JPH01175962A - フェニル酢酸誘導体 - Google Patents

フェニル酢酸誘導体

Info

Publication number
JPH01175962A
JPH01175962A JP33553887A JP33553887A JPH01175962A JP H01175962 A JPH01175962 A JP H01175962A JP 33553887 A JP33553887 A JP 33553887A JP 33553887 A JP33553887 A JP 33553887A JP H01175962 A JPH01175962 A JP H01175962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
phenylacetic acid
salt
compound
protected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33553887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0523257B2 (ja
Inventor
Takeo Iwakuma
岩隈 建男
Takayuki Kawaguchi
隆行 川口
Toyoharu Yamashita
豊春 山下
Yasuhiko Sasaki
靖彦 佐々木
Tamotsu Shimazaki
島嵜 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority to JP33553887A priority Critical patent/JPH01175962A/ja
Publication of JPH01175962A publication Critical patent/JPH01175962A/ja
Publication of JPH0523257B2 publication Critical patent/JPH0523257B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は優れた血小板凝集抑制作用を有する新規フェニ
ル酢酸誘導体またはその塩に関する。
(従来技術) トロンボキサンAz(Thromboxan A!、以
下TxA。
と称する)は動物の各種臓器(例えば、肝臓、腎臓、肺
臓、脳等)に広く存在しているアラキドン酸が代謝され
て生成し、このTxA、が有する血小板凝集作用に起因
して、しばしば末梢動脈血栓症、肺塞栓症、冠動脈閉塞
症、心筋梗塞症、−過性脳虚血症等の各種血栓症が引き
起こされることが知られている。このため、TxA2に
基づく血小板凝集を抑制する薬剤として4− (2−(
4−クロロフェニル)スルホニルアミノエチル〕フェニ
ル酢酸が報告されている(特開昭56−100757)
(発明の構成及び効果) 本発明は一般式 (但し、R1、R2、R3及びR4は水素原子もしくは
低級アルキル基、R3は置換基を有することもある)ェ
ニル基もしくは含硫5員複素単環式基、環Aは置換基を
有することもあるフェニレン基を表し、基−0R−は保
護されていてもよい水酸基を表し、nは0または1を表
す、但し、R1、RRSRl及びR4力ともに水素原子
のとき、環Aは置換基を有するフェニレン基を表す。) で示されるフェニル酢酸誘導体またはその塩に関する。
本発明の目的化合物(1)またはその塩は上記公知化合
物に較べ一層優れたTxA、拮抗作用を有し、血小板凝
集抑制剤及び血栓症の予防、治療剤として有用な化合物
である。
目的化合物の具体例としては、−最大(1)においてR
1−R4が水素原子またはC;−、アルキル基、R3が
ハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル基もしく
はチエニル基、環Aがハロゲン原子で置換されていても
よいフェニレン基であり、基−OR”がCl−8アルキ
ル基、置換もしくは非置換フェニル基で置換されたCl
−5アルキル基(例えば、ベンジル基、p−メトキシベ
ンジル基、p−ニトロベンジル基等)、ベンズヒドリル
基などで保護されていてもよい水酸基の化合物があげら
れる。
このうち、好ましい化合物としては、−最大(I)に於
いて、R1−R4のいずれか一つがCl−4アルキル基
、他のものが水素原子であるか、またはR1−R4がと
もに水素原子であり、R3がフェニル基、ハロゲノフェ
ニル基もしくはチエニル基であり、環Aがフェニレン基
またはハロゲン置換フェニレン基であり、基−OR’が
水酸基もしくはC1−3アルコキシ基の化合物があげら
れる。より好ましい化合物は、−最大(I)に於いて、
R1,R4のいずれか一つがメチル基、他のものが水素
原子であるか、またはそのいずれもが水素原子であり、
R1′がフェニル基もしくはクロロフェニル基であり、
環Aがフェニレン基もしくはフルオロフェニレン基であ
り、基−OR’が水酸基またはメトキシ基の化合物であ
る。
本発明の目的化合物(1)には基R1,R4の種類に応
じて1〜2個の不斉炭素原子が存在しうるが、本発明は
該不斉炭素原子に基づく立体異性体、光学異性体及びそ
れらの混合物のいずれをも包含するものである。
本発明によれば、目的化合物(1)またはその塩は a)−最大 (但し、Yは保護されていてもよいアミノ基または反応
性残基、基−Qll161は保護されていてもよい水酸
基を表し、R1,at、R3、R4及び環Aは前記と同
一意味を有する。) で示されるフェニル酢酸誘導体またはその塩と、−最大 %式%) (但し、ZはYが保護されていてもよいアミノ基である
場合は水酸基または反応性残基、Yが反応性残基である
場合は遊離のアミノ基を表し、R5は前記と同一意味を
有する。) で示されるスルホン酸化合物とを縮合反応させ、b)基
−QR61が保護された水酸基であるか及び/または基
Yが保護されたアミノ基である場合は、所望により当該
保護基を除去して製することができる。
また、本発明の目的化合物(1)の内nが1である化合
物は a)−最大 (但し、R1、R2、R3、R4、R5及び環Aは前記
と同一意味を有する。) で示されるフェニル酢酸化合物またはそのカルボキシル
基における反応性誘導体と一般式%式%() (但し基−OR&l は前記と同一意味を有する。)で
示される化合物とを縮合反応させ、 b)基−oRalが保護された水酸基である場合は、所
望により当該保護基を除去して製することができる。
原料化合物(n)に於ける水酸基の保護基(R61)と
しては加水分解、酸処理、還元の如き通常の処理により
容易に除去しうる保護基をいずれも用いることができ、
このような保護基としては、例えば低級アルキル基、置
換もしくは非置換フェニル低級アルキル基(例えば、ベ
ンジル基、p−メトキシベンジル基、p−ニトロベンジ
ル基等)、ベンズヒドリル基などがあげられる。また反
応性残基(YまたはZ)としては例えばハロゲン原子、
低級アルキルスルホニルオキシ基、置換または非置換フ
ェニルスルホニルオキシ基(例えば、ベンゼンスルホニ
ルオキシ基、P−)ルエンスルホニルオキシ基等)を好
適に用いることができる。
フェニル酢酸誘導体(I[)またはその塩とスルホン酸
化合物(III)との縮合反応は、脱酸剤の存在下また
は非存在下で適宜実施することができる。脱酸剤として
は重炭酸アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸アルカ
リ土類金属もしくはピリジン、トリメチルアミンまたは
トリエチルアミンの如き有機塩基を好適に用いることが
できる。反応は溶媒中または無溶媒で実施でき、かかる
溶媒としては、エーテル、ベンゼン、塩化メチレン、ジ
オキサン、エタノール、メタノール、水あるいはこれら
の混合溶媒を適宜用いることができる。また、フェニル
酢酸誘導体(Ij)は、基Yがアミノ基である場合は、
鉱酸塩、有機酸塩等の塩の形で反応に供することもでき
、基Yが保護されたアミノ基又は基−OR& Iが水酸
基である場合は、例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類
金属塩等の塩の形で反応に供することもできる。さらに
、基Yが保護されたアミノ基である場合、当該アミノ基
の保護基としては低級アルカノイル基またはアリールオ
キシカルボニル基(例えば、ベンジルオキシカルボニル
基等)などを用いるのが好ましい。本反応は加温〜加熱
下で好適に実施することができる。
フェニル酢酸化合物(1−a)又はそのカルボキシル基
における反応性誘導体とアミン化合物(■)との縮合反
応は常法に従って実施することができる。例えば、化合
物(1−a)の遊離カルボン酸と化合物(TV)との縮
合反応は脱水剤の存在下に実施することができる。脱水
剤としては例えば、カルボニルジイミダゾール、ジシク
ロへキシルカルボジイミド等を適宜用いることができる
一方、化合物(1−a)のカルボキシル基における反応
性誘導体と化合物(IV)との縮合反応は脱酸剤の存在
又は非存在下に実施することができる。化合物(1−a
)のカルボキシル基における反応性誘導体としては、例
えば対応する酸ハライド、混酸無水物、活性エステルな
どを好適に使用することができる。脱酸剤としては、例
えば炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ金属、トリア
ルキルアミン、ピリジンなどが好適にあげられる。これ
らの縮合反応は、いずれも、適当な溶媒(例えば、テト
ラヒドロフラン、塩化メチレン)中冷却〜加熱下で実施
するのが好ましい。
かくして得られる生成物において基−0R61が保護さ
れた水酸基である場合及び/または基Yが保護されたア
ミノ基である場合は、所望により該保護基を除去しても
よく、該保護基の除去は、例えば加水分解、加溶媒分解
、酸処理、還元の如き常法により実施することができる
尚、上記反応はすべてラセミ化を伴わずに進行するため
、原料化合物(n)として光学活性体を用いれば、目的
物(I)も光学活性体として得ることができる。
本発明の目的化合物(I)又はその塩は、前述の如く、
優れたTxA、拮抗作用を有するため、血小板凝集抑制
剤として有用であり、例えば脳血栓症、冠状動脈血栓症
、肺血栓症、肺塞栓症、末梢血管塞栓症、血栓脈管炎な
どの各種血栓症、塞栓症等の治療、緩和及び予防に用い
ることができる。また、目的化合物(1)又はその塩は
心筋虚血、不安定狭心症、冠動脈中槽、クモ膜下出血後
の脳血管中線1、脳溢血、喘息等の治療・緩和及び予防
に用いることもできる。さらに、従来公知のTxAz拮
抗剤の中には、優れたTxAt拮抗作用を示す反面、一
過性のTxA、様作用をも示し、血小板凝集誘起作用、
気管支収縮作用、血管収縮作用などの副作用を伴うもの
があるが、目的化合物(I)の内、とくにnが1である
化合物は経口投与及び非経口投与のいずれの場合にもか
かるTxA、様作用を示さないという優れた特徴を有す
る。
本発明の目的化合物(I)は遊離の形でもまたその塩の
形のいずれでも医薬用途に用いることができる。医薬用
途に用いる場合、塩は薬理的に許容しうる塩であるのが
好ましく、このような塩としては、無機あるいは有機塩
基との塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩の如きアル
カリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩の如きアル
カリ土類金属塩、亜鉛塩の如き重金属塩、アンモニウム
塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、エタノールアミ
ン塩、塩基性アミノ酸塩の如き有機アミン塩が含まれる
。これらの塩は、例えば化合物(1)を適当な溶媒中、
無機もしくは有機塩基で処理することにより容易に取得
することができる。
目的化合物(I)またはその塩は経口的にも非経口的に
も投与することができ、経口もしくは非経口投与に適し
た賦形剤と混合し、医薬製剤とじて用いることができる
。また、医薬製剤は錠剤、カプセル剤、座剤の如き固形
製剤であってもよく、溶液、懸濁剤、乳剤の如き液体製
剤であってもよい。更に非経口的に投与する場合には、
注射剤の形でも用いることができる。
尚、本発明の原料化合物(I I)は新規化合物であり
、例えば、−最大 (但し、Ylは保護されていてもよいアミン基または反
応性残基、)71. ip、 R3、R4及び環Aは前
記と同一意味を有する。) で示される化合物を■α−クロローα−メチルチオ酢酸
エチルエステルと塩化アルミニウム触媒の存在下反応さ
せ、ついで亜鉛及び酢酸の存在下反応させるかまたは■
アセチルクロリドと塩化アルミニウム触媒の存在下反応
させ、ついで四酢酸鉛で酸化した後、得られたnがOの
原料化合物(■)を所望により原料化合物(I’/)と
ペプチド合成の常法に従って縮合反応させ、更に所望に
より生成物から保護基を常法に従って除去して製するこ
とができる。
実験例 アラキドン7誘   栓 制イ (in vivo)−
夜絶食させたマウス(ddy系、雄性、5週齢、−群1
0匹)に、検体(等モル炭酸水素ナトリウム及び0.2
5χカルボキシメチルセルロース溶液に懸濁又は溶解)
を経口投与(20ml/kg) シた。3時間後、アラ
キドン酸(125mg/2.5ml 1χNaHCO3
溶液+7.5ml O,9誘食塩水/kg)を尾静脈内
に投与して肺塞栓を誘発させた。検体化合物の効力は、
アラキドン酸投与から、歩行運動が回復するまでの時間
(回復時間二分)を測定し、検体の代わりに0.25χ
CMCを投与した検体非投与群のそれと比較して行った
。検体化合物のアラキドン酸誘発肺塞栓抑制作用は、検
体非投与群に比べ上記回復時間を15%以上短縮させた
投与量で表した。結果は第1表の通りである。
第1表 注)実験に供した各検体の化学名: 検体No、1:(±)−4−(2−(4−クロロフェニ
ル)スルホニルア ミノ−1−メチルエチル〕フ ェニル酢酸 検体No、2:(±)−4−(2−(4−クロロフェニ
ル)スルホニルア ミノプロピル〕フェニル酢酸 対照検体 : 4− (2−(4−クロロフェニル)ス
ルホニルアミノエチ ル〕フェニル酢酸 実施例1 (1)  (±)−4−(2−アセチルアミノプロピル
)フェニル酢酸エチルエステル2.07gをIN−塩酸
30−にけんだくさせ、終夜加熱還流させる。反応後、
水を留去し、残渣ヘメタノール30−を加え、1時間か
くはんし、1時間加熱還流する。メタノールを留去し、
残渣をイソプロピルアルコール−イソプロピルエーテル
混液から再結晶して(±)−4−(2−アミノプロピル
)フェニル酢酸メチルエステル塩酸塩1.51gを無色
結晶として得る。
収率 79% M、p、   141.5〜143.5℃(2) 本島
500■、炭酸水素ナトリウム805■、4−クロロフ
ェニルスルホニルクロリド435■、酢酸エチル30滅
及び水30−の混合物を室温にて1時間か(はんする。
反応後、有機層を分離し、乾燥する。溶媒を留去し、残
渣を酢酸エチル−n−ヘキサン混液から再結晶して(±
)−4−(2−(4−クロロフェニル)スルホニルアミ
ノプロピル〕フェニル酢酸メチルエステル620■を無
色結晶として得る。
収率 79% M、9.79〜80℃ なお、上記実施例の原料化合物として(+)または(−
)−4−(2−アセチルアミノプロピル)フェニル酢酸
エチルエステルを用い、同様の処理をすることにより4
− (2−(4−クロロフェニル)スルホニルアミノプ
ロピル〕フェニル酢酸メチルエステルの(−)または(
+)−異性体を各々得ることができる。
(−)−異性体(R配置): M、p、  106〜107℃(酢酸エチル−n−ヘキ
サンから再結晶) (α) −10,14°(C=1.015.メタノール
)(+)−異性体(S配置): M、p、   106〜107℃(酢酸エチル−n−ヘ
キサンから再結晶) 〔α) + 9.43°(C・1,092. メタノー
ル)実施例2〜3 (±)−4−(2−アミノプロピル)フェニル酢酸メチ
ルエステル塩酸塩及び対応スルホン酸化合物を実施例1
−(2)と同様に処理して下記第2表記載化合物を得る
(上記生成物はいずれもラセミ体である。)実施例4 (±)−4−(2−アセチルアミノ−1−メチルエチル
)フェニル酢酸エチルエステル21.63gに2N−塩
酸125−を加え、5時間加熱還流する。反応後溶媒を
留去し、メタノール10〇−及び10%塩化水素メタノ
ール溶液10dを加え、1時間加熱還流する。溶媒を留
去し、クロロホルム及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
を加えて(±)−4−(2−アミノ−1−メチルエチル
)フェニル酢酸メチルエステル塩酸塩を得る。本島13
.41gを水20〇−及びクロロホルム200−の混合
溶媒に溶解し、炭酸水素ナトリウム16.4g及びベン
ゼンスルホニルクロリド15gを加え、室温にて30分
間かくはんする。有機層を分離し、洗浄、乾燥後溶媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト(溶媒;クロ
ロホルム)にて分離して(±)−4−(2−ベンゼンス
ルホニルアミノ−1−メチルエチル)フェニル酢酸メチ
ルエステル16.84gを無色油状物として得る。
収率 59% 実施例5〜6 (1)  (±’)−4−(2−アセチルアミノエチル
)−2−フルオロフェニル酢酸メチルエステルを実施例
1−(1)と同様に処理して(±)−4−(2−アミノ
エチル)−2−フルオロフェニル酢酸メチルエステル塩
酸塩を得る。
収率99% M、p、171−174℃ (2) 本島とベンゼンスルホニルクロリドまたは4−
クロロフェニルスルホニルクロリドとを実施例1−(2
)と同様に処理して下記第3表記載化合物を得る。
(R’〜R’=H,R”!0CHs、Y−NHCOCH
s)実施例7 (±)−4−(2−(4−クロロフェニル)スルホニル
アミノプロピル〕フェニル酢酸メチルエステル590■
をメタノールl Q m lに?容解し、水酸化カリウ
ム溶液2yd (0,1g/mff1)を加え、室温で
1時間かくはんする。反応後、溶媒を留去し、IN−塩
酸にて中和し、クロロホルム抽出する。乾燥後溶媒を留
去し、残渣を酢酸エチル−n−ヘキサン混液より再結晶
して(±)−4−(2−(4−クロロフェニル)スルホ
ニルアミノプロピル〕フェニル酢酸498■を無色結晶
として得る。
収率 88% M、p、   129〜130℃ ナトリウム塩:無色粉末 なお、原料化合物として(−)または(+)−4−(2
−(4−クロロフェニル)スルホニルアミノプロピル〕
フェニル酢酸メチルエステルを用い、上記実施例と同様
に処理して4− (2−(4−クロロフェニル)スルホ
ニルアミノプロピル〕フェニル酢酸の(−)または(+
)−異性体を各々得ることができる。
(−)−異性体(R配置): 収率 94% M、p、   128〜129℃(酢酸エチル−n−ヘ
キサンから再結晶) 〔α) −10,74” (C=1.089.  メタ
ノール)(−)−異性体のナトリウム塩: M、p、   99〜102℃ (イソプロピルアルコ
ール−イソプロピルエーテル−水から再結晶) 〔α) −12,41°(C・1.031. メタノー
ル)(+)−異性体(S配置): 収率 87% M、p、   126〜127℃(酢酸エチル−n−ヘ
キサンから再結晶) (α) +10.97°(C=1.057. メタノー
ル)(+)−異性体のナトリウム塩: M、p、   125〜130℃(イソプロピルアルコ
ールーイソプロビルエーテルー水から再結晶) 〔α) +12..25°(C=1.036.メタノー
ル)実施例8〜12 実施例2〜6の生成物を実施例7と同様に処理して下記
第4表記載化合物を得る。
実施例13 (±’)−4−(2−アセチルアミノ−1−メチルエチ
ル)フェニル酢酸メチルエステルと4−クロロフェニル
スルホニルクロリドとを実m例4と同様に処理した後、
得られた(±’)−4−(2−(4−クロロフェニル)
スルホニルアミノ−1−メチルエチル〕フェニル酢酸メ
チルエステルヲ実施例7と同様に処理して(±)−4−
(2−(4−クロロフェニル)スルホニルアミノ−1−
メチルエチル〕フェニル酢酸を得る。
M、p、   131〜133℃(酢酸エチル−n−ヘ
キサンから再結晶) ナトリウム塩: 実施例14 (±)−4−(2−(4−クロロフェニル)スルホニル
アミノプロピル〕フェニル酢酸930■をテトラヒドロ
フラン10ad及び塩化メチレン101R1の混液に溶
解し、塩化チオニル31111を加え、2時間加熱還流
する。溶媒を留去し、残渣を塩化メチレン15艷に溶解
する。該溶液を冷却かくはん下、β−アラニンメチルエ
ステル塩酸塩680■及びトリエチルアミン505■の
塩化メチレン15−溶液に滴下し室温で終夜反応させる
。溶媒を留去し、残渣を酢酸エチル抽出し、洗浄、乾燥
後溶媒を留去して、N−((±)−4−(2−(4−ク
ロロフェニル)スルホニルアミノプロピル〕フェニルア
セチル)−β−アラニンメチルエステル1.14gを淡
黄色油状物として得る。
収率 100% 実施例15 N−((±)−4−(2−(4−クロロフェニル)スル
ホニルアミノプロピル〕フェニルアセチル)−β−アラ
ニンメチルエステル905■をメタノール5−に溶解し
、IN−水酸化ナトリウム水溶液4−を加え、室温にて
3時間放置する。ついで、IN−塩酸5−にて中和し、
酢酸エチル抽出する。乾燥後、溶媒を留去してN−((
±)−4−一(2−(4−10ロフエニル)スルホニル
アミノプロピル〕フェニルアセチル)−β−アラニン7
90■を無色のカラメルとして得る。
収率 90% ナトリウム塩: 参考例1 (1)  (±)−4−(2−アセチルアミノプロピル
)フェノール5.44g、メタンスルホニルクロリド3
.24gの塩化メチレン溶液をトリエチルアミンの存在
下室温でかくはんする。反応後、水で希釈し、酢酸エチ
ル抽出後、洗浄・乾燥し、溶媒を留去する。残渣を酢酸
エチル−n−ヘキサン混液から再結晶して(±)−N−
アセチル−(2−(4−メタンスルホニルオキシフェニ
ル)−1−メチルエチル〕アミン4.92gを無色結晶
として得る。
M、p、   106〜110℃ (2) 本島4.90gのメタノール溶液をトリエチル
アミン及びパラジウム−カーボン触媒の存在下接触還元
する。反応後触媒をろ過し、溶媒を留去する。残渣に水
及び酢酸エチルを加える。
有機層から溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトに
て精製して(±)−N−アセチル−α−メチルフェネチ
ルアミン2.61gを無色結晶として得る。
M、p、   60〜62℃ (3) 本島500■及びα−クロロ−α−メチルチオ
酢酸エチルエステル950■の塩化メチレン溶液を塩化
アルミニウムの存在下室温にてかくはんする。反応後、
氷水に加え、クロロホルム抽出し、溶媒を留去する。残
渣の酢酸溶液に亜鉛粉末12.3gを加え、還流する。
反応後無機物をろ去し、ろ液の濃縮残渣を酢酸エチル抽
出後、溶媒を留去し、酢酸エチル−n−ヘキサン混液か
ら再結晶して(±)−4−(2−アセチルアミノプロピ
ル)フェニル酢酸エチルエステル548■を無色結晶と
して得る。
M、p、   108〜109℃ なお、上記実施例の原料化合物として(+)または(−
)−4−(2−アセチルアミノプロピル)フェノールを
用い、同様の処理をすることにより4−(2−アセチル
アミノプロピル)フェニル酢酸エチルエステルの(+)
または(−)−異性体を各々得ることができる。
(+)−異性体(R配置): M、p、   110〜112℃ 〔α) +20.23°(C=1.018. メタノー
ル)(−)−異性体(S配置): M、p、   109〜110.5℃ 〔α) −19,63°(C=1.049. メタノー
ル)参考例2 (±)−N−アセチル−β−メチルフェネチルアミンを
参考例1−(3)と同様に処理して(±)−4−(2−
アセチルアミノ−1−メチルエチル)フェニル酢酸エチ
ルエステルを淡黄色油状物として得る。
参考例3 (±)−N−アセチル−2−(3−フルオロフェニル)
エチルアミン4.37g及びアセチルクロリド5.68
gの塩化メチレン溶液に塩化アルミニウム9.64gを
少しずつ加え、還流する。
冷却後氷水に加え、酢酸エチル抽出する。抽出液を洗浄
、乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトにて精製して(±)−N−アセチル−2−(4−ア
セチル−3−フルオロフェニル)エチルアミン1.11
gを無色結晶として得る。
M、p、   72〜75℃(エーテJL/ −n−ヘ
キサン混液から再結晶) (2) 本島1.76g及びボロントリフロリドニーテ
ラー)9.26gのメタノール溶液を四酢酸鉛7gのベ
ンゼン懸濁液にアルゴン雰囲気下加え、還流する。冷却
後、水を加え、酢酸エチル抽出する。有機層を洗浄、乾
燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
にて精製して(±)−4−(2−アセチルアミノエチル
)−2−フルオロフェニル酢酸メチルエステル1.2g
を無色結晶として得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、R^1、R^2、R^3及びR^4は水素原子
    もしくは低級アルキル基、R^5は置換基を有すること
    もあるフェニル基もしくは含硫5員複素単環式基、環A
    は置換基を有することもあるフェニレン基を表し、基−
    OR^6は保護されていてもよい水酸基を表し、nは0
    または1を表す。但し、R^1、R^2、R^3及びR
    ^4がともに水素原子のとき、環Aは置換基を有するフ
    ェニレン基を表す。) で示されるフェニル酢酸誘導体またはその塩。
JP33553887A 1987-12-28 1987-12-28 フェニル酢酸誘導体 Granted JPH01175962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33553887A JPH01175962A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 フェニル酢酸誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33553887A JPH01175962A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 フェニル酢酸誘導体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01175962A true JPH01175962A (ja) 1989-07-12
JPH0523257B2 JPH0523257B2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=18289694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33553887A Granted JPH01175962A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 フェニル酢酸誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01175962A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993013057A1 (fr) * 1991-12-20 1993-07-08 Hokuriku Pharmaceutical Co., Ltd. Derive de benzenesulfonamide substitue
EP0860428A3 (en) * 1997-02-04 2000-07-19 Eli Lilly And Company Sulphonamide derivatives

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100757A (en) * 1980-01-07 1981-08-12 Boehringer Mannheim Gmbh Novel sufonamide* its manfacture and blood platelet aggregation inhibiting and*or lipid lowering drug containing it

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56100757A (en) * 1980-01-07 1981-08-12 Boehringer Mannheim Gmbh Novel sufonamide* its manfacture and blood platelet aggregation inhibiting and*or lipid lowering drug containing it

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993013057A1 (fr) * 1991-12-20 1993-07-08 Hokuriku Pharmaceutical Co., Ltd. Derive de benzenesulfonamide substitue
EP0860428A3 (en) * 1997-02-04 2000-07-19 Eli Lilly And Company Sulphonamide derivatives
US6303816B1 (en) 1997-02-04 2001-10-16 Eli Lilly And Company Sulphonamide derivatives
US6596716B2 (en) 1997-02-04 2003-07-22 Eli Lilly And Company 2-propane-sulphonamide derivatives
US7135487B2 (en) 1997-02-04 2006-11-14 Eli Lilly And Company Sulphonamide derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0523257B2 (ja) 1993-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6861858B2 (ja) Ssao阻害剤
JP3176365B2 (ja) ベンゼンスルホンアミド誘導体
JP3507494B2 (ja) タキキニン拮抗薬
CA3007280A1 (en) Apelin receptor agonists and methods of use
OA12919A (en) Acetyl 2-hydroxy-1,3 diaminoalkanes.
JP2006518341A (ja) ヒストンデアセチラーゼ(hdac)阻害剤としてのヒドロキサム酸誘導体
JPS63246372A (ja) 3−ヘテロ置換−n−ベンジル−インドール
FR2665440A1 (fr) Nouveaux cycloalkylsulfonamides substitues, procedes de preparation et medicaments les contenant.
CA2913913A1 (en) Dihydropyridinone mgat2 inhibitors
KR950004046B1 (ko) 인단 유도체 및 그의 제조방법
EP0589037B1 (en) Indian derivative and thromboxane antagonist containing the same
EP2599774A1 (en) Condensed ring pyridine compound
JPH09502448A (ja) 心臓血管系に活性な2−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン誘導体
JP2000178243A (ja) ビフェニルアミジン誘導体
EP0430459B1 (en) Tetrahydronaphthalene derivatives and preparation thereof
FR2758329A1 (fr) Derives d'imidazole-4-butane boronique, leur preparation et leur utilisation en therapeutique
US4963587A (en) Glycine derivative and pharmaceutical preparation thereof
JPH01175962A (ja) フェニル酢酸誘導体
EP0718307A2 (fr) Dérivés de 1-oxo-2-(phénylsulfonyl-amino)pentylpipéridine, leur préparation et leur application en thérapeutique
JPH02231464A (ja) インダンオキシ酢酸誘導体
US5206418A (en) Amino-tetrahydronaphthalene derivatives
JP2000509389A (ja) Aidsの治療に有効なhivプロテアーゼインヒビター
JPH05178814A (ja) 医薬組成物
JPH0557262B2 (ja)
WO2022122035A1 (zh) 凝血因子XIa抑制剂及其制备方法和应用