JPH0117188Y2 - - Google Patents

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JPH0117188Y2
JPH0117188Y2 JP6641985U JP6641985U JPH0117188Y2 JP H0117188 Y2 JPH0117188 Y2 JP H0117188Y2 JP 6641985 U JP6641985 U JP 6641985U JP 6641985 U JP6641985 U JP 6641985U JP H0117188 Y2 JPH0117188 Y2 JP H0117188Y2
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JP
Japan
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fish
head
cut
guide
cutter
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JP6641985U
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魚加工業界において使用する魚頭切断
機、詳しくはガイドに添つて魚体を移動し刃物と
ガイド間とを通過して魚頭及びはらわたの切離し
を可能とするものである。
(従来の技術) 従来、魚加工業者が鯖の頭部及びはらわたを取
り除く場合は、包丁を用いて魚体の腹部に切込み
を入れてから、魚体の頭部と胴部とを持ち、之等
を引張つて頭部とはらわたとを同時に切り除いた
ものである。
又最近魚頭裁断装置(実公昭60−784号)とし
て、エンドレスコンベアの走行路終端近くに設け
たカツターと、所定の位置を通過すると側板が倒
伏して魚胴締付けを行なう魚胴締付具群と、魚胴
締付具との間にカツターが介在できる間隙を設け
た横向きに魚胴締付具と並べてコンベア上に固定
し魚の頭部をのせる魚頭押え具群と、頭部押えを
押込み駆動して魚を魚胴締付具側に押込み、該魚
のカマ骨をカツター部に位置決めする押込み具と
からなるものが存した。
(考案が解決しようとする問題点) しかし前記包丁により魚頭を切断した所謂手作
業による場合は、頭部の切り離しの際、無理に頭
部を引張つてこれを取り除くため、胴部側のカマ
の部分がちぎれてこれが不用の頭部側に付いてし
まうので、胴部側の魚肉が約3%程減少して、歩
留まりはきわめて悪くなる問題点があつた。
又前記切断に際し、指先にきわめて力が入るた
め、手先が疲れて大量の魚頭落しを行なう場合
は、作業時間の経過が進むにつれ作業能率が低下
し、毎日の作業に支障を来すとともに、作業者も
大勢必要とするので、人件費も嵩んで効果的な魚
頭切断を行なうこともできない問題点があつた。
さらに又前記魚頭裁断装置においては、例え魚
頭の裁断は行なえても、魚頭に連なるはらわたの
取り除きを魚頭の切落しと同時に行なうことはで
きないため、魚頭切断後はらわたの取り除きを別
に行なう煩わしい手数を要し、又この種の裁断装
置は構成の複雑な魚胴締付具群とか、魚頭押え具
群等を用いるため、装置全体が高価となる問題点
を有した。
本考案は前記した従来の問題点の解消を図るた
めなされたもので、所定間隙を隔てて配置した刃
物と、左右両ガイドとにより魚頭の切落しと同時
にはらわたをも取り除くことのできる魚頭切断機
を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る魚頭切断機は実施例の図面第1図
乃至第4図に示すように左右と下部とに設けて
夫々が魚体8におけるはらわた9の断面寸法aに
見々う寸法の間隙S,7′を隔てた刃物1,2,
3と、右側刃物1と下部刃物3の切込み深さを規
制する縦ガイド部23と横ガイド部24とからな
る左側ガイド22と、右側刃物2の切込み深さを
規制し、且魚頭10における後部の切込み深さを
規制するガイド部27と、魚頭10切離し用のガ
イド部29とを備えた右側ガイド26とより構成
するものである。
(作用) 前記構成による本考案の魚頭切断機によつて鯖
などの魚体8より頭部10とはらわた9とを同時
に取り除く場合は、魚の腹部側が下となるように
魚体8の胴部を持つて、この魚体8の頭部10側
を左右両側ガイド22,26間において回転する
左右の刃物1,2の間隙Sを上方から下方に向つ
て通し、この両刃物1,2により魚頭10のえら
部に添つた斜めの切込みと、下部刃物3による魚
頭10の腹部側の切込みとを行ない、さらに手に
持つた魚はガイドの規制と刃物1,2,3の回転
とにより、横方向へ案内され、これを右側刃物2
と下部刃物3との間隙S′を通して、右側ガイド2
6のガイド部27によつて切込み深さを規制しな
がら、回転する右側刃物2の下部にて頭身部を切
込み、さらにこの状態で魚体8を斜めに捻ると同
時に魚体8を引張つて右側ガイド26の別のガイ
ド部29により魚頭骨を折り、胴部より魚頭10
を切り離すが、このときはらわた9部分には切込
みが入つてないので、魚頭10の切り離しと同時
にはらわた9もこれに連なつて一緒に取り除かれ
るものである。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面第1図乃至第4図に
基づいて説明する。
図中1,2,3は機台4へ軸5,6,7支した
左右一対の刃物と、その下部に設けた刃物で、
夫々周端に刃の付いた円盤状の回転刃物を使用
し、機台4へ所定間隔を経だてて横架した軸5,
6,7の先端へ取付け、該軸5,6,7は後記す
る駆動機構へ、左右両側刃物1,2については
夫々相反する方向へ、下部刃物3については、左
側刃物1と同一方向に回転するよう連係し、且左
右及び下部の刃物1,2,3間には魚体8におけ
るはらわた9の断面寸法aに見合う間隙S,S′を
形成し、魚体8を刃物1,2,3間へ通したと
き、魚体8のはらわたは切らず、魚頭10の周部
のみの切込みを可能としてある。
Aは前記刃物1,2,3の駆動機構で、機台4
に設けたモータ11と、機台4に架設した中間軸
12,13の一方とにベルト14を架け、且中間
軸12,13に設けた歯車15,16を互いに噛
合させるとともに、中間軸12,13と、前記軸
5,6,7とに設けたプーリとへ夫々ベルト1
7,18,19を架け渡した構成である。尚右側
刃物2の軸6と下部刃物3の軸7は螺杆20への
軸受部21の螺合により、該螺杆20の回転によ
り左右方向へ移動できるように設けて、魚体8の
大小に応じ切込み深さの調整を可能としてある。
22は左側刃物1と下部刃物3とに亘つて対設
した左側ガイドで、ガイド板に左側刃物1と下部
刃物3の魚体8への切込み深さを規制する縦ガイ
ド部23と横ガイド部24と、魚体8を一旦横方
向へ移動可能とした切込み部25とを備え、且こ
のガイドは機台4へ取付けられる。
26は前記左側ガイド22へ間隔を隔てて対設
した右側ガイドで、ガイド板に右側刃物2の魚体
8への切込み深さを規制する縦方向のガイド部2
7と、刃物2の円形に添う円弧ガイド部28と、
この円弧ガイド部28より垂下する魚頭10切離
し用のガイド部29とを設け、且移動可能な右側
刃物2の軸受部21へ取付けられる。
30は機台4における刃物1,2,3の下方に
設けたシユートで、上方か下方に向つて斜めに設
けた切離したはらわた付きの頭部を機外へ排出さ
せる。
尚この図示例においては下部刃物3の位置を左
側刃物1側の下部に設けた状態を示してあるが、
左右両側刃物1,2間の中央下部に設ける場合も
ある。
以上この実施例による魚頭切断機により、鯖の
頭部10とはらわた9を取り除く場合は、魚体8
を持つてこれの頭部10側を左右両側ガイド2
2,26間と、回転する左右の刃物1,2の間隙
Sに通して魚部10における両えら部に切込みを
入れ、さらに下部の刃物3によつて魚頭10の腹
部側に切込みを入れながら、魚体8を斜め下方に
移動して右側刃物2と下部刃物1との間隙S′を通
し右側ガイド26のガイド部27により切込み深
さを規制しつつ回転する右側刃物2の下部により
魚体8の頭身部を切込んで、魚頭10の周部を所
定に切込んだ後、右側ガイド26のガイド部29
において、魚体8を捻りながら引張りガイド部2
9を梃子にして魚頭骨を折り、胴部より魚頭10
を切り離す。このとき、魚体8のはらわた9には
刃物1,2,3による切込みはなされていないた
め、魚頭10の切離しと同時にはらわたもこれに
連なつて同時に取り除かれるもので、この魚頭1
0の切離しを魚加工工場において連続的に行なう
ものである。この鯖の頭部切断においては前記従
来の手作業による場合、作業員1人が1日800Kg
処理するものが、本考案の魚頭切断機においては
1目1300Kg処理でき、又前記作業員による場合は
連日行なつた場合、疲労が蓄積して処理量が減少
し能率低下は著しいが、切断機においては何等変
化することなく常時高能率を上げることができ
る。
(考案の効果) 前記のように本考案の魚頭切断機は、左右と下
部の刃物と、左右両側ガイドとにより魚頭におけ
るえら部周側を切込むとともに魚体内のはらわた
に切込みを入れないので、魚頭の切離しと同時に
はらわたも一緒に取り除くことのできる構成とし
たものであるから、従来のように包丁により切込
みを入れて無理に頭部を引張つてこれを取り除く
ものと違つてカマの部分は胴部側に付き製品とな
る胴部側の魚肉が減少することはないので、歩留
まりの向上を図ることができるし、又魚頭切断後
の胴部における切込み部の形状も良好となる。さ
らに又魚頭落しを連続的に行なつても作業能率は
低下することはないので能率向上と、作業員の省
力化に伴う人件費の大幅な節減も図れ、効果的な
魚頭切断が行なえるとともに、魚頭の切離しと同
時にはらわたの取りり除きも行なうから、従来の
装置と比べ高能率の魚頭切断が可能で、又構成も
簡単な刃物とガイドとによるので、安価に製作で
きる特有の効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本考案の実施例を示す正面図、第
2図は仝上断面図、第3図は仝上一部を切欠いた
状態の平面図、第4図は魚頭の切込みを示す説明
図である。 尚図中1,2,3は刃物、S,S′は間隙、8は
魚体、9ははらわた、aははらわたの断面寸法、
22は左側ガイド、23は縦ガイド部、24は横
ガイド部、26は右側ガイド、27,29はガイ
ド部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右と下部とに設けて夫々が魚体におけるはら
    わたの断面寸法に見合う寸法の間隙を隔てた刃物
    と、左側刃物と下部刃物の切込み深さを規制する
    縦ガイド部と横ガイド部とからなる左側ガイド
    と、右側刃物の切込み深さを規制し、且魚頭にお
    ける後部の切込み深さを規制するガイド部と、魚
    頭切離し用のガイド部とを備えた右側ガイドとよ
    り構成したことを特徴とする魚頭切断機。
JP6641985U 1985-05-02 1985-05-02 Expired JPH0117188Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6641985U JPH0117188Y2 (ja) 1985-05-02 1985-05-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6641985U JPH0117188Y2 (ja) 1985-05-02 1985-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61182277U JPS61182277U (ja) 1986-11-13
JPH0117188Y2 true JPH0117188Y2 (ja) 1989-05-18

Family

ID=30599307

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