JPH01177332A - 窒化フェロクロムの製造方法 - Google Patents
窒化フェロクロムの製造方法Info
- Publication number
- JPH01177332A JPH01177332A JP33688087A JP33688087A JPH01177332A JP H01177332 A JPH01177332 A JP H01177332A JP 33688087 A JP33688087 A JP 33688087A JP 33688087 A JP33688087 A JP 33688087A JP H01177332 A JPH01177332 A JP H01177332A
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- JP
- Japan
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- ferrochrome
- nitrogen
- nitride
- molten metal
- deoxidizing
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- Pending
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、窒素含有量が2.0〜4.0%で、酸素含
有量が0.1%以下の窒化フェロクロムの製造方法に関
するものである。
有量が0.1%以下の窒化フェロクロムの製造方法に関
するものである。
[従来の技術]
強靭性及び耐食性に優れた鋼としてクロム鋼が知られて
おり、これに窒素を添加すると更に耐摩耗性及び硬度が
向上する。従来の合金鋼への窒素添加剤として窒化フェ
ロクロムが使われている。
おり、これに窒素を添加すると更に耐摩耗性及び硬度が
向上する。従来の合金鋼への窒素添加剤として窒化フェ
ロクロムが使われている。
第4図は従来の窒化フェロクロムの製造方法フロー図で
ある。従来の窒化フェロクロムの製造方法は粒状(−3
mm)の低炭素フェロクロム1を固体窒化加熱炉2に装
入し、真空排気し、加熱しながら炉内に窒素ガスを導入
して、高温(1100〜1200’ C)の窒素雰囲気
中で、5〜7時間保持し、粒状の低炭素フェロクロムに
窒素を吸収させて、ブリケット状の固体窒化フェロクロ
ム3としていた。
ある。従来の窒化フェロクロムの製造方法は粒状(−3
mm)の低炭素フェロクロム1を固体窒化加熱炉2に装
入し、真空排気し、加熱しながら炉内に窒素ガスを導入
して、高温(1100〜1200’ C)の窒素雰囲気
中で、5〜7時間保持し、粒状の低炭素フェロクロムに
窒素を吸収させて、ブリケット状の固体窒化フェロクロ
ム3としていた。
第1表に固体窒化フェロクロム及び低炭素フェロクロム
の成分表の一例を示す。この表から明らかなように固体
窒化フェロクロムの成分は、窒素:約7%、Cr:約6
0%、C:0.06%。
の成分表の一例を示す。この表から明らかなように固体
窒化フェロクロムの成分は、窒素:約7%、Cr:約6
0%、C:0.06%。
酸素含有量+0.25%である。
第1表 (11量%)
この固体゛窒化フェロクロムを溶鋼中に添加すると溶鋼
中への窒素吸収歩留は75%であった。
中への窒素吸収歩留は75%であった。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら最近窒化フェロクロムに対して、下記のよ
うな要求がなされている。即ち、塊状の窒化フェロクロ
ム(固体状態で窒化された固体窒化フェロクロムはブリ
ケットの形状であるので、これを溶鋼に添加する時の取
扱時に壊れやすく、粒状品が発生する等の不都合がある
)であること、更に ■ 窒化フェロクロムの酸素含有量の低減(0,1%以
下) ■ 溶鋼中への窒素吸収歩留の向上(75%→90%以
上) 等である。
うな要求がなされている。即ち、塊状の窒化フェロクロ
ム(固体状態で窒化された固体窒化フェロクロムはブリ
ケットの形状であるので、これを溶鋼に添加する時の取
扱時に壊れやすく、粒状品が発生する等の不都合がある
)であること、更に ■ 窒化フェロクロムの酸素含有量の低減(0,1%以
下) ■ 溶鋼中への窒素吸収歩留の向上(75%→90%以
上) 等である。
■を解決するためには、酸素含有量の低い低炭素フェロ
クロムを選別し、且つ加熱炉での低炭素フェロクロムの
窒化反応時の酸素分圧を極端に下げて、更に炉内からの
固体窒化フェロクロムの抽出温度を下げる必要がある。
クロムを選別し、且つ加熱炉での低炭素フェロクロムの
窒化反応時の酸素分圧を極端に下げて、更に炉内からの
固体窒化フェロクロムの抽出温度を下げる必要がある。
この方法で行うとコストアップ、設備の大型化、生産能
率の低下、■は溶鋼容器全体を加圧する方法があるが設
備を大型化する必要があるという問題があった。
率の低下、■は溶鋼容器全体を加圧する方法があるが設
備を大型化する必要があるという問題があった。
この発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、
酸素含有量が低く、溶鋼中の窒素吸収歩留が高くなるよ
うな、塊状の窒化フェロクロムの製造方法を提供するこ
と目的にしている。
酸素含有量が低く、溶鋼中の窒素吸収歩留が高くなるよ
うな、塊状の窒化フェロクロムの製造方法を提供するこ
と目的にしている。
「問題点を解決するための手段及び作用コこの発明の塊
状の窒化フェロクロム製造方法は、粒状の低炭素フェロ
クロムを固体窒化処理法により窒素を吸収させた窒素貯
蔵フェロクロムと低炭素フェロクロムとを誘導炉に装入
溶解し、前記溶解した溶湯にFSiあるいはAJ等の脱
酸剤と脱酸用フラックスを添加することを特徴とする0
本願発明者等は溶解された窒素貯蔵フェロクロムの窒素
及び酸素含有量について実験炉で研究を重ねた結果、以
下に示す知見を得た。第2図は窒素貯蔵フェロクロムを
溶解した溶湯について溶湯温度と溶湯中の窒素含有量の
関係を示す図である。この図から明らかなように溶湯温
度が高くなると溶湯中の窒素含有量は低くなる0例えば
溶湯温度が1550℃の時は、溶湯中の窒素含有量は2
.8%となる。従って溶鋼添加時の溶湯温度が1450
〜1700℃の場合は窒化フェロクロムの窒素含有量は
2.0%〜4.0%であることが好ましい。このような
窒化フェロクロムを製造する時は誘導炉で低炭素フェロ
クロムを溶解し、その後窒素貯蔵フェロクロムを添加す
る方法、または、低炭素フェロクロムと窒素貯蔵フェロ
クロムの混合物を溶解する方、法でもよい、第3図は溶
解された窒化フェロクロムにFSiを添加し、その後脱
酸用フラックスとしてCaF2−CaO−8io2系フ
ラツクスとを溶湯の表面に散布した場合の溶解された窒
化フェロクロム中のSiと酸素含有量の関係を示す図で
ある。O印は脱酸用フラックス無し、・印は脱酸用フラ
ックス有りの場合である。この図から明らかなように酸
素含有量の高い原料(低炭素フェロクロムと窒素貯蔵フ
ェロクロム)を使用しても窒化フェロクロム中の酸素含
有量は0.1%以下にすることができる。
状の窒化フェロクロム製造方法は、粒状の低炭素フェロ
クロムを固体窒化処理法により窒素を吸収させた窒素貯
蔵フェロクロムと低炭素フェロクロムとを誘導炉に装入
溶解し、前記溶解した溶湯にFSiあるいはAJ等の脱
酸剤と脱酸用フラックスを添加することを特徴とする0
本願発明者等は溶解された窒素貯蔵フェロクロムの窒素
及び酸素含有量について実験炉で研究を重ねた結果、以
下に示す知見を得た。第2図は窒素貯蔵フェロクロムを
溶解した溶湯について溶湯温度と溶湯中の窒素含有量の
関係を示す図である。この図から明らかなように溶湯温
度が高くなると溶湯中の窒素含有量は低くなる0例えば
溶湯温度が1550℃の時は、溶湯中の窒素含有量は2
.8%となる。従って溶鋼添加時の溶湯温度が1450
〜1700℃の場合は窒化フェロクロムの窒素含有量は
2.0%〜4.0%であることが好ましい。このような
窒化フェロクロムを製造する時は誘導炉で低炭素フェロ
クロムを溶解し、その後窒素貯蔵フェロクロムを添加す
る方法、または、低炭素フェロクロムと窒素貯蔵フェロ
クロムの混合物を溶解する方、法でもよい、第3図は溶
解された窒化フェロクロムにFSiを添加し、その後脱
酸用フラックスとしてCaF2−CaO−8io2系フ
ラツクスとを溶湯の表面に散布した場合の溶解された窒
化フェロクロム中のSiと酸素含有量の関係を示す図で
ある。O印は脱酸用フラックス無し、・印は脱酸用フラ
ックス有りの場合である。この図から明らかなように酸
素含有量の高い原料(低炭素フェロクロムと窒素貯蔵フ
ェロクロム)を使用しても窒化フェロクロム中の酸素含
有量は0.1%以下にすることができる。
[実施例〕
以下添付された図面を参照してこの発明の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の製造工程のフロー図である
。
。
粒状(3mm)の低炭素フェロクロム1をパレットに1
50mmの厚みにいれ、21パレツトを台車に載せて、
固体窒化加熱炉2に装入し、真空排気し、加熱しながら
炉内に窒素ガスを導入して、その後高温(1100〜1
200℃)の窒i雰囲気中で、5〜7時闇保持し、粒状
の低炭素フェロクロムに窒素を吸収させて、その後40
0°Cまで冷却し、固体窒化加熱炉2がら抽出し、窒素
貯蔵フェロクロム8となる。そして誘導炉4に低炭素フ
ェロクロムを溶解し、その後窒素貯蔵フェロクロム8を
添加する。完全に溶解後、脱酸材のFSiを添加し、そ
の後脱酸用フラックスとしてCaF2−CaO−3i
02を溶湯の表面に散布する。そうするとFSiが溶湯
中の酸素と反応してSiO2となり浮上して脱酸用フラ
ックスに吸着される。その結果溶湯中の酸素が低下する
。溶湯の表面にあるスラグは除滓され、溶湯は金型5に
鋳込まれる。そして金型5より取り出しな鋳塊は破砕機
6で、破砕され、塊状の窒化フェロクロム7となる。
50mmの厚みにいれ、21パレツトを台車に載せて、
固体窒化加熱炉2に装入し、真空排気し、加熱しながら
炉内に窒素ガスを導入して、その後高温(1100〜1
200℃)の窒i雰囲気中で、5〜7時闇保持し、粒状
の低炭素フェロクロムに窒素を吸収させて、その後40
0°Cまで冷却し、固体窒化加熱炉2がら抽出し、窒素
貯蔵フェロクロム8となる。そして誘導炉4に低炭素フ
ェロクロムを溶解し、その後窒素貯蔵フェロクロム8を
添加する。完全に溶解後、脱酸材のFSiを添加し、そ
の後脱酸用フラックスとしてCaF2−CaO−3i
02を溶湯の表面に散布する。そうするとFSiが溶湯
中の酸素と反応してSiO2となり浮上して脱酸用フラ
ックスに吸着される。その結果溶湯中の酸素が低下する
。溶湯の表面にあるスラグは除滓され、溶湯は金型5に
鋳込まれる。そして金型5より取り出しな鋳塊は破砕機
6で、破砕され、塊状の窒化フェロクロム7となる。
次にこの発明の一実施例の動作について説明する。
窒素貯蔵フェロクロム3を250Kgと低炭素フェロク
ロム250Kgの混合品を誘導炉4に装入、大気中で溶
解し、完全に溶解後、溶湯を脱酸するFSiを1Kg投
入し、その後脱酸用フラックスCaF2−CaO−3i
02系を1Kg添加し溶湯温度1540°Cにて、3分
間保持した後除滓し、金型5に鋳込み、その鋳塊を破砕
後塊状の窒化フェロクロム7とした。その操業結果を第
2表に示す。
ロム250Kgの混合品を誘導炉4に装入、大気中で溶
解し、完全に溶解後、溶湯を脱酸するFSiを1Kg投
入し、その後脱酸用フラックスCaF2−CaO−3i
02系を1Kg添加し溶湯温度1540°Cにて、3分
間保持した後除滓し、金型5に鋳込み、その鋳塊を破砕
後塊状の窒化フェロクロム7とした。その操業結果を第
2表に示す。
第 2 表
第2表から明らかなように窒素:2.8%。
Cr:60%、C:0.06%、酸素含有量=0.07
%であった。又この塊状の窒化フェロクロムを合金鋼に
添加すると溶鋼中のN2吸収歩留は95%になったここ
では脱酸材としてFSiで説明したがA1脱酸材でも同
様の効果が確認された。
%であった。又この塊状の窒化フェロクロムを合金鋼に
添加すると溶鋼中のN2吸収歩留は95%になったここ
では脱酸材としてFSiで説明したがA1脱酸材でも同
様の効果が確認された。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば窒素貯蔵フェロクロム
と低炭素フェロクロムとを誘導炉に装入溶解し、前記溶
解した溶湯にFSjあるいはAJI等の脱酸剤と脱酸用
フラックスを添加するように構成しているので、窒化フ
ェロクロムの酸素含有量が0.1%以下のものが得られ
、品質の良t)合金鋼が製造できる。
と低炭素フェロクロムとを誘導炉に装入溶解し、前記溶
解した溶湯にFSjあるいはAJI等の脱酸剤と脱酸用
フラックスを添加するように構成しているので、窒化フ
ェロクロムの酸素含有量が0.1%以下のものが得られ
、品質の良t)合金鋼が製造できる。
第1図は本発明の一実施例の製造工程のフロー図、第2
図は窒素貯蔵フェロクロムを溶解した溶湯について溶湯
温度と溶湯中の窒素含有量の関係を示すグラフ図、第3
図は後脱酸用フラックスとしてCaF2−CaO−3i
02系を溶湯の表面に散布した場合の窒化フェロクロム
中のSLと酸素含有量の関係を示すグラフ図、第4図は
従来の固体窒化フェロクロムの製造方法フロー図である
。 1・・・低炭素フェロクロム、2・・・固体窒化加熱炉
、3・・・ブリケッット状の固体窒化フェロクロム、4
・・・誘導炉、5・・・金型、6・・・破砕機、7・・
・塊状の窒化フェロクロム、8・・・窒素貯蔵フェロク
ロム。 第1図 第2図 $4蓼A (”cl第3図
Si l−i% 第4図
図は窒素貯蔵フェロクロムを溶解した溶湯について溶湯
温度と溶湯中の窒素含有量の関係を示すグラフ図、第3
図は後脱酸用フラックスとしてCaF2−CaO−3i
02系を溶湯の表面に散布した場合の窒化フェロクロム
中のSLと酸素含有量の関係を示すグラフ図、第4図は
従来の固体窒化フェロクロムの製造方法フロー図である
。 1・・・低炭素フェロクロム、2・・・固体窒化加熱炉
、3・・・ブリケッット状の固体窒化フェロクロム、4
・・・誘導炉、5・・・金型、6・・・破砕機、7・・
・塊状の窒化フェロクロム、8・・・窒素貯蔵フェロク
ロム。 第1図 第2図 $4蓼A (”cl第3図
Si l−i% 第4図
Claims (1)
- 粒状の低炭素フェロクロムを固体窒化処理法により窒
素を吸収させた窒素貯蔵フェロクロムと低炭素フェロク
ロムとを誘導炉に装入溶解し、前記溶解した溶湯にFS
iあるいはAl等の脱酸剤と脱酸用フラックスを添加す
ることを特徴とする窒化フェロクロムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33688087A JPH01177332A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 窒化フェロクロムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33688087A JPH01177332A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 窒化フェロクロムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01177332A true JPH01177332A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=18303509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33688087A Pending JPH01177332A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 窒化フェロクロムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01177332A (ja) |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33688087A patent/JPH01177332A/ja active Pending
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