JPH01178927A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JPH01178927A
JPH01178927A JP62336469A JP33646987A JPH01178927A JP H01178927 A JPH01178927 A JP H01178927A JP 62336469 A JP62336469 A JP 62336469A JP 33646987 A JP33646987 A JP 33646987A JP H01178927 A JPH01178927 A JP H01178927A
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JP
Japan
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liquid crystal
display element
contrast
crystal display
ferroelectric
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Application number
JP62336469A
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English (en)
Inventor
Koyo Yuasa
公洋 湯浅
Kenji Hashimoto
橋本 憲次
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP62336469A priority Critical patent/JPH01178927A/ja
Publication of JPH01178927A publication Critical patent/JPH01178927A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1347Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells
    • G02F1/13471Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells in which all the liquid crystal cells or layers remain transparent, e.g. FLC, ECB, DAP, HAN, TN, STN, SBE-LC cells

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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電界に対応して光学的特性が変化する液晶を
利用して表示を行う表示素子に係り、携帯用テレビ等の
デイスプレィや小型測定装置の表示装置として利用でき
る。
〔従来の技術〕
従来より、液晶を用いた表示素子は薄型かつ軽量にでき
るため、携帯用装置の表示部分に多用されるようになっ
ている。
このような液晶表示素子は、例えば、表面に電極の薄膜
を有する一対のガラス基板等の間に液晶層を密封して液
晶セルを形成し、この液晶セルを一対の偏光板の間に挟
持した構成により、液晶層中を透過する光の偏光軸(振
幅方向)が液晶分子によって変化されること、および、
液晶分子の配列方向が前記電極への電圧印加に応じて制
御できることを利用して、前記偏光板の一方からの光の
偏光軸が他方の偏光板を通過可能または不可能な方向と
なるように切り替え、透過光を断続することにより外部
から視認可能な表示を実現している。
ここで、前述のような液晶表示素子としては、従来より
TN(ツィステッドネマチック)型液晶素子や5TN(
スーパーTN)型液晶素子が知られているが、近年では
拘束応答性やコントラストの高さの点で有利な強誘電性
液晶が注目されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような強誘電性液晶を用いた液晶表示素子
においては、複屈折性を利用して偏光軸の回転を行うた
め、用いる液晶材料の基本的な性能において動作時の傾
き角が小さい場合、高いコントラストを得ることが困難
であり、あるいは応答速度が低い場合など画像表示デイ
スプレィとしての利用は不可能であり、液晶材料の性能
不足に基づく制約が大きかった。
また、液晶材料によっては動作温度範囲が狭く、屋外で
の使用の際など、低温から高温にわたって常に良好なコ
ントラストあるいは応答速度を得ることは困難であり、
このような液晶材料の制約を解決できる液晶表示素子が
望まれていた。
本発明の目的は、強誘電性液晶の性能にかかわらず、表
示のコントラストを高くかつ応答速度を速くできるとと
もに、広い温度範囲に渡って表示動作が可能な液晶表示
素子を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、一対の偏光板間に電極によって挟持された複
数の液晶層を設けるとともに、これらの各液晶層間にも
それぞれ偏光板を介装して液晶表示素子を構成する。
ここで、本発明に用いられる強誘電性液晶としては、例
えばDOBAMBC(p−デシロキシベンジリデンp°
−アミノ 2メチルブチルシンナメート)等の低分子の
強誘電性液晶が利用できる他、後に詳述する強誘電性高
分子液晶、例えばポリアクリレート系、ポリエーテル系
、ポリシロキサン系、ポリエステル系、これらの各県の
繰り返し単位を含む共重合体あるいはその他の分子量1
000以上の高分子液晶などが好適である。
〔作用〕
このような構成による液晶表示素子においては、前記電
極への電圧印加に伴う電界変化に応じて各液晶層中の強
誘電性液晶分子の光軸を特定方向に整列させ、液晶層の
偏光軸の変化によって偏光板間の透過光を断続して表示
を行う。このとき、各液晶層に用いる液晶材料の傾き角
が小さく表示に不充分である場合、複数の液晶層を積層
することによって各層のコントラスト不足を補い、全体
として充分なコントラストを実現するとともに、各層の
液晶材料の傾き角が小さいことを有効に利用して素子と
しての高速応答性を実現する。
また、複数の液晶層に異なる強誘電性液晶を用い、各液
晶層の温度特性あるいは光学的特性を相互補完し、素子
としての動作可能な温度範囲を拡大するとともに、コン
トラストの向上や色相変化の補正等を実現する0本発明
は、以上により液晶材料の性能不足を補って前記目的を
達成するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図には、本発明に係る液晶表示素子1
の一実施例が示され、この液晶表示素子1は、一対の偏
光板2.3の間に2枚の液晶セル10A、IOBを有し
、これら液晶セルIOA。
10Bの間にも前記偏光板2.3と同様な中間偏光板4
が介装されている。
これら偏光板2,3.4は、第3図に示すように、各々
の偏光軸2A、3A、4Aが順次反時計方向に90°づ
つ回転するように配置され、結果的に偏光軸2A、3A
と偏光軸4Aとが互いに直交する配置(クロスニコル)
とされている。
第1図および第2図に戻って、2枚の液晶セル10A、
IOBは略同様に構成されたものであり、このうち液晶
セルIOAは、ガラス等の薄板からなる透明な基板11
A、12Aの間に強誘電性高分子液晶の配向膜からなる
液晶層13Aを挟持して構成されたものである。
これら基板11A、12Aには、各々の表面にストライ
ブ状の電極14A、15Aが平行配列され、これらの電
極14A、15Aは互いに直交して格子状を形成するよ
うに配置されており、液晶セルIOA、IOBは電極1
4A、15Aの各交点で挟持される液晶層13Aを画素
とするマトリックスを形成してイメージ表示可能に構成
されている。
ここで、電極14A、15Aはスパッタリング等により
微量の酸化すず(S−01)が混入された酸化インジウ
ム(1−gos )の透明で導電性の薄膜(■Tolり
を形成し、エツチング等により複数に分割されてストラ
イプ状に整形されている。
また、液晶Jllil 3Aの配向膜を形成するにあた
っては、例えば、一方の基板11Aの表面に、電極14
Aの上から分子量1000以上の強誘電性高分子液晶を
、塗布法または延伸法などで十分に配向しながら0.5
〜4μm程度の適当な厚さに塗布して膜状に形成されて
いる。
なお、第3図のように、液晶層13Aの配向方向16A
は、偏光板2の偏光軸2Aから反時計方向に角度ψをな
すように配置され、この角度ψは液晶層13Aの強誘電
性高分子液晶の傾き角をθとして45@−θとなるよう
に設定されている。
一方、液晶セルIOBは、前述の液晶セルIOAと略同
様に構成され、それぞれ基板11B、12B、液晶71
!13B、電極14B、15Bを備えているが、第3図
のように、液晶層13Bの配向方向16Bは、偏光板4
の偏光軸4Aから反時計方向に角度ψ(=45°−θ)
をなすように配置されている。
このような構成においては、液晶表示素子1に偏光板2
側から照明光20をあてておき、液晶セルIOA、IO
Bの各々に表示用電圧上■を印加することによって液晶
層13A、13Bの複屈折特性を変化させ、偏光板3側
へ通過する透過光21を前記画素毎に断続することによ
り所定パターンの明暗を用いたイメージ表示を行う。
すなわち、電極14A、14Bと電極15A。
15Bとの間に表示信号電圧+■を印加すると、第3図
に示すように、液晶層13A、13Bの電気双極子モー
メントの方向17A、17Bは、各々の配向方向16A
、16Bから反時計方向に傾き角θだけ回転してψ十〇
=45°に維持される。
このため、偏光板2から入射した照明光20の偏光軸2
A方向成分22は、液晶セルIOAにおける複屈折によ
り偏光軸を偏光軸4A方向に回転され、偏光板4を通過
した偏光軸4A方開成分23は、同様に液晶セル10B
を通過する間に偏光軸3A方向に回転され、偏光板3を
通過して透過光21を生じる。
一方、極性を反転させて表示信号電圧−■を印加すると
、液晶Fi13A、13Bの電気双極子モーメント17
C,17Dは各々時計方向に2θづつ回転され、それぞ
れ偏光軸4A、3Aから45゜−2θに維持される。こ
のため、照明光20の偏光軸2A方向成分22は液晶層
13Aからの偏光軸4A方向成分24が減少して偏光板
4を通過する光量が不足するとともに、液晶層13Bか
らの偏光軸3A方向成分も減少するため、偏光板3を通
過する透過光25は略遮断されて視認されず、当該画素
は暗くなる。
このように断続される透過光21は液晶表示素子1の各
液晶1i13A、13Bの配向角度ψによって変化する
ものであり、第4図には、配向角度ψに応じた透過光強
度が明暗の各表示状態毎に示されている。なお、第4図
では液晶層13A、13Bに用いた強誘電性高分子液晶
の傾き角θ=11.25°とし、横軸はψ+θすなわち
明状態の偏光方向φ+θをとっである。
ここで、表示信号電圧+■の明状態では図中実線のよう
に、図中点線で示す11 を中心に周期的に変化し、本
実施例のψ+θ=45°における透過光強度はL+Ii
である。また、表示信号電圧−■の暗状態では2θづつ
2層の4θ分ずれて図中2点鎖線で示すようになり、同
じく透過光強度は1.−11 となるため、コントラス
トはとなる。
ところで、液晶層が1層であったとすると、−V′のよ
うに暗状態でのずれは2θしがなく、透過光強度は11
 であり、コントラストは■! となる。
従って、本実施例のように液晶層を2Nとすることによ
り、コントラストは比率 CRz     It CR+    It  It たけ改善されることになる。これは、傾き角θが22°
以下といった小さい値である液晶材料の性能補償に効果
的であり、液晶層13A、13Bの配向性を高めること
により ll−12をさらに小さくしてコントラスト改
善性をより高めることができる。
このように、本実施例によれば、液晶層を複数とするこ
とにより、各液晶層の光学的特性を累積させ、各液晶層
に傾き角θが小さい液晶材料を用いても高コントラスト
が得られ、きわめて鮮明な表示による高い視認性を得る
ことができる。
また、傾き角θの小さい液晶であっても充分なコントラ
ストが得られるため、傾き角θを小さくして各液晶分子
の動作速度を高め、これにより液晶表示素子1の応答速
度を高速化することも可能である。
さらに、温度特性が使用環境に適合しないために光学的
特性を充分に発揮できなかった液晶材料を用いても、本
実施例の構成によりコントラストの温度変化を補償する
ことが可能である。
なお、前記実施例において、液晶層13A、13Bの配
向角度ψを45°−θに設定したが、角度ψは45°+
θに設定してもよく、この場合、明暗の表示状態が逆に
なる。ところで、このように配向角度ψを45°±θに
設定するのは、表示の明状態において明るさを最大にす
るためであり、暗状態での消光性を確保したい場合は角
度ψ=Oに設定すればよい。
また、液晶層13A、13Bの間の偏光板4は、偏光軸
4Aを偏光軸2A、3Aに揃えて全ての偏光軸2A、3
A、4Aを平行配置(パラレルニコル)してもよく、偏
光軸4Aの偏光に伴って液晶層13Bの配向方向16B
も液晶層13Aの配向方向16Aに揃うことになるため
、液晶セル10A、IOBを共通化できる。このとき、
明暗の表示状態は逆になるが、必要に応じて配向方向1
6A、16Bを設定し、例えば、明状態となる電圧+V
印加時の電気双極子モーメント17A、17Bが偏光軸
2A、3A、4Aに一敗するように配向角度ψ=θとす
れば明状態の明るさを最大にできる。
さらに、前記実施例では、液晶層13A、13Bの2N
を設けたが、偏光板2,3間には2層以上の液晶層を設
けてもよく、複数の液晶層および偏光板を交互積層すれ
ば、積層段数の増加に応じて前述したコントラスト改善
性をより高めることができ、傾き角θが小さい液晶、あ
るいは温度範囲が不適当な液晶を用いても充分な光学的
特性を得ることができる。
また、液晶J!!13A、13Bに用いる強誘電性液晶
としては、強誘電性高分子液晶に限らず低分子のもので
あってもよく、これらの強誘電性液晶に配向処理を行う
方法としてはラビング法、斜方蒸着法、剪断法などがあ
る。
しかし、高分子液晶を用いる場合にはその特性を活かし
た延伸法や塗布法が適用でき、なかでも強誘電性高分子
液晶の薄膜形成には延伸法および塗布法が好適であり、
液晶層13A、13Bを形成する際に延伸方向あるいは
塗布方向を適宜設定することにより、極めて容易に所定
の配向処理を行うことができる。
また、液晶113A、13Bは、それぞれ厚みが0.5
〜20μm程度であればよく、要求される光学的な特性
に応じて適宜設定すればよく、さらに厚くても問題はな
いが、双安定性が得られることや印加電圧を低減できる
ことから0..5〜4μm程度さすることが好ましい。
さらに、液晶層13A、13Bには、必要に応じて二酸
化ケイ素(SiOz)やセラミックス、プラスチック等
の球状あるいはファイバー状のスペーサを併用してもよ
い。
また、基板11A、IIB、12A、12B。
としては、ガラス、あるいはポリエチレンテレフタレー
ト、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネートその
他のプラスチック等が用いることができ、殊に、基板と
して可撓性あるいは薄板状のプラスチック等を用いるこ
とにより強誘電性高分子液晶自体に柔軟性があるので液
晶表示素子1を屈曲可能にすることができる。
さらに、第1、第2の電極12.16および中間電極1
6・とじては、ITO膜といわれる酸化すず(S−OX
)を混入した酸化インジウム(IazOz )膜に限ら
ず、NESAMといわれる酸化すず膜等の金属酸化物被
膜、あるいは、金(A、)やアルミニウム(AI)、チ
タン(Ti )等の金属薄膜であってもよく、その形成
にあたってはスパッタリングに限らず直接蒸着法、スプ
レィ法等を用いてもよ(、要するに光の透過を妨げない
ような透明で導電性の薄膜を形成することが望ましい。
また、電極14A、14B、15A、15Bは、各々の
側に複数のストライプ状の電極を互いに交叉する向きに
平行配列し、相互に交点を画素とするマトリックスを形
成してイメージ表示可能とするものに限らず、例えば、
バーグラフ等に用いる場合には電極15A、15Bを各
々−枚の共通電極としてもよく、特定の形状模様のみの
表示の場合等は各電極を平面状に形成すればよい。
次に、本発明に用いられる液晶のうち、強誘電性高分子
液晶について説明する。
本発明に用いられる強誘電性高分子液晶としては、特に
限定はなく種々のものを用いることができるが、通常は
、スペーサを介してメソーゲンを側鎖に有する高分子化
合物が好適に使用できる。
この側鎖型高分子液晶は、ポリマー主鎖、メソーゲンお
よびスペーサの三部分から構成されるもので、例えば、
次の一般式(1)で表されるものを挙げることができる
一+Eh−+E′+T         (1)古 ム 但し、(1)式中、→E+−r−+E′汁はポリマー主
鎖であり、Dはスペーサであり’+ Mはメソーゲンで
ある。bは、0であってもよい、bが0でない場合には
、式中の(E−D−M)の単位および(E゛)の単位は
、ブロックで結合していても、ランダムで結合していて
も、交互に結合していてもよい。
主鎖としては、各種の高分子の主鎖が使用できるが、好
ましい主鎖として、ポリアクリレート、ポリシロキサン
、ポリエーテル、ポリエステル、ポリメタクリレート等
を挙げることができる。
スペーサDとしては、種々のものを用いることができる
が、例えば、次の(2)式で表されるものを好適なもの
として挙げることができる。
→COO+−T−fCHzh(2) 但し、(2)式中、mは0または1、nは1〜30の整
数を表す。
メソーゲンMとしては、種々のものを用いることができ
るが、例えば、次の(3)式で表されるものが好適に使
用できる。
→Z))−T、           (3)但し、(
3)式中、2は0または1、Zは0(酸素原子)または
−Coo−(エステル結合)を表し、T1は次の(4)
に示される各式で表されるものが好適に使用できる。
■X吟R! 、 ()X e R・。
ex■X吟R・。
琵X吟X分R1(4) 但し、上記(4)の各式中Xは、例えば−COO−1−
OCO−を表し、R2は、例えば−COOR3、−0C
ORs 、−0Rs 、−CORs 、−R3を表し、
この−R1は不斉炭素を1つ以上含む炭素数4〜10の
連鎖状または分枝状のアルキル基、ハロアルキル基ある
いはシアノアルキル基を表す。
これらの高分子液晶の中でも、電界応答速度、コントラ
スト等の点から、特に、カイラルスメクチックC相(S
、C”相)を有する強誘電性高分子液晶が好ましい。
このようなカイラルスメクチックC相を有する強誘電性
高分子液晶としては、例えば次の(13〜(V)の高分
子液晶を挙げることができる。なお、これら(1)〜(
V)の高分子液晶は、通常室温域〜150℃付近の温度
領域において、カイシルスメクチックC相を有し、応答
速度、コントラストおよび製膜性に著しく優れたもので
ある。
(1)ポリアクリレート系高分子液晶(特願昭61−3
05251号および特願昭62−106353号として
本出願人が出願したもの等) 下記一般式からなる繰り返し単位を有するポリアクリレ
ート系高分子およびその共重合体→CHffi−CH← COO→CHz  h−Z−RI 式中、kは1から30までの整数、好ましくは4〜20
の整数であり、Zは−o−,−coo−であり、であり
、Xは−coo−、−oco−であり、Rtは−COO
Rs、−0CORs、−0R1、または−R8であり、
ここでR3はることができ、ここでR,、R,は、−C
H3、−CN 、 −FまたはCI、好ましくは一〇H
,であり、かつ、gおよびhはOから10の整数、qは
Oか1であり、C1は不斉炭素原子である。但し、R3
が−CH,であるときは、hはOではない。また、R3
として特に好まし−いものとして、 ■ −CHtCH−ChH13を挙げることができる。
(If)ポリエーテル系高分子液晶(特願昭61−30
9466号として本出願人が出願したもの等)下記一般
式からなる繰り返し単位を有するポリエーテル系高分子
およびその共重合体 式中、k、R,は前記ポリアクリレート系の場合と同じ
意味を有する。
(I[[)ポリシロキサン系高分子液晶(特願昭62−
114716号として本出願人が出願したちのなど) 下記一般式からなる繰り返し単位を有するポリシロキサ
ン系高分子およびその共重合体→0−Si← (CHz+T−0−RI 式中、R4は低級アルキル基であり、kは3〜30の整
数であり、RIは前記と同じ意味を有する。
(IV)ポリエステル系高分子液晶(特願昭61−20
6851号として本出願人が出願したもの等)下記一般
式からなる繰り返し単位を有するポリエステル系高分子
およびその共重合体 式中のR7はH,CHffまたはCJs、Lは1〜20
の整数、k、 R1は前記と同じ意味を有する。
(V)水素結合によって側鎖を主鎖に固定した高分子液
晶(特願昭61−169288号として本出願人が出願
したものから類推できる)。
このものの側鎖は、一種類でも複数種類でもよい。
以上(1)〜(V)で述べたような本発明で用いられる
高分子液晶の平均分子量は、1 、000〜1゜ooo
、 ooo好ましくは1 、000〜400.000 
である。1゜000−未満であると、高分子液晶のフィ
ルムや塗膜としての成形性に支障を生じる場合があり、
一方、400、000を越えると、応答速度が遅い等の
好ましくない結果が現れることがある。そして、数平均
分子量の特に好ましい範囲は、置換基の種類等に依存す
るので一概に規定できないが、通常2,000〜200
,000である。
なお、これらの高分子液晶は、本発明の目的に支障のな
い範囲で複数のものを適宜併用して用いてもよい。
本発明に係る高分子液晶は、本発明の目的に支障のない
範囲で、さらに他の液晶状ポリマーやオレフィン系樹脂
、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリスチレン系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、
スチレン−ブタジェン共重合体、塩化ビニリデン−アク
リロニトリル共重合体等の通常の樹脂と混合して使用し
て、高分子液晶膜を作成することも可能である。しかし
、これらの樹脂を大量に入れると液晶性が低下するので
、高分子液晶に対して重量比で2以下とすることが好ま
しい。
一方、応答性を改善するために前述のDOBAMBC等
の強誘電性低分子液晶を混合して使用することもできる
。混合割合は、重量比で5以下とすることが好ましい。
前記各成分の配合方法としては特に制限はなく、通常の
方法によってブレンドすることによって行い得る。
本発明に用いられる強誘電性高分子液晶としては、ポリ
マー中の側鎖の末端部分に不斉炭素が1または2存在す
るものに限定されるものではなく、側鎖の末端部分に不
斉炭素−が3以上含まれるものも使用できる。
次に、本発明の液晶表示素子の具体的な実験例について
説明する。
第1の実験例として、液晶層の液晶材料として、傾き角
θ−5°(40°C)の低分子強誘電性液晶相転移挙動 を用い、ポリイミドをコートしたITO電極付きガラス
基板にラビング処理し、5iftスペーサを用いて厚さ
2μmで配向方向ψ=45°−θ=40°の液晶層を形
成した。
このような液晶層を2層に用いた液晶表示素子1に表示
信号電圧±5■の印加したところ、コントラストはlO
であった。これに対し、1層だけの場合、コントラスト
は6程度であり、コントラスト改善率は+60%に達す
る。また、このようなコントラストの改善に拘らず応答
速度(印加電圧の符号を反転した際に透過光強度が10
%〜90%まで変化するのに要する時間)は一般の場合
と同じく高速動作が可能であった。
第2の実験例として、液晶材料として前述のポリアクリ
レート系、M 、 = 5300、傾き角θ=6″′(
50°C)の高分子液晶 ←CH! C11← C=0 相転移挙動 を用い、ITO膜電膜付極付PETフィルム基板上に厚
さ1.5μmで配向方向φ−45″−〇=39@の液晶
層を形成した。
このような強誘電性高分子液晶を用いた液晶表示素子1
のコントラストを測定した結果、表示信号電圧±IOV
の印加で22というきわめて良好な値が得られた。これ
に対し、液晶層が1層の場合、コントラストは15であ
り、2層の液晶層を用いることによりコントラストは+
50%程度の改善となる。また、本実験例では基板とし
てPETフィルムを用いたので強誘電性液晶l全体を屈
曲させることが可能である。
従−って、本発明の液晶表示素子1においては、傾き角
θの小さな液晶材料を2重に積層することにより充分な
コントラストが得られ、液晶材料の性能不足を補うこと
による従来の1層型の液晶表示素子に対する優位性は明
白である。
一方、次に示す第3の実験例は、素子構成は前記第2の
実験例と同じであるが、2層の液晶層に異なる種類の液
晶材料を用いたものである。
第1の液晶層としては、ポリアクリレート系、M 、 
−6000、傾き角θ−5°(130℃)の高分子液晶 相転移挙動 を用い、塗布法により配向処理した。
第2の液晶層としては、傾き角θ−40°(−20”C
)の強y:電性低分子液晶 相転移挙動 を用い、ラビング法により配向処理した。
このような液晶表示素子1においては、温度範囲の異な
る2m類の液晶を組み合わせたことにより、第1の液晶
層が約60°C〜150°Cで動作するとともに第一2
の液晶層が約−20°C〜60°Cで動作して互いの動
作温度領域をカバーしあうため、これらを合わせた約−
20°C〜150°Cの広い温度範囲において、表示信
号電圧±30Vの印加でコントラスト17以上という良
好な表示が得られた。
従って、本発明の液晶表示素子1においては、動作温度
領域の異なる液晶材料を適当に組み合わせることにより
、動作可能な温度範囲を広げることができ、ここでも従
来の1層型の液晶表示素子に対する優位性は明白である
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明の液晶表示素子によれば
、液晶層を2層に重複させることにより液晶材料の性能
不足を補償し、傾き角の小さな液晶を用いても高いコン
トラストを得られるとともに、各液晶層に異なる種類の
液晶材料を用いて各々の性能不足を相互補完的に補償し
、広い温度範囲で良好な表示を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液晶表示素子の一実施例の概略構成を
示す一部を切欠いた斜視図、第2図は第1図の断面図、
第3図は前記実施例における偏光板の偏光軸および液晶
層の配向方向を示す図、第4図は前記実施例における透
過光強度を示すグラフである。 1・・・液晶表示素子、2,3.4・・・偏光板および
中間偏光板、IOA、IOB・・・液晶セル、11A。 11B、12A、12B・・・基板、13A、13B・
・・液晶層、14A、14B、15A、15B・・・電
極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の偏光板の間に一対の電極で挟持された強誘
    電性液晶の液晶層を備えて構成される液晶表示素子にお
    いて、前記偏光板間には複数の液晶層を積層するととも
    に、これらの液晶層間にはそれぞれ偏光板を介装したこ
    とを特徴とする液晶表示素子。
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