JPH01176805A - 片ロッドシリンダを有する油圧装置の油圧流量制御方法 - Google Patents
片ロッドシリンダを有する油圧装置の油圧流量制御方法Info
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- JPH01176805A JPH01176805A JP33638187A JP33638187A JPH01176805A JP H01176805 A JPH01176805 A JP H01176805A JP 33638187 A JP33638187 A JP 33638187A JP 33638187 A JP33638187 A JP 33638187A JP H01176805 A JPH01176805 A JP H01176805A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、油圧制御装置の制御方法に関し、特にシリン
ダ室に油圧を供給する際の制御方法に関するものである
。
ダ室に油圧を供給する際の制御方法に関するものである
。
(従来の技術)
従来、高精度を要する油圧サーボ系において、は、第5
図(a)に示すような、シリンダ1内を摺動するピスト
ン2の片側面よりシリンダ1外側に伸長するロッド3を
有する片ロッドシリンダの使用を避けるのが一般的であ
った。これは、片ロッドシリンダであると、シリンダ室
1afl1mとシリンダ室1b側ではピストン2の受圧
面積がロッド3の断面積分だけ異なり、同一の圧力で油
を供給してもピストンの運動方向によって摺動速度が異
なり、系の特性が変化してしまうため、高精度なサーボ
系を実現することが困難であるという理由による。
図(a)に示すような、シリンダ1内を摺動するピスト
ン2の片側面よりシリンダ1外側に伸長するロッド3を
有する片ロッドシリンダの使用を避けるのが一般的であ
った。これは、片ロッドシリンダであると、シリンダ室
1afl1mとシリンダ室1b側ではピストン2の受圧
面積がロッド3の断面積分だけ異なり、同一の圧力で油
を供給してもピストンの運動方向によって摺動速度が異
なり、系の特性が変化してしまうため、高精度なサーボ
系を実現することが困難であるという理由による。
そこで、高精度を要する油圧サーボ系においては、第5
図(b)に示すような、ピストン2の両側面よりシリン
ダ外側に伸長するロッド3,3を有する両ロッドシリン
ダを用いていた。
図(b)に示すような、ピストン2の両側面よりシリン
ダ外側に伸長するロッド3,3を有する両ロッドシリン
ダを用いていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、両ロッドシリンダを用いた場合、片ロッ
ドシリンダと同一のシリンダストロークを得るためには
、片ロッドシリンダに比較してピストン中立時で約1.
3倍の全長となる。また、−方のロッド先端から他方の
ロッド先端までのロッド作動域で比較すると、両ロッド
シリンダは片ロッドシリンダの約1.5倍の長さが必要
である。
ドシリンダと同一のシリンダストロークを得るためには
、片ロッドシリンダに比較してピストン中立時で約1.
3倍の全長となる。また、−方のロッド先端から他方の
ロッド先端までのロッド作動域で比較すると、両ロッド
シリンダは片ロッドシリンダの約1.5倍の長さが必要
である。
従って、取り付けの際に大きな空間を必要とし、サーボ
系の制御装置の大型化を招くという問題点があった。
系の制御装置の大型化を招くという問題点があった。
また、部品点数も多くなるので、コスト面においても片
ロッドシリンダよりも高価になる。
ロッドシリンダよりも高価になる。
本発明は上記従来例の問題点に鑑みなされたもので、安
価で取り付は空間が小さくてすむ片ロッドシリンダを用
いて、高精度なサーボ系を実現できる片ロッドシリンダ
の制御方法を提供することを目的とする。
価で取り付は空間が小さくてすむ片ロッドシリンダを用
いて、高精度なサーボ系を実現できる片ロッドシリンダ
の制御方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明方法は、シリンダ、この
シリンダ内を摺動するピストン、このピストンの片側面
よりシリンダ外側に伸長するロッドとを有する片ロッド
シリンダと、この片ロッドシリンダのシリンダ室に油圧
を供給するサーボ弁とから成る油圧制御装置において、
前記ピストンのロッド伸長側を受圧面積A1とし他方側
を受圧面積A2とし、油圧の供給側が受圧面積A1のシ
リンダ室であるか受圧面MtA2のシリンダ室であるか
を一定周期毎に検出する。そして、油圧の供給側め受圧
面積の種類によって前記サーボ弁からシリンダ室に流れ
る流量を変化させ、前記片ロッドシリンダを受圧面MA
1又は受圧面積A2を有する両ロッドシリンダとみなし
て油圧流量の制御を行なうことを特徴としている。
シリンダ内を摺動するピストン、このピストンの片側面
よりシリンダ外側に伸長するロッドとを有する片ロッド
シリンダと、この片ロッドシリンダのシリンダ室に油圧
を供給するサーボ弁とから成る油圧制御装置において、
前記ピストンのロッド伸長側を受圧面積A1とし他方側
を受圧面積A2とし、油圧の供給側が受圧面積A1のシ
リンダ室であるか受圧面MtA2のシリンダ室であるか
を一定周期毎に検出する。そして、油圧の供給側め受圧
面積の種類によって前記サーボ弁からシリンダ室に流れ
る流量を変化させ、前記片ロッドシリンダを受圧面MA
1又は受圧面積A2を有する両ロッドシリンダとみなし
て油圧流量の制御を行なうことを特徴としている。
サーボ弁からシリンダ室への油圧の供給は、制御器から
の電流信号によりサーボ弁のスプールを移動させ、ポン
プに通じるボートの開口面積を変化させることによって
行われる。
の電流信号によりサーボ弁のスプールを移動させ、ポン
プに通じるボートの開口面積を変化させることによって
行われる。
制御入力としての前記電流信号は、片ロッドシリンダの
ピストンのそれぞれの受圧面積AI、A2に対して設定
された状態フィードバックベクトルfへ1. fA2と
制御系の状態量の積により求められる。状態量を状態変
数ベクトルXとして表わし、状態フィードバックベクト
ルを箕とすると、制御人力Uはtl=1×によって求め
られる。状態フィードバックベクトル#は2次形式の評
価関数を最小にするよう設計され、f = −+r
lb IPで与えられる。
ピストンのそれぞれの受圧面積AI、A2に対して設定
された状態フィードバックベクトルfへ1. fA2と
制御系の状態量の積により求められる。状態量を状態変
数ベクトルXとして表わし、状態フィードバックベクト
ルを箕とすると、制御人力Uはtl=1×によって求め
られる。状態フィードバックベクトル#は2次形式の評
価関数を最小にするよう設計され、f = −+r
lb IPで与えられる。
ここでPはPA+AP −1Plb +r lb I
P+1Q=0のリカツティの行列方程式を満足するもの
である。
P+1Q=0のリカツティの行列方程式を満足するもの
である。
1「は制御入力Uの重み行列であり、入力のパワーが無
限大となるような実現不可能な解に到達するのを防止す
る。
限大となるような実現不可能な解に到達するのを防止す
る。
Qは状態変数に対する重み行列で、精度よく制御しない
状態変数に対応する重みを大きくとることにより、種々
の状態フィードバックベクトルを設計することができる
。
状態変数に対応する重みを大きくとることにより、種々
の状態フィードバックベクトルを設計することができる
。
A、1bは制御系の特性から求められる行列であり、例
えばシリンダの受圧面積や、また、構造物上の付加マス
を動作させて構造物の制振を行なう制振装置においては
、構造物および付加マスの質量、ばね定数、減衰定数等
の数値となる。従って、これらの行列により受圧面積1
^1又は受圧面積f八2に適した状態フィードバックベ
クトルを設計することができ、この状態フィードバック
ベクトルを用いて片ロッドシリンダをそれぞれの受圧面
積に等しい両ロッドシリンダとして制御することができ
る。
えばシリンダの受圧面積や、また、構造物上の付加マス
を動作させて構造物の制振を行なう制振装置においては
、構造物および付加マスの質量、ばね定数、減衰定数等
の数値となる。従って、これらの行列により受圧面積1
^1又は受圧面積f八2に適した状態フィードバックベ
クトルを設計することができ、この状態フィードバック
ベクトルを用いて片ロッドシリンダをそれぞれの受圧面
積に等しい両ロッドシリンダとして制御することができ
る。
(作用)
本発明方法によれば、片ロッドシリンダを用いてそれぞ
れの受圧面積に等しい両ロッドシリンダを用いたものと
して制御できるので、シリンダ室への油圧の供給方向に
かかわらず高精度な制御を行なう。
れの受圧面積に等しい両ロッドシリンダを用いたものと
して制御できるので、シリンダ室への油圧の供給方向に
かかわらず高精度な制御を行なう。
(実施例)
本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する
。
。
第1図乃至第4図は本発明方法ζ制振装置に実施した場
合を示す。制振装置は、構造物の上に往復移動可能な付
加マスを設置し、この付加マスを動作させることにより
構造物に反力を与え構造物の振動の軽減を図るものであ
る。
合を示す。制振装置は、構造物の上に往復移動可能な付
加マスを設置し、この付加マスを動作させることにより
構造物に反力を与え構造物の振動の軽減を図るものであ
る。
第3図に構造物の上部に設置されな制振装置の側面図を
示し、第4図にその平面図を示す。
示し、第4図にその平面図を示す。
構造物4の最上部に直方体の付加マス5を設置する。付
加マス5の周面にそれぞれ片ロッドシリンダ6を装着し
、このシリンダ6のロッド軸7の一端を、付加マス5を
囲むように構造物4に立設された壁8に連結する。
加マス5の周面にそれぞれ片ロッドシリンダ6を装着し
、このシリンダ6のロッド軸7の一端を、付加マス5を
囲むように構造物4に立設された壁8に連結する。
片方ロッドシリンダ6のピストンの両側面の受圧面積は
、ロッド軸7の断面積分だけ相違し、小面積側をAI、
大面積側をA2としている。
、ロッド軸7の断面積分だけ相違し、小面積側をAI、
大面積側をA2としている。
付加マス5の中央にはシリンダ6に油を供給する油圧ユ
ニット9が設置されている。付加マス5の底部には車¥
1a10を装着し、4本のシリンダの油の供給の仕方に
よって付加マス5が壁8で囲まれた水平面上を自由に移
動可能なようになっている。また壁8で囲まれた水平面
は、摩擦力を小さくし車輪10が動きやすくなっている
。
ニット9が設置されている。付加マス5の底部には車¥
1a10を装着し、4本のシリンダの油の供給の仕方に
よって付加マス5が壁8で囲まれた水平面上を自由に移
動可能なようになっている。また壁8で囲まれた水平面
は、摩擦力を小さくし車輪10が動きやすくなっている
。
第1図に本発明の実施例のモデル図を示す。
構造物4の上部にシリンダ6により移動可能な付加マス
5を装着する。第1図では簡略化のため付加マス5は1
本のシリンダで移動するようにした。また実際の装置で
は、構造物4、付加マス5は水平方向へ揺れるが、モデ
ル図では上下方向に振動するようになっている。
5を装着する。第1図では簡略化のため付加マス5は1
本のシリンダで移動するようにした。また実際の装置で
は、構造物4、付加マス5は水平方向へ揺れるが、モデ
ル図では上下方向に振動するようになっている。
構造物4および付加マス5には状態変数検出手段として
の変位検出手段11a、1111.速度検出手段12a
、12bをそれぞれ設け、状態量として構造物4の変位
×7、付加マス5の変位×2プリング時間毎に検出する
。変位X、 、X、は構造物4、付加マス5が静止して
いる状態をOとして正負の値をとるようにする。またx
、j2も付加マスの動作方向によって正負の値をとる。
の変位検出手段11a、1111.速度検出手段12a
、12bをそれぞれ設け、状態量として構造物4の変位
×7、付加マス5の変位×2プリング時間毎に検出する
。変位X、 、X、は構造物4、付加マス5が静止して
いる状態をOとして正負の値をとるようにする。またx
、j2も付加マスの動作方向によって正負の値をとる。
変位検出手段11a、llbおよび速度検出手段12a
、12bからの信号は、制御器2に入力され、ここで構
造物4と付加マス5の相対変位×2’(X2 X+)
および、相対速度交2を求める。
、12bからの信号は、制御器2に入力され、ここで構
造物4と付加マス5の相対変位×2’(X2 X+)
および、相対速度交2を求める。
制御器Zには、片方ロッドシリンダ6をピストンの受圧
面積A1及び受圧面積A2に等しい2つの両ロッドシリ
ンダがあると仮定して制御を行なうための2種類の状態
フィードバックベクトル、すなわち小面積用の状態フィ
ードバックベクトルf Actたは大面積用の状態フィ
ードバックベクトルfへ2が記憶されている。この状態
フィードバックベクトルは受圧面積がA1又はA2であ
る両ロッドシリンダを用いた最適レギュレータシステム
を作成し、それぞれに対して状態フィードバックベクト
ルf°へ1.f゛八2求めておく。そしてこの状態フィ
ードバックベクトルゴ^1. f’A2及びすべての
要素がOである状態フィードバックベクトルOの中から
、油圧の供給側に対応した状態フィードバックベクトル
を選択する。
面積A1及び受圧面積A2に等しい2つの両ロッドシリ
ンダがあると仮定して制御を行なうための2種類の状態
フィードバックベクトル、すなわち小面積用の状態フィ
ードバックベクトルf Actたは大面積用の状態フィ
ードバックベクトルfへ2が記憶されている。この状態
フィードバックベクトルは受圧面積がA1又はA2であ
る両ロッドシリンダを用いた最適レギュレータシステム
を作成し、それぞれに対して状態フィードバックベクト
ルf°へ1.f゛八2求めておく。そしてこの状態フィ
ードバックベクトルゴ^1. f’A2及びすべての
要素がOである状態フィードバックベクトルOの中から
、油圧の供給側に対応した状態フィードバックベクトル
を選択する。
された状態フィードバックベタ511丁”= (f 、
、f2、f、、f、>のf、 、f2、f、 、f
、をそれぞれ乗じ、演算器によりそれぞれの値を加え、
制御人力u =f LXI +−f2x、 十f、X、
十f4灸2 を得る。
、f2、f、、f、>のf、 、f2、f、 、f
、をそれぞれ乗じ、演算器によりそれぞれの値を加え、
制御人力u =f LXI +−f2x、 十f、X、
十f4灸2 を得る。
この制御人力Uは、一定時間のサンプリング時間毎に状
態量を検出して計算される。そして、この制御人力Uの
符号により次のサンプリング時間での状態フィードバッ
クベクトル1°A1又は1”A2が選択される。
態量を検出して計算される。そして、この制御人力Uの
符号により次のサンプリング時間での状態フィードバッ
クベクトル1°A1又は1”A2が選択される。
状態フィードバックベクトルがサンプリング時間毎に切
り換わる場合、すなわち制御入力Uの符号がサンプリン
グ時間毎に相違するときには、ピストンのバタツキを防
ぐため状態フィードバックベクトルはOを選択し、サー
ボ弁13を閉じる信号を出力する。
り換わる場合、すなわち制御入力Uの符号がサンプリン
グ時間毎に相違するときには、ピストンのバタツキを防
ぐため状態フィードバックベクトルはOを選択し、サー
ボ弁13を閉じる信号を出力する。
制御器Zから出力される制御入力Uは、サーボ弁13の
スプール14を摺動させるソレノイド15に通電するよ
うになっている。サーボ弁13の油圧供給側に設けられ
た3つのボートのうち、中央のボート16はポンプP(
図示せず)に連通し、左右のボート17.18はそれぞ
れタンクT(図示せず)に連通している。サーボ弁13
に設けられた2つのボート1つ、20はそれぞれシリン
ダ6の室に連通している6制御人力Uによりスプ−ル1
4の移動量を決め、油圧が供給されるボート16との開
口面積を変化させて受圧面積A1側のシリンダ室又は受
圧面積A2側のシリンダ室に流れ込む油の流量を変化す
ることによりピストン摺動速度の制御を行なう。
スプール14を摺動させるソレノイド15に通電するよ
うになっている。サーボ弁13の油圧供給側に設けられ
た3つのボートのうち、中央のボート16はポンプP(
図示せず)に連通し、左右のボート17.18はそれぞ
れタンクT(図示せず)に連通している。サーボ弁13
に設けられた2つのボート1つ、20はそれぞれシリン
ダ6の室に連通している6制御人力Uによりスプ−ル1
4の移動量を決め、油圧が供給されるボート16との開
口面積を変化させて受圧面積A1側のシリンダ室又は受
圧面積A2側のシリンダ室に流れ込む油の流量を変化す
ることによりピストン摺動速度の制御を行なう。
第1図に示すモデル図では、シリンダ6のシール部から
の油の漏れを考慮し、絞りR,R2およびタンクを用い
て油が流出する様子をモデル化しである。
の油の漏れを考慮し、絞りR,R2およびタンクを用い
て油が流出する様子をモデル化しである。
構造物4が風や地震の外力を受は第1図の上方向(上方
向は実際の装置では右方向)へ揺れ始めたとすると、揺
れの状況を変位検出手段11a、11b、速度検出手段
12a、12bで検知し、この信号を制御器Zに入力し
、制御人力Uを演算する。
向は実際の装置では右方向)へ揺れ始めたとすると、揺
れの状況を変位検出手段11a、11b、速度検出手段
12a、12bで検知し、この信号を制御器Zに入力し
、制御人力Uを演算する。
制御入力Uはソレノイド15に通電され、サーボ弁13
のスプール14を例えば第1図の右方向へ摺動させ、制
御入力に応じたボートの開口部を得る。スプール14が
右方向へ摺動するとボート17が閉じられ、ポンプPか
らの油はボート16、ボート20、下方のシリンダ室へ
流れ、シリンダ6内のピストンを押し上げ、上方のシリ
ンダ室の油はボート19、ボート18を介してタンクT
に導かれる。
のスプール14を例えば第1図の右方向へ摺動させ、制
御入力に応じたボートの開口部を得る。スプール14が
右方向へ摺動するとボート17が閉じられ、ポンプPか
らの油はボート16、ボート20、下方のシリンダ室へ
流れ、シリンダ6内のピストンを押し上げ、上方のシリ
ンダ室の油はボート19、ボート18を介してタンクT
に導かれる。
この結果シリンダ6のロッド7が移動し、付加マス5を
構造物4の動きに遅れて同じ側である上側へ移動させる
(第1図はモデル図のため鉛直方向ヘロツド7が移動す
るようになっている)。
構造物4の動きに遅れて同じ側である上側へ移動させる
(第1図はモデル図のため鉛直方向ヘロツド7が移動す
るようになっている)。
制御人力Uの符号が逆になると、サーボ弁13のスプー
ル14が逆に摺動し、前記とは逆のシリンダ室に油が供
給されピストン2の摺動速度を減速させ、その後ピスト
ン2及び付加マス5を逆方向に移動させる。従って付加
マス5を動かすことによる反力により、外力と反対方向
の制御力を構造物に与えることにより構造物4の振動の
低減を図る。
ル14が逆に摺動し、前記とは逆のシリンダ室に油が供
給されピストン2の摺動速度を減速させ、その後ピスト
ン2及び付加マス5を逆方向に移動させる。従って付加
マス5を動かすことによる反力により、外力と反対方向
の制御力を構造物に与えることにより構造物4の振動の
低減を図る。
この際、シリンダ室への油圧の供給方向により制御器Z
で選択する状態フィードバックベクトルが異なるので、
同じ状態量に対する制御入力が異なり、それぞれ最適な
制御が行われる。外的要因としての状態量が同じであれ
ば、受圧面積の差にもかかわらず同一状況でシリンダ6
のピストンを摺動させることができる。
で選択する状態フィードバックベクトルが異なるので、
同じ状態量に対する制御入力が異なり、それぞれ最適な
制御が行われる。外的要因としての状態量が同じであれ
ば、受圧面積の差にもかかわらず同一状況でシリンダ6
のピストンを摺動させることができる。
本実施例では、受圧面積A1又は受圧面積A2のどちら
のピストン面に油圧を供給するかで、1組の状態フィー
ドバックベクトルから状況に適した状態フィードバック
ベクトルを選択したが、受圧面積A1及び受圧面積A2
用の制振効果の異なる状態フィードバックベクトルをそ
れぞれ複数個記憶しておき、ピストンの位置によって複
数個の中から1つを選択すれば、更に高精度な制御が可
能である。
のピストン面に油圧を供給するかで、1組の状態フィー
ドバックベクトルから状況に適した状態フィードバック
ベクトルを選択したが、受圧面積A1及び受圧面積A2
用の制振効果の異なる状態フィードバックベクトルをそ
れぞれ複数個記憶しておき、ピストンの位置によって複
数個の中から1つを選択すれば、更に高精度な制御が可
能である。
次に個々の状態フィードバックベクトル市゛=(f、
、f2、f、 、f、)の設定について説明する。
、f2、f、 、f、)の設定について説明する。
1、システムの微分方程式
外力をF、構造物1と付加マス2間に作用する力をU、
*漬物1の質量をMl 、構造物1の減衰定数をCI、
構造物1のばね定数をに1とすると、構造物の運動方程
式は F−U−〜11 × 1−トC+ XI +KI
XI
i1) となる。
*漬物1の質量をMl 、構造物1の減衰定数をCI、
構造物1のばね定数をに1とすると、構造物の運動方程
式は F−U−〜11 × 1−トC+ XI +KI
XI
i1) となる。
付加マスの*mをM、とすると
付加マスの運動方程式は
IJ−M2Xl (2
>と し る。
>と し る。
シリンダの受圧面積をA、シリンダの冬至の圧力をp、
p、、シリンダの減衰定数をα、シリンダのばね定数を
に!とし、シリンダの出力および摩擦力はゼロと考える
と制御力は、 u−A (P、 −P、 )−α(x+ −XI >−
に+ (x+ −X、 > (3)となる。
p、、シリンダの減衰定数をα、シリンダのばね定数を
に!とし、シリンダの出力および摩擦力はゼロと考える
と制御力は、 u−A (P、 −P、 )−α(x+ −XI >−
に+ (x+ −X、 > (3)となる。
シリンダにおける連続の式は、サーボ弁からシリンダに
流入する流目をQ5、シリンダからサーボ弁へ流出する
流量をQ6、各シリンダ至から外部へ漏れる流分をQ5
、Q4、第10の下部のシリンダ室から上部のシリンダ
!へ漏れる流量をQ、とすると、 RV+ /に−Q+ −A (XI −x + ) −
Qs −Qs (4)PI V2 /に−
−Or =A (x r −x + )−α 十〇
、 (5)となる。
流入する流目をQ5、シリンダからサーボ弁へ流出する
流量をQ6、各シリンダ至から外部へ漏れる流分をQ5
、Q4、第10の下部のシリンダ室から上部のシリンダ
!へ漏れる流量をQ、とすると、 RV+ /に−Q+ −A (XI −x + ) −
Qs −Qs (4)PI V2 /に−
−Or =A (x r −x + )−α 十〇
、 (5)となる。
シリンダ室からの流れを考慮したモデルにおいて、R,
R,を絞りの係数とすると 絞りの式は Q、 −R,P。
R,を絞りの係数とすると 絞りの式は Q、 −R,P。
Q、 −R,P。
Q、 −R,(P、 −P、 >
(6)となる。
(6)となる。
次にサーボ弁の特性を考える。
サーボ弁の定格電流を(「、定格流分をQr、供給圧力
をpsとすると、 i≧0の場合 Or −(i /Ir ) orf丙:部子/35
(7)Q、 −(i 、/[r )
QrF:面子(8)i<Qの場合 o、 −に 、′tr >orFフ汀(9)a、 −<
I/rr > orlT可−P、)/3丁
(1o)となる。
をpsとすると、 i≧0の場合 Or −(i /Ir ) orf丙:部子/35
(7)Q、 −(i 、/[r )
QrF:面子(8)i<Qの場合 o、 −に 、′tr >orFフ汀(9)a、 −<
I/rr > orlT可−P、)/3丁
(1o)となる。
2、微分方程式の線形化
(7)〜(10)式を平衡点(P、−P、。p2−p、
。i−i、)の近傍で線形化し、 をとり、ΔFを外乱として取扱い、状態方程式%式%(
12) で表現する。このとき行列A、−は、それぞれ4行4列
、4行1列の行列となり、行列の各要素は次のようにな
る。
。i−i、)の近傍で線形化し、 をとり、ΔFを外乱として取扱い、状態方程式%式%(
12) で表現する。このとき行列A、−は、それぞれ4行4列
、4行1列の行列となり、行列の各要素は次のようにな
る。
A1、−〇
△、1−O
Alx −1
I4−0
A1、−〇
A2、−〇
A、4−O
A2.−1
八□−−に、 、/M。
△in −Kl /!Vl+
△n −C+ /’MI
A、、−(1/M、 ’) (2A’ 、/ (β+R
+ +2R1>+Ct )、へ、、−Kl/Aイ。
+ +2R1>+Ct )、へ、、−Kl/Aイ。
A、−−Kl (Ml二M、)、′\1.\4゜A、
−C,、/M。
−C,、/M。
A44−− ((M、 +M、 ) /M、 M、 )
(2A’ / (β+R5工2R3)工C,)bll
−0 b、、 −Q b會1−−(1/M、)(2Aα7/(β+R,+2R
,))b%、 −[M、 +M、 、/M、 M、 )
(2Aα/(β+R,+2R,))ここで出力ベクト
ルyを と定義すると出力方程式は次のようになる。
(2A’ / (β+R5工2R3)工C,)bll
−0 b、、 −Q b會1−−(1/M、)(2Aα7/(β+R,+2R
,))b%、 −[M、 +M、 、/M、 M、 )
(2Aα/(β+R,+2R,))ここで出力ベクト
ルyを と定義すると出力方程式は次のようになる。
−Ct
3、 Ill適レギュレータの設計
(12) (14)式で表現されている制御系において
、PIaiF311数 (15)式を最小にするR適しギュレークを設計する。
、PIaiF311数 (15)式を最小にするR適しギュレークを設計する。
制御入力(1をスカラ量としたので、入力の重み係数r
もスカラ(6)とした。
もスカラ(6)とした。
状態変数に対する重み行列Qを
とおくと、評価関数Jは
に対応する重み係数qを大きくとることにより、割振効
果が大きいものから小さいものまでIIItil系を自
由に設計できる。
果が大きいものから小さいものまでIIItil系を自
由に設計できる。
最適入力U°は最適フィードバックベクトルダ―(r、
、r、 、r、 、r4)により次のように表わされ
る(u”−Δi’)、u@、、r# r wf 、Δx
、+4.Δx、’+j、Δx、 +r、 Ax、 ’
(18)vIIlIl系のブロック図を第2図に
示す。
、r、 、r、 、r4)により次のように表わされ
る(u”−Δi’)、u@、、r# r wf 、Δx
、+4.Δx、’+j、Δx、 +r、 Ax、 ’
(18)vIIlIl系のブロック図を第2図に
示す。
(15)式で表わされたJを最小にする最適フィードバ
ックベクトルt@は一般式 %式%) で、与えられる。ただし、Pは次のりカッティの行列方
程式を満たす正定唯−解である。
ックベクトルt@は一般式 %式%) で、与えられる。ただし、Pは次のりカッティの行列方
程式を満たす正定唯−解である。
PA−’、A P−P Ib r IbpM)−o
(20)上述の状態フィードバックベク
トルの設定の際、受圧面積Aをそれぞれの受圧面積A1
又は受圧面積A2として計算すれば、受圧面積A1又は
受圧面積A2の両ロッドシリンダを用いたものとして制
御系を構成することができる。
(20)上述の状態フィードバックベク
トルの設定の際、受圧面積Aをそれぞれの受圧面積A1
又は受圧面積A2として計算すれば、受圧面積A1又は
受圧面積A2の両ロッドシリンダを用いたものとして制
御系を構成することができる。
上述の実施例では、状態変数ベクトルは、構造物4の変
位x5、構造物4に対する付加マス5の相対変位×2′
、構造物4の速度i1、構造物4と付加マス5の相対速
度×2で表現したが、他の振動に関係する変数や油圧シ
リンダの制御に関係する変数を状態量として考慮しても
よい。
位x5、構造物4に対する付加マス5の相対変位×2′
、構造物4の速度i1、構造物4と付加マス5の相対速
度×2で表現したが、他の振動に関係する変数や油圧シ
リンダの制御に関係する変数を状態量として考慮しても
よい。
すなわち、制振装置取付位置における構造物4の変位×
7、付加マス5の変位×2、構造物4の最下部又は地面
の変位XO,構造物4に対する付加マス5の相対変位×
2、シリンダ各室の圧力p1.02%サーボ弁13のス
プール14の変位X、とし、この中から制御に重要な要
素を取り出し状態変数ベクトルを表現してもよい、この
場合評価間数Jは次のようにするのが適当である。
7、付加マス5の変位×2、構造物4の最下部又は地面
の変位XO,構造物4に対する付加マス5の相対変位×
2、シリンダ各室の圧力p1.02%サーボ弁13のス
プール14の変位X、とし、この中から制御に重要な要
素を取り出し状態変数ベクトルを表現してもよい、この
場合評価間数Jは次のようにするのが適当である。
(a )ン=(XI X2 XI X2 )のときru
”)dt ru2)dす るのが有効である。
”)dt ru2)dす るのが有効である。
(d )Y=(XI X;XI X2’pI 02 )
のときru2)dt のとき ru’>dtまたは rtl”)dtまたは (発明の効果) 本発明は、上述したように、シリンダと、このシリンダ
内を摺動するピストンと、このピストンの片側面よりシ
リンダ外側に伸長するロッドとを有する片ロッドシリン
ダと、この片ロッドシリンダのシリンダ室に油圧を供給
するサーボ弁とから成る油圧制御装置において、前記ピ
ストンのロッド伸長側を受圧面積A1とし他方側を受圧
面積A2とし、油圧の供給側が受圧面積A1のシリンダ
室であるか受圧面積A2のシリンダ室であるかを一定周
期毎に検出し、油圧の供給側の受圧面積の種類によって
前記サーボ弁からシリンダ室に流れる流量を変化させ、
前記片ロッドシリンダを受圧面積A1又は受圧面積A2
を有する両ロッドシリンダとみなして油圧流量の制御を
行なうので、片ロッドシリンダを用いてそれぞれの受圧
面積に等しい両ロヅドシリンダを用いたものとして制御
でき、油圧の供給方向にかかわらず高精度な制御を行な
うことができる。
のときru2)dt のとき ru’>dtまたは rtl”)dtまたは (発明の効果) 本発明は、上述したように、シリンダと、このシリンダ
内を摺動するピストンと、このピストンの片側面よりシ
リンダ外側に伸長するロッドとを有する片ロッドシリン
ダと、この片ロッドシリンダのシリンダ室に油圧を供給
するサーボ弁とから成る油圧制御装置において、前記ピ
ストンのロッド伸長側を受圧面積A1とし他方側を受圧
面積A2とし、油圧の供給側が受圧面積A1のシリンダ
室であるか受圧面積A2のシリンダ室であるかを一定周
期毎に検出し、油圧の供給側の受圧面積の種類によって
前記サーボ弁からシリンダ室に流れる流量を変化させ、
前記片ロッドシリンダを受圧面積A1又は受圧面積A2
を有する両ロッドシリンダとみなして油圧流量の制御を
行なうので、片ロッドシリンダを用いてそれぞれの受圧
面積に等しい両ロヅドシリンダを用いたものとして制御
でき、油圧の供給方向にかかわらず高精度な制御を行な
うことができる。
従って、安価で取り付はスペースが小さい片ロッドシリ
ンダにより、高精度な油圧サーボ系を構成することがで
きる。
ンダにより、高精度な油圧サーボ系を構成することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す制振装置のモデル図、
第2図は制御系のブロック図、第3図は本発明を用いる
制振装置の側面図、第4図は制振装置の平面図、第5図
(a)(b)は片ロッドシリンダ及び両ロッドシリンダ
を示す説明図である。 4・・・・・・構造物 5・・・・・・付加マス 6・・・・・・シリンダ 7・・・・・・ロッド軸 11a、11b・・・・・・・・・変位検出手段12a
、12b・・・・・・・・・速度検出手段Z・・・・・
・制御器 昭和62年12月30日 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
第2図は制御系のブロック図、第3図は本発明を用いる
制振装置の側面図、第4図は制振装置の平面図、第5図
(a)(b)は片ロッドシリンダ及び両ロッドシリンダ
を示す説明図である。 4・・・・・・構造物 5・・・・・・付加マス 6・・・・・・シリンダ 7・・・・・・ロッド軸 11a、11b・・・・・・・・・変位検出手段12a
、12b・・・・・・・・・速度検出手段Z・・・・・
・制御器 昭和62年12月30日 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリンダ、該シリンダ内を摺動するピストン、該ピス
トンの片側面よりシリンダ外側に伸長するロッドとを有
する片ロッドシリンダと、該片ロッドシリンダのシリン
ダ室に油圧を供給するサーボ弁とから成る油圧制御装置
において、 前記ピストンのロッド伸長側を受圧面積A1とし他方側
を受圧面積A2とし、油圧の供給側が受圧面積A1のシ
リンダ室であるか受圧面積A2のシリンダ室であるかを
一定周期毎に検出し、油圧の供給側の受圧面積の種類に
よって前記サーボ弁からシリンダ室に流れる流量を変化
させ、前記片ロッドシリンダを受圧面積A1又は受圧面
積A2を有する両ロッドシリンダとみなして油圧流量の
制御を行なうことを特徴とする片ロッドシリンダの制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336381A JP2652023B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 片ロッドシリンダを有する油圧装置の油圧流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62336381A JP2652023B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 片ロッドシリンダを有する油圧装置の油圧流量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176805A true JPH01176805A (ja) | 1989-07-13 |
| JP2652023B2 JP2652023B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=18298549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62336381A Expired - Fee Related JP2652023B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 片ロッドシリンダを有する油圧装置の油圧流量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652023B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104728192A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-24 | 湖北航天技术研究院总体设计所 | 一种多级缸起竖系统全过程稳态控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913587A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-06 | ||
| JPS61282902A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-13 | ヴイツカ−ズ,インコ−ポレ−テツド | 動力サ−ボ装置 |
-
1987
- 1987-12-30 JP JP62336381A patent/JP2652023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913587A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-06 | ||
| JPS61282902A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-13 | ヴイツカ−ズ,インコ−ポレ−テツド | 動力サ−ボ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104728192A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-06-24 | 湖北航天技术研究院总体设计所 | 一种多级缸起竖系统全过程稳态控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652023B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |