
では、ガスケツト20に容器状部分26を設け、
この部分26に粘着性の封口材28を充填した電
池を示したが、このような構成は、炭素棒16と
ガスケツト20との間から空気が侵入して正極合
剤14の酸化・劣化を防止するためのものであ
り、上記実施例では、従来電池の鍔紙をなくした
ときに、環状に形成された凹凸部24を有するガ
スケツト20の下側面が正極合剤14の上端面に
直接押し当てられることにより、正極合剤14の
上部が振動や衝撃等によつて緩むのが確実に防止
され、これにより正極合剤14の部分的な欠けも
生じ難くなつていて、正極合剤14の破片が炭素
棒16とガスケツト20との間に侵入しないの
で、本願考案の目的を達成するためには必ずしも
容器状部分26を設ける必要はない。
以上のように、この考案による乾電池は、例え
ば従来において不可欠であつた鍔紙が不要になる
等、その部品点数および工程の一部が省略され、
これにより低コスト化が達成され、さらに、環状
に形成された凹凸部を有する封口体の下側面が正
極合剤の上端面に押し当てられることにより、正
極合剤の上部が振動や衝撃等によつて緩むのが確
実に防止され、これにより正極合剤の部分的な欠
けも生じ難くなつて、例えば封口体と集電棒との
間に合剤のかけらが侵入することによるシール効
果の低化といつたようなことも確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の乾電池の一例を示す断面図、第
2図はこの考案による乾電池の一実施例を示す断
面図である。 10……亜鉛缶、12……セパレータ、14…
…正極合剤、16……炭素棒(集電棒)、18…
…鍔紙、20……ガスケツト(封口体)、22…
…筒部、24……凹凸部、26……容器状部分、
28……粘着性封口材、30……正極端子板、3
2……負極端子板、34……絶縁ワツシヤー、3
5……絶縁パツキング、36……熱収縮性チユー
ブ、38……塗装フイルム層、40……メタルジ
ヤケツト、42……熱収縮性リング、44……接
着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 負極亜鉛缶内にセパレータ、正極合剤および
    集電棒を同軸状に装填するとともに、上記亜鉛
    缶の開口を封口体で閉塞してなる乾電池におい
    て、上記封口体の下側面に凹凸部を環状に形成
    するとともに、該凹凸部が形成された面を上記
    正極合剤の上端面に押し当ててなることを特徴
    とする乾電池。 (2) 実用新案登録請求の範囲の(1)の乾電池におい
    て、上記封口体の中央に容器状部分を設け、こ
    の容器状部分の中央に上記集電棒の上端部を貫
    通させるとともに、該容器状部分に粘着性の封
    口材を充填したことを特徴とする乾電池。
JP5869483U 1983-04-21 1983-04-21 乾電池 Granted JPS59165665U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5869483U JPS59165665U (ja) 1983-04-21 1983-04-21 乾電池

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JP5869483U JPS59165665U (ja) 1983-04-21 1983-04-21 乾電池

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Publication Number Publication Date
JPS59165665U JPS59165665U (ja) 1984-11-06
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