JPH01175876A - 綱引き競技用カーペット - Google Patents
綱引き競技用カーペットInfo
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- JPH01175876A JPH01175876A JP62336243A JP33624387A JPH01175876A JP H01175876 A JPH01175876 A JP H01175876A JP 62336243 A JP62336243 A JP 62336243A JP 33624387 A JP33624387 A JP 33624387A JP H01175876 A JPH01175876 A JP H01175876A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は綱引き競技用カーペットに係り、詳しくは、合
成繊維製パイル糸、低引張伸度の第一次基布、室内床面
とのすべり防止効果を有するバ・ンキング層から構成さ
れるカーペット表面の所定ライン箇所にホットメルト接
芒層(好ましくはホットメルト繊維ウェッブおよびホッ
トメルトパウダーからなる)によりライン形成用の合成
繊維製布帛もしくはシート状物を積層固定してなる綱引
き競技用カーペットに関する。
成繊維製パイル糸、低引張伸度の第一次基布、室内床面
とのすべり防止効果を有するバ・ンキング層から構成さ
れるカーペット表面の所定ライン箇所にホットメルト接
芒層(好ましくはホットメルト繊維ウェッブおよびホッ
トメルトパウダーからなる)によりライン形成用の合成
繊維製布帛もしくはシート状物を積層固定してなる綱引
き競技用カーペットに関する。
[従来の技術]
大衆スポーツ競技の一つとして普及してきた綱引き競技
は古くは屋外で行われてきたが、体育館などの屋内で行
われる場合が増えている。しかしながら、綱引き競技を
屋内木製床面上で行うと、綱引きローブや靴などによる
床の摩耗損傷が発生しやすく体育館管理面で問題視され
てきた。また綱引き競技を実施する場合、日本綱引き連
盟の定めるる寸法のライン、例えばポリプロピレン、塩
化ビニル等のフィルムテープを床面に貼付することが不
可欠であり、この場合、ライン引きや取り外しに手間が
かかるだけでなく、綱引き競技時に剥離しやすいなどの
欠点があった。これらの対応策として、過去に簡易的綱
引き競技場作製法として合成繊維製のニードルパンチカ
ーペットの使用を検討したこともあるが、綱引き競技時
にカーペットの床ずれ、カーペット変形およびラインテ
ープの剥離等の問題が多発するため、現在に至るまで繰
返し綱引き競技に使用でき得る耐久性のあるカーペット
は実用化されていない。
は古くは屋外で行われてきたが、体育館などの屋内で行
われる場合が増えている。しかしながら、綱引き競技を
屋内木製床面上で行うと、綱引きローブや靴などによる
床の摩耗損傷が発生しやすく体育館管理面で問題視され
てきた。また綱引き競技を実施する場合、日本綱引き連
盟の定めるる寸法のライン、例えばポリプロピレン、塩
化ビニル等のフィルムテープを床面に貼付することが不
可欠であり、この場合、ライン引きや取り外しに手間が
かかるだけでなく、綱引き競技時に剥離しやすいなどの
欠点があった。これらの対応策として、過去に簡易的綱
引き競技場作製法として合成繊維製のニードルパンチカ
ーペットの使用を検討したこともあるが、綱引き競技時
にカーペットの床ずれ、カーペット変形およびラインテ
ープの剥離等の問題が多発するため、現在に至るまで繰
返し綱引き競技に使用でき得る耐久性のあるカーペット
は実用化されていない。
また、綱引き競技に必要なライン引きの方法としては、
木製床面に対しては、一般にフィルム製ラインが、一方
力−ベットなどの繊維シート状物に対しては、水性もし
くは油性ペイントによる方法が考えられるが、前者は、
ラインの摩耗耐久性が不十分であり、後者は、塗布作業
に手間がかかる、ペイント臭気が発生する、表面凹凸性
があり、しかも各種色相のパイル糸部を完全に隠蔽して
日本綱引き連盟の定めるライン色相の白ラインや赤ライ
ンを鮮明に表現することが難しいなどの欠点を有しいず
れも実用性に欠ける。
木製床面に対しては、一般にフィルム製ラインが、一方
力−ベットなどの繊維シート状物に対しては、水性もし
くは油性ペイントによる方法が考えられるが、前者は、
ラインの摩耗耐久性が不十分であり、後者は、塗布作業
に手間がかかる、ペイント臭気が発生する、表面凹凸性
があり、しかも各種色相のパイル糸部を完全に隠蔽して
日本綱引き連盟の定めるライン色相の白ラインや赤ライ
ンを鮮明に表現することが難しいなどの欠点を有しいず
れも実用性に欠ける。
本発明は上記の如き事実に鑑み、綱引き競技において、
(1)体育館木製床面の保護効果が大きい、(2)繰返
し綱引き競技においても、カーペット/木製床面間のす
べり(床ずれ)、カーペット変形および、ラインの剥離
の少ない、等の効果を有する綱引き競技カーペットを経
済的に得ることを目的とするものである。
(1)体育館木製床面の保護効果が大きい、(2)繰返
し綱引き競技においても、カーペット/木製床面間のす
べり(床ずれ)、カーペット変形および、ラインの剥離
の少ない、等の効果を有する綱引き競技カーペットを経
済的に得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段J
本発明は表側が主として合成繊維パイル糸で構成され、
反対側の裏面がすべり防止効果を奏するバッキング層を
設けた低引張伸度の第一次基布で構成されるカーペット
であって、該カーペットの表側にライン形成用布帛また
はシート状物がホットメルト接着層で積層されてなる綱
引き競技用カーペットである。
反対側の裏面がすべり防止効果を奏するバッキング層を
設けた低引張伸度の第一次基布で構成されるカーペット
であって、該カーペットの表側にライン形成用布帛また
はシート状物がホットメルト接着層で積層されてなる綱
引き競技用カーペットである。
以下本発明を、一部製付図面を参照しながら、更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の綱引き競技用カーペットの一例の平面
略図、第2図は本発明のカーペット第一次基布とライン
形成用布帛(またはシート状物)との接着態様を示す説
明用断面略図である。
略図、第2図は本発明のカーペット第一次基布とライン
形成用布帛(またはシート状物)との接着態様を示す説
明用断面略図である。
第1図に例示の本発明の綱引き競技用カーペット5の表
面には日本綱引き連盟が定めたセンターライン1(幅8
cmのライン、中心が赤色で白色の1、5cmの縁どり
が付けられている)、2mライン2(幅8cmの白色ラ
イン)、エンドライン3(幅5cmの白色ライン)およ
びサイドライン4(幅5cmの白色ライン)が付けられ
ている。
面には日本綱引き連盟が定めたセンターライン1(幅8
cmのライン、中心が赤色で白色の1、5cmの縁どり
が付けられている)、2mライン2(幅8cmの白色ラ
イン)、エンドライン3(幅5cmの白色ライン)およ
びサイドライン4(幅5cmの白色ライン)が付けられ
ている。
本発明の綱引き競技用カーペット5ではこれらのライン
2,3および4は第2図に示す如くカーペット第一次基
布7上にホットメルト接着層9(好ましくはホットメル
ト繊維ウェッブおよびホットメルトパウダーよりなる)
を介して強固に接合されている。なお第2図ではこれら
のラインは一括して符合10で示す。即ち、符合10は
ライン形成用の合成繊維製布帛またはシート状物である
。
2,3および4は第2図に示す如くカーペット第一次基
布7上にホットメルト接着層9(好ましくはホットメル
ト繊維ウェッブおよびホットメルトパウダーよりなる)
を介して強固に接合されている。なお第2図ではこれら
のラインは一括して符合10で示す。即ち、符合10は
ライン形成用の合成繊維製布帛またはシート状物である
。
本発明における上記の合成繊維製パイル糸(第2図の符
合6の部分)としてはポリエステル系繊維、ポリアミド
系繊維、ポリアクリル系繊維、アラミド系繊維、高強力
ポリエステル系繊維、高強力レーヨン系繊維などの短繊
維もしくは長繊維製のもの、特に加工糸が挙げられるが
、特に摩耗耐久性の優れるポリアミド系繊維例えばナイ
ロン66、ナイロン6、ナイロン46などのものが好ま
しい。パイル糸の糸番手、色相、染色方法については常
法により構成されるものが広く適用できる。またパイル
糸のパイル長、パイル形態、パイル密度については特に
制約はないが、繰返し綱引き競技時のパイル糸のへクリ
耐久性綱引き専用リューズ/カーペット表面の靴離れ性
の点からレベルループタイプのタフトカーペットが好ま
しく、パイル長、パイル密度についてもカーペットパイ
ル糸目付が300 g/m2以上、好ましくは500g
/m2〜I Kg7m2に相当するものが適している。
合6の部分)としてはポリエステル系繊維、ポリアミド
系繊維、ポリアクリル系繊維、アラミド系繊維、高強力
ポリエステル系繊維、高強力レーヨン系繊維などの短繊
維もしくは長繊維製のもの、特に加工糸が挙げられるが
、特に摩耗耐久性の優れるポリアミド系繊維例えばナイ
ロン66、ナイロン6、ナイロン46などのものが好ま
しい。パイル糸の糸番手、色相、染色方法については常
法により構成されるものが広く適用できる。またパイル
糸のパイル長、パイル形態、パイル密度については特に
制約はないが、繰返し綱引き競技時のパイル糸のへクリ
耐久性綱引き専用リューズ/カーペット表面の靴離れ性
の点からレベルループタイプのタフトカーペットが好ま
しく、パイル長、パイル密度についてもカーペットパイ
ル糸目付が300 g/m2以上、好ましくは500g
/m2〜I Kg7m2に相当するものが適している。
なおり−ベットパイル糸の色相は白ライン、赤ラインと
識別できるものであれば特に制約はなく使用できる。
識別できるものであれば特に制約はなく使用できる。
本発明におけるカーペット第一次基布(第2図の符合7
で示す)は常法にてパイル糸をタフト糸と固定させ、綱
引き競技時のたて伸び、よこ伸びを防止するため重要な
要素であり、通常、ポリプロピレン、ポリエステル、ポ
リアミド系合成繊維の他、高強力合成繊維例えば、アラ
ミド、高強力ポリエチレン繊維などの布帛特に織物が適
用される、綱引き競技用カーペット基布としては引張強
度が大きく、引張伸度が小さいものが特に好ましい。具
体的には引張伸度は10%以下、好ましくは1〜8%、
更に好ましくは2〜6%である。
で示す)は常法にてパイル糸をタフト糸と固定させ、綱
引き競技時のたて伸び、よこ伸びを防止するため重要な
要素であり、通常、ポリプロピレン、ポリエステル、ポ
リアミド系合成繊維の他、高強力合成繊維例えば、アラ
ミド、高強力ポリエチレン繊維などの布帛特に織物が適
用される、綱引き競技用カーペット基布としては引張強
度が大きく、引張伸度が小さいものが特に好ましい。具
体的には引張伸度は10%以下、好ましくは1〜8%、
更に好ましくは2〜6%である。
本発明ではかかるカーペット第一次基布7の裏面にすべ
り防止効果を有するバッキング層8を設ける。室内床面
に対する防止効果を有するバッキング層とは、パイル糸
/基布間でパイル糸根元をしっかり固定する一方、カー
ペット/床面間の密着性を向上させ、綱引き競技時のカ
ーペットの床ずれ、変形を防止させるもので、ポリアク
リル系、ポリウレタン系、SBR系、NBR系、ポリブ
タジェン系、天然ゴム系、タール系等のラテックス裏張
り剤を用いて形成させることができる。
り防止効果を有するバッキング層8を設ける。室内床面
に対する防止効果を有するバッキング層とは、パイル糸
/基布間でパイル糸根元をしっかり固定する一方、カー
ペット/床面間の密着性を向上させ、綱引き競技時のカ
ーペットの床ずれ、変形を防止させるもので、ポリアク
リル系、ポリウレタン系、SBR系、NBR系、ポリブ
タジェン系、天然ゴム系、タール系等のラテックス裏張
り剤を用いて形成させることができる。
これらバッキング層形成用ラテックスには、増量剤(重
量増加)として各種無機物、難燃剤、防虫剤、抗菌防臭
剤、消臭剤、ガス変色防止剤などの添加物を任意に混合
使用しつる。カーペット基布に対するラテックス付着量
は200g/m”〜2000g/m2好ましくは300
g / m2〜1500g/m”である。
量増加)として各種無機物、難燃剤、防虫剤、抗菌防臭
剤、消臭剤、ガス変色防止剤などの添加物を任意に混合
使用しつる。カーペット基布に対するラテックス付着量
は200g/m”〜2000g/m2好ましくは300
g / m2〜1500g/m”である。
またバッキング層(ラテックス面)表面は、パイル糸/
基布面を完全に被覆させたものが、床面/カーペット間
のすべり防止効果の点で特に好ましい。
基布面を完全に被覆させたものが、床面/カーペット間
のすべり防止効果の点で特に好ましい。
更にまた、これらバッキング用ラテックスは、カーペッ
ト巻き上げ収納保管時にひび割れなどが発生しない程度
の弾性を有し、しかも温湿度に対する寸法/物性変化の
小さいものほど望ましい。
ト巻き上げ収納保管時にひび割れなどが発生しない程度
の弾性を有し、しかも温湿度に対する寸法/物性変化の
小さいものほど望ましい。
以上の手段で得られたカーペット原反は、日本綱引き連
盟規定の大きさ(長さ27.5m、幅1.8mにカット
後、日本綱引き連盟規定寸法のセンターライン、2mラ
イン、エンドラインおよびサイドラインを貼付後、綱引
き競技用カーペットとされる。
盟規定の大きさ(長さ27.5m、幅1.8mにカット
後、日本綱引き連盟規定寸法のセンターライン、2mラ
イン、エンドラインおよびサイドラインを貼付後、綱引
き競技用カーペットとされる。
本発明においてはこれらのラインは上記カーペット表面
の所定箇所に好ましくはホットメルト繊維製ウェッブ/
ホットメルトパウダーよりなる接着層9および所定サイ
ズのライン形成用合成繊維製布帛もしくはシート状物1
0を積層後、熱プレスにより圧着固定することにより形
成される。
の所定箇所に好ましくはホットメルト繊維製ウェッブ/
ホットメルトパウダーよりなる接着層9および所定サイ
ズのライン形成用合成繊維製布帛もしくはシート状物1
0を積層後、熱プレスにより圧着固定することにより形
成される。
ここで、ホットメルト繊維ウェッブとは、融点70〜1
50℃の共重合ポリアミド、共重合ポリエステル、高密
度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン酢ビ系
ホットメルト繊維などから構成される不織布などの布帛
またはシート状物である。
50℃の共重合ポリアミド、共重合ポリエステル、高密
度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン酢ビ系
ホットメルト繊維などから構成される不織布などの布帛
またはシート状物である。
ホットメルト繊維ウェッブは目付20g/m”〜300
g/m2のものを使用することができるが、特に100
g/m2〜150g/m2のものが接着力、経済性の点
で好ましい。
g/m2のものを使用することができるが、特に100
g/m2〜150g/m2のものが接着力、経済性の点
で好ましい。
一方ホットメルトパウダーは、上記ホットメルト繊維と
同一組成のものをパウダー状で使用するのが好ましい。
同一組成のものをパウダー状で使用するのが好ましい。
ホットメルトパウダーは粒径0〜500μ好ましくは5
0〜500μのものを予じめライン形成用合成繊維製布
帛もしくはシート状物の片面に塗布もしくはコートした
後、使用する。例えばホットメルトパウダーの水分散液
または溶剤溶液を塗布またはコーティングする。場合に
よってはパウダーを単にふりかけてもよい。
0〜500μのものを予じめライン形成用合成繊維製布
帛もしくはシート状物の片面に塗布もしくはコートした
後、使用する。例えばホットメルトパウダーの水分散液
または溶剤溶液を塗布またはコーティングする。場合に
よってはパウダーを単にふりかけてもよい。
これら、ホットメルト繊維製ウェッブもしくはホットメ
ルトパウダーは、形態的に凹凸性に冨み、空隙率の大き
いカーペット表面とライン用布帛もしくはシート状物間
を強固に接着させる作用を果たす。
ルトパウダーは、形態的に凹凸性に冨み、空隙率の大き
いカーペット表面とライン用布帛もしくはシート状物間
を強固に接着させる作用を果たす。
本発明においてライン形成用布帛またはシート状物を貼
付固着するためにはカーペットパイル糸素材およびライ
ン形成用布帛(またはシート状物)より低く、ホットメ
ルト繊維およびホットメルトパウダーの融点よりやや高
い温度で加熱圧着を行う。
付固着するためにはカーペットパイル糸素材およびライ
ン形成用布帛(またはシート状物)より低く、ホットメ
ルト繊維およびホットメルトパウダーの融点よりやや高
い温度で加熱圧着を行う。
なお、上記のライン付与方法において、所望により、上
記ホットメルト繊維ウェッブ/ホットメルトパウダーの
接着Mに更に熱硬化型バインダー例えばウレタン系、ポ
リエステル系、アクリル系などのバインダーを併用する
こともできる。
記ホットメルト繊維ウェッブ/ホットメルトパウダーの
接着Mに更に熱硬化型バインダー例えばウレタン系、ポ
リエステル系、アクリル系などのバインダーを併用する
こともできる。
また本発明で用いるライン用合成繊維製布帛もしくはシ
ート状物とは綱引き競技の勝負判定に不可欠なセンター
ライン、2mライン、サイドラインおよびエンドライン
を表示するためのもので、センターラインは中心が赤色
で1.5cmの白色の縁どりを有する幅8cmのライン
で、また2cmラインは幅8cmの白色ラインで、他の
ラインは幅5cmの白色ラインで構成される。これらの
ライン用素材としてはポリエステル、ポリアミド、ポリ
アクリル、ポリプロピレン繊維などの合成繊維や、その
他の半合成繊維、天然繊維が適用できるが、摩耗耐久性
、布物性、接着性、発色性などの点からナイロン6、ナ
イロン66などのポリアミド系繊維が好ましい。これら
素材の使用形態としては編物、織物、不織布、フィルム
などの布帛もしくはシート状物が挙げられる。これらラ
イン用布帛は通常の先染めあるいは反染めにより所望の
白または赤に染色後便用される。またこれらライン用布
帛裏面には前述の如くホットメルトパウダーを塗布また
はコーティングして使用するのが好ましい。
ート状物とは綱引き競技の勝負判定に不可欠なセンター
ライン、2mライン、サイドラインおよびエンドライン
を表示するためのもので、センターラインは中心が赤色
で1.5cmの白色の縁どりを有する幅8cmのライン
で、また2cmラインは幅8cmの白色ラインで、他の
ラインは幅5cmの白色ラインで構成される。これらの
ライン用素材としてはポリエステル、ポリアミド、ポリ
アクリル、ポリプロピレン繊維などの合成繊維や、その
他の半合成繊維、天然繊維が適用できるが、摩耗耐久性
、布物性、接着性、発色性などの点からナイロン6、ナ
イロン66などのポリアミド系繊維が好ましい。これら
素材の使用形態としては編物、織物、不織布、フィルム
などの布帛もしくはシート状物が挙げられる。これらラ
イン用布帛は通常の先染めあるいは反染めにより所望の
白または赤に染色後便用される。またこれらライン用布
帛裏面には前述の如くホットメルトパウダーを塗布また
はコーティングして使用するのが好ましい。
[作用]
このようにして得た発明の綱引き競技用カーペットは、
摩耗に強いパイル糸、低引張伸度の基布、床ずれやカー
ペット変形防止用特殊バッキング層およびカーペット表
面にホットメルト繊維ウェッブ、およびホットメルトパ
ウダーを用いて熱圧着したライン用合成繊維製布帛もし
くはシート状物からなる構成のため繰返し使用に対して
耐久性を示す。またこのカーペットは、体育館などの木
質床面に敷設することで簡易綱引き競技場として用いら
れる。本発明のカーペットはまた摩耗損傷を受けやすい
木製床面を保護することもできる。
摩耗に強いパイル糸、低引張伸度の基布、床ずれやカー
ペット変形防止用特殊バッキング層およびカーペット表
面にホットメルト繊維ウェッブ、およびホットメルトパ
ウダーを用いて熱圧着したライン用合成繊維製布帛もし
くはシート状物からなる構成のため繰返し使用に対して
耐久性を示す。またこのカーペットは、体育館などの木
質床面に敷設することで簡易綱引き競技場として用いら
れる。本発明のカーペットはまた摩耗損傷を受けやすい
木製床面を保護することもできる。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 1
ナイロンンBCF 1300d/64tの原糸をパイル
糸とし、またカーペット第一次基布として、ポリエステ
ルフィラメント製織物(引張伸度5%)を用いて常法に
より1/10ゲージレベルループカーペツトを作成し、
常法によりオレンジ色の染色物を得た。得られたカーペ
ットはパイル長4.5mm、目イ寸800g/m2であ
った。
糸とし、またカーペット第一次基布として、ポリエステ
ルフィラメント製織物(引張伸度5%)を用いて常法に
より1/10ゲージレベルループカーペツトを作成し、
常法によりオレンジ色の染色物を得た。得られたカーペ
ットはパイル長4.5mm、目イ寸800g/m2であ
った。
このカーペット裏面を通常のバックコート法により、天
然ゴム系ラテックス(固形分60%)を付着ff160
0g/m2になるようにコーテイング後乾燥熱硬化させ
た後、日本綱引き連盟で定める大きさ(幅1.8cm、
長さ27.5m )にカットした。
然ゴム系ラテックス(固形分60%)を付着ff160
0g/m2になるようにコーテイング後乾燥熱硬化させ
た後、日本綱引き連盟で定める大きさ(幅1.8cm、
長さ27.5m )にカットした。
このようにして得られたカーペット表面のライン形成の
ための所定箇所にホットメルト繊維ウェッブ(融点12
0℃、共重合ポリアミド系ホットメルトi哉維260d
スパンボンド、目イ寸100g/m2)とホットメルト
パウダー(融点115℃、共重合ポリアミド系粒径50
〜300μ)を100g/ m 2バツクコートした白
ライン形成用の所定サイズのナイロンフィラメント織物
を積層後、125℃でアイロンにて加熱圧着することで
第1図に示す綱引き競技用カーペットを得た。
ための所定箇所にホットメルト繊維ウェッブ(融点12
0℃、共重合ポリアミド系ホットメルトi哉維260d
スパンボンド、目イ寸100g/m2)とホットメルト
パウダー(融点115℃、共重合ポリアミド系粒径50
〜300μ)を100g/ m 2バツクコートした白
ライン形成用の所定サイズのナイロンフィラメント織物
を積層後、125℃でアイロンにて加熱圧着することで
第1図に示す綱引き競技用カーペットを得た。
実施例 2
実施例1において、レベルループの代りにカットタイプ
のパイル部とした以外は、すべて実施例1と同一方法で
綱引き競技用カーペットを得た。
のパイル部とした以外は、すべて実施例1と同一方法で
綱引き競技用カーペットを得た。
比較例 1
実施例1において、ライン付与方法として、ホットメル
ト繊維およびホットメルトパウダーを使用することなく
市販の体育館用ポリプロピレン製テープ(接着剤付き)
を用い、それ以外は実施例1と同一方法のカーペット原
反を用いて綱引き競技用カーペットを得た。
ト繊維およびホットメルトパウダーを使用することなく
市販の体育館用ポリプロピレン製テープ(接着剤付き)
を用い、それ以外は実施例1と同一方法のカーペット原
反を用いて綱引き競技用カーペットを得た。
比較例 2
実施例1において、ライン付与方法として、ホットメル
ト繊維ウェッブを全く使用しない以外は全て実施例1と
同一方法で綱引き競技用カーペットを得た。
ト繊維ウェッブを全く使用しない以外は全て実施例1と
同一方法で綱引き競技用カーペットを得た。
比較例 3
実施例1において、バッキング層のラテックス付着量が
150g/m2である以外は全て実施例1と同一方法に
て綱引き競技用カーペットを得た。
150g/m2である以外は全て実施例1と同一方法に
て綱引き競技用カーペットを得た。
比較例 4
実施例1のライン付与方法として、市販水性ペイントを
塗布後乾燥する以外は全て実施例1と同一方法にて綱引
き競技用カーペットを得た。
塗布後乾燥する以外は全て実施例1と同一方法にて綱引
き競技用カーペットを得た。
比較例 5
実施例1の第一次基布が引張伸度10%以上のポリプロ
ピレン製織物を使用する以外は全て実施例1と同一方法
にて綱引き競技用カーペットを得た。
ピレン製織物を使用する以外は全て実施例1と同一方法
にて綱引き競技用カーペットを得た。
以上の実施例1および2、ならびに比較例1〜5で得ら
れた綱引き競技用カーペットについて、体育館床面の保
護効果、繰返し綱引き競技の使用耐久性について評価し
た結果を第1表にまとめた。
れた綱引き競技用カーペットについて、体育館床面の保
護効果、繰返し綱引き競技の使用耐久性について評価し
た結果を第1表にまとめた。
得られた結果によれば、本発明の実施例1および2につ
いては、体育館床面の保護効果、綱引き競技使用耐久性
いずれも良好であった。これに対して比較例1について
はラインテープの剥離が発生する、比較例2はライン布
帛の剥離が発生する、比較例3はカーペット裏面と木製
床面間の床ずれが発生し、競技中カーペット中央部が浮
き上がる欠点が発生する、比較例4はペイント臭気が発
生する、ライン面が硬化し風合が硬くなる、カーペット
オレンジ色の隠蔽力が小さいため鮮明なラインが得られ
ない、摩耗時のペイント脱落が発生する、また比較例5
については、綱引き競技時、カーペットがたて伸びし、
カーペット長さ方向中央部にクルミが発生するなどの欠
点を有し、いずれも繰返し綱引き競技に使用でき得るも
のでなかった。
いては、体育館床面の保護効果、綱引き競技使用耐久性
いずれも良好であった。これに対して比較例1について
はラインテープの剥離が発生する、比較例2はライン布
帛の剥離が発生する、比較例3はカーペット裏面と木製
床面間の床ずれが発生し、競技中カーペット中央部が浮
き上がる欠点が発生する、比較例4はペイント臭気が発
生する、ライン面が硬化し風合が硬くなる、カーペット
オレンジ色の隠蔽力が小さいため鮮明なラインが得られ
ない、摩耗時のペイント脱落が発生する、また比較例5
については、綱引き競技時、カーペットがたて伸びし、
カーペット長さ方向中央部にクルミが発生するなどの欠
点を有し、いずれも繰返し綱引き競技に使用でき得るも
のでなかった。
〔発明の効果]
以上のように、本発明による綱引き競技用カーペットは
耐摩耗性に優れる合成繊維製パイル糸、低引張伸度の第
一次基布および特殊バッキング層から構成されるカーペ
ット上にホットメルト繊維ウェッブ、ホットメルトパウ
ダー、ライン用合成繊維製布帛もしくはシート状物を加
熱圧着固定することにより得られるため、体育館などの
木質床面に敷設することで簡単に綱引き競技場が得られ
、しかも木製床面を保護する一方、繰返し使用時におい
てもカーペット床ずれ、カーペット変形、ライン剥離な
どのトラブルも全くない綱引き競技用カーペットが経済
的に得られる。
耐摩耗性に優れる合成繊維製パイル糸、低引張伸度の第
一次基布および特殊バッキング層から構成されるカーペ
ット上にホットメルト繊維ウェッブ、ホットメルトパウ
ダー、ライン用合成繊維製布帛もしくはシート状物を加
熱圧着固定することにより得られるため、体育館などの
木質床面に敷設することで簡単に綱引き競技場が得られ
、しかも木製床面を保護する一方、繰返し使用時におい
てもカーペット床ずれ、カーペット変形、ライン剥離な
どのトラブルも全くない綱引き競技用カーペットが経済
的に得られる。
また、長期間使用後、万が一ラインが損傷もしくは剥離
した場合でも、ホットメルト繊維製ウェッブ/ホットメ
ルトパウダー付きライン用布帛もしくはシート状物を使
って加熱圧着することで簡単に補修できる。
した場合でも、ホットメルト繊維製ウェッブ/ホットメ
ルトパウダー付きライン用布帛もしくはシート状物を使
って加熱圧着することで簡単に補修できる。
第1図は本発明の綱引き競技用カーペットの略平面図、
第2図は本発明のカーペット基布とライン形成用布帛の
接着状態を示す断面説明図である。
第2図は本発明のカーペット基布とライン形成用布帛の
接着状態を示す断面説明図である。
Claims (2)
- (1)表側が主として合成繊維パイル糸で構成され、反
対側の裏面がすべり防止効果を奏するバッキング層を設
けた低引張伸度の第一次基布で構成されるカーペットで
あって、該カーペットの表側にライン形成用布帛または
シート状物がホットメルト接着層で積層されてなる綱引
き用カーペット。 - (2)ホットメルト接着層がホットメルト繊維ウエッブ
とホットメルトパウダーである特許請求の範囲第1項記
載の綱引き競技用カーペット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336243A JPH01175876A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 綱引き競技用カーペット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336243A JPH01175876A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 綱引き競技用カーペット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175876A true JPH01175876A (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=18297117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62336243A Pending JPH01175876A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 綱引き競技用カーペット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01175876A (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62336243A patent/JPH01175876A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040421 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070611 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070807 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071203 |