JPH01171265A - 双方向性スイツチング装置 - Google Patents

双方向性スイツチング装置

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JPH01171265A
JPH01171265A JP63305852A JP30585288A JPH01171265A JP H01171265 A JPH01171265 A JP H01171265A JP 63305852 A JP63305852 A JP 63305852A JP 30585288 A JP30585288 A JP 30585288A JP H01171265 A JPH01171265 A JP H01171265A
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ジヤツク・エス・テイ・ホアン
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    • H10D62/124Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of semiconductor bodies or of junctions between the regions
    • H10D62/126Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions
    • H10D62/127Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions of cellular field-effect devices, e.g. multicellular DMOS transistors or IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/441Vertical IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D18/00Thyristors
    • H10D18/80Bidirectional devices, e.g. triacs 

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、とくにモノリシック集積回路において、電流
が流れる状態と流れない状態の間で、電流が流れる状態
を維持するために信号電力を必要とせずに、十分な電流
をスイッチングする半導体装置の構造に関するものであ
り、更に詳しくいえば、表面に関してほぼ双方向に電流
が流れる半導体装置の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
モノリシック集積回路において十分な値の電流の流れを
制御する必要が増大している。その理由は、主として、
「スマートに」電力を制御したいという希望−十分な論
理性能と十分な検出機能の少くとも1つを持つモノリシ
ック集積回路を用いて、外部装置への電流の流れを制御
したいという希望から生じている。外部装置により引出
される電流は、モノリシック集積回路において用いられ
る信号電流より通常はるかに大きく、多くの状況におい
ては集積回路信号電流よジ何桁も大きい。
個別装置およびモノリシック集積回路においてそのよう
に大きい値の電流の開始と終了を制御するためのスイッ
チとして各種の装置が使用されてきな。丈のように大き
い電流を制御するためにたとえばバイポーラトランジス
タが使用された。しかし、熱「暴走」の問題を解決する
と、エミッタ電流が増大して第2の降伏が、モノリシッ
ク集積回路装置において比較的広い面積を占める装置に
もたらされる。また、バイポーラトランジスタのベース
に電荷を蓄積すると、そのトランジスタを流れる電流を
停止する、すなわち、スイッチング「オフ」する時刻に
下限を設けることができる。
更に、バイポーラトランジスタの入力インピーダンスは
比較的低い。
金属−酸化物−半導体電界効果トランジスタ(MOSF
ET)には電荷が蓄積されない九めそれを流れる電流を
遮断するのに要する時間が短いから、十分な電流の流れ
を制御するためにMOSFET  も用いられている。
更に、MOSFETの出力電流が温度上昇とともに減少
するから熱「暴走」、すなわち、温度上昇に伴う出力電
流の増大の可能性が無くなる。このことは上記バイポー
ラトランジスタの1つの特徴である。MOSFETの入
力インピーダンスは一般に高いから電流利得が高い。制
御論理部に用いられる他の能動回路部品もMOSFET
であるような集積回路においてはMO8FETパワート
ランジスタが便利である。制御論理部に用いられる他の
能動回路部品もMOSFETである、ということはしば
しばある。しかし、 MOSFETの「導通゛」抵抗値
は低いが、同じ装置面積のバイポーラトランジスタのそ
れほど低くはない。更に、MOSFETの「導通」抵抗
値は、降伏電圧を高くした装置の設計においては高くな
る傾向がある。というのはMOSFETでは、降伏電圧
を低くすると「導通」抵抗値が低く、降伏電圧を高くす
る「導通」抵抗値が亮くなるからである。
そのようなスイッチング装置における「導通」抵抗値は
考慮すべき重要なことである。ある与えられた電流が電
流制御スイッチング装置を流れた時に生ずる「導通」抵
抗値の値が高いと、その電流を流す装置の端子間電圧降
下が大きくなる。この電圧は、電流の流れを制御する外
部装置の端子間に供給する念めに利用することはできな
い。そのことは、集積回路において一般的である低い電
圧の電源を用いる回路においては受は容れることが困難
な特性である。また、とくに集積回路チップにおいては
、「導通」抵抗値が高くなるほどチップ内の消費電力が
大きくなり、そのためにチップが加熱される。チップの
加熱は、その集積回路チップ内に設けられている他の回
路部品に悪影響を及ぼすことがある。したがって、電流
制御スイッチの「導通」抵抗値はできるだけ低くするこ
とが望ましい。
制御論理と検出用の部品の少くとも一方を有し、パワー
MO8FETと共通にチップに設けられているモノリシ
ック集積回路について別に考慮すべきことは、チップの
反対側で基板を通って流れるのではなくて、論理装置が
設けられているチップ表面に多少とも沿って流れる電流
をこのパワーMO8FETで制御させたいことである。
そのように構成すると論理装置とパワーMO8FETの
間の回路相互接続を行うことが非常に容易となり、交流
電流を制御する場合には、モノリシック集積回路の論理
部または検出部を動作させることが非常に容易となる。
典型的なMO8FET装置が第1図に示されている。
このMOSFETは周知の()MOS型である。n 形
導電性の材料で構成された基板10がn 形導電性材料
のエピタキシャル層11を支持する。エピタキシャル層
11の一部が拡散またはイオン注入によりp形導電性材
料へ変えられて、MO8FETチャネル領域を形成する
ことによシ、領域12と層11の残りの部分との間にp
n接合を構成する。チャネル領域12の中にはn 形の
ソース13が形成される。このソース13も典型的には
拡散またはイオン注入により行われる。領域12と13
の間に別のpn接合が形成される。ソース領域13には
接点領域14が隣接して設けられる。その接点領域も、
p 形となるように、拡散またはイオン注入で形成され
る。エピタキシャル層16の主111iにおいてソース
領域13と接点領域14に電気的に接触する金属化接点
15によシ、領域13は領域14を通じてチャネル領域
12へ短絡される。
基板10の下側の別の金属化層1γがドレイン接点を形
成する。
典型的にはドープされた多結晶シリコンすなわち「ポリ
シリコン」である導電材料が、エピタキシャル層12の
n 形部分とソース13の間の主面16とチャネル領域
12に配置されている分離スペースの上にゲート18を
形成する。ゲート18は、ゲート18を囲む酸化物層1
9によりチャネル領域12から分離される。ゲート1B
は、接点15が主面16に達することができるようにす
る開口部を有する。図示していないが、接点15と酸化
物層19の上に不働態層も設けられる。
第1図に示されている0MO8形のMOSFETは、「
オフJ状態において、ソース接点15に対して正電圧を
有するドレイン接点1Tからだけソース接点15へ流れ
る電流を阻止できる。その電圧は、tヤネル領域12と
、層11の残りの部分および基板1aの残夕の部分との
間のpn接合を逆バイアスする。その電圧の極性を反転
することにより、第1図の装置を通って、接点15から
領域14゜12.11を通じて接点17まで電流を流す
ことができる。これは、ゲート電圧値が、このMOSF
ETを「オフ」にするようなものであってもそうである
。このことは、いずれの向きにも電流の開始と停止がで
きるスイッチングトランジスタにとっては適轟でない特
性である。更に、第1図の装置の「オン」抵抗値は、こ
の装置を多くの回路の電源状況において魅力的でなくす
るほど十分にその値が高い。最後に、以上の説明かられ
かるように、動作中に半導体物質の1つの主面から他の
主面へ電流が流れるから、このMOSFETは縦形MO
8FETである。し九がって、第1図の装置には上記の
ような望ましくない特徴がいくつかある。
通常のMOSFETの「オン」抵抗値より低い「オン」
抵抗値を有するモノリシック集積回路チップにおける十
分な電流を制御し、しかもチップの絶縁ゲートすなわち
MOSFETに類似の構成の論理または検出部により制
御される装置を得丸いという希望のために、更に別の回
路部品装置が開発されるようになった。それらの欠点の
いくつかを解消する丸めの改良が開発されている。それ
を第2図に示す。第1図における基板10に用いられて
いるn 形材料の代りにp 形材料を用いている点が、
第2図と第1図が異なる点である。その結果、第1図の
基板10は第2図では10′で示されている。その他の
参照符号は第1図と第2図で同じである。
導電度変調電界効果トランジスタまたは絶縁ゲートトラ
ンジスタとしばしば呼ばれる装置は、MOSFETと、
異なる導電形の層が4つ交互に並べられたnpnpサイ
リスタ装置との種類の組合わせである。ただし、この場
合には、サイリスタ装置は「ラッチアップ」を阻止する
ように改められる。
十分な大きさの電流が流された後で、サイリスタ装置が
「オフ」状態にスイッチングする性能をゲートが失う場
合に「ラッチアップ」状態が起る。
これは、帰還構造で相互に接続されたPnP”イボーラ
トランジスタおよびripnミルnバイポーラトランジ
スタる等節回路で通常モデル化される状況である。一方
のトランジスタのコレクタが他方のトランジスタのベー
スへ接続され、各トランジスタのエミッタが装置の終端
領域を形成する。第2図に示す装置においては、それら
の終端領域は接点15.17へ接続される。
第1図の装置においては、回路モデルnpnバイポーラ
トランジスタのエミッタとして機能するn+形領領域1
3、等節回路モデルにおけるこのnpnバイポーラトラ
ンジスタのベースとして機能する領域14と12を短絡
する接点15を設けることによシ「ラッチアップ」状態
が阻止される。このために電流利得が十分に低く保たれ
るから、電流における持続された帰還活動を維持できな
い。
しかし、第2図に示す装置の動作条件は、接点17に正
電圧が加えられている時に構造に固有のMO8FET部
分を通じて取出される十分な電流に対する「ラッチアッ
プ」条件にかなりよく近づく。
その固有のMOSFETは、ゲート18の下側に領域1
2によジ形成されたチャネルの周囲でそれぞれソース領
域およびドレイン領域として機能する領域11と13に
より形成される。このMOSFETは、回路モデルpn
pバイポーラトランジスタのベースとして機能する領域
11から十分な電流を引出して、このトランジスタを「
オン」状態へ強く切換える。ゲート電圧の値により接点
17と15の間で流される電流の値を設定することによ
り、広い範囲の動作条件にわ友ってゲート18はその電
流の制御を完全に行うから、その電流の開始と停止はゲ
ート18に適切な電圧を加えることにより決定できる。
したがって、第2図の装置は飽和させられるpnp )
ランジスタであるから「オン」時の抵抗値は低く、シか
も、接点15により短絡されているnpn回路モデルト
ランジスタのベース・エミッタ接合によって「ラッチア
ップ」状態が起ることが阻止されるから、ゲート18に
加えられた電圧により十分な電流が流れ始めた後でも装
置を完全に制御できる。
第1図における基板10として機能するn 形材料の代
ジに、第2図における基板10′として機能するp 形
材料を用いることにより別の利点がもたらされる。すな
わち、接点15と17の間に電流が流れている限りゲー
ト18が装置を「オフ」状態に置いたとすると、各接点
15と17の間の電圧の極性がどのようなものであつ之
としても、いまはその電圧を阻止する能力がある。その
理由は、領域1σと11の間に形成されたpn接合に、
接点17に対して接点15が正であるような電圧が加え
られた時に、逆バイアス電圧が印加されるからである。
その結果として、一方の装置の接点15を他方の装置の
接点17へ接続することにより、2個の装置を並列に接
続してこの組合わせを通じて流れるいずれの方向の電流
も制御できる双方向スイッチング装置を得ることができ
る。
したがって、第2図の装置は、接点17と15の間を流
れる電流に対する「オン」抵抗値を低くし、しかもその
電流をゲート18において開始および停止できる十分な
性能を保持するという改良を示すものである。更に、装
置を「オフ」状態に維持するような電圧がゲート18に
加えられておれば、接点17と15の間でいずれかの向
きに電流を流させる限り、いずれの極性の電圧も阻止で
きる。他方、第2図の装置はそれの半導体材料の両側に
設けられている主電流の流れる接点を有するから、第2
図の装置はいぜんとして縦形の装置である。
この状況は、第3図に示すような双方向導電度変調電界
効果トランジスタすなわち絶縁ゲートトランジスタを形
成することによシ、解消することが求められてきた。第
3図の装置においても、接点15は領域13と14を一
緒に短絡する。第2図の領域11は第3図においては全
体の基板11′になっている。第2図において基板1σ
であった導電影領域は、第3図の装置では、接点15が
接続される半導体基体の同じ主面へ動かされている。
したがってそれには参照符号1frが付けられている。
この領域は半導体基体の主面における接点領域により接
続されるから、それは参照符号1γで表される。
この装置の動作は第2図に示す装置の動作とほぼ同じで
あるから、この装置は第1図の装置をなやませ九諸困難
の多くに対する解決策を提供するものである。しかし、
第2図および第3図の装置は、第1図の装置の「オン」
抵抗値より低い「オン」抵抗値を有するが、その抵抗値
はオン状態に「保九れている」サイリスタ装置の「オン
」抵抗値よジなお高い。したがって、比較的低い「オン
」抵抗値を有するモノリシック集積回路チップ用の双方
向電流制御装置に対する希望が残っている。
〔発明の概要〕
本発明は、ゲート領域と、第1の終端領域と、第2の終
端領域とを有し、ゲートに加えられた信号により電流を
流すことができ、かつゲートに加えられる別の信号によ
ジその電流を終らせることができ、複数の選択された領
域を有する半導体基体中に形成され、各領域の内部領域
は、それの対応する選択され次領域の外側の半導体基体
の他の部分から、その領域によジ分離され、その分離領
域内の分離スペースの上にゲート領域が形成された双方
向スイッチング装置を提供するものである。
他のそのような分離領域の上に他のゲート領域も設ける
ことができるが、複数のそのような分離スペースにゲー
ト領域を共通にできる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
端子の間に4つまたはそれ以上の異なる導電形の半導体
層が交互に設けられ、装置が形成される半導体基体の共
通表面に主終端領域が形成され、対称的な双方向電流を
流す性能と阻止電圧性能を示す装置が第4図に示されて
いる。この図に示されている装置は、抵抗率が0.2オ
ーム−αであるp 形物質の基板20を得るために、ホ
ウ素をドープされたシリコンで形成される。この装置の
上側の主面はシリコンの(100)結晶面内に配置され
ている状態が示されている。ホウ素をドープされたp 
形シリコンエピタキシャル層21がその主面の上に通常
成長させられる。この実施例では、そのエピタキシャル
層の抵抗率は1〜5オーム−mである。150KsVの
エネルギーで3に10  個/m の割合でリンイオン
を注入することによジ、n影領域22がエピタキシャル
層21に典型的に設けられる。その結果として、層21
の上面の下の深さ2〜3μmの所において、領域22と
層21の残りの部分との間にpn接合が形成される。
領域22は層21の上面において半導体基体の主面23
と交差し、選択されftp形領域24.25を有する。
それらのp影領域の内部でも領域22は主面23と交差
する。領域22の残りの部分から領域24と25を分離
するpn接合の深さを含めて、領域24と25は互いに
本質的に同一に通常形成される。その深さの最も深い点
は約0.5μmである。領域24.25は、60Key
のエネルギーで8×10  個/−の割合でホウ素イオ
ンを注入することにより同時に形成されるのが普通であ
る。領域24と25を領域22の残りの部分から約3〜
5μmだけ分離するpn接合において、領域24と25
は表面23内で互いに分離される。
各領域24.25の内部にリンイオンまたはヒ素イオン
を2.5 X 10  個/σ の割合で注入すること
によりn 形の領域が形成される。注入のエネルギーは
、ヒ素の場合で80KeVである。そのn 領域の形成
により、主11ilr23の下に013μmの最大の深
さをおのおの有する領域24と25の対応する1つから
領域24.25を分離するpn接合が形成される。それ
らの領域26.27も半導体基体の主面23と交差し、
(1)領域22の残りの部分から各領域24.25を分
離するpn接合の、(11)および領域24.25から
各領域26.27をそれぞれ分離するpn接合の、表面
23に沿う横方向位置に差がある。それらの接合の対応
する1つにおけるそれらの横方向位置の差のために、領
域24.25の外側の領域22の残りの部分から領域2
6.27が分離されたままにされる。その結果として、
領域24と26の間のpn接合により形成された領域2
6の縁部と、領域24と22の間のpn接合により形成
され次領域24の縁部との間で、主面23と領域24に
典型的には1〜3μmの分離スペースが生ずる。同様に
、領域2Tと25の間のpn接合によジ形成された領域
27の縁部と、領域22の他の部分と領域25の間のp
n接合により形成された領域27の縁部との間の領域2
5に配置されている類似の広さの分離スペースが主面2
3に生ずる。
それらの各分離スペースは、二酸化シリコンによジ主と
して形成される電気絶縁層28の部分を横切って、ゲー
ト領域29.30を有する。各ゲート領域は、抵抗率を
0.01オーム−1を得る之めに10 個/副の割合で
ジん原子をドープされたポリシリコンで通常形成される
。ゲート領域29゜30は、厚さが300オングストロ
ームである層18の部分によυ主面23から通常分離さ
れる。
各領域24.25は内部領域26.27に近接するp 
形接続領域も有する。それらの接続領域は100Kev
ノエネルギーで、5×10 個/cm  の割合でイオ
ンを注入することにより通常形成される。そのエネルギ
ーにより表面から約0.4μmの深さに形成される。オ
ーミンクな接点を領域24゜25に形成する次めに、領
域31.32の導電度はそれぞれ領域24.25の他の
部分の導電度より高く選択される。
それらのオーミンクな接点は、金属付着相互接続回路網
接点33と34によp通常構成される。
それらの接点に用いられる金属は、鋼を4%含むアルミ
ニウム合金によジ主として構成される。接点33は相互
接続回路網を領域31と26に接続して、それら2つの
領域を短絡すなわち直接接続することにより、接点33
が接触する部分を含む、第4図に示す装置のための終端
領域を構成する。
同様に、接点34は相互接続回路網の部分を領域32と
27にオーミックに接触させて、それらの領域を短絡す
なわち直接に接続して、接点34にオーミックに接触す
る各部分を第4図の装置の別の終端領域に形成する。こ
の図には相互接続回路網の残シの部分は示されていない
第4図の左側と右側には、半導体基体の中へ主面23の
下へ延長する電気絶縁酸化物28が示されている。それ
らの延長部28′は、第4図の装置のための「酸化物分
離」すなわち電気的分離の機能を果す。このことは、p
形とn形の半導体が、延長部28゛が設けられる分離領
域に近接して示されている、第4図に示す構成において
必要である。
酸化物分離のこのような使用は、主面23の下側で領域
24と25を囲むことを領域22が選択されたとすると
、接合分離領域で置換えることができる。
第4図に示す構造は、一対のnチャネルおよびpチャネ
ルのMOSFETにより主能動素子を形成する相補金属
−酸化物一半導体(0MO8)技術を使用して製造され
るモノリシック集積回路構造であって、この回路内にバ
イポーラトランジスタも容易に形成できる。したがって
、内部pチャネルMO8FETが製造される「n井戸」
により領域22が形成される(nチャネルMO8FET
は、エピタキシャル層21のうち、注入により形成され
る領域22が形成されない場所に直接製造される)。領
域24と25は、縦形npnバイポーラトランジスタの
べ一スの形成と同時に形成される。領域26と27は、
縦形npnバイポーラトランジスタのエミッタ、および
nチャネルMO8FETのソースおよびドレインと同時
に形成される。領域31と32は、npnバイポーラト
ランジスタのベースの相互接続部分、およびpチャネル
MO8FETのソースおよびドレインと同時に形成され
る。
第4図において、領域22の形成に用いられるイオン注
入工程において、エピタキシャル層21の残りの部分が
それの初めのp形を保持するように、注入されるイオン
の浸入の制限が行われる。
そのイオン注入制限は、領域22と、領域21の残りの
部分との間の降伏電圧を高くすることにより、基板20
に近接して配置されるn影領域へ変換されないようにす
るために行われる。そのより高い降伏電圧が必要ないと
すると、領域22は領域20まで延長させることができ
る。あるいは、この装置がCMO8技術に必ずしも適合
する必要がないとすると、エピタキシャル層を設ける必
要がないように、基板全体をp形で形成できる。領域2
2に近接するp′″形部分の存在によっても接合容量は
減少し、それにより、下記のように電流スイッチング速
度を高くする。
第4図の装置の等何回路モデル(第5図)を参照するこ
とによりそのスイッチング動作を一層容易に理解できる
。各ゲー)29.30は第5図に示されている等しいn
チャネルMO8FETの一部である。それら2個のMO
SFETは接点33と34(第4図)の間で互いに直列
接続される。それらの各MO8FETはDMOS形であ
るように示されている(そのDMO8形である必要はな
いが、使用されるならばそれらのMO8F’ETに短い
チャネルを与える)。各MO8FETのチャネル領域が
、MOSFETのソースとして機能する終端領域へ電気
的に接続される。
ゲート30を有する1個のMOSFET (第5図)が
n 影領域27でそれの1つの終端領域として形成され
、n影領域22がそれの他の終端領域として形成される
。チャネル領域はp影領域25とp 影領域32により
形成される。それらの領域25と32は接点34により
領域2γへ一緒に直結される。
一部としてゲート29を有する第5図の残りのMOSF
ETは、n 領域26によジ形成されたそれの終端領域
の1つと、n影領域22により形成された他の終端領域
とにより形成される。このMO8F’ETのためのチャ
ネル領域がp形チャネル領域24とp 影領域31によ
り形成される。それら2つの領域は接点33によジ領域
26へ直結される。したがって、それらの各MO8FE
Tのためのチャネル領域または基板が接点33と34の
対応する1つへ直結される。
第4図の構造はいくつかの実効バイポーラトランジスタ
も構成する。npn )ランジスタ42が第5図に示さ
れている。このバイポーラトランジスタの終端領域のう
ち、そのトランジスタのエミッタとして機能する1つの
終端領域かi 領域27により形成され、コレクタがn
影領域22によジ形成され、ベースがp影領域25によ
り形成される。したがって、第4図の構造においてはこ
れは縦形npnバイポーラトランジスタである。
同様に、別のnpnパイボーラトランジスメが第5図に
示されている。このバイポーラトランジスタのエミッタ
領域はn 影領域26によジ形成され、コレクタがn影
領域22によシ形成される。
トランジスタ43のベースはp影領域24により形成さ
れる。トランジスタ43は、第4図ノ構造における縦形
npnバイポーラトランジスタでもある。双方向npn
バイポーラトランジスタは、縦形トランジスタ42.4
3を形成するそれらの領域により表面23の近くに形成
される。ゲート29゜30の下側のそれのベース領域が
比較的広いからそれらのトランジスタの電流利得が非常
に低いために、それらはほとんど効果がない。
第5図の横形pnpバイポーラトランジスタも、n影領
域である、バイポーラトランジスタ42゜43のn形で
ある共通終端領域と各トランジスタ42.43のペース
領域から第4図の構造中に形成される。すなわち、第5
図のトランジスタ44はそれのペース領域として第4図
の領域22を有し、バイポーラトランジスタ機能を持た
せるために第4図のp影領域24.25が互いに十分に
近いとすると、それらの領域をそのバイポーラトランジ
スタ44の終端領域として有する。接点33と34の間
に加えられる電圧の極性に応じて、領域24と25はト
ランジスタ44のエミッタまたはコレクタとして機能す
る。また、そのことは、トランジスタ44から出る各終
端領域リードにある破線のエミッタ矢印により第5図に
おいて反映されている。
トランジスタ44からのそれらの終端領域リードが抵抗
に接続されていることが第5図に示されている。その抵
抗は端子33.34のうち対応する1つに接続される。
そのように接続する理由は、トランジスタ44の、領域
24.25により形成され念終端領域が、少くとも部分
的に、主面23に含まれている領域24.25内の分離
スペースの近くにおいて有効だからである。しかし、ト
ランジスタ44の終端領域は、領域26と27のそれら
の側の近くの領域31と32をそれぞれ介して、端子3
3.34へ電気的に接続される。それらは、それらの分
離スペースに近接する領域26゜27のそれらの側の反
対側である。したがって、分離スペースに近い領域24
と25を流れる電流が端子33と34に達するまでに、
領域24.25と31.32を通る比較的長い電流路が
ある。それらの長い電流路のためにその電流路の電気抵
抗が高くなるから、第5図においては領域24 、25
を通る電流路が抵抗で表されている。
それらの抵抗の抵抗値はそれらの領域を流れる電流に依
存するから、それらの抵抗は可変抵抗で表されている。
主面23中に生じている分離スペースの近くから端子3
4へ行く領域25中の高抵抗電流路が、領域27と32
に沿って端子34に達して1つの可変抵抗45を形成す
る(低い抵抗値の電流路については動作の説明の時に説
明する)。
主面23に含まれる領域24内の分離スペースの近くか
らの領域24内の高抵抗電流路が、領域26に沿い、領
域31を通って端子33に遅し、残りの可変抵抗46(
第5図)を形成する。
第4図の基板20には、外部電源へ接続するための電気
端子手段を有するから、別の2つのpnpバイポーラト
ランジスタを、第4図の装置の等価回路である第5図に
示す回路に付加せねばならない。それらのpnpバイポ
ーラトランジスタの1つ4Tのエミッタはp影領域25
により形成され、ベースはn影領域22により形成され
、コレクタは層21の残りのp形部分およびp形基板2
0により形成される。基板20への外部接続は第5図に
おいて基板端子の近くで(20)によジ示されている。
残りのpnpバイポーラトランジスタ48のエミッタが
p影領域24により形成され、ベースがn影領域22に
よp形成され、コレクタが層21の残りのp′″形部分
およびp−形基板20により形成される。
第4図の構造および第5図の等価回路の動作を説明する
ための基礎として、基板20をアース基準電圧へ接続す
ると仮定する。この装置は双方向に動作するから、端子
33もアース基準に接続されて゛いる時の、端子34に
(負荷装置を介して通常加えられる)正電圧が加えられ
ている時の説明は、端子33.34のそれらの接続を逆
にした場合の説明と同じである。最初に、少くとも、ア
ース基準電位へ接続されていることを考える。
第4図と第5図の端子29に制御電圧信号が加えられる
。その制御電圧がMOSFET 41のしきい値電圧を
こえて高くなるとそのMO8FET41 が「オン」状
態にスイッチングして、第5図においてMO8FET4
0 に接続されているMO8FET41  の終端領域
、すなわち、第4図のn影領域22に電子を注入する。
それらの電子は領域20の電位を下げて、領域22とp
影領域25の間のpn接合を順バイアスする。このよう
にして、(電子の流れにより)を流が横形pnpトラン
ジスタ44のペースからアース基準電位にある端子33
までMO8FET41  を通って流れる。同様に、ト
ランジスタ47のペースからMO8FET41 を通っ
て端子33までの電流路が設けられる。その結果、領域
22にホールが注入される。注入されたホールの一部が
、縦形トランジスタ47のコレクタとじて機能する基板
20により集められ、残りのホールは、横形トランジス
タ44のコレクタとして機能するp影領域24によシ集
められる。その領域24はトランジスタ430ベースに
おける抵抗46としても機能する。すなわち、バイポー
ラトランジスタ44,4γは「オン」状態へのスイッチ
ングを開始する。
バイポーラトランジスタ44によシ、領域24へ注入さ
れたホールの態様で供給される電流は抵抗46を流れて
端子33に達する。電流が領域24に沿ってn+領域2
6の下を通り、p+導電領域31を通って第4図の端子
33へ流れる間に、その電流は領域46すなわち抵抗4
6の端子間で電圧降下を生じさせる。それらの状況にお
いては、電流は高抵抗46を流れて、トランジスタ43
のエミッタ・ベース接合のしきい値より大きい電圧降下
を生ずる。
そうすると、抵抗46の端子間電圧降下をそのしきい値
よジ大きくするために必要な値より大きい、バイポーラ
トランジスタ44により供給される電流は、トランジス
タ43のベースへ分流すれ、第4図において領域26か
ら順バイアスされたpn接合分離領域24の両端に、す
なわち、バイポーラトランジスタ430ペースに入ジ、
そのトランジスタのエミッタから出る。その結果として
、トランジスタ43は「オン」状態へのスイッチングを
開始して、トランジスタ44のベースから更に電流を引
出し、そのトランジスタは、再生過程が行われるように
トランジスタ43のベースに別の電流も供給する。各ト
ランジスタ43と44の加え合わされた実効ベース接地
電流利得が1をこえたとすると、トランジスタおよび四
層装置の理論においてよく知られているように、トラン
ジスタ44.43は「ラッチアップ」動作に入る。
トランジスタ43のベース接地電流利得自体は、半導体
装置理論において周知のように、抵抗46の端子間電圧
がそのトランジスタのベース・エミッタ接合のしきい値
をこえた時に、そのトランジスタ43のベースへ供給さ
れる付加電流により大きくされる。トランジスタ44の
ベース接地電流利得は、MO8FET41  のベース
から取出される電流によっても大きくされる。したがっ
て、トランジスタ43.44のベース接地電流利得の和
が1となり、それらのトランジスタが一緒に「ラッチア
ップ」状態になって、他方のトランジスタからのベース
電流を強制して、その他方のトランジスタを「オン」状
態に強くするようになるまで、それらのトランジスタの
ベース接地利得は大きくなる。
この点で、MO8FET41  がトランジスタ44の
ベースから電流を取出して、それのベース接地電流利得
を効果的に大きくし続ける限り、その「ランチアップ」
状態は続く。それらの状況においては、端子34から抵
抗45とトランジスタ44゜43を通って流れ、端子3
3から取出される電流は、MO8FET41 のゲート
29へ加えられる電圧とは独立である値をとる。すなわ
ち、電流は、端子34と正電源の間に接続される外部負
荷装置によジ決定される。もちろん、この電流を停止す
ることにより、トランジスタ43と44を「ラッチアッ
プ」状態から外すことができる。
しかし、このことは、トランジスタ43.44の「ラッ
チアップ」状態の持続に対する制御だけでなく、MO8
FET41  がバイポーラトランジスタ44からの電
流の引出しを持続しないように「オフ」状態へのMO8
FET41 へのスイッチングは、トランジスタ43と
44の「ラッチアップ」状態を終らせるという同じ作用
を行う。したがって、端子34と33の間をトランジス
タ43と44を流れる電流の制御は、MO8FET41
  のゲート29に加えられる電圧の選択により、その
ゲートの電圧によって、スイッチングオンおよびスイッ
チングオンの意味で、維持される。
第4図の装置がゲート29に加えられた電圧により「オ
ン」状態にされている時に、端子34と33の間に生ず
る電圧降下は、「ラッチアップ」状態にあるトランジス
タ44.43の電圧降下および抵抗45における電圧降
下により決定される。
「ラッチアップ」状態におけるトランジスタ43゜44
の電圧降下は、同様な状況におけるWJ2図と第3図に
示す装置の電圧降下より小さい。その理由は、先に述べ
たように、それらの装置では「ランチアップ」状態の発
生を避けるために行われる、端子15による領域13と
14の短絡のために「ラッチアップ」状態が積極的に阻
止されるからである。トランジスタ43と44を「ラン
チアンプ」状態にすることによシ、「ラッチアップ」状
態になることを阻止されている第2図および第3図の装
置と等価なnpnおよびpnpのバイポーラトランジス
タを「オン」状態にできるよりもはるかに「オン」状態
にトランジスタ43と44をできる(それによりそれら
のトランジスタ43.44の「オン」時の抵抗値を非常
に低くする)。したがって、「ラッチアップ」状態にあ
るトランジスタ43.44の電圧降下は、その比較的低
い「オン」抵抗値のために、非常に小さい。
しかし、抵抗45の抵抗値が、現在の状態において抵抗
46によりとられる値よシ高いとすると、抵抗45に大
きな電流が流れるために抵抗45の端子間電圧降下が生
じ、第4図の装置に比較的大きい電圧降下を生じさせる
。幸いなことに、それらの状況においては抵抗45の抵
抗値が、それらの状況において抵抗46がとる高い抵抗
値−より低いために、そのようなことは抵抗45につい
ては起きない。すなわち、端子34、したがって領域3
2と25に流れこむ電流の電流路は、領域25を領域2
2から分離する屓バイアスされたpn接合の大きな部分
にわたって拡がり、領域32の近くの接合部分が他の部
分より強く順バイアスされるから、その接合部分をとく
に流れる。したがって、それらの大きい電流のための領
域25を通って領域22へ達する比較的短く、シたがっ
てそれに対応して低い抵抗値の電流路が存在する。更に
、先に述べているように、接合の多くがこの電流を流す
から多くの電流路が存在し、そのために実際に多くの並
列電流路があるから、抵抗45の実効抵抗値であるその
抵抗値を更に低くする。
これとは対照的に、上記のように「オン」状態に切換え
られているバイポーラトランジスタ44を、初めはゲー
ト30の下側の領域250部分から流れ、それから領域
22を通ってゲート29の下側の領域24の部分へ電流
が流れる。その結果、その電流は、端子33に達するた
めに、その最初の電流が領域24においてより高い抵抗
値状態に遭遇する、すなわち、抵抗46がより高い抵抗
値状態にあり、抵抗45がより低い抵抗値状態にあるよ
うに、領域26に沿って領域24を通ジ、領域31に入
るというより長い電流路をとらなければならない。抵抗
45が実効的により低い抵抗値状態にある結果として、
「オン」状態電圧降下および「オン」抵抗値は、第4図
の装置では比較的低く保たれる。
し九がって、領域24と25の適切な幾何学的構造とド
ーピング濃度レベルは、第4図の装置を正しく動作させ
るために重要である。最高抵抗値状況における電流路が
長すぎるか、抵抗値が高すぎるものとすると、抵抗46
の抵抗値の影響が大きすぎて、「オ/」状態へ装置をス
イッチングする困難はほとんどないために、トランジス
/43と44は「ランチアップ」状態となるが、MO8
FET41を「オフ」状態にスイッチングしてその「ラ
ンチアップ」状態を終らせるのに大きな困難がある。他
方、抵抗46の抵抗値が低すぎると、トランジスタ43
を「オン」状態にするために、MO8FET41により
十分な電流を引出せない。したがってバイポーラトラン
ジス/44により供給されないことがある。領域24と
25の抵抗値は同様に制御されるから、「ピンチ」抵抗
が制御され、領域24.25のドーピングレベルおよび
、それらの領域内での領域26.27の拡がりが実効抵
抗値を制御する。
トランジスタ43と44を「ランチアップ」状態に置く
ことができるようにする別の要因もある。
その要因は、pnpトランジスタ47によジ第5図の基
板端子20へ分流される電流の量である。トランジスタ
47(および、端子33と34の電圧が逆極性の時には
トランジスタ48)の利得を下げられる範囲までは、バ
イポーラトランジスタ43を「オン」状態にスイッチン
グするためにより多くの電流をバイポーラトランジスタ
44を通じて利用できる。
バイポーラトランジスタ47.48の利得を下げる1つ
のやり方は、第4図の層21の残りのp形部分の代りに
n 形の「埋込み層」領域を用いることである。そうす
るとトランジスタ47.48の利得が下がるが、端子3
3および34と基板端子20の間の降伏電圧も低くなる
トランジスタ43と44を「ランチアップ」状態に置く
ために求められる別の条件は、トランジスタ44のペー
スから十分な電流妙昌10SFET41により引出され
ることである。そのためKは、MO8FET41 を、
および対称的な動作を維持するのであればMO8FET
40も、この目的のために適切な量の電流をトランジス
タが取出すことができるようにするために、幅対長さの
比を十分高くするように設計する必要がある。それらの
MOSFETの長さパラメータが、第4図の装置を製造
するのに用いられるリソグラフィ工程によシ許容される
最小の構造的特徴寸法によりある程度まで固定されるか
ら、幅対長さ比の要求において制御できる主な変景は、
ゲート29と30の下側の、第4図が描かれている紙面
に入り、または紙面から出るチャネルの幅である。
動作についての説明を、接地されているゲート30につ
いて行った。ゲート30を接地することによジ、前記一
連の動作中にMO8FE740は「オフ」状態に確実に
置かれるから、その動作の要因ではない。しかし、第4
図の装置の動作を制御するのに一層便利な可能性が存在
する。それは第2図にゲート29と30の間の破線で示
されている。すなわち、ゲート29と30を、第4図で
ゲート29の左側縁部からゲート30の右側縁部まで延
びる単一ゲー゛ト構造(29,30)とすることができ
る。こうすることにより、上記目的のためにゲート29
を接地するのではなくて、ゲート30をゲート29へ電
気的に接続するという効果が得られる。
動作時に正の制御電圧がゲート構造29,3Qへ加えら
れる前は、端子33がアース基準電圧に接続されている
時は、負荷を通じて端子34に加えられる正電圧に対し
て両方とも「オフ」状態である。トランジスタ43と4
4を「ラッチアップ」状態に置くことにより、第4図の
構造を「オン」状態に置くのに十分な値に達する正電圧
がゲート29へ供給された後で、MOSFET 40と
41 は「オン」状態になり、端子34と33の間の「
オン」状態電圧がそれらのMOSFETに直列に加えら
れる。したがって、それらのMOSFETは、「オン」
状、態においては、トランジスタ43と44を通る電流
路に並列にすることによシ、「オン」状態にある第4図
の装置のrオン」抵抗値を一層低くする。ゲート29と
30を単一構造に組合わせることにより、制御信号に対
するより簡単な接続を第4図の装置の制御に用いられる
ようにもされる。
ゲート29の左側縁部からゲート30の右側縁部までの
単一ゲート構造の形成により別のpチャネルMO8FE
T49  が生ずるから、別の利点も得られる。そのM
O8FET49 の等両回w!が、第4図のゲート29
と30に対する単一構造を示す破線に対応する破線で第
5図に示されている。トランジスタ49の終端領域が、
!4図において、ゲート29.30の下側の分離スペー
スの近くのp影領域24.25により形成され、チャネ
ル領域がn影領域22により形成される。ゲート29の
左側縁部からゲート30の右側縁部まで形成された単一
ゲート構造はMO8FET49  の念めのゲートとし
て機能する。
MO8FET49 の存在により、組合わされたゲート
構造29.30に、端子33に供給されるアース基準電
圧に対して負である電圧制御信号を使用して、第4図の
装置を「オン」状態へスイッチングできる。すなわち、
トランジスタ49のしきい値電圧より高い、組合わされ
たゲート構造29゜30に供給された負電圧制御信号が
、トランジスタ49を「オン」状態にスイッチングして
電流を抵抗45を通じて引出し、その電流を抵抗46へ
流して、トランジスタ43.44を「ラッチアンプ」状
態に置き始める。トランジスタ43.44のベース接地
電流利得の和が「ラッチアップ」を起きるようにする値
をこえるように、トランジスタ43のペース接地電流利
得を高くするのに十分な値にできる。
また、端子34と33の間で電圧の極性を反転すると、
ゲート29と30を単一ゲート構造に組合わせても第4
図の装置の対称性は変らないから、第4図の装置と第5
図の回路の動作についての説明は同じである。したがっ
て、第4図の装置は、端子33と34へ供給される相互
間の交番する極性の電圧と、それらの端子の間を各向き
に流れる電流とを制御でき、そうするために正または負
の電圧制御信号を使用できる。
第4図の構造は全く対称的に示されている。しかし、端
子34と33の間のいずれの向きにも流れる電流を制御
できる装置をいぜんとして用いたとしても、そのような
対称性は不要である。別のやり方の1つは、p影領域2
4をn影領域22を通って層21の残りのp″″形部分
まで、または基板20までも延長させることである。あ
るいは、p影領域の残りの部分21を全くなくして、n
影領域24である点まで導電度をおそらく低くされるが
、領域22が基板20に直接対し、領域24が再びそれ
まで延びるようにする。第4図は、1点鎖線により、層
21の残りのp 形部分への領域24の延長を示し、あ
るいは基板20までの延長を示す。
端子34が端子33に対して正である場合には、領域2
4の寸法が大きくなるとそれの抵抗値が低くなるから、
その領域が一部を成す等価npnバイポーラトランジス
タのベース抵抗値も低くなる。
他方、端子34から基板20へ流れる電流は、いまは領
域24が基板20と交差しているためにその領域が基板
と電気的な共通領域であるから、その領域24に集めら
れる。そのために、第4図の構造を「オン」状態にスイ
ッチングさせるためにゲート29へ加えねばならない電
圧の調節の自由度が更に与えられる。
端子33と34における電圧の極性を反転するために、
この装置の領域25における電流路のペース抵抗値は再
び高いが、端子33からのトランジスタはなくされるか
ら、トランジスタ作用によるこの端子からの電流の損失
は再びない。もつとも、基板端子への抵抗電流損失はあ
る。したがって、第4図の装置のこの例を「オン」状態
にスイッチングするゲート30へ加えられる電圧の値を
選択する機会はある。それは、ゲート29について選択
される値とは異なることがある。
第6図は主面23の下と上における第4図の装置の配置
を示す。これは第4図を上から見九図である。上記のよ
うに、第4図と第6図に示す構造は最終的な不働態層な
しで示しておジ、かつ第4図では端子33と34からの
金属相互接続部分は全く示されていないが、第6図には
ある程度水されている。また、他の部分により隠されて
いる構造部分を示す破線も第6図には用いられていない
更に、それらの図は本発明を理解する助けとしてのもの
であるから、描いである相対的な尺度も実際のものとは
異っている。構造部を互いに区別するために第6図はハ
ンチングを施して描いている。
第4図の装置の対称性は第6図でも明らかに認められる
第4図と第6図の装置の「オン」抵抗値は、並列電流路
の数を多くするためにそれらの装置を多数設けることに
より大幅に低くできる。そのような構造が第7図に示さ
れている。第7図においては、第4図および第6図に示
されている構造部分に対応する構造部分には、第4図と
第6図で用いられている参照符号にダッシュをつけて示
す。
中空め長方形状の曲りくねっている相互接続の集りが3
0′で示され、各長方形は、第4図におけるp影領域2
4の類似の長方形の上のゲート30に対応するが、−緒
に領域25′として機能する。
中空の長方形構造29′に対してもそうである(それは
完成図で一緒に接続される。各長方形は、領域24′と
して機能する同様な形のp影領域の上のゲートを表す。
ゲート30′の部分により囲まれている各p影領域25
′はn 領域2Tを囲み、この領域はp 影領域37を
囲む。同様に、ゲート構造29′の中空長方形の下側の
各p影領域24′はn 影領域26″を囲み、この領域
26″はp影領域31′を囲む。ゲート構造29′に関
連するそれらの領域26″と31′は金属化構造33′
により相互に電気的に接続されて短絡される。別の金属
化構造34′が各領域3τを各領域27′へ電気的に相
互に接続して短絡する。
第7図のこの構造かられかるように、希望するだけの低
い「オン」抵抗値を得るために横へ無際限に延ばすこと
ができる構造は、モノリシック集積回路チップの寸法に
よシ制約を受ける。相互接続部33′または34′の1
つへの各端子接続点は、他の相互接続部に対して行われ
る近くの相互接続点により実際に囲まれる。したがって
、中空長方形ゲート構造29′の下側の領域24゛が、
それの各側に、n影領域2τを横切って、近くのp形構
造25゛を有する。第7図の構造において、(1)その
2構造24′と、この構造24′の内側で、p 影領域
3丁を囲むn 影領域26′との間、および(11)近
くのp影領域25′と、この領域25′の内側で、p 
影領域3τを囲むn 影領域27’との間、の第7図の
構造における相互作用は、(a)領域24と、この領域
24の内側で、領域31に近接する領域26との間、お
よび(b)領域25の内側である領域27を含めた領域
25と、近接する領域32との間、の第4図における相
互作用と同じである。上記のように、この構造は無制限
に拡張できるか−ら、相互接続点と、それに最も近い近
くのものとの間の相互作用による付加電流路が、付加電
流路を並列に設けることにより、第7図の装置の「オン
」抵抗値を実効的に低くすることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電界効果トランジスタ装置の線図的断面
図、第2図は第1図に示す装置の変更した従来の装置の
線図的断面図、第3図は第2図に示す装置を変更した従
来の装置の線図的断面図、第4図は本発明の装置の線図
的断面図、第5図は第4図に示す装置の等両回略図、第
6図は第4図に示す装置の配置図、第7図は第4図に示
す装置を多数組合わせた装置の配置図である。 22・・・・半導体基板、23・・・・主面、24.2
5・・・・p影領域、26.27・・・・n 領域、2
9.30・・・・ゲート領域、31.32・・・・p 
影領域、33.34・・・・接点(端子)。 復代理人 山 川 政 樹(tシ為2名)(誌tTkが
〒9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ゲート領域と、おのおのアノードおよびカソードとし
    て機能できる第1の終端領域および第2の終端領域とを
    有し、第1の終端領域と第2の終端領域の間を流れる負
    荷電流を主電流としてそれを通じて流すことができ、前
    記負荷電流はある初期値をこえる信号を前記ゲートへ供
    給することにより流すことができ、そのように流された
    後の前記負荷電流の大きさは信号値の十分な範囲にわた
    ってその信号とはほぼ独立しており、かつ前記負荷電流
    は、そのように流された後では別の信号値を前記ゲート
    へ供給することにより終らせることができる、双方向性
    スイッチング装置において、この双方向性スイッチング
    装置は、 第1の主面を有し、選択された特性領域を除いて、第1
    の導電形および第1の導電度の半導体物質基体と、 第1の主面部分内で第1の主面と交差し、前記半導体物
    質基体内で互いに離隔され、かつ前記第1の主面内でそ
    のように離隔された第1の特性領域および第2の特性領
    域とを含み、おのおの第2の導電形であって、おのおの
    、前記半導体物質基体内の他の部分と対応する特性領域
    pn接合を形成する結果となる複数の前記特性領域と、 前記第1の特性領域内の第1の接点部分と前記第2の特
    性領域内の第2の接点部分を含み、前記第1の主面部分
    とおのおの交差する、前記半導体物質基体内の複数の選
    択された接点部分と、第1の内部領域と第2の内部領域
    を含み、おのおの前記第1の主面部分と交差する、前記
    半導体物質基体内の複数の選択された内部領域と、を備
    え、前記pn接合の一部が、前記第1の主面部分とは反
    対側である、それの関連する特性領域の側にあり、 各前記複数の接点部分は前記複数の特性領域の対応する
    1つの部分であるが、それの対応する前記特性領域の残
    りの部分より導電度が高く、各前記複数の内部領域は、
    それの対応する前記特性領域pn接合の前記部分の1.
    0μm以内となるように前記複数の特性領域の対応する
    1つにより囲まれることにより前記複数の特性領域の対
    応する1つの内部に含まれ、そのような各内部領域は、
    それの対応する前記特性領域の外側で前記半導体物質基
    体の他の部分から離隔され、前記複数の選択された内部
    領域は特性領域を含み、その結果として、またそれの対
    応する前記特性領域内である前記第1の主面部分内の分
    離するスペースにより前記半導体物質基体のそのような
    他の部分からも隔てられ、前記第1の内部領域は前記第
    1の特性領域内にあり、前記第2の内部領域は前記第2
    の特性領域内にあり、前記各複数の内部領域は前記第1
    の導電形であり、前記第1の終端領域は前記第1の内部
    領域および前記第1の接点部分の少くとも部分を含み、
    前記第2の終端領域は前記第2の内部領域および前記第
    2の接点部分の少くとも部分を含み、 第1の選択された部分内に起る前記分離スペースの少く
    とも一部から電気絶縁物質を横切って配置されることを
    特徴とする双方向性スイッチング装置。
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