JPH0118012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118012Y2 JPH0118012Y2 JP1980171298U JP17129880U JPH0118012Y2 JP H0118012 Y2 JPH0118012 Y2 JP H0118012Y2 JP 1980171298 U JP1980171298 U JP 1980171298U JP 17129880 U JP17129880 U JP 17129880U JP H0118012 Y2 JPH0118012 Y2 JP H0118012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- movable
- piece
- knob
- engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Buckles (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ヘルメツトのいわゆる顎紐の一端と
他端を係脱可能に連結するために使用されるバツ
クルに関する。
他端を係脱可能に連結するために使用されるバツ
クルに関する。
従来、バツクルとしては、多種多様のものが提
案され、実用に供されている。しかしヘルメツト
の顎紐に取付けられたバツクルは、ヘルメツトの
着用時の着用者の顔面の側部に位置することにな
るので、着用者が該バツクルを見ながらその係脱
操作を行うことができず、そのためその係脱操作
が極めて簡便、いわゆるワンタツチで操作でき、
しかもその係合が確実になされるものであること
が要求される。
案され、実用に供されている。しかしヘルメツト
の顎紐に取付けられたバツクルは、ヘルメツトの
着用時の着用者の顔面の側部に位置することにな
るので、着用者が該バツクルを見ながらその係脱
操作を行うことができず、そのためその係脱操作
が極めて簡便、いわゆるワンタツチで操作でき、
しかもその係合が確実になされるものであること
が要求される。
従来、かような要求を満足させるヘルメツト顎
紐のバツクルとして、実公昭51−1934号公報記載
の考案が知られ、実用に供さている。該考案は、
挿入係合片と、これに係脱する可動係合片を収設
した鞘体とからなると共に、該可動係合片の操作
部となるべき側端を該鞘体の側端に設けた開口部
から露出させたものであるが、該鞘体の側端に開
口部を設け、かつ該開口部から該可動係合片の側
端を露出させてあるから、ヘルメツトを着用中に
交通事故に遭遇したときなどにおいて、該開口部
や該可動係合片の側端に顔面の皮膚が強く圧接
し、あるいは喰込んで該皮膚を傷つけるという欠
点があり、事実、そのような事故が生じたことが
報告されている。
紐のバツクルとして、実公昭51−1934号公報記載
の考案が知られ、実用に供さている。該考案は、
挿入係合片と、これに係脱する可動係合片を収設
した鞘体とからなると共に、該可動係合片の操作
部となるべき側端を該鞘体の側端に設けた開口部
から露出させたものであるが、該鞘体の側端に開
口部を設け、かつ該開口部から該可動係合片の側
端を露出させてあるから、ヘルメツトを着用中に
交通事故に遭遇したときなどにおいて、該開口部
や該可動係合片の側端に顔面の皮膚が強く圧接
し、あるいは喰込んで該皮膚を傷つけるという欠
点があり、事実、そのような事故が生じたことが
報告されている。
本考案の目的は、前述のような欠点を解消する
ことができると共に、ヘルメツト顎紐に用いるの
に好適なバツクルを提供することにあり、その目
的を達成するための構成を図示の実施態様に基づ
いて説明すると、以下のとおりである。
ことができると共に、ヘルメツト顎紐に用いるの
に好適なバツクルを提供することにあり、その目
的を達成するための構成を図示の実施態様に基づ
いて説明すると、以下のとおりである。
第1図において、本考案に係るバツクル1の一
方の環部2をヘルメツト3の一側端から延長した
顎紐4の一端4aに取付け、他方の環部5をヘル
メツト3の他側端に取付けた連結片6に取付けて
ある。
方の環部2をヘルメツト3の一側端から延長した
顎紐4の一端4aに取付け、他方の環部5をヘル
メツト3の他側端に取付けた連結片6に取付けて
ある。
第4図、第5図に示すように、バツクル1は、
挿入係合片7と、これに係脱せしめる可動係合片
8,8を内蔵した鞘体9とからなつている。挿入
係合片7は、前記環部2を有し、先端両側に外向
きの係合耳10,10を設けてある。鞘体9は、
基板9aと、上板9bとからなり、先端面が開口
している。基板9aには、可動係合片8,8を配
置し、その中央部を軸11,11により回動可能
に枢着してある。可動係合片8,8は、先端に内
向きの係合爪12,12、後端に延長作用脚1
3,13を設け、かつ一方の作用脚13に後方へ
屈曲した当接部13aを設けてある。可動係合片
8,8には、突起部14,14に一端を取付けた
バネ15,15の他端を作用せしめ、これにより
係合爪12,12が常に閉じようとするように附
勢せしめてある。
挿入係合片7と、これに係脱せしめる可動係合片
8,8を内蔵した鞘体9とからなつている。挿入
係合片7は、前記環部2を有し、先端両側に外向
きの係合耳10,10を設けてある。鞘体9は、
基板9aと、上板9bとからなり、先端面が開口
している。基板9aには、可動係合片8,8を配
置し、その中央部を軸11,11により回動可能
に枢着してある。可動係合片8,8は、先端に内
向きの係合爪12,12、後端に延長作用脚1
3,13を設け、かつ一方の作用脚13に後方へ
屈曲した当接部13aを設けてある。可動係合片
8,8には、突起部14,14に一端を取付けた
バネ15,15の他端を作用せしめ、これにより
係合爪12,12が常に閉じようとするように附
勢せしめてある。
第2図、第3図、第5図に示すように、上板9
bの中央部には、上部周面に段面16と小径部1
7を有する隆起部18を一体に設け、かつその後
方には、適宜長さの円弧状案内孔19を設けてあ
る(第4図参照)。隆起部18には、摘子20を
回動可能に配置してある。すなわち、摘子20
は、中央部に透孔21と、その内周面に小径部2
2を設け、透孔21を小径部22の下面が段面1
6に当接するように隆起部18に嵌合し、小径部
17,22の上面に環状片23を載置すると共に
その中央孔から突出する隆起部18の先端かしめ
部24を環状片23の上面にかしめてある。さら
に摘子20の下面における透孔21を中心とする
外周に設けた凹部25には、下方へ突出する操作
突起26を設けて、これを円弧状案内孔19を経
て前記作用脚13の当接部13aの移動域に臨ま
せてある。また摘子20の凹部25には、バネ2
7を収設し、その一端を凹部25に設けた係止部
28に、かつその他端を上板9bに設けた係止部
29にそれぞれ係止してある。
bの中央部には、上部周面に段面16と小径部1
7を有する隆起部18を一体に設け、かつその後
方には、適宜長さの円弧状案内孔19を設けてあ
る(第4図参照)。隆起部18には、摘子20を
回動可能に配置してある。すなわち、摘子20
は、中央部に透孔21と、その内周面に小径部2
2を設け、透孔21を小径部22の下面が段面1
6に当接するように隆起部18に嵌合し、小径部
17,22の上面に環状片23を載置すると共に
その中央孔から突出する隆起部18の先端かしめ
部24を環状片23の上面にかしめてある。さら
に摘子20の下面における透孔21を中心とする
外周に設けた凹部25には、下方へ突出する操作
突起26を設けて、これを円弧状案内孔19を経
て前記作用脚13の当接部13aの移動域に臨ま
せてある。また摘子20の凹部25には、バネ2
7を収設し、その一端を凹部25に設けた係止部
28に、かつその他端を上板9bに設けた係止部
29にそれぞれ係止してある。
なお、図示の隆起部18と環状片23とによる
上板9aと摘子20との結合構造は、単に一例を
示すものであつて、他の構造を採ることができ、
前記構造に限定するものではない。たとえば、隆
起部18の上方からこれに頭部を有するネジを螺
入して前記結合をはかるほか、第6図に示すよう
に、中央部に透孔30と、その上部に段面31と
を設けた摘子32と;上端部に鍔33と、下端か
しめ部34とを設けた結合子35と;をそれぞれ
形成し、結合子35を透孔30に嵌挿して鍔33
を段面31で受止すると共に、かしめ部34を上
板9bに設けた透孔36に挿通して上板9bの内
面にかしめるなどの構造を採ることができる。
上板9aと摘子20との結合構造は、単に一例を
示すものであつて、他の構造を採ることができ、
前記構造に限定するものではない。たとえば、隆
起部18の上方からこれに頭部を有するネジを螺
入して前記結合をはかるほか、第6図に示すよう
に、中央部に透孔30と、その上部に段面31と
を設けた摘子32と;上端部に鍔33と、下端か
しめ部34とを設けた結合子35と;をそれぞれ
形成し、結合子35を透孔30に嵌挿して鍔33
を段面31で受止すると共に、かしめ部34を上
板9bに設けた透孔36に挿通して上板9bの内
面にかしめるなどの構造を採ることができる。
なおまた鞘体9、摘子20の外面の適宜部位に
は、必要に応じて柔軟性シートを被着してもよい
ことはいうまでもない。
は、必要に応じて柔軟性シートを被着してもよい
ことはいうまでもない。
前述のような構成を有する本考案に係るバツク
ル1においては、摘子20をバネ27の作用に抗
して第5図において反時計方向へ回動操作する
と、操作突起26が円弧状案内孔19に沿つて第
4図において上方へ移動しながら一方の作用脚1
3の当接部13aを押圧すると共に、その一方の
作用脚13が他方の作用脚13を第4図において
時計方向へ押圧旋回せしめる。したがつて、第4
図に鎖線で示すように、可動係合片8,8の係合
爪12,12が軸11,11を支点とし、かつバ
ネ15,15の作用に抗して開き、挿入係合片7
の係合耳10,10との係合状態を解除すること
になる。またかように係合状態を解除し、挿入係
合片7を鞘体9から抜脱すると、可動係合片8,
8の係合爪12,12はバネ15,15の作用に
より閉じるが、閉じた状態において、挿入係合片
7を鞘体9の開口面に押込むと、可動係合片8,
8の係合爪12,12が軸11,11を支点と
し、かつバネ15,15の作用に抗して一旦開い
た後に再び閉じて挿入係合片7の係合耳10,1
0と係合することになる。
ル1においては、摘子20をバネ27の作用に抗
して第5図において反時計方向へ回動操作する
と、操作突起26が円弧状案内孔19に沿つて第
4図において上方へ移動しながら一方の作用脚1
3の当接部13aを押圧すると共に、その一方の
作用脚13が他方の作用脚13を第4図において
時計方向へ押圧旋回せしめる。したがつて、第4
図に鎖線で示すように、可動係合片8,8の係合
爪12,12が軸11,11を支点とし、かつバ
ネ15,15の作用に抗して開き、挿入係合片7
の係合耳10,10との係合状態を解除すること
になる。またかように係合状態を解除し、挿入係
合片7を鞘体9から抜脱すると、可動係合片8,
8の係合爪12,12はバネ15,15の作用に
より閉じるが、閉じた状態において、挿入係合片
7を鞘体9の開口面に押込むと、可動係合片8,
8の係合爪12,12が軸11,11を支点と
し、かつバネ15,15の作用に抗して一旦開い
た後に再び閉じて挿入係合片7の係合耳10,1
0と係合することになる。
ちなみに、上板9bの円弧状案内孔19の長さ
は、摘子20の回動角度を規制する範囲である
が、その長さをある程度長く形成した場合には、
摘子20を広角度回動しないと前記係合状態が解
除されることができないが、このことは、摘子2
0が手操作以外の何らかの外力により不用意に若
干回動しても前記係合状態が解除せしめられるこ
とがないという安全性を保つことを意味する。
は、摘子20の回動角度を規制する範囲である
が、その長さをある程度長く形成した場合には、
摘子20を広角度回動しないと前記係合状態が解
除されることができないが、このことは、摘子2
0が手操作以外の何らかの外力により不用意に若
干回動しても前記係合状態が解除せしめられるこ
とがないという安全性を保つことを意味する。
本考案に係るバツクルは、叙上のように摘子を
回動操作することにより、極めて簡単に抜脱を行
うことができることは勿論のこと、操作部たる摘
子を着用者の顔面から離れた鞘体の上面に配置し
てあるから、ヘルメツトの着用中に交通事故に遭
遇したときなどにおいても既述した従来のものの
ように着用者の顔面に喰込むなどして傷つけるこ
とがなく極めて安全である。また、前記摘子は、
バツクルの上面に突出した状態で配置してあるか
ら、手袋を着用した状態でも回動操作することが
でき、きわめて便利であつて、ヘルメツト顎紐の
バツクルとして実用に供し好適である。
回動操作することにより、極めて簡単に抜脱を行
うことができることは勿論のこと、操作部たる摘
子を着用者の顔面から離れた鞘体の上面に配置し
てあるから、ヘルメツトの着用中に交通事故に遭
遇したときなどにおいても既述した従来のものの
ように着用者の顔面に喰込むなどして傷つけるこ
とがなく極めて安全である。また、前記摘子は、
バツクルの上面に突出した状態で配置してあるか
ら、手袋を着用した状態でも回動操作することが
でき、きわめて便利であつて、ヘルメツト顎紐の
バツクルとして実用に供し好適である。
図面は本考案に係るバツクルの一実施態様を示
すものである。第1図は、バツクルをヘルメツト
顎紐に装着した状態の側面図。第2図は、摘子を
下面からみた平面図。第3図は、第2図X−X線
に沿う断面図。第4図は、上板を取外した状態の
バツクルの平面図。第5図は、バツクルの縦断面
図。第6図は、上板と摘子との結合構造を示す他
の態様の断面図。 1……バツクル、3……ヘルメツト、4……顎
紐、7……挿入係合片、8……可動係合片、9…
…鞘体、10……係合耳、12……係合爪、13
……作用脚、19……案内孔、20……摘子、2
6……操作突起。
すものである。第1図は、バツクルをヘルメツト
顎紐に装着した状態の側面図。第2図は、摘子を
下面からみた平面図。第3図は、第2図X−X線
に沿う断面図。第4図は、上板を取外した状態の
バツクルの平面図。第5図は、バツクルの縦断面
図。第6図は、上板と摘子との結合構造を示す他
の態様の断面図。 1……バツクル、3……ヘルメツト、4……顎
紐、7……挿入係合片、8……可動係合片、9…
…鞘体、10……係合耳、12……係合爪、13
……作用脚、19……案内孔、20……摘子、2
6……操作突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端両側に係合耳を有する挿入係合片と;鞘体
内に回動可能に配置し、先端に前記係合耳を係脱
せしめる係合爪を有し、該係合爪を前記係合耳に
係合させる方向への作用を第1バネで付与した一
対の第1および第2可動係合片とを備えるヘルメ
ツト顎紐のバツクルであつて; a 前記第1および第2可動係合片の後端に内方
向へ突出する作用脚を設けて該第1可動係合片
の作用脚を該第2可動係合片の作用脚の外側に
位置させるとともに、該第1可動係合片の作用
脚に当接部を設けてあり; b 前記鞘体の上板に摘子を突出した状態で回動
可能に配置するとともに該摘子にその回動方向
に作用する第2バネを内装してあり; c 前記摘子の下面から突出せしめて設けた操作
突起を前記上板に設けた円弧状案内孔を経て前
記第1可動係合片の作用脚の当接部の移動域に
臨ましめてあり; d 前記摘子をこれに内装の前記第2バネの作用
に抗して一定角度回動せしめたとき、前記摘子
の操作突起が前記第1可動係合片の作用脚の当
接部を内方向へ押圧することによつて該作用脚
を介して前記第2係合片の作用脚を内方向へ押
圧して該第1および第2可動係合片を前記第1
バネの作用に抗して該両可動係合片の前記係合
爪が外方向へ移動するように旋回せしめ、よつ
て前記挿入係合片に対する該両可動係合片の係
合を解除するようにしてある; ことを特徴とする前記バツクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980171298U JPH0118012Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980171298U JPH0118012Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5793203U JPS5793203U (ja) | 1982-06-08 |
| JPH0118012Y2 true JPH0118012Y2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=29529658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980171298U Expired JPH0118012Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0118012Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54125721U (ja) * | 1978-02-20 | 1979-09-03 |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP1980171298U patent/JPH0118012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5793203U (ja) | 1982-06-08 |
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