JPH0117777B2 - - Google Patents

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JPH0117777B2
JPH0117777B2 JP56212215A JP21221581A JPH0117777B2 JP H0117777 B2 JPH0117777 B2 JP H0117777B2 JP 56212215 A JP56212215 A JP 56212215A JP 21221581 A JP21221581 A JP 21221581A JP H0117777 B2 JPH0117777 B2 JP H0117777B2
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JP
Japan
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wheel
ring
jig
rotary disk
shaft
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Application number
JP56212215A
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JPS58116945A (ja
Inventor
Kazuji Ito
Kishiro Abe
Moriji Kuno
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Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Topy Industries Ltd filed Critical Topy Industries Ltd
Priority to JP21221581A priority Critical patent/JPS58116945A/ja
Publication of JPS58116945A publication Critical patent/JPS58116945A/ja
Publication of JPH0117777B2 publication Critical patent/JPH0117777B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/26Making other particular articles wheels or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鋼またはアルミ合金を材料とした自
動車用車輪のリム部の内側に、互いに同軸芯状に
位置決めされた、上下2ケの、内側支えとなる上
リング、下リングを加圧挿入し、車輪を回転させ
ながら、外側よりスピニング加工用ロールを車輪
に押しつけることによつて、車輪のリム部のタイ
ヤビード接触部の突出部、楕円形状、フランジ部
のうねり等を、突出部やうねりのない真円形に整
形し、同時に車輪のデイスク部中心のハブ穴内面
をリム部のタイヤビード接触部と同芯に切削加工
する整形、切削加工装置に関するものである。
[従来の技術] 車輪は近年とくに真円度が要求されるようにな
り、変形、楕円、突出部がなく、リム部とデイス
クのハブ穴の偏心が小さいものほど高い性能を有
しているといえる。現に不良として判定される車
輪のほとんどは前記真円度規格外れのものであ
る。従来はこの要求を満すため、車輪の部品段階
において、リム単品で楕円、変形、突出を小さく
するために、割型による矯正を行なつたり、プレ
ス加工で矯正を行なつたりしていた。リムにデイ
スクを組み付けした後に矯正を行なう場合は、割
型により外側からリム部に縮め整形を施しつつ、
回転しながら軸線方向に移動する工具により、デ
イスク中心穴を切削する装置が使用されている
(たとえば特開昭49−61058号公報)。なお、特開
昭52−134861号公報には車輪の押圧成形が開示さ
れているが、これは円筒状部材を車輪の形状に軸
方向全長にわたつてリム形出し成形するものであ
るから、本発明が対象とする軸方向に部分的なタ
イヤビード接触部のみの整形(既にリム形出し成
形されているものを高精度に真円に整形する)と
は無関係である。さらに詳しくは、車輪は、板の
丸め加工→端部突合せ溶接による環状リム素材の
形成→環状リム素材のリム形出し成形→ハブ穴が
加工されたデイスクのリムへの嵌入→デイスクと
リムの溶接→リムのタイヤビード接触部の真円へ
の整形の工程を経て製作されるが、特開昭52−
134861号公報はリム形出し成形であつて、デイス
ク嵌入後のリム整形ではない。また、リム整形は
従来は通常シユリンカ、エキスパンダと呼ばれる
割型を用いて行なわれており、本発明のようにス
ピニング加工によつては行なわれず、かつ本発明
のように車輪を整形、加工装置に取付けた後外す
迄の間に、スピニング加工によるリム整形と、ハ
ブ穴内面をリムと同芯に切削加工すること、の両
方を行なうものはなかつた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、特開昭49−61058号公報の割型による
リムビードシート部の整形は、割型間の部位でリ
ム部に半径方向内側に凹む異形を生じ、リムビー
ドシート部がいわゆる花形となつて円形の滑らか
さが損なわれて、車両の乗心地を悪くする。ま
た、特開昭52−134861号公報のような軸方向全長
にわたる車輪の成形をリムの整形に利用すると、
軸方向に逃げがないので車輪にかえつて大きな歪
変形を生じ、装置から車輪を外したときに車輪自
体のスプリングバツクによつて精度がずれるとい
う問題があつた。
本発明は、従来の割型では矯正不可能な小さな
突出部、変形、楕円および割型では必然的に発生
する型の隙間部分による変形(いわゆる花形)等
を解消し、さらにデイスク中心部のハブ穴とリム
外周を同芯にするためのハブ穴内面の加工を、リ
ム部の整形と同工程で行い、ハブ穴中心とリム外
周の軸芯との同芯性を高精度に得るようにするこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明の自動車用
車輪の整形、加工装置においては、上下型にセツ
トされた上、下リングにより加圧センタリングさ
れた車輪に外側から、リムビードシート部を含む
タイヤビード接触部をスピニング加工用ロールに
より強圧、スピニング加工(整形)し、整形と同
工程で、デイスク中心部のハブ穴の内面をリム部
のタイヤビード接触部と同芯に切削しハブ穴とリ
ムビードシート部外周とのセンタリングを行うも
のである。
本発明の装置は具体的には次のものから成る。
ただし理解を容易にするために実施例の符号を付
して示してある。
自動車用車輪1のリム部1aを真円に整形しデ
イスク部1bのハブ穴をリム部1aと同芯状に切
削加工する自動車用車輪の整形、加工装置であつ
て、 (イ) 前記自動車用車輪の整形、加工装置は:加工
ヘツド100と;加工ヘツド100を保持して
回転させる加工ヘツド保持、駆動装置200
と;加工ヘツド100の側方に設けられたスピ
ニング加工装置300と;加工ヘツド保持、駆
動装置200の側方に設けられたバツクアツプ
ロール12と;加工ヘツド保持、駆動装置20
0、スピニング加工装置300、バツクアツプ
ロール12を支持する全体フレーム400と;
から成り、 (ロ) 前記加工ヘツド100は:車輪1のリム部1
aのタイヤビード接触部のみに半径方向内側か
ら接して、互いに協働して車輪1を挟持する、
環状の上リング3および下リング5と;上リン
グ3に対して同芯状に配設された上型2および
上治具16と、下リング5に対して同芯状に配
設された下型4および下治具65と;上治具1
6の下面側に配設されたクツシヨン部材70お
よび下治具65の上面側に配設されたもう一つ
のクツシヨン部材71と;上リング3と下リン
グ5との同芯性を出すように上治具16および
下治具65間にわたつて上下方向に延び、上治
具16と下治具65に相対回転可能にかつ上下
方向に移動可能に係合する軸9と;から成り、
軸9は、車輪1が上リング3と下リング5間に
挟持されたときにデイスク部1bのハブ穴内面
を上リング3および下リング5と同芯に切削す
るように、ハブ穴を挿通する部位に、上リング
3および下リング5の共通軸芯と同芯状のハブ
穴切削工具8を有しており、 上リング3、下リング5、上型2、下型4、
上治具16、下治具65は上リング3、下リン
グ5間に車輪1が挟持されたとき車輪1ととも
に一体的に回転可能とされており、 (ハ) 前記加工ヘツド保持、駆動装置200は:加
工ヘツド100の下リング5、下型4、下治具
65を載置し加工ヘツド100を強制回転駆動
させる下回転盤11と;加工ヘツド100の上
リング3、上型2、上治具16を支持し加工ヘ
ツド100を下回転盤11に押しつけたときに
加工ヘツド100とともに下回転盤11に従動
回転される上回転盤10と;上回転盤10に連
結され、上回転盤10を回転自在に支持し、上
下動される、主スライド30と;主スライド3
0に対して相対的に上下動可能な副スライド3
4と;主スライド30を上下動させる主スライ
ド上下動シリンダ14と;副スライド34を上
下動させる副スライド上下動シリンダ37と;
副スライド34とともに移動するように支持さ
れ、軸9に回転伝達軸38を介して連結されて
軸9を上リング3、下リング5に対して相対回
転駆動する軸駆動用モータ43と;を有してお
り、 (ニ) 前記スピニング加工装置300は:車輪1が
上リング3、下リング5間に挟持されたとき車
輪1のタイヤビード接触部の半径方向外側に対
応する位置に配置された、上下2列、横方向に
2つの計4個の、車輪タイヤビード接触部整形
用のスピニング加工用ロール50と;該スピニ
ング加工用ロール50を上リング3、下リング
5の共通軸芯に対して直交する方向に移動させ
る加圧シリンダ54と;を有しており、 (ホ) 前記バツクアツプロール12は、上下方向に
延び、上回転盤10と下回転盤11の側方に上
回転盤10と下回転盤11に接するように設け
られ、上回転盤10、下回転盤11を中心にし
てスピニング加工装置300と反対側の位置に
設けられている、 ことを特徴とする自動車用車輪の整形、加工装
置。
[作用] 上記装置によるときは、車輪のリム部のタイヤ
ビード接触部の整形とデイスク部のハブ穴内面の
切削加工とが正しく同芯状に行なわれる。車輪に
要求される精度は、回転中心すなわちハブ穴内面
を基準にして出されるハブ穴軸芯とタイヤビード
接触部外周面の軸芯との一致、およびタイヤビー
ド接触部の滑らかな円形性と真円性であるが、こ
れらが同時に出される。タイヤビード接触部とハ
ブ穴が同芯性をもつてそれぞれ整形、切削される
理由は、タイヤビード接触部を整形するための
上、下リング3,5と、ハブ穴内面を切削するた
めの軸9のハブ穴切削工具8との同芯性が保たれ
ていて同一の装置で整形、切削が行なわれるから
である。リム部のタイヤビード接触部が滑らかな
円形性をもつて真円に整形される理由は、上、下
リング3,5が従来の整形で用いられた割型では
ないから、割型による車輪の花形が生じないから
である。
さらに、スピニング加工用ロール50を上下2
列、横方向(周方向)に2個の配列としたため、
ラインを流れる車輪の径、幅が、車種の変化によ
る製造すべき車輪の種類の変化に対応して、変わ
つても、それに容易に対応できる。すなわち車輪
幅(車輪の軸方向長さ)の変化に対しては上下2
列のロールの間隔を、たとえばスペーサの厚みを
調整すること等によつて、変化させればよい。ま
た、車輪径の変化に対しては、周方向に2個のロ
ールによる車輪支持は如何なる径の円の車輪にも
自動的に対応できロールを駆動する加圧シリンダ
のストロークの変化だけで自動的に対応できるの
で問題ない。(もしも周方向に3個以上のロール
を配設すると、3個のロールによつて円の径が特
定されてしまうので、車輪径が変化すると各々の
ロールの車輪半径方向位置を変えなければなら
ず、横方向に設けたロールのそれぞれに加圧シリ
ンダを設ける必要が出て装置が大型化しかつ設備
費アツプになる。)また、横方向に2個のロール
は該2つのロールを結ぶ方向の力を互いに相殺し
合い、安定した車輪保持と整形を可能にしてい
る。
[実施例] 以下に、本発明の望ましい実施例を図面を参照
して説明する。
第1図中、1は自動車用車輪(以下、単に車輪
という)を示し、車輪1は、リム部1aとその内
周に固定されたデイスク部1bとから成る。タイ
ヤのタイヤビードはリム部1aのリムフランジ1
aa(リム部1aの両端部で半径方向外方に向つて
延びている部分)とリムビードシート1ab(リム
フランジ1aaから折れ曲つて軸方向内側に向つ
て延びている部分)との外周面に嵌着され、リム
部1aのうち、タイヤのタイヤビードが接触する
部分(リムビードシート1abとリムフランジ1
aa)は真円性が要求されかつデイスク部1bの
中心部のハブ穴との同芯性が要求される。本発明
の自動車用車輪の整形、加工装置は、車輪1のリ
ム部1aのタイヤビード接触部を真円に整形する
とともに、タイヤビード接触部の整形される真円
の中心とデイスク部1bの中心部のハブ穴の円の
中心とが一致するようにデイスク部1bのハブ穴
を切削により加工する、装置である。
本発明の自動車用車輪の整形、加工装置は、第
5図に示すように、大きくわけて、加工ヘツド1
00と、加工ヘツド保持、駆動装置200と、ス
ピニング加工装置300と、バツクアツプロール
12と、全体フレーム400と、から成る。
このうち、加工ヘツド100は、第1図に示す
ように、上リング3、下リング5、上型2、下型
4、上治具16、下治具65、上ブツシユ6、下
ブツシユ7、クツシヨン部材70,71、軸9と
から成る。上型2は環状のほぼ平板状の部材から
成り、下型4も環状でほぼ平板状の部材から成
る。上リング3は環状の部材から成り、上型2の
下面にインロー嵌合されて支持される。下リング
5は環状の部材から成り、下型4の上面にインロ
ー嵌合されて支持される。車輪1は、そのリム部
1aを上リング3と下リング5によつて支持され
て、上リング3、下リング5間にセツトされる。
上リング3、下リング5は、車輪1のタイヤビー
ド接触部内側のみ(車輪1の軸方向全長にわたつ
て車輪1に接触するものではない)に接触可能と
なつている。上型2は、加工ヘツド保持、駆動装
置200の一部材を構成する上回転盤10の下面
側に配設され、上回転盤10にインロー嵌合され
た上治具16によつて支持される。また下型4
は、加工ヘツド保持、駆動装置200の一部材を
構成する下回転盤11の上面側に配設され、下回
転盤11にインロー嵌合され、下治具65をイン
ロー嵌合によつて支持している。車輪1のデイス
ク部1bは、上治具16と下治具65との間に、
環状の、上下一対の、クツシヨン部材70,71
を介して、支持される。クツシヨン部材70,7
1は、ハブ穴切削時にデイスク部1bをおさえ、
かつ車輪1のリム部1aが整形されるときに生じ
る歪を逃がし、整形後のスプリングバツクによつ
て、リム部1aの整形によつて出された真円とデ
イスク部1bのハブ穴の切削によつて出された真
円との同芯性が損われないようにするためのもの
である。加工ヘツド100を構成する部材のう
ち、軸9を除いた部材は、車輪1とともに、上回
転盤10、下回転盤11(上回転盤10、下回転
盤11は加工ヘツド保持、駆動装置200を構成
する部材)によつて回転される。軸9は、上回転
盤10、下回転盤11とは独立に、回転される部
材で、軸方向にも移動可能とされている。軸9の
うち、車輪1のデイスク部1bのハブ穴を挿通す
る部分の外周面にはハブ穴の内周面を切削するた
めのハブ穴切削工具8が嵌着され、刃押しナツト
15によつて軸9に軸方向に固定される。ハブ穴
切削工具8、刃押しナツト15は軸9の一部を構
成する。軸9は、上ブツシユ6、下ブツシユ7を
介して、それぞれ、上治具16、下治具65に、
回転可能に支持され、かつ上治具16、下治具6
5間に延びて上治具16と下治具65との同芯性
を出す。
加工ヘツド保持、駆動装置200は、第3図、
第2図に示すように、加工ヘツド100のうち車
輪1より上方にある部分を上昇、下降させる加工
ヘツド上部上下動機構210と、加工ヘツド10
0全体を回転させる加工ヘツド全体回転機構22
0と、軸9を上昇、下降させる軸上下動機構23
0と、軸9を回転させる軸回転駆動機構240
と、から成る。
加工ヘツド上部上下動機構210は、第3図に
示すように、上回転盤10に連結された上下動可
能な主スライド30と、主スライド30をすべら
せるように支持するスライドメタル31と、主ス
ライド30を上昇、下降させる主スライド上下動
シリンダ14と、主スライド30を周方向には回
転しないようにして上下方向に案内するブツシユ
33と、ブツシユ33とスライドするように主ス
ライド30に取付けられたガイドポスト32と、
主スライド30から上方に延びる支持具47と、
から成る。
加工ヘツド全体回転機構220は、セツトされ
た車輪1より上部側の機構220Aと、車輪1よ
り下部側の機構220Bと、から成る。加工ヘツ
ド全体回転機構220のうち、上部側の機構22
0Aは、第3図に示すように、上回転盤10と、
主スライド30に対して上回転盤10を回転自在
に支持するラジアルベアリング28およびスラス
トベアリング29と、から成る。下部側の機構2
20Bは、第2図に示すように、下回転盤11
と、下回転盤11にボルト20によつて連結され
る回転軸19と、軸受箱23と、回転軸19を回
転自在に軸受箱23に対して支持するラジアル玉
軸受21、スラスト軸受22と、軸受21,22
を上側から押えるための軸受押え24と、下側か
ら押える軸受押え25と、回転軸19に回転を伝
達するための、回転軸19にとりつけられたプー
リ27と、プーリ27にベルトを介して連結され
た下回転盤回転駆動用モータ13(第5図に示し
てある)と、から成る。
軸上下動機構230は、第3図に示すように、
主スライド30の内部に上下動可能に配置された
副スライド34と、主スライド30と副スライド
34との間に介装されて副スライド34を上下方
向に滑らせるスライドメタル35,36と、副ス
ライド34の上端に連結されたベース42と、ベ
ース42の上端に固定された連結具44と、連結
具44の上端で継手45,46を介して連結され
かつ支持具47に固定された副スライド上下動シ
リンダ37と、副スライド34に取付けられたガ
イドポスト49および主スライド30に取付けら
れてガイドポスト49をすべらせるブツシユ48
(ガイドポスト49、ブツシユ48は副スライド
34を主スライド30に対して周方向に位置決め
する)と、から成る。
また、軸回転駆動機構240は、第3図に示す
ように、軸9に一体的に連結され副スライド34
の内部で軸方向に延びる回転可能な回転伝達軸3
8と、回転伝達軸38を副スライド34に対して
回転可能に支持する玉軸受39,40と、ベース
42に支持された軸回転駆動用の駆動モータ43
と、駆動モータ43の出力軸を回転伝達軸38に
連結する軸継手41とから成る。
スピニング加工装置300は、第1図、第4図
および第6図に示すように、上、下リング3,5
の横方向に配置されたスピニング加工用ロール5
0(上下方向に2個、横方向に2列の計4個の配
列となつている)と、スピニング加工用ロール5
0を上、下リング3,5に対して進退動させ、
上、下リング3,5にセツトされた車輪1のタイ
ヤビード接触部の外側面にスピニング加工用ロー
ル50を押しつける押しつけ機構とから成る。こ
の押しつけ機構は、第4図、第6図に示すよう
に、軸52と、軸52の端部にスピニング加工用
ロール50を回転自在に支持する軸受51と、軸
52が貫通し軸52を支持する横方向に移動可能
なブラケツト53と、ブラケツト53に連結され
軸52、ブラケツト53と一体に横方向に移動で
きるスライド55と、スライド55に連結されス
ライド55を横方向に駆動する加圧シリンダ54
と、スライド55の横方向動きを案内するように
ブラケツト53に取付けられブラケツト53とと
もに横方向に移動するガイドポスト58と、加圧
シリンダ54を支持するブラケツト57と、ガイ
ドポスト58を摺動可能に支持するブツシユ56
aを有しブラケツト57に固定されるブラケツト
56とから成る。
上回転盤10と、下回転盤11とは、軸9が上
治具16と下治具65間に延びているので、かつ
上治具16、上型2、上リング3間のインロー嵌
合、下治具65、下型4、下リング5間のインロ
ー嵌合によつて、同芯性が出されている。しか
し、車輪1のリム部1aの整形中に、スピニング
加工装置300から横方向の力を受けたときに、
上回転盤10と下回転盤11とが芯ずれしないよ
うに、第1図、第5図に示すように、上回転盤1
0と、下回転盤11は、加工ヘツド100の側方
に設けられた、上下方向に延びるバツクアツプロ
ール12によつて横方向から接触されて支持され
ている。
全体フレーム400は、第5図に示すように、
加工ヘツド10より下方に設けたベツド26と、
加工ヘツド10より上方で横方向に延びる上部フ
レーム60と、上部フレーム60とベツド26と
の間で上下方向に延びるコラム61と、上部フレ
ーム60をコラム61を介してナツト63により
ベツド26に締めつけるタイロツド62と、位置
決め用のキー64と、ベツド26に固定されスピ
ニング加工装置300を取付けるための取付座5
9とからなる。第3図に示すように、加工ヘツド
保持、駆動装置200の主スライド上下動シリン
ダ14のシリンダ部分は上部フレーム60に固定
され、ブツシユ33、スライドメタル31も上部
フレーム60に固定される。主スライド30は上
部フレーム60に対して上下方向に摺動する。第
2図に示すように、加工ヘツド保持、駆動装置2
00の軸受箱23はボルトによつてベツド26に
固定される。第5図に示すように、バツクアツプ
ロール12はその上端をコラム61で支持され、
下端をベツド26で支持される。第4図に示すよ
うに、スピニング加工装置300は、取付座59
の位置でベツド26に固定される。
上記の装置により車輪12はつぎのように整
形、加工される。
第1図に示すように、まず、下リング5上に車
輪1がセツトされた後、第3図に示した主スライ
ド30が主スライド上下動シリンダ14により下
降して、上リング3が車輪1内側に密接し、上リ
ング3は車輪1を介して下リング5に向つて押し
つけられ、車輪1は上回転盤10、下回転盤11
とともに回転可能となる。第3図に示した副スラ
イド上下動シリンダ37により副スライド34が
下降し、ハブ穴切削工具8を有する軸9の先端が
車輪1のハブ穴に臨む。第1図で下回転盤11が
駆動モータ13(第5図示)により回転し同時に
上回転盤10も回転し、同時に第3図の軸駆動モ
ーター43が始動して軸9を回転させ、副スライ
ド34が副スライド上下動シリンダ37によつて
さらに下降しハブ穴切削工具8により車輪ハブ穴
内面を切削する。この切削と同工程で、すなわ
ち、車輪1を装置から取り外さないで同じ装置
で、しかし切削の直前に、第4図に示した加圧シ
リンダ54を作動させて、スピニング加工用ロー
ル50を車輪1に押しつけ、車輪1のリム部1a
のタイヤビード接触部を真円にスピニング加工に
より整形する。
この場合、上リング3と下リング5の同芯性
は、第1図に示すように、デイスクハブ穴を貫通
する軸9、および上回転盤10と下回転盤11を
横方向から支えるバツクアツプロール12によ
り、完全に確保される。また、上、下回転盤1
0,11の軸芯の平行については上、下回転盤1
0,11を支える軸受28(第3図に示してあ
る)、21(第2図に示してある)により十分保
たれる。クツシヨン部材70,71によるデイス
ク部1bの挟持により、ハブ穴切削時には、リム
整形中に生じる車輪の内部歪は逃がされ、装置か
ら外しても車輪はスプリングバツクを生じない。
[発明の効果] 以上の通りであるから、本発明の自動車用車輪
の整形、加工装置によるときは、車輪内側に十分
に互いの同芯性の精度を確保された上リング3、
下リング5を加圧挿入し、外側よりスピニング加
工用ロール50で強圧することにより、リム部1
aのタイヤビード接触部の楕円および小さな突出
部(花形)が完全に除去され車輪形状をなめらか
な真円に近づけることができる。さらに、上、下
リング3,5と同芯にセツトされるハブ穴切削工
具8を有する軸9によりハブ穴内面を加工するの
で、デイスク中心のハブ穴の、リム部1aのタイ
ヤビード接触部との同芯性の精度は非常に高い。
このため、車輪完成品全体の精度、とくにリム部
1aのタイヤビード接触部とハブ穴の同芯性、タ
イヤビード接触部の真円性は、申し分なく、高品
質を得ることができる。
さらに、スピニング加工用ロール50を上下2
列、横方向に2つの計4個配設したので、上下2
列構造により車輪の幅(軸方向長さ)が変化した
ときにも容易に対応でき、かつ横方向に2つ設け
た構造により整形中のスピニング加工用ロール同
志の反力を相殺し、車輪整形中の車輪保持が容易
となるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用車輪の整形、加工装
置の加工ヘツドの近傍の断面図、第2図は上記装
置の下回転盤近傍の断面図、第3図は上記装置の
上回転盤近傍の断面図、第4図は上記装置のスピ
ニング加工用ロール近傍の断面図、第5図は上記
装置の装置全体の組立図、第6図は上記装置のス
ピニング加工用ロール近傍の、一部を断面で示し
た、平面図、である。 1……車輪、1a……リム部、1b……デイス
ク部、2……上型、3……上リング、4……下
型、5……下リング、8……ハブ穴切削工具(軸
9の一部)、9……軸、10……上回転盤、11
……下回転盤、12……バツクアツプロール、1
4……主スライド上下動シリンダ、16……上治
具、23……軸受箱、26……ベツド、30……
主スライド、34……副スライド、37……副ス
ライド上下動シリンダ、38……回転伝達軸、5
0……スピニング加工用ロール、54……加圧シ
リンダ、65……下治具、70,71……クツシ
ヨン部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車用車輪1のリム部1aを真円に整形し
    デイスク部1bのハブ穴をリム部1aと同芯状に
    切削加工する自動車用車輪の整形、加工装置であ
    つて、 (イ) 前記自動車用車輪の整形、加工装置は:加工
    ヘツド100と;加工ヘツド100を保持して
    回転させる加工ヘツド保持、駆動装置200
    と;加工ヘツド100の側方に設けられたスピ
    ニング加工装置300と;加工ヘツド保持、駆
    動装置200の側方に設けられたバツクアツプ
    ロール12と;加工ヘツド保持、駆動装置20
    0、スピニング加工装置300、バツクアツプ
    ロール12を支持する全体フレーム400と;
    から成り、 (ロ) 前記加工ヘツド100は:車輪1のリム部1
    aのタイヤビード接触部のみに半径方向内側か
    ら接して、互いに協働して車輪1を挟持する、
    環状の上リング3および下リング5と;上リン
    グ3に対して同芯状に配設された上型2および
    上治具16と、下リング5に対して同芯状に配
    設された下型4および下治具65と;上治具1
    6の下面側に配設されたクツシヨン部材70お
    よび下治具65の上面側に配設されたもう一つ
    のクツシヨン部材71と;上リング3と下リン
    グ5との同芯性を出すように上治具16および
    下治具65間にわたつて上下方向に延び、上治
    具16と下治具65に相対回転可能にかつ上下
    方向に移動可能に係合する軸9と;から成り、
    軸9は、車輪1が上リング3と下リング5間に
    挟持されたときにデイスク部1bのハブ穴内面
    を上リング3および下リング5と同芯に切削す
    るように、ハブ穴を挿通する部位に、上リング
    3および下リング5の共通軸芯と同芯状のハブ
    穴切削工具8を有しており、 上リング3、下リング5、上型2、下型4、
    上治具16、下治具65は上リング3、下リン
    グ5間に車輪1が挟持されたとき車輪1ととも
    に一体的に回転可能とされており、 (ハ) 前記加工ヘツド保持、駆動装置200は:加
    工ヘツド100の下リング5、下型4、下治具
    65を載置し加工ヘツド100を強制回転駆動
    させる下回転盤11と;加工ヘツド100の上
    リング3、上型2、上治具16を支持し加工ヘ
    ツド100を下回転盤11に押しつけたときに
    加工ヘツド100とともに下回転盤11に従動
    回転される上回転盤10と;上回転盤10に連
    結され、上回転盤10を回転自在に支持し、上
    下動される、主スライド30と;主スライド3
    0に対して相対的に上下動可能な副スライド3
    4と;主スライド30を上下動させる主スライ
    ド上下動シリンダ14と;副スライド34を上
    下動させる副スライド上下動シリンダ37と;
    副スライド34とともに移動するように支持さ
    れ、軸9に回転伝達軸38を介して連結されて
    軸9を上リング3、下リング5に対して相対回
    転駆動する軸駆動用モータ43と;を有してお
    り、 (ニ) 前記スピニング加工装置300は;車輪1が
    上リング3、下リング5間に挟持されたとき車
    輪1のタイヤビード接触部の半径方向外側に対
    応する位置に配置された、上下2列、横方向に
    2つの計4個の、車輪タイヤビード接触部整形
    用のスピニング加工用ロール50と;該スピニ
    ング加工用ロール50を上リング3、下リング
    5の共通軸芯に対して直交する方向に移動させ
    る加圧シリンダ54と;を有しており、 (ホ) 前記バツクアツプロール12は、上下方向に
    延び、上回転盤10と下回転盤11の側方に上
    回転盤10と下回転盤11に接するように設け
    られ、上回転盤10、下回転盤11を中心にし
    てスピニング加工装置300と反対側の位置に
    設けられている、 ことを特徴とする自動車用車輪の整形、加工装
    置。
JP21221581A 1981-12-29 1981-12-29 自動車用車輪の整形、加工装置 Granted JPS58116945A (ja)

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