JPH01182369A - 低温硬化型耐熱性無機質塗料組成物 - Google Patents

低温硬化型耐熱性無機質塗料組成物

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JPH01182369A
JPH01182369A JP343688A JP343688A JPH01182369A JP H01182369 A JPH01182369 A JP H01182369A JP 343688 A JP343688 A JP 343688A JP 343688 A JP343688 A JP 343688A JP H01182369 A JPH01182369 A JP H01182369A
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JP
Japan
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parts
weight
water
sodium silicate
silica
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Application number
JP343688A
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English (en)
Inventor
Soushiyu Ri
李 相洙
Masao Muroi
室井 正男
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Toyo Glass Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は新規な低温硬化型耐熱性無機質塗料組成物に関
するものである。
〔従来技術とその課題〕
従来、防火、防災或は防錆上の観点から各種建造物の鉄
骨、鉄板或は石綿、石膏板等を塗装するために耐熱性、
耐候性等にすぐれた塗料が用いられている。従来の耐熱
性、耐候性塗料として一般的には常温硬化型の有機系、
シリコーン樹脂、フッソ系樹脂塗料が用いられているが
、いずれも塗膜硬度が低いため衝撃に弱く、キズがつき
易く、又耐熱性は高温熱分解等を考慮しても300〜4
00℃止りである。
最近開発されたシリケート系の塗料でも400〜500
℃位が限度であり耐熱性が不十分であり又硬度は2〜3
H(鉛筆硬度)程度でこれも不十分であるため用途が限
られている。無機系の塗料も提供され、この場合耐候性
は半永久的で良好であるが、基板との密着性と硬度と耐
水性の向上が望まれている。たとえば特開昭60− 260660号公報では珪酸塩の外粉末シリカ、硼酸塩
やアルミナ水和物を含む塗料が提案されているが同様な
難点は免かれない。
この外耐熱性を高めるため有機質塗料を塗装したのち焼
付ける焼付塗装方法も提案されているが、この場合は一
般に焼付温度が高いため実用的でなく、又塗膜の硬度も
低く、衝撃に弱く変色し易い難点があった。
かくて本発明はかかる従来の塗料の難点を解決して、金
属材料、石綿板や更にはガラス板等に塗布した際、常温
又は低温で硬化して高い硬度を有し、耐熱性や密着性に
すぐれた塗膜を形成し、各種用途に広く用いうる無機質
塗料組成物を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
かくて本発明はケイ酸ナトリウム100重量部、コロイ
ダルシリカ又は超微粒子状シリカ5〜150重量部、亜
鉛華15〜60重量部と任意量の水とからなる低温硬化
型耐熱性無機質塗料組成物を提供するものである。
本発明はまた上記の組成に更に亜鉛末1〜10重量部を
含有せしめた塗料組成物を提供するものである。
〔発明の詳細な説明〕
以下本発明の無機質塗料について詳細に説明する。
先ず無機バインダーとしてアルカリ金属塩中ケイ酸ナト
リウムを用いる。このケイ酸ナトリウムはNa 0−n
SiO2・XH2Oの組成を有する。ここにnは2.1
〜3.0、Xは任意である。
このケイ酸ナトリウムは通常粉末の形で用いられ、その
方が使い易いが水ガラスを用いることもできる。
次にコロイダルシリカ又は超微粒子状シリカを加える。
これらは吸若力、付若力を高め、緻密性、分散性をよく
し、更に耐熱性向上をはかるためであり上記ケイ酸ナト
リウム100重量部に対して5〜150重量部、好まし
くは15〜70重量部用いる。コロイダルシリカは通常
S io 220〜3096のアルカリ溶液をなしてお
り、その溶液中のS iO2分が上記範囲の重用いるも
のとする。
このコロイダルシリカを用いる場合は24時間程でゲル
化が進み塗料内に固まりができて基板との接亡力が悪く
なるので24時間以内に使用するか又は二液タイプとし
て使用時必要量のみつくるのが好ましく、この場合も本
発明の範囲内とする。
超微粒子状シリカは20mμから10μの範囲の細かい
粒度を有するシリカ粉末を言い、たとえばS I O2
99、9%以上、粒度1.0〜10.0μmを有するフ
ァインシリカ、5iO290%以上、粒度0.1〜0.
3μmでSFパウダーとも云われるシリカヒユーム、S
 iO2’92〜98%、粒度20〜30mμを有する
ホワイトカーボン等のいずれか1種又は数種が用いられ
る。
次いで、本発明では亜鉛華(ZnO)を上記ケイ酸ナト
リウム100重量部に対して15〜60重量部、好まし
くは20〜57重量部用いる。これは増粘剤、塗料強化
剤の役をなしまたこれにより着色力を高めることができ
る。
本発明では更に亜鉛末(Zn)を加えることができる。
その量は上記ケイ酸ナトリウム100量量部に対して1
〜10重量部、好ましくは1〜5重量部の範囲でありこ
れを加えることによって融点を下げ、また緻密性を高め
ることができる。ただ亜鉛末を用いるとアルカリと反応
して水素ガスを発生するので後入れで使用するのが好ま
しい。
これらの基本塗料成分に水を加えて混合撹拌する。その
量は必要とする塗料濃度、塗付方法などによって異なる
が、通常上記ケイ酸ナトリウム100重量部に対して1
00〜200重量部の量の水が用いられる。ケイ酸ナト
リウムとして水ガラスを用いるときは水の量は少なくて
よく、水ガラスのみで水を用いずとも固めの塗膜をつく
ることができ、その場合も本発明の範囲内とする。尚こ
の塗料成分を溶かす溶剤としては水のみしか使われず、
有害ガスを発生するおそれのあるような他の溶剤は本発
明では用いられない。混合撹拌はポットミル等で充分行
なうのが望ましい。
このような基本塗料成分の他に必要に応じて着色剤とし
て無機顔料を加えることができる。ここでは通常−度発
色させた顔料が用いられ酸化鉄、酸化コバルト、酸化ク
ロム又はその他の金属酸化物など適宜選択して用いるこ
とができる。
ここに本発明の塗料における基本成分の組成範囲をあげ
ると、S iO240〜60シt%、N a 2038
〜13 vt%、ZnO30〜50vt%となり、これ
に対して用いることができる無機顔料の組成をあげると
、F e 2033〜5vt%、Coo  O,1〜2
vt%、Cr 2032〜5 vt%等と表わすことが
できる。
このように基本塗料成分と必要に応じて加える薔色剤成
分を水とよく混合撹拌したあと塗装するに当ってはまず
金属板、ガラス板、石綿セメントカルシウム板等の基板
の表面をアルカリ洗浄で完全脱脂するなどよく前処理す
る。塗付はスプレー、ローラー、ハケ等のいずれによっ
ても可能であるが塗付膜厚は50〜80μmの範囲とす
るのが好ましい。
塗付後は常温又は低温で乾燥して硬化させる。
通常、常温で30〜60分、さらに60〜80℃の温風
で30分程度乾燥すると硬度6H以上(鉛筆硬度)の薄
い膜ができる。硬度を高め、耐水性と密着性を高めるた
めには更に温度を上げ200〜300℃の温度で約20
分間加熱すると更に硬化して9H以上(鉛筆硬度)の硬
度の薄膜が形成される。ただし加温速度はゆるく毎分5
℃程度が好ましい。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例と比較例をあげて更に詳しく説明
するが、この実施例は勿論本発明を限定するものではな
い。本発明に係る塗料が実際に硬度が鉛筆硬度で高温時
9Hと高く、また800〜1000℃の高温でも剥離せ
ず、耐熱性、可撓性、密着性等に優れた塗膜を形成しう
ろことが後に示す第1表からも明らかであろう。
実施例−1。
ケイ酸ナトリウム粉末(S iO252,6%、Naミ
ツ 24.5%、H2O22,9%)を100重量部と
、ファインシリカ(S iO299,9%以上のもの)
32重量部、さらに亜鉛華(ZnO99,0%以上)4
4重量部を秤量し、乳鉢で粉砕・混合・撹拌したる後に
水分を少量加えて60分良く混練すると白色のノリ状に
なる。加水(水の総量150重量部)して、約30分良
く撹拌して基本塗料とした。
実施例−2 実施例−1のファインシリカ32重ffi部をファイン
シリカ20’ff1ffi部とシリカヒユーム(Si0
 90.0以上、粘度0.1〜0.3μm)12部に置
換して、シリカ部分の粘度配合を行なった。
手順については、実施例−1と同様に行ない基本塗料と
した。
実施例−3 3号水ガラス(N a  O13S t O2、H20
の組成)を100重量部と、ファインシリカ9重量部、
亜鉛華18重量部を乳鉢で約60分撹拌混練し、水を1
00重量部加えて30分撹拌混合して基本塗料とした。
実施例−4 ケイ酸ナトリウム粉末100重量部と、コロイダルシリ
カ(スノーテックス−S (S t 0230%、H2
O70%のアルカリ溶液(1産化学製)粒度7〜9mμ
)143重量部、亜鉛華57重量部を乳鉢で60分混合
し、水を100重量部加えて30分撹拌基本塗料とした
但しこの種の塗料は、24H程で「ゲル化」が進み塗料
内に固まりが出来て、基板との接着力が悪くなるので2
4H以内に使用しなければならない。
実施例−5 ケイ酸ナトリウム粉末100ffiffi部に対し、フ
ァインシリカ36重量部、亜鉛華54重量部、亜鉛末7
1逗部を乳鉢で混合撹拌し、少量の水を加えて、60分
粉砕混練して加水(水の総量157重二部)して、30
分混合撹拌して基本塗料とした。
比較f1−1 ケイ酸ナトリウム粉末100重量部に対し、亜鉛華10
ffiffi部を混合し、実施例と同様でテストした。
比較例−2 ケイ酸ナトリウム粉末100重量部に対し、コロイダル
シリカ(スノーテックス−8)23O重量部、亜鉛華2
2重量部を混合し、実施例と同様に供した。
結果は、表−1の通りである。
試験片の作成 鉄板、石綿セメントケイ酸カルシューム板、ガラス板等
の塗付面をアルカリ洗浄で脱脂したる後、それぞれの基
本塗料を50〜80μm厚みに塗付し、常温で40分乾
燥後、80℃の電気炉に入れて20分乾燥した。
乾燥状態(密着性、耐水性、硬度等)を調べた後、電気
炉内に入れて、5℃/分カーブで300℃に上昇、20
分保持した後、取り出して放冷後、評価用のテストピー
スを得た。結果は第1表の通りである。
〔効 果〕
このように本発明にかかる無機質塗料組成物は塗付して
低温硬化させると鉛筆硬度9H以上の強固な薄膜となり
、可撓性に富み1000℃以上の高温でも剥離せず、或
は高温時有害ガスが発生せぬなど耐熱性、耐火性にすぐ
れ1、高温酸化防止性にすぐれているとともに勿論耐候
性に富み、半永久的に遜色がなく、耐久性にすぐれた塗
膜かえられる等顕著な効果を有している。
かくて本発明によるときは低温硬化型耐熱性無機質塗料
として誠に有効なものを提供しうるちのである。
出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケイ酸ナトウリム100重量部、コロイダルシリカ
    又は超微粒子状シリカ5〜150重量部、亜鉛華15〜
    60重量部と所要量の水とからなる低温硬化型耐熱性無
    機質塗料組成物。 2、ケイ酸ナトリウム100重量部、コロイダルシリカ
    又は超微粒子状シリカ5〜150重量部、亜鉛華15〜
    60重量部、亜鉛末1〜10重量部と所要量の水とから
    なる低温硬化型耐熱性塗料組成物。
JP343688A 1988-01-11 1988-01-11 低温硬化型耐熱性無機質塗料組成物 Pending JPH01182369A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51150541A (en) * 1975-06-19 1976-12-24 Kansai Paint Co Ltd Inorganic zinc dust paint

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51150541A (en) * 1975-06-19 1976-12-24 Kansai Paint Co Ltd Inorganic zinc dust paint

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