JPH01174795A - シールド工法 - Google Patents
シールド工法Info
- Publication number
- JPH01174795A JPH01174795A JP32998287A JP32998287A JPH01174795A JP H01174795 A JPH01174795 A JP H01174795A JP 32998287 A JP32998287 A JP 32998287A JP 32998287 A JP32998287 A JP 32998287A JP H01174795 A JPH01174795 A JP H01174795A
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- JP
- Japan
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- soil
- diggings
- shield
- cellulose
- cmc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、密閉型シールド機によるシールド工法の改善
に関する。
に関する。
カッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型シール
ド機を用いたシールド工法は5周知のようにカッターヘ
ッドとその背後の隔壁との間にチャンバーを形成し、こ
のチャンバー内に掘削された土砂を充填しながらまたは
圧力泥水を送りながら堀り進む工法であり、前者は土圧
式シールドとして、また・後者は泥水加圧式シールドと
して汎用されており、いずれも土質や立地条件に応じて
様々な改良工夫がなされている0例えば、耐圧性や止水
性等の向上のために、土圧シールドでは泥土加圧法、気
胞シールド法および樹脂シールド法等が提案されている
。またタレイサンド、粉末粘土。
ド機を用いたシールド工法は5周知のようにカッターヘ
ッドとその背後の隔壁との間にチャンバーを形成し、こ
のチャンバー内に掘削された土砂を充填しながらまたは
圧力泥水を送りながら堀り進む工法であり、前者は土圧
式シールドとして、また・後者は泥水加圧式シールドと
して汎用されており、いずれも土質や立地条件に応じて
様々な改良工夫がなされている0例えば、耐圧性や止水
性等の向上のために、土圧シールドでは泥土加圧法、気
胞シールド法および樹脂シールド法等が提案されている
。またタレイサンド、粉末粘土。
ベントナイト、有機物質(例えばカルボキシメチルセル
ロース: CMC)の泥漿剤や増粘剤等を掘削粘土の性
状に合わせて適正な粘性が得られるように配合している
。
ロース: CMC)の泥漿剤や増粘剤等を掘削粘土の性
状に合わせて適正な粘性が得られるように配合している
。
従来の密閉型シールド工法には次のような問題が付随し
た。
た。
泥土加圧法は、残土キして排出される土砂が泥土となる
ので後処理に問題があり、特に都市でのトンネル工事で
はこの泥土の処理に特別の考慮を必要とする。
ので後処理に問題があり、特に都市でのトンネル工事で
はこの泥土の処理に特別の考慮を必要とする。
気胞シールド法では、バインダー分の少ない土質では気
胞シールドが行えない、したがって、砂質、砂しキ質、
バインダー分の少ない粘性土砂等に対してはこの方法は
実質上対応できない。
胞シールドが行えない、したがって、砂質、砂しキ質、
バインダー分の少ない粘性土砂等に対してはこの方法は
実質上対応できない。
樹脂シールド法では、−最に高吸水性樹脂を多量に混入
するので、無公害医薬部外品とは言うものの、これを混
入した土砂の物理的性質が十分に発揮されず、また後処
理が困難となる。
するので、無公害医薬部外品とは言うものの、これを混
入した土砂の物理的性質が十分に発揮されず、また後処
理が困難となる。
とくに残土処分の問題は公害を出さないことと関連して
重要な課題であり、止水性や耐圧性の向上のために系外
から別の物質を土砂中に注入しながら堀り進む密閉型シ
ールドの場合には、その残土の処分に負担が掛からない
ような添加剤の使用が特に望まれるのであるが、従来の
添加材料は工事の安定性に重点を置くものであって、後
処分の問題は二次的なこととして取り扱われていたのが
実状である。
重要な課題であり、止水性や耐圧性の向上のために系外
から別の物質を土砂中に注入しながら堀り進む密閉型シ
ールドの場合には、その残土の処分に負担が掛からない
ような添加剤の使用が特に望まれるのであるが、従来の
添加材料は工事の安定性に重点を置くものであって、後
処分の問題は二次的なこととして取り扱われていたのが
実状である。
本発明は、シールド工事を安定して実施しながら残土処
分に問題のない密閉型シールド工法の提供を目的として
なされたものである。
分に問題のない密閉型シールド工法の提供を目的として
なされたものである。
前記の問題点を解決せんとする本発明の要旨とするとこ
ろは、カッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型
シールド機を用いたシールド工法において、該チャンバ
ー内の掘削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子
増粘剤を注入しながら掘進し、該シールド機から排出さ
れた該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ剤を添加して該
排土中のセルロースを分解することを特徴とする。
ろは、カッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型
シールド機を用いたシールド工法において、該チャンバ
ー内の掘削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子
増粘剤を注入しながら掘進し、該シールド機から排出さ
れた該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ剤を添加して該
排土中のセルロースを分解することを特徴とする。
すなわち本発明は、セルロース系水溶性高分子増粘剤を
土質や工法に合わせて必要な量だけ切羽内やチャンバー
内に注入しながら掘進し、その排土にセルラーゼ酵素を
添加することによってセルロースを分解させ、該増粘剤
の効果を完全に排除して元の土質に回復させるのであり
、これによって、排土処分の問題を一掃したものである
。セルラーゼは植物組織を崩壊させ細胞膜を分解する酵
素として良く知られており2食品製造分野等で広く応用
されているものであるが1本発明ではこれをシールド工
法に通用したものである。実際のセルラーゼ剤の適用に
あたっては、セルラーゼのほかへミセルラーゼを含有し
ている液を用いることができる。
土質や工法に合わせて必要な量だけ切羽内やチャンバー
内に注入しながら掘進し、その排土にセルラーゼ酵素を
添加することによってセルロースを分解させ、該増粘剤
の効果を完全に排除して元の土質に回復させるのであり
、これによって、排土処分の問題を一掃したものである
。セルラーゼは植物組織を崩壊させ細胞膜を分解する酵
素として良く知られており2食品製造分野等で広く応用
されているものであるが1本発明ではこれをシールド工
法に通用したものである。実際のセルラーゼ剤の適用に
あたっては、セルラーゼのほかへミセルラーゼを含有し
ている液を用いることができる。
なお2本発明の実施にあたり、セルロース系水溶性高分
子増粘剤の他に通常の添加材(泥漿材)を切羽またはチ
ャンバーに注入してもよい。最も普通には、ベントナイ
トとセルロース系水溶性高分子増粘剤とを混練した液を
注入することができる。したがって本発明は、また、カ
ッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型シールド
機を用いたシールド工法において、該チャンバー内の掘
削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子増粘剤と
ベントナイトを注入しながら掘進し、該シールド機から
排出された該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ剤を添加
して該排土中のセルロースを分解することを特徴とする
シールド工法を提供するものである。
子増粘剤の他に通常の添加材(泥漿材)を切羽またはチ
ャンバーに注入してもよい。最も普通には、ベントナイ
トとセルロース系水溶性高分子増粘剤とを混練した液を
注入することができる。したがって本発明は、また、カ
ッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型シールド
機を用いたシールド工法において、該チャンバー内の掘
削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子増粘剤と
ベントナイトを注入しながら掘進し、該シールド機から
排出された該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ剤を添加
して該排土中のセルロースを分解することを特徴とする
シールド工法を提供するものである。
〔実施例]
第1図は1本発明法の一実施の状況を示すシールド工法
を図解的に示したものであり、カッターヘッド1とその
背後の隔壁2との間にチャンバー3をもつ通常の密閉型
シールドによって掘進している状態を示している。チャ
ンバー3内には掘削された土砂が充填され、これは排土
装置4によって後方に排出される。第1図では、チャン
バー1内の掘削土に対しセルロース系水溶性高分子増粘
剤が隔壁2に設けた注入口5から注入される状態を図解
的に示している。該増粘剤は地上に設置したストックタ
ンク6からポンプ7によって配管8を経て該注入口5ま
で圧送される。9は地上のミキシングプラントを示して
おり、ポンプ7で圧送する材料を調整するものである。
を図解的に示したものであり、カッターヘッド1とその
背後の隔壁2との間にチャンバー3をもつ通常の密閉型
シールドによって掘進している状態を示している。チャ
ンバー3内には掘削された土砂が充填され、これは排土
装置4によって後方に排出される。第1図では、チャン
バー1内の掘削土に対しセルロース系水溶性高分子増粘
剤が隔壁2に設けた注入口5から注入される状態を図解
的に示している。該増粘剤は地上に設置したストックタ
ンク6からポンプ7によって配管8を経て該注入口5ま
で圧送される。9は地上のミキシングプラントを示して
おり、ポンプ7で圧送する材料を調整するものである。
セルロース系水溶性高分子増粘剤に加えてベントナイト
等の泥漿材も同時に圧送注入する場合には、このミキシ
ングプラント9によって必要な配合の材料とする。
等の泥漿材も同時に圧送注入する場合には、このミキシ
ングプラント9によって必要な配合の材料とする。
また、セルロース系水溶性高分子例えばCMCは粉末で
入手する場合にはここで水を配合して適正な濃度の溶液
としてポンプ圧送する。チャンバー3内では、カッター
へラドlの背面に設けた掻き混ぜ翼、カッターへラド1
とは別駆動する掻き混ぜ翼、或いは排土装置4による排
土移動更にはカッターヘッド1から送り出されてくる掘
削土自身の移動によって、掘削土は転動した状態で掘削
が進行するが、この状態にあるチャンバー内掘削土に該
増粘剤を注入することによって、掘削土と増粘剤が練り
混ぜられる0例えば土質が砂質、砂しキ質、或いはバイ
ンダー分の少ない粘性土砂などのような場合には、これ
にCMC増粘剤が注入されることによってその止水性が
高まり且つ内部摩擦角が小さな塑性流動の良好な土に変
換されるので、安定して掘進が行われると共に排土の移
動も良好に行なうことができる。
入手する場合にはここで水を配合して適正な濃度の溶液
としてポンプ圧送する。チャンバー3内では、カッター
へラドlの背面に設けた掻き混ぜ翼、カッターへラド1
とは別駆動する掻き混ぜ翼、或いは排土装置4による排
土移動更にはカッターヘッド1から送り出されてくる掘
削土自身の移動によって、掘削土は転動した状態で掘削
が進行するが、この状態にあるチャンバー内掘削土に該
増粘剤を注入することによって、掘削土と増粘剤が練り
混ぜられる0例えば土質が砂質、砂しキ質、或いはバイ
ンダー分の少ない粘性土砂などのような場合には、これ
にCMC増粘剤が注入されることによってその止水性が
高まり且つ内部摩擦角が小さな塑性流動の良好な土に変
換されるので、安定して掘進が行われると共に排土の移
動も良好に行なうことができる。
この流動性を保ったまま2本発明ではその排土をシール
ド機から後方に搬出するのであるが、第1図ではポンプ
圧送によってこれを地上まで搬送する例を示している。
ド機から後方に搬出するのであるが、第1図ではポンプ
圧送によってこれを地上まで搬送する例を示している。
すなわち、該排土は流動性に優れることから、まずホッ
パー台車10に受けたあと、土砂圧送ポンプ11および
中継ポンプ12を経て土砂圧送管13によって地上まで
ポンプ搬送することができる。そして、*送を終えた該
排土に対しセルラーゼ剤を添加する。
パー台車10に受けたあと、土砂圧送ポンプ11および
中継ポンプ12を経て土砂圧送管13によって地上まで
ポンプ搬送することができる。そして、*送を終えた該
排土に対しセルラーゼ剤を添加する。
このセルラーゼ剤の添加にさいして、排土中の増粘剤に
セルラーゼ酵素がよく混されば混ざるほど増粘剤の分解
時間を短くすることができる。第1図の例では、土砂圧
送管13の排出端にミキシングチュブ14を接続し、こ
のミキシングチュブ14内を通過中の排土にセルラーゼ
剤を添加する例を示している。すなわち、セルラーゼ剤
の液15をポンプ16によってミキシングチュブ14内
にその上流端側から注入することによって、この中を移
動する排土にセルラーゼ剤を混合添加したうえ、ホッパ
ー17に受ける。これによって、該排土の粘度は杓5分
も経過すれば極端に低下し、10分〜30分ではもとの
CMCは完全に分解を終えてCMCを配合しなかった状
態に復元することができる。したがって、この分解後の
排出はもはや特別な二次処理を必要とすることなく、単
に自然乾燥あるいは機械的脱水(例えば振動篩脱水や吸
引脱水)等による強制脱水すれば、埋め戻し用の土砂と
して利用することが可能となる。
セルラーゼ酵素がよく混されば混ざるほど増粘剤の分解
時間を短くすることができる。第1図の例では、土砂圧
送管13の排出端にミキシングチュブ14を接続し、こ
のミキシングチュブ14内を通過中の排土にセルラーゼ
剤を添加する例を示している。すなわち、セルラーゼ剤
の液15をポンプ16によってミキシングチュブ14内
にその上流端側から注入することによって、この中を移
動する排土にセルラーゼ剤を混合添加したうえ、ホッパ
ー17に受ける。これによって、該排土の粘度は杓5分
も経過すれば極端に低下し、10分〜30分ではもとの
CMCは完全に分解を終えてCMCを配合しなかった状
態に復元することができる。したがって、この分解後の
排出はもはや特別な二次処理を必要とすることなく、単
に自然乾燥あるいは機械的脱水(例えば振動篩脱水や吸
引脱水)等による強制脱水すれば、埋め戻し用の土砂と
して利用することが可能となる。
第2図は、セルロース系水溶性高分子増粘剤の注入を切
羽に行なう以外は、第1図と同様の本発明のシールド工
法を示したものである。すなわちカッターヘッド1の前
面に注入ノズル18を設け。
羽に行なう以外は、第1図と同様の本発明のシールド工
法を示したものである。すなわちカッターヘッド1の前
面に注入ノズル18を設け。
この注入ノズル18から該増粘剤を、これから掘削しよ
うとする切羽内に注入する。この場合にはカッターヘッ
ド1の進行につれて増粘剤が練り混ぜられた掘削土がチ
ャンバー4に供給されることになる。カッターヘッド1
の前面に設ける注入ノズル18は、第2図のようにカッ
ターヘッド1のセンターボールに設けてもよいし、また
第3図に示すように、カッターフェイス19の間に存在
するスポーク20に設けてもよい。
うとする切羽内に注入する。この場合にはカッターヘッ
ド1の進行につれて増粘剤が練り混ぜられた掘削土がチ
ャンバー4に供給されることになる。カッターヘッド1
の前面に設ける注入ノズル18は、第2図のようにカッ
ターヘッド1のセンターボールに設けてもよいし、また
第3図に示すように、カッターフェイス19の間に存在
するスポーク20に設けてもよい。
第4図は、シールド機の排土装置4から排出される増粘
剤入りの排土の排出にさいし、第1図のポンプ搬送に代
えてグランピートロによる搬送方式とした以外は、第1
図の場合と同様の本発明に従うシールド工法図を示す、
すなわち、排土装置4によってチャンバー3から排出さ
れる増粘剤入りの排土をグランピートロ22に積載し、
これを発進立坑23の近くまで走行させて立坑23近傍
の地下に設けた残土置き場24に運び込む。そしてこの
残土置き場24に存在する排土に対してセルラーゼ剤の
液25をポンプ26によって散布する。このセルラーゼ
剤の添加によって、CMCが分解した排土はパケットま
たはコンベアによって地上に運び上げられる。
剤入りの排土の排出にさいし、第1図のポンプ搬送に代
えてグランピートロによる搬送方式とした以外は、第1
図の場合と同様の本発明に従うシールド工法図を示す、
すなわち、排土装置4によってチャンバー3から排出さ
れる増粘剤入りの排土をグランピートロ22に積載し、
これを発進立坑23の近くまで走行させて立坑23近傍
の地下に設けた残土置き場24に運び込む。そしてこの
残土置き場24に存在する排土に対してセルラーゼ剤の
液25をポンプ26によって散布する。このセルラーゼ
剤の添加によって、CMCが分解した排土はパケットま
たはコンベアによって地上に運び上げられる。
なお、第4図のグランピートロ搬送方式において、セル
ラーゼ剤の添加は1図示のように残土置き場24で行な
うことは必ずしも必要ではなく、排土装置4から排出さ
れた後であれば、現場合わせてどの段階でも差し支えな
い。
ラーゼ剤の添加は1図示のように残土置き場24で行な
うことは必ずしも必要ではなく、排土装置4から排出さ
れた後であれば、現場合わせてどの段階でも差し支えな
い。
〔試験例1]
シールド工法を実施している掘進対象地盤の調査結果か
ら、該地盤は、含水比ω: 25.6〜32.4%。
ら、該地盤は、含水比ω: 25.6〜32.4%。
乾燥密度rd : 1.449〜1.565 g/c
4.湿潤密度:1.920〜1.966 g/cd、間
隙比: 0.764〜0.889の範囲にあることが判
明したので、試験に供する土をrd=1.52g/cf
fl、含水比ω=20%および30%のものに調整して
供試上とした。
4.湿潤密度:1.920〜1.966 g/cd、間
隙比: 0.764〜0.889の範囲にあることが判
明したので、試験に供する土をrd=1.52g/cf
fl、含水比ω=20%および30%のものに調整して
供試上とした。
泥漿材の素材
イ、SM+CMC+W(水)
口、MIX+W(水)
の2種類とした。ただし、、SMは5lurry Mu
d125であり、ワイオミングベントナイトである。
d125であり、ワイオミングベントナイトである。
CMCは商品名セルコールとして市販されているセルロ
ース系水溶性高分子である。MIXはSM : CMC
が1:1の比で混合された混合物である。
ース系水溶性高分子である。MIXはSM : CMC
が1:1の比で混合された混合物である。
これらの2種の泥漿材素材をその配合を変えることによ
って粘性の異なる泥漿材とし、これを含水比が20%お
よび30%の前記現地上に各種の注入率Qで注入した。
って粘性の異なる泥漿材とし、これを含水比が20%お
よび30%の前記現地上に各種の注入率Qで注入した。
セルラーゼ剤
■ヤクルト製の商品名セルラーゼY−NCを使用した。
このセルラーゼY−NC溶液(0,2%溶液)を、前記
泥漿材を注入した材料に、泥漿材の容量の10%添加し
、その粘度(cpc)の変化を計測した。粘度計はビス
コテスターVT−04を使用した。
泥漿材を注入した材料に、泥漿材の容量の10%添加し
、その粘度(cpc)の変化を計測した。粘度計はビス
コテスターVT−04を使用した。
含水率ω−30%の現地上に対し、前記イおよび口の各
種配合の泥漿材を注入率Q=20%で注入し該セルラー
ゼ剤を10%添加した場合の、添加前。
種配合の泥漿材を注入率Q=20%で注入し該セルラー
ゼ剤を10%添加した場合の、添加前。
添加後5分後、および添加後10分後の粘性特性の変化
を第1表に示した。
を第1表に示した。
〔試験例2〜6〕
前記イおよび口の各種配合の泥漿材を注入率Q=40%
で注入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った
結果を、第2表(試験例2)に示した。
で注入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った
結果を、第2表(試験例2)に示した。
前記イおよび口の各種配合の泥漿材を注入率Q−60%
で注入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った
結果を、第3表(試験例3)に示した。
で注入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った
結果を、第3表(試験例3)に示した。
前記イおよび口の各種配合の泥漿材を注入率。
=40%で標準砂に注入した以外は、前記試験例1と同
様の試験を行った結果を第4表(試験例4)に示した。
様の試験を行った結果を第4表(試験例4)に示した。
使用した標準砂は、豊浦産の標準砂を乾燥密度rd−1
,52g/cff1.含水比30%、湿潤密度r t=
1.82gIC4に調整したものである。なお第4表中
のカッコ内に示す粘度はセルラーゼ剤(0,2%溶液)
泥漿材に対して20%の割合で添加したものである。
,52g/cff1.含水比30%、湿潤密度r t=
1.82gIC4に調整したものである。なお第4表中
のカッコ内に示す粘度はセルラーゼ剤(0,2%溶液)
泥漿材に対して20%の割合で添加したものである。
前記イの泥漿材(粘度= 6000cpsに調整)を含
水率ω=20%の現地上に注入率20,40.60で注
入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った結果
を第5表(試験例5)に示した。
水率ω=20%の現地上に注入率20,40.60で注
入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った結果
を第5表(試験例5)に示した。
前記口の泥漿材(粘度= 6000cpsに調整)を含
水率ω=20%の現地上に注入率20,40.60で注
入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った結果
を第6表(試験例6)に示した。
水率ω=20%の現地上に注入率20,40.60で注
入した以外は、前記試験例1と同様の試験を行った結果
を第6表(試験例6)に示した。
これらの試験結果からセルラーゼ剤添加にょるCMCの
分解によってCMCの増粘効果は非常に短時間に消去さ
れてしまうことがわかる。
分解によってCMCの増粘効果は非常に短時間に消去さ
れてしまうことがわかる。
一般に、密閉型シールドにおいて、チャンバー内混合土
砂に泥漿が満たされている場合に、これに圧縮応力が作
用すると、その圧力によって排土口或いは他山の間隙に
向かって泥漿は浸透しようとするが、このような浸透流
失が防止できる粘度抵抗は、切羽の全土圧が0.5〜1
.5kgf/cm”の範囲では、数値的にはみかけ粘度
として8000cps (ビスコテスターVT−04に
よる測定値)程度であれば十分である。前記の試験結果
は、このような粘性をもつ泥漿材をCMC用いて構成し
、これによって密閉型シールド工法を安定して実施した
あと、その排土に対してセルラーゼ剤を適量添加するこ
とによって節単にその排出を元の土に復元できることを
示しており、シールド工法の排土処理対策に対して非常
に有益な処決であることが明らかである。
砂に泥漿が満たされている場合に、これに圧縮応力が作
用すると、その圧力によって排土口或いは他山の間隙に
向かって泥漿は浸透しようとするが、このような浸透流
失が防止できる粘度抵抗は、切羽の全土圧が0.5〜1
.5kgf/cm”の範囲では、数値的にはみかけ粘度
として8000cps (ビスコテスターVT−04に
よる測定値)程度であれば十分である。前記の試験結果
は、このような粘性をもつ泥漿材をCMC用いて構成し
、これによって密閉型シールド工法を安定して実施した
あと、その排土に対してセルラーゼ剤を適量添加するこ
とによって節単にその排出を元の土に復元できることを
示しており、シールド工法の排土処理対策に対して非常
に有益な処決であることが明らかである。
第1図は本発明工法を説明するための掘削中の密閉型シ
ールド工法の略断面図、第2図は第1図の工法の変形例
を示すシールド部分の略断面図。 第3図は第1図の工法の変形例を示すカッターヘッド部
分の略正面図、第4図は本発明工法を説明するための他
の実施例を示す密閉型シールド工法の略断面図である。 1・・カッターヘッド、 2・・隔壁。 3・・チャンバー、 4・・排土装置。 5.18・・泥漿材(CM C)注入口15.25
・・セルラーゼ剤。
ールド工法の略断面図、第2図は第1図の工法の変形例
を示すシールド部分の略断面図。 第3図は第1図の工法の変形例を示すカッターヘッド部
分の略正面図、第4図は本発明工法を説明するための他
の実施例を示す密閉型シールド工法の略断面図である。 1・・カッターヘッド、 2・・隔壁。 3・・チャンバー、 4・・排土装置。 5.18・・泥漿材(CM C)注入口15.25
・・セルラーゼ剤。
Claims (2)
- (1)カッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型
シールド機を用いたシールド工法において、該チャンバ
ー内の掘削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子
増粘剤を注入しながら掘進し、該シールド機から排出さ
れた該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ剤を添加して該
排土中のセルロースを分解することを特徴とするシール
ド工法。 - (2)カッターヘッドの背後にチャンバーをもつ密閉型
シールド機を用いたシールド工法において、該チャンバ
ー内の掘削土または切羽内にセルロース系水溶性高分子
増粘剤とベントナイトを注入しながら掘進し、該シール
ド機から排出された該増粘剤入り排土に対しセルラーゼ
剤を添加して該排土中のセルロースを分解することを特
徴とするシールド工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32998287A JPH01174795A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | シールド工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32998287A JPH01174795A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | シールド工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174795A true JPH01174795A (ja) | 1989-07-11 |
| JPH0447120B2 JPH0447120B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=18227445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32998287A Granted JPH01174795A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | シールド工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01174795A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075780B2 (en) | 2002-07-05 | 2006-07-11 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Support structure of control board |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32998287A patent/JPH01174795A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075780B2 (en) | 2002-07-05 | 2006-07-11 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Support structure of control board |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447120B2 (ja) | 1992-08-03 |
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